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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
789:
ティモテ [×]
2019-08-31 17:40:49
(/そう言って頂けますと此方も嬉しい限りです!表記が足りていませんでしたね……仮登録の方、宜しくお願い致します。うーむ……やはり慣れというのも必要かとは思いますが、世界観に馴染む為のお試しということですので、ギンハ様にお迎えに来て貰えればと。難易度も高い方ですので、捕食ルート直行は今回は見送らせて頂きますね。尚、御相手様がいらっしゃればまた希望変更致しますが……)
790:
匿名 [×]
2019-08-31 18:03:06
指名:クォーヴ様、キルステン様、ジョネル様の中から主様が御相手しやすそうな方を選んで頂ければ幸いです。
希望:話の流れ重視でどのルートでも。可能であれば一度は捕食ルートを楽しんでみたいと考えております。
名前:ダリア・ヘイデン
性別:女
年齢:22歳
職業:密偵
性格:人見知りとは無縁の無邪気さと、するりと他人の懐に潜り込む遠慮のなさ、加えて危機感のない楽観的思考が彼女の年齢を低く思わせる要因に。喜怒哀楽がわかりやすく、思ったことは素直に言葉に出してしまう。しかしながら、それもこれも幼い頃から“そういう性格に見えるように”訓練され続けてきた結果である。他人に取り入る為に作られた明るく素直な性格は、化けの皮を剥せば誰かに求められたい、望まれる姿で有りたいという欲望の表れでしかない。それ故に許容範囲が広く、自分を必要としてくれる相手には依存しがち。誰かの為にと動くことはあっても自分のことは大抵後回し。我儘を言うこと、誰かを頼ることに慣れていない為、それを許されれば戸惑いを見せることだろう。
容姿:背中の中頃辺りまで伸ばされた潤色の髪は柔らかで癖がつきやすく、アレンジに向いた髪質。薄らと曇が掛かった空のようなブルーグレーの瞳を持つ。黙っていれば年相応の女性に見えるものの、ころころと変わる表情が容姿に幼さを残している。160cmの平均的な身長に女性らしい体型。与えられた物を身につける生活を長らく続けていた為、衣類装飾品に対する拘りがないに等しい。身に纏う黒のワンピースはシンプルなデザインだが、質の良い素材が使われている。
備考:物心ついた頃から密偵、所謂スパイになるよう育てられた真っ当とは言えない組織の構成員。しかし最低限の護身術と武器の扱いを習得している点以外は普通の人間と何ら変わりない。彼女の役割は様々な人間と接触を図り、組織にとって有益な情報を手に入れること。それ以外のことをして生きたことがなく、本人なりに楽しさを見出していたからかその生活に疑問を感じたことすらない。しかしそんな暮らしや組織に執着していたかと問われれば否と答えるはずだ。好き嫌いもないに等しいが、唯一花や植物、ハーブティー等は好んでいる様子。
ロルテスト:( 幾つもの扉を開ける。一つ一つの扉の先には誰かがいて、私はその誰かと何かを語り合っては次の扉へと向かう。小さな頃から何度も何度も見てきた夢だ。誰かの記憶はないのに部屋に飾られた色とりどりの花はいつも覚えている。百合、ダリア、デイジー、ガーベラ。次の扉は見たこともない黒。ドアノブに手をかけ、ゆっくりと戸を開く。これは──黒薔薇?その美しくも何処か妖しい花弁に見惚れていたらしく、中にいるはずの誰かを目にする前に意識は緩やかに浮上して。目を開けた先に見えたのは見覚えのない光景。耳に届いていたノックの音は夢か現か。ゆっくりと首だけを動かして部屋を見渡した後、扉に目を遣りながら上半身を起こし )
( / はじめまして。この度素敵な世界観とメリバ、共依存等好みドンピシャな設定に惹かれ、仮登録にてお相手をお願いしたくpfを提出させて頂きます。どの提供様も素敵で1人に絞りきれず、またどのエンドも魅力的で選び難かった為、最初の2項目はこのような形の記入とさせて頂きました。
不備など御座いましたらご指摘下さい。また、相性に問題があれば遠慮なくお断りして頂ければ幸いです。ご検討よろしくお願い致します。 )
791:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 18:31:13
>ティモテ
__居るのか、居らんのか。直ちに返事をせい(子狐の姿をした使い魔が足元にじゃれつき、きゅうんと鳴いた報告によると、新入りが黒薔薇の屋敷へやって来たらしい。貴方の情報を聞く限り、幼い獲物を好む自身にとっては一見の価値がありそうだ。故に重い腰を上げ直々に貴方の部屋へ向かったのだが、ノックに対する応答は無し。この吾を待たせるとは、と高飛車な思考回路に眉間に皺を寄せつつ、苛立ちを滲ませた声音にて扉の外から言葉を放とう)
(/ご指名頂き有難うございます、早速ギンハを向わせました。最初はツンケンした態度を取る怪物ですので、絡みにくい等御座いましたらお気軽にお申し付けくださいませ!また、ティモテ君の身長を教えて頂けますと幸いです。PFへの加筆は次回来て頂けるのであればその時で構いませんので…!)
>ダリア
__、(新入りが来た、という報告を使い魔から受けた。それから間髪を入れずに貴女の部屋へ向かったのは、他でもない新しい"記憶"の為だ。それはまるで、本屋中の書物を諳んじられるほど読み漁った後、退屈している中放り込まれた新刊のようなもの。珍しい記憶を持っている獲物だったら良いな、と淡い期待を滲ませつつノックをするも、明確な反応は得られない。「__まだ寝てんの?起きようよ、俺君にお願いがあるんだ」コンコンコン、と弾む様な軽快なノックを更に追加しよう。室内に貴女が居る事は解っている、故に「ね、顔見せて」陽気な性格がありありと現れた、人懐こい調子にて追撃を)
(/今晩わ、そして初めまして。お越し下さり有難うございます!グランギニョルの世界をその様に仰って頂けましてとても嬉しいです、是非提供と共に黒薔薇の屋敷での生活を楽しんで頂ければ幸いです…!ルートについてですが、捕食エンド達成難易度の低い提供とでしたら捕食直行ルートにてお話する事も可能ですので、今後のご参考までに。また、ルートは一応ですが行動の指針となるものですので、第一希望だけでもお決め頂ければ幸いです…!本日は仮登録との事ですので、もし次回もご来館頂ければその時に最優先ルートを明示して頂ければ幸いでございます!初回のお迎えですが、特異体質による焦りからダリアちゃんの記憶を求めるジョネルにてお相手をさせて頂こうと思います!途中で指名変更も可能ですので、何かございましたらお気軽にお声掛け下さいませ…!)
792:
ダリア・ヘイデン [×]
2019-08-31 19:12:54
( 視線を向けた扉は一向に開く気配がない。代わりに先程よりも軽快なリズムで戸を叩く音と、此方に語りかける声が聞こえた。聞き覚えのない声だ、しかし随分と距離感が近い。己の部屋ではないにも関わらず、此方が開くまで扉が動くことはなさそうでベッドから足を下ろす。見知らぬ場所、見知らぬ人物が扉を隔てた向こう側にいるというのに大した疑問も抱かぬまま扉の前へ。「起きてるわ」急かすような声に答えてドアノブに力を加え、ゆっくりと扉を開き。その先にいるであろう貴方へと、警戒心の欠片も含まない灰色掛かった青の双眸が真っ直ぐに向けられるはずで )…お願いって、なあに?
( / 初回の受け入れ、またジョネル様でのお迎えありがとうございます…!ルートについてですが、捕食ルートを第一希望、話の展開によっては恋愛ルート若しくは共依存ルートを希望したく思います。次回もしお時間が合って本登録をお願いする事が御座いましたら、pfにもそのように記入させて頂きますね。お手数をお掛けして申し訳御座いません…!それでは宜しくお願い致します。 )
793:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 19:28:03
>ダリア
やあ、おはよう。今日も素敵な夜だよ(扉の向こうから現れた貴女の顔を見詰める為、身長差を考慮し浅く顎を引く様にして見下ろす形を取ろう。ゆぅるりと細めた目尻は爽やかさすら感じさせる、この異様な空間や状況を忘れてしまう程に。貴女の様に怪物の餌として攫われて来た人間に対して、自身が欲するのは命ではない。目新しい記憶、それを貪るのに最大の障壁は貴女が部屋の扉を開けてくれない事だ。故に第一関門突破と言わんばかりに、常夜の世界には些か不釣り合いな挨拶をご機嫌な様子で告げて「君と話がしたいのさ。君が人間の世界で体験した楽しかった事や悲しかった事、エキサイティングな記憶なら何でも大歓迎」ぶわりと魔力の風が音を立てれば、死神の姿は文字通り煙となって掻き消えて。次に音が聞こえるのはきっと貴女の背後から、つまりは部屋の中からだろう。再び煙は死神の形を成し、入室の許可を得ぬままに微笑みだけは朗らかなまま「__おっと忘れてた。俺はジョネル、死神だよ。君の名前は?」名と正体を惜しげもなくあっけらかんと明らかにすれば、人当たりの良い雰囲気を一層濃くしつつ握手の為の手を差し出して)
(/ルートについてのお答え有難うございます!此方こそ、お時間の許す限り宜しくお願い致します…!)
794:
ティモテ [×]
2019-08-31 19:37:07
……っ、い、います!お返事出来ずすみませんでした!(聞こえてきたのは、少し低いアルト音。幻聴にしてもゆめにしても、些かはっきりとし過ぎている。扉の方を向くと同時に自身の頬をつねれば確かに痛い、これは現実なのだろうか。兎に角誰かを待たせていることは確か、返事と共に謝罪も添え、弾かれるように起立して。ふわりと少し遅れて宙に浮かぶのは肩に掛けたバッグ、中身を見れば見慣れた玩具に筆記用具が佇んでいて。まだ混乱する頭を落ち着かせれば次第に浮かび上がる“誘拐”の二文字。ならば外の人物は……自然と身体は強ばり、足をすくませて)
(/いえいえ、寧ろそれを踏まえた上での指名ですので!!有難い限りです。此方こそ、パッと冴えないキャラにはなってしまいましたので、絡みづらくないか心配ですが……身長に関しましては、155㎝程度と思って頂ければ。是非次の機会がごさいましたら伺いたいのですが、いつになるかわからないので、今決めてしまいました)
795:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 19:53:26
>ティモテ
…であれば扉を開け、吾(あ)を歓待するのが礼儀であろう(扉の向こうから奏でられたのは少年を彷彿とさせる声音、成る程確かに若い獲物らしいが、自身が想像していたほど幼年では無さそうだと当りを付けて。応答はあった、けれど一向に内側から開かれる様子の無い扉を睨み付ける。いきなり拉致された相手に礼儀だ何だと説ける立場ではないが、そういった理屈を上回るのは自身に対する高潔。故に居丈高な態度を崩すことはなく「今この場でそなたを喰ろうたりせぬ。姿を見せよ」神通力を用いて扉をこじ開けるのは朝飯前だが、優雅な振る舞いを好む自身はそんな野蛮な手段に訴える気は無く。どこぞの親切な怪物が既に貴方へ屋敷の説明をしているだろうと、都合の良い前提の下に言葉を紡いで)
(/身長についてお応え頂き有難う御座います、次回本登録時に御提示下さるPFに追記をお願い致します…!また、ロル冒頭の"少し低いアルト音"とはティモテ君の声、という認識で相違なかったでしょうか?)
796:
ルシアン [×]
2019-08-31 20:01:36
(/今晩は、お久し振りです…!また主様とお会いできて感無量ですっ。前回から日が経ってしまっていますので、演じるのがぎこちない感じになってしまうかもしれませんが目を瞑っていただけると…!可能でしたらルシアンで前回の場面から一区切りさせ、ギンハ様と約束していた似顔絵のプレゼント&センスの良いギンハ様に素敵なリボンがどこで手に入るか聞いてみるか、前回ゲリライベントで参加させていただいたアルフレッドで本格的にお話しさせていただけないかな、と思いお声がけさせていただきました…!ご検討宜しくお願い致します。)
797:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 20:10:22
>ルシアンPL様
(/今晩わ、大変ご無沙汰しております…!またこうしてグランギニョルの世界でお会い出来て当方もとても嬉しいです、お越し下さり有難うございます!此方もリハビリ気味ですのでお互い様という事で、肩肘張らずお話させて頂ければと思います。本日の交流についてですが、①ルシアン君にてギンハと交流→ギンハの使い魔の子狐にギンハを呼んできてと頼む描写を、②アルフレッドさんにて交流→本日より本登録とさせて頂きますので、メニューに記載するPFの再掲&提供のご指名を頂いても宜しいでしょうか…!尚、ゲリライベントでのお話はリセットとなりますので、アルフレッドさんでお話頂ける場合は屋敷に拉致された初日からのスタートとなります!是非お好きな方をお選び下さいませ…!)
798:
ティモテ [×]
2019-08-31 20:24:08
……は、はい (戸を隔ててくぐもって聞こえたそれは、歓待、礼儀という単語。物騒ながら扉の向こうの人物は不審者と思っていた自分にとって、この文字達は少し違和感を抱かせていた。この人は少なからず、作戦でもない限りは敵意はないのかも知れない。何故それで納得してしまうのか、それはこの自分の置かれた状況が何か心当たりもないせいだろう。圧倒的な情報不足において、この発言を信じる他なかった。正体がなんであれ、従順にして損することは少ない。「……喰ろう?」自分を?何故?この一言だけで聞きたいことなど山ほどあったが、もしそれがかの人物の気に触ったら?呟いた自分の声は微かなものだったし、まだ扉に近づいていた訳ではない。聞こえてはいないだろうけれども……ここで戸を開けねば何もわからずじまいになる、ショルダーバッグの紐を握り締め、空いている片手でゆっくりと戸を開き「へ、あ。その、はじめまして……?」自分より幾らか背丈の高い男性、しかし見えたのは人では考えられぬもの。やけにリアルな狐耳に、艶のある尾。間抜けな声を晒せば慌てて手で口を抑え、何か言わねばと絞り出した言葉は場違いな挨拶で)
(/それで間違いございません。少し自分でも見直して、「あれ。おかしいなこれ……」となっていた部分ですので、あまり気にしないで頂ければ幸いです……)
799:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 20:38:31
>ティモテ
__ふむ。そなた、名は何と申す(不遜な申し出からたっぷりと間を置いて、漸く扉は開かれた。予想通り、少年と呼ぶにはやや年次が上のように見える貴方を見下ろし、頭の先から爪先までまじまじと吟味する様に眺めて。故意に自身からは名乗らず、貴方に対して最低限の興味はある事を示すように名を問いつつ「…目が悪いのか?」この屋敷では珍しい部類に入る眼鏡、それに注意を引かれたようで。九つの尾はそれぞれが意思を持つかのよう、背後で自由自在にゆらゆらと動かしつつ問いを投げて)
(/承知いたしました、認識通りで何よりでございます!一旦背後は失礼致しますので、また何かございましたらお申し付けください。/返信不要)
800:
ダリア・ヘイデン [×]
2019-08-31 20:41:48
>ジョネル
おはよう。__そう、貴方の瞳も素敵な色ね。( 此方を見下ろす瞳は随分と珍しい色をしていた。暫しその明るい色に見惚れていたからか、それとも単に寝起きだからか、少しばかりぼんやりとした様子で貴方の声に答える。「話?」己の問いかけに対する答えを聞きゆっくりと首を傾げたその瞬間、どこからともなく舞った風に反応して反射的に瞳を閉じる。次に瞼を開いた時、目の前にいた筈の姿は消えていた。続いて聞こえてきた声に振り返り、そこに再び現れた貴方に瞬きを数度繰り返す。しかし見開いていた瞳が輝きに満ちるまで、然程時間は必要ないだろう。「__すごい」思わずといった様子でぽろりと零れた喜びに震える声。差し出された手を迷うことなく両手で取り、そこから更に半歩近付きながら興奮を露わに自己紹介を )すごいわ、ジョネル…!私、死神と会ったのは初めて!__私はダリア、ダリア・ヘイデン。よろしくね。
801:
ルシアン [×]
2019-08-31 20:45:35
>ギンハ
(空に浮かぶお月様、窓の桟に腕を乗せ見上げる先は今日も変わらない暗闇の世界。代り映えしない景色だからこそ、まるで時が止まりこのまま永遠にここで幸せに暮らせると錯覚してしまう。すっぽりと手首までを覆ってしまう上着を着込み、寒くもないのに摩るように腕を撫ぜて。「…大丈夫。まだやりたい事が…ううん、やらなきゃいけない事があるんだもの」言い聞かせるように、胸の中にある決意を言葉という形にして窓に映る自分の顔に笑みを返す。「そうでしょう?ルシアン。君は出来る子でしょ」気合いを入れるように、両手で頬を打つとパンと乾いた音が響く。窓辺を離れ室内へ戻ると机の上に走り書きされたメモに目を走らせる。達成した項目には赤のチェックが付いており、三分の一ほどが達成された所であろうか。ふふ、と少しの達成感に思わず笑いが溢れた。今日は是非ともギンハ様に出会いたい。考える前に行動、気付けば彼の使い魔である子狐にギンハ様に会いたい、呼んできてほしい旨を伝えていた。美しい彼はきっと来てくれる、根拠のない自信ではあるが、そんな気がして仕方なかった。彼を出迎える準備をしなければ。床に散らばる紙を拾い上げては一箇所にまとめ、彼のための場所を設え、目的の人物が訪れるのを待ち)
(/ご提案有難う御座います!そろそろルシアンの物語も終結させるべきかな、と思いましたので、本日はギンハ様にお相手していただきたく…!なかなか展開が進みませんが、お付き合いいただけると嬉しいですっ。)
802:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 20:56:32
>ダリア
__確かに、人間からしたら少し珍しいかな。ありがとね(獲物から不気味と形容されることはあれど、綺麗と表現される事は稀な死神の双眸。ゆえに内心喜びを覚えるが、自身の目的はあくまで貴女の記憶。努めて喜色を噛み殺し、控えめな反応を残すに留めて。一連のパフォーマンスは特に意味の無いものだったが、それすら怖がるでもなく奇術でも目の当たりにしたかのように瞳を輝かせる貴女の様子には多少面食らって。両手で手を握り返されれば"わお"と小さく呟き目をぱちくりさせるも、直ぐにいつもの陽気な笑顔に戻って「黒薔薇の屋敷へようこそ、ダリア。君は今夜来たばかり?他の住人には会った?」問い掛けの意図は、貴女のリアクションが往々にして垢抜けているから。使い魔からは新入りと聞いているが、若しかすれば既に何人かの怪物と言葉を交わしたのかもしれない。それが人狼の男や吸血鬼の女だったのだとしたら、警戒心が希薄になるのも頷ける。そう邪推を巡らせつつ、冷たい手で握った貴女の手を離さないままじぃと視線を交らわせて)
803:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 21:16:04
>ルシアン
__喧しいぞ。吾が微酔を嗜んでおるのが見て分からぬか(くうん、きゅぅんと、足元にて引っ切り無しに鳴き声を上げ続ける使い魔へ、その頭上から冷たく一括して。御猪口に注がれているのは透き通った酒、魔界のものであるそれをちびちびと嗜む肴は天に浮かぶ月輪。懲りずに鳴くのを止めない子狐に辟易と溜息を吐くが、別の使い魔の報告には思わずそちらを向いて「小僧が呼んでおるのか。…丁度良い、あの太陽を酒肴にしてくれようぞ」重たい着物の裾を引き摺りながら、ゆったりと立ち上がる。晩酌一式は使い魔に持たせ、歩く間も惜しいと神通力を使って移動したのは貴方の部屋の前。コツ、と一度だけ控えめに扉を叩き「__吾が参ったぞ。扉を開けよ、酔いが醒める」ほろ酔い気分だからか、声音は通常より幾分か心地良さげに柔らかく。じっと眺めなければ分からない程ほんの少しだけ、酒で頬を上気させつつ貴方のお出迎えを待とう)
(/またこうしてルシアン君との物語の続きを紡がせて頂けて嬉しい限りです、本日もお時間の許す限り宜しくお願い致します…!)
804:
ダリア・ヘイデン [×]
2019-08-31 21:25:17
>ジョネル
黒薔薇…。( まさか目の前の彼が文字通り記憶を望んでいるとは露程も思わず、にこにことした表情はそのままに貴方の口から出てきた言葉を繰り返そう。「ここは黒薔薇の館って言うのね。目が覚めたらこの部屋にいたのだけれど…他にも貴方みたいな人たちがいるの?」貴方の考えとは反した答えを返し、首を傾げながらその瞳を見つめ返す。館を訪れた覚えはないのだが、仕事で送り込まれたのだろうか。そんな考えが頭を過る中、不自然さの欠片もなく無邪気に情報を聞き出そうとするのは幼い頃からの習性とも言えよう。しかしながら長らく血生臭い世界に身を置いていたとはいえ先程のような不可思議な現象を見たのは初めてのこと。純粋に貴方と館について興味があるらしく、湧き出る質問を追加して )……あ、でももしかしたら此処は死の国、とか…?死神さんがいるくらいだものね。
805:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 21:37:39
>ダリア
そうだよ。黒い薔薇は好き?(長らく此処に住む怪物達にとって、黒薔薇はさほど珍しいものではない。けれど貴女の反芻から感じられる黒薔薇への関心に気付けば、此方からも問いを返そう。あの禍々しい花の持つ意味を説明する事は、貴女がこの屋敷へ攫われて来た理由の説明にも直結するのだから。「勿論。でも死神は俺と先輩だけだね」問いについては惜しみなく解を渡そう。親切心半分、記憶を喰らう為の恩を売るという打算が半分。屋敷の面々やもう一人の死神に思いを馳せつつ「残念。__嫌、そうでもないか。君はまだ生きてるし、此処は冥界じゃない。ついでに言えば、俺達死神はでっかい鎌でヒトの魂を刈ったりしないよ」良く回る舌で、問われた以上の答えを渡す。片手間に煙を使って大鎌を具現化させ、それをくるくると弄んで)
806:
ティモテ [×]
2019-08-31 21:56:15
……ティモテです、綴りはTimothee。(全くの初対面である筈の目の前の相手は、威厳たっぷりというべきか、背中を丸め怯える自分に対してやけに高貴に見える。各々が自立して動く相手の尾に目を引かれつつ、名前を尋ねたことからどうやら身代金目的ではないことは確かだと判断して。それならば何であろうか、まさか愛撫して捨てるのだろうか。良からぬ妄想に入り浸っては、浮かぶのは親の顔。手に込める力は強くなり、肩は自然と上がって。「そう…ですね。幼少期からこんなで、外すとすぐ先も見えなくなっちゃうので大変なんです」かけられた問い以上のことを口走ったのは何故だろうか。まずい、と思った時にはもう既に言い終わった後で。目先の相手は、まるで品定めをする鑑定士のように此方をじっと見つめたまま。視線を落としてレンズの外から相手を見れば、それは白銀のような塊としか認識出来ない。嗚呼、これからどうなってしまうのやら。不安が募る一方、人ならざる相手への興味というのはあって。警戒はするものの、その堂々たる気品には惹かれるものもある。この先、どう自分の運命が転ぶかは、この人にかかっているのだろうか)
807:
ルシアン [×]
2019-08-31 21:57:11
>ギンハ
(そわそわと落ち着きなく部屋の中を右往左往。この邸で過ごしてからは誰かを待つ、という事が習慣化してしまった。早く来ないか、そんな思いから遂には扉前に張り付くようにスタンバイしてしまった。だからこそ小さく響いたノック音を聞き逃すはずもなく、然程の差もなく扉を開け、目の前に広がる神々しくも麗しい彼へと飛びつく様に抱きつき胸元へ顔を埋めようか。それが叶わなくとも、近付いた距離で、いつも彼が纏う芳しい香りに紛れて、気分を高揚させるような独特な香も混じっていることに気付く。顔をあげ、よくよく目を凝らしてみれば、白磁の肌は薄っすらと紅を差したように色付いていた。「ギンハ様っ!会いたかった!今日はお酒を飲んできたの?」先ずは素直に会えたことを喜び、肌の赤みと彼の言葉から推測できた事柄を述べ。ちらり、と彼の背後を覗くと晩酌一式を恭しく抱えている子狐たちの姿が窺える。ひょっとして彼は此処で晩酌をするつもりなのか。ぱぁ、と光が差したように瞳を輝かせると「うわー!僕、初めて見るやっ。ねぇねぇ、お酒飲んでるところ描いてもいい?ぜーったいギンハ様、似合うものっ」描いたことのない未知なる道具たち。更には自身にはない大人の魅力を多分に含むであろうその場面は絵にして宝物にしたい。以前に話した彼への御礼にもなるだろうか。期待を込め一心に彼だけを見詰め)
808:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 22:21:00
>ティモテ
__聴かぬ響きの名だな。吾の事はギンハ"様"と呼べ(九つの尾の内一つの先端を顎に添え、僅かに首を傾げて。貴方が素直に名乗ってくれたからには、自身も名乗る他道はあるまい。それが筋というものだ、と些か高飛車な要求を付け足した自己紹介を。此処はどこなのか、拉致された目的が何なのか、問うてこないという事は矢張り他の怪物から何かしらの説明を受けているのだろう。そう勝手に決め付け、自分からあれこれと親切に話すことはせず。それでも、眼鏡に関する貴方の言葉にはやや心配そうに微かに眉を歪め「…その目では出歩かぬ方が良い。否、視力に拘わらずこの部屋を一人で出るのは勧めん」独りで屋敷を出歩かない事、此処では常識とも言える注意事項を再忠告のつもりで告げておこう)
>ルシアン
嗚呼。…そなたに呼び付けられた御陰で、中断せざるを得なんだ(暖かい衝撃は己の痩躯のみでは完璧に受け止められず、緩衝材として九つの内半数ほどの尻尾を使おう。ふわふわとした毛並みを貴方の背や頭に回して、腕を使わず小さな体を抱き止めながら、態とらしく表情を歪めながら嫌味を一つ吐いて。「喧々と鳴かぬのであれば許可しよう。偶には月ではなく、太陽を肴にするのも一興よ」元より貴方の傍で酒盛りの続きをする心算だった、それに対して難色ではなく寧ろ肯定的な視線を注がれれば、単純な狐は気を良くしながらも、照れ隠しなのか口振りだけは皮肉げで。着物の裾を引き摺りながら貴方の部屋へ立ち入れば、背後の使い魔もそれに続き「__して、吾の今宵の玉座は何処なのだ?」部屋の中央辺りまで進んだところで、貴方の方へ振り返ろう。さっさと腰を落ち着けてしまわないのは、絵描きの構図を意識しているからであり、貴方の返事を待って)
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