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互いの身分なんて。/178


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自分のトピックを作る
110: エミリー [×]
2019-04-20 22:42:28


……随分かかるんですね…って、まさかあれに入るんです?
(見えてきたのは不気味な森、まだ明るい日中なのに、その中は薄暗そうで。エリザベスを見れば、彼女も緊張しているようで…足取りも重くなり)

なるほど、皆嫌がるわけですね…わざわざ、こんな所に何の用なんです?

(/すみません、あげありがとうございます。遅くなってしまいすみませんでした…)

111: エリザベス [×]
2019-04-21 13:55:53


…花が咲いているのよ
ここの森にしか咲いていない白い大輪の花
(思いつめたような表情で森の奥に視線をやり)
もう少しだから
あなたもブランシェもがんばってちょうだい
(ロバの首を撫でながら二人(?)に励ましの言葉をかけて)


(/戻ってくださってありがとうございます)


112: エミリー [×]
2019-04-24 14:24:54


……そんな花1つのためにここまで…
(もう少し、なんて言われてもここまで随分歩いてきた。足元は悪く、下手したら転んでしまいそう…帰りもあると気が重い……そんな思いから、ため息混じりに「そんな花」などと形容してしまい。)

113: エリザベス [×]
2019-04-28 11:05:40


…っ
あなたにとってはただの野草でしょうけど、この花じゃなければダメなのよ
いいから、口でなく足を動かしなさい
(そんな花、と言われ頭に血が昇りかけたけれど今エミリーに反抗されると困るので怒りを堪え、声のトーンを抑えて先に進むことを指示して

辛うじて歩ける、という程度の獣道とも言えない背の高い草原を進むと、とうとううっそうと木々が生い茂った森の前にたどり着いて
ロバの上から辺りをキョロキョロと見回して)
あそこに途中で木の幹が二股に分かれている大きな木があるの、分かるかしら
あの木のたもとから森に入って
(今いる場所から少し左手に進んだところにある巨木を指差しながら言って)


114: エミリー [×]
2019-04-30 10:06:04


……こんな調子だと、帰る頃には日が暮れているのでは…(ここまで随分かかった。ここから、その目的の花まで行って帰って、更に帰り道まで…それを考慮すると、日が暮れるというのも誇張しすぎではないかもしれない。
いっそのこと、もう引き返そうかとも思い…それでも、結局前へは進み続けた。)

…その、白い花?というのに何故固執するんです?理由くらい、知る権利があるのでは?

115: エリザベス [×]
2019-05-08 09:34:49


あなたが口を動かすのをやめて、脚を動かせば日暮れまでには十分お屋敷まで戻れるわ

(相手が時間ばかりを気にしていることにイラっとして釘を刺して)

……お母さまが好きな花だった、らしいのよ

(彼女の質問に対してしばらく押し黙っていたけれど
森の中を見つめながらポツリと一言答えて)


(/遅くなってゴメンなさい)


116: エミリー [×]
2019-05-12 16:56:48


……お母様、って……。
(素直に答えてくれた事も意外だったが、確かに館には母親らしき人がいなかった、と黙り込んで。それ以上追求するほど無神経ではなく。)

…他の侍女が嫌がるわけです。
(あれからだいぶ歩いたけれど、先の見えない道。あとどれくらいかと思いながら、また愚痴る。「…こんな所、付き合えるのは私ぐらいですよ」とさらに小声で呟き。)

(/おきになさらず!)

117: エリザベス [×]
2019-05-21 00:06:42


いいのよ、別に
気なんか使わなくても

あたしが物心ついた頃にはもうお母さまはいなかったし
その花が好きだった、というのももう引退してお屋敷にはいないけれど、前の侍女長が教えてくれたことだし

(淡々と、むしろ冷淡に聞こえる口調で聞かれもしないことを喋って)

そうね
頼りはあなたとブランシェだけよ
帰ったら存分に労ってあげるわ

(適当に愚痴に言葉を返しながら、彼女が進む方向を誤らないよう周囲の様子に神経を集中させて
やがて、それまで頭上を覆っていた樹木が一ヶ所だけ途切れて、薄暗い森の中でまるでその部分にだけスポットライトがあたっているかのように光が降り注ぐ一種幻想的な場所に出て)

着いたわ
下ろして


118: エミリー [×]
2019-05-24 22:14:13


………ええ。

(しばし、その様子に気を取られていて。声をかけられるとはっとして、ロバのブランシェを座らせる。まだ少し高いが、これくらいは降りられるだろうと。)

…まあ、ご自由に。

(何歩か身を引いて、何をするか、自由に任せようと思い。)

119: エリザベス [×]
2019-05-28 11:56:33


(ひょい、とロバの背中から下りると、その背中に吊るしてあった荷袋から折りたたまれたバッグとスコップを取り出して光の射し込む場所に踏み入って眩しそうに顔をしかめる
その足元にそれらしき白い花は咲いていないけれど慌てることなくその場にしゃがみこんで
スカートの裾が汚れるのも気にせず、熱心に雑多な植物が繁茂している地面を見つめて
やがてスコップを地面に突き刺して、根をなるべく傷つけないように土が着いたままの株を丁寧に掘り起こしバッグの中にしまっていき
なにかに取り憑かれたように、しばらく黙々と作業を続けて)


120: エミリー [×]
2019-06-03 07:59:20


………そろそろ休んでは?
(しばらくは口出しせず黙って見ていたものの、ついに身体が動く。彼女の持っていた日傘を持ち、日の光の下で作業を続ける彼女にかざした。)

…それと。もう少し大きめに掘って少し土を落とした方が根を傷つけずにすみますよ

121: エリザベス [×]
2019-06-06 14:51:43


(声をかけられるとふと我に返って
思い出したように日傘をかざしてそばに立っているエミリーを見上げて)

……そ、そんなこと
言われなくても分かっているわよっ

(不機嫌そうに彼女の言葉に反発しながらもアドバイス通りにやってみて
ただ休もうとはせず、白い指先を泥だらけにしながら作業を続けて)


122: エミリー [×]
2019-06-14 20:54:07


………、早く終わらせて帰りますよ。
(土は大目に残しておいた方がいいとか、もっと大きく掘った方がいいとか、色々と言いたい事はあったけれど。下手ながら懸命な彼女に、これ以上何かは、言えなかった。)
(……その代わりに、手伝うことにした。別に、彼女を心配したからではなく、早く帰るため。そんな言い訳を、心の中でも繰り返しながら。)


123: エリザベス [×]
2019-06-15 14:07:59


……手伝ってくれなんて、言ってないし

(唇を尖らせて憎まれ口をたたきながら隣どうし並んで作業を続けるとエミリーの手際のおかげであっという間にバッグがいっぱいになって)

これだけあれば……!

(株でいっぱいになったバッグの中身を嬉しそうに見ながら、汚れた手の甲で額の汗を拭うと鼻の頭に土の欠片がちょこんとついて)


124: エリザベス [×]
2019-07-03 16:51:17


上げておくわね

125: エミリー [×]
2019-07-04 07:54:57


…ええ、そうですね。これだけあれば、多少失敗しても大丈夫でしょう
(ちょっとした一区画できそうな量。しっかりと頷きはしたが、別段笑ったりはしなかった……)

…ぶ、ふ。鼻に土がついてますよ。
あっちに川がありましたから、手と一緒に洗いましょう
(が、彼女のこの行動にはおもわず笑ってしまい。緩んだ頬隠す気もなく)

(/お返事、なかなかできなくてごめんなさい。)


126: エリザベス [×]
2019-07-08 13:07:32


な、なに笑ってんのよっ
失礼ね!

(笑われると、かぁっと顔を赤くして
慌ててもう一度顔をこすると汚れが顔全体に広がってしまって)

こ、これでとれたでしょ?!

(真っ黒な顔にドヤ顔を浮かべて)


(/ゆっくりで大丈夫なので引き続きお願いします)


127: エリザベス [×]
2019-10-09 15:59:48


3カ月なんて、あっという間ね

128: エリザベス [×]
2020-03-21 01:57:08


ふと思い出したから上げておくわね

129: エミリー [×]
2020-03-21 02:39:26

(/急に切るような事をして、すみませんでした。数ヶ月前までお相手させていただいていた、エミリーです。
リアルが少し安定してきた事と、少し思う所もあり、返信をさせていただく事にしました。
 まず、黙って切るような形になってしまいすみませんでした。私自身、すぐにやり取りが無くなる経験も多く、罪悪感が薄れていました。こんなに長く、待っていただけると思っていませんでした。本当に申し訳なく思います。
 次に、伺いたい事があります。本当に続きをしたいと、思っておいででしょうか。私自身、シチュエーションやお互いのキャラクターが好きですので、続けたい気持ちもあるのですが……続けるにあたって、障害となる事もいくつかあります。言うには少し勇気がいりますが…
 上記を読んでの、エリザベスさまの考えが知りたいです。夜遅くにすみません。)

130: エリザベス [×]
2020-03-31 00:13:48


(/お久しぶりです
自分で上げておきながら、正直返事をもらえるとは思っていなかったので油断して上げっぱなしにしていました
世間は大変なことになっているのでお元気でしたらなによりです

エミリーと同じでわたしも自身とあなたのキャラが気に入っていたので、未練というほどではありませんが続きができればとは思っていました
そうでなければわざわざ上げたりはしないということは分かってもらえればと思います

障害というとどんなことでしょうか?
こちらに原因があることなら直せることは直そうと思うので教えていただければ)


133: エミリー [×]
2020-04-03 16:59:35

(/返答遅れすみません。
移動はやはり良くないみたいですね……ここで続きをやっていく、ということで。

ロルについて、仰っていたかもしれませんが読めませんでした…ここで続けていけるのであれば幸いです)

134: エリザベス [×]
2020-04-05 14:33:38


(/あれれ、消されちゃったんですか?!
監視か通報か…怖っ

えっと
簡潔に言うと、レスのペースはエミリーの都合で大丈夫
今さら1週間2週間くらい待つのはどうということはないので
ロルについては直すように気を付けます。

ということで
それでよければ改めてお相手お願いします)


135: エミリー [×]
2020-04-05 15:01:41

(/色々とありがとうございます。
何度か上がっていましたから、通報か何かかもしれないですね……

私から続ける形で書きますね。改めてよろしくお願いします。)

136: エミリー [×]
2020-04-05 15:06:14


ああもう、そんなに広げて…!
そんな顔で帰ったら笑われますよ。洗って帰りましょう
(汚れた手で余計に汚れを広げるのを見ていられず。方々に触らないようエリザベスの手を取って)

ほら、川はこっちです

137: エリザベス [×]
2020-04-10 00:41:33


え?
そ、そんなヒドい顔をしているの?

(見えない自分の顔がどんな状態になっているのか心配になり。
仕方なく相手に手を引かれるままに着いていき。)

み、見れば分かるわよ!

(手を離すと綺麗な水が緩やかに流れる小さな川のほとりに近づいて。
膝を曲げてしゃがむと両手で小川の水をすくい、バシャバシャと顔を洗って。)


138: エミリー [×]
2020-04-11 15:30:01


……はい、綺麗になりましたね。私のハンカチで良ければ、どうぞ。

(エリザベスが洗い終わるのを見届けると、ハンカチを差し出し。エリザベスが普段使うようなハンカチほど良いものではないが、古いなりに綺麗にされているもので)


139: エリザベス [×]
2020-04-13 05:41:57


……あ、ありがとう

(照れ隠しに、ツンとした態度をとりながらエミリーのハンカチを受け取って顔を拭って)

洗って返すわ
それまであたしのを使いなさい

(肩から下げているポシェットからシルクのハンカチを取り出すと、ぶっきらぼうな態度で相手にそれを差し出して)


140: エミリー [×]
2020-04-16 14:21:23


……分かりました、持っておきます……

(持った事もない高そうなハンカチ、汚さないようにとポケットへしまい込み。)

それじゃあ、帰りますよ。
(先に立ち上がると、鈍臭く見える彼女を気遣い、手を差し伸べて。)

141: エリザベス [×]
2020-04-17 18:28:33


べ、別にあなたの助けなんかいらないけれど、
せっかくだから……

(差し伸べられた手をまじまじと見て、
プイと横を向きながら仕方ないといった態度で彼女の手を掴み)

ちょ、ちょっと、
しっかり握ってなさいっ。

(彼女の手を支えに、段差を登ろうとしたその時
足元が急に崩れて…)

えっ?!





142: エミリー [×]
2020-04-21 16:21:32


わ、ちょっと…!
(エリザベスがバランスを崩し、咄嗟に腕を引き支えようとするもこちらまでバランスを崩してしまい。せめてエリザベスにぶつからないようにしようとーー)

……っいたたた………、
(抱き寄せて、エリザベスを庇う形で地面へ倒れ込んだ。多少肩は打ったが、エリザベスには怪我はないだろうか…)


143: エリザベス [×]
2020-04-23 07:51:44


だ、大丈夫?!

(エミリーが下になって庇ってくれたのでこちらには一切ケガはなかったけれど
一瞬、青ざめて相手の体を心配して)


144: エミリー [×]
2020-04-26 18:10:08


…私は、別に……。
(庇って下になった左肩が鈍く痛む。そのまま黙ってやり過ごそうと思ったが、身体を起こそうとした時に痛みが走り、僅かに顔をしかめ。)

…み、見てないで退いてください。
(誤魔化すように、痛まない方の腕で軽く肩を押して)


145: エリザベス [×]
2020-04-29 10:13:09


ご、ゴメンなさい…

(相手の体の上に折り重なって乗りかかっていたのを体を引くように言われると、常の自分になく弱気に相手に謝り、慌てて彼女の上から身を引いて。)

どこか痛むんじゃないの?

(相手の表情を心配そうに窺い、少し震える声でたずねて。)


146: エミリー [×]
2020-05-04 20:03:38


…っ、大丈夫です。日が暮れる前に帰らないと。

(そんな心配を突き放すように、首を振って答え。気合いを入れ痛がる仕草を見せないようにしゃんと立ち上がって。)

足元には気をつけてください。薄暗くなったら、もっと危ないので。

(手早くバッグや道具をロバのブランシェに括り付けていく。なんでもないように見せようとはしているものの、左手ではあまり物を持たないようにしていて)


147: エリザベス [×]
2020-05-07 09:01:53


そ、そう
それならよかったわ
心配して損しちゃった

(相手の平気そうな様子を見るとホッとしながらもそれ以上は素直にはなれず、すぐに減らず口を叩いて)

わ、分かっているわよ、そんなこと!
ほら、踏み台になるのがイヤなら早くさっきみたいに支えなさい

(エミリーが荷物をブランシェに乗せると、今度は自分が乗る手伝いをするように居丈高な口調で指図して)


148: エミリー [×]
2020-05-20 17:13:27


…ええ。支えている間は目を閉じていますから。

(弱気な所を見せないように、小さく一息、それから気合いを入れて。
エリザベスの後ろに回ると、鐙を踏ませ、もう一歩の足を上げるのを手伝い。)

……あとは、ええと。肩でも支えにしますか?

(/遅くなってしまいすみません…!)

149: エリザベス [×]
2020-05-30 09:09:03


さっきみたいな不様な姿は見せないわ
見てらっしゃい!

(両足を上げさせてもらうところまではさっきと同じで、(ろ)馬上で両手をついて膝立ちになると、えい、と尻もちをつくように腰をおろして)

ど、どう?!
この華麗な動…き…って、あわわ?!

(おしりをついたところまではよかったけれどバランスを崩して後ろに落ちそうになって)


(/のんびりで大丈夫ですよ)


150: エミリー [×]
2020-06-09 01:21:44


っ、ちょ、ちょっと……!!!
(一安心、と思いきや次の瞬間には倒れ落ちそうになっており。咄嗟に抱きつくように腰へと手を回して身体を支え。)

……気をつけてください。
(エリザベスの身体を起こせば、さっと腕を離し。一瞬とはいえ体重のかかった左肩が痛み、それを隠すために背中を向け。)

151: エリザベス [×]
2020-06-23 08:50:09


きゃあ……!……あっ

(悲鳴をあげて落馬しそうになったのをエミリーに支えられ事なきを得て)

……あ、ありがとう

(視線を逸らして無愛想な口調ではあるけれどボソリとお礼を言って
それから不審な表情を浮かべ問いつめるようにたずねて)

…あなた
やっぱりどこか痛めているんじゃないの?
様子がヘンよ?


152: エミリー [×]
2020-07-04 05:30:53


…っ、大丈夫と言ったはずです!

(きっと大した怪我ではないし、ここで時間を食っている暇はなく。遅く帰ることになれば、彼女の父…地主がなんと言うか分からない。
両親の身がどうなるか分からない、そんな焦りもあり、つい語調が強まってしまう。言ってしまってから過ちに気付き、短く謝るもまだ気は急いて)

……すみません。ですが、早く帰るべきです。


153: エリザベス [×]
2020-07-06 12:55:49


なによっ
心配して言ってるのに、そんな言い方ないでしょ!

(今まで召使いやメイドが少々のケガをしようが気にもならなかったのに。
彼女が自分のせいでケガをしたかもしれないと思うと心がざわついて。
珍しく湧きあがった親切心をないがしろにされたと感じるとかっと頭にきて、馬上から手を伸ばすととっさに彼女の左手を掴んでぐいと引っ張って)


154: エミリー [×]
2020-07-19 01:33:57


痛ぁっ……!!

(庇っていたものも、急に引っ張られてしまえば庇いきれなくなり。肩に走る痛みに思わず声を上げてしまう。
そうなってしまっては隠しきる事はできない。まだ残る鈍痛に歯噛みしながらも、これ以上怒らせないように、早く帰れるように、そんな事に頭を巡らせ。思ってもいないような言葉を並べ)

…そう…ですね。折角心配して頂いたのに、それを無下にするようなことを……


155: エリザベス [×]
2020-08-20 08:31:17


ひっ…?!
ちょ…あなた…そんなに?

(相手が予想以上のリアクションを見せたことに驚いて、慌てて掴んでいた手を離して)

ち、違うの!
そんなつもりじゃ…
そんなに悪いとは思わなかったから…

(相手を予想以上に傷付けてしまっていることに強く動揺しながらも、つい言い訳と自己弁護を口にしてしまって)


(/すみません、ずいぶんレスが遅くなってしまいました。
もしまだ見てくださっていたら、可能でしたら引き続きお願いいたします)


156: エミリー [×]
2020-09-01 11:42:59

……心配して下さるなら、尚早く帰るべきです。ここでは治しようもないでしょう…….

(痛む肩をさすり、少しづつ息を整えていって。彼女の親のことを考えると大ごとにはしたくなく、開きかけていた心も閉じつつあり。)

…………行きますよ。
(ロバのブランシェの手綱を引き、それきり黙り込んでしまって。)


(/私も遅くなってしまいました。これからもよろしくお願いしますね。)

157: エリザベス [×]
2020-09-07 01:34:41


……

(相手が黙り込んでしまうとこちらからもかける言葉が見つからず。
辛そうにロバの手綱を引く彼女の後ろ姿をじっと見つめて。
そのまましばらく進んでもう少しで街道に出るところまで戻ってきたとき、意を決して声をかけて)

…止めてちょうだい。


(/ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします)


158: エミリー [×]
2020-09-16 05:30:21


……何でしょうか?
(街道にも差し掛かろうかというところで歩みを止め、エリザベスへと振り返る。痛む肩は使わないようにしているものの、整備された道でも無く、不意に手をついたりすれば肩へと響き。)

159: エリザベス [×]
2020-09-17 10:36:48


(エミリーの問いには答えず、ブランシェが彼女に従って歩みを止めるとその背中からぴょんと飛び下りて。
着地にやや失敗し足下をよろめかせると両手を地面について転倒を免れて)

あとはあたしがブランシェを曳くわ。
貸しなさい。

(相手に目線は合わせないように横を向いて、曳き綱を渡すよう手を差し出して)


160: エミリー [×]
2020-09-20 15:06:30



……少し先からは歩きやすい道です。心配をするような事はありませんよ
(事実ではあるものの、相手の厚意を突き放すような言葉を投げかけ。実際舗装された道なら転ぶような事もないし、何より彼女の父親の事が気になっており彼女自身のことをないがしろにしていて)


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