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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
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白鷺 涙 [×]
2019-03-23 17:42:05
叶恋さん〉
(一週間経って彼女の印象は明るいムードメーカーである。自分と正反対のタイプに困惑することもなくはないが、仲良くしたくない訳でもない。寧ろ一緒にいれば自分が話す必要は少なくなるだろうと安心しながら彼女に目線を向ければどうやら桃ジュースなるものを分けてくれるようであり。それは嬉しいことだと思いながら表情には出ないものの嬉しそうなオーラを出しながら瞳を輝かせればその態度とは裏腹に小さな声で告げ。)
「…有難う…ござい、ます?」
(疑問形になったのは一緒に過ごしているとは言え自分は最年少なのだから敬語を使う必要があると考えたようで。言葉が途切れたのはその所為でふいっ、と目線を逸らせば「…これ飲み終わったら貰う…貰い、ます」とまたもやぎこちない敬語を使い。敬語を使い慣れていない自分に嫌気がさしながらも懸命に敬語を使おうと頭の中を整理すればコップの中のオレンジジュースを一口口に含み。)
咲月 君〉
(自分の催促に気がついたのだろう、小さく笑った彼は皿にショートケーキを乗せてくれて。早速食べようと席へと着いて、スケッチブックを膝の上へと置けば"涙ちゃん"と自分の名前を呼ぶ声が聞こえて。持ちかけたフォークをそーっと皿の上へと置けば彼は自分の髪の毛を纏めてくれると言う。確かに彼が美容師だと言うのは知っているのだが__タダでやって貰うのは申し訳ないような気もする。困ったような顔をしながらもこの寝癖だらけの髪の毛をどうにかしてくれると言うのは有難いことで。頭の中で考えた言葉をそのまま口に出す。)
「…えっと…幾ら?……ですか?」
(またあやふやな敬語を使ってしまったと後悔しつつ彼に幾らかを問う。部屋から財布を持って来なければと一旦お預けのケーキを何処か寂しそうに見つめつつ彼の方を見上げる。こう言うのには"対価"が必要だと言うことは自分でも分かっている、そんな風に考えながら普通の美容院って幾らなのだろうと考えて。そういえば自分の身嗜みは母親がやっていてくれたっけ、と少し懐かしく考えてしまい。スケッチブックを大事そうにケーキの横に置いて小首を傾げながら彼の返答を待つことにし。)
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