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 Xx Melty Blood xX /43


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41: ロア [×]
2019-04-28 20:17:43

吸血鬼はヒトでありヒトじゃない。ヒトを愛する気持ちと吸血の欲求がココで渦巻いてるのさ。_って、コイツなら言うんじゃないか?…ま、この映画は見たことないがな。
(一般論と言える相手の言葉に、ふ、と一つ自嘲的ともいえる笑み漏らせば金髪の俳優の姿を借りて決して吐き出すことのできない自らの主張をどこか寂しげなダークブルーの視線落とし述べてはDVDを指差し。一転、先程までの憂いた表情をかき消すように顔をパッとあげれば遺憾の意を伝えるように不満気に口への字にし、「そうか?オレは見ての通り博愛主義者だぜ。」とジョーク混じりに告げ。ブランデーのグラスを手には取らず、膝についていた腕を伸ばし、しなやかな指でグラスの縁を撫で。「_お前ならどうする?もしお前が吸血鬼なら。」背凭れに深く凭れ掛かり、グラスへと視線を向けたままぽつり。)

42: 雫井 晄 [×]
2019-04-30 16:15:09


(彼の口から紡がれた言葉は何処か哀切を含んでいるように思えて、きゅっと胸の奥が締め付けられる。仄かに憂いを帯びた眼差しは真に迫っており、まるで彼自身が吸血鬼であるかのよう。目の前の男は果たして何者なんだろうか…謎は深まるばかりでこの距離感がじれったい。そして、気づいたときには彼の後頭部へ手を伸ばしていた。シンパシーだとか愛おしさだとか様々な感情が折り重なり、艶やかな後ろ髪を撫でる手のひらは子供をあやすかのように優しく柔らかなものになる。──その言葉は吸血鬼の心情を推察したものなのか、それとも彼自身が抱いている二律背反的な欲望がぽとりと零れ落ちたのか。問い掛けることはせず黙したまま、時折、親指の腹で耳の輪郭をそろりと撫ぜて。先程とは打って変わり、不服そうな表情へ移ろう様を瞳に映しては、ぷ、と軽く吹き出し「そんなツラには見えないけど。…なんて。ロアは酔狂なお兄さんだから守備範囲も広いのかな。老若男女問わず、ゆりかごから墓場まで愛せちゃう系?」とゆるり首を傾げて見せ。その仕草は傍から見れば余裕を感じさせることだろう。しかし内実は真逆、彼と自分以外の人物が睦み合う光景を脳裏に思い描いては胃の腑がジリジリと焼き尽くされそうな程ドス黒い嫉妬の念がせり上がる。そんな折に、まるで己を試すような問いを向けられればいとも容易く理性の箍が外れ、堰き止めていた劣情が奔流となって溢れ出し。撫でていた後頭部を半ば強引に引き寄せては互いの唇が触れ合うか触れ合わぬかのギリギリまで距離を詰め。──吸血鬼に血を吸われた奴は、そいつも吸血鬼になっちゃうんだってさ。DVDのジャケットを一瞥して囁く。「俺が吸血鬼だったら…その首筋を掻っ喰らって、アンタを俺のものにする。嬲って、貪り尽くして、イチから躾けてあげるよ。お兄さん」睫毛を伏せて、ゆっくりと口付けを供すれば彼の薄い唇を割り開くようにブランデー漬けの舌を這わせて。)



43: 雫井 晄 [×]
2019-05-03 15:07:06


(/埋もれ防止のため上げさせて頂きます!

なお今回のロルで晄が苛烈を極めて狂気的な言動、及び確定ロルの連発をしてしまいましたが、返しにくい、地雷な描写などありましたら書き直させて頂きますので、ご遠慮なくお申し付けくださればと…!

展開的にはシリアスが続いているので今後はギャグや甘々も取り入れていきたいと思っております。吸血鬼くんをデロデロに甘やかしたい欲求持続中です!(←)

/特に何もなければこのコメントは蹴って頂いて構いません!)



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