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嵐の夜に、君と出会った。/140


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41: レイ [×]
2019-06-21 23:21:37

これは…ダサいな。シラベに散々風邪引くぞ、なんて言った自分が引くとは…。
(苦笑しつつ震える体を毛布で包み込み)

42: 百合 [×]
2019-06-21 23:39:56

「…………少し寝過ごしてしまったか」

(朝、むくりと身体を起こしたシラベは
ランプを手に取り、真っ赤な学生帽を被る。
窓の外には相変わらず、自転車を押している
少年がひとり居た。
【スオウ】と呼ばれていた、少年だ。)

43: レイ [×]
2019-06-22 01:32:12

うぅ…。熱っぽいな…。
(案の定風邪を引いてしまったようでゴホゴホと咳をして、外に自転車を押す少年を見つけたようで「朝から元気だな…。」と少々羨むように呟き)

44: 百合 [×]
2019-06-22 06:10:00

「お早う…って君、大丈夫かい?』

(シラベは隣の部屋を覗き込むなり、
開口一番体調を問うた。)

45: レイ [×]
2019-06-22 07:36:23

おはようだな。体調はこの通り絶賛風邪引き中だ。
(ゴホゴホと咳をしながら額に手を当て、結構熱がある事に気付き苦笑して)

46: 百合 [×]
2019-06-22 07:51:17

「それは災難だな。小生を助けたり
するからさね」

(さもおかしそうに笑ってみせると、
何処に隠し持っていたのか、学生服の内側から
氷嚢を取り出す。)

47: レイ [×]
2019-06-22 08:01:19

自分自身の本末転倒っぷりを笑い飛ばしてやりたいな…。
(そう言うとベッドへ倒れ込み、ふぅ…と小さくため息をつき)

48: 百合 [×]
2019-06-22 09:15:11

「仕様がないな。看病するから、
大人しくしておいてくれると助かるんだがね」

(苦笑を浮かべながらレイの額に手を当てる。
その手は氷のようにひんやりと冷たく、
体温を一切感じさせない異質なものだった。)

49: レイ [×]
2019-06-22 09:31:13

悪いな…。っ…!?シラベ、やっぱりお前人間じゃ無いな…。
(自分の情けない姿に苦笑しつつもじっとして、相手の手が額に触れた瞬間にビクリとその冷たさに驚き。それと同時にシラベが人間では無い事に確証を持ち)

50: 百合 [×]
2019-06-22 10:40:14

「何時、小生が自分のことを人間だと
言ったかい?あの時、言ったろう。小生は
移ろう者だと」

(相変わらずの微笑みを浮かべながら、肩を
竦めてみせる。
チリン、と自転車のベルの音が響いた。)

51: レイ [×]
2019-06-22 20:06:33

確かにそうだな…。
(ゴホゴホと咳をしながら相手の言葉に苦笑しつつ頷き)
それより…この音は何なんだ…?
(昨日も聞こえた自転車のベルを再び耳に入れるとボソボソと呟き)

52: 百合 [×]
2019-06-22 20:10:11

「小生の友人さ。【蘇芳】と言うんだ」

(自転車のベルの音がふと消える。)

53: レイ [×]
2019-06-22 20:30:55

あの恥ずかしがり屋の友人か?
(ベルの音が消えた事にキョトンとしつつそう尋ね、どこへ行ったのだろう…と思い)

54: 百合 [×]
2019-06-22 20:37:19

「【蘇芳】。姿を見せてはくれまいか?
君の姿を、小生の新しい友人に見せて
やりたくてね」

《…仕方ないね、君の頼みならば》

(どこか諦めたような声が響く。
何処からか、金木犀の香りが漂ってきた。
次の瞬間には蘇芳色のマントを纏った、
ハンチング帽を被った小柄な青年が居た。)

《僕は蘇芳。シラベの友人さ》

55: レイ [×]
2019-06-22 22:02:48

蘇芳か…。こんな姿で悪いな。
(ハハ…と力ない笑みを浮かべるとゆっくり起き上がり苦笑して)

56: 百合 [×]
2019-06-22 22:56:09

《君が、シラベの言っていた人間だね?
僕は蘇芳、シラベと同じく移ろう者さ》

(蘇芳もどことなく老人のような雰囲気を
纏ってはいるものの、シラベよりまだ些か
若々しさの目立つ喋りだ。)

57: レイ [×]
2019-06-23 00:20:31

よろしくだな。
(二人はかなりそっくりだな…なんて思いつつ片手を蘇芳に差し出し握手を求め)

58: 百合 [×]
2019-06-23 07:42:40

《よろしく頼むよ》

(蘇芳の手もまた冷たく、シラベと同じように
温もりが感じられない。)

59: レイ [×]
2019-06-24 08:29:32

ところで、シラベは俺の事を友人と思ってくれてたんだな。
(熱で火照った体にその冷たさは心地良いのか蘇芳の手をしっかりと握って軽く振り、先程のシラベの発言に少し驚きつつも笑みを浮かべながら聞き)

60: 百合 [×]
2019-06-24 15:57:42

「当たり前だろう?小生は見ず知らずの他人に
気安く名を教えたりはしないのさ」

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