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鈴の音が聞こえたら.../284


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81: 紅音 [×]
2019-03-24 19:13:42

紅音:いってらー…私も見に行くか(目を消してついていく)

由梨:ふえ!?あ…あの………道に迷ってしまって…

82: 美月 [×]
2019-03-24 19:21:00

美月)こんなところに誰か迷い込むなんてね。それも人間が。まぁ、せっかく迷い込んだんだ。ゆっくりして行ってよ。こっちにおいで。
美月は、女の手を引いた。
美月)私、美月。おねーさんは?

83: 紅音 [×]
2019-03-24 19:54:37

由梨:あ…あの…私は由梨です
紅音:!?由梨…ねえ、君って黒部由梨?
由梨:なんで私の名前を…って紅音!?

84: 琴音 [×]
2019-03-24 20:35:26

琴音)え?...え?
琴音は何が起こったのわからなかった。
星疾)おーい、どうした?
星疾も降りてきた。そして由梨を見るたび
星疾)お、綺麗な女性が迷い込んできたのか?ついてるな。
琴音)口説くなよ。色烏。
琴音は星疾の襟首をつかみ、由梨から離した。
琴音)えっと、紅音。知り合いの子?

85: 琴音 [×]
2019-03-24 20:52:24

ごめん、No.82私です。名前間違えた。

86: 紅音 [×]
2019-03-24 21:55:58

紅音:あ、由梨はオカルト好きの友人ね。っていうかここにいたら正体バレるよね?
由梨:え?正体ってなに…?

87: 琴音 [×]
2019-03-25 09:25:57

琴音)まぁ、外の多数の人間にバレなきゃいいだけだよ。友人さん、これから言うこと、誰にも言わないって約束できる?

88: 紅音 [×]
2019-03-25 10:50:24

由梨:え?…はい、約束します…

89: 琴音 [×]
2019-03-25 11:30:32

琴音)ありがとう、言ったら、大変なことになるからね。紅音、正体明かしていいよ。

90: 紅音 [×]
2019-03-25 11:42:59

紅音:由梨のことだから驚くより興奮するかもしれないけど。私ね…(体全体に目が出てくる)妖怪なんだよ
由梨:え!ほ…本物!?ちょっとその目見せて!!
紅音:……そうなると思った

91: 琴音 [×]
2019-03-25 11:54:56

琴音)意外な反応だな。おかるとだっけ?な奴はみんなそうなのかな?
琴音はそう考えながら、くすっと笑った。
星疾)俺らも解こうぜ。
琴音)うん。
琴音と星疾も変化を解いた。
琴音)おねーさん、私は猫又よ。
星疾)俺は鴉天狗だ!
琴音は両手をグーにして、猫っぽさをアピール。星疾は、葉団扇を口元にあて、笑った。

92: 紅音 [×]
2019-03-25 12:41:21

由梨:あわわわわ…妖怪がいっぱい…
紅音:はいはい落ち着け落ち着け

93: 琴音 [×]
2019-03-25 13:15:43

琴音)おねーさんじゃなくて由梨さんだね。こんなところで道に迷うなんて珍しいね。
星疾)普通、こんな場所、人間は通らねぇもんな。

94: 紅音 [×]
2019-03-25 16:41:19

由梨:あの…ここで幽霊が見れる聞いたことがあって…それで来たんです
紅音:……幽霊じゃないけどね

95: 琴音 [×]
2019-03-25 17:32:00

琴音)あ~オカルトが好きだから来たの?ここは幽霊じゃなくて妖怪がいっぱいいる場所よ。
星疾)言うなら、妖怪の国だな。

96: 琴音 [×]
2019-03-25 19:35:42

星疾)そうだ、琴音。この酒飲めよ。うまいぞ。
琴音)本当!
琴音は肺に酒を入れてもらい、飲んだ。が目が回り、星疾に思い切り絡んだ。
琴音)ふふふ~、なんかいい気分。
星疾)しまった。辛口の酒じゃなくてまたたび酒だった。

97: 紅音 [×]
2019-03-25 20:52:02

紅音:ばーかばーか。っていうか強めの酒あるなら言いなさいよ
由梨:あ…紅音はザルだったね
紅音:まあね。というか由梨、慣れるの早すぎ。馴染みすぎてて怖いわ
由梨:そうかな?

98: 琴音 [×]
2019-03-25 20:55:43

琴音は足元も覚束ない状態で星疾に抱き着いたまま、ふらふらしていた。
琴音)あ~いい気分。
星疾)琴音、しっかりしろ。目を覚ませ。
星疾はあたふたしている。

ルール追加するね。恋愛OKだよ。

99: 紅音 [×]
2019-03-25 21:12:32

(了解です)
紅音:冷水ぶっかけるか?熱湯でもいいけど

100: 琴音 [×]
2019-03-25 21:29:21

星疾)それどっちも、琴音が泣き叫ぶから、やめてあげて。ほら、琴音。もう寝よう。寝床行こう。
琴音)やだよ~。星疾と一緒じゃなきゃやだ~。星疾と一緒にいるの~。
琴音は、マジ泣きして星疾から離れようとしない。離れようとすると、いやだと言って首を振って泣くのだ。
星疾)(またこいつの幼児並みのわがままが始まった)しょうがないなぁ、よしよし。
星疾は泣く琴音を慰めた。

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