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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
Joe [×]
2018-09-26 23:50:30
この仕事が片付け終わるまでアースラ様がわざわざこっちに来る用事は無い筈だから今のとこは平気だろうけど、もし見付かっちまったら…まぁ、あの方の機嫌が良いことでも祈っとくこったな。……だから、本当なら簡単に会っていい相手じゃねえんだよ。特にお前にとってはな、…つってもどうせ聞かねえんだろうけど。ッんとに突拍子もねぇなお前は……。…あんま長くは出ねぇぞ、俺は暇じゃねーんだ。
(今後彼が言葉通り此処に何度も来るのだとしたらその存在を主に隠し続ける事は恐らく不可能だろう、いずれそれが発覚してしまった時どうすれば平和に事を済ませられるか等と悪役らしくもない考えを頭では繰り広げつつも素直さを知らない口は我関せずと彼を突き放すような台詞紡いで。こうして他愛ない時間を過ごすことすら周りから良しとはされないであろう今の関係性についてを口に出すも、それは彼が此処に来てからもう何度もした話し。その度に返ってきた彼の反応を思い返せばその件を納得させようという気はとっくに失せているようで。あまりにも突然の提案に呆然とした様子で彼の方じとりと見ればそこにあるのは見慣れた笑顔。彼と外出する事にも、ほぼ手付かずの仕事の山にも問題点は沢山ある筈なのに、少しだけなら…と楽観的な気持ちが浮かんで来てしまう。普段の自分ではありえない意識の変化にこれも彼が傍に居るせいだと内心で責任を押し付けながら、今だけだと自分に言い聞かせて。)
42:
Ocean [×]
2018-09-27 21:44:29
アースラが機嫌良い時って何か悪さした時じゃない?…やっぱりプレゼントとか用意した方がいいんじゃないかな、アースラって化粧濃いから髪飾りとか意外と似合うかも。…今度作ってこようかな。僕らは従兄弟なのに会っちゃいけないって言う周りが間違ってる!みんなの考えを改めさせるためにも僕らが仲良しだってアピールしないと!じゃあジョーも乗り気だし出発…っと行きたいけど…ジョーその髪なんとかならないの?そんな髪型の人さすがに居ないし、カチューシャが付けられないよ
(彼の上司が機嫌が良いとなればそれは悪行をなした時だろう、自分に実害がなければいいがそれでもあまり良い心地はしない。さらりと化粧が濃いと悪口をいいつつ、機嫌は自分で取るべきではないかとアースラへのプレゼントを考えるが、考えているうちにどんどんとデザインは膨らみ最終的にはかなり乗り気になっていた。彼が再三言う『簡単には会えない』という言葉に『間違っている』と繰り返す、もう何度目かは分からないが頑固なところはデザイナー故だろうか。仕事の手を止めこちらの提案に乗った彼に歯をみせ笑った。もともと人を巻き込むのは得意な方だ、ジト目でこちらを見る彼をものともせず、再び仕事に意識が取られないよう掴んだままの手を引き立ち上がる。だがそこで問題に気がついた。彼の髪型は一般的なそれから逸脱しすぎている。服装はパークで揃えるとしても髪型はどうにもならない。どういう理屈でこの形を保っているのか分からないが、少なくとも髪を下ろす必要はあるだろう。本音はカチューシャや被り物が付けられないからであるが、どうにかならないのかと彼の髪をポンポンと軽く叩いていた)
43:
Joe [×]
2018-09-29 00:15:20
ああ…まぁそうだな。だからなるべく避けろって散々言って…~はぁ。…めんどくせーからこれ以上は止めねぇけど、髪飾りでも何でも渡しに行くなら一人で行けよ。無事に帰れる事祈っといてやるからよぉ。んなアピールしてもお前が変な奴だと思われるだけだろ。周りの言う事は別に間違っちゃいねーよ、俺らに対しての認識はそういうもんだ。その方がこっちとしても都合が良い事もある。なんだよ、下ろせばいいのかぁ?…別にカチューシャは要らねえけど。
(おもに悪事の計画が自分の思い通りに進んだ時よく笑う主の姿を思い浮かべればこくりと頷き。先程会わないように、と結論付いた筈の話は一体何だったのか。何やらデザイナーらしいプレゼント考え始めた彼にやれやれと肩を竦めた。それを手渡された主は一体どんな反応をするのだろうか、絶対に良い方向に転ぶとは言い切れないその現場に居合わせるのは御免だ、せいぜい此処から祈るくらいなら、と高みの見物決め込む意志をあっさりと告げて。頑固な彼にこちらも負けじと、一般的な意識としては決して間違っていないと返す。悪役は恐れられるもの、しかしだからこそ成り立つ話もままあるし、そこに心酔する者だって現れる。案外悪いことばかりではないのだと話し。髪へ触れながらどこか不満げに放たれた台詞に返事を言うが早いか、逆立つ髪の毛するすると重力に従い滑り落ちればあっという間に無造作に下ろした髪型へと変化。視界覆う目元の髪払いのけながら、派手な耳飾りは付ける気がない、不要だとさらりと拒否して。)
44:
Ocean [×]
2018-09-29 20:32:40
まさか!自分から渡しになんかいかないよ!ジョーと会ってる時にたまたま鉢合わせた時に渡すんだから、所謂万が一の備えって奴さ!だからアースラに髪飾り渡す時ジョーも絶対いることになるよ?うぅ…ジョーと仲良くするのは間違いだとは思わないけど、ジョーの仕事に影響するかもしれないんだ…それなら尚更変装しな、い、と……――よし、準備完了!早く行こう!
(ご勝手にと彼は高みの見物を決め込む気だったようだが、こちらと彼とでは認識にズレがあったようだ。特別な髪飾りはあくまでも「もしも」の時に使うもの、この闇の世界にいる時は彼と基本的には一緒なのだから当然アースラと鉢合わせた場面には彼もいることになる。結果はどうなるか今分かるはずもないが、出会った時にはどうか人を陥れずに上機嫌でいてくれと少々無謀な願いを抱き。変わらず彼との意見は平行線だ、自分たちの繋がりは否定できないはず。だが恐れられることが良い事もあるという言葉に彼が出演するショーとその人気ぶりを思い出し、一理あると悔しげに唸った。が、すぐにそれならば彼とバレぬように変装しなければと自分がやりたい方向へと話を持っていく。彼にパークの服を着せるならどれにすべきかと考え出した時に、彼の髪がハラリと落ちて無造作な髪型になった。見慣れないその髪型に呆気に取られ胸が小さく跳ねたのが分かった。いつも気だるげな彼だが、無造作な髪型はその性格をより一層表すようで、はっきり言って似合っている。数秒その姿に見とれたあと、それを誤魔化すように手をパチンっと合わせ再び彼の手を取ると外への道を歩き出して)
45:
Joe [×]
2018-09-30 13:01:14
そういう事は先に言っとけよ。そんじゃ結局ご機嫌取りすることになんのは俺じゃねぇか。まぁた仕事が増えるなァ…。あーやだやだ、…どうにか上手い事逃げらんねぇかな。変装ねぇ…お前は変装とかあんまり意味なさそうだけど、まあしないよりマシかもしれねぇな。…じゃねーとそっちの仕事にも影響あんだろうし。…?、っちょ!…はえぇよ。
(認識違えていたことを説明されそれを正しく理解した瞬間がくりと肩を落として落胆、あからさまにうんざりと嫌そうな顔を見せて。最悪の場合…つまりそのもしもが訪れ、更に結果が宜しくなかった時機嫌を損ねたアースラをお膳立てしなければならないのは自分なのだ。それがよほど嫌らしく、最後にぼそりと独り呟いたかと思えば無情にも彼を一人置き去りに自分だけその場を回避する方法は無いのかと考えを巡らせる始末。自分の目にはキラキラと眩しいくらいに映る彼自身には人の目を惹く何かがある、それはいくら身なりで誤魔化そうとも決して失せるものではない。そう思いつつもそれを口に出して伝える気はさらさら無いようだ。然しそれでも普段周りが見慣れた格好のまま出歩くよりは良いかと、"悪役"と共に行動する事により彼の仕事関係に及ぼす弊害を考えながら言い。彼の心内等知る由もないため数秒の沈黙にきょとんと不思議そうにしながら固まってしまった彼を眺める、と思えば突然と動き出した彼に呆気にとられるうち、その手に引っ張られるように部屋を後にして。)
46:
Ocean [×]
2018-10-01 18:51:57
結果的にそうなるかもしれないけど、僕もアースラが気に入るような髪飾りになるように頑張るからさっ、大丈夫だよ。だからジョー、逃げないでね?僕ってそんなに目立っちゃう?やっぱり一流デザイナーとなると僕そのものがブランドだからねっ!このオーラを消すのも難しいのかなっ。…だから、僕が誰といようと問題ないよ。それに君は僕の従兄弟だしっ!―――…さて、と、まずは服装だね!あそこのお店行こうよ!
(あからさまにこちらの尻拭いをすることを嫌がる彼だったが人差し指を立てこちらもなるべく頑張るとフォローを入れる。彼の上司の機嫌を髪飾りひとつで取れる可能性は極めて低いような気もするが、それでも自分はデザイナー、人を喜ばせることには長けている。といっても万が一上手くいかなかった時自分に命の危険が迫る可能性は十分あり、その時は逃げないでと念を押すように両手を合わせてお願いしておく。変装の意味がないという言葉を彼の思惑と違う方向に解釈すると、胸に手をあてキラキラとした目をより一層キラキラさせて、語尾は右肩上がりに。上機嫌に話を進めるが、彼の本来の意図にも気づいていたようで、最後だけは無邪気な笑顔を向けていた。彼の手を引きたどり着いたのは人々が行き交うパーク内。この格好では既に目立ってしまっており、一刻も早く着替えをする必要がありそうだ。近場の売店を見つけると問答無用でそのまま店内へと手を引いていく。そこにはお目当てのシャツや被り物が並んでいてどれにしようかなと既にその目は陳列された商品に奪われており)
47:
Joe [×]
2018-10-02 23:45:50
あー大丈夫大丈夫、お前ならきっとうまく行くって。それに流石に髪飾り一つで命まではとらないとおも……いや、虫の居所次第だな。…~はぁ。分かったよ、逃げなきゃ良いんだろ、逃げなきゃ。ハイハイそーですね、とっくに十分目立ってっけど。どーだか、そのブランドに泥を塗る結果になっても知らねぇぞ俺は。──…うわ、どれもこれも派手な服ばっかじゃねぇか。
(逃げないで、と念押されてもなおその気は無いようでぺらぺらと世辞を述べ上手く答えははぐらかそうと試みた。しかし彼に安心感与えるためと発したその台詞は絶対とは言い切れない事に途中で気付き、最悪の事態を想像してしまえば簡単に見捨てられるはずもない。諦めとも覚悟ともとれる深い溜息を一つ零しては面倒臭そうに渋々と彼の願いに応えた。違う受け取り方をされようともそれを訂正する気は更々無く雑に受け流しては、問題ないとあっさり言い切ってしまう彼に再度念を押す。有無を言わさず手を引かれ連れて来られた店内ぐるりと見回せば深海では見慣れない形、色の衣服がずらりと並んでいて。彼の服と商品並ぶ棚を交互に見比べ大差無い派手加減だと呟き。)
48:
Ocean [×]
2018-10-03 18:27:35
ほらー僕もまだ死んじゃったり、変な姿に変えられたりしたくないし、従兄弟である君のフォローは必須だって!約束だよジョー、僕が危ない時には助けに来てね。もし死ぬなんてことになったら、出来ればジョーの側がいいし。もージョーは分かってないなぁ。こういうのは目立つのが重要ってわけじゃないんだよ!このパークに馴染むのと同時に着る本人の気持ちも高めるものが大事なのさっ!僕の服は超ポップでみんなが憧れるのは分かるけど、パークに歩くのは相応しくないんだよね。そうだなぁ…ミッキーとミニーの格好が定番だけどそれじゃあカップルみたいだし、ドナルドとグーフィーも仲良しなんだけど…僕らがもっと仲良しだって分かるような…あっ!!
(やはりどう考えてもアースラに遭遇した時点で身の保証は一気に揺らぐ、その場に彼がいるだけで自分が安全になる確率はぐんっと上がるだろう。アースラから守るついでにその他の危険からも守ってくれるようにさらりと追加しておいた。その後口について出た言葉は自分にしては少々ネガディブな言葉で、しかし仮に最期の時が突然来たとしたらその時には彼にいて欲しいと願ってしまう 。それは1人で逝きたくないという願いからか、それとも彼を置いていってしまう罪悪感からか、彼があまりにも自分を遠ざけようとするからか、理由は今はハッキリとしなかった。自分が着る服と陳列する服が変わらないと言われるとその意見をバッサリと切り捨て人差し指を立てるとチッチッチッと左右に振る。服装とは場に合うものを選ぶべきだ、そしてここが特別な場所となれば特別な服装をするのは当然。自画自賛は忘れないようにしながら前面にミッキー、ミニーが各々デカデカとプリントされたシャツを手に取り自分にミッキーを、ジョーにミニーのものをあててみるがしっくりこずに棚へと戻した。同様にドナルドとグーフィーもピンとこずに首を捻る。だが次の瞬間に世紀の大発見をした如く目をキラキラと輝かせると、良いことを思いついたと手をパンっとならし、その目を彼へと向けて)
49:
Joe [×]
2018-10-04 23:57:07
約束っつったってなぁ、そりゃ例えば今みたいな時に何かあればどうにかしてやるけどよ。俺のあずかり知らぬところで起きた事はどーにもならねぇ。絶体絶命のピンチにタイミング良く英雄が助けに来てくれるなんてのはなぁ、都合のいいお伽噺だ。…ま、この海で此処より危険なとこは早々ねえだろうけど。あとお前、ちょっとやそっとであっさり死んじまうようなタマには見えねーし。馴染む、ねぇ。服一枚で馴染めりゃ苦労ねえけど、…つうか楽しそうだなぁオイ。…はーいはい、お次はなんですかぁデザイナーさんよぉ。
(さり気なく追加された一言聞き逃さずに突っ込み入れると、傍に居るうちは守れると取れるような発言しれっと零しながらも出来ない約束はしないと夢の欠片も無い真面目な答えを返した。自分とは正反対にいつも明るく前向きな彼が弱気な事を話すのを聞くのはこれが初めてに近い。珍しくもひどく弱々しく聞こえる発言にらしくも無いと内心驚きつつ、フォローのつもりかそれとも只の本心か、自分に会うためとヴィランの住処へ危険を顧みずにずけずけ踏み込み、結果として今こうして無事でいる彼が他所で簡単に死ぬはずがないだろうと吐き。何やら持論を繰り広げられるも理解及ばずと言った様子で気怠そうに欠伸を一つ。代わる代わる服をあてられすっかり彼の着せ替え人形と化した現状にされるがまま、呑気に欠伸で浮かんだ目尻の涙を指先で拭いながら、キラキラと輝く瞳をこちらへ向けられてはくすりと微笑零しつつ少々投げやりながらも彼の答えを伺うような問い掛けを送り。)
50:
Ocean [×]
2018-10-05 22:51:07
ふーん、そっかぁ。それならやっぱり僕はジョーとずっと一緒にいなきゃ。都合のいい話がこの世界にないならいつでもジョーに守って貰えるように君のそばから離れないようにしないとねっ。それに、君に何かあった時も近くにいないと僕助けられないし。うーん、そうなのかな?でもアースラの住処に行って無事に帰って来てるんだから、僕って生きることに関しては運がいいのかも。さてと、じゃあ僕らにピッタリの服を紹介するよっ!チップ!アーーンド、デール!!ショーでパートナーだったのに1番に思いださないなんて怒られちゃうね、ジョーはデールで僕はチップのシャツで決まり!副一枚で馴染めないならこれも追加しとかないとっ!
(彼は側にさえいれば『どうにか』してくれるらしい。その言葉に上機嫌に口角を上げるとそれならば側を離れないでいようと宣言する。それに彼は気を抜けばすぐに何処かへ行ってしまいそうだ。自分がすぐに死なない性質を持っているならば、彼は音もなく消えてしまうような、そんな儚さも時折垣間見える性質を持っている。自分の手から零れて二度と会えないだなんて、そんなことにならないためにも彼の側には常にいたいという願いが胸に浮かぶ。彼の言質も取ったことだし、このまま側にい続けても文句は言えなくなるだろう。それに強運である自分の側にいれば彼にも危険は及ばなくなるかもしれない。次々と取り替えていたシャツはようやくしっくりくるものを見つけ、前面にデールが描かれたシャツを彼に押し付けた。2匹でひとつの仲良しリス、2人にピッタリだと一人納得して頷く。シャツ一枚ではという言葉の揚げ足をとると、チップとデールのファンキャップを手にし、これで完璧だとキラキラした笑顔をむけていた)
51:
Joe [×]
2018-10-07 01:20:01
はぁ?いやそういうことじゃねぇ、あくまでお前がこっち来てるときはっつう話しで……。そもそも、ずっと一緒…って訳にゃ行かねぇだろ。住む処も働く場所もちげぇんだから。…それに、俺に出来る事だって限界はある。それこそ運に任せて逃げ切れりゃ楽だけどなァ。ちっぷとでーる、どっかで、………!あぁ、コイツらか。知ってる、ちっちぇリスだろ?へぇ、そっちのショーにも出てたのか、……~それは置いてこい。
(何の気無しに発した言葉、彼が告げた宣言のようにも受け取れて当然だと言う自覚まるで無く慌てて訂正を掛け、まず住居も何も違う環境から常に共に過ごすことは不可能だと話した。本来ならばそれ以前に自分に近寄らなければ危険は及ばないと説くべきなのだろうが、彼の散々の押しの強さにそんな事はとうに頭から抜けてしまったらしい。元はといえばアースラとの一件から膨らんだ話し、改めてその時の事を考えると自分に多少融通のきく魔力はあれどそれは主人から授かったもの、その当人に本気を出されれば到底叶うはずも無く出来る事は限られてしまうだろうと考えていた。何処かで聞いた名前だと思考巡らせるうち視界に入ったTシャツのプリント見て、マスターの出演するショーに共演している2匹だと気付く。自分のマスターと同じ船に乗っているのだと頭に炎を宿す同僚がいつだか話していたような、なんて思い返すことに集中するうち押し付けられたTシャツは自然と受け取ってしまうも、その後手に持ったそれには顔を顰めてしっしっと手を払う素振りを見せ。)
52:
Ocean [×]
2018-10-07 21:35:31
それじゃあ一緒に住む?僕の仕事はどこでもできるからねっ!なんたってこの僕さえいれば服も小物もデザインはバッチリ!それにっ、僕って結構運はいいと思うんだよ。だからもし一緒に逃げなきゃ行けなくなった時、僕と一緒にいると成功率あがると思うけど、どうかな?そうそう、悪戯好きの仲良しリスさっ!今は冥界の格好してるんだよね。あれも不気味でいいけど、やっぱりあの2人にはポップな衣装が似合ってるよ!…ジョーが服1枚じゃどうにもならないって言ったくせに…じゃあこっちにしよっ
(こちらからの答えは実にシンプルだ、住む場所が違うというなら同じにすればいい。仕事はこの身があればできる。何も問題はない。お互いがお互いを守るためならば近くに居たって構わないはずだ。アースラの問題も残っているが一緒に住んだとしてもあちらに危害を加えなければ問題ないはずだ。彼の上司はそっとしておけばいい。そんなポジティブにそんなことを考えながら、差し出したファンキャップは拒否されてしまいジト目で不満を表した。仕方がないとため息をつくとファンキャップをもとの位置に戻し代わりに持ってきたのはカチューシャだ。上にちょこんと可愛らしくリスの耳がついたそれを今度は彼へ渡さず、代わりに先程渡したシャツをさっと彼の手から掠め取りレジへと持って行こうとしたのだった)
53:
Joe [×]
2018-10-09 01:47:37
…お前、突然本気なのか冗談なのかよくわかんねーこと言い出すよなぁ。さらっと言うけど、そう簡単には行かね、……いや違う違う。出来ねぇんだよ。俺はあそこから出る気はない。とか言うとじゃあ僕がジョーのところに~…とかお前は言いそうだけど、それも無し。成功率上げるより、可能性を消す方が手っ取り早いだろ?冥界の…そうそう、ハデスと一緒に居るっつってたな。
衣装は見に行ったことねえけど、…~ちょ、オイ待て、それなら良いとは一言も言ってねぇぞ!頭につけるもんは全部置いてけ!
(突拍子もない閃きや思い付きから飛び出す彼の発言の数々、どこまで本気なのか計り知れず困ったようにおろした髪をがしがしと雑に掻き乱し。ほんの一瞬、それも悪くないかと前向きに捉え出掛かった台詞を途中で掻き消し左右に首を振っては、続いたのはきっぱりと否定の言葉。自分にとっては慣れ親しんだ住処だが、彼には危険が及ぶ場所。そんな所に住まわせる訳にはいかないと話した。マスターたちのショーの事を聞いた話を頼りに思い出しつつ話していると、素早く掠め取られた服と共に新たにカチューシャを手に取ってこちらの返事も待たずに持ち足早にレジに向かう彼。慌てて待ったを掛け、同じく足早に彼の後ろを追い掛けた。)
54:
Ocean [×]
2018-10-09 19:27:47
む、…うーん…先回りして言わないでよ…じゃあジョーは僕と一緒に居たくないの?僕がこの先どう生きていこうと関係ないってこと??今までみたいにお互い関わらずに生きてた方がいいってこと?ジョー…僕は本気で君と一緒に居たいと思ってるんだ。どうしたら信じてくれるの?
(さらりと言った言葉は彼に真剣に受け取って貰えなかったらしい。その上こちらがすぐさま帰そうとした言葉さえ先に否定されてしまい、不貞腐れたように口を尖らせる。自分の容姿がこんなので常にポップだからいけないのだろうか、イマイチ彼に此方の真意が伝わらない。レジに意気揚々と向かおうとしていた足を止めて彼の方に向き直り真剣な表情を浮かべる。笑顔も軽い口調も引っ込めて真っ直ぐ彼を見据えながら、真摯な出で立ちで彼の返事を待っていた)
55:
Joe [×]
2018-10-11 01:40:33
っ違う、そうは言ってねぇよ。俺だって本当は──………いや、あー…、その。…悪ィ。別にお前が嘘吐いてると思ってる訳じゃねえんだ。ただ、…俺には信じがたいような事ぽんぽん言ってくっから、よく分かんなくなんだよ。ほんの冗談のつもりで、ふざけて言ってんじゃねーか、って。
(それまでと明らかに雰囲気の変わった彼の口から並べられた問い掛けの数々に慌てて否定を、その勢いのまま喉元まで込み上げた本音はあと一歩のところで我に帰り飲み込んでしまった。今まで同じく悪事を生業とする者以外とはまるで親交を持たなかった身としては危険を冒してまで自分と共に居ようとする彼の気持ちが理解出来なかった。しかし、こちらを見据える彼の面持ち見るに今までも同じく真剣であったのだろう。少々気まずげながらも彼の澄んだ瞳を真っ直ぐ見詰め返せば、今まで本気と受け取らず居た事へ素直に謝罪の言葉を告げた。)
56:
Ocean [×]
2018-10-11 23:53:11
―――ジョー……もぉっ!ジョーは僕のことぜんっぜん分かってないみたいだね!ま、僕もまだまだ君のこと知らなきゃいけないみたいだけど。だから!今日はお互いのこと、もっとたくさん知る1日にしよう!ってことで、これ買ってくる!
(彼の喉まで出かかった言葉、その続きを知る由もないが、こちらの一緒に居たいという願いに肯定的な言葉であることは明らかだ。ほぼ初めてとも言える彼の本音に、何故か緊張して息が詰まる。目を瞬きさせ彼の言葉を待っていると続いたのは戸惑いの言葉。きっと好意を100%でぶつけられることに慣れていないのだ、怒ったような口調で叫ぶもその顔には笑顔を浮かべる。今日一日の目標ができた、彼のことをもっと知ろう。いや、もっと知りたい。自分の真っ直ぐな言葉に戸惑ってしまうような彼の思考や心理をもっと知りたかった。ニコリと笑顔を浮かべる。そして止められる前にまた大股で移動を開始するとレジに二人分のシャツとカチューシャを置いたのだった)
57:
Joe [×]
2018-10-13 01:06:32
…っわかるわけねぇだろ、お前みたいなヤツ他に誰も居ねえんだから。こっちの気も知らねぇで理解の範疇超えることばっかり言いやがって、色々追い付かねーんだよ。ったく…なッ、おい待て!あのやろ……っ、ほんと勝手なやつ。
(こうまでして自分と関わる事に拘ろうとする人物は生まれてこの方彼が初めてであり、その存在は自分にとって極めて異質であった。今まで何かと理由を付け彼にまともに取り合おうとしてこなかったが、先程の真剣な訴えが効いたらしく少しずつ意識が動き始めたようだ。相変わらずそれを直接は伝えようとしないものの、彼への文句のように聞こえるその言葉紡ぐ声音はまるで茶化しているような、普段より幾分明るいものだった。そうして落ち着く間もなく逃げるように移動始める彼を一度は止めようと片手伸ばすも、既にレジに置かれた商品を見ては諦めざるをえない。やれやれと独り言を零しつつ、少し遅れて彼の居るレジの方へと足を進めた。)
58:
Ocean [×]
2018-10-13 19:00:50
当たり前でしょっ!僕らはお互いにとって唯一の存在、従兄弟なんだよ?他の誰とも同じじゃない関係なんだから。それにっ!この超ポップでオリジナリティ溢れた天才デザイナーであるこの僕のこと、簡単に理解できるわけないじゃないかっ!大丈夫、僕は君を置いていったりしないから。むしろ手を掴んで引っ張っていくよ…僕から言わせれば簡単に本音を見せてくれないジョーの方が訳分かんないけどね。ってことで!はい、これジョーの分ね!僕が勝手な奴って、分かって良かったでしょ?
(彼の口調は相変わらずで文句を言うのも変わらないが、彼の雰囲気がなんとなく角が取れたように少し柔らかくなって、ようやく少し彼と近づけた気がして胸が暖かくなった。そうなればテンションはさらに上向きに、人差し指を立てそう簡単に自分が分かるものかと何故か得意げに胸を張る。だからこそ今日はきっと大切な日になる、自分をもっと知ってもらう日、彼をもっと知る日になるはずだ。次に彼へと振り向いた時には手に購入済みのシャツとカチューシャ。彼の呟きを聞き逃していなかったらしく、悪戯な笑みを浮かべつつシャツだけを手渡した。カチューシャまで渡してしまっては捨てられかねない、これはまだ手元に置いておいた方がいいだろう。彼の手を取ると次に向かうのはトイレだ、シャツだけ着替えるならトイレで十分だろう。早くこの目立ちすぎる格好から着替えなければ)
59:
Joe [×]
2018-10-15 02:56:27
唯一の…いとこ、ね。───……ふ。あーァ、お前と居ると調子狂わされっ放しでいけねぇや。ほんの少し前までは、こんなつもりじゃなかったんだがなァ…。あ…?いやむしろ、デザイナーとしては誰よりも分かりやすい性格してっと思うけど…っ、ハイハイ分かったよ着りゃいいんだろ?っんとにどこまでも勝手なこって…。ま、突然部屋に押し掛けて来た時からンな事とっくに知ってたけど。
(彼の口から再三と聞き耳にも慣れてきた程のその言葉をゆっくりと繰り返すと暫し黙って彼との関係について思考を巡らせる。今や言葉を交わす事を億劫に思わず、寧ろ心地良さすら覚える現状にすっかり自分の意識が変わっていることに気付き、思わず小さく吹き出し笑いを零した。彼を突き放す事に躍起になっていたあの時からは考えも付かない事態だと独りごちる。言動や態度から溢れる粘り強さ、頑固な所と自信家な面は誰が見ても明らかだろうと指摘する途中渡されたシャツを流れで受け取ってしまい、それによりようやく観念した様子。悪戯な笑み携えた台詞には既に分かっていたと当然の様に返事をした、と思えば間髪入れずに自分の手を引きずんずんと足を進める様子に彼の強引さを再確認しながら引っ張られるままに歩き。)
60:
Ocean [×]
2018-10-15 22:19:27
…ふふ、僕と従兄弟ってこと、ちゃんと口にしてくれたね。調子が狂ってるんじゃなくてジョーが変わったんだよ!もちろん、僕のおかげでっ!…ええっ?!うそっ、グローリアは高飛車だしカルロッタは高慢だしヒューゴーはナルシストだし、みんな分かりやすいよ!僕が1番個性的!もー、ジョーはまだまだ僕のこと研究しなきゃダメだよ!じゃ、着替えたらこの前で集合ね!
(彼が噛み締めるように自分の言葉を繰り返しているのを見ると自然と笑みが零れる。彼に突っぱねられたって気にすることなどなかったが、やはり彼の口から2人の関係を聞くことができると嬉しさが胸に込み上げる。それを誤魔化すように、彼の心境変化は自分のおかげだと胸を叩く。自分はパフォーマーだ、照れがあっては自分の個性を十分に発揮することはできない。だが続いた分かりやすいという言葉は聞き捨てならず、心からの叫びが飛び出した。次々に他のデザイナーを形容する言葉を口にするが軒並み悪口ばかりで、しかも自分へのブーメランになっていることを自覚してはいないようだ。仲間でありライバルである彼らと比べられると直ぐに張り合いたくなるらしく、一緒にするなとカッカしながらトイレへと入っていく。どうやら着替えてまたここで合流する気らしい、返事も待たぬままトイレへと消えていったのだった)
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