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◆ ジェヴォーダンの獣 ◆ 創作童話/脱出ゲーム/多対一/NL/23


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4: けだもの。 [×]
2018-11-24 15:02:51




◆ 最後に ◆


『一人目は、つつましく暮らしていたパン屋の家の末娘。
 二人目は、呪いの森の奥深くにひっそり隠れ住んでいた魔女。
 三人目は、山賊傘下の娼館に囚われていた娼婦の娘。
 四人目は、別の男との結婚を間近に控えていた貴族の娘。
 つづく五、六、七人目も、同じように様々な事情を抱えている娘たち。
 十三歳から二十歳までばらばらではありましたが、娘たちはそのだれもが目の醒めるほどに美しい者ばかり。 』

これが花嫁たちの基本情報となっています。これさえ踏まえてくだされば、あとはご自由に創作してくださって構いません。
また年齢に関しては、攫ってきた花嫁が魔女や吸血鬼である場合、実年齢は別のもので構いません。

ややこしい設定となってしまいましたが、簡単に要約すれば、「攫われた少女たちと城の主が、誘拐をきっかけに互いへの歪な愛情を深めていく物語」……かもしれませんし、もしかしたら「怪物に幽閉された少女が元の世界に帰るための暗い冒険の物語」になるかもしれません。
ジェヴォーダンの獣の設定などはあくまで裏設定ですので、ほぼ忘れてしまって大丈夫です。

城の仕組みやなぞなぞなどはどうぞご自由に創作してくださいませ。彫刻に喋らせたり、薔薇に歌わせたりして構いません。ジェヴォーダンの獣としても、花嫁にこの世界を心ゆくまで楽しんでいただきたい上、翻弄だってされたいのです。


◆ けだものの夜明け(参考ロル) ◆


……悪い夢でも、見ていたか。

(大窓から夜明けの光が差し込んできた静かな寝室──煌びやかな金糸銀糸の織り込まれた天蓋付きの大きなベッド、己と彼女のための愛の巣。そこに浅く腰を掛け、手の甲でそっと触れるようにして彼女の頬を撫でながら、魘されつつも睫毛を震わせてようやく目を開けた花嫁に掠れた声で囁きかける。
──戦線から一度退き、今も絶え間なく己の体を蝕む呪いの痛みが癒えるのを待つ間。誰かを愛し、愛されたいと、怪物ながらに願っていた。己が見下ろしている彼女は、この城に連れてきたばかりの花嫁は。果たして、己を愛してくれるようになるだろうか。
どうかそうであってほしい。ただ彼女からの愛を得たいだけなのだ。娘の可憐な唇に無骨な指を添えながら、そんな祈りを込めたまなざしで、目覚めた彼女を見下ろして。)


◆ ◆ ◆


(/これよりレス解禁となります。
 質問だけでも構いませんので、お気軽にお声がけ下さい。
 私得な世界観ではありますが、素敵な花嫁様と手探りで関係を築いていけることを願って。)





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