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耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】/844


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341: ドロシー [×]
2018-10-14 22:52:37




(/お邪魔致します。募集をかけていらしたので来てみましたが…、また前回の続きからという形でも大丈夫でしょうか?もしお許し頂ければ前回分へのレス返の形で次から絡み文を投下します。)





342: 執事長 [×]
2018-10-14 23:02:08



>ドロシー

(/今晩わ、お越し下さり有難うございます!勿論大歓迎でございます、是非お相手お願い致します…!ゆるりとお返事をお待ちしております!)




343: ノア [×]
2018-10-14 23:03:38



(/主様、こんばんは。お見かけしたのでとても参加したいのですが、________主様と交流が多いので声だけかけさせてもらいました。主様の姿が見れてホッとしてしまいました。主様が元気だと、きっとレンブラントさんも元気なんだろうなぁと勝手に思ってます。寒くなってきましたね?身体を冷やさぬように今宵も気をつけてください。)





344: 執事長 [×]
2018-10-14 23:23:37



>ノア

(/今晩わ…!いつもいつもお気遣い有難うございます、痛み入ります。当方は勿論のこと、レンブラントも元気にやっております。本当に冷え込む夜が続くので、PL様もどうか暖かくしてお休みください。それでは、素敵な夢を…!)




345: エヴァン [×]
2018-10-14 23:30:44



>ラクシュエリ

(自室へ訪れた彼女を目の前にして思い返されるのは先日の狼男へした相談…彼女を散歩に誘ってみてはどうか、と。彼の部屋から出る時には誘い文句の一つや二つ、きっと出来ると意気込んでいたはずなのに「ちょっといい?」といざ話を切り出してから、散歩に行きたいという言葉まで中々繋がらなくて。やっぱり何でもないなんて言ってしまっては彼女の機嫌を損ねてしまいそうで、けれどいつまでもモジモジとしているわけにはいかない。目を合わせるとなんだか気恥ずかしく、そっと少し横へと視線をずらしては手をズボンのポケットへ。無くさないようにポケットへしまっていたジェイドからの借り物のガムランボールを指先が掠めるとシャリンと小さな音が鳴り、おまじないがかかっているのだと聞いたのを思い出すとなんだか心強い気がしてきて。「あの、…散歩に行きたいん、だけど」と切り出した言葉は弱々しかったけれど、ようやく言えたと達成感を味わいつつ彼女の返答を待ち)


(/お優しい言葉ありがとうございます。絡み文を用意いたしました。それでは今晩もお時間の許す限りお相手よろしくお願いします…!/蹴っていただいて大丈夫です。)




346: 匿名さん [×]
2018-10-14 23:38:11




(/ 失礼します…!丁度募集しているのをお見掛けてしまい、嬉々として参加者に立候補しに来てしまいました…!先日お世話になりました>320のジゼル・キャンベラのPLです。是非とも素敵なラザロさんとお話しさせていただきたく、訪問したのですが、まだ余裕はおありでしょうか…?また、参加するにあたってpfの再提出や、しなければならないことなどありましたら何なりと申し付けください。  )





347: ノア [×]
2018-10-14 23:38:23



(/ただ、お声をかけたかっただけなので気遣いには入りません。ちょーーっと微妙なところで止めている物語なんで内心ヒヤヒヤしています(苦笑)レンブラントさんに宜しくお伝え下さいね?では、此方からご挨拶を言い忘れてしまったので早いのですがおやすみなさい。素敵な夢を見てください。参加者様たちと素敵な時間を。)



348: ドロシー [×]
2018-10-14 23:40:55




>マリーシュカ

その気持ちはよく分かる。私も、好きになったら他のものは目に入らなくなっちゃうの。
(彼女の言う言葉に何度も頷いてみせ、自分にもよく当てはまる事だと述べ。例を挙げればキリがない。母親が作ってくれたアップルパイは小さい頃からずっと大好きで、当時はそれ以外のお菓子は食べなかったし、昔買ってもらった兎のぬいぐるみだってこの歳になっても枕元で毎日一緒に寝かせていたくらいお気に入りで、それ以降は新しいぬいぐるみは一つも買っていない。なるほど、そう考えれば彼女がベルガモット一つに焦点を絞っていたという気持ちも理解出来る。そんな風に思いながら、頬を緩めて。可愛らしい事、というのは自分の単純な発言を指しているのだろうか。確かに落ち着いて考えてみるとこの環境下で此処まで自分を曝け出しているというのも考えもの。屋敷に居るのは彼女ばかりではない。きっと話に聞いた悪魔以外にも多くのバケモノたちが彷徨いている。気を抜いていたらいつこの身が餌として啄まれるか。自身の現時点での危機感の無さという点に苦笑い浮かべると「ごめんなさい。…でもきっと、貴女以外にはこんな風に落ち着いて会話も出来ないと思う」と本音を滲ませ。恐らく自分に此処まで危機感が無いのは彼女の柔らかな雰囲気故の事。他のバケモノたち相手には、そもそもまともな会話すら出来ないだろうと感じていて)



(/ありがとうございます!お言葉に甘えまして、続きから投下させて頂きました。本日もお相手よろしくお願い致します…!)





349: ラクシュエリ [×]
2018-10-14 23:44:27



>エヴァン

(――何れは捕食する予定の獲物の中にも、数人はお気に入りがいるもので。今回貴方の部屋を訪れたのは、食事の為ではない。ただ何となく、そう言えば元気にしてるかな、程度の気持ちで顔を出したのだが、何やら貴方の神妙な面持ちを見る限り、面白いことが起きそうで。「んー?なぁに、どうしたの」言いたいことがある様子の貴方に、一度だけ目をぱちくり。こてん、と首を傾げて続きの言葉を待つも、どうにも煮え切らない様子の貴方。察するに言いたいことは決まっているのだろう、そしてそれを言い出す勇気をかき集めているような貴方をじっと待っていたが、そろそろ我慢の限界だ。徐々に眉が歪んでいき、目元は不機嫌そうにじとりと睨むような視線を描く。「…ちょっと、いい加減に――」文句の一つでも付けてやろう、としたところでそれを遮ったのは爽やかな音色。その音に誘引されたように続けられた言葉は全く予想外のもので「……散歩?あなたが?私と?」貴方を指差し、次に自分の方へと指先を向ける。てっきりインドア派だとばかり思っていた貴方から捻出されたとは思えないその言葉、故にその真意が見えない。屋敷内を探索して逃げ道でも探すつもりなのか、なんて的外れな邪推を内心で挙げつつ「珍しいじゃない。いいよ、付き合ってあげる。どっか行きたい場所でもあるの?」片方の眉を歪めつつ、くす、と笑えば色好い返事を贈る。どうせこの屋敷からは逃げられないのに、なんてほくそ笑んだつもりだが、それが全くの見当違いだなんてことには勿論気付かないまま、散歩の行き先を問うて)




350: ラクシュエリ/ラザロ [×]
2018-10-14 23:52:28



>ジゼル

(ずかずかと廊下を歩みながら、ぶんぶんと爬虫類の太い尻尾を左右に振る姿はまさに粗暴そのもので。ズタボロのカーゴパンツ、迷彩柄のポケットに手を突っ込みながら、辿り着いたのは貴女の部屋の前。ノックもする事なく、手は依然としてポケットに食われたまま、扉を乱暴に蹴りつける。派手な音を立て、幸いにして壊れる事こそなかったものの、貴女の部屋の扉は勢いよく開かれて。一歩、無遠慮に部屋へ立ち入れば、貴女の姿を見つけて鼻を鳴らした。「――よう、人間。食事の時間だ」顎をしゃくって見せながら、態と威圧的な態度を取りつつぶっきらぼうに言い放って)

(/お越し下さり有難うございます…!お待ちしておりました、是非ともお相手をよろしくお願い致します。参加にあたってですが、今回はPFのレス№を挙げて頂けたので問題ございません!ただ二度目のご来館からは本登録となりますので、ロルテストを抜いたPFを再掲して頂ければそれをメニューに記載させて頂きますので、その旨よろしくお願い致します…!)




351: ラクシュエリ/ラザロ/マリーシュカ [×]
2018-10-15 00:03:08



>ドロシー

まあ、貴女もなのね。…こんなに気が合う人間と出逢ったのは初めてよ(ソファーの背凭れにゆったりと体重を預けつつ、目を閉じながら懐古に浸る。今まで様々な人間とこの屋敷で出会いと別れを繰り返したが、こんなに穏やかな時間を過ごせたのは記憶と辿り限り初めてで。まるでずっと昔からお互いを知っていたような錯覚すら起こして、そんなわけないのに、と一人自嘲気味に微笑んで「そう、なら良かったわ。どうか、一人で屋敷をうろついたりしないでね。貴女はとっても可愛いから、すぐに狙われて食べられちゃうわ」貴女が柔和な雰囲気で接してくれるのは自分だけ、その言葉を聞けただけでほんのりと心が暖まる。満足げに笑みを深めれば、しつこいと怒られそうな念押しをしつつ、やにわにソファーから立ち上がり、すぐ傍にあったキャビネットの引き出しを開け、何かを取り出したようで。再び貴女の隣まで戻ってくると、揃えた膝を貴女の方に向けて距離を詰めて座る。ふと、貴女の右手を手に取り、手首辺りで何やらこそこそ。ちゃり、という小さな金属音の後、マリーシュカの手が離れてその奥から露わになったのは、小さな蝶がワンポイントモチーフの小振りなブレスレット。「…貴女が何処かに行きたい時は、私を呼んで頂戴な」貴女の手首で輝くそれを見ると、まるで予め貴女の為に作られたように思えるほど似合っていて、思わず頬が綻んで)




352: エヴァン [×]
2018-10-15 00:25:18



>ラクシュエリ

(思っていたよりもすんなりと快諾を受けたことにほっとした表情を浮かべて。しかし自分から散歩に行きたいだなんて言い出したものの別段行きたいところがあるわけではなく、彼女と散歩に行くということに重点を置きすぎていたことに気付いて罰が悪そうに髪の毛を弄りながら「いや、場所は何処でも…。」と、そういえば他にも狼男はアドバイスをくれなかっただろうかと思い至れば「あ…、エリの好きな場所、とか」と言葉を付け足してみて。彼の言っていたことをそのままだが自分にしては良くやっている方だと、不思議と前向きになれるのもおまじないのおかげだろうか。バクバクと鳴る心臓はうるさくて落ち着かないけれど、悪いものではないような気がしてくる。__そういえば初めてちゃんと名前を呼んだかもしれない。それに気付くと顔に熱が集まってきて、頰や耳はきっと赤くなっている)




353: ドロシー [×]
2018-10-15 00:31:34




>マリーシュカ

私も今、同じ事を思ってた。…でも私はそんなに言うほど可愛くはないよ…?
(少なからず居た友人や、母親。それまで知り合ってきた誰よりも彼女には共感出来る点も多いように思え。共に過ごした時間といえばそれはまだ短いものだけれど、少しずつ時を重ねるにつれて段々と距離が近くなっているのは感じていて。もう今となっては彼女の存在は単なるバケモノなんかじゃない。もっと大切なもの。しかしそんな相手から、可愛いから狙われると忠告されたのを何とも受け入れ難いという表情で返して。のろまではあるので、そういった意味では狙われやすいのかもしれないが可愛いから狙うだなんて、そんなこと有り得ない。今までそんな褒め言葉を言われたことが無かった為か嬉しいながらも否定せずにはいられないようで。すると何やら立ち上がって行動を始めた彼女の動きをじっと見て、何をするつもりなのだろうかと興味深けにしていると自分の右手首に何かを付けている様子。漸く視界に現れたそのブレスレットを目にすると、ぱっと明るい笑顔になって、そのデザインを間近に観察して。なんて可愛らしい小さな蝶。愛でるようにその蝶を指先で撫で「ええ、分かった。貴女が一緒に居てくれるなら安心ね。─それに、このブレスレットも…とても可愛い」彼女と共に行動出来たならきっと安心出来るだろう。そんな思いを抱きながら、ブレスレットに目線を落として微笑み)






354: ラクシュエリ/ラザロ/マリーシュカ [×]
2018-10-15 00:39:49



>エヴァン

(行きたい場所があるわけではない、ということは、屋敷の出入り口や抜け穴を探しているわけではないのだろうか。ふむ、と内心で思案しつつぴくぴくと翼を動かして。「…エリの好きな場所に興味あるの?」ますます貴方の心境が理解できず、むー、と顎に手を添えて考え込む仕草をしながら懐疑的な視線で貴方の目を覗き込んでみる。そこで気付いたのは、貴方の表情の変化。頬や耳が紅潮していることを見て取り、もしかして体調不良で熱に浮かされ、思いもしないことを口走っていたのかとも思ったが、貴方の様子を見るとどうにも病に侵されているようには見えなくて「……じゃあ、決まり!行くよ、エヴァン」お気に入りの場所、今行きたい場所、それらを思い浮かべて目的地を決めれば貴方の腕を掴んで扉の方へ引っ張って)




355: ジゼル・キャンベラ [×]
2018-10-15 00:42:33




>ラザロ

っ…!?
(さて、どうしたものか。厳かに着飾れた室内は豪華絢爛とはいかないものの、返って清純なイメージをもたらす。粛々とした雰囲気の中、無遠慮に歩き回るのは些か戸惑われ、結局ベットの上で震える体をひたすらに宥めており。回らない思考と正常な判断を下せなくなった頭はこの部屋で人を待ってみようかと考えるぐらいにはいかれているようだった。暫くして長くて短かった沈黙は破られる。突然聞こえた凄まじい音に肩を盛大に跳ねさせ、床一点を見つめていた目線を素早くそちらに向けると、いかにも不愛想な面持ちをした男性の登場に目を丸くする。驚いたのはそれだけでなく、思わず鸚鵡返しで問い。「__食事、?…それに、その体は…。」目に前の体にはまるでお伽話に出てくるような尾。大層大きな爬虫類の尻尾に、なんと翼がついているのだ。目を数度開け閉めし、深呼吸。目の前を光景がなんら変わらぬことから現実であると確かめてから、震える片腕を握り締める。__ああ、それでも。思考はどこでバグを起こしたのか本能的な恐怖にずるずると引き込まれてく体を一人置き去りにし、至って冷静な声で質問をしたのだ、)
__君の目的は、なんだ。

(/ 了解しました。丁寧なご説明をありがとうございます…!こちらこそよろしくお願いいたします。何分、ロルもまだまだ勉強中の身です故、不慣れな面が交流していく中であると思いますが、そちらも温かい目で見守ってくださるとうれしいです…! )(蹴り可 




356: ラクシュエリ/ラザロ/マリーシュカ [×]
2018-10-15 00:55:25



>ドロシー

あら、貴女は可愛いわ。容姿もだけれど、――心も、とっても綺麗で美しい。私にだって分かるほど、ね(ずい、と身を乗り出して貴女に顔を近づけながら、その柔らかそうな頬に手を添える。そして、誠に遺憾だ、と言わんばかりに少々語気を強めて。貴女がいくら謙遜しようともそこだけは譲る気は無いらしく、浮かべる表情は至って真剣。それに、貴女の魅力は表層的なものだけでは断じてない。貴女の頬にそっと触れた手を、すす、と左胸辺りまで滑らせる。まさしく心臓の位置を差す場所、デリカシーを考慮して強くは触れずに手を止める。服の上からでも、指先でそっと触れるだけで暖かさが伝播するような感覚、それは凍てついた心臓を持つバケモノにも実感できるほどで。どうやらプレゼントは気に入ってもらえた様子、華やぐ貴女の表情を見れば此方もつられて目元を細めて「そう言ってもらえて嬉しいわ。…それを見るたび、私を思い出してね」ブレスレットを見詰める貴女の横顔、永遠に眺めていられるとさえ思える美しさは映画のワンシーンの様。己の私物を貴女に与えることで、きっと貴女が呼べばいつでもそれに応えられる――それも一つの建前に過ぎなくて。プレゼントの真意は、悪い言い方をすればマーキングのようなもの。他のバケモノに対して、“この子は私の獲物、だから手を出さないで”と手っ取り早く伝える手段で。美しいブレスレットに見合わぬ血腥さが香るプレゼントだが、そんなことはおくびにも出さず、甘く伝えた我儘もまた本心で)




357: ラクシュエリ/ラザロ/マリーシュカ [×]
2018-10-15 01:04:26



>ジゼル

(登場の仕方が些か貴女を驚かせてしまったようで、震えている身体を何とか抑えようとする様子を見てもバケモノの良心は痛まない。否、寧ろ良心などこの怪物に存在するのだろうか――貴女の問いを聞き入れたかと思えば答えは出さず、トン、とその場で地面を蹴る。ぶわりと広がった翼が貴女の頭上に影を落とし、ギシリとベッドを揺らして靴も脱がないまま、ベッドの上で貴女と向き合って。互いの吐息がはっきりと感じ取れる距離まで顔を近づければ「言っただろ、食事だよ」いかにも粗暴な口調で目的を明かしつつ、貴女の身体へと視線を這わせる。細身だが女性特有の膨らみに文句の付け所はなく、如何にも食欲をそそられてそれを隠そうともせず舌なめずりを。「餌とくっちゃべるほど暇じゃねェんだ、俺は。黙って大人しくしとけよ、…出来るだろ?」空腹を感じ取りつつ、ずい、とさらに詰め寄っては、お互いの鼻先をくっつけて、真っすぐな目で睨むように見つめつつ無理難題を押し付けて。しかし一呼吸置いた後に確認を取ってしまうあたり、バケモノと言えど非情になり切れない詰めの甘さが窺えて)

(/此方こそ、拙文ばかりで申し訳ございませんが、是非PL様の美しい文章から勉強させて頂きたく思います。お時間の許す限り、よろしくお願い致します…!)




358: エヴァン [×]
2018-10-15 01:22:57



>ラクシュエリ

(自分の言動に不思議そうな何かを疑うような視線を感じてドキリとしつつ、彼女の様子からして自分の気持ちにはまだ気付かれていないのだろうかと思い至り。きっとそのうちわかってしまうだろうけど今はまだ知られていないぐらいで丁度良いような気がする、好意を伝える勇気はさすがにまだ持っていないから。腕を掴まれれば足がもつれないようにと気をつけながら彼女が引っ張る方向へと、進んで行く後ろ姿を見つめながら「何処いくの?」と問うてみて)




359: ドロシー [×]
2018-10-15 01:23:37




>マリーシュカ

…!そんな風に思ってくれていたんだ。…なんだか、照れちゃうな。
(美麗な顔立ちが目と鼻の先に近付くと同時に鼓動が勝手に早まるのが分かって。可愛い、と言ってくれることだけでも相当嬉しいと思えるのに、心が綺麗とまで言うなんて、彼女は本当に照れるような言葉ばかりを与えてくれる。だらしなく緩んだ頬は、左胸まで滑っていく手の感覚によって少しだけ引き締まる。自分でも分かるほど、今は心臓の動きが早い。それを悟られないだろうかと余計な緊張でまた鼓動の早さに拍車をかけながら真剣な彼女の目を見て。仄暗いこの部屋においても自らの手首でちゃんとした存在感を見せるブレスレット。思えば、今までこうしたアクセサリー類は自分の物として持った事は無かった。付けるとしても、それは母親からの借り物。彼女からの贈り物ということもあって特別感の強いそれを、にやにやと抑えきれない笑みで眺め「きっとこれを、死ぬまでずっと付ける。こうして見ていれば一人で居ても寂しくないしね」何気なく発したその言葉。死ぬまで─なんて、この状況ではかなり身近に迫ったもの。これ以外のブレスレットなんてこの先付けない、という意図で言ったのだが自分自身を現実に引き戻した気がして小さく溜息のようなものをついてしまい)






360: ラクシュエリ/ラザロ/マリーシュカ [×]
2018-10-15 01:34:47



>エヴァン

涼しい所よ。今日のエヴァンは暑そうだから(弾むような声音で楽しげに貴方の問いに答えつつ、末尾にはくるりと首だけで振り返っては悪戯っぽい笑みを浮かべて揶揄って。人間と屋敷内を散歩なんてそうそうした記憶はないし、何より誘ってくれたのが“引きこもり”の貴方なのだから。こんなレアな状況、楽しまなければ損だと言わんばかりに進む足はどんどん早まっていく。やがてガラスの大きな二枚扉を抜ければ、そこには緑の草木や色とりどりの花が咲き誇る庭園。その脇道を通り抜けるように瑞々しい青葉のトンネルをくぐると、そこにはキラキラと淡く発光するクリスタルブルーの泉が。「―ふふ、綺麗でしょ!飲んじゃダメだよ、人間はお腹壊しちゃう」得意げに、そして無邪気に笑ってみせれば、するりと貴方の腕を解放して一足早く泉のほとりへ。自力で発光していることから、この泉は明らかに人間界にある水とは違う液体を湛えている。しかし飲むのは駄目でも足をつけるくらいなら問題は無いようで「ほら、おいでよ!冷たくって気持ちいいよ」泉のほとりは足首辺りまでの深さのようで、パシャパシャと水音を響かせながら軽快にくるくると踊るように動き回って。折角連れて来てあげたんだから、と言わんばかりに貴方へ視線を送りつつ、足を止めては招くように両手を広げてみせて)




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