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  お願いお狐様  ( 〆 )  /29


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自分のトピックを作る
21: 早乙女 秀 [×]
2018-08-06 22:38:19








…んんー…?、 ッふふ、 くすぐったい、 …–––ん、?、 …ッ身体は、大丈夫か、?
( 普段より険しい道が多かったからか程よく疲れ、ぐっすりと眠っていて朝日が差し込んで来ていても心地よく感じすやすやと眠ったまま。 夢も見ず熟睡していると、不意に声が聞こえた気がして。 聞いたことがあるような、ないような、でもその声を聞いているのは悪くなく、身を捩り唸るだけで。 すると頬に何かが触れる感覚があり、この感覚は覚えている気がして、でも未だ何なのか思い出せず頬に触れる其れを手で触れ、毛布でもぬいぐるみでもないこの動くものは何だろうか、確かめようとやっとゆっくり目を覚ます。 触れているそれは動物の尻尾なようで、それにしても触り心地が良く、その尾の主をぼーっと見ては昨晩のことを思い出す。 迷い込んで、人に姿を変える美しい狐に出逢い、彼に連れられ神秘的な森を抜け、満天だった夜空の下で彼が倒れて…と思い出すと、はっと意識は覚醒し、原因不明に相手が倒れここまで運んできてなにもせず寝てしまい、焦りが表情に浮かぶ。 相手の体のところどころを見るが、獣医でもないので分からず相手の口からしか確認できず様子を窺って。 )










22:  [×]
2018-08-07 15:57:57









久しぶりに身体を動かして無理しただけだ、心配ない。
( 気持ちよさそうに眠っていた身体を捩らせたと思えば呑気に尻尾を触り、かと思えば急に起きては忙しく身体をまじまじと見てきたので忙しい奴だと。何千年も封印されていたのに体を慣らす前に人間に化けるという消耗が激しいことをずっとしていたので、身体が限界を迎えて倒れただけ。致命的な傷を負わない限り病気で死ぬことも許されぬ妖狐など放っていても構わない。寧ろそうされた方が己の人間に対する増悪のプライドは守ることが出来た。狐だって溜息をつく。取り敢えずこの状況から抜け出そうと思い )
… それで、ここは ?
( 人間を前にして緊張感なく倒れるなんて羞恥を平手打ちのように感じて情けない。然しこの人間は何故得体も知れない妖の狐なんて助けたのだろうか。コツを掴んできた柔らかな地面の上に稲荷神のように気高く座り。下にいる相手を見下ろしては無意識に、と言うべきか癖で大きな尻尾をゆらゆらと優雅に揺らす。森のような綺麗な空気はなく、視覚的に五月蝿い光、見る物全てが初めて。自分を前にして動揺しない目の前の人間はやはり妖怪なのだろうか。だとしたらこの不思議な空間が理解出来る。すんすんと鼻を効かせるがやはり臭うのは人間の臭い。未だに疑いの目は変わることなく、じっと相手を見据え。 )










23: 早乙女 秀 [×]
2018-08-07 21:55:09








そうか、疲労か…よかった、何かあったらどうしようかと、
( 身体を見てもなにも変わらず、相手の言葉耳にすると顔見上げ相手の顔色を確認しようとするが、狐の顔色なんて分かるはずもなく不安は拭えないが、出逢った当初の気高さが目には宿っていて、無理をしているようには見えないので安堵のため息を長く吐き。 人の姿の時に目の前で倒れた時は驚いてしまったが、こうして狐の姿をしている相手をみると妖なのだと思い知らされる。 )
ここは俺の家。…です。 目の前で倒れたから心配で、なんだか体が勝手に動いて、勢いで連れてきてしまって…すまない、居心地悪いだろうか。
( 病院に連れて行くわけもいかず、当てもないため自分の家で寝かせるということしか頭に浮かばずにいて、今思うとあまりに愚直すぎな考えで。 自分の性格で目の前で倒れ意識を失った人を放っておける訳もなく、まして妖なんて尚更で、きっと心無い人間に見つかれば自分が受けてきた仕打ちよりもっと酷いことをされるかもしれないと思うと、今更になって背筋が凍る。 相手は優雅にその身を動かすと、まるでお稲荷神社の狐のように凛として佇むものだから、こちらも自然と姿勢を正し床に正座して。 休む時はとことん寛ぎたいが為にベッドにはこだわって購入したので寝心地は悪くないはずだが、それは人間にとっての寝心地の話で妖には不快ではないだろうかと恐る恐る様子を窺い。 )










24:  [×]
2018-08-08 11:31:34








… お前のような人間も居るのだな。否、寧ろこの寝床は気に入った。それで、お前名は。
( 心配だとかよかっただとか、先程からこの人間は自分のことも考えてくれているような言葉を発し。人間とはずっと自分自身のことしか考えない身勝手な生き物とばかり思っていたので、妖の狐を助けて心配までする変わった人間もいるのだと関心。安土枕のような物と薄っぺらだが暖かみがある薄い蒲団のような物があるし、何よりも自分か目覚めた場所なので寝床だろうと推測。ふわりふわりと己の身体を包み込み、思わず安堵の息が零れそうになるほどにこの寝床は気持ちがいい。この体の芯がぼんやり光るように甘美にうずく心地良さを人間の身体でも体感してみたく、尻尾で身体を包み込んで人間に化け。狐の時は自慢の毛皮もあったが、人間の姿になり毛皮が無くなるとその分の心地良さが増し。あまりの心地良さにここが憎んで仕方ない人間の住処ということを忘れ、人間の姿をしていてもしっかりと狐なのでキュルリと落ち着いたように喉を鳴らして。ふと我に返ったように、リラックスして少し崩れた姿勢を再び元に戻す。何か例でもしてから孤独な森の中に帰ろうと思い、その前にずっと 〝お前〟なんて呼んでいては人間とはいえ失礼で雅に欠けると感じ、名前を尋ね。 )











25: 早乙女 秀 [×]
2018-08-08 14:00:13








気に入ってくれたならよかった。 あ、自己紹介がまだだったか、 名前は早乙女 秀。 そちらさんは…お名前を聞いても?、
( 自分のような人間、とは必要のないことにも首を突っ込み後先考えないお節介野郎のこと言うんだろうか、なんて口にはしないが相手の言葉の意図が分からずに小首傾げ。 どうやら妖である相手にもその寝床の良さが分かるようで、ふかふかしたベッドを確かめるように眺め、更には姿を変え落ち着いている様子を見ると本当に気に入ってくれたようでなんだか誇らしい。 きゅる、と聞こえた喉を鳴らす音は可愛らしく、気高さも持ちながら狐という動物の一面も持っていて、他にはどんな姿が見られるのだろうと興味を持ち始める。 何千年と封印されていたというし、まるで土地神といっても過言ではないような妖相手に、一人間である自分が個人的な興味関心を持ったところで相手にされないかもしれないが、それでも知りたいという欲は拭えず。 こちらに少しも興味がないであろうと考えていたが、相手は自分の名を聞いてきて、驚いて目を丸くする。そして名を告げると、自分のように軽く名を告げられる立場ではないかもしれないので表情を窺いながら問うと。 )










26:  [×]
2018-08-08 21:12:07








…早乙女秀か、いい名前だ。ところで秀。私はただの化け狐だ、簡単に言えば…狐の妖怪。だからそこまで畏まる必要はない。それと名前か。名前なんてものは無い故、何と答えればいいのか…。
( ゆらり、ゆらり。余程寝床が気に入ったのか、人間の姿をしているが見えない尻尾が揺らいでいて。今すぐにでも森へと帰ろうと思っていたが相手の反応を見て気替わり。どれ、少し人間の文化を小馬鹿にしてから森へと帰ろうかと好奇心が生まれる。その為には少なからず目の前の人間にはお世話になることになるので、森へと帰る今日の日暮れまでは仲良しごっこでもしてやるかと相手を完全に下に見た考えを持ち。故に昨日の敵意剥き出しの相手を射抜くような鋭い眼光からガラッと変わり和気藹々たる、とまでではないが昨夜よりも何処と無く柔らかい表情で接する。自ら畏まる必要はないと崩すように伝えたのもそのため。続いた相手からの問いかけで今まで気にしていなかった名前についてを改めて考えさせられ。人間と唯一関わっていた頃も所詮は見世物だったので名を付けられることもなかった。答えに困ってうむと考え。 )










27: 早乙女 秀 [×]
2018-08-09 21:44:10







そう、か。 それは良かった、どう接していいか分からなかったもんで。 … 名前がないのか?、 ならせっかくだから今作ればいいじゃないか。 俺で良ければ手伝うけど…、
( 起きてから疑い深い目でこちらを見てくる様子があったが、昨日のような突き刺さるような眼光ではなく、どこか柔らかくなったように感じ、ほっと胸をなでおろす。 ようやく緊張感から解放され、安堵の息を吐き、敵意剥き出しの妖である相手とどう接したらいいのか分からずにいて力んでいた力を抜いて。 昨日に引き続き今日も休日でよかったという安心もあり。 相手に名前を聞くと無い、と答えが返ってきて目を丸くする。 名もなしに何千年も生きていたのか、と眉を寄せ、続いて顔を上げないなら今名付ければいい話ではないかと提案を。 相手は名前という文化自体に慣れていないのだろうか、人間とどれくらい関わったことがあるのだろうか。初めて関わった妖に聞きたいことは山ほどあって。 まだここに留まってくれることを祈りながら、相手に似合いそうな名をいくつか頭に思い浮かべ。 )









28:  [×]
2018-08-09 22:51:06








作ればいい…ならば私に名前を付けてくれ。それと、今日の日暮れには森へと帰る。それまでの間に人間界を案内してくれないか?
( 少し自分が優しく接すればこの緩みである。これらの対応全てが演技だということを相手は知らないと思うと、悪戯が成功した子供のような優越感が。狐なんぞに遊ばれて腑抜けた人間だ。くつくつと意地の悪そうな薄笑いをしそうになるのを抑え。何千年と名前がないまま生きてきたので今更不便さ等は感じないが、相手に親近感を持たせるために名を付けてほしいと。名がないなら付けてしまえばいいなんて言われてみれば単純な考えではある。然し今更自分では浮かんでこなかった考え故に少し驚く部分はあり。助けて貰ったのに烏滸がましさはあるが、早速次の願いを。まるで人間の世界や文化に興味がありますと言うように好奇の目を瞠る。本来の目的である人間を小馬鹿にするために文化に触れたいだけなんて考えているのはお得意の騙しで心の奥底に隠し。どうだろうかと返事を求めるように小首を傾げ。 )











29: 早乙女 秀 [×]
2018-08-14 00:45:36







俺が…?、 そう、だな…、 すごく肌が白いから、雪、とか…って俺全然センスの欠片もないな…そうだ、なら案内するついでに考えよう。
( 人の名前をつけるのを手伝ったこともないのに思わず手伝うなんて言ってしまっていたにも関わらず、もっと無理難題を提示され困惑が表情に浮き出る。 視線を床に落とし左右に泳がせ困惑しながらもやっと絞り出した名は一文字。 しかし相手が気にいるなんてわからないため、人の世界を見たいと言っていたし、その先で気に入ったものを名に使えばいいのではないかと考え提案を。 どうやら人の生きる世界に興味があるようなのを目が語っている。 案内するぐらいなら自分にもできそうだし、名付けるよりはマシなので頷いて快諾して。 )



( / 申し訳ありません、引っ越しなどしておりましたら遅くなってしまいました…お待たせ致しました。 それと思いつく名前があまりないので、是非たくさんある人間界のものに触れ名前を決めていただければと思います…!、 )










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