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現代妖魔大戦絵巻【戦闘・初心者、途中参加歓迎】/234


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186: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-29 15:23:58

>雨宮 夕嵐

「そうね」
(相手の目を透すように見て。あれだけ戦っていたらそれはそうなることが誰にでも想像ができるなと頷き。通行人の中には賛同するように頷く子もいて。私服の学生だろうか)

187: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-29 15:32:41

>雨宮 快晴

「一人じゃ通らなくても、みんなの声は小さくないんです!協力して下さい!」
(駅ビルの中で拍手が起きる。全員ではないが、彼女の熱弁を指示する者も多いようで
「…サクラかな?」かかわり合いになりたくない夕霧はぼそりと。
「妖魔との戦闘被害などにかかる費用が福祉、孤児院へ向かうお金、学校教育へ向かないんです!このままでは弱い国とその人々になりますよ!」
熱意に満ちた演説に拍手を送る同級生たち、感銘を受けたらしい人を見ていると調べることは調べてるんだなと思いながらも引っかかるところは多くあり)

188: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-29 15:52:57

>雨宮 夕嵐

「言い分は分かったわ。退魔師の存在が危ないかもしれない、軍事費用がかさむかもしれない、退魔師の戦闘は危険かもしれない。そういうことね」
(世論がどうであろうと、自分は帰り道に水を差された。それは親戚との付き合いの道の途中を邪魔されたとも言えて。1度は女子高生の意見を聞いてまとめて)

「それらは必要経費よ。当然だと思ってるわ」
(そして時分の意見を言う。ここで退魔師として鍛えに鍛えた腕力やダンガッシャーXは必要ない。言葉での圧力をかけながら少女に近付いて)

「あなた、料理でガスの火を使う時、換気扇は回すかしら」



189: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 10:50:18

>雨宮 快晴


「ま、まわしますけど・・・」

(相手の最初の台詞に力強く頷いて引き込めることを確信しながら、と次の台詞の返答に詰まりながら答え。たいして自分は女子高校生と相手の行く末を見ていて)


190: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 11:12:37

>雨宮 夕嵐

「じゃあ、なぜ換気扇を回すの?」
(確信を叩き潰すため、圧を増しながら会話を進め。話している最中にも周囲に妖魔の反応の有無を腕時計型レーダーは調べて)

191: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 11:18:55

>雨宮 快晴

「それは、危ないから・・・」

(建築基準法第28条第3項では調理室にコンロその他の火を使用する設備もしくは器具を設けた場合、法令で定める技術基準に従って換気設備を設けなければならないと定められており、その理由を述べて。目線を下げていき
「それと、退魔師!どう関係があるんですか」女子高校生は目線を元に戻してい相手に注ぎ)




192: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 11:27:41

>雨宮 夕嵐

「換気扇を回せば、ガスを使っている時に一酸化炭素中毒になる危険性は下がるわ。妖魔はよく襲撃してくるし、毎回大きな被害が出ているもの。それに対する備えで、各地に退魔師を置いておくことは適切な対応よね」
(換気扇を回さずとも人生で1度も一酸化炭素中毒にならないかもしれない。しかし、なった時はもう遅い。視線は依然変わりなく相手の目の底まで見据えて)

193: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 11:33:03

>雨宮 快晴

「民間の人々の不安はどうなるんですか!」

(得体の知れなさと視線と圧への恐怖からこの女子高校生と一緒に署名活動をしていた高校生も、署名をしていた人も口を挟めずにいて。ギリギリで踏ん張り)

194: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 11:42:33

>雨宮 夕嵐

「理解しているわ。人は知らないものを恐れ、我々のような五大家の建物自体は襲われやすいわ。先に潰したいのは拠点だもの。勿論嫌よね。それこそが人の理」
(晴天の気迫がブレる。それは弱くなるのではなく噴火前の地鳴りのようなもの。霊力とかではなく本人の有する気迫はじりじりと強まっていき)

195: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 11:49:31

>雨宮 快晴

「なら、わたしたちの反対に署名するべきです!自分がされて嫌なことは、人に押し付けちゃダメですよ!」

(周りは少しづつ後ずさりしていき。しかし、地震の脅威を完璧に認識というのは難しいのと同じく身動きを取れない。そういう気迫を受けて。夕霧は息を呑み。女子高校生は頑張って踏ん張ってはいるが相手の眼、言葉、気迫に全く対抗できておらず。それもそう雨宮家の青空に焼き尽くされるまで)



196: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 12:05:51

>雨宮 夕嵐

「そう」
(晴天自身の瞳の奥底が無慈悲にあるものを焼き尽くす太陽の如く熱く、それを覆うような天蓋の青空の如く冷めていて)

「あなたは、嫌だという理由で、退魔師に反対してるの?実際にいて、私たちの国に入ってきて。
妖魔が暴れているのに、対抗するための術を各地に置かないことがなんとなく怖いとか、【なんとなく】嫌だからだとか、そんな理由で反対なの?」
(コックピットに乗る直前の目付きへ変貌し。しかし、霊力を沸かすこと無く、女子高校生に話し。詰め寄るのではなくさらなる気迫を当てていき)

197: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 12:11:21

>雨宮 快晴

「そんな、だって・・・!」

(まだ泣いていないが顔はひきつり始めて。自分は止める気にはならない、というよりこっちも身動きが取れない気迫で。これで相手を挽肉にするつもりもなければ、無論絶対にしないというのだから、恐ろしいと夕霧は冷や汗をかき)



198: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 12:17:17

>雨宮 夕嵐

「あなた、愚か者ね。嫌だとか怖いだとか、そんな理由で真面目に国家の行く末を考えている人間に反対するというのね?」
(静寂が痛いほどに伝わり。視線は交錯せど、視線の強さは異なるのだろうか。威を出す圧ではなくただプレス機が押しつぶすような、ただの出来事のように圧を出しながら話し)

「逃げちゃだめ、論を投げてきたのはあなたよ」

199: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 12:21:56

>雨宮 快晴

「こ」

(「後悔しても遅いですから!署名はいりません!」と負け惜しみを言おうとしたが声が出ず
「う・・・!」話を打ち切って逃げようとする女子高校生を、相手は逃がす気が無い。それがひしひしと伝わり)

(/かなりマッチしますね!筆ならぬキーボードがのってきました・・・!例のBGMをバックに追求して下さい・・・!)

200: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 12:30:14

>雨宮 夕嵐

「私達の貴重な時間を割き水を差したわ。にもかかわらず、あなたは怖くなったらあっさり逃げ出すの?戦争でも無いのに?」
(蛇が蛙を睨むように、猛獣が人を睨むように、西洋のメドゥーサが睨んで石にするように、目の前に迫る土砂、洪水、地割れ、災害が時として人を絶望させるように。ただ見据えて。)

「ここで、許可をとって自分たちの意見を伝えようとしてるのよね?なぜその努力を放棄するの?」


(/なるほど、あれですね。こちらもエンジンかかって参りました。中の人同士は熱くなり過ぎず、それでいて楽しみましょう。お互いがお互いに楽しむ方の熱さでお願いします)

201: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 12:35:30

>雨宮 快晴

「た、退魔師が国家で使う費用は無駄・・・で、その・・・その費用で他の事が・・・復興とか・・・っ」

(目の前に迫るのはあれは本当に人間なのだろうか。人の形をしたなにかではないだろうか?いいや違う。そういう職種の人間に、見当違いな議論をふっかければ人によってはそうなる。ただそれだけのこと。女子高校生の声が震えて。だれも割って入れない)

(/分かっていただけて嬉しいです・・・!よかったら、たまーに駅近くの人々のロルも回して頂けると・・・!)

202: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 12:39:11

>雨宮 夕嵐

「復興、重要よね。そんなことを人命より優先するつもり?」
(女子高校生の言いたいことはまあ分かるそんなふうに1度は頷いて。だがしかし、視線も、威圧も、緩めることなくじわじわと強まるそれを収めることも無い)

(/200レス突破おめでとうございます!)

203: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 12:44:32

>雨宮 快晴

「そ、そんなことっ・・・!」

(人命よりも?そんなことを?怒りに任せて怒鳴り散らすでは無くひたすら、尋問官のように聞いていくような、検事のように調書を読み上げるような、裁判官のように波のない目で見詰めていくその目が恐ろしい)



204: 雨宮 快晴 [×]
2018-09-30 12:51:56

>雨宮 夕嵐

「侵入されているのに、その軍勢よりも無法な大隊に対抗する軍備を整えることが、無駄と言ったわね。それは、つまり、抵抗はともかく防衛の迎撃でさえ疎かにする。ということよね?」
(そう、目には感情の波が無い。安定したそれは、平たい。おそらくは、自分のような奴以外がこれをしたとして止めに入る人がいるはずだが、それをしないのは、自分よりも武力のある人間が言葉で圧を発しているからだろうか)


205: 雨宮 夕嵐 [×]
2018-09-30 12:54:51

>雨宮 快晴

「だ、だっ・・・て!本当に攻めてくるかなんて、誰も分からないじゃないですか!」

(金切り声に近い叫び。悲鳴に近いともいえる声でようやく穴だらけの反論を飛ばし。ようやくこれで、矛盾が夕嵐にもすぐ理解できるほどにでてきて)

(/おっと、忘れてました!おめでとうございます)


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