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――華を愛でる獣は散るか?【 ダークファンタジー / 群像劇 】/121


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2: 賢者アークエット [×]
2019-07-16 19:56:47



  《 黎明の七騎士 》

 【 剣聖 】【 弓皇 】【 拳帝 】【 紅蓮 】【 揺籃 】【 竜鱗 】【 天魔 】の七つの誉れ高い称号を持つかつての七人の英雄。
 約200年前、「第1暗黒時代」の幕切れに活躍し、「黎明時代」を切り拓いた希望の時代の先駆者達。もし彼らがいなかったら、大陸は第2暗黒時代を迎えることなく、人類と共に滅びていただろう。
 しかし彼らの成した偉業や戦果に関する記録や史実書は何者かによって全て抹消されており、もはや彼らは伝承上の存在と成り果てつつある。
 第2暗黒時代に突入し、大陸が混沌に呑みこまれつつある今、人々は一縷の希望である七騎士の再来を待望している。


  《 ルーンの騎士 》

 黎明の七騎士の再来を信じ、或いは自分がそれに成り代わることを望む勇猛な戦士たち。
 全員が秘奥に覚醒しており、無力な人々は早くも彼らに黎明の七騎士の影を重ねつつある。
 人類の希望を背負い戦っているが、中には変わり者もいるとの噂。


  《 秘奥 》

 かつて黎明の七騎士全員が持っていたとされる特殊能力。賢者はこれを「人間が生まれた時から持っている潜在能力である」と考えているが、実際のところはどうなのだろうか。
 秘奥を持っている者と持っていない者に分かれており、持つ者は体のどこかにルーン文字のような痣が浮かび上がる。秘奥に覚醒した者の全員が、その前夜に冒頭の謎の唄を夢で聴いている。
 また、秘奥を持っている=秘奥を使いこなせるというわけではなく、自分の秘奥を制御し、使いこなすにはそれなりの鍛錬が必要。
 秘奥を発動するには体力と精神力の両方を消費するため、一日に秘奥を使える回数は限られている。また、痛みや精神的動揺によって精神を集中することが出来ない場合も秘奥を発動できない。
>秘奥は強力だが、非常に繊細な技術である。





  《 魔族 》

 異世界からの侵攻者。何の目的があってこの大陸を蹂躙するのかは不明。
 戦闘能力には個体差があり、それぞれに自我と性格が備わっている。
 親兄弟の概念はなく、人情を理解しない、まさに人間とは異なる種族。


  《 夜の軍勢“ ナハト ” 》

 ヒトは魔に打ち勝てないと悟り、ヒトを裏切り魔族側に付いた人間の総称。
 彼らを束ねる存在は神座であるとの噂もあるが、実態は定かではない。
 ナハトとなった者には、それなりの理由や目的があるのだろう。


  《 神座 》

 全ての魔族の父であり母であり王である者。魔族を生み出し創造する力を持ち、自分の生んだ魔族を使役する。
 神座単体で強大な能力を持ち、概念そのものを操作する個体もいる。全部で何体いるのかは不明だが、恐らく10体以下。
 減ることはあっても殖えることはない。
>黎明の七騎士と同じく称号を持つという噂がある。言い伝えられているのは【 虚無 】【 夜叉 】【 極彩 】の3体。


  《 魔核 》

 魔族や神座が絶命するときに落とすことのある妖しくも美しい黒い宝玉。絶大な魔力の結晶体でもある。
 全ての魔はこれを摂取することで、より強大な新たな魔に進化する。
 なので人間は魔族や神座を討伐した際、これを砕くことでより強い魔の誕生を防いでいる。
 人間には恩恵をもたらすことはないと言われているが……?


  《 竜の一族 》

 大陸上至高の種族と謳われ、その鱗は大陸に存在する中で最も硬い物質である。
 高い知能を持ち人語を解し、慈悲深く誇り高く、“ 獣 ”と呼ばれることを非常に嫌う。
 人間に対しては、「知恵があるが野蛮で、欲望を満たすための犠牲を顧みない種族」という評価を抱いている。
 やや閉鎖的な種族であり、今も昔も竜の渓谷から出ることなく暮らしている。
 人とも魔族とも違う別次元の存在であり、どちらを攻撃することもないが、もし彼らを味方につけることが出来れば、或いは……?



  《 要塞都市 》

 大陸上に三つしかない、人類にとって貴重な安全地帯。黎明時代に賢者が粋を凝らして作り上げた砦。広さとしては某鼠のテーマパークほど。
 この要塞を取り囲む壁は非常に強固であり、魔を寄せ付けない結界や術式が幾重にも張られている。
 現在生き残っている人々(非戦闘員)やルーンの騎士たちは、全員がこの要塞都市にこもって各々の準備を整えている。極北に位置する第一要塞都市“ ラクシャーサ ”、大陸の中央に位置する第二の“ ソルブランカ ”、南に位置する唯一の臨海都市である第三の“ ラヴィンユ ”が存在する。


  《 賢者アークエット 》

 ヒトでも魔でもない謎の存在。噂によると第1暗黒時代から生き続けており、秘奥についてや黎明の七騎士にも非常に詳しい。要塞都市の建築の中心となった人物であるが、完全にヒトの味方かどうかは定かではない。
 いつもローブを深くかぶっているので顔は覗えないが、常に所持している分厚い魔導書がトレードマーク。身長は170cmほどで、声は低いバリトン。声から察するに性別は男性。




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