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✿ 常世からの呼び声 (創作/指名制)/96


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31: 江國 繭 [×]
2018-11-11 15:24:35




名前: 江國 繭 (エグニ マユ)
性別: 女
年齢: 16
性格: 頭が緩い、と形容されることが多々ある。思春期にもなると自然に培われる悪意は薄く、子供のような無邪気さと素直さが保たれている。損得勘定で動くというよりは、彼女の気分によることが多い。しかし物事の分別がつかないわけではなく、幼子のそのままな性格ではない。
容姿: 肩が隠れる程度まで伸ばした茶雑じりの黒髪を、耳下でルーズに二つ縛り。緩く内に巻いた前髪のすぐ下には、二重のアーモンド型の瞳。蚕の繭のように白い肌は木目細かく、全体的に幼げながらも整った顔立ち。学校指定のセーラー服を着用しており、胸元には朱色のリボンが結ばれている。皺のないプリーツスカートは膝が見える程度の丈で、薄手の黒いタイツに茶色のローファー。学生らしい茶色のセカンドバッグをリュックのように両肩に掛けている。
持ち物:学生証、スマホ、ペンポーチ、手鏡、小銭入れ、お菓子の入ったポーチ
備考:一人称は私、繭。感受性が豊かで幼い頃から日常の一部として霊が見える。年齢にやや不相応な娘を親は年が経つにつれ心配が増し、カウンセリングに通わされていた時期もあった。幼少の頃から故か、危機管理能力が乏しい。見たこともない石段に興味を惹かれ、足を運んだのもそのせい。好きな花は藤。
指名: 黒縄
ロルテ:
(―――繭、と。声が、聞こえた。呼ばれたからという単調な理由で、昨日はなかった筈の石階段に足を掛けた。何も考えず、何も見ず。ただただ終わらない階段へと目を落とす。「だれ?」「どこにいるの?」大きく声を出したつもりだったが、茂る木々の騒めきに呑み込まれたのか、はたまた本当は小さな声だったのか、呼びかけは茜色の空に溶けた。傾いた日はいつもなら帰路に着くことを勧めてくるのに、不思議と今日は何も言わない。お腹が空いたのに、お腹は帰りたいと喚き出さない。その思考が過らないのは、一段足を掛けるごとに、すっと心が軽くなるから。そういえば、帰るって言っても、何処に帰るんだっけ。一段。帰ったら、誰が待ってるんだっけ。一段。私の名前、なんだっけ?一段。夢の中で夢と自覚するような、ふわふわした倒錯感。覆い隠すように生えた木を揺らす風が頬を掠めた瞬間、燃えるような夕日が真っ直ぐに瞳を貫き、いつの間にか目前に迫る最後の一段が目に入る。この夢心地も終わり。そう自覚し躊躇う隙を突き、彼女の細い手首を誰かが、確かに握る。反射的に振り向く。)だれ?(今度は、溶けなかった。)



(/お初にお目にかかります、とっても素敵な設定と黒縄くんがドストライクだったのでpfをざっと書かせて頂きました…!
しっかりと規約を読んだつもりですが、どこか抜けていたら申し訳ございません。不備等あればお手数ですがご指摘下さると大変ありがたいです。
結末としては、2、3、4が気になっている現状です!やや癖が強いキャラなのですが、是非宜しくお願い致します…!)




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