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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
1072:
ビティス・ベイリー [×]
2020-11-26 23:40:44
(蜂蜜を煮詰めたような声で結ばれる約束に安堵したのも束の間、背に回る腕と共に問われた言葉に目を見開いて一瞬固まり。そこから数秒、開いた口は答えを発さず、只相手の唇を再度奪い。次いで舌を隙間に這わせて湿らせた後、今度は遠慮も無しに滑る先で割り開いたその口腔の中へと侵入して。温い粘膜に覆われる其処にある相手の舌を探って、先同士が触れた次の瞬間には絡め取り、己の唇に挟んで捕らえて。じゅる、と滲む唾液を奪っては飲み込み、そのまま何度もきつく舌を吸い上げては、傷が付かない程度に強く歯を立て。それは口付けというには乱暴で、一方的で、しかしそれを自覚しても行動は止められず、頬に添えた手で相手の顔を確と掴まえて、荒い息を洩らしながらその行為を続け)
っ、は……良くないに決まってるだろ。ノア兄は、俺の恋人で、婚約者で…
(どのくらい経ったか、自身の口が顎まで濡れてしまう頃になって相手を解放し。長い口付けに足りなくなった酸素を取り込んで漸く、相手からの問い掛けに顰めたままの不機嫌な顔付きと、苛立ちを剥き出した棘のある低い声で答えを投げ返し。端的なその言葉の後、相手の立場を自身にも聞かせるような調子で、一つ一つ区切って音に出して確かめ)
……ずっとずっと昔から、俺の一番なんだ。…絶対、絶対、誰にも渡さない
(…親よりも、同い年の友達よりも。恩人よりも、仲間よりも。幼い時から揺るがない己の最上位。向ける感情が変わった今は尚更、譲れないもの。独占欲と共に湧き出す宛の無い嫉妬心を、苦しい程に相手の身体を掻き抱く両腕で示しつつ、未だ険しい顔を肩口に埋めて決意を紡ぎ。それから其処にぐりぐりと頬や額を擦り付け、その服ごと肩に緩く小さく噛み付くのと同時に、すっかりと拗ねた調子で再度相手に念を押して)
…他の人に、触らせないでよ
(/いっそ可哀想ですね…(笑)ふふ、その時はドルフ君の緊張察して、テーブルの下とか見えない位置で手を繋いでてくれますよ、きっと(笑)ぱっと見は百戦錬磨って感じなんですけどね…何ならビティスもそういう風に勘違いしてる可能性ありますね…(笑)「何なんだアレ」みたいな愚痴メインですね、絶対…まあその前か後に家族の話もするでしょうが(笑))
1073:
ノア・カーライル [×]
2020-11-27 17:58:24
んうっ!?っ…ふ、ぅん…(否定してほしい筈の問いへの真っ先な答えは言葉ではなく乱暴な口付けによるもので、突然のことに初めこそ驚きの表情を浮かべていたが、口内や自分の舌を強く弄ばれてしまえば次第にその表情とくぐもったその声はトロリと蕩け堕ち、相手の背に回した手は相手の服を握りながらも相手を離そうとは一切せず。そして長い口付けが終わりを告げれば、すっかり腰砕けになり相手にソファーに押し倒される形になっていて、その口はだらしなく開き、快楽による涙の痕が目尻から耳の下を通りうなじの方へ続いて、顔はすっかり蕩け堕ちて赤く染まっており)
んぁっ…だい、じょーぶ…ビティ、スに触られ、なきゃ…こんな、ならないし…(そして不機嫌そうに先の問いへの否定の言葉から紡がれた相手からの想いの籠った言葉を、強く抱き締められるその力強さをハッハッと必死に息を整えながらその全てを享受し、その締めとして肩に服の上から緩く小さくと言えど噛まれれば身体が快楽を感じるようになってしまってたからこそ、甘い声が漏れ出ては念押しの言葉にどこか幸せそうな表情で甘い声色のまま快楽により言葉が途切れ途切れになりつつ相手以外の他の人間に首を触られてもこの姿は見せないのだと話してはゆっくりと相手の首と肩の狭間に額を押し当てながらポツリと甘く優しい声色で呟きを落として)
だから…俺はビティスの一番だ…ずうっと、な
(/まぁ、耐性付けていくしかないですね……(笑)ふふ、そしたら顔赤くしながらもちゃんと自分でも伝えれるでしょうね……(笑)実際は滅茶苦茶ウブなのですけどねぇ、ノア……そして恋愛遍歴を聞いたビティス君にノアが勘違いしてることに薄々気付いて「恋とかしたの、ビティスが初めてだよ…」と少し顔赤らめながらも拗ねたように話すのでしょうね(笑)間違いなくそうですね……ですね、ドルフのイベント挟みますし(笑))
1074:
ビティス・ベイリー [×]
2020-11-29 00:05:24
ん……なら、いい
(口付ける内に体勢が崩れていくのを追ってソファーに倒れ、それでも捕まえた身体を離すつもりは無くて、相手をソファーと自分の身体とで挟んでしまい。加えて文句や嫉妬の代弁として肩に噛み付いていたが、聞こえてくる声にそれも止めて。確かな約束と呟きまでを理解して漸く、立てたままの歯を退け、直ぐ横にある薄茶の髪に頬を擦り寄せて。安堵を得たからか、それとも深く口腔を探ったからか、この体勢だからか。また無性に肌を擦り合わせたくて、相手の背に巻いた腕の片方の力を弛め、己と密着する散々愛した身体の、脇腹から腰へのラインを掌で辿り下りて。…もう一回。服の裾に触れた指先をするりとその内に侵入させ、高まった欲求を示しかけた次の瞬間、己の腹が大きな音を鳴らして空腹を主張し)
…………ごめん。俺、腹減った、みたい…
(いっそ動物の叫びのようなその音に、昨晩から食事を摂っていなかった事を思い出すのと同時、堪らない羞恥に襲われて耳の端まで真っ赤に染め。次いでぼそぼそと、絞り出された弱々しい声で自身の状態を告げ、相手の素肌を擽った指を引き抜いて。その手をソファーの空いた部分に突き、力を籠めて己を抱き締める腕から逃れんと動きつつ、視線を明後日の方向に逸らして離れる為の口実を辿々しく萎む音で紡いで)
えと…何か適当に、簡単なの作って、来る、から…
(/ええ、頑張って強く生きていてほしいですね、周囲の皆様には…(笑)ちゃんと伝えられたその日の晩は、頑張ったご褒美も待ってそうですねぇ(笑)それで勘違いが解けて、自分が沢山の初めてを貰えていた事実に嬉しくなって、抱き付いてキスの雨を降らしてしまうかもしれませんね…どっかのタイミングでこのイベント入れたいですねぇ…(笑)楽しみですね…とりあえず、次かその次辺りで場面移させて頂きますね)
1075:
ノア・カーライル [×]
2020-11-29 09:19:50
んっ…、…っふふ(相手の掌で身体を撫でられ指先が直接素肌に触れられるとまた甘い声が僅かに漏れ、3度目のを受け入れる思考になり掛けていたが、相手の大きな腹の虫に少しキョト、とするも真っ赤になりながら空腹を自白する相手の姿に目を細めながら思わず笑いが漏れて。引き抜かれた際にも素肌を少し撫でるようにされたためピクリ、と肩が揺れるも先程のでまだ幾分か思考はそちらの方へいっており、可愛く逃げようとする恋人の相手が愛おしく感じては首を伸ばし相手の頬に触れるだけのキスをしては相手の背に回してた手を相手の服から離し。そして快楽に堕ちかかってたまだ腰の重さも残る身体ではあったが自分も食べるのだから手伝うと返して)
なら、手伝うよ。俺も何か食べるつもりだし…
(/慣れればまたやってる、で済むんでしょうけど、これは慣れるの時間かかりそうですよね(笑)ふふ、報告しそれが受け入れられたら案外テッドさんのお部屋でイチャイチャしたりワンチャン暗転もあるかもですね……(笑)あぁ、それはありそうですねぇ……そうですね、2人で買い物に出掛けた帰りとかに周辺に初めて来た女性が道を訊ねてきて、それにノアが笑顔で親切に対応していて、ビティス君から見てたら女性がノアに惚れてるように見えて不安になって、女性とはその場でアッサリ別れて部屋に入ってから……とかになりますかね?(笑)えぇ、此方も楽しみです……了解です!)
1076:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-01 00:59:54
(笑われた、と聞こえた相手の声に尚の事顔に赤色を注いで、一刻も早く逃れんと藻掻いたその矢先、ふと頬を擽った感触に思わず動きを止めて。それから数秒、逸らしていた視線をゆっくりとそちらへ向ければ、其処にあった相手の此方を見る甘い表情に、強く胸を締め付けられる感覚を覚え。…もう、堪んないくらい好き。どうしたらいいのかと憤りさえ感じてしまいそうな愛しさから一瞬言葉が喉に詰まって、もう一度この腕にその身を閉じ込めたくなる衝動にぐるぐると小さな唸りを口内に零し、相手を抱いたままの片手が微かに震えて)
……えと、じゃあ…その、お願い
(しかし、その衝動はまたも腹の虫に邪魔をされて。二度目のそれにすっかりと気を削がれてしまえば、今度こそ両手を離して相手を解放し、そのまま重なった身体から緩やかに退いて、ソファーを立ち上がり。次いで、未だ羞恥に赤さが頬に残った顔を再び逸らし、もごもごと歯切れ悪く手伝いの了承を伝えつつも、愛しい恋人の支えをせんと片手をその眼前へと差し出して)
「……んで、これがこっちの来週の予定表。後で他の面子にも見せとけ。それと、うちの連中は個々で急な仕事も入る事も結構あっから、細けぇ所は当日の朝隊長に…」
(前回の休みより数日経った週末の終業間際。此方の部隊の予定表を丁度その場に居たメンバーの一人に渡し、必要な事項を淡々と告げていくその最中、たった今口に出した青年の存在に一度言葉が止まり。…他でも無く思い出した、やけに距離の近くなった青年と、その恋人である彼らのリーダーの姿。加えてそれに嫌でも巻き込まれた数日の記憶に、元より不機嫌に眉の寄った顰めっ面が尚一層厳しくなり。そのままの顔で三秒程、唇を引っ掻く仕草と共に沈黙した後、深々とした溜息を一つ吐き出し)
「……いや、ロビンに聞いてくれ。あと、報告書の…」
(呆れか疲労かも解らぬその息の次、先の自身の言葉を取り消して、部隊の待機場からまず動く事の無い情報担当の隊員を代わりに指定し。加えて彼らの書類についても幾つか事項を述べたのを今日の仕事の締めとして、定時には彼是と自身のデスク回りを片付け、然して動作の多くも無い帰り支度を、疲れからか些か鈍い所作と人の近寄り難い険しい顔で行っていき)
(/ええ、何せとびきりの甘さですからね…(笑)ふふ、ありそうですねぇ。妹ちゃんも、二人が来たらちゃんと気を遣ってお出掛けしたり、自分の部屋に戻ったりして存分にいちゃつけるようにしてくれる事でしょうし(笑)そうですね、個人としては…以前寂しい時に会っていた人達の事もあって、道を尋ねた女性への対応が妙に手慣れてる(もしくは距離が近い)ノアさんにビティスが不安になって、そのまま家に帰って寝る間際まで様子のおかしいビティスにどうしたのかノアさんが尋ねたら…とかって感じのをイメージしておりました(笑)それでは、場面の切り替え、させて頂きます!)
1077:
ノア・カーライル [×]
2020-12-01 11:15:02
「…だから惚気る暇あるなら、さっさとトップリーダーの元に帰ったらどうですか?…オズさん、これの確認をお願いします。あんなことがまたあっては困りますし、是非確認してください」(相手とリーダーが同時に急に休んだ日から数日後、今日の仕事である書類仕事も残りは後少しなタイミング、そんな折にもう仕事も終わり帰る支度を済ませたリーダーに近くの席である部下の一人が最近ホント元気ですね、なんて呟いたもんだから惚気が始まってしまい。ちょっとしたことですぐに惚気が始まってしまう程にまで距離感の近付いた相手とリーダーの様子に始めこそ安堵したものの、それが事ある毎にされてしまえばたまったものではなく。また部下に惚気を始めるその姿を一瞥しては帰るよう促してそれにそれもそうだ、なんて言いながら嬉しげに帰宅をするその後ろ姿に溜め息を溢しつつやるべき仕事を済ませ、プリントアウトしておいた翌週の予定表の確認をオズボルトに手渡しながらそう伝え。そして自分の帰宅の準備を整えればお先に、とまだ残ってる数人の仲間にそう声をかけてはその足でテッドのいる部屋へ向かい。部屋の中を軽く覗けば帰宅準備をしているであろうテッドの姿を見付け安堵しては少し頬を緩めながら声をかけ)
「テッドさん、お疲れ様です」
(/ブラックコーヒーが部隊内で流行りそうですね(笑)そしたら気を使われてる事に恥ずかしげにしながらもイチャイチャするのでしょうね(笑)あぁ、それの方がしっくり来ますね……ぜひそれ採用で!(笑)ありがとうございます!ちなみにあの後は一緒にインスタント食品を食べてまたイチャイチャしていたイメージです(笑))
1078:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-03 01:07:28
「……ああ、アンタか。お疲れ」
(のろのろとした支度も終わりに近付いた頃、不意に耳に届いた馴染みのある声に、一度動きを止めて視線を音のした方へ向け。視界に収めた出入口から顔を出す彼を見付け、その柔らかな表情に釣られたか、眉間の皺が幾らか和らいで。其処に居る人物を確かに認識し、此方からも一つ声を掛けてから半端だった帰り支度を再開して。財布を上着のポケットに入れたのを最後に、逸れた視線をそちらへ戻し、次いで大股三歩、ゆっくり出入口に近寄り。それから足を揃えて立ち止まったその距離は、己が引いた一線を示すような、手を伸ばしても届かないぎりぎりの間を開き。そうして彼と向き合った顔付きはやはり不機嫌そうな色を湛えながら、しかし反して棘の無い低く静かな音で彼に自分から問いを投げ掛けて)
「…アンタも、今帰りか?」
(/「砂糖はもう足りてるから」って諦めに濁った目で啜る姿が浮かんできますね(笑)ふふ、テッドの方は積極的に何かはしませんが、ドルフ君の気が他に逸れていれば、然り気無く寄り掛かったりして不器用な「構え」アピールする事でしょうねぇ(笑)了解です。ではでは、何処かのタイミングでこのイベントを入れましょうか(笑)ふふ、きっともうその日一日ずっとべたべたすりすり抱き付いて、一緒にお昼寝なり何なりして過ごしてるかと(笑))
1079:
ノア・カーライル [×]
2020-12-03 03:37:09
「えぇ。もし良ければ、一緒に行きませんか?」(テッドが帰宅の支度を済ませる最中に此方を向いた相手の部下の人たちにも軽く会釈をし。そして近くとは言えど間を開けて立ち止まったテッドからの問いにコクリと小さく頷いては、その開いてる距離感に何処か残念に思いながらもいつもの愚痴を溢すついでの飲み会を指し示すジェスチャーを小さくしながらそうテッドへと問い掛けて。今はいつもより早い時間ではあるものの、何処かで話をしながら待てば案外時間は潰せる筈であり、良くも悪くもリーダーの惚気の件での愚痴で話題には事欠かない。鞄から今日は日差しが強めな日だったから被ってきていた後ろがメッシュ生地になっている黒のキャップを取り出し程よく被りつつその提案もし)
「まだ少し時間もありますし、少し歩きながら行きませんか?」
(/ですねぇ……まぁ、甘いものがすきなノア隊のメンツ(若い面々しかいないだけ)からしたら一応微糖で飲む感じにはなりそうですが(笑)ふふ、そんな構えアピールされたらドルフも照れながらも構い倒すでしょうね(笑)どこにしましょうかね……ノアの実家にビティス君と共に帰省(ビティス君のご家族のお墓参りもその時に)して、家への帰り、とかにします?(笑)ですねぇ、流石に昨日の今日ですから暗転は……しない保証はないですが、まぁ間違いなく甘々イチャイチャはしてるでしょうね(笑))
1080:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-05 01:12:54
「……ああ。なら、ちっと遠回りするか。駅の辺りまで回って来りゃ、店も丁度良い時間だろ」
(普段は己からする事が多い、飲み会に誘う動作。その仕草につい数日前の出来事が頭を過って、眉を微かに動かすのと同時に返事が喉に留まり。しかしその逡巡も数秒ばかりの間、直ぐ様了承の意を簡素な一言で伝えて。続く問いに一度室内の時計を視線のみで見上げ、現時刻を確認し、再び向け直したその目に彼を映して、具体的な道程を此方から提案し。その直後、また犬に懐かれてる、と己達を揶揄する間延びした笑い声がすぐ背後から飛んで、首を傾け振り返れば声の主たる赤毛の青年、名目上は部下であるアイクと視線が交わり)
「…行くぞ」
(だが揶揄や笑い声に何を言うでも無く、ただ一つ深い溜息を吹くように吐き出して。そのまままた険しさが顕れた顔を正面に戻した次の瞬間、言葉の代わりにその青年の脇腹に容赦の無い肘鉄砲を食らわせ。それを受けた側が怯んで悶える隙に再び大股で歩を進め始め、出入口でドルフと擦れ違うその一瞬に、共にこの場から脱出する事を彼へ促し)
(/どちらにしろ、普段よりはお砂糖控え目になるでしょうねぇ(笑)それで思う存分構われて満足したら、お礼とお返しの代わりに頬にキスしてくれるかと。…その後照れてそっぽ向きますが(笑)そうですねぇ…その辺でも問題無いですが、もう少し前でも良いかも知れません。それこそ、ビティス達の彼シャツの数日後、二人でデートなりお買い物なりしてる時とか…(笑)Dキスくらいまではしてるかもしれませんねぇ、とりあえず一日離れなさそうではあります(笑))
1081:
ノア・カーライル [×]
2020-12-05 11:39:06
「は、はい」(テッドからの許可が確認されれば普段あまりしない誘いをして良かった、と嬉しげに頬を緩め。しかし、そんな折にまた犬に懐かれている、という声にそちらへ視線を向けやや不思議そうな表情を浮かべ。勿論犬のようになってる自覚なんてある筈もなく、ただ好きな人との時間を作りたかったから嬉しいだけであり。だからこそそれについて問おうとした矢先にその事をからかい口調で言った青年がテッドに鋭い肘鉄を受けているのに思わずめを丸くして。促されればそれに返事を返しつつ一瞬テッドと青年の見比べをするも、青年の方にペコリと無言だが一礼をしてからテッドの方へやや駆け足でついていっては近くまで行けばテッドと同じスピードで歩いていき)
(テッドと時折何気ない会話をしつつ、いつもなら直行で向かう飲み屋へ…だがそれでもまだそこの開店にはまだ早く駅前の広場の見える道を歩いていれば何か2人の少年少女がビラを配ってる様子が遠目に確認できて。こうしてビラを配ってる、となると大方人探しか何かの事件の目撃者探しか…そのどっちかだろう、なんて特に気にすることもなくまだ距離はある位置まで歩み寄っていたが、少しずつ聴こえてきたその人探しの声であろう『兄を探してるんです!』『兄さんの情報、お願いします!』そんなに思わず凝視すれば2人の横顔を見るやピタリと足を止め。まさか、なんで…そんな戸惑いと申し訳無さや後悔、それらの入り交じった表情を浮かべながらまだ少年少女が此方に気付いてないのをこれ幸いにと顔を俯けつつキャップの鍔を深くし少しでも彼らに顔を見せたくないと半歩後退りをし。少年少女の配るビラは時折歩行者に受け取って貰えてるようだが受け取った歩行者の半数はそのビラを興味ないと言わんばかりに手放しており、手放されたビラの一枚…探し人として自分の顔写真や情報、名前の記載されたそれが足元にヒラリと飛んで来ればビクリと肩を揺らし思わずテッドの手首を掴んでは不安感の混じる小さな震え声でテッドを別の方向へ誘導せんとし)
あ、あの…あの道、通らず、他へ、行きましょ…
(/えぇ、お砂糖はかなり控えめで身体には良い(惚気で精神的にはそこまで良くはない)でしょうね(笑)ふふ、頬へのキスに顔真っ赤にしながら頭をテッドさんの肩に預けたりするんでしょうねぇ……テッドさんとドルフはイチャイチャが本当に初々しいですよねぇ、間違いなく(笑)あー、それでも良さそうですね!とりあえずドルフの兄弟イベント後はまた数日経過させて逆彼シャツイベントしてその日のうちに帰省云々の話題を出させます?何か他にイベント挟みたいとかありますかね?(笑)まぁ、間違いなくDキスはして離れないでしょうねぇ……甘々イチャイチャは確実でしょうねぇ。夕食も一緒に作って一緒に食べ、風呂も共にしたりベッドで抱き合って寝たりでしょう(笑))
1082:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-07 03:09:16
「あ?どうし…」
(仕事の進捗や隊員達の話など、職場の話題を中心に他愛も取り留めも無い会話をやり取りしつつ、人通りの多い道を進み。その最中、ふいと耳に入った少年少女の声に此方も足を止めて顔をそちらに向け、ビラを配るその姿を視認して。ああ人探しか、と珍しくはあっても興味を引く程特別では無い、そんな光景から元の方向に目を戻し、また会話に口を開いて。だが、俯いた彼の、先程までとはまるで違うその様子に片眉を上げて目を眇め。続けて後退を始めた彼に不審げに言葉を掛けた次の一瞬、誰かの手から舞い落ちたビラに気を取られ、その紙へと目をやり。其処にあった写真と、記された情報を認識した直後、今度は掴まれた手首の方に意識が向いて)
「……あの二人、アンタの事、探してるんだな」
(戸惑いもそこそこに誘導に従って、一先ず人探しの少年達の目から逃れられる位置まで共に歩き。彼の名や写真が載ったビラと、それを配る中学生程の少年少女。結論が出るまでに然して時間は要らず、しかし掛ける声に迷って。暫しの沈黙の後、差し障りの少ない、けれども彼の動揺の原因であろう事柄に絡めた言葉を、足を止めないままぽつりと静かに落として)
(/肉体と精神、どちらがやられる方が辛いのでしょうね…(笑)それで寄り掛かったドルフ君の頭をわしゃわしゃ撫でながらも、そちらを見れずに携帯いじってそうですね、テッドは…ふふ、ドルフ君は恋愛初心者で、テッドは愛情表現が不器用ですから、ビティス達ほど素直にべたべたは出来ないでしょうねぇ(笑)そうですねぇ…絶対って訳では無いですが、帰省云々の前に、ビティスの浮気(ノアさんと周囲の勘違い)もしくは二度目の家出(レイフさんの所に行く)と、お互いの傷痕へのキス(そのまま暗転でも、只の戯れ合いでも)のイベント入れたいですね。まあ他にも盛り込みたいイベは沢山ありますが、帰省前ならとりあえずこのくらいですかね…(笑)ふふ、存分にお互いを堪能出来て、きっとご満悦でしょうねぇ、二人とも(笑))
1083:
ノア・カーライル [×]
2020-12-07 14:25:11
「あの二人、は…弟、と妹…です」(テッドから聞こえた言葉にただ静かにコクリと小さく頷いてはそのまま人気のない路地に面した公園へテッドと共に辿り着き。そこで漸くテッドの手首を離してはまだ俯いたまま、自分の今の情けない表情を見せたくないという気持ちのまま先程の少年少女との関係を伝えつつもまだ探してくれている事への感謝、でも会いに行けない臆病な気持ち、それらの入り交じった感情に押し潰されそうで口を閉ざしており。しかし、1分と経たずにそれでも以前自分の事を話した事のあるテッドにも言わなくては、何故会わないのかの理由を言わなくてはと重い口を開き)
「…前いたとこの上層部が、僕の家族に、僕は死んだと、言ったって…不安になって、様子見に行ったら…家の、近くの教会で、僕の葬式、してました…遺体、無い筈、なんですけどね…」(不甲斐ない自分や会う事に二の足を踏む自分…それらが全て許せない自分と感情がごちゃごちゃと入り交じっているような声色で再びポツリと素面の時では珍しく一人称が変化したまま前の組織での自分の元家族への扱いを話しつつ、その時慌てて様子を見に行った際の家族の反応も呟いていれば当時の寂しさがこみ上がってきたのか涙を浮かべ、それをポロポロと溢して。あんな嘘を信じてほしくなかった、そんな淡い期待は打ち砕かれたあの時…その記憶は未だ脳内にこびりついており、僅かに憎しみじみた声色も混じってて。それでも、あの時の弟妹の言葉は忘れずにいたこともあり、それがポロリと呟きとして落ちては前組織が吸収されるまで前組織の縄張りの一角だった先程弟妹を見た駅とは違う駅の名も話してはずっと暇な時は見守っていた事を明かして)
「…でも、弟と妹は…葬式の時も、『兄さんは生きてるんだ』って、言ってくれて…4年前、のあの時から、ずっと…家から遠くない、○○駅、でああして…配って、たんです…」
(/どっちが良いでしょうかね……いやまぁ、肉体と精神どっちも健康なのが一番なのですけども(笑)それでたまにどちらからともなくキスしたりベッドへ誘ったりするんでしょうねぇ……まぁ、家で二人きりの時には多少マシにはなるんでしょうが、外ではたまに手を繋ぐとか位しかしなさそうですよね(笑)あぁ、それらも有りましたねぇ……とりあえず現行イベント後は2度目の家出イベント、相互傷跡キス(暗転有)、逆彼シャツ(順不同)辺りしますか。ビティス君の浮気(結果勘違い)イベントは帰省イベント後でも良さそうだな、なんて個人的に思っちゃってます(笑)えぇ、幸せだとか言い合ってそうです(笑))
1084:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-09 20:38:05
「……そうか」
(手を引かれるまま辿り着き、互いに向き合う形に落ち着いたその場所で、表情の見えない彼が発した答えに、落ちていく言葉達に、只何も言わずにじっと聞き入り。帰る場所を潰す組織、行われてしまった葬式。殺伐とした此方の世界では、然して珍しくも無い話。彼と似た事情を持つ人間は、他にも居るだろう。けれども、彼の声に入り組む色が、下ろした視線の先の地面を濡らす雫の痕跡が、己の感情を割り切らせる事を阻んで。言葉が切れて数秒、返した相槌は冷たささえ感じる程に素っ気無く、しかし既に離されていた手は緩やかに彼へと伸び。そのままくしゃ、と髪を鷲掴んで一度撫でた後、一歩彼の傍へ距離を詰め)
「…二人と会うのは、怖いか?」
(髪を撫でたその手で、居もしない人の目から隠すように、己の肩に俯く彼の額をぐいと強引に引き寄せながら零した呟きは、彼の更なる言葉を促すもの。…こうする事はきっと間違いだ。してはいけない事だ。それでも、この涙を放っておけない。自身の言動が友人として踏み外している事から今は目を背け、加えて彼にも顔を上げさせぬよう手に力を籠め。無愛想で音も低い、しかし棘を持たず仄かに柔い声色で問いかけたその後は、彼からの答えを只静かに待って)
(/まあ、どう足掻いても精神は犠牲になりそうですし…(笑)こう…何気無いきっかけで見詰め合って、キスして、身体がほんのり火照ってきた所で「…ベッド」って一言誘うとか…そんな感じになりそうですね、この二人。まあ、まず人目のある所でキスする事はなさそうですね(笑)ふむふむ、OKです。では、逆彼シャツした後、家出か傷痕キスイベいきましょうか(笑)その日の晩には「もう幸せで溶けそう」なんて言いながら抱き合って眠る事でしょうねぇ(笑))
1085:
ノア・カーライル [×]
2020-12-10 11:24:12
「…怖くない、なんて言えたら、こんな風に、なってない、ですよ…」(素っ気ないその返答、勿論それは分かっていた。テッドは自分と同じ世界に自分よりも長くいると思われるのだからこそ、その返事にも納得できたし、だがこれが当たり前だろ、そんな言葉が続くものだと思ってて、顔を上げるのが不安で堪らず俯いたままでいて。しかし、頭を撫でられそのまま抱き寄せられれば思わずピクッと肩が揺れ、何事かと驚きながらも聴こえてきた言葉に思わず今度は嬉し涙が溢れて。あぁ、この人から愛されてるのかもしれない、そんな身勝手な思い込みこそあれど、そう思えてしまうほどにテッドの行動は力強くて優しくて。だからこそテッドに甘えてしまいたくなるもので、テッドの身体にユルユルと腕を伸ばし抱き付いてはその大きな背に回した手は緩く服を掴み、そしてポツリと怖いかという問いに肯定的な言葉を返して、僅かな静寂が生まれ)
「…2年前、様子見に行ってた、時に…あの上層部が、弟たちに暴力振るって、諦めろ、と言われてた事があって…その時に、2人とも『マフィアは兄さんを勝手に連れてった悪魔』『マフィアなんて許さない』そんなこと、言ってて…」(しかしすぐにまた前に見た光景が、そこでの弟たちの言葉が、脳内に再び焼き付いてしまいポツリポツリとその時の事を語り始め。勿論、それが自分に対して言われた言葉ではない事は理解出来ているし、弟たちからの兄思いの愛はこれでもかと感じている。それでも会いに行けた筈なのに会いに行かなかった自分がいるのは兄として認められるのか、それともマフィアとして敵対認定されてしまうのか、それが怖くて怖くて仕方ないのが実情で。それ程までに自分の感情が不安定だからこそ、自分がマフィアであっても弟や妹に兄だと認めてもらえる自信が全くと言っても良い程に無いからこそ、会いに行けなくて。そんな弱気な自分をテッドに晒すように溢して)
「もし、弟と妹に嫌われたら、と思うと…スゴく、怖いんです…こんな僕、弟たちに、見せれない…」
(/ですねぇ……(笑)そうなんですよね、お互いが少し(?)不器用ながらも思いあってるからこそそんな感じなんですよねぇ……ですです。それで外でキスしたくなったらちょっと人気の無い場所に移動してから軽く頬とかにキスをしてから何事もなかったかのように戻るとか位ならしそうですけど(笑)了解です、なんなら家出から何とか連れ帰って(もしくはノアだけ帰されて翌日にビティス君が1人で帰って)からビティス君にノアがベッドへ連行されてお仕置きと称して散々身体を触るだけ触って昂らせるだけをしていたけどノアの服を無理やり(力の限りに破いたでも可)脱がせたことで背中の傷に気付いて、傷痕キスに移行、でも構いませんよ?(笑)ふふ、確かにそんなこと言ってそうですねぇ……(笑))
1086:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-13 01:30:25
(彼から回される腕と落とされる肯定、それから服に染み入る雫の仄かな冷たさに空いた手の指先が微かに跳ね、しかし互いの間にある沈黙を破りはせず。ただむっつりと一文字に唇を結び、視線を逸らしたまま、再び耳に届く話に聞き入り。彼の本音、恐れを声にして聞く内、腹の奥から曖昧に濁ったものが湧き上がり。それは怒りや苛立ちに似ていて、しかしどちらとも違う感情で、胸焼けを起こしたような感覚に下がっている手で拳を作り。それからその不快感を吐き出さんと細く長く息を吹いた後、また生まれた暫しの静寂を置いて口を開き)
「…向こうに戻りたいか?」
(外面さえ忘れる程に弱った彼の頭から手をゆっくりと退け、今度はその肩へと掌を緩やかな動作で置きながら、一言問いを投げ掛け。仕事場でのやり取りの如く何の色も含まないその声は、彼にだけ聞かせるように小さく低く、そして何処か堅さを持ち。その問いの後に洩れた微かな吐息に一瞬の緊張を覗かせ、しかし直ぐ様閉口してそれを隠し、彼の返事と反応を窺わんと視線をそちらへと向け)
(/ええ、最初の内は触れるだけでぎくしゃくしてそうですねぇ。あとは仕事中二人きりになった時に片方が呼び出されて、別れる前に触れるだけのキス、とかもありそうですね(笑)むむ…そうですねぇ…服を破いてめちゃくちゃに、みたいなのはまた別に計画しているのですよね。仕事上がりで昂ったビティスに、的な感じで…なので今回はどちらかが負傷して、それが軽傷だったから相手に治療してもらってる最中、もしくは直後に、とか…如何でしょう…?(笑)ふふ、その次の日の仕事場、二人を見た瞬間(見た目にも距離感にも)部下達は物凄い顔した事でしょうねぇ…(笑))
1087:
ノア・カーライル [×]
2020-12-13 11:41:03
「いえ、そんなチャンスあれども僕はリーダーの元に勤めると決めてます…それに」(自分の気持ちを、抱く恐怖を何の躊躇いもなく吐き出せば、ふとリーダーといた前組織の頃でさえもこの事をリーダーに言ったことが無かったのにテッドさんには、そんなことをお互いの沈黙の間に考えて。そんな時、不意に投げ掛けられた問いと頭から肩へ緩く移動し置かれた手にピクリと身体が跳ね。その声色には柔らかさはなく何処か緊張しているような、そんな感覚を感じ取ってはテッドの胸元に顔を押し付けるように首を横に振り、ゆっくりと顔を上げその瞳と自分の瞳を交わらせ、口を開き再び否定の言葉を紡ぎ。確かにこの世界に来たのは無理やりだった、それでも直属があのリーダーだったからこそやってこれたし、まだ恩義を返せていない。ちゃんと恩義を返せるまではこの世界に居続けるし、それは自分の人生全て捧げるものだといっても過言ではない。そして更に紡ごうと口を開きその先を言葉にしようとした瞬間、その言わんとしてることが普段は軽めの酔いに任せてしていたテッドに対する告白であるのと同義であると理解できればカアッと顔を赤らめ一度閉口し。ドクドクと鳴り響く心音がテッドに伝わってるのでは、そんな思いはありつつもやはり伝えたいテッドへの恋い慕う気持ちは抑えきれそうにない。僅かな静寂ではあったがその後に再び口を開き、恥ずかしげに既に自分にとっての優先順位はテッドの方が上になっている事実を紡ぎ)
「…それに、仮に戻れたとしても…僕が愛してるテッドさんの事も悪く言う可能性あるなら、例え実の弟妹だとしても、許せないから…」
(/あぁ、素敵ですね……酔ってる時はお互いイチャイチャしやすいのにそのまま寝て起きたらその距離感の近さに赤面してその日は照れから少しギクシャクしちゃうとかも何度もありそうです(笑)お、なるほどではそれ楽しみにしちゃいますね……ではそんな感じで、どちらが怪我しちゃうか、ですけど多分ビティス君が怪我してそれをノアが手当した後に傷痕キスして……とかですかね?(笑)えぇ、間違いなくギョッとしたり顔背けたり、ビティス君とノア2人ともいる空間だと居心地悪そうにしてそうですよね(笑))
1088:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-16 00:39:07
「……俺は、…」
(今度の問いには否定の仕草、それから交わった視線に意志の堅さを見て、ぴりぴりとした険しい面持ちを幾ばくか緩め。だが、合わせた彼の顔が沈みかけの夕陽と同じ色に染まったのを見た瞬間、片眉が微かに跳ね。些かの間を以て再度紡がれる言葉に、口の端が強張って、ほんの僅か目を見開き。どく、どくん、と心臓が不規則に鳴る心地の悪い感覚は、緊張なのか、動揺なのか。奥底に震えを潜めた声で何かを返しかけ、だがその続きを紡ぐ事無く口を閉ざし、一瞬湧いたその感情の名前ごと、眼前の赤い顔から視線を背け)
「……そんだけ口が回んなら、もういいな。おら、離れろ。とっとと店行くぞ」
(沈黙を置くこと数秒、深々と吐き出した溜息の後。普段の不機嫌にも思える程低く無愛想なその声で、また彼の告白を冗談に押し込めるような言葉を打ち返し。それと同時、肩に触れていたその手を持ち上げ、視界に映らぬ彼の頭を的確に、今度は正面から掴む形を取り。そのまま向こう側へと剥がさんと遠慮も無しに力を籠めて要求を示しつつ、自らも退くべく一歩足を後ろに踏み出し)
(/ええ…酔い潰れて起きた朝、目が覚めたらお互い抱き付き合っててめちゃくちゃ気まずい、なんて事割とありそうですものね、この二人の場合(笑)ふふ、計画を練りに練っておきます。お、良いですね。最初の内は「ノア兄ちゃん擽ったい」とかって笑ってそうです。では、場所は自宅で…あ、背中の火傷痕もキスします?(笑)いきなり休んだ次の日、やたら距離が近い上、片方の首に噛み痕とチョーカー、ですからね。そりゃあもう…(笑))
1089:
ノア・カーライル [×]
2020-12-16 04:06:23
「っ…何で、いつも…」(何か、テッドの本音が一瞬聞けそうな、そんな気もしたがテッドの顔がそっぽを向いてから結局聞けたのはいつものように自分の気持ちを冗談のように扱われ、胸の奥が痛む感覚に眉をしかめ。引き剥がさんと顔を掴まれ離れろと言わんばかりにしてくるテッドの行動につい、普段とは違いボソリと不満げに呟いてはそれに抗おうとして抱き付きを離すまいとし。しかし、元の地力が違うのだろうジリジリと離されてしまい、結局ある程度テッドと自分の身体の距離が空いてしまえば必死に抵抗していた手もテッドの身体から離れて。離れてしまえばその手で再びテッドの身体に抱き付こうとしても止められるだけ、それを理解すれば手を下ろしつつもテッドの傍に一歩近寄り赤い顔のままながら何処か不満げな表情と声色で自分の想いを勝手に決めつけないで欲しい、ということを告げて)
「…別に、テッドさんがどう思おうと、それにはとやかくいうつもりはないです…けどっ、僕のこの気持ちは嘘とか冗談なんかじゃ無いんですっ…勝手に、そんな風に決めつけないで、くださいっ…!」
(/そうなんですよね……まぁ、そんなウブウブな2人を見るのも好きなわけですが、一応メインはデレデレイチャイチャなビティス君たちなんですよね(笑)それはとても楽しみです!それでそのまま他の場所にもキスしてったりするんでしょうねぇ……勿論背中の火傷痕にもしますよ(笑)ですよねぇ……身長こそビティス君よりノアが高いと言っても他の面々からしたらやや大柄で収まる程度ですから首回りは視線行きやすいですからねぇ……(笑))
1090:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-18 01:58:52
(身体へ巻き付いたままの腕に抵抗の力が籠るのを感じ、彼の呟きを確かに聞き、しかしそれでも容赦はせず強引に互いの間を広げていき。腕が伸びきって、その指先が寸前で届かない程度まで距離を空け、手をだらりと下げた数秒先、彼からの足音が耳に入り。近付かれた一歩分を退かんとして、だが続く言葉にその動きは止まり、逸らしていた視線をようやっとそちらへと向け。感情の昂りを示す赤い頬、反して不満を持つ表情。直ぐ様また視線を斜め下へと逃がして、片手でがりがりと自らの頭を掻き回しつつ、僅かな溜め息混じりに細い溜め息を吐き出し)
「…そりゃ悪かった。けど、それならこっちからも言わせてもらう。…いいか?恋ってのは、アンタが考える程単純じゃねぇ。何かワケを抱えて、好きを好きで返せねぇヤツだって、嫌な思いをした所為で、その感情を信じられねぇヤツだって…そもそも恋愛自体、怖いって思うようなヤツだって居る」
(一つ、声にしたのは素直な謝罪。無愛想なその一言の後、改めて彼の鮮やかな青い瞳と己の濃青を確と合わせ、開いた口からゆっくりと、子供に言い聞かせるような早さで言葉を紡いでいき。その声は話すにつれて僅かに揺れを帯び、真剣さを覗かす顔も知れず険しく強張り、けれども自身なりの平静を装い、低く感情を抑えた調子で最後まで続け)
「…誰も彼もが犬っころ共みてぇに、とはいかねぇんだよ。だから、もうちっと…せめて、愛してるって一言の重さが解る程度まで、周り見て勉強しろよ、ガキ。それからなら、アンタの告白に耳を貸してやる」
(一度話を切り、閉ざした唇の下側を自身の指先で一撫でした直後。自らの唇をなぞったその指を彼の額へ伸ばし、極軽く小突く仕草を行い。それからまた開いた口から落とすのは、何処か呆れを混ぜながらも、幾らか棘や強張りの抜けた揶揄と、彼の想いを聞く条件。その後にふっと吹いた吐息を話の区切りの代わりに、再三となる飲み屋への誘いを彼に掛け、同時に公園の出口の方へと一歩足を踏み出して)
「…さて、話は終わりだ。今度こそ店行くぞ」
(/ふふ、ですねぇ。二人のイベント、たっぷり詰まってますし、これからのいちゃいちゃが楽しみです(笑)ふふ…それで擽ったさにくすくす笑ってたビティスも、次第に甘い息洩らし始めて…ですね。火傷痕、触られるだけでも気持ちいいのに、キスまでされたらもう堪らないでしょうねぇ(笑)二度見は免れないでしょうね(笑)…さて、そろそろ飲み会に移る頃合いですが、飲みの最中とか前後とかにやっときたい事あります?)
1091:
ノア・カーライル [×]
2020-12-18 17:38:26
「っ…分かり、ました」(自分への言い聞かせるような言葉遣いとその声の揺れや表情の強張り、テッドのそれらに思わず小さく息をのみ。何故これ程までに自分の気持ちを冗談なのだといわんばかりの反応を示すのかイマイチ理由も分からなかったが、今先程の様子で何だか少しだけテッドのことが理解できそうな、そんな気がしないでもなくて。それから額を軽く指で小突かれ、やや柔かに愛してるの言葉の大切さを知った上でなら聞いてやる、その言葉にどう返せば良いか少しだけ迷いが生まれ。それでも誰かを愛する、と考えればテッドのことしか考えれず一度了承の言葉を伝えるもその表情や声色は幾分か寂しげなもので。そして公園の出口へ向かうテッドを追いかけその隣やや半歩後ろに陣取りついていきながらもこれからもこの恋心を伝え続けよう、変わらない気持ちを伝えたい、そんな想いを抱いて)
(/ですです。ビティス君とノアは関係が甘すぎますけど、その分ネタには全く困らないですよね(笑)それでその甘い息についノアがムラムラしちゃって暗転誘いして……とかありそうですよね。ノアはそれを狙ってやってる可能性高いですからねぇ……まぁ、ベッドで返り討ちにあって抱かれるのがオチになるのですが(笑)えぇ(笑)そうですね……こちらとしてはもう逆彼シャツイベント移っても良いのですが……イベントを起こすとすれば、飲み会中にドルフが酔いながら告白してそれをテッドさんが受け流そうとした時に、偶然ビティス隊の隊員数名も同じ店に飲みに来てて近くの席だったこともありビティス隊の隊員たちにからかい混じりに絡まれる……とか、ですかねぇ?(笑))
1092:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-20 22:48:42
(返事をする彼の声も表情も萎れて、しかしだからといって発言を撤回する気は無く、只黙々と公園から店への道を辿り歩いて。その少し後ろに彼の足音を聞き、顰めた顔に無言を保ったまま、徐々に歩幅を調整して歩調を彼と合わせ、道中に彼を置いていってしまわぬよう意識を配り)
「……いつもの席」
(当初の予定時刻はすっかり過ぎ、とっくに始まった店の出入り口を開き、その中に足を踏み入れ。いつものように挨拶を飛ばす顔馴染みの店員に片手を軽く上げて応え、それから唸りに似た低い声で店員らに要求を端的に示し。肯定の意が返ってきた事に一つ鼻を鳴らして小さく頷いた後、ドルフに目を向けぬまま、上げていた手の人差し指で招く仕草をして相席を促し。半ば専用と化した奥のカウンター席に腰を緩やかに落ち着け、そこで漸く店のメニューごと彼を視界に収め、独り言染みた声を掛け)
「よ、っと…さて、何にすっかな…」
(/ええ、何でもかんでもいちゃいちゃに変換できますからね(笑)ふふ、ノアさんってば確信犯ですねぇ。まあ、ビティスも直ぐに乗り気になるでしょうし(笑)ふむふむ…その感じのイベントでしたら…もう少し後、何か別のイベントを挟んでからの方が自然な気もしますし、今回は逆彼シャツの方にいきましょうか。でも、いつかはそういったイベントも入れたいので、時期を見計らって捩じ込みましょう(笑))
1093:
ノア・カーライル [×]
2020-12-21 15:11:07
「…自分、はこのスパークリングワインで…」(歩きつつ時折テッドの方を見上げるも今日は何だか隣を歩ける自信がなく、無意識にテッドの横を歩くことに悩み半歩後ろをキープするように歩き。そしていつもの店に到着すれば自分が暗い顔をして店員に不審がられたくない、という思いが無意識に芽生えてはスッとテッドの背に自分の顔を隠すように隠れ、テッドの動きに合わせて自分も席へ移動し。そしていつもの隣の席に着いてはチラとメニューへ視線を写せば、いつも頼むサワーとは違うそれを飲みたいのだとテッドには聴こえる声で伝え。普段ならサワーのみ、それだけでも飲みすぎれば酔うのだが今日は何となくより酔いたい、せめてこの辛い気持ちを明日に持ち越したくない、ならあまり飲まない酒で酔いたい…そんな思いで頭の中が支配されつつあり)
…ん、雨…?突然だな…(相手からのプレゼントのチョーカーを身に付けるようになってから2週間弱の過ぎたある日、今日は相手は予定があると言うことで家でゆっくりと家事をこなしていき。勿論毎日のように出来ることはしているがそれでも疲れ等で後回しになるものも少なくない。)
(/喧嘩も結局仲直りと称してイチャイチャしますもんね(笑)まぁ、ノアとしてはビティス君の事抱きたいっていつも思ってますから、前に反応のよかった背中の火傷痕をキスしまくれば抱かせてくれると考えるのも不思議ではないかと……(笑)ふむ、了解しました!ではひとまず逆彼シャツイベントの方もロル置いておきますね……あ、ノア実家帰省(結婚報告や両家顔合わせ(これはするかどうかは置いといて)とは別で)のイベントも近いうちにしておきたいですよね!(笑))
1094:
ノア・カーライル [×]
2020-12-21 15:18:41
(/すみません、逆彼シャツの方のロルが途中だったので逆彼シャツの方だけ改めて出しますね!)
…ん、雨…?突然だな…(相手からのプレゼントのチョーカーを身に付けるようになってから2週間弱の過ぎたある日、今日は相手は予定があると言うことで家でゆっくりと家事をこなしていき。勿論毎日のように出来ることはしているがそれでも疲れ等で後回しになるものも少なくない。だからこそ、相手の居ない間に済ませておきたいと思い、洗い終え乾燥も済ませた衣服を畳んでお互いのものを分けており。そんな時、何か雨のような音が聴こえそちらへ視線を向ければ先程まで快晴だった筈なのに暗い雲が空を覆い、雨音が少し聴こえてきていて。念のためテレビをつけてニュースをみてみれば、どうやら広い範囲で突然雨雲が発達、急な雨が降っているとのことで。ふと相手の事を思い返せば確か傘を持ってなかったんじゃないか、なんて不安に思えばこれから雨脚が強くなるというニュースキャスターの声にこれからさらに振るとなると傘がないと身体が濡れるだろうから身体を暖める必要もある、そう思えばいつでも温かいお湯が風呂で使えるようにしておき)
1095:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-23 19:33:32
(ある日の休日、相手と過ごす時間を割いて街へ出掛けた昼過ぎ。酔ってしまいそうな程の街中の匂いを我慢し、少しばかり苦手な人混みを乗り越えて辿り着いたのは、半年ほど前に開館した、プラネタリウムとカフェの併設された科学館。建物に入る前から溜まる疲労を耐え、態々一人で此処に訪れたのは、細やかな夢を描いての事。…デートで、恋人をエスコートしてみたい。心も身体も繋がった後に抱くには、些か青臭い理想に背を押され、その下見に来た場に足を一歩踏み入れて。世間的にも休日である為か、親子連れやカップル等の人々で賑わう中を一人で歩いて回り)
……あ、雨
(貰ったパンフレットを片手に外へ出る頃には、もう夕暮れも近く。相手と居る時には毛程も気にならない多くの匂いに揉まれ、ほんのりと感じる胸の奥の気持ち悪さに空いている手で口と鼻を押さえていれば、その手の甲にぽつんと冷たいものが当たり。何かと空を見上げた次の瞬間には、濁って暗い空から同じものが幾つも落ちて辺りも自分もあっという間にそれに覆われ。認識を一つ呟いた後、迎えのコールを一瞬悩んで、しかし自身の目的を思い出してはそれを直ぐ様振り切り、走る事を選んで。一先ず脱いだ上着を被り、パンフレットと視界の保護を行った次には、突然の雨に騒ぐ街の中を駆けていき)
っ、はぁー…ただいまぁ。…もう、散々
(帰路を急ぐ途中に雷も鳴り始め、更にはスピードを上げた車が跳ね上げた泥水を浴び、結局何もかも濡れて汚れた格好で漸く自宅に戻り。文字も絵も滲むパンフレットを靴箱の上に置き、潜水から顔を上げたような深い呼吸を先ずは行い。それから不機嫌さが全面に顕れた表情と低い声で帰宅の挨拶を告げ、一人文句を零しつつ、無意味になった上着を頭から外し。余さず濡れた髪の先から滴る雫や重く張り付く服は鬱陶しく、尚一層眉を顰めたその直後、すっかり冷えた身体に思わず身を竦め。それと同時、抑え込む間も無く大きなくしゃみが飛び出して)
(/もう仲直りいちゃいちゃの為の喧嘩みたいな所ありますしねぇ(笑)ふふ、ノアさん健気ですねぇ…結局その気になったビティスに美味しく喰われるだけなのですがね(笑)ロル有り難う御座います。ええ、ビティスが「家族」を意識する大事なきっかけですからね、帰省イベントは…傷痕キスと二度目の家出イベントが終わったら先に入れましょうか(笑)…しかし、両家の顔合わせとかしたら色んな意味でハラハラしそうですね(笑))
1096:
ノア・カーライル [×]
2020-12-23 22:22:00
お帰り、ビティス、っ…(雷鳴も聴こえる程の降雨に迎えに行くかどうしようかと迷うも、相手の行き先は知らず行き違いになっては困るかもしれない、そう思えば部屋に留まる事を決意し。そしてそれさら数分の後に相手の声が聴こえてくれば近くにあったタオルを片手にタタッと足早に玄関の方へ向かい、声をかけるもその姿を見た瞬間思わずゴクリと生唾を飲み。身体中が雨に濡れ、服が相手の身体の線を強調するようにピタリとくっつき、一部車の跳ねたのだろうやや泥水の被った部分もあったが、それも何故か艶かしく感じてしまう程で。しかし相手のくしゃみにハッと我に帰ればすぐさま一先ずの持っていたタオルで軽く相手の髪を拭いてはそのタオルを相手の頭に乗せたまますぐに風呂に入ることを促して)
すぐ風呂入りな。もう沸かしてるから…タオルとか着替えはビティスが風呂入ってる間に持ってきてあげるからな
(/ですねぇ……(笑)そうなんですよねぇ、ビティス君の事抱きたいと思うことは何度もあってチャンスを掴もうとする度に返り討ちで抱かれるんですよね(笑)了解です!後は何処かで、近いうちに帰省するから一緒に行こうか、とノアから提案させようかと考えております(笑)ですねぇ……恐らくノア家族からの願い(と言うよりノア家族からビティス君を保護し育ててくれたお礼が直接したい的なイメージ)でしょうし、ひとまずビティス君が会社員、レイフさんはビティス君の会社の社長的な紹介をするため前日までにレイフさん、ビティス君、ノアで緊急会議をして色々話を合わせる必要があるんでしょうね……(笑))
1097:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-24 23:30:00
んん…ありがと。じゃあ、風呂行くね
(己の声に答える相手の声が響いて、くしゃみの後には柔らかなタオルが被せられ。髪を拭くその手付きや、鼻を擽る洗剤と相手のが混ざった仄かな匂いに、それまでの不機嫌さも幾らか和らぎ。そのまま抱き付き胸一杯に相手の匂いを吸い込みたい衝動に駆られて手が持ち上がり、しかし自らの状態を思い出し、伸びた指先はタオルを掴むに至って。それからほんの少し弛んだ口から促しの言葉に肯定を返し、己が持ってきた物もすっかり忘れて風呂場への最短の道を歩んでいき)
……温かい
(汚れ濡れた服を脱いで籠に押し込み、浴室内へ足を踏み入れれば、既に満ちた蒸気が己の肌を撫で。次いでコックを捻って頭から身体を流れていく熱い湯の心地好さに、思わず吐息と共に声が零れ落ち。泥の付いた髪や顔を洗い、ついでに身体も流して、その後にゆっくりと湯船に肩まで浸かり。身体の芯がじわじわ温まっていくのを感じながら、思い返すのは今日の下見。展示物を巡って、星見をして、カフェのメニューを確認して。…ノア兄、また笑ってくれるかな。贈り物を見た瞬間の、照れて赤いあの笑顔を瞼の裏に浮かべては、期待の中に含まれた羞恥を湯に沈んだ口から作った泡で誤魔化し。湯船の中であれやこれやとデートの予定を立て、普段よりも長い時間風呂に留まって少々ばかり火照った身体を自覚してから、漸く風呂場から脱衣場へ戻り)
(/ふふ…ビティスとしてはその方が可愛いので、ノアさんには是非そのままでいてほしいでしょうねぇ(笑)了解です。ではその時を楽しみにお待ちしております(笑)いやぁ、てんやわんやしそうですねぇ。レイフさんはそういうの慣れてるでしょうから、ボロも出なさそうですけど…ビティス達の方が問題ですかね、これは…場合によっては護衛もしなくちゃなりませんし…(笑))
1098:
ノア・カーライル [×]
2020-12-25 04:02:49
あぁ、ゆっくり暖まってこいな(風呂場へ最短で向かう相手の後ろ姿にそう声をかけ、脱衣場に姿が消えるのを確認しては着替えとかを持ってってあげなければ、と思いながらリビングに戻りちょうど畳む前だった相手の着替えを手に取ろうとするも一度その手を止めて少しだけの思案をした後、手にしたのはバスタオルに相手の下着、そして自分の部屋着でもあるラグランスリーブの長袖Tシャツにウエストを紐で調整できるズボン。自分の服に身を包む恋人の相手の姿を見てみたい、そんな思いが頭のなかにこびりついてしまったが故の行動であり、それをおかしいと思う思考すら産まれぬままそれらを脱衣場に持っていき。そして風呂場のシャワーの音につい頬を緩めつつ持ってきたそれらを使う順に並べて置きそのまま脱衣場を後にして。そのまま玄関へ向かい、相手のすっかり濡れてしまった靴を少しでも乾きやすくするための作業を済ませ、ふと靴箱の上に置かれた何かのパンフレットのようなものを発見しそれを手に取り)
…ふふ(すっかり濡れてしまっており文字や絵が滲んでいたが、それがプラネタリウムが有名な科学館のものであると何となくで理解が行き渡るもそれがデートの下準備だとまでは理解しておらず大切なものかもしれないと言うのだけ理解できており、思わず頬を緩めながら笑みがこぼれ。それをリビングまで持っていってはテーブルの上に置き、少しでも乾きやすくするため無地の使う予定のほとんどない白紙を挟み、リビングで相手と自分の衣服の分別の続きを再開し。それを済ませれば相手が自分の服を身に付け出てくるのをゆったりと待ち)
(/ふふ……ノアからすれば不本意でしょうが、ビティス君が喜ぶのであれば満更でも無いでしょうね(笑)まぁ、ビティス君を連れ帰るのは家族へのサプライズでしょうから、その説明はするんでしょうけど(笑)まぁ、家の中入ってしまえばギリギリ何とかなるかもですし、道中もノアの道案内でなら家路の途中で家族との合流とかしなくても済むかと……それか最悪護衛もノア実家の近くに部下の面々を潜ませてとかもアリですが(笑))
1099:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-27 02:56:12
(自身の頭から湯気が立ちそうな程に温まった身体を、先ずは準備されていたタオルで拭いて水気を取り去り。次いでタオルの隣に置かれていたシャツを持ち上げ、それを広げた所で覚えた違和に首を傾げ。服を持つ手でその表裏をくるくると何度か返し、それから近付けた鼻先に微かに届いた、相手の匂いに違和は確信に変わり。…間違えたのか、それとも。浮かぶ可能性は悪戯心に直ぐに掻き消え、迷う事も無く相手の服に袖を通して。己よりも一回りは大きいその服は、元よりゆったりとした部屋着である事も相俟って、普段以上に首回りが緩く開かれ、裾は己の股よりやや下に届き、袖も掌が隠れてしまう程には長く。続いて履いた相手のズボンがずり落ちないよう絞ったウエストは、自らの腰回りの肉付きが少しばかり悪い事を余計に自覚させられて、些か不満げに唇を尖らせ。しかし、それも身に付けたものから仄かに漂う匂いにすっかりと薄められ、思わず頬を弛めて鼻唄を歌いつつ、髪を確と乾かして相手の元へと向かい)
ノア兄ちゃん、風呂上がったよ
(一度出入り口に立ち止まってリビング内を窺い、相手の姿を確かめてから、軽やかな足取りでその傍へと小走りに駆け寄り。それと殆ど同時、注意を此方に向けさせんと相手に声を掛けて。そこから数秒後、少々だぶつく袖から覗く指先で、悪戯ににやつく口元に触れながら、照れの色を僅かに混ぜた笑みのまま、一つ期待に満ちる問いを相手に投げ掛けて)
……この服、どう?
(/ふふ、どこまでいっても甘々ですねぇ、この二人は(笑)ノアさん一家めっちゃくちゃ驚くでしょうね…何せ行方不明だった子が自分の息子とひょっこり帰ってくるのですから…(笑)組織のボスですからね…まあ、秘書だって言えば、護衛が付いて来ていてもぎりぎり大丈夫…ですかね?(笑))
1100:
ノア・カーライル [×]
2020-12-27 15:10:55
っ…あぁ、最高に似合ってて、素敵だよ(相手を待つ間は手持ち無沙汰にしていたが、何気なく手元のスマホに視線を送れば、転居済みの実家に住んでいる弟から今度はいつ実家に帰ってくるのか、と問う内容のメッセージが届いてたのを確認してはそれへの返信を考えていて。しかさ相手からの声かけが背後から聞こえてくればそちらへ顔ごと視線を向ければ、思わず生唾をのみスマホをテーブルに伏せ置きながらその姿に魅了され。まるで際どい丈のワンピースを身に付けているような背徳感、余りある袖が萌え袖となり愛おしさを余すこと無く発揮しており、それでいて首回りの無防備な開きで鎖骨が見えているその妖艶な立ち姿に予想を超えた衝撃と同時に思考は今すぐにでも愛でたい欲望に飲まれてしまい。そして照れとにやつきの狭間な表情で問われればすっかり相手の姿に虜になっただらしない表情を浮かべながら、感想と呼ぶには単純な言葉を送りながらスマホをテーブルに置きっぱなしにしたままその場から立ち上がり相手の方へ歩み寄り、いっそのことズボンを与えなかった方が良かったか、なんて下衆な思考にも蝕まれながら相手の頬を愛おしげに片手で優しく撫でつつ、抑えきれない愛欲を表情に浮かべながら言葉でもその愛欲を溢して願い)
ビティス…俺の寝室、行こうぜ…その姿のビティスのこと、愛したい…
(/まぁ、それがこの二人の関係性ですからね(笑)そりゃあ、ずっと見付からなかったのに突然ノアが連れ帰るんですからね。初めこそメチャクチャ驚くでしょうが血を分けた家族のように再会を喜んでくれることでしょう……恋人関係に関しては初めの再会ではまだ伏せておくのですが(笑)そうですね……秘書と、専属の運転手で2人位なら大丈夫かもですね(笑)そしてノアが案の定ですが……まぁ気が付いたら逆転されるのですけどね(笑))
1101:
ビティス・ベイリー [×]
2020-12-30 01:24:05
(携帯に落ちていた視線が己と交わった瞬間、此方へ歩み寄る相手のその言葉に、笑みの喜色が一層濃く染まり。眼前に伸びた相手の手が湯上がりで火照る頬に触れて、その馴染み深い柔い仕草を更に求めるように、自ら首を僅かに傾いで顔を擦り付け。次いで熱を帯びた願いと誘いが己の耳に届いて、外れた目線を再度相手へ合わせれば、そこには艶の滲んだ恋人の面があって)
…いいよ。じゃあ、ベッド行こう
(愛しい愛しい恋人。その相手から欲を浴びれば、己の身にも簡単に火が灯り。ふ、と小さく短い、しかし甘さを仄かに混ぜた吐息を口から零し、細めた眼差しに相手と同じ欲を覗かせながら、一つ頷きを返して。相手の言葉よりももっと直接的に、目的とするそれを明確に示したその後には、愛に溺れ合う為の場へと続く廊下を、相手と共に歩んでいき)
…ノア兄
(精々が三十秒弱の道程。だが熱が巡り始めた思考には焦れったく感じる程で、堪らずもう一つ息を吐き出して。室内に踏み入り、寝室のドアが閉じて直ぐ、相手と向き合う形に体勢を返し。それは一歩前へ進めば鼓動が伝わる距離で、続いて相手を見上げた目には邪な好奇と情動が浮かんで。早く欲しい、と雄弁に訴える掠れた声で相手の名を呼んで、返事の待ちきれない一方の五指が先に愛しい人に触れんと、その頬と唇に緩やかに伸びていき)
(/二人が幸せそうなんで良いでしょう(笑)ビティスも嬉しいでしょうねぇ。なんなら「ただいま」なんて言ったりして…まあ、二人の事なので直ぐにバレそうですけどね(笑)それなら何とか…その二人には動き難いだろうスーツを着込んでもらわなければなりませんねぇ(笑)いやぁ仕方無いですよ。暫くはノアさんの好きにさせて、後は…ですね(笑))
1102:
ノア・カーライル [×]
2020-12-30 15:57:36
ビティス、可愛いよ…(愛おしくいつもとは違い自分の服を身に纏う恋人である相手と寝室に到着しては物欲しげにも見えるその相手の声かけに呼応するように差し出される五指にもう片手を絡め、もう片手で相手の背に回し、自分の身を屈めながらチュッと軽く唇へキスを落としてはそのまま相手の口内へ自分の舌を割り込ませ、優しく愛でるように相手の舌に絡めたり口内を撫で回して。その間にも少しずつではあるが、相手の身体をベッドのほうへ追い込んでいき、そのまま相手の足がベッドの縁へ辿り着いたのを確認してはそのまま相手の身体に覆い被さる様にベッドへ押し倒し。その頃には息もだんだんとしづらくなってきた事もありゆっくり顔を離しては互いの口に伝う銀糸を舌で絡めとり、愛する気満々な瞳で相手の顔を見下ろしながら可愛いと話して。そしてツツッと背に回して少しでも相手の身体に負担が掛からないようにしていた手を撫でるように背から抜き取り、今度は服の裾から手を相手の身体に直接撫でるため侵入させ、繋いだままの方の肘をベッドにつきつつその手は相手の手をベッドに優しく縫い付け。今度は普段なら相手の服を着ていれば見えないであろう相手の鎖骨の周囲に優しくもキツく吸い上げ自分の恋人である証拠付けを幾つか行い)
(/それもそうですね(笑)そのただいまが本当にただいまになるのも時間の問題ですものね……匂わせがあからさまですものね(笑)ふふ、そうですね。まぁ顔合わせの時は流石に別組織の襲撃はさせる予定はこちらは特に考えていませんが(笑)ですです。どっか適当な所でノアの首をビティス君に責めて貰いましょうか。そうすればノアからアッサリ主導権奪えますからね(笑))
1103:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-01 01:39:24
ん…ん、っは…
(伸ばした指が大きな手に絡め取られた直後、己の身体を捕らえる腕の力強さをその背に感じて。それから重なり合う唇の柔さを更に欲して自らも首を伸ばし、口腔の内側に侵入したそれを歓迎するように、此方から積極的にその舌から受ける快楽を求め。粘着性のある水音が耳の奥に響く度、ぞくぞくと肌が粟立つ官能的な感覚を追いかける内に、倒れた身体がシーツに沈んで。漸く離れた唇から足りなくなった酸素を肺一杯に吸い込み、半ば惚けた顔が示すぼやけた思考の中、浮かぶ物足りなさに開いたままの口からちろりと舌の先が覗いて。次いで可愛い、と告げる声にほんの少し眉を寄せ、しかし相手の眼差しの熱にその不満も投げ出して)
ノア兄、もっと…もっと、付けて……ね、こっちも…
(服の隙間に忍び込み、直に己の肌を擦る掌に身が微かに跳ね、それに感じ入って詰まった吐息を半開きの口から洩らして。続いて鎖骨周りへ柔く濡れたものが何度も吸い付いて、覚えのある微かな痛みを伴う気持ちよさが背筋を這い。それに堪らず押さえ込まれた手へ力が籠もり、強く相手の手を握り返して。…ノア兄の、痕。何処もかしこも相手の匂いに包まれ、独占欲の華が己の身体に咲く度、何もかもが相手に染められていくような多幸感で頭が蕩けて。同時にその事に酷く昂って、獣の如き唸りが凝る喉の尖りを微かに揺らしながら、更なる幸福と興奮に浸らんと、自由な指先に自ら服の縁を引っ掛けて布を捲り。そうして火照って仄かに湿る肌を相手へ惜しみ無く晒しつつ、徐々に乱れていく呼吸の隙間に甘え声を上げて相手にねだり)
(/ふふ、結婚すればビティスの実家にもなりますものね…生涯の伴侶になる二人ですからね、隠す気もありませんし(笑)そりゃあ流石に、挨拶中に襲撃なんて無粋な真似は出来ませんからね(笑)ですねぇ…ではこの次辺り、もう少し痕を付けてもらった所で首に触れて噛みつかせてもらいましょうか(笑))
1104:
ノア・カーライル [×]
2021-01-01 08:56:21
っ…勿論だとも…(自分が与える快楽を相手が全面的に享受しているその様はとても可愛く、それでいて自ら誘うような美しい肌を見せる仕草に生唾を飲み込み、ツツと素肌を滑るように抜き取った手で肌を晒すその手を優しく掴んではそのねだりに応じる言葉を溢しては晒された普段の相手の服であれば隠れる位置に遠慮無く口づけを落としながら1つ、また1つと強めに吸い付き自分のであるという証明の痕を残していき。そして今度は相手の腹部に優しく手を沿わせながら肩口付近へもキス痕を残していかんとするも自分の首筋を相手の目前に無防備に晒して)
(/新年明けましておめでとうございます、今年ものんびりと2人のイチャイチャ物語を紡ぎましょう!(笑)
えぇ、実質12年前のノアの願いが微妙に違う形ですが叶う訳ですね……まぁ、それでもひょっこりと帰ってきた幼馴染みがいつの間にか兄と結ばれてるなんて中々とんでもシーンですから、ひとまず家族の前では付き合ってる素振りはあまり見せないようにするかな、とも思いまして(笑)えぇ、もしするならその帰り道(ノア家族とはノア実家で別れて)かな、と(笑)了解です!ひとまず無防備に晒させておきました。ノア的にはそろそろ、と思ってる頃なのでちょうど良いかと(笑))
1105:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-02 00:11:04
(シーツに優しく縫われた手に続いてもう一方も相手に捕らわれ、服を捲る仕草もそこで止まり。言葉で訴えたねだりを乗せた視線を相手に向けるのと同時、己が求めた声に応じて肌に唇が触れ、その感触にどの音ともつかない嬌声が微かに零れ。肌に華が咲く快感に身体は高まるばかりで、はあ、と熱い吐息を洩らし、痕が付く度鋭敏になりつつある身体は微かに跳ねて。その最中、ふと動かした視界の中に、己が贈ったチョーカーの巻き付く首筋が映り、直後じわり滲んだ衝動に自らの唇を舐めずり)
……ノア兄、俺も。俺も、したい…
(何かに躊躇い踏み止まるだけの理性は、深い口付けの合間にとっくに投げ捨てていて。故に感じたまま、思ったままの感情を吐息混じりの蕩けた声で告げ、その次にはもう行動を起こさんと寝かされた其処から大きく身動ぎ。両手とも相手に塞がれた体は思うようには動かせず、しかし情動に押されるまま頭を持ち上げて首を伸ばし。何とか届いたその首筋へ、先ずは髪を緩やかに擦り付けた後、チョーカーから覗く肌に唇を押し当て、舌先で擽って湿らせては、装飾具に触れぬように小さく開けた口から、極弱く其処に歯を立てて)
(/明けましておめでとうございます!ええ、二人の甘々な物語をじっくりゆったり紡いでいきましょう!(笑)ええ…12年も経って、波乱満載の日々の末に漸く「家族」になれるんですよね…ノアさんから釘刺されそうですね、ビティス…まあ、多少はビティスも気を付けてはくれるでしょうけど(笑)レイフさんらも巻き込まないよう注意してくれるでしょうしね(笑)ふふ、それではそろそろ逆転への一手を打たせてもらいましょうか(笑))
1106:
ノア・カーライル [×]
2021-01-02 13:29:45
ビティス、待てってばっ…ぁ、んぅ…(自分のである証拠を相手につける度に聴こえてくるその熱の帯びた可愛い声により愛したい気持ちで一杯になりながら新たな痕を残して。そんなタイミングで甘美な声色で紡がれた言葉に思わず眉を僅かに潜め。今日は自分だけがしてあげたい、そんな思いだったからこそ困ったような声色でそれを制止させようとするも、首筋に触れる相手の髪の感覚に擽ったさと同時にすっかり相手により快感のポイントとなってしまったからこそ、その僅かな刺激で快感を拾ってしまい、指を絡める手をギュッと握り返してはもう片方の手を相手の手から離し相手から離れんとベッドの方へ移動させ。しかし、首へのキスの感覚や舐められる感覚、さらに歯を立てられてしまえば相手から与えられる快感の数々に嬌声を上げながら力が抜けていき、ピクピクと快感に悶える身体を力無く相手に預けて)
(/ですです……「いきなり恋人として帰ってきたらレオや父さんたちがビックリするからまずは昔のように幼馴染みとして」って感じでお願いするでしょうね……まぁ、二人きりになったら甘えたがるかもですけどね(笑)ですです。まぁ今後の家族間の付き合いは相変わらずの課題にはなりそうですけどね(笑)えぇ、すっかり虜になってしまってるようです……ヘニャヘニャになってますし(笑))
1107:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-03 02:37:59
(制止の声は直ぐに甘い声に変わり、指を絡め捕らわれていた手も、今は余裕無く握られて。その仕草に初めての最中を思い出し、腹の奥底に凝っていく熱を首元へ吐き出した息に混ぜて。それから自由になった側の肘をベッドに突いて、退き損ねて己と密着する形で重なる相手の身体ごと、己の上体を支えて起こし。そこからは些か強引な力業で、組み合った手を解く事無く全身を反転させて互いの位置を逆転して)
…ノア兄。俺にも、たくさんさせて
(滲む快感はそのままに、食思にも似た情欲を乗せて細めた瞳に相手を捉え、己の下から逃げぬよう腰を挟む脚に確と力を籠め。次いでねだる声と表情は、相手の愛を受けていた時と変わらず甘く蕩け、幸せに浮いて。答えも聞かずに寄せた唇は先ず胸元へ服越しに何度か触れ、その間に空いている手で相手の身体をゆっくりと撫で下ろし。わざと脇腹の辺りをなぞる道筋を辿って服の縁に指を置き、一瞬の静止の後にするりと内に滑り込ませ、腹と胸とを緩やかに行き来させる掌で、心地好いその肌の感触を余さず堪能し。同時に相手を焦らすように、鎖骨や肩の境の辺りに直接口付けては、痕が残らない程に弱く噛み付くのを繰り返し)
(/それでビティスの方も「解った」って了承するけど、ちょっとぎこちない感じになりそうですね…わざと距離を空けた分、二人きりの時(特に邪魔の入らない夜中)はこっそりいちゃいちゃしてるでしょうねぇ(笑)まあ、その辺りはレイフさんとその周りに何とかして頂きましょう(笑)ふふ、ノアさん可愛いですねぇ…さて、では逆転です(笑))
1108:
ノア・カーライル [×]
2021-01-03 14:08:50
っ…!っあ…(与えられた快感に身悶えしてその場に留まってしまったからこそ、相手の口から漏れ出た熱のある吐息が首にかかる感覚すらも快感に感じてしまい、甘い声こそ我慢せんと口をつぐむもビクッと身体が快感に思わず硬直し。しかしその硬直や閉口も僅かなものでアッサリと相手に全身を反転させられ立場を変えられてしまえばその口から小さく声が漏れ出て。そして見上げ視界に入れる相手の姿に身体を求められた時を…ジワリジワリと快楽が身体を完全に支配してる時にも未だ溶かさんとしてくる相手に我慢が出来ず早くとねだった時を…それらを思い出して思わずカアッと顔を真っ赤に染め上げ)
っや…俺がぁっ…ビ、ティスに良いことしてあげた、ぁんっ…(僅か前までとは逆転してしまった立場から逃げんと身体を捩るも、ベッドに縫い付けられた手は動かすこともままならない上に逃がさないと言わんばかりに相手の脚に挟まれてしまっておりその場を脱出なんて出来る訳も無く。そんな時にねだられたさせてほしいという甘い声色の言葉に思わず肯定的な言葉を返しかけるもその言葉をグッと飲み込んでは嫌だ。自分がビティスに愛を注ぎたいんだ、そんな気持ちを言葉に乗せ告げようとするも続けざまに相手から与えられる服越しの口づけや撫でられ直に腹部や胸部を優しく愛でられる快楽によりその声は甘く蕩ける嬌声に遮られ説得力はなく。それに加えて、首回りを焦らすように刺激されてしまえばジワジワと与えられる快楽に相手を優しく愛し愛情を注ぎたいと願う思考が蝕まれ、ついポロリと陥落を自白する言葉が溢れ落ちて。しかしそれに気付きすぐに取り繕わんと否定の言葉を並べようとするもそれらは途切れ途切れになっていて意味を成しておらず)
チョーカー…外しても良いからぁ、もっと噛んで…っや、これ、ちがっ…じゃな、えと、やめ、ほし…
(/えぇ、ノア自身も少しだけぎこちなくなってそうです……2人になった時に寧ろノアの方から求めてそうですね(笑)ですねぇ、ノア両親と連絡先交換するかは不明ですが基本はノア経由でレイフさんやビティス君に家族同士でのお出かけの話題を提案したりするでしょうね(笑)すっかりビティス君にメロメロ陥落状態ですからねぇ……当然今はもう攻められる待ちな身体になってますから存分にどうぞ(笑))
1109:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-05 01:52:09
(ちゅ、ちゅ、と肌に触れる音の合間、聞こえてくる抵抗の声の甘さは徐々に増し、その最後に聞こえた乞う言葉に動きは止まり。一瞬後にゆっくりと上げたその顔はいつかの如く赤く蕩け、しかし今度は明確な獣欲を纏って相手を見下ろして。自らのねだりを否定する歯切れの悪いそれに構う事は無く、身体を愛でた手を服から抜き、その指先を首元に伸ばして。つう、とチョーカーの縁をなぞって項に回した指の、爪の端に当たった金具を片手故の少しの手間取りと共に外して、緩めた装飾から露になる其処へ顔を近付け)
……ノア
(先ずは喉の尖りに一度の口付け。それから大きく開いた口から覗く歯を、その首筋に食い込ませ。それは怪我にはならないように、けれども痕がはっきり残るように。前回の最中に何度も噛み付いて覚えた、些かの痛みを伴う程度の力加減で相手の乞いに応え。二度、三度同じくそうして漸く離した唇で、すっかりと熟れた頬に一つキスを贈ったかと思えば、そのまま耳元に擦り寄り。次いで洩れた熱い吐息に混ぜて囁くそれは、低く掠れた相手の名で)
ねぇ…抱きたい。…抱かせて。お願い、ノア…
(チョーカーを外した指先は、相手の喉仏の辺りを撫でて摘まんで、音を零す度にその出っ張りが動く感触を見ずに感じ取り。…欲しい。早く、欲しい。耳元に寄せた唇から欲の溶けた荒く余裕の無い呼吸を繰り返しつつ、相手を求めて早鐘を打つ鼓動に急かされ、切羽詰まった声を何度も鼓膜に注ぎ。だが同時に、自身が強引に事を進めぬ為の僅かな理性の戒めとして、未だ絡めて繋がったままの手にじわじわと力を籠め、服に触れる事無く声への返事を待って)
(/それでノアさん一家から不審そうな顔されてそうですね、この二人…ふふ、良いですねぇ。ビティスの方も普段の分物足りなくて、求められた以上に触れ合ってキスしてそうです(笑)まあ、交換するにしても、完全プライベート用の携帯でしょうね。提案があれば、ちょっと強引にでも予定空けてくるかもしれません(笑)ノアさんすっかり身体を変えられちゃいましたねぇ…ちゃんとビティスに責任を取ってもらわなくては(笑)さて…この暗転が終わったら、次はどうしましょうか。とりあえずビティス達の方で控えてるのは家出(二度目・レイフさんの方へ)と傷痕キスですが…後は何か入れたいもの等はあります?)
1110:
ノア・カーライル [×]
2021-01-05 22:17:24
ひあっ…ぁああぁっ…!(ただ愛しい恋人を抱きたい、ただそれだけの一心だったのにも関わらずチョーカーの縁をなぞるその指が僅かに首に触れただけで甘く何処か切なげな声が漏れ出てしまい。そして立て続けにチョーカーが外された事で完全に晒した首へキス、そして食まれた事で快楽が全身を駆け巡り歓喜している様にも聴こえる嬌声を上げ。首を食むように噛まれる事が快楽である、と相手との濃密な絡みですっかり身体に教え込まれてしまった身体は快楽に意図も容易くドップリ浸かってしまい、2,3回噛まれた後に首を離されるもその時には既に与えられた抗えない程の快楽に視界は快楽の虜となってる程に蕩けて、表情もだらしなく蕩け堕ちておりまともな思考など出来ぬままな状態に陥っており。軽い口付けを頬にされただけで肩は快楽を感じとりビクッと揺れ、腰もクネクネと相手を求めるように揺れ動きそして熱い吐息と共に耳元で囁かれた呼び捨ての呼び方に相手の願いが手に取るように分かった気がして甘い嬌声が漏れ出て。そして喉仏辺りを摘ままれ再び首回りに与えられた刺激に身体は快楽を再び感じ取り切ない嬌声を上げ完全にベッドに縫い付けられた身体、もうこの囚われの姿から抜け出せない事を悟ってしまったが故に嬌声の合間から辛うじて絞り出た返答は当然のYES、それも自ら改めて乞い願う言葉で返して自分の先ほどまでの相手を抱きたいという気持ちなど欠片もなくなった事を暗に伝え)
ぁあっ…ぅ、ん…ぁ、抱いて…ビティス…俺、の事…抱いて、ぇ…首、噛み、ながらぁ…
(/初めは何とか出来ても次第にぎこちなくなって、になるでしょうね……えぇ、それで暗転こそせずともイチャつきまくって翌朝からまたぎこちなくなるのでしょうね(笑)流石にそうでしょうね。ふふ、そしたらフットワークの軽さにノアもですがビティス君も驚きそうですね(笑)えぇ、もうねだる程に堕ちてますし、これはもう責任取って貰う必要ありますね(笑)そうですね……今のところはテッドさん&ドルフの組み合わせも個人的に今すぐやりたいと強く思うのは……強いて挙げるなら愚痴り合いながらの飲み会途中でドルフが告白した際にたまたま近くの席にいたビティス組の面々にからかわれるとかですけど、もうちょい後、傷痕キスの後位に挟むくらいでも良いかなと思ってますし……ビティス君とノアの方もこれをしたい、というのは今は然程思い浮かばず……主様はこれがしたい、とかはありますでしょうか?)
1111:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-07 02:58:27
……うん。ノアのしてほしい事、沢山してあげる
(首を噛めば快楽に堕ちる悲鳴が聞こえて、その耳に囁く頃にはもうすっかり感情の立場も逆転して。己が挟んだ脚の内で感じた、くねり揺れる腰の動きが残った理性も引き千切り、昂った本能に溢れてくる口腔の唾を飲み込んだ後、己を求める言葉を全て受け入れてから一度顔を離し。それから固く絡めて握り締めた手も、喉元を弄ぶ手も一旦相手から遠ざかり、再びゆっくりと指を伸ばして触れたのは、服の中に隠れたその素肌で)
…好き。大好き。……俺のノア。俺の、俺の…
(相手が自分にしたのを真似て、見事に割れた腹の筋をするすると撫で上げ、同時に愛でる仕草で服も捲り上げて。その殆どを晒させた上体に唇を寄せ、腹に、胸に、熱い吐息で湿りを帯びたキスを直に行っては、時折肌へ噛み付いて己の歯の痕を残し。その間に片手は爪が引っ掛からないよう注意深く、そして微弱ながら快楽を与えんと意図して相手の身体を這い、もう一方は胸の上へ緩やかにその重さを乗せ、愛しい人の鼓動を感じとらんとして。情愛を零しながら口付け、噛み付き、漸く登り詰めた先の首筋に顔を埋め、瑞々しくも熟れた水蜜桃に似た恋人の匂いを肺の深くまで吸い込み。…ああ、美味しそう。今刺激された感情が情欲なのか、食欲なのかも曖昧になってしまう程茹だる頭の中、衝動に押されて息の荒い口を其処に近付け。先ずは舌全体で舐めてべったりと首の一辺を濡らし、次に唇で肌に二度程吸い付いたその後。甘く柔い果実を味わう時のように、歯形が付くか付かないかという微妙な力加減で、何度も何度も角度を変えて優しく首筋や喉に歯を立てて)
(/ええ…途中から「恋人に触れたい」って欲求が膨れて、余計にぎこちなくなるでしょうねぇ…それで「何かあった?」ってノアさん家族に聞かれて動揺に目の泳ぐビティスが見えるようですね(笑)「折角お誘いを受けたのだから」って笑うレイフさんにビティスも開いた口が塞がらないかと。そしてそんなレイフさんに振り回された直属の部下が、頭を抱える事になるでしょうね…(笑)ではでは、ちゃんと責任取って…優しく抱きましょうか(笑)ふむふむ…テッドとドルフ君関係でしたら、此方ももう一つ。テッドの方が何かしらの理由(かなりの泥酔や体調不良、大怪我等)で意識が朦朧として、うっかり過去に関係のあった人物の名前出しちゃうとか…これはドルフ君の飲み会告白より後に入れたい所ですね…ビティス達の方は当方も特には…とりあえず、傷痕キスと家出イベの順番だけ決めておきたい所ですかね)
1112:
ノア・カーライル [×]
2021-01-07 15:36:52
んぁ…っふ、っぁ、ぁん…っ、ぁふっ…っあ、あぁっ…んあああっ…!(快楽を求め相手を求める願いを伝えるも相手の手が首や絡めてた手から離れたのを少し切なげな視線で見ていたが、裾から滑り込み素肌に触れられどこか嬉しげにも聴こえる声色の嬌声を上げ。そこからスルスルと身体を撫でる手、身体への熱を帯びた吐息と共に行われる口付けや噛みつき、それらを拒否なんて出来る筈もなくその全てを享受し、堪えること無く快楽を受け入れてる証の嬌声を上げて。快楽に滲む視界、赤く染まり快楽に堕ちているだらしのない顔、快楽でまともに動かせない身体…それらを隠す素振りもないままに続く首攻めもすんなりされてしまえばまた大きな嬌声と共にビクンと身体が跳ね腰が上がり相手に腰を当て。優しくも何度もされるその首への噛みつきに幾度と無く嬌声を上げ続けたからなのかやや掠れ気味ながらも快楽の嬌声を唾液が端から溢れる口で上げ、相手の背に手を回しもっとと言いたげに両足すらも相手の腰に絡めもっと密接で濃密な絡みがほしい、そう言いたげな行動を起こして)
ああぁ…あんっ…あっ、んぁ…あぅ、あぁぁ…
(/ですねぇ……ふふ、それでノアがビティス君庇うように「最近俺もビティスも出張とかで忙しくて漸く休みが取れたから仕事が無くてソワソワしてるんだよ」とかで誤魔化すんでしょうねぇ……まぁ、(恋愛経験0故に)超が付く程ニブちんなレオはともかく両親にはバレバレでニヤニヤされるんでしょうねぇ(笑)ですよねぇ、ノアも少し戸惑いながら日程合わせの連絡役になるでしょうね。そして悩める組員がまた増えるのですね(笑)えぇ、もうおいしく頂いちゃってください(笑)成る程。それもまた良いですねぇ。展開としてはどれでも行けそうですね、共通してテッドさん快復後にドルフがムスッとしながらその名前の人物について問いただそうとするでしょうが(笑)そうですね、ビティス君&ノアサイドが甘イチャ続きですし……一回シリアスからのイチャつき挟みたいですし、家出イベ→傷痕キスとかでどうですかね?)
1113:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-09 00:54:13
(己が与える何もかもを受け入れ、快楽の海の中で感じたままの甘い声を上げる相手が愛おしく、己の方へと跳ねる身に此方の身体も押し付け互いの熱を混ぜ。その間にも休む事無く首元をたっぷりの唾液と共に食み続け、嬌声の度に上下する喉仏とその周囲の筋が動く感触を歯と唇で堪能し。しかし、ふと背に回った腕に一度それを止め、顔を上げて覗き見た恋人の表情に、頭の先から腹へぞくぞくと興奮が駆け降りていく感覚が走り)
っ…ノア。もっともっと、気持ち良くなって…身体も、心も、俺でいっぱいになって…ね、ノア
(綺麗な顔はすっかりぐずぐずに蕩けきり、いつも頭を撫でてくれる手も、歩幅を合わせて歩いてくれる足も、今は只己を深くまで欲しいと絡み付き。普段のしっかりした相手からは考えられない程無防備に自分を誘うその行動は、己に思考さえ投げ出して貪れと告げるようで、熱の暴走を堪える震えた吐息が零れ落ち。…優しく、優しく。そう念じつつ唇を寄せたその耳に、既に溺れる海の底へと引き摺り込む宣言をした後、早くも掠れだした声さえ己の内に収めんと、ぽっかり開いた口を自分のそれで塞ぎながら、また焦れったく包む甘い情欲で相手の全てを愛で尽くし)
…………やっと、終わった
(相手の服を着て事に及んだ夜から、暫し経った日。拠点を出た直後にとっぷり暮れた黒い空を見上げて、深い溜め息と共に吐き出したのは疲労に染まりきった独り言で。始まりは相手と愛を溶かし合った日の数日後、不意に舞い込んだ己への護衛任務。幹部の中でも頭に近い人物の護りの一員、加えて通訳と翻訳を担う要員として幾人かと共に指名を受け、そしてその為に家を何日か空ける事となり。一日通しての護衛での警戒と通訳、夜は更に幹部から任された書類の翻訳や事項連絡と、一日の殆どを気を張って過ごすそれを何日も繰り返して。相手と再会する前は何ら問題無く黙々とこなし、そのまま次の任務に繋げていた、そんな仕事への心持ちも、恋を知った今は少しばかり変わって)
……ノア兄…
(もう一つ口から落っこちたのは、今頭の中を占める相手の名。携帯を触る暇なぞ、夜間の護衛で交代した後の仮眠の時間程度しか無く、それも深夜である事が多い為に、眠っている可能性の高い恋人への連絡は憚られて。声すら聞けない状況下に感情は些かひりついて昂り、後半は過敏になりつつも全ての日程を終え、報告書や帰り支度を終えたのが現在で。先までの仕事でのぴりつきを未だ残した頭で先ず浮かぶのは、相手の仄かに甘い匂い、撫でる手の温もり、名を呼ぶ優しい声。それから、それらに包まれて眠る欲求。…早く帰ろう。相手が待っているであろう自宅への道を歩み出すのと同時、先に声だけでも、とポケットから取り出した携帯で相手の番号に発信し)
(/ビティスは口開くと言葉も表情もボロが出ちゃうから、ひたすら頷いてノアさんの誤魔化しに乗るでしょうね…その内両親からのカマかけに簡単に引っ掛かって赤面するでしょうね、二人とも…(笑)その日の前後はどたばたしそうですね、組織内(笑)では遠慮無く(笑)まあ、どうするのか詳しい事はまた後程…ただ名前出すだけでなく、余計な一言までうわ言で呟いたものならもう弁明も出来なさそうですし、ちゃんと答えてくれるかと(笑)そうしましょうか!それでは、展開用のロルも回しておきます!)
1114:
ノア・カーライル [×]
2021-01-09 11:44:05
(相手と身体を深く交え、結局自分が愛されて終わった日から暫くの日時の経過した日。一日休みであったものの、ここ数日はまともに眠れなくなって起きたのは昼間、太陽がすっかり昇りきって下ろうかという頃で。護衛任務と言うことで数日の間相手とまともに会話すらも出来ず、夜なら多少話せるかもと電話を待つもそれすら来ず…そんな日々を過ごす内に段々と寂しさと寝不足が募り行き。相手と深く交じる事もある関係だからこそ、僅かな時間だけでも途中で話せれば良かったし我慢も出来たのだがここまで一度の連絡すらなく寂しさに脳内を支配されながら何気なく外をブラついていた時に大通りで偶然再会した小中時代を同じ学校で過ごした女の幼馴染みと話も盛り上がりながら空が朱に染まるまで色々互いの近況をカフェで話し合い。何でも彼女は婚約者との結婚式が近い時にある上、彼女自身がウェディングプランナーだという話に思わず真実を一部伏せつつも、自分に結婚を前提に付き合っている恋人がいること、結婚式は出来ることなら仕事先の人数が膨大故に会社の人たちを呼んだ結婚式と身内だけの結婚式の2回に分けてやりたいこと…そして身内だけの方のプランニングを幼馴染みの彼女に任せたいこと、それらを彼女伝え、またいつか連絡するためと連絡先を交換し特に何かあるわけでもなくその場で別れ)
っ…!(そしてすっかり夜の帳が降りた頃、多少旧友に会ったからと言えど相手に会えない寂しさを無くせる程なんかではなくて。そんな状態だからこそあまり食欲があるわけもなく、ボウッと過ごしていたそんなタイミングで己のスマホへの着信の音に何気なく視線を送ればその画面に映る相手の名にパアッと分かりやすく表情を明るくし。すぐに着信音を鳴らしバイブの震えるそれに手を伸ばし応答のマークを押しては頬を緩めつつ、久しぶりに声が聞きたいという思いもあれど何よりも自分が相手を求めているからこそ、相手無しでは生活は出来なくなりつつあるからこそ、先に電話先の相手の名を呼び会いたいという言葉を言うまでもなく会いたい気持ちを声色に乗せ伝えようとし)
ビティス…ビティスっ…!
(/ふふ、無言で嘘に乗っかるビティス君かわいらしいですね……ですね、大方ノア両親から「で、2人とも結婚式はしないの?」とか言われてついボロが出てしまうのでしょうね(笑)えぇ、大騒ぎでしょうね……そして当日は私服部下等で周囲に気付かれないよう一般人に溶け込んで警護したりするのでしょうかね?(笑)ちなみに美味しく頂かれた翌朝にノアは結局ビティス君のこと抱けなかったことを悔やんでいました(笑)ではその時に……ふふ、楽しみですね(笑)ありがとうございます!さてさて特に何かあったわけではないですがノアはどんな風に言い訳するのでしょうかね(笑))
1115:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-10 17:29:19
…連絡出来なくてごめん、ノア兄ちゃん。もうすぐ帰るから、あと十分だけ待ってて
(電話が繋がって一番、此方が口を開くより先に耳に届いた相手の声。自分を求め、どこか急いて名を呼ぶそれに疲労の濃い顔は少し弛んで、温もりに触れたような安堵の吐息を洩らし。次いで頬の綻ぶ嬉しさに柔い色を混ぜた詫びを先ずは一つ告げ、それから自らの帰宅時間を予告して、その言葉で自分自身も鼓舞し歩みを早め)
それとさ…一つ、お願い。…帰ったら、思いっ切り抱き締めて
(まだ騒がしい街中を歩いていく中、ほんの数秒の沈黙の後、ねだったのは子供じみた望み。言わずとも叶えられると解っていて、けれども口にせずにはいられなかった、愛しい人を求める甘く細やかな願い。それを声という形にして相手に伝え、言い終わると同時に情愛が昂り熱を帯びていく顔に、思わずもう一方の手を頬に当てながら、もう幾らも無い残りの道を歩む速度を更に上げ、誰よりも恋しい相手の待つ自宅へと急いで)
(/口開いて五分でバレる可能性が高いので…ええ、「まだそこまでは」って言いかけてカマかけに気づいて口を閉ざすも、既に…でしょうね(笑)まあ、ぴったり傍で護衛する訳にはいきませんからね…お店の客や通行人に紛れたり、あとは狙撃手さんとかに頑張ってもらったりして遠目から守りを固めるかと(笑)ビティス的には大満足で艶々してた事でしょうが…まあ、今後もノアさんには頑張ってもらいましょうか(笑)ええ、楽しみにしていて下さい(笑)ふふ、下手に隠そうとすれば変に怪しまれてしまいますねぇ、これは…ましてビティスは仕事直後でちょっとばかり苛々を引き摺ってぴりぴり過敏になってますし…)
1116:
ノア・カーライル [×]
2021-01-11 15:33:05
あぁ、勿論だ。待ってるからなっ…!(ようやっと聞けた愛する相手の声にある程度ホッと安堵すると共に安心感に包み込まれ、そして相手から帰宅時間を告げられればもうすぐなんだ、とホッと再び安堵して。そしてそんなタイミングに僅かな沈黙の後に告げられたおねだりの内容に思わず微笑みが溢れながら優しい声色で頷きながら快諾し。勿論言われずとも何もなくとも相手が帰ってくれば飛び付くように抱きついていた気がするし、なんだったらそのまま寝室へ向かってベッドで…なんてそこまで考えれば顔を少し赤らめ。漸く相手と共に過ごす時間が取れると思えば、すっかり浮かれ気分になってしまい女の幼馴染みと会っていた事、そして相手が匂いにとても敏感である事…それらが組合わさる事で起こるこれからの事まで頭が回らず相手が帰ってくるその時を心待ちにして)
(/まぁ、ノアもいつもの調子になってしまえばボロが出るので気を付けて喋る感じになるかと……ですねぇ、ノアの方も「まだ内容も決まってないし…」とか言いかけて口閉ざす感じでしょうな……ホントこの二人軽くカマかけるだけでボロ出まくりですからね(笑)ですです。ノア隊からも数名応援が呼ばれて警護に当たることでしょうね(笑)ですね。まぁまだ暫くは返り討ちにされたり押し倒されてそのまま……なんてのが続くことでしょうが(笑)今回の逃げ先はレイフさんですからねぇ……まぁ、言い訳に聴こえるかもしれない事実しか伝えないのでしょうが、ウェディングプランナーのツテがある話したらどうなることやらですね……ちなみに今回はチェーン展開されてるカフェのクリーム乗せカフェラテとチョコ味スコーンです(笑))
1117:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-12 12:49:06
ノア兄ちゃん!ただい…ま…?
(愛しい人に会いたい。その感情は早まる歩調を走りに変えて、マンションのエレベーターを待つ間さえ焦れったく感じて、態々階段で己達の住む階へと登っていき。先にポケットから取り出し、手に握り締めた鍵を、自室に到着すると同時に差し込んで。そうして急いた動作でドアを開け、足を一歩踏み入れると同時に相手の名を呼んで、しかし感じた違和にその勢いは一気に萎み)
…これ…お菓子、と…?
(自宅に入ったその瞬間、漂ってきた匂いが記憶にある相手の匂いと微妙に違って、それが違和の正体である事には直ぐに気付き。今度は意識的に鼻を利かせ、すんすんと何度かに分けてそれを吸い込みながら、ゆっくりと首を傾げ。仄かに残っている甘さは菓子類を彷彿とさせ、だがそれ以外に他の何かも感じ取って、疲労に上手く働かない頭の中一人鈍い呟きを零しては、悩みに眉を寄せ。加えてその何かに対する警戒に身を強張らせ、ドアから近い位置に立ち止まったままの体勢で其処に留まって)
(/ふふ…二人で気を使って、また夜には…ですね。二人とも何かと正直な性格ですからね(笑)何せボスの外出ですから…たった一日で組織も大騒ぎでしょうね(笑)ノアさんが愛するのはビティスが誘拐された後、ですからね。まだまだお預けですとも(笑)確実にわざと誤解や勘違いを招く言い方でノアさんを弄ぶ事でしょうねぇ…まあ、後々レイフさんが結婚費用を支援しようとしてくる可能性もありますね…ふふ、了解です。とりあえず先に匂いに違和を感じておりますので、もっとノアさんと接近した瞬間にピンときちゃうでしょうねぇ…(笑))
1118:
ノア・カーライル [×]
2021-01-12 20:51:41
っ…ビティス、お帰りっ…!(リビングにて少しソワソワしながらも数日ぶりに共に過ごす夕食を折角だからデリバリーにしようか、なんて考えながら家にあったデリバリーのピザ店のチラシを数枚机に並べ、ソファーに座り相手の帰宅を待ち。それから程無く相手の自分の名を呼ぶ声に気付き、元々寝不足だったからか慌てて立ち上がった事も相まってか、少しだけよろめいたものの、すぐに体勢を立て直し相手のただいま、の声が萎んでいることに気付かぬままそのまま玄関へ向かい。そして玄関に何か悩んでいるような表情の相手の姿を視認すればその表情に気付かぬまま駆け寄り、相手の名を呼びながらお帰りの言葉と同時に遠慮無く相手の身体を抱き締めつつスリ、と相手の頬に自分のをすり寄せて)
(/ですねぇ……えぇ、良くも悪くもという枕詞は付きますけどね(笑)それはもう間違いないですね……しかもその間に共に居るのがノアの肉親と言えど完全な一般人ですから(笑)えぇ、それにこのイベント後はノアが寂しがらないようビティス君がかなりの頻度でノアを抱きまくって、普段は焦らしつつも痕付けしまくるのでしょうからね(笑)まぁ、からかわれつつノアもレイフさんの居る場でビティス君に弁明をしっかりするでしょうが……その時に2人がどうするか、ですかねぇ。ノアはお金出したがるでしょうしねぇ……勿論おねだりされたからこそハグしっかりしておりますので分かっちゃうでしょうね(笑))
1119:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-13 14:13:32
あ、ノア兄…っ
(来客か、と結論付けた思考が落ち着き始めたその時、己の声に答えて出迎えに駆ける相手の姿を認め。久し振りにさえ感じるその姿の愛しさと、今ある警戒が脳内で混線して反射が鈍り、己を抱く腕への反応が遅れて。帰路の電話で望んだ通り、相手は自分を強く抱き締めて頬を合わせ、だがその行為で身体が密着した事により、微かだった匂いを今度こそはっきりと認識して)
……ねぇ。ノア兄からカフェラテの匂いと、俺の知らない人の匂い、するんだけど…
(最初に菓子や飲み物、それから店。そしてその上に重なる、覚えの無い人間の匂い。いの一番に求めていた相手のあの好ましい匂いが、その人物のものと混じって阻まれ、更には僅かとはいえ自分達だけの家の中にもそれが漂っている事が堪らなく不快で、下げたままの両手で強く拳を握り。ぐる、と噛み締めた歯の隙間から怒りの凝る唸りを零して、そのまま低く棘のある言葉を直ぐ傍の耳に告げ。次いで思い切り眉の寄った顔を、首を傾いで相手から離した後、上げた片手で相手の肩を掴んでは、その力をじわじわと強めながら同じ棘を持った問いを相手に刺して)
…俺の居ない間に、カフェで、誰と、何してたの?
(/色んな意味で…ですね。まあ二人らしいといいますか…(笑)表には出さないまでも内心と裏側はバタバタ大慌てするし、両親さんにもがっちり守りがついているでしょうねぇ…(笑)ビティスが不在になる日の前日の晩は、そりゃあもう確実に…ですね。抱けない時でも噛み付きマーキングだけは確りしそうですし(笑)今回は特別ノアさんが悪かった訳ではありませんしね。まあとりあえず…まずは電話での会話でレイフさんに質の悪い悪戯を受けて、ノアさんに慌ててもらいたいですね。ビティスも勿論お金出したがるでしょうし、そこでまたちょっと喧嘩しちゃうかもしれませんね…お陰様で丸分かりですね。既に爆発寸前です、ビティス(笑))
1120:
ノア・カーライル [×]
2021-01-13 16:09:44
っえ、誰と何の話、って…(相手がねだっていた抱き付きをしていたが、何が不満なのか何か呟いていたかと思えば次第に怒りを露にし肩を強く掴むその力強さに僅かに顔を歪めつつ、不思議そうに呟いて。勿論、自分とは幼馴染みであるものの相手と幼馴染みは特別仲がよかった訳ではないし、一人っ子の彼女だから弟妹繋がりもない。ただそれでも自分にとっては幼馴染みであり、相手との結婚式について相談をしたウェディングプランナーでもあり。勿論相手と結婚をする気は満々だったものの、今までそれについての相談をした訳でもないし、改めて言うのも何だか気恥ずかしいもので頬を赤らめながら嬉しげな声色で大事な言葉が抜けていることに気付かぬまま素直に告げて)
俺の小中と一緒だった幼馴染みと(俺とビティスの)結婚式について(依頼する)話をしてた、んだけど…?
(/えぇ、それで改めて結婚の報告をしにいったらノア両親にやっぱりといった表情されるのでしょうねぇ……レオは驚くでしょうが(笑)ですねぇ、そして護衛は当然ノア両親に気付かれないように、でしょうけどもね(笑)毎日首を噛まれるなりキス痕残されるなりされてノアはビティス君に完全に敗北するでしょうね(笑)まぁでも、ノアもたまに言葉足らずだったり寂しがりでフラつくことあるので……ノアをたくさん弄ってやってくださいませ。ですねぇ、しかも2回やる予定ですがそのどっちも出そうと考えてますからねぇ、流石に折半なりすることで落ち着くでしょうが……そしてノアは相も変わらず勘違いを促してると言っても良い程の言動ですね(笑))
1121:
ビティス・ベイリー [×]
2021-01-15 00:56:55
……そういうのは、先に、俺と…
(まるで何でもない事のように、それでいて覗き見た顔は嬉しそうに、己の問いに答えたその言葉に胸がざらついて、喉に息が詰まり。…知らない誰かに、自分ともした事の無い話を。それは相手にとってはきっと理不尽で、しかし匂いの主の職など知り得ぬ己にとっては嫉妬を抱くに十分な答えで。無意識と零れた呟きの後、元より仕事での興奮と緊張を残していた頭には、その感情が火種となって一気に血が上り)
…離して。ノア兄、離して。俺、その匂い嫌い!大っ嫌いっ!やだ、離れて…っ!
(獣の威嚇に似た、とびきり低く濁った唸りを洩らした口から次に飛び出たのは、自らが望んだ行為を拒む言葉。玄関に入ってからも、相手に抱き締められてからも、ずっと自分の領域を侵す他者の匂いに明確な敵意が芽生えてしまえば、今こうしている事さえ不快で堪らず、その感情が次々に音を伴って溢れ、表情もすっかり怒りに険しく変わり。同時に相手の腕から逃れんと身を大きく左右に捩りながら、肩を掴む手に今度は相手を遠ざけようとする力を籠め、もう一方の手も再度外に出る事を目的にドアノブに伸びて)
(/ふふ…そこまで鈍いと、二人のいちゃつきはレオ君には刺激が強いかもしれませんねぇ(笑)その日一日が終わったらゆっくり休んでもらいたいですねぇ、護衛の皆さんには(笑)まあ、本人的には幸せだとは思うので…(笑)おやおや、では遠慮無く行かせて頂きます。とりあえず折半が無難ですかね…うーん、これはちょっと言葉足らずですねぇ、ノアさん(笑)さて、そろそろ家出ですが…ふふ、ノアさんの反応が楽しみですねぇ(笑))
1122:
ノア・カーライル [×]
2021-01-15 16:37:38
っちょ…ビティ、ス…?…っ(何か溢れた相手の呟きには疑問符しか頭の中に浮かばずどうしたのかと問おうとするも、次に聞こえた言葉に耳を疑い。何がどうなってるんだと脳内はパニックになりながら未だに愛してる相手の嗅覚の鋭さと幼馴染みの彼女の匂いを感じ取ってるという事実に気付けず必死に繋ぎ止めようと抱き締めを続けるも相手に離れたそうに肩を押されてしまえばそれと共に告げられた大嫌い、その一言に多大なるショックを隠しきれず。それが自分に向けられたものではないという思考に辿り着く事も出来ぬまま受けたショックに相手を抱き留める力は緩みそのまま相手に押し飛ばされ廊下に尻餅をついて)
(/えぇ、ましてや甘々過ぎる二人ですから余計にでしょうね(笑)本当に……これが両家の家族旅行とかだったらより一層大変になるでしょうね(笑)確かにそれもそうですね(笑)是非是非。ですね、まぁ折半という結論に至るまで俺が俺がと押し問答になるでしょうが……本当にノアの言葉足らずを直せばほぼほぼ仲良しですからね(笑)ですね、とりあえずノアに離させましたし多分追い掛けることもままならないと思うので存分にレイフさんとこに逃げ込んでください(笑))
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