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帝国魔道大学の考古学者と見習い魔導師/31


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21: リリィ・ベルヴェール [×]
2018-08-07 18:44:12



>アラン
私もですか?癒しの魔法が専門ですからここまでできるかは分かりませんけど…でも、教授に教えていただけるなら頑張ります
(そろそろ出ると窘められると年甲斐もなくはしゃいでしまったと少し照れながら椅子に座り、こんな素敵な魔法を作り出す自分はまだ想像できないが、いつか自分にも造形の魔法が使えればと幻想的な馬車を見ながら考えて。数時間の後目的地が見えてくれば「そういえば賢者の石のレシピを持ってるなんて、フラメルさんってどんな方なんですか?」と問うてみて)

22: アラン・グラウン [×]
2018-08-07 19:40:16


>リリィ

ニコラス・フラメルは今年で1359歳を迎える錬金術の権威。元は君と同じ魔法石を使った優秀な魔法使いだった。気難しい老人で変わった人だが、とてもいい人だよ。
(フラメル氏について来かけれると自身が知りうるだけの事を教えて多少気難しさに心配はあるが自身は好感を持てる老人だと伝えて、馬車が屋敷の庭に足を着けると馬車から降りる。すると玄関の方から

【出て行け!!貴様らの様な愚か者にレシピなんぞ例え灰になってもくれてやる気はないわ!!】

(扉を開けるなら一人の老人が大の大人を片手で放り投げて大きな声で怒鳴り散らし

23: リリィ・ベルヴェール [×]
2018-08-07 20:03:10



>アラン

せんさん…私と同じ魔法石使いだったんですか!そんな方だったなんて…それだけでも来たかいがあります。魔法石使いから錬金術師になられたのなら、賢者の石について詳しいのも何となく頷けますね。ぜひともフラメル家のレシピも教えてもらいた…
(最初こそその年齢に絶句するな、フラメルさんとの意外な共通点を見つけるとぱっと顔を明るくさせ、ますます自分に良い変化をもたらすのではと期待は高まり軽い足取りで屋敷の庭へと降り。しかし次に目に飛び込んできた光景にはピタリと固まってしまい「きょ、教授!教授も投げられちゃいますよ!」と玄関に向かおうとする相手の袖を掴んで止めて)

24: アラン・グラウン [×]
2018-08-07 23:41:40


>リリィ
ははは、前より元気じゃないか。大丈夫だよ。
お久しぶりです、フラメル殿
【ぬ?おぉ!グラウン教授ではないか!なんじゃ最近めっきり顔も見せんで!】
(相手の様子を見て以前来た時よりも元気な様子で笑いながら上記を述べて、問題ないと彼女を宥めてそのまま玄関に向かい目的の相手に挨拶を交わすと、こちらの顔を見て笑みを浮かべながらこちらに歩いて来るなり肩をバンバンと叩き歓迎してくれている様子で
『ッ…今日は助手を連れて来ました。』
【おぉ!可愛らしいお嬢さんではないか!よく来たのぉ!ささ、立ち話もなんじゃ、中に入りなさい。。コラァア!!客人がお見えだぞ!さっさと出迎えんかい!】
(叩かれた肩の痛みに耐えながら自身が連れてきた助手を紹介すると、フラメルはリリィの事も歓迎する様子で中に入るように勧めて、玄関に入るとまたしても大声を出して自身らを案内する様に述べるも屋敷の使用人達がドタバタと慌てた様子で玄関に走って来て

25: リリィ・ベルヴェール [×]
2018-08-08 12:28:41


>アラン
えっと、アラン教授の助手のリリィ・ベルヴェールと申します。どうかお気遣いなく。すごい数の使用人ですね、さすが権威ある錬金術師様。さっきの人みたいに門前払いされなくて良かったです。フラメルさんが賢者の石のレシピを持っていることは様々な方が知っている事実なんですね…大変そう
(先ほど人ひとりを投げ飛ばしたことといい、教授を力強く叩く姿といい豪快な人だなと第一印象を持ちながら軽く自己紹介し頭を下げ。慌ただしく行き交う使用人達をながめながら先ほどのように賢者の石のレシピを求めて押しかけてくる光景は日常茶判事なのだろうかと考える。レシピ欲しさに押しかけてくる人物や下手すれば命を狙う人間もいるんじゃないかと考え、物騒なこと考えるのはやめようと首を振り)


26: アラン・グラウン [×]
2018-08-08 23:28:20


>リリィ
不死は人類の夢、その答えの一つが賢者の石だ。そのレシピは国宝以上に価値のあるものだからね。
【ふん、見た所で作れる人間はそうそうにおらんわい。ここに尋ねてくるのは愚かしい連中ばかり、友と呼べる者や周りの者は死して離れてゆくばかりと言うのにそんな輩はずっと湧き出てきおる】
(使用人に案内されながらここに先程の様な連中がやってくるのか理由を述べると、フラメルは長生きして行く中で先程のような浅ましい人間は毎日の様にやって来るのに対して仲良かった友人達はどんどん死を迎えて行く事に寂しさを感じさせるような事を述べて

【と、湿っぽい話はここまでじゃ!ささ、座ってくれ。よう来てくれた。実は話したい事もあってのぉ…お嬢さんも聞いてくれるかな?】

27: リリィ・ベルヴェール [×]
2018-08-09 17:34:47



>アラン
賢者の石は私たちにとっては謎に充ちた解き明かすべき課題なのに、とある人にとってはお金や永遠の命にしか見えないんでしょうか…フラメルさんが心配です
(先程のように腕一本で追い払える人間ならいいものの、例えばもっと武装した人間がフラメルさんの命もろとも狙って来る可能性も十分考えられ、そんな危険もある上にフラメルさんは友との別れを悲しんでいて心がいたたまれなくなり。話したいことがあると言われると努めて明るい笑顔を浮かべ「はい、ぜひ聞かせて下さい。私フラメルさんの話が聞きたくてここへ来たんです」と明るく告げて)




28: アラン・グラウン [×]
2018-08-11 09:12:52

>リリィ

【ありがとう…実は嬢ちゃんの言う通り、この屋敷のレシピではそしてこのワシの命は狙われとる。今までは自分の命、そしてこの屋敷全てワシ一人で守ってきた。しかし、これが届いたのじゃ…】

…これは、黒の魔女教団の紋章。なるほど、しかしこれは我々ではなく闇払いに相談した方が良いのでは?

(フラメルはリリィの明るい返答に優しい笑みを浮かべお礼を述べると深刻な顔に変わり、リリィの言う通り自身は命を狙われていて、それは今までもそうであったが一枚の布キレをテーブルに置き、それを広げるとこの世界で言う有名な凶悪テロ集団の紋章が描かれていて、フラメルが怯える理由を理解し、ならば相談するのは自身らではなくこの世界の警察に相談した方がいいと伝えると


【政府なんぞ信用出来ん!!奴らはレシピを守る事を最優先するじゃろう。そして見返りにレシピを国家保管庫に待って行くつもりじゃ。しかし、ワシはレシピ、この屋敷、使用人達、可愛い孫達を守らねばならない!!…一人では出来んが教授達が力を貸してくれれば!頼む!奴らは今夜くる!】

…お話はわかりました。しかし、私も今回は生徒を連れています。彼女を危険な目に合わす事は出来ない。
少し考えさせてください

29: リリィ・ベルヴェール [×]
2018-08-12 03:06:38




>アラン
黒の魔女教団…?!あの有名な集団、ですよね。…教授、確かに危険なことです。でもこのまま私たちが帰ったら教団にレシピを盗まれて賢者の石の謎を解くことは永遠にできなくなります。それに…フラメルさんが守りたいものを、私も守りたいです。私は癒し手ですから教授のサポートしかできませんけど…でも、私は大丈夫です。アラン教授、フラメルさんを助けましょう
(目の前に出された布キレをみて息をのむ。自分とは関わることがないだろうと思っていたテロ集団が間近に迫っていることを知り恐怖心が芽生えて両手を胸におく。しかしフラメルさんに助けてと言われて、それを無碍に断れるほど冷たい人間ではなかった。教授を真っ直ぐ見つめると自分は大丈夫だと答えて、相手の背中を押すように笑顔を浮かべて)



30: アラン・グラウン [×]
2018-08-12 21:23:07

>リリィ

…全く、学園に知られたらなんて言われるか。わかりました。協力しましょう。しかし、優先順位は決めさせてもらいます。まず1、先程も言ったように私は教師です。生徒であるリリィ君の安全を第一にさせてもらいます。リリィ君も自分の命の安全を第一に考えて行動する様に。次に屋敷の人々の安全、その次にレシピとさせてもらいます。
勿論最善は尽くしますが、敵の情報がない現状では必ず守り切ると約束はできません。
(相手の真っ直ぐな目を見てこれ以上止めても言うことは聞かないだろうと困ったような笑みを浮かべて彼女の意志を尊重し協力を承諾した。まず、協力するにあたって自身が譲れない優先順位を相手に説明し、承諾を求めて

【…あぁそれで異存はない。最も避けなければならないのは彼奴等の手にレシピが渡る事じゃ、そうなるくらいならワシがこの手でレシピを処分する】

ご理解感謝します…では、早速外から迎え撃つ準備をしましょう、リリィ君手伝ってくれ

31: リリィ・ベルヴェール [×]
2018-08-12 23:23:49



>アラン
え…?アラン教授、私の事を1番に考えて下さるのは嬉しいですが、1番守るべきは賢者の石のレシピです!私を庇って戦ったら教授は全力を出せません。私が足でまといなのは分かっていますが…だからこそ何よりもレシピを優先してください。私だってベルヴェール家の人間です、自分の身は自分で守れます
(相手の優先順位を聞いて目を丸くした。自分のことを1番に守ってくれる教授の気持ちは嬉しいものの、護衛を頼まれたからには賢者の石のレシピを守るべきだと進言する。自分が力不足なのは分かってはいるが、自分のせいで相手が全力を出せないことももどかしい。手伝ってくれと言われて「はい…」と了承しついていくものの、表情は曇ったままで)



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