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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
729:
ニコル・フロベール [×]
2019-08-25 17:40:57
>クォーヴ
相変わらずお上手だこと。…でも嬉しい。ありがとう( くるくると危なげなく、器用に空中で体勢を変える本物の魔法使いに並ぼうとする様は滑稽かもしれない。それでも振る舞いを止めないのは、それが自分の捧げ方だからだ。賛辞にも刺々しく返すものの、その後に素直な気持ちを加えたのは相手の言葉が心からのそれだと分かったからだろうか。様になる姿で跪かれてはきょとりと目を丸くしたのち「 __え 」と言葉を漏らす。百景を見てきたこの目ですら、この部屋からの空模様を気に入る程空に近いこの部屋、その高さは推して知るべし。ちらり視界に入る小粒の薔薇の花々にきゅ、と一度目を瞑るも、目を開けては柔らかく微笑んだレディが「 喜んで 」と震える手で白い手を取った。窓枠に足を掛ける。背中を冷たい汗が伝った。生唾を飲み込むだけの時間、怯んだように瞳を揺らして躊躇うも、踏み出せる足場のないその空中へ自ら身を投げる。それはもうきつく握られた手にはどうか目を瞑っていただきたい )
730:
クォーヴ [×]
2019-08-25 17:54:24
>ニコル
__見てご覧、ニコル(耳元にて囁いた声音はひどく甘やかで、けれど清涼感のある響き。握り返してくれた手、そこから伝わるのは精一杯の握力、そして恐怖と戦う心。あくまで殊勝に振舞う姿には可愛げを感じざるを得ず、空いている手でそっと貴女の肩を抱き寄せよう。下心ではない、この状況では密着していればより安全。何も心配する事は無いのだと、そう示すように頭上に広がる一面の星空を見るように促して「このまま、取りに行ってしまおうか。お気に入りの星はどれ?」ふわりふわり、花弁が宙を漂う様な柔らかな声で軽口を紡ぎつつ、貴女の肩と手から魔法の力を注ぎ込み続けながら空を眺めよう)
731:
ジャック・ランドルフ [×]
2019-08-25 18:28:14
( / プロフィール受理並びにお褒めの言葉まで頂き恐悦至極に存じます…!ジャックの人間性に関しましては説明不足で申し訳ございません…!ジャックはサイコパス紛いの戦闘狂でこそありますが、屋敷への訪問に暗殺者としての任務が関わっていないと分かれば決して敵対的な態度は取りませんのでご安心頂ければと思います。特に自分の命への関心や執着は極めて薄いので、万が一提供様がジャックの捕食を目論んでいたとしても強い反抗や拒絶も見られないかと…!ただ好戦的な性格故に賭け事を楽しむ感覚で揉め事に首を突っ込んだり引っ掻き回したりとご迷惑をお掛けしてしまう事はあるかもしれませんので、交流開始次第何か気になる点や不備が御座いましたらその都度注意して頂けると助かります…!是非今回はミリアムちゃんにてお相手をお願い致します。)
732:
ニコル・フロベール [×]
2019-08-25 18:32:52
>クォーヴ
__素敵。…ねえクォーヴ、こんなに素敵なことって他にあるかしら、だって私、今、空にいる! ( 頭上に広がる空、枠に切り取られた景色とは違う、自然のままの光。涼しい夜風に煽られた髪が揺れる。さんざん怖がっていた高さも忘れて、その美しさに惚けること暫し、やっとのことで言葉を思い出しては弾んだ声で自分を抱く夜の魔物を見上げ、希望に満ちた目で続けることには「 ありがとう、本当に綺麗。絶対忘れられない__いいえ。暫く覚えていたいから、食べるなら後にして頂戴ね 」紳士のエスコートに身を任せるようにふわふわと漂って。「 好きな星…スピカやリゲルって、此方にもあるのかしら 」満天に輝く星々の中、相手に凭れ掛かるように目一杯空を仰いではそれらしい淡い青を探して )
733:
クォーヴ/ミリアム [×]
2019-08-25 18:41:48
>ジャック
__どうしたの?(音楽室の中で奏でられるピアノの音色は、廊下に漏れ出すことはなく。盲目でも鍵盤をなぞる事など造作も無く、演奏に興じていれば黒猫の姿をした使い魔が足元に擦り寄って来て。思わずペダルから足を退け、口元に微笑を浮かべて使い魔の話に耳を傾けよう。なぁご、一声鳴いたその報告に一瞬思考を巡らせる。そして決心した様に顔を上げれば「ご苦労様。新入りさんに色々教えてあげなくちゃね」視力を完全に奪われているにしては、確りとし過ぎている程正確な足取りで、目指したのは貴方の部屋。ノックに応答があった、故にかちゃりと扉を開け「こんにちわ。__あら?」人当たり良く口角を上げながら挨拶を。刹那、貴方の発する気配や感情が肌を打つ様に流れ込んでくる。視界を奪われたがゆえに敏感になり過ぎた感覚に思わず僅かに苦笑して「ご免なさい、貴方の望む様な興奮は私には与えてあげられないわ。けれど貴方とお話がしたいの。お邪魔しても良い?」餌に過ぎない人間の部屋へ入るのに態々許可を取る、そんな物腰の柔らかさはこの屋敷では至極珍しい。だからこそお節介を焼きに来たのだ、きっと聞きたい事が山ほどあるだろうから)
(/補足説明有難うございます、念のためのご確認でしたのでそう仰って頂けてほっとしました…!トラブルメーカーさながらのイベントやシチュエーションをご所望の際は、宝箱にてご相談頂けましたら一緒に検討させて頂きますのでどうぞ遠慮なく…!それでは早速ミリアムにてお迎えに上がりました、お時間の許す限り宜しくお願い致します…!)
734:
クォーヴ/ミリアム [×]
2019-08-25 18:49:55
>ニコル
__空を飛ぶのは初めて?(こんなに感激してくれるのならば、デートのお誘いをした甲斐があった。空中を漂うのは造作も無い事、けれどヒトにとっては特別な出来事なのだと、貴女の反応を見て漸く思い出して。確か人間界にも空を飛ぶ手段は幾つかある筈だが、それとは違う感覚なのだろうか。素朴な疑問をぶつけつつ「ふふ、後なら食べても良いの?」無論空腹ではないが、貴女からすれば少々スパイスの利きすぎた軽口になってしまっただろうか。聞き慣れぬ単語は恐らく人間の名付けた星なのだろう、けれどそれはこの空を隅々まで探しても見つかる事はない。だからこそ、優しい声音で「__そうだ、新しく名前を付けてしまおうよ。そして、俺とニコルだけの秘密の星にしよう」スピカやリゲルなんかより、もっともっと魅力的な提案をした心算だが、果たして貴女のお気に召すだろうか)
735:
ジャック・ランドルフ [×]
2019-08-25 19:37:17
>ミリアム
( この頃既にジャックは殺し屋としての自身の腕を過信しており、故に己を拉致し暗殺するつもりであろう者がどんな輩であろうと、容易に息の根を止められると確信していたのだ。不器用な金属音を音を立てドアノブが回り始めた数瞬の間で、期待と高揚感は著しく膨らむばかりであった。だからこそ無防備に扉から顔を覗かせた相手が女性であり、かつ黒い包帯で覆われた瞳が彼女の視界を奪っている不可解な事実を受け入れるのに数秒の沈黙が必要だった。「───アンタ、」今頃彼女を射抜いている筈だった拳銃の弾はとうとう空気に触れる事なく、零れ落ちた呟きと共に再度ガンホルダーへと姿を隠した。万が一彼女が攻撃を仕掛けたとて態々銃に頼る必要性を見出せなかった為である。「……お話ィ?どーいうつもりだ、アンタ、俺の命が欲しいんじゃねェのかよ。」目元こそ確認出来ないが決して物腰柔らかな態度を崩さず、それどころか穏やかに微笑する彼女の問い掛けに此方も問い返す。ともかく彼女が友好的であるのは其方側の作戦か何かだろうと思い込み、何処か挑発的な口調で。頭の天辺から爪先まで鋭い視線で舐め回すように観察しながら、まるで固く冷たい屋敷の床で目を覚ました数分前からこの部屋の所有権が自分自身に映ったかのような我が物顔の大きい態度で招き入れる素振りを見せ )
まァまァ!突っ立ってねェで入れよ。どうせ此処はアンタの屋敷なんだろォ?暗殺が目的じゃねェってンなら、洗いざらい説明してもらわねェと流石に困るわ。
( / 可愛いミリアムちゃんのお迎えから素敵なご提案までありがとうございます…!今夜は何時までお相手させて頂けるか分かりませんが、少しずつでも充実した物語を紡いで行ければ幸いです。改めまして宜しくお願い致します。 )
736:
クォーヴ/ミリアム [×]
2019-08-25 19:51:44
>ジャック
__有難う、お邪魔します(命、その単語には潰れた単眼が疼くような錯覚を覚える。まさかこの屋敷に攫われて来た意味を既知なのだろうか__否。後に続けられた歓迎の言葉に付随した内容に、その可能性も潰えて。この状況、普通の人間であれば取り乱すのが常なのだが、彼は普通とは少し違うらしい。しかし誰に対しても礼節を弁える怪物らしからぬ怪物は、丁寧に一言添えた後に一歩踏み出し。鉄や僅かな硝煙の香りにも特に難色や恐怖を示すことも無く、扉を閉めた後手近にあった木製の椅子に腰かけ「私はミリアム、貴方のお名前は?」いざ新入りに説明をするとなると、何処から話して良いか迷うものだ。どう伝えてもその内容が身勝手で暴力的で残酷なものである事に変わりはなく、ならば正直にありのままを伝えるしかない。「此処は黒薔薇のお屋敷__貴方が居た世界とは少し違う場所なの。住んでいるのは、私の様な怪物達。でも、皆が皆こうして貴方に害意を向けない訳じゃないわ。だから、今後一人でこの部屋を出る事はお勧めできないの」充分荒唐無稽な現実を突きつけてもなお、貴方が何故攫われたのか、まだその理由を告げなければならない。怪物の中でも異端、そんな倫理観を持っている盲目の怪物は、少し俯いて「__ごめんなさい」薄く唇を開き、か細い声で呟いて)
737:
ニコル・フロベール [×]
2019-08-25 20:01:17
>クォーヴ
勿論! 夢みたい、おとぎ話のキャラクターしか、いいえ、彼らだってこんな経験出来ないわ、私本当に幸運よ( 星々を落としこんだ少女の瞳で、空を飛んでいる事実がどんなに素晴らしいことか伝えようと、浮かぶ言葉を尽くして空いた片手も動員。降ってきた返事には「 私、これと同じくらい素敵なものなんて持ってないもの。貰ったものを返すだけよ。 」さも当然といった態度で。惜しい気持ちはあるので、いらないならこのまま譲って欲しくはあるけれど。知っているどの部分の星図とも異なる配置に半ば意地になっていると持ち掛けられた一つの提案。「 ……貴方、もしかして素敵なことを考える天才? 」ぱちぱちと両目を瞬かせたあとに。高揚感に上がる体温、夜風に加え触れた体温が良い塩梅に馴染んで )
738:
クォーヴ/ミリアム [×]
2019-08-25 20:12:54
>クォーヴ
喜んで貰えて良かった。(常に淑女たれと、そんな生き様を堂々と体現し続ける貴女が年相応にはしゃぐ姿に、至極シンプルな言葉を返そう。今夜の出来事が貴女にとって最高の出来事になるのならば、それだけ美味い記憶を熟成させることに繋がる。けれどそんな打算的な食欲を超えた充実感が、ほんのりと胸に広がっているのも事実で「こんなに素敵な夜を過ごせたんだ。それで充分だよ」捕食と結び付かない旨の発言になったのは故意か否か。正体の分からない感情を伝えるべく、握ったままの手の甲に触れるだけのキスを落とし「これを素敵と思ってくれるのなら、ニコルだって天才だよ」肩や手から伝わる体温が熱を帯びていくのを感じ取りながら、ゆるりと目尻を細めて。顎を反らせて天を仰ぎ、じっくりと時間をかけて眺めては、一つの星を指差して「__あれが良いな」煌々と輝く星、良く目を凝らせば赤く燃えているのが分かるだろう。命名は貴女に任せる事を言外に示しながら星を見詰めて)
739:
ジャック・ランドルフ [×]
2019-08-25 20:38:50
>ミリアム
( 先程から礼儀正しく恭しい態度を保ち続ける彼女が椅子に腰を下ろす様子を目を細めて眺めながら、己は部屋の壁に凭れ掛かるようにして背を当て習慣化された動作で腕を組むと、ミリアムと名乗った目の前の女は、今度は此方に名乗りを求めた。途端にジャックの脳内で矛盾が生じる。彼女が本当に自分を殺そうという心積りでいるならば、ジャック・ランドルフの名も当然認知している筈だろう。やはりそもそも此方の推測が誤っているのか、そこまで思考を巡らせたところで僅かに頭痛が響く寝惚けた頭を酷使するのは辞め、彼女に続いてその名を口にした。「俺はジャック。ミリアムってのは聞いた事ねェ名だな。」聞き慣れぬ響きに彼女の名を幾度か繰り返し唱え記憶を掘り起こそうと精進したが、どうにも過去にミリアムの名を持つ者と関わりを持った覚えはない。ここは屋敷の主か、少なくともそれに近しい立場に位置するであろう彼女の話に大人しく耳を傾けるのが賢明であろうと判断を下し、重い口を開き紡がれていく言葉に神経を注いだ。「……世界が違う?つーかアンタ、人間じゃあ──。」此処が所謂人間界とは異なった存在であると、あまりに突拍子のない説明に小首を傾げる。彼女は限りなく人間に似た身なりをしており、人外であると裏付ける決定的な証拠が先程の観察のみでは入手出来なかったが、微かに感じていた違和感は彼女が「怪物」であるからなのだろう。罰が悪そうに声量を落としたその様子から一連の説明が終了したのだと悟るなり、フンと鼻を鳴らし口角を吊り上げて、妙に物分りの良い反応を示し )
へえ、──面白ェじゃん。化物っつう事は全員人間とは違った性質でも持ってんだろ?あ゛ァでも、部屋から出るなってのは気に食わねェなあ。アンタには悪いけど守れる自信ねェわ。
740:
クォーヴ/ミリアム [×]
2019-08-25 20:51:00
>ジャック
__守りなさい。(突如空気が張り詰める。しんと静まり返る部屋に、決して大きくも無い声量なのにやけにその声は凛と響いて。貴方の眼前に座すのは紛れもない捕食者、容易く人を蹂躙しその血肉を喰らう存在。そう察するに余りある魔力のプレッシャーが、病的な痩躯の怪物から放たれカタカタと窓ガラスが震える。「ジャック。貴方の事なんてどうでもいいと割り切るのならば、部屋を出るなり好きにさせるわ。けれど私は、貴方が死んだら悲しいの」真っ直ぐに弓を射るような声音は、只々真摯な思いを乗せる。それが貴方に届かずとも良い、これは純粋なエゴに過ぎない。緩やかな自殺の真っ只中にある自身が、命の重みを説く舌など持ち合わせている道理も無い。そもそも貴方の口振りから、自分の命を大切にするタイプでもないと伺えた。だからこそ椅子から立ち上がり「約束しなさい。"一人で"部屋から出ないって。」慣れない厳しい口調にて言葉を続けよう。部分的に強調したのは、怪物を味方に付ければ屋敷内を出歩くことも可能だと言外に示す為で)
741:
アナスタシア [×]
2019-08-25 21:22:18
指名:レンブラント様・キルステン様・ラザロ様の内の何方か、または相性の良い方をご紹介いただけると幸いです…!
希望:恋愛ルート。流れ次第で別ルートへ
名前:アナスタシア
性別:女
年齢:14歳
職業:修道女見習い
性格:見た目通りの"大人しい"少女。喜怒哀楽が欠落しており、時折破天荒な行動が見られるが、人に躾られれば素直に聞き入れる。だが学がないと共に頭の出来も悪いようで、すぐに忘れてしまう。品がない野生児のよう。特段興味を示すのはウサギ。それからきらきらしたもの。噛み癖があり自分も人のことも噛んでしまう。
容姿:バニラ色の髪の毛は毛量が多く膝下まで伸びており、癖が強くゆるゆる巻かれている。それを耳下で黒いサテンリボンと共に二つに結んでいる。顔の横にも毛束を垂らしており、前髪は目にかかる程度の長さ。黒い瞳に長い睫毛。目尻は釣り上がっているものの、眉毛が八の字に垂れ気味。鼻も口も小さく小顔。白い肌は人形のような作り物を感じさせる。白いブラウスに首元に黒いリボン。膝下までの黒いスカートは裾に華やかなレースが施されている。黒タイツに黒の編みブーツ。胸元にはシルバーのロザリオ。手には黒の薄手袋を嵌めている。手から足先まで無数の切り傷や火傷が残っている。
備考:幼少期に両親に捨てられ、ストリートチルドレンとして12歳まで育つ。13歳の時に教会にて引き取られ、そこから立派なシスターになるべく学び始めたが、荒れ果てた生活が体に染み込んでおり、未だに善悪が付かない。痛覚が鈍くなっている。本人は気にしていないが、身体の傷は醜いから見せてはいけないとシスターから教わったため、人にはあまり見せないようにしている。
ロルテスト:
(今日は私の14回目の誕生日。白の台座に紅の宝石が並べられているかのような、見事な手作りケーキを目の前にして、黒い瞳を輝かせた。狭く立て付けの悪い一軒屋を蝋燭の小さな火が照らす。父と母のさあという掛け声で、ふっと勢いよく息を吐いた。蝋燭の火を全て消し去ると共に、覚めてしまう夢。シルクのような睫毛を持ち上げると、目の前に広がったのは見覚えのない高い天井。身を委ねているのはふかふかの大きなベッド。異様な光景に警戒心が強まり、すぐさまベッドから飛び降りる。静まった部屋に己のブーツの音のみをコツコツと響かせながら、部屋中をぐるり見渡す。教会の質素な屋根裏とは似ても似つかない立派な内装だ。その時、背にしていた大層な装飾が施された扉が、こんこん、とノック音を鳴らした。ゆっくりと扉から離れ、少し掠れ気味の小さな声を出す)……誰
(/初めましてこんばんは…!細部まで作り込まれたとても素敵な世界観、そして様々なキャラクター様方に誘われて伺ってしまいました。数年ロール回しから離れていたためほぼ初心者なのですが、本当に素敵な設定でどうしてもお話させていただきたく…!本日お時間なければまたお時間ある時にでもと思いますので、不都合なければ本登録でご検討頂ければ幸いです。/また拙宅のキャラに主様の苦手な設定が入っているかと思いますが、交流を重ねて徐々に感情豊かになったり、愛を求めるように変化していったらなぁと思っています…。そちらも踏まえてご検討の程、どうぞよろしくお願いいたします。)
742:
ジャック・ランドルフ [×]
2019-08-25 21:26:24
>ミリアム
( 先程までとは僅かに変化を齎した声色で、彼女はその言葉に儚げな母性を纏い己を咎める。誰がどんな行動に出ようと怯む器ではなかったが、危険性を孕んだただならぬ気配を肌で感じ、腹から徐に息を吐き出す。闇に染められたような漆黒色の包帯が彼女との感覚的な距離を阻み決して目と目が合う事はなかったが、彼女の瞳が包帯越しに真っ直ぐ此方を捉え己の運命を心底危惧する様子が見て取れた。「約束、なァ。アンタさあ、ちィと俺を見縊ってるぜ。間違っても簡単に殺られたりしねェよ俺は。」これほどまでに真摯な注意を受けても事の重大さが実感出来ない上、常人の自己防衛心や生存本能が欠落した己は依然として余裕綽々たる態度で乾いた笑いを零す。一度や二度の注意で素直に首を縦に振り手懐けられてしまうのも何処か癪だとも感じていた。が、下らないプライドを捨て去り彼女と上手い具合に親交を深めれば、怪物とやらが住み着くこの屋敷で、より興味深い事件が舞い込んで来るのではないかと、ふと己の複雑化した思考回路は局所に逢着した。組まれた腕を解いて乱暴に後頭部を掻くと、左右対称の笑顔を貼り付けたまま数歩足を進めて彼女との距離を詰め )
けどまァ、やっぱアンタがそこまで言うなら、約束は守るわ!要はアンタみたいに誰かしら連れてりゃ良いんだろォ?簡単な話だぜ。
743:
クォーヴ/ミリアム/ラザロ [×]
2019-08-25 21:37:08
>アナスタシアPL様
(/今晩わ、そして初めまして。お越し下さり有難うございます!グランギニョルの世界や住人をその様に仰って頂けて光栄です…!此方の嗜好を勘案に入れて下さり、且つご丁寧に事前説明頂いて有難うございます。話してみなければ分からない事も沢山ありますので、本日は仮登録という形にてお話させて頂ければと思います!次回ご来館時に本登録となりますが、相性重視トピック故に本登録後にお声掛けをさせて頂くことも皆無では御座いませんので、その点だけ留意して頂ければ幸いで御座います…!ご了承頂けるのであれば、ラザロをお迎えに向かわせますのでお返事して頂ければと思います。短い時間の御相手になってしまうかもしれませんが、お時間の許す限り宜しくお願い致します…!)
__誰たァご挨拶だなオイ。(偶然通りかかった部屋の前、使い魔がキィキィと騒ぐので耳を傾けてみれば、今夜攫われて来たばかりの新入りだとの事。親切に屋敷の説明をしてやる様な柄でもないが、心底に流れる世話焼きの血がその扉の前を素通りさせてくれず。乱暴なノックに応答はあったものの、一向に開かれない扉に短気さを隠さない低い声音で語り掛け「良いか、俺ァ気が長くねェんだ。3秒以内に開けやがれ、さもなきゃこのドア粉々にしてやる。いーち、にーい__」暴虐な言葉を並べるだけ並べれば、ポケットに両手を突っ込んだまま片足を掲げる。物騒な言葉は脅しでも何でもなく、無情にもカウントダウンを進めて)
744:
ニコル・フロベール [×]
2019-08-25 21:41:12
>クォーヴ
( 常に肩肘を張って生きていた、いや、今も。なぜだか人に魅力的に見える怪物の贄であると知ってから、刷り込まれた精神により何百年と生きた彼らに見劣りしないようにと背伸びを続けている。しかし今この瞬間だけはその義務を忘れてしまっている様子で、それは美味しい記憶を作ることに長けた相手の巧妙な手腕故と言う他ない。食べられることを割り切っているきらいがある自分にとって、彼との関わり合いは、彼の正体を知った日から全てなかったことになる可能性を常に孕んでいたために、この星空が打算故のものとしても特に胸が痛むこともなく、純粋に宝物として心に収められて。取られた手が唇に触れた途端どきりと心臓が跳ねるも、つとめて平然を装い「 ……本当に振る舞いが様になるひとね。どうしたの、 」頬の熱が色として発露していなければいいけれど。褒め合いの応酬がおかしいのかふふ、と頬を緩ませては、相手と同じように輝きの海の中から一番を探し。「 __フェリスィテ 」にらめっこを続けることたっぷり30秒か1分、あるいはそれ以上の間を空けてから呟くように口に乗せたそれは、脈絡が希薄で突然の単語に聞こえることだろう。「 なら、その隣の白 」悩まされたお返しとばかりに、名前をつけるのに相応しい大きさであるものの、隣の赤を引き立てるような一つを示して )
745:
クォーヴ/ミリアム/ラザロ [×]
2019-08-25 21:47:08
>ジャック
__…、(見縊っているのは何方なのか、いくら言葉で説いても貴方には伝わらないのだろう。それでも貴方を放っておく気は無い、此処で投げ出す程度の偽善ならばこうしてこの部屋を訪れたりしなかった。だからこそ、緩んだ空気から貴方の笑顔と言葉が伝わればふにゃりと口許を綻ばせて「__良かったぁ~…。」へたり込むように椅子へ腰を下ろせば、先程までの厳かな威圧感は嘘の様に消え去り。約束を守る、という貴方の言葉を信じそれ以上追求する事はせず「ええ、そういう事。言葉も銃弾も通じない怪物が廊下を徘徊しているから、貴方一人では危険なの」顎を引く様にして頷きつつ、状況整理や飲み込みの良さに内心で感嘆して。恐怖や驚愕等、余計な感情が邪魔をしない分脳内がクリアな人間なのだろうか。ぼんやりと思考を巡らせている内に、もう一つ話しておかなければならない事があったと思い至る。それは、貴方が此処へ連れ去られた理由。その口火を切る事はどうにも気が進まず「他に聞きたい事はある?」けれど義務感からも逃れられず、結果的に誘導尋問宜しくの卑怯な手段に打って出て)
746:
クォーヴ/ミリアム/ラザロ [×]
2019-08-25 21:58:33
>ニコル
__今、君を食べたと思う?(死神にとって、手の甲へのキスが捕食行為に他ならない事を貴女に伝えていたか如何か。その記憶は定かではなく、星空を眺めたまま些か残酷な問いを落とそう。表情は柔らかに、時の止まった時計の様に静かに微笑んだままで。「…綺麗な響きだね。あれはフェリスィテ、素敵な星だ」聞き慣れぬ単語、なまじ高齢な分知識も多いがその意味までは与り知らず。後で調べておこう、なんて暢気に考えていれば予想外に星を提示され。一度目をぱちくりさせるも、直ぐに目尻を緩めて「__あれはフロイライン。見る度に君を思い出すよ」魔界の言語を選ぶ事も出来たが、努めて人間界の言葉を選ぼう。魔界の星に人の言語で名前を付ける、これは自分にとっても忘れられない星になるだろう)
747:
アナスタシア [×]
2019-08-25 22:03:44
>ラザロ
(扉の外から返ってきた声は聞いたこともない唸る獣のような声。より一層に警戒心が強まるところ、続けて嚇しかかる汚い言葉の数々。しかしそれは幼い頃、薄暗いあの路地裏で何度も聞かされた言葉たち。表情ひとつ変えることなく、数字のカウントされる扉に近寄り、素直に開けるかと思いきやガチャン。扉に付いてある丈夫なその鍵を閉めた。相手の最後の数字の途中、脅えもしない淡々とした声で返し)そんな脅し文句、通用しないから(この大きな扉を粉々にすることなど"人間"には到底無理であろうと安堵し、扉からまた離れようとして)
(/すみません、もう一度>>1を読み直したところ、初日は仮登録でしたね…!目が滑っておりました。申し訳御座いません。ご親切なご対応をありがとうございます…!ではまたご縁がありましたら本登録の方に来ますので今日はそのようにお願いいたします…!こちらこそありがとうございます!ラザロ様どうぞよろしくお願いします~!)
748:
ジャック・ランドルフ [×]
2019-08-25 22:13:38
>ミリアム
あァ?アンタらには銃弾効かねェのかよ。
( 善意に純粋な善意をお返ししよう、などと誠実な思いで約束に至った訳ではなかったが、彼女の考えが全くもって読めないのと同時に此方の心の内など彼女に漏れ出ている筈がない。突発的に連れて来られた屋敷での出来事は、叶うものなら誰もが耳を疑うような、突飛で愉快な物が望ましい。そうすれば己も満足の行く土産話として人間界へ持って帰れるだろうといった算段を、勿論彼女は知る由もないのだが、それにしたって声を荒らげてまで人間一人の命を護らんとするその姿は、当の人間から見てもまさに化物らしからぬ様だった。そして、己の腕を証明するのに最適かつ生活の一部と化した銃すら、化物を前にすればただの鉄の塊でしかないと彼女は言う。聞き捨てならない情報にあからさまに表情を歪めたのは、銃が無ければ戦力が低下するからではなく、己の精神的な部分に関与する理由からであった。尤も自分自身その理由を明確に自覚していなかった為、次の瞬間には先程と何ら変わりのない楽観的な笑顔を浮かべる。「アンタさァ、俺がいっちばん知りてェ所だけ上手く避けて行くんだな。別に化物が居ようが殺されようが知ったこっちゃねェけどよ、──ミリアム、俺は今何で此処に居る?」正面から一歩ずつ順調に距離を縮めまだ呼び慣れない彼女の名を口にすれば、──バン、と大きな音を立てて彼女が腰掛ける椅子の背凭れに右手を掛け、表情は一切崩さず見下ろす形で問うて )
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