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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
1728:
アンリマユ [×]
2020-09-17 00:11:59
御影尋.
このくらい別にいいじゃねーかよ、ケチ。
(相変わらず初心な飼い主はこの状況が恥ずかしいようで分かりやすくじわじわと赤みを帯びていく耳。あまりしつこくしたらまたギクシャクなるだろうから…仕方ない。好き勝手するとは言ったけどそんなのは夢物語で主の勝手は赦されても、サーヴァントの勝手は赦されない。故に文句吐きつつ渋々といった様子で両腕をほどき床に腰をおろし。「アンタなにしに来たんだよ。」と部屋に入った時、平然とベッドに寝転んでいた貴女に尋ね、)
1729:
御影尋 [×]
2020-09-17 09:19:17
>>アンリマユ
アンリマユさんに会いに来ただけですよ
(ケチと言われても困る、こちらも如何せん上手く感情表現が出来ずに困っているのだから。とはいえ、大人しく離された腕にほっと息を吐いて、床に座り直した貴方をベッドに腰掛け直しながら見下ろして。理由なんてただのひとつしかなくて、それは飼い犬の様子を見に来たに限る。片腕をのばし、貴方の髪をくしゃりと撫でてから「まあ、お元気そうでなにより。飼い主は満足です」と。とはいえ、貴方の言う通り此処に居座る理由はもう無い。のそりと立ち上がり、お暇しようと)
1730:
アンリマユ [×]
2020-09-17 21:32:11
御影尋.
…アンタ、意外とタフなんだな。
(そこそこ頻繁に医務室送りになってるイメージがあるからか。ここ数日間引きこもっていたわりに普通にピンピンしている貴女に対して小さな声で意外とタフだと感想述べ、呑気に欠伸をふわり。立ち上がった貴女と入れ替わる形でベッドに潜り込んで。…何にせよ復活してくれて良かった。なんて元凶が言える立場じゃないか。眠気に負けて目を閉じれば、うんともすんとも言わなくなり、)
1731:
御影尋 [×]
2020-09-17 22:47:30
>>アンリマユ
…ええ、強いんです、自分。
(一方で貴方はとてもよく眠る気がする。魔力供給が少ないからか、充電切れになる前に眠っているのだとしたら…申し訳ないけれど。身体が健康だと胸を張っては言えない、けれど、少なくとも簡単に倒れるほど弱くはないし、前を向けるだけの強さはある。布団へ潜り込む貴方を横目に見て…さて、眠るのなら邪魔はすまい「おやすみなさい」と布団の上から軽く貴方の身体を叩いては、部屋を出ようと足を扉へ向け)
1732:
アンリマユ [×]
2020-09-18 04:56:17
御影尋.
(─眠りに落ちてからどのくらい経ったのだろう。布団に潜ったまま近くのテーブルに腕を伸ばすもいくら手探りしても目当ての物は掴めず…嗚呼、そういえばこの部屋に時計は無いんだった。窓も無く我ながら不便な部屋…まあ、その分愛着が湧くことも無いから丁度いい。部屋を出てぼんやりとした常夜灯に照らされ無機質に広がる白い廊下を進み、目指す先は檻の“外”。忠犬たるもの勿論首輪はつけたままで。草木も眠ると言う丑三つ時。影の薄いバグが姿を消したところで気付かれやしない。カルデアで唯一外の世界に繋がるエントランスへと足を運び、)
1733:
御影尋 [×]
2020-09-18 08:46:00
>>アンリマユ
(仕事が上手く纏まらないまま、気がつけば時計は深夜を軽く越え、今に朝だと早起きの英霊達が騒ぎ出す時間になってしまう。流石にやりすぎた、と揺らした足首には捨てるはずのものの中から拾い上げた足枷。と、不意に離れた位置で何かが…「…こんな遅くに」過去にこんな自分の手を取ってくれた英霊達の中の一人の気配がゆらゆら揺れる。不安定に、揺れたまま離れるそれを追うように廊下に出ては辺りを見回し…似たもの同士、相手の考えていることは分からない)
1734:
アンリマユ [×]
2020-09-19 02:20:37
御影尋.
(出入り口までやってきたところで不意に、この時間帯にしては珍しい人間の気配を感受。このぼんやりとした魔力の感じは…「アイツまだ起きてんのかよ。」と姿は見えなくても、うろちょろと動き回る気配にやや呆れつつ振り返り目を凝らす。すると廊下の向こう側、常夜灯に照らされた小さな人影が歩いてくるのが何となく見え。…今日からまた特異点を巡るマスターが夜更かしとはいただけない。霊体化し、貴女の背後に回れば暗闇のなかからぬっと伸ばした手で肩を掴もうとして、)
1735:
御影尋 [×]
2020-09-19 10:24:58
>>アンリマユ
わぁ、ひっ、
(貴方を迎えに、と思っていたのに。不意に背後から伸びてきた腕に気が付くより先に肩に触れた手に、ぴゃっと猫のように飛び上がって。距離を取るように、その腕が誰のものかを確認せずに、その場から逃げるように走って近くの素材置き場になっている物置に逃げ込んで。いくら普段相対している者が過去の人だからといって、丑三つ時に背後から肩を掴まれればそりゃあ…「何今の誰今の」と威嚇する猫のように物置の端で小さくなって落ち着こうと)
1736:
アンリマユ [×]
2020-09-19 15:54:59
御影尋.
(相手が自分の飼い主で無かったのなら確実にその首を落としていたし、そちらは落とされていた。よっぽど吃驚したのだろう…一目散に逃げ込んだ物置きのなかで小さくなっている貴女は、そういう趣味が無い己ですら心を揺すられ嗜虐心が湧き上がってくる。薄く双眸を細めて「ははは、悪かったってオレだよ、オレ!オレオレ!」と反省の色が見えない声で話しかけ。部屋の隅っこで威嚇する貴女は本当に警戒心の強い猫のよう。思わず「チッチッチッ~怖くねえからおいで~。」と扉の前でしゃがんではおいで、と手を揺らし揶揄い、)
1737:
御影尋 [×]
2020-09-19 16:50:02
>>アンリマユ
(指先が冷たい、相手の気配に意識が及ばずに扉が開く音に肩を揺らして顔を上げ。笑うのは見慣れた姿、三日月形に歪んだ双眸と、揺らされる手は確実に愉しんでいる、ような。不本意だ…そもそも貴方を迎えに出ていったのに貴方に怖い思いをさせられるだなんて。ほっとして貴方に近寄りたい感情を押し殺して…扉の前に居られては、貴方の横を通り抜けてこの場から逃げ出すことも出来ない、貴方の手を取るのはこの状況では悔しいので…じっと壁に背をくっつけたまま、ふいっと貴方から顔を逸らし)
1738:
アンリマユ [×]
2020-09-19 17:55:00
御影尋.
悪気…は、あったけど本当に悪かったって!こんな真夜中になにしてんのか気になってさあ。
(ああ、拗ねてる。無言で顔を逸らす仕草が微笑ましくて可愛いだとか場違いなことを思いつつ、無意識のうちに笑みを深め。貴女の反応を見たら何だか外に遊びに行く気も失せてしまったので、今宵は大人しく保護されるとしよう。…というかこのまま放置して出て行ったら後が怖い。そちらに歩み寄れば目線を合わせて「部屋戻ろうぜ。」と手の平を見せた後、こしょこしょと猫が喜ぶとされる喉をくすぐり、)
1739:
御影尋 [×]
2020-09-19 18:40:46
>>アンリマユ
…貴方が部屋の外にいる気配がしたから、お迎えに行ったんです
(悪気があったことを認める潔さは褒めておこう、心の中で。だからといって暗く静かな廊下でのアレは許し難い。ふっと目の前にやってきた貴方を横目で見据え、伸びてきた手…猫じゃない、と言いたいけれど、触れた体温が先程肩に触れたものと同じだったから擦り寄るように受け入れて。仕方がない、お迎えに行くというミッションは達成されたわけだから良いとしよう。「…飼い主を猫扱いとは何事ですか」と、貴方を犬扱いする自分に言えたことではないけれど少しだけ壁から背中を離して立ち上がる準備を)
1740:
アンリマユ [×]
2020-09-19 20:55:45
御影尋.
マジかよ、隠れんぼは得意なんだけどナ~。
(くすぐりをやめ貴女に釣られるように立ち上がる。自分自身、吹けば消えるようなあやふやな存在だという自覚はあるから見つけてもらえると……その、胸のなかで渦巻くこの感情を上手く表現する言葉が見つからない。むずむずと痒い首の後ろを手で隠しながら、こんな真夜中に、存在しないものを見つけてくれた貴女に「…お迎えあんがとね。」とボサボサの髪を乱しつつ、そそくさと倉庫から出て、)
1741:
御影尋 [×]
2020-09-19 21:54:05
>>アンリマユ
…どういたしまして
(冷えた指先に体温を取り戻すように、数度手を握ったり開いたりを繰り返しながら貴方の後を追う。「任せてください、隠れんぼは不得意だと宣言させられるよう、どこに居ても貴方を見つけてみせますよ」と物置の扉をしっかりと閉めながら暗い廊下へ。急に動いたからか、眠気もすっかりどこかへ行ってしまったのが悔しい…ので、小走りで貴方を追い抜いて貴方の部屋へ足を向ける。こうなったら貴方のベッドを占領して、朝までかぐっすり眠ってやろう)
1742:
アンリマユ [×]
2020-09-20 13:30:35
御影尋.
(来た道を戻らずサーヴァント達が居住する区画へとつま先を向ける貴女…ということは行き先は飼い犬の部屋か。当たり前のように、てっきり、貴女の部屋で過ごすのだと思っていたから行き先が判明すれば考えるより先に体が勝手に動き、手首を掴んで。「なあマスターの部屋にしようぜ。」オレの部屋は何も無くてつまらないだろ…?と部屋に遊びに行く口実を並べて、)
1743:
御影尋 [×]
2020-09-20 14:22:48
>>アンリマユ
うぉっ…と、
(小走りだったからか、かくんっと背後に引かれるように足を止めて。不思議な人だ、「別にアンリマユさんが居れば何処でも楽しいですよ」と、小首を傾けつつも拒絶する理由もない。夜中に遊びに行く背徳感だとか、散々言われた危機感だとか、そういったものより先に…掴まれた手首に、コレも手加減してくれているのだなぁと…いつか、首に這った指先のことを思い出しては爪先を自室へと向け直して)
1744:
アンリマユ [×]
2020-09-20 16:27:59
御影尋.
…勘弁してくれ。
(…まるで甘い毒でも飲まされている心地だ。人の厚意はいつだって優しくて苦しくて、触れるたびに温かくて火傷する。こちらの気も知らずに不思議そうにしてる貴女から離れれば廊下を早歩きで進み。そうして部屋に辿り着くと、慣れたようになかへ。ここには好物のお菓子も、温かい寝床もあるしきっと猫も喜んでくれる。布団をめくれば扉の前にいる貴女を「猫ちゃん猫ちゃん。」と猫なで声で呼び。倉庫での反応があまりにも猫っぽかったのでしばらくネタにする気満々で、)
1745:
御影尋 [×]
2020-09-20 17:19:37
>>アンリマユ
…勘弁してください
(甘いモノで沢山満たして胃もたれしてしまえばいいのに。少しあいた距離と、平然と他人の部屋に入っていく貴方を追って自室へ…と、聞こえた甘ったるい声に片手で額を押さえて一言。近付きたくない、逆らいたい訳ではなく近付くのが癪に障るという一点で。扉を閉めて、手近なクッションを手に取ると「アレは!どこぞのわんちゃんの!せいでしょう!」と手に持ったそれを貴方の方へと勢いをつけて放り投げ)
1746:
アンリマユ [×]
2020-09-20 18:49:22
御影尋.
うしろにキュウリ置かれた猫みたいだったな。
(こちらが構おうとしたら威嚇して、放置したらわざわざ探しにくるなんて…ますます気難しい猫みたいじゃないか。勢いよく飛んできたクッションを顔面と腕で受け止めたあとも、まったく懲りずにへらへらと表情弛め。しつこく構いすぎた結果、思いっきり猫パンチされる犬の動画を見たことがあるからこちらも近くない距離を保ったまま「腹減ってんのかな~。あったかい牛乳飲む?」とおふさげを続けて、)
1747:
御影尋 [×]
2020-09-20 19:26:04
>>アンリマユ
…この、キュウリの分際で
(確かにそんな動画は見たことはあるけれど、あそこまで逃げてないでしょう!いや、それを言ったら貴方がキュウリだ。クッションを抱き抱えて、捲られたままの布団と、緩んだ貴方の口角…なるほど、煽られたのだからノって差し上げよう。地面を軽く蹴って距離を詰め、ベッドに片足を掛け、回し蹴りの体勢を。「生憎、温かいミルクより、目の前の苦そうな復讐者の方がお腹に溜まりそうなので」と、猫だと揶揄うのならば、肉食相手の覚悟を見せてもらおうじゃないか)
1748:
アンリマユ [×]
2020-09-20 20:45:21
御影尋.
キュウリの分際って扱いひどくねえ?
(徹底した猫扱いにさすがに腹に据えかねたのか…とはいえ少なくともキュウリよりは、可愛いんだから良いじゃないか。次にからかったら蹴ってやる、とでも言うように横腹にくっついた片足に笑みをかたどった唇が引きつり。反撃は簡単だけどこちらから手を伸ばせばうぶな猫はあっという間に逃げてしまうだろう。クッションをお腹の下に敷き寝転んで。「飯食うの苦手じゃーん。」と苦い物どころか食べること自体苦手な貴女に皮肉述べ、)
1749:
御影尋 [×]
2020-09-20 21:24:37
>>アンリマユ
嗚呼、まったく生意気なことばかり…舌でも噛みちぎれば静かになります?
(目の前で無防備にヒトのベッドに横になる犬は、食事が苦手な自分でも、キュウリよりは美味しく食べられる気がする。こんなにも生意気で躾のしがいのある犬ならば、多少こちらがおイタをしても許容範囲なのでは無いだろうか…と、持ち上げた脚でそのまま貴方の上に軽く跨って、両手は貴方の肩をベッドにつけるように押し付け。皮肉にカチンときたのだろう、生意気な鼠を狩るように、悪戯に「にゃお…なんて、牙さえ届かなければ貴方なんか怖くないのですよ」と一声、鳴いては貴方を見下ろして)
1750:
アンリマユ [×]
2020-09-21 11:44:56
御影尋.
ぐえっ…女がマウンティグするんじゃありません。
(あろうことか人をベッドの上に貼り付けにした挙句、馬乗りしてくるとは…無遠慮に背中に加わる重量感が憎らしい。…猫といったのは訂正しよう。にゃおと愛らしい鳴き声とは裏腹に、野生の肉食獣に捕まった気分になるのはきっとこの体勢のせいだろう。唯一、辛うじて動かせる首を何とか動かしてそちらを見上げると、視界の隅にて見えた貴女の顔は何とも生意気で、そして何より艶やかだった。「負けん気が強いのは結構だがまたキャパオーバー起こして閉じこもんなよ。」と自分の立場を理解した上で挑発を重ねては枕に顔を埋め、)
1751:
御影尋 [×]
2020-09-21 12:48:44
>>アンリマユ
…はい、大丈夫です
(こちらを見上げた目は相変わらず不思議な、夜に溶ける星のような色をしていて少し羨ましい。征服欲だとか支配欲だとか、そういうものとは違う、ただ手の届くところに貴方がいるという安心感がこんな状況でも嬉しくて、挑発も素直に受け取ってみる。まあ、これ以上踏み込む気は無い。脚を貴方の上に預けたまま、身体だけベッドに倒すように貴方から降りると「ほら、可愛い猫じゃあないのですよ」と一人、楽しげに。夜中に何をしているのやら、咎める人が居ないのが救いだけれど)
1752:
アンリマユ [×]
2020-09-21 14:04:54
御影尋.
腰イカレるかと思った…。
(毒気のないぽやっとした声にこちらも拍子抜けし、その気が無いのなら追撃はやめておく。自由になった体を起こして背中に乗った足を問答無用で振り落としてはわざとらしく腰をさすってみる、重かったぞと。無事に餌にされず生還出来たからからベッドでごろごろしてる今の貴女は、やっぱりか弱い存在のように思えて「猫ちゃん。」と。内心で凶暴な肉食獣扱いしたことは闇に葬り去り、再び猫ちゃんと呼び顎の下を撫でて、)
1753:
御影尋 [×]
2020-09-21 18:13:50
>>アンリマユ
…、
(振り落とされた脚を引き寄せて、重いと言われたことに関しては何も言い返す言葉がない。実際重たいだろうから。懲りない貴方の手を仕方なく受け入れて、触れる指先に不服ながら目を細めて…喉は鳴らせないので、脚先を貴方の脚に絡ませることで応えよう。まあ、気に食わないので「生意気」と一言、こんなにも無防備に人間の急所近くに触れさせるのは貴方だからだと分かっているのか…隙あらば噛み付いてやろうと思ってはいるけれど、触れる体温が心地よくて目を細め)
1754:
アンリマユ [×]
2020-09-21 19:58:52
御影尋.
やっぱり猫じゃんか。
(はたき落とされるかもと思っていたから安堵しつつ、猫が飼い主の足に尻尾を巻き付け甘えるように、さりげなく絡められた足に目を細め上記を。その間も手は喉元の少し隆起した部分をかすめ撫でていたが、指先が首筋に触れるとおいたした日の記憶がよみがえり、咄嗟にそこから手を離して。貴女の言っていた通り駄犬のつけた噛み跡は、綺麗に消えていて…いや、寝ぼけていたから本当にそういうつもりは無かった、けど、急に肩口に顔を埋めると頭をぐりぐりと擦り付け、)
1755:
御影尋 [×]
2020-09-21 22:25:26
>>アンリマユ
…随分と猫に懐いた犬ですね
(足先から体温がじわじわと肌を這っているのに、少し力を込めてしまえば簡単に手網を外せる場所を柔く撫でていた指先は突然離れて。どうしたのか問う前に、視界から消えた貴方の頭に不思議そうに上記を呟いては腕を貴方の頭を緩く抱き締めるように回して。「牙のない犬は可愛いものです」と煽るような言葉が出たのは、確実に先程の仕返しで)
1756:
アンリマユ [×]
2020-09-22 16:34:07
御影尋.
好きなヤツ相手には、従順なわんちゃんデス。
(悪意を真正面から受け止められるとやりづらいことを教えてくれた貴女に倣って、自分も素直に挑発を飲み下してみる。聖杯戦争を続けろと言うのなら付き合うし、目の届くところに居ろというのならそばにいる。…それから、“生きたい”と願うなら外の世界に背中を押そう。頭を固定している腕はそのままに動けば喉元をザリ、と舐め。「まあ、猫ちゃんと一緒でちょっとやんちゃなんですけどねぇ。」と悪戯に口角を上げ、)
1757:
御影尋 [×]
2020-09-22 18:09:49
>>アンリマユ
…嗚呼、まったく、本当に生意気ですね!
(貴方の短くて長い人生の中で、少しくらいは好ましい人間の一人になれたのだろうか。じっと大人しく抱え込まれていると思いきや、喉に触れた不慣れな感触に腕の中の貴方の頭をわしわしと強めに撫でて。そうこうしているうちに朝になってしまう、いくら何でも不眠で戦場に行くのはまずいだろう。「似たもの同士、最期までお供してもらいますから覚悟しておいて下さい」と目の前の抱き枕を抱え直しては、無理矢理にこのむず痒い温かさから離れるべく目を閉じて)
1758:
アンリマユ [×]
2020-09-23 21:28:29
御影尋.
きひひ、生意気な犬で良けりゃこれからもどうぞ御贔屓に。
(照れ隠しするように頭を撫でくり回す手が気持ちいい。生意気だなんだと言いつつ最期まで連れて行くと宣言する飼い主も、それに対して芝居がかった台詞しか出ない飼い犬も素直じゃなくて捻くれている。その小さな体を大切そうに抱きしめ返して「また明日なヒロ。」と散々猫扱いして揶揄ったが、最後くらいちゃんと名前を呼び身を寄せて…今夜もよく眠れそうだ、)
1759:
御影尋 [×]
2020-09-23 22:29:03
>>アンリマユ
(腕が背中に回り、ようやく呼ばれた名前にひっそりと口角を持ち上げる。猫に擦り寄って犬が眠り、犬の腕の中で猫が眠る…弱い人間の傍に、人間の営みに身を焦がす英霊がいる。うとうとと、微睡みに飲まれるように意識を手放して、ただ腕の中にいる大切な飼い犬を守る為に、今度は置いていかないように、離れないまま…すやすやと静かに呼吸をして、たった数時間しか無い睡眠時間を堪能するように)
1760:
アンリマユ [×]
2020-09-24 21:37:40
御影尋.
(温かい…何かに包まれているのを感じつつ微睡みのなか自然とそれに擦り寄り。はたと目が覚め、誰かに抱きしめられていることに気づき顔を動かすと、そこには小さな寝息を立てながら眠る貴女が。無防備な寝顔に不覚にもホッとして、自然と目元が緩む。温かくて眠たい…出来るならこのまま二度寝と洒落込みたいが残念ながらそろそろ起きる時間だ。少し体を起こし「マスター。」と囁けば、額にかかる前髪をそっと払い貴女を見下ろして、)
1761:
御影尋 [×]
2020-09-24 22:16:57
>>アンリマユ
(ふわふわと意識が浮上する。聞き馴染みがある、優しくて、温かい声…薄く瞼を持ち上げると、こちらを見下ろす双眸があり…貴方もそんな優しい目をするのだなぁと、どこか意外に思ったりもして。思考回路はまだ眠りに落ちたまま、朝を迎えたというのに醒めない頭で小娘が考えたことは。てっきり貴方が眠れないのだと、それで起こしたのだとばかり。少しだけ頭を持ち上げて、貴方の唇の端に口付けるように顔を寄せてから再びベッドに戻り…ほら、お休みのキスはしたから眠れるでしょうと言わんばかりに)
1762:
アンリマユ [×]
2020-09-25 06:54:52
御影尋.
───うぇ…、…そういう所だぞ。
(この眠気で蕩けたブラウンの瞳も油断しきったあどけない表情も、そばに居るからこそ堪能出来る飼い犬の特権だと思えば早起きするのもなかなか悪くない。ぼんやりとこちらを見上げる飼い主に起きて、と言い終える前に顔が、近づいてきて、口端に柔らかな感触が触れる。不意打ちに驚いたからか喉から少し掠れた声が出て、柄にもなくバクバクと心臓が痛むのを感じて。普段滅多にされないから心臓に悪い…首に顔を寄せ、そのまま音を立てながら鎖骨に吸いつけば「早く起きないともっとつけちまうぞ。」と。薄らとついた紅い噛み跡を指先でなぞり、)
1763:
御影尋 [×]
2020-09-25 12:53:46
>>アンリマユ
_、…お、はようございます
(これで眠れるでしょう、早く寝ないと朝が_なんて、そういえば貴方が何か言いかけていたような。何かと聞くより先に、小さな熱とも痛みともつかない感覚がすれば再び瞼を持ち上げて…どうやら眠れないのではなく、起きなくてはならないらしい。先程までの自分の行動と、それから伸ばされた指の先が触れているのであろう赤いソレに、脳が処理落ちしたのか途切れ途切れで挨拶。「…寝惚けていたので、これはノーカンです」と、何のカウントなのかも定かではないが、両手で顔を隠して何もしていないアピールを)
1764:
アンリマユ [×]
2020-09-25 20:14:13
御影尋.
朝っぱらから大胆だね、ビックリしちゃったぁ!
(どうやら夢の世界から戻ってきたらしい。寝ぼけた半目が大きく見開かれたのとほぼ同時に照れ隠しに走る貴女に胸の痛みは治るどころか強くなるばかり。思わず牙でも突き立てたくなった欲を手の甲に口付けを落とすことで抑え。寝坊助も無事に起きたので起き上がり髪をかき乱しながら「まあ何だ。そっちは穴に入りたいかもしれないが相棒様のやる気スイッチは入れたんだしよ。」めでたしめでたし、と話をハッピーエンドで終わらせようと平然と言葉を並べ、)
1765:
御影尋 [×]
2020-09-25 20:57:19
>>アンリマユ
…ええー、マスターのやる気スイッチも押してくださいよ
(手の甲に触れて直ぐに離れた熱に、指の隙間から貴方を見遣れば、生温い物語から一足先に去ろうとする姿が。貴方の心中を読むことは出来ない、ので、こちらばかり乱されている気がして納得できない。手を下ろし、なんだかじわじわ熱い耳も顔も諦めて貴方の腰に片腕を伸ばし、いつもの貴方のように擦り寄って。「はい、やる気スイッチ押してください」と、たまにはこちらから強請るのも良いだろうと)
1766:
アンリマユ [×]
2020-09-25 21:55:37
御影尋.
やる気スイッチどこ?ここ?
(キスされただけでも大分珍しいのに更におねだりとは…たまには早起きするのも悪くない。腰に抱きついてる貴女のまろい頭を撫でながらしみじみそう思い。…とはいえ、だ。一重にやる気スイッチと言われても流石の犬も教えてくれなくては分かりかねるというか…ここ?と頬を軽く押し、次いで鼻を摘んだりと順番に確かめていき。最後に顔を覗いては「なにして欲しいの…?」と問い掛け下唇を人差し指でふにふにと弄び、)
1767:
御影尋 [×]
2020-09-25 22:42:18
>>アンリマユ
え、…と、
(頭に乗る自分より大きな手が心地良い。なるほど、普段貴方が寄ってくる意味も分かるかもしれない。と、好き勝手触れる指先には微妙に眉を寄せたり、首を振ったりともぞもぞ反応を示していたものの…不意にこちらを見据える瞳に動きを止めると、感触の残る唇から溢れた言葉は完全に動揺していて…うわぁ、考えていなかった。言い淀んだ後、「…やっぱり良いです、やる気のある自分とか怖いし」と腕を離し、のそのそと身体を起こして)
1768:
アンリマユ [×]
2020-09-25 23:25:25
御影尋.
マスターに死なれちゃ困るからなァ。
(やる気が無い司令塔は困る。怠惰なサーヴァントでさえ今日くらいはと二度寝の誘惑に打ち勝ったのだから、今日だけに限らず貴女には気を引き締めてもらわなければ。…なんてのはただの口実だけど。にひひ、と悪戯っぽく笑えば顎を持ち上げ、触ったなかで1番反応が良かったソコに自身の唇を重ねては緩く目を細め。やることは山積みだがこのままこの生温い空気に浸っていたいし、流されそうだ、)
1769:
御影尋 [×]
2020-09-26 00:12:37
>>アンリマユ
…あ゛ー、貴方って人は、本当
(戦いは無い方がいいし、人理を守るなんて壮大な理想は抱くに難しいから、ただ周りの人を存在させ続ける為に此処にいるだけなのだけれど…こうして甘やかして貰えるような立場じゃあないのだけれど。甘くて生温くて、火傷しそうだ。顔に熱が集まって、耐えられないのに「もう一回」そう口にしてから、軽く今度はこちらから…これはただの、魔力安定剤で、食事だと言い聞かせて。その後はベッドから飛び出すように降りて…眠気を覚まして、いつも通りに戻る為にコーヒーを取りに行こうと)
1770:
アンリマユ [×]
2020-09-26 21:12:51
御影尋.
(生意気、だろうか。頭の片隅で続きを予想しながら微かな熱が心地良くて静かにソレを享受していると、貴女が離れる気配がして閉じていた目を開け。そちらの考えなど知る由もなく立ち上がるところを見れば思い出したように「着替えて朝飯食いに行こうぜ。」と朝食に誘い。貴女のことだからやっぱり必要ない、もし体調を崩しても見習いなんか放っておけ、罪にはならないと思っているのだろうし言うのだろうが。しかし、サーヴァントと共に前線に立つのなら朝食抜きはいただけない、)
今日からまた復帰するんだろ?
1771:
御影尋 [×]
2020-09-26 22:11:25
>>アンリマユ
…ええ、と
(着替えは確かにその通りで、クローゼットからいつも通りのセットを引っ張り出しながら聞こえた声に返事を飲み込んで。いや、貴方の言っていることは正しいけれど…それでも、食事をすれば逆に体調を崩す可能性も否めない。のそのそと着替えを開始しながら「あー…プリンくらいなら、頑張ります」と小さな声で。…と、鎖骨についている痕に気がついたのは、鏡を見た瞬間。ぴたり、と動きを止めてから声にならない悲鳴に似た何かをあげつつその場にしゃがみこみ)
1772:
アンリマユ [×]
2020-09-26 22:49:01
御影尋.
(朝っぱらからがっつり食えとは、そんな酷なことは言わないし飲み物と一緒に食べたらそれなりに腹に溜まるだろう。ということで、朝食に関してそれ以上言及せず、隙あらばゴロゴロしていたいのでベッドに寝転び悪あがき。いつも通り部屋から出て行く気配も配慮も一切見せず、ぼんやり貴女のことを見ていて。…と、鏡の前で急にしおしおと縮む貴女に訳わからず瞬き1つ。不思議そうに「どうした?」と無粋な問いかけ投げては続けて腹痛を疑い、)
1773:
御影尋 [×]
2020-09-27 00:15:01
>>アンリマユ
…何でもない、アンリマユの駄犬
(首裏まで熱い。じわじわと瞳に水がせり上がってきて、嗚呼、本当に何で自分ばかりこんなに落ち着かなくされるのだろう。ベッドの軋む音に肩越しに貴方を睨んでは、つい、もう限界だと言うように敬語すら外れた言葉遣いで文句をぽつり。執着しないはずで、自分がマスターだからと付き従ってくれている貴方が、こんな自分に噛み跡を残す意味はきっと無いけれど。嬉しいけれど、悔しくて、恥ずかしくて、深い溜息をひとつ)
1774:
アンリマユ [×]
2020-09-27 19:02:05
御影尋.
その駄犬を雇った物好きはどこのどいつだよ。
(駄犬だなんて言われる筋合いは…まあ、あるのだろう。貴女がそうなる時は必ず、少なからず自分にも原因があるから。だからと言って反省や罪悪感を感じる人間味は当然なく、むしろ感情に塗れて苦しんでいる姿は人間臭くて、見ていて面白いと思う。それを隠すことなく愉悦を口角に滲ませて「マーキングは犬の本能なんだ。」と主人の縄張りを上書きするかの如くもぞもぞと布団にくるまり枕を抱いて、)
1775:
御影尋 [×]
2020-09-27 21:28:54
>>アンリマユ
(本能なら仕方がない、と言い聞かせて、ゆっくりと立ち上がると服装を整える。それからもぞもぞと動く…いやいやだから「布団に貴方の匂いが移るでしょう」と貴方の元へ歩み寄ると布団のミノムシと化したその上にぼふんと倒れ込んで。どうしてここまでこの犬は…こんなマスターに痕を残そうとするのかと思うけれど、貴方がここに居る証明になるのならいくらでも。「で?一箇所で満足するなんて随分謙虚なわんちゃんですこと」と、開き直ってしまえば自分につけられた痕をからかうように口元にうっそりと笑みを浮かべ)
1776:
アンリマユ [×]
2020-09-27 22:41:46
御影尋.
マジでチョロ…じゃなくて負けず嫌いだよなぁ。
(匂いが移ると言われてもマーキングとはそういうものなのだから知らんぷりで温まっていたが、上から乗っかられると息苦しくてたまらずミノから顔だけは出し、そちらを見上げる。さっきまで泣いてたくせに…仕返しなのか挑発してくる貴女に、チョロいと言いかけた所でわざとらしく軌道修正を掛け。それから鎖骨についた痕を見たあと視線を戻し貴女に「アンタはどうしたい?」と逆に尋ねてみる、)
1777:
御影尋 [×]
2020-09-27 23:24:48
>>アンリマユ
そうですね…影のような貴方の存在証明になれるのなら、それも良いかと思いまして
(それもう半分くらい言っちゃってますよね!というツッコミを飲み込んで、こちらに向けられた双眸を見遣る。素直に言ったからと言って貴方が与えてくれるような人でないことも、望んだからと言って手に入るものでもないけれど、本音くらいは言っておこう。よっ、と身体を起こし、ベッドから脚を下ろして座り直すと「だから欲しいです。縛られるのは御免ですが、貴方が此処に居るという証明になれるなら身に余る光栄ですから」と…犬の噛み跡はつまり、犬がいなければ存在しないものなのだと思えばこれもまた憎らしくも愛しいというもの)
1778:
アンリマユ [×]
2020-09-28 22:01:16
御影尋.
離れろって、言われるかと思った。
(いつも通りやっぱり良いと逃げられて、やっぱりいつも通り諦めて日常に戻ろうと決めていた、から、予想を裏切られて茫然と上記呟き。光栄だなんて相変わらず大袈裟で、自らその身を差し出してくる物好きにからかうことを忘れるくらいには居た堪れず枕に顔を埋める。…早起きは苦手だ、出来るならこのまま二度寝したい。別にレイシフトについて来いと言われた訳でも、事務の仕事を手伝えとマスターから言われた訳でもない。それでもこのまま甘い誘いに呑まれてしまったら…。「…仕事の邪魔はしたくないんだが。」と小さな声でそう伝え。どんなにその気は無くても、貴重な時間ごとその身を縛りつけることになる。再び枕に沈めて、)
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