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デュラララ~非日常を求めて彷徨え(オリキャラ可)/95


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自分のトピックを作る
61: 折原臨也 [×]
2019-01-21 00:54:19


>鯨木さん

─ッ…、痛いに決まってるでしょ。妙な触り方してないで、さっさと治療してよ。…大人しくしてやってんだからさ。
(怪我の痛覚で感覚がほとんど麻痺しているそこに触れる手は傷の具合を確かめているのとはまた違う動きをしていて、妙にその感覚に敏感になっては引きつった声が漏れてしまい。彼女はこの場を楽しんでいるのか。無表情だが遊ばれてる感が否めなく段々虚勢を張るのも面倒になれば敬語も取っ払って偉そうな態度はそのままに開き直ったように言い放ち。服を脱がされてされるがままの屈辱が早く終わってほしいと思いながら床に転がるナイフに視線を移し、「ていうかさ…、鯨木さん治療出来るの?…解剖はうまそうだけど。」完璧な彼女なら治療くらいお手の物かもしれないが今更ながら下手な治療はされて傷が悪化してはたまらないと相手を怪訝そうに見て。また頭の中では今回の件に澱切陣内が絡んでいないなら誰だろうと。安心も何もないだろ、と先の相手の発言に声を出さず悪態を吐くも出血が多いせいか段々思考も回らなくなってきた。そのせいだろうか、感情までもが綻び悲観的とまでは行かないが虚無感のようなものを覚え静かに目を閉じ「鯨木さんはさ…、自分が死んだら誰かが悲しんてくれるって考えたことある?」と普段ならまずしない“死んだら”なんて自分が嫌いな馬鹿げた(と思っている)質問を声を落として聞いていた。)


62: 鯨木かさね [×]
2019-01-23 21:15:27


>折原臨也様



(彼の悲痛の声は、ぞくりと背筋に感じたことの無い何かを感じさせてきた。手の内にある傷口に、爪を抉り込めばどんな声をどんな表情を見せてくれるだろう…きっとそんなことをしたら相手も黙っているわけもないが傷をなぞる手にまた少し力を込めてしまった。指先に付着した赤い血を目にしやんわりと傷から手を離して取り出した包帯をある程度の長さに切り取って、もう反対に手にしたガーゼに消毒液を浸せば傷口の周りと腫れた患部に押し当てて。「本格的な技術と知識はありませんが、応急処置程度ならできます。」解剖と聞こえたことは聞き流した、罪歌で人を解剖するのはもってのほか。自身はどちらかと言えば血とか怪我とかはあまり見たくもないというのに彼の減らず口はこの程度の怪我ではなくなることも無いと内心諦めて。血を流しすぎたからなのか、いきなり口を閉ざした相手に瞳を向けれるといきなりしおらしくなった表情に静かに閉じられた瞼。そっと問いかけられるそれには寂しさなのか若干の虚無感を感じて、いきなり重々しくなった空気。でも、「…そんな人物は存在致しませんし、考えたことも御座いません。」きっぱりと、何も変わらないそんな声量で答えると。手にした包帯を彼の腰周りに巻いてやりながら「死んだら喜ぶ人物はきっといるでしょうけど…。家族も友人とも呼べる人がいないので、死んだら困るのは仕事上のお客様ぐらいでしょうか。」手元に目線を下げながら綺麗に巻き終えた包帯を見て、同時に持ってきたブランケットを彼の肩に掛けた。取り出した道具を元の場所に押し込みつつ「それに、死んだら。なんて考える様なことは普段しないようにしています。いつ死んでもおかしくない身ですので、できるだけ「今」を楽しむつもりです。」そう言いのけてコートを洗濯するためその部屋を出ていった。)

63: 折原臨也 [×]
2019-01-24 19:02:29


(傷をなぞる手に力が込められ鈍い痛みにまた表情を引きつらせ抗議の声をあげようとするも、その後は言葉の通り丁寧で的確な処置が始まったため大人しく体から力を抜く。人外に此処まで身を任せることがあっただろうか。それだけでもどうかしていると言うのに、自分がした陳腐な質問に対する相手の答えを聞いて、ほとほと今の自分がおかしいことに気付かされる。悲しむ人間はいない。喜ぶ人間はいる。今を楽しく生きようとしている。どれも多少のニュアンスの違いはあれど同じ…、自分と似た考え方だ。実際は人間の数だけ全く同じ考え方なんて存在しないから、似て非なるものでしかないが。と心の中で彼女との酷似部分を否定して「人の皮を被った鯨木さんらしい、寂しい答えだね。」と皮肉を。しかしそもそも彼女は寂しいなどと思うのだろうか。楽しんでいる今を失う恐怖も、誰にも悲しまれず看取られず記憶にも残らない虚無感もないのではないか。そこまで考えて彼女がコートを持って出ていった方向に視線だけやる。「まさか“今”も楽しんでるってこと?…意味わからない。」痛がってる姿を見て楽しみたいだけならこんな丁寧な治療はしないはず、やはり彼女の考えは読みづらい。誰も居ない部屋で一人ごちたとき急激な眠気が襲ってきて、ブランケットの暖かさが余計に睡魔を誘発して瞼が重たくなる。彼女のいない間にとんずらする気力は眠気の中に沈んでいきゆっくり夢の中へいざなわれた。)


64: 鯨木かさね [×]
2019-01-25 23:19:20


>折原臨也様


(機械音が途切れ綺麗に洗われたコートは赤い染みなども一切なく見違える姿となって、それをそのまま乾燥機に放り込むと再び部屋へと戻った。完全じゃない治療を施した彼の安否を確認しようとしたがそこにあったのは横たわる彼と閉じられた瞼、同時に聞こえてくる寝息に珍しいものを見たと目を瞬かせ。彼の素直な一面をみた特別感と新鮮さに近寄りその寝顔を機に、これでもかとガン見し続け。寝ているせいかあどけなさが滲み出る表情になんとなく手を伸ばせば顔にできている小さな切り傷のようなものをさらりと撫で上げた。手の位置をそのままスライドさせ黒髪に手を埋めるも一向に起きない彼はそれ程までに体力を消耗していたのだろう、眉間に若干の皺が集まっている。寝ているだけなのに、穏やかな寝顔から呻き声に似た声を上げていてやはり治療したと言ってもまだ痛みもひどいのだろう。寝ている頭の頭上位置に腰を下ろせば相手の頭をそっと持ち上げて自身の膝をそこに差し込めば、膝枕の体勢へ。後に起きた彼が騒ぐ光景が目に浮かぶも今は気にせず静かに頭を撫でていた。「…貴方には少なからず、死んだら悲しむ人がいるじゃないですか。」そう告げた、彼には双子の妹がいて岸谷新羅という友人のような存在もいるというのに。悲しみを帯びた先程の彼の問いかけは一体なにを不安になったのか。自分には分かりえないことだとしても自分の心に渦をまいたのは確かだった。)

65: 鯨木かさね [×]
2019-01-25 23:19:20


>折原臨也様


(機械音が途切れ綺麗に洗われたコートは赤い染みなども一切なく見違える姿となって、それをそのまま乾燥機に放り込むと再び部屋へと戻った。完全じゃない治療を施した彼の安否を確認しようとしたがそこにあったのは横たわる彼と閉じられた瞼、同時に聞こえてくる寝息に珍しいものを見たと目を瞬かせ。彼の素直な一面をみた特別感と新鮮さに近寄りその寝顔を機に、これでもかとガン見し続け。寝ているせいかあどけなさが滲み出る表情になんとなく手を伸ばせば顔にできている小さな切り傷のようなものをさらりと撫で上げた。手の位置をそのままスライドさせ黒髪に手を埋めるも一向に起きない彼はそれ程までに体力を消耗していたのだろう、眉間に若干の皺が集まっている。寝ているだけなのに、穏やかな寝顔から呻き声に似た声を上げていてやはり治療したと言ってもまだ痛みもひどいのだろう。寝ている頭の頭上位置に腰を下ろせば相手の頭をそっと持ち上げて自身の膝をそこに差し込めば、膝枕の体勢へ。後に起きた彼が騒ぐ光景が目に浮かぶも今は気にせず静かに頭を撫でていた。「…貴方には少なからず、死んだら悲しむ人がいるじゃないですか。」そう告げた、彼には双子の妹がいて岸谷新羅という友人のような存在もいるというのに。悲しみを帯びた先程の彼の問いかけは一体なにを不安になったのか。自分には分かりえないことだとしても自分の心に渦をまいたのは確かだった。)

66: 鯨木かさね [×]
2019-01-25 23:20:17

(/すいません!ミスで、2回も送ってしまいました。(泣))

67: 折原臨也 [×]
2019-01-26 12:25:54


>鯨木さん

(出口のない暗闇をひたすら彷徨い続ける。こういう時よく物語では誰かが自分の名前を呼んでくれたり、光と共に手を差し伸べて暗闇から引きずり出してくれたりするのだが、どうやら自分にはそれはないようだ。現実の自分は今更そんなことに悲観的にはならずむしろ暗闇を楽しむくらいなのに、夢の中の自分は何故か焦っていた。何を焦っているのか、馬鹿なんじゃないの。と自分の夢に悪態をついたとき頭を撫でる心地よい感覚がした。冷たいようで芯がじわりと温かい。つい最近も誰かに同じことをされた気がする。…誰だったっけ。────「鯨木さん。─……何してるの。」意識が浮上すると共に視界に移った顔。一瞬寂しげに見えた気がして思わず彼女の名を呼びかけるが、ぼやけた視界がクリアになるとそこにはやはりいつもの無表情が。不機嫌を隠さず眉を寄せるもまだ傷が痛むせいか動こうにも動けず威嚇するように睨む。でもその睨みも意味を為さないだろうとため息を吐いて再び彼女を見上げる。この際、膝枕のことを問い詰めるのは自爆剤にしか成りえないので放っておこうと決め、下からじっくり彼女の顔を観察する。例え人外でもどこから見ても美人。「鯨木さんさ、もう少し笑ったら可愛げ出るんじゃない?」と悪戯に笑み、彼女の口元に手を伸ばして人差し指で片側の口端を持ち上げさせた。)


68: 鯨木かさね [×]
2019-02-06 22:48:42


>折原臨也様




(無理矢理持ち上げられた片方の口は一時的な笑顔を浮かべるも直ぐに横線の形に戻ってしまう。可愛げ、自分に似つかわしくない言葉に目を細めるも自分が笑ったぐらいで可愛げなんて出るものでもないだろう、と内心呆れて。園原杏里や狩沢絵理華といった可愛らしい少女又は女性の方が笑顔を浮かべるのも納得のいくものだ。「私のビジネスには笑顔は必要無いと、そう教わりました。可愛げを出したところで意味などないですから。」撫でていた手を止めそう発言するも、虚しいと思うのは何故だろうか。自分は人間じゃないから、化け物だから人としてのなんたるかが欠けたそんな存在だから。そう勝手に定理をつくりその虚しさを掻き消した。まだ自身の膝に頭を預ける相手の目を見つめ口元にある手をやんわりと押し返し仕返しに彼の唇の端を自身同様持ち上げて。「…貴方は笑顔を安売りしすぎです。だから貴方の笑顔は胡散臭いペラペラの笑顔しか出来ないのでしょう。」ストレートに言葉をぶつけ手を離せば少しずれたメガネを押し上げ、そろそろ服の乾燥が終わる頃だろう。そっと相手の頭を持ち上げて代わりにクッションを下に敷いてやれば部屋を出て、見事な迄にかわいた服を彼の傍に丁寧に畳んで。「なにか軽いものでも作りましょうか?」体力を消耗した分なにか栄養をと思いそんな事を口にした。)



(/返信の方がだいぶ遅れてしまいました(汗))

69: 折原臨也 [×]
2019-02-07 13:31:08


>鯨木さん

はは…、笑顔の安売りね。まあ胡散臭いってのは間違ってないと思うよ。でも愛想笑いでも無理して笑ってる訳でもないから。
(ど直球の言葉にはじめは目を瞬かせるがすぐに乾いた笑いを漏らし、安売りと言われた笑顔を浮かべながら飄々と話し、「……というか、ビジネスに笑顔は必要ないって言うけど、今を楽しみたいなら笑顔くらい出来たほうがいいと思うな。笑顔ってのはビジネスよりもむしろ……、」(ほんの些細な日常でするもの、と言おうとして何をこの口は言い出すのだと口を噤む。怪我よりも頭の方が重症なんじゃないかと顔を顰めてははぁと溜息を吐き。彼女の膝の代わりにクッションが差し込まれればそれに頭を委ねるも、続く彼女からの気遣いの言葉にまた笑いが漏れて「…それもビジネス?…まあいいけどさ。鯨木さんの料理に文句はないけど、そろそろ飽きてきたし帰ろうかな。」とまるで今までの一連の出来事が演技だったかのようにむくっと起き上がる。しかし実際演技でないため表情が歪まぬようにするのに必至だ。この生ぬるい環境に身を置き続けては自分の何かが壊れそうで一刻も早く立ち去りたかった。冷や汗を浮かべながら乾きたてのコートに手を通し普段は開けている前を閉めると、ふらつきそうになる足に力を込めて扉に向かう。と、何か思い出すとズボンのポケットから物陰から敵を探るときに使う小さな鏡を取り出し、相手に投げつけて、「それ見て笑顔の練習しときなよ。」と口端を上げて言えばヒラリと手を振り事務所を後にした。)




(/いえいえ!お気になさらず!自由にまったり行きましょう!蹴り可です。)


70: 鯨木かさね [×]
2019-02-12 21:56:27


>折原臨也様



(彼は起き上がった。もしかしたら今までの一連の流れが全て嘘だったのではないかと思わされる程に飄々と歩いていく様子を黙って見詰める。投げ渡された鏡を右手でキャッチすると居なくなった彼の面影とそれを交互に見てそっとその鏡をバックに仕舞うとその事務所を彼に続くように後にした。あの痛がる姿には偽りは微塵も感じなかった、痛いはずの彼が飽きたという理由であの場を足早に去るのには疑問があったがまだ後に控える仕事の為その邪念は振り切り池袋の街へと足を進めた。「…笑顔ですか。」その一言は周りの騒音に掻き消され溶けていく。)

────昨晩、あとは寝るだけと身支度を済ませた後例の手鏡を片手にソファーに腰を下ろせば徐に覗き込んだ。移るのは感情の色が一切見えない無表情の自分で当たり前といえばそうなのだがその顔を昨日彼にされたように指先で口の端を持ち上げるようにして笑顔という形を取ろうとするも、見事な迄にまた戻ってしまい。何度かそのやり取りを繰り返すが結果は変わらなかった。「……。」諦めよう。やはり自分という存在には笑顔は無理だ。諦めに走った身体は鏡を鞄へと直しベットへと向かっていった。────池袋は何も変わらない。そんな日常に今回は少し違う違和感があった。今朝からだろうか喉のひりつくような痛みとズキズキと主張する頭の痛み歩くリズムは崩れないが、気を抜けばふらつく体に信号を待つため止めた足元を睨むように眉を顰めた。)



(/これからの展開は以前話し合った通り私、鯨木が風邪をひくという展開になります!だらだらと長い文になってしまいましたが、(汗)できるだけ、弱る鯨木を演じてみますね!!)

71: 折原臨也 [×]
2019-02-13 18:34:40


>鯨木さん

(彼女の事務所を出た後、やはり無理が祟ったのだろう。傷口がまたじわりと開き掛けたが何とか岸谷新羅の元に転がり込み《自業自得だね》と鯨木かさねと同じことを言われながら手厚い治療を受けたことで幾分マシになった。その足で新宿の事務所へ戻ると矢霧波江に本日三度目の《自業自得》を頂く。自分を合わせれば四度目だ。まあそれはともかく、今日は見せたくない自分を相手に曝しすぎてしまった気がする。相手に笑顔の練習をしろと言ったが果たして自分はどうなのか。皮肉を含まない純粋な笑顔なんてずっとしていないかもしれない。…まあそんなもの無くても人生謳歌しているので構わない、ふっと一人鼻で笑っては早めの就寝をすることにして。)

(池袋、昨日死にかけていたのが嘘の様に体が軽い、万全とまではいかないが良好。もしかしたら岸谷新羅に如何わしい薬の実験体にでもされたかもしれないが、回復したのなら万々歳だ。さあ、今日は誰が楽しませてくれるのか、軽いステップでも踏みそうな足取りで道を行くとここ最近、というか昨日見たばかりの人物の後ろ姿が。信号が青になっても中々足を前に進めない相手。気のせいか少し足元が覚束ない。いやまさか。あの機械人形の彼女が?と半信半疑、興味本位に背後から近寄ればばっと顔を覗き込み「おはよう、鯨木さん。笑顔の練習はした?」と嫌味かというほどの胡散臭い笑顔を向けやった。)




(/展開回して頂き感謝です!いえいえ、こちらこそ無駄に長くなりすみません汗
読むのは楽しいのでどんなに長くてもOKです。弱る鯨木さん…楽しみにしています笑)
相変わらず非似な臨也ですがよろしくおねがいします!!)

72: 鯨木かさね [×]
2019-03-07 17:58:13

(/お久しぶりで御座います。鯨木かさね背後の者です、この度は長期期間何も返信を致さずさもお相手様に伝言もひとつ残さずこの場を離れてしまって申し訳御座いませんでした。リアルの方が忙しくなり此方の返信が怠ってしまいなかなか此処に来れなかった日々が続いておりました。言い訳苦しいですが、よければ此方のチャットルームで少しづつ返信していけたらと思います。もうひとつのお部屋の方は落ち着いて余裕が出来たらまたやらせて頂こうと思っております。自分勝手な上、いきなり現れて大変失礼かと思いますが、もしまたやりたいと思ってくださるならまた再開したいと思います。本当に申し訳ございませんでした。)

73: 鯨木かさね [×]
2019-03-07 22:49:56

(/上げます。)

74: 折原臨也 [×]
2019-03-07 23:54:15


>鯨木かさねさん背後さま

(/お久しぶりです。久々にこのチャットルームが上がっていて驚きました。まず背後様のご無事が確認できて安心すると共にまたこうしてお話できることを嬉しく思います。何事もリアルが優先ですし返信が滞ってしまうのは仕方のないことだと思います。ただ我儘を言わせて頂くと一言頂ければ何ヶ月だろうと心にゆとりを持って待てたので次もしお時間が開く場合は簡潔で良いので報告頂けると安心します。でもそれが難しいのも重々承知していますのでどうか気負いをされず、軽く受け止めて頂ければと思います。こんな自分で宜しければまたお相手してください!そしてもうひとつの方も気にかけてくださり有難うございます。気を張らずにまったりゆったり進行していきましょう。こちらの返信も簡略化してやってください。最後に返信が夜遅くなってしまったことをお許しくださいませ。)


75: 鯨木かさね [×]
2019-03-08 00:06:06

(/お優しいお言葉で受け入れて下さり本当に有難うございます。今後ともは時間が空く場合は必ずご報告した上での事を、胸に刻みまたお話出来ればと思います。
進行としては、上記の物語をそのまま進めていこうかと思います!その方が滞りなく会話できると思いますので、鯨木かさねからのスタートで再スタートをしていきますね。本当に申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。また、よろしくお願いします。))

76: 折原臨也 [×]
2019-03-08 00:18:01


>鯨木かさねさん背後さま

(/いえいえお声がけ頂いただけでも充分幸せなのに欲を言っているのは此方ですので/汗
物語の進行、承知しました!相変わらず生意気で非似な臨也ですがよろしくおねがいします。弱った美人な鯨木さん楽しみにしています/笑  こちらは蹴って頂いて構いません!)


77: 鯨木かさね [×]
2019-03-08 00:23:45

>折原臨也様


>折原臨也様

(霧のかかった脳内は目先の人物をなかなか認識しようとはしなかった。効果音でもついてそうな笑顔を此方に向ける彼とその言葉に反応しようと口を開くが唯空気を吐くことしか出来ない今の状況はとてもまずい。強ばる顔と見つめ返す目線だけは通常を演じようと必死に取り繕うのに、痛む喉は言葉を紡ぐことは無く頷くだけになってしまった。不自然だがこれしか方法のない今、早く信号が青にならないものかゆっくりと視線を逸らしまだ赤いままなのを恨みつつ如何にも楽しそうな彼も同時に睨みつけてやった。「…───コホン。」開いたままの口から短い咳がでた途端、信号待ちの人々が一斉に歩き出した。やっと青になった信号を確認し足を踏み出そうとしたのだが、ふらりと傾いた身体は相手の肩に顔を埋めるようにのしかかる。何をしているのか、途端脳内に散らばるハテナ記号に体はまるで別の何かになってしまったのだろうか。そんな不安に比例して瞼はどんどん重くなっていく。)

(/それでは、よろしくお願いします!!)

78: 折原臨也 [×]
2019-03-08 18:43:37


>鯨木さん

…え、──本気なの?
(覗き込んだ彼女の顔色を見て小さく目を見開きまさかと思う。何か言いたげな微かに潤んだ彼女の瞳、そんな彼女に今睨みつけられても猫の威嚇よりも可愛いそれに動じることはない。実直に振る舞おうとするのは彼女らしいがそれも長くは続かなかったらしい。倒れ込んでくる体を咄嗟に抱きとめてはその体の熱さにまさかの考えが確信に変わった。そして思わず思ったままの言葉が口から零れる。腕の中の彼女は今にも意識を手放しそうで、密着する女性らしい柔らかい身体の感触や少し速い呼吸、長い睫毛、それらに目を奪われるがドンッと背後から人にぶつかられたことで一気に都心の騒音が耳に流れ込み、此処が信号待ちの人が行き交う場であることを思い出す。周囲からの好機の目に不機嫌に顔を顰めるも彼女を突き放すわけにもいかず、お決まりのタイミングで訪れたタクシーを呼び止めると軽々と彼女を横抱きして車内に押し込む。このまま彼女の事務所を告げて自分はお暇すれば良い、もしくは彼女の“同業者”に彼女を売りつけてやるか…、しかしそのどちらもせずに自分も後部座席に乗り込むと新宿の事務所を告げていた。そして隣に座る意識があるか否か分からない彼女を見て「おーい、生きてるー?」と柔らかい頬をプニッと人差し指で押してやった。)


79: 鯨木かさね [×]
2019-03-08 22:27:55



>折原臨也様

────辞めてください。(頬に感じる感覚と耳元で聞こえる相手の声にかろうじて意識を浮上させるも座った体勢になったからか増した倦怠感にうっすらと瞼をあけたぐらいで。頬を突っつく手だけは止めさせようと絞り出すように声を出していた。タクシーに乗っているのは目視できたが、この車は一体何処に向かっているのか行き先を告げた後だから走り出しているのは確かなのに物事の終始を知らないのは不服に感じた。隣の彼をちらりと見るもこんな醜態を見せたくないと思う気持ちもあったか逆側に逸らしつつ「…どこに向かっているのですか?」自分の事務所に向かってくれているのなら特に心配も無いのに、明らかに違う方向に進む外の風景に眉を顰めるも見覚えのある此処は以前にも訪れた彼の事務所。何故ここに…。何か企んでいるのだろうか、思い通りに動かない今は罪歌があったとしても不利なのだが、無情にも開かれた車の扉はちょうど事務所前で。「…何をするつもりで…、すか。」途切れ途切れに荒い息を挟み相手の肩を掴んだ。)

80: 折原臨也 [×]
2019-03-09 17:04:54


>鯨木さん

貴方が大人しくしてれば悪いようにはしないよ、保証はしないけどね
(掴まれる肩への力は弱々しい。何をと聞かれても狐のように笑顔を浮かべて軽く躱せばタクシーの運転手に運賃を払い彼女を再び抱き上げ事務所へ向かう。昨日抱えられた腹いせではないが丁寧にしっかり横抱きしてやると「鯨木さんって軽いんだね。」とからかいの言葉をかけ器用に片手で鍵を開けて扉を開き、普段自分が使っている寝室のベッドまで彼女を運びその上に寝かせてやる。彼女がどうかは知らないが、常の自分なら他人を、増して人外を自分のベッドに寝かすなどあり得ないこと。しかし彼女とのイレギュラーに一々ツッコミを入れていたら切りがないため割愛するとして、ここは楽しむことする。矢霧波江がいないのは確認済み。さて、と呼吸を乱す彼女をちらりと見やりボフンとベッドのスプリングを弾ませて枕元に座り「“鯨木さん”でも風邪引くだね。びっくりだよ。…おっとそう言えば昨日のお礼がまだだったねぇ。まあ勝手にされただけで頼んでないけど。」と態とらしく明るい声色で述べれば手の甲でするりと相手の頬を撫でて「でもお返しに看病くらいはしてあげるようかな。どうせ君を看てくれる人なんていないんでしょ?居ても澱切の老いぼれくらいってとこかな。……とりあえずその格好じゃ寝苦しいんじゃない?」と昨日自分がされたのと同じ様に彼女の服を寛げようと胸元のスーツのボタンに手を掛けて。)


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