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きみと驚きに満ちた日々を/182


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61: 燭台切光忠 [×]
2018-07-10 01:00:06

(隣の部屋に戻ったのを見送ると、特に目の事について指摘されなければきっと気遣ってくれたのだろう。そう思うと少しホッとしつつも、其よりも今は顔を洗って厨に向かう事が先で洗面所で眼帯を外して洗顔し終え、タオルで軽く拭くようにすれば再び右目に黒の眼帯を付けて。鏡に映る自身を見ながら、髪が跳ねていないかなど身嗜みを整えては洗面所を出て厨の方向へと早足で移動。その後、一時間近く掛かってようやく朝餉が出来上がると短刀達に皆を起こしてくるよう頼んでは残った厨当番の者達で広間に運んで行き)

62: 鶴丸国永 [×]
2018-07-10 01:22:33

やぁ、おはよう。朝餉の時間かい?すぐ行く。
(それからゆっくりと着替え、昨日のように雨の降る中庭を部屋から眺めていると襖越しに朝餉の時間を告げる短刀達の声が聞こえては立ち上がり襖を開けて朝の挨拶を交わして。さて、今日から本格的に本丸の生活が始まる、どんな驚きが待っているのだろうかと思いながら短刀達に手を取られつつ広間へと向かって)

63: 燭台切光忠 [×]
2018-07-10 02:08:45

(全ての料理を運び終えれば昨日と同じ席に着き全員が集まるのを待っていると、襖が開かれ外からぞろぞろと広間に顔を出して来た仲間達の方へ視線を向けて朝の挨拶を交わし。勿論その中には相手の姿もあり、適当に空いた席に着くと全員揃ったので手を合わせて"頂きます"と食前の挨拶を言えば食事を始め。平和で仄々とした雰囲気が食卓を囲み、楽し気な声が飛び交いつつ米の一粒も残さず綺麗に食べ終えて。先程と同様に手を合わせて"御馳走様でした"と言えば食器を下げるため皿を重ね合わせ厨へと運んで)

64: 鶴丸国永 [×]
2018-07-10 02:29:48

(広間へと辿り着くとそこには既に来ていた者達もおり“おはよう”と挨拶をしては適当な場所に座って。全員が集まり終えると食事が始まり、眠たげに食べている者などもいるが各々が食事を楽しんでいて。自身も例外ではなく、相変わらずの美味さに頬を緩ませながら時々会話を交えており。食事を終えると食器を重ねて厨に運ぶと今日は主命などはあるのだろうかと思いながらその日の当番表などが書かれている掲示板を見に行って。どうやら早速錬度上げと少しでも早く人の身に慣れることも兼ねての出陣のようで。場所は会津、検非違使さえ出なければ困難な場所でもないようでそれを聞けば早く出陣して本体を振りたい事もあり刀装を受け取りに刀装部屋へと向かい)

65: 燭台切光忠 [×]
2018-07-10 03:12:02

(次々と運ばれてくる食器を洗っては水気を切り濡れた皿を非番の短刀達に手渡して、それを拭くという手伝いをして貰い。その作業を繰り返し行うと洗い物を終え、目線を合わせる様に屈んでは頭をぽんぽんと撫でて"手伝ってくれてありがとう"とお礼を述べ。嬉しそうな様子で短刀達と別れると食器棚に皿を戻すのにそう時間は掛からず、自身も厨を離れては遅れて掲示板の前まで見に行き。今日は特に出陣や遠征の命は無く非番の様で、それなら洗濯物や本丸内と玄関前の掃除といった身の回りで出来る事を率先してやろうかと自身なりに考えて。ふと、今度は彼の予定は何だろうと少し気になるのか名前を探し見てみると、出陣の命が下りている様で。場所の確認もしてはあの時代ならよっぽどの事が無い限りは大丈夫かなと思い、くるりと踵を返して掃除道具を取りに保管場所へと足を運び)

66: 鶴丸国永 [×]
2018-07-10 03:38:21

(刀装を受け取り、出陣の時間まで仲間達と他愛もない話をしていて。出陣の合図が本丸内に響けば出番が来たようだと出陣ゲートへと向かい。ぞろぞろと部隊員が集まってくると部隊長が全員集まったか、刀装は持っているか等の確認をした後に何やら機械を操作して出陣して。出陣先へ辿り着き偵察をした後に遡行軍との衝突をするもののやはり戦慣れしている者達もいるおかげか刀装もあまり削られることもなく、難なく進んでいき。しかし、あと少しで敵本陣に辿り着くという所で敵軍の奇襲に遭ってしまい。最初こそ検非違使かと思ったがどうやら仲間達の反応を見るにこの時代では未確認の存在のようで、混乱する中でもどうにか応戦していたものの運悪く背後を取られては防御することもままならずに重たい一撃を食らい。元より錬度が低いのもあり刀装はあっけなく壊れては守る術も無くなりその身に深い傷を負い。初陣でまさかの事態に“…嘘だろ”としか呟くことが出来ずにいて。側に駆け寄って来た仲間達がどうにか敵を倒していく姿を見ては身体を動かそうにも血が流れ過ぎているのか少しも動かず意識が朦朧としてきて。どうやら撤退するらしく“しっかりしろ、大丈夫か。本丸に戻るまで堪えろ”と声を掛ける仲間達の声が遠くなってくるとそのまま意識を失ってしまい)

67: 燭台切光忠 [×]
2018-07-10 04:58:44

(一方その頃本丸では、保管場所へ行く途中に両手でカゴを持って行く堀川の姿を見掛け、非番の際はああして積極的に本丸内の家事等を行ってくれるので非常に助かっているため内心感謝しており。取り敢えず、掃除道具を持ってきたので早速本丸内の掃除を始めようかと、主に普段から行き届いていない部分を重点的に埃がたまっている為黙々と道具を使って綺麗にしていき。数十分が経過し始める前より大分綺麗になれば、その調子で色んな所の隅々まで汚れを取ると次に廊下の床を濡らした雑巾でピカピカに拭いて。時間を掛けて掃除が終わりふぅと一息つき、額に滲み出る汗を拭えば道具を片付けて今日も雨が降っていて玄関前の掃除は出来ず。完全にやる事が無くなれば、自室の方向へ足を向けて歩きながら少しした先に縁側から一望できる場所があり、ピタッと足を止めると雨が降り頻る中庭を眺めており)

68: 鶴丸国永 [×]
2018-07-10 06:51:10

(敵を倒した後に負傷者が数人出たこともあり今回は撤退という形に至り。意識を失った今、仲間に背負われるようにして帰還すると部隊長が“手入れ部屋を今すぐ開けろ!手の空いたものは手伝え!”と大声で叫んで。意識を失っていたがぼんやりと目を覚まし視線を動かせばどうやら本丸に着いていたらしく。出陣する時までは平和だったはずの本丸が騒々しく、こちらの様子を見て息を詰まらせる者も多数おり。あの時代でこのような事があることはあり得ないらしく、軽傷であったものはすぐに審神者へ連絡をしに走り出して。身体は重く、やはり動かずにいると目を覚ましたことに気付いた仲間が“すぐ手入れ部屋に行くからな”と抱えられるようにしながら運ばれてはその内に再び意識を落として)

69: 燭台切光忠 [×]
2018-07-10 23:51:46

(あの後、自室でのんびりと料理本を机に広げて冷蔵庫にあった食材で今日の昼餉は何を作ろうかと考えながら頭を悩ませ。暑い日が続くため、冷たいものでサッパリした料理と言えば─と、頁を捲りつつそこまで考えた所で突然本丸内に響き渡る様な叫び声が耳に届けばまさか──!と思い嫌な予感がして即座に立ち上がると部屋を飛び出て。第一部隊の帰還と共に本丸内に響き渡った声に廊下に出た途端、慌ただしく行き来する者達の姿を視界に捉え騒々しい空気の中急いで手入れ部屋へと走って。辿り着くと開かれたまま襖の中を覗けば、自身が来た時には既に負傷した者達は布団の上に横たわっており。其処には嫌な予感が的中して目を閉じたままの相手の姿が目に入ると、諸手を口元まで持っていき"……っ!"とあの時の光景がフラッシュバックすれば息を詰まらせ。また自分の前で"彼"を失うのはもう嫌だ、と相手の傍まで行けばその場に座り込み"…国永さんっ、目を覚まして…!お願い…、もう僕を一人にしないでよ……!"と完全に自身の瞳に映る相手の事を"彼"として見えいれば震える声で溢れる想いを告げながら涙を流して)

70: 鶴丸国永 [×]
2018-07-11 00:38:11

っ……み、つぼう?
(ポタポタと頬が濡れる感覚に眉を寄せて小さく唸り薄らと目を開いて。どうやらいつの間にか手入れ部屋に運ばれていたようで、また気を失っていたのかと思い。泣き声が聞こえるとその方に視線を動かせばまるで子供のように泣きじゃくる彼の姿に僅かに目を見開き。ああ、彼はきっと今あの時のことを思い出しているのだろう、重たい身体を起こすと“まだ手入れが終わってないのに動くな”という声に聞く耳も持たず、彼を抱きしめて頭を撫でてやれば“はは…っ、大丈夫だ。きみを1人になんてしないさ”と掠れながらも優しい声音でそう言っては彼をまず安心させようとして)

71: 燭台切光忠 [×]
2018-07-11 01:59:34

(あの時と同じ様にまた目を覚まさなかったら…と嫌な考えが脳裏に過り、そんな考え払拭させる様大きく首を左右に振っては仲間の前であろうと関係無いのか一度零れた涙を止める事は出来ず。早朝の時と一緒で肩を震わせて子供の様に泣いていれば、突然抱き締められた事に少し驚いた表情浮かべるも頭を撫でて貰いながら優しい声音で言ってくれた彼の言葉に"……うん"と返しては安心したのか自然と涙が止まり泣き止んで)

72: 鶴丸国永 [×]
2018-07-11 08:06:38

よし、いい子だなぁ光坊。
(周りの仲間達も彼が泣き出すなど思ってもいなかったのか驚いた表情は見せたものの、彼の心情を知っているからこそ揶揄ったり指摘するような者は誰も居らず。泣き止んだ彼から離れるとまるで子供を褒めるかのように笑い。その間に傷を負った場所を消毒などしてもらい包帯を巻き終えると錬度も低いため札は使わないようで手当てが終わったあとも今日一日は部屋で安静にしておく事を伝えられては礼を述べて。幸いにも数時間で手入れが終われば、先程まで痛々しかった傷などひとつも残っておらず服なども元に戻っていて。しかし、治るのは傷だけのようで血が流れ過ぎていたのもあり気怠さは残っていて。これは言われた通り部屋で安静にしておこうと立ち上がるも貧血を起こしているのか、ふらりとバランスを崩せば小さく溜息を吐いて)

73: 燭台切光忠 [×]
2018-07-11 23:56:50

…僕が部屋まで一緒に行くから無理はしないで。こういう時は誰かを頼ってもいいんだよ。
(手で涙を拭った後、眼前に入った痛々しい傷を目にすると正直とても辛く悲しそうな表情で手当てが施される所を見て。無事に手入れが終わると、目の前で緩慢な動作で立ち上がるもよろめきバランスを崩した様子を見るや否や咄嗟に助けに入り身体を支えて。心配そうな声で彼の顔を見て目を合わせるとそう言葉を掛けて)

74: 鶴丸国永 [×]
2018-07-12 01:04:39

…成程な、それなら言葉に甘えるとしよう。
(バランスを崩し、危ないと思ったと同時に咄嗟に助けてくれた彼は心配そうな声でこういう時は頼ったらいいと告げて。彼と目を合わせては頷き笑顔を浮かべると上記を述べ。彼に支えられるようにしながら手入れ部屋を後にすると自室へと向かい歩き出して。しばらく沈黙が続いていたものの“…不測の事態だったらしい。こんな事はありえないと言っていた”と口を開いて)

75: 燭台切光忠 [×]
2018-07-12 02:04:37

…え?不測の事態って……何があったの?
(部屋に向かいながら改めて横に居る彼が助かって本当に良かったと安心しつつも、内心では誰かを失うという恐怖や辛さはもう体験したくないと思っていて。お互いに何も話さずにただ廊下を進んで行けばこの沈黙を破ったのは彼の方からで、おもむろに口を開いたかと思えばその言葉を耳にするとそちらを向いて先程の傷口からして彼はかなりの重傷だったため、検非違使の襲撃にあったのだとばかり思い込んでいたので僅かに目を見開きあの時代で一体何があったのか気になる様で上記を問い掛け)

76: 鶴丸国永 [×]
2018-07-12 02:21:31

あの時代にいるはずのない敵が居た。歴史を遡る時に何か不具合があったのか、敵の思惑かまではまだ分からんが…しばらくはあの時代に出陣するのはやめた方がいいだろうな。
(あの時自身を重傷まで追い込んだ敵の手には間違いなく槍が持たれていた。しかし共に出陣した仲間が言うにはあの時代の敵に槍を持つ者の存在は確認されていなかったようでこのような事態にまで陥った。これが何かの不具合によって運悪く起きてしまった事態なのか、敵の新しい動きなのかまでは判断出来ていない状態のようで。この事態の真相が分かるまではあの時代への出陣は控えた方がいいと言うのが審神者と政府の見解であり、そう言って。いつの間にか自室へと辿り着いていたようで“ありがとう光坊、助かった”と礼を述べて)

77: 燭台切光忠 [×]
2018-07-12 03:10:54

ううん、何かあったらすぐに呼んでね。
(詳しい事情を聞いたのち、彼の部屋に辿り着くとそっと身体を支えていた腕を離せばそう言って隣の自室へと入り。机の前に座り込むと小さく息を吐き先程の聞いた話がどうもきな臭い様に感じ、あの時代はたしか短刀と脇差の敵しか居ないはずだ。なのに何で突然槍を持つ敵が現れたのだろうと考えては"……まさか、そんな事は無いよね。僕の考え過ぎかな"と一振り目と彼の状況があまりにも酷似しているため最初はそう思ったものの、まだ断言するには早すぎるので今は新たな情報が来るのを待つしかなく。再び広げたままの料理本へ視線を向けて)

78: 鶴丸国永 [×]
2018-07-12 05:04:13

(自室へ戻ると安静にしないといけないために中庭を眺めており。仕方の無い事とはいえ退屈で死んでしまいそうだとため息をついて。しかし、疲れていたこともあり欠伸をするといつの間にか眠ってしまっていて、結局夕餉の時間だと起こされるまで眠っていたようで。長い間眠って体力も回復したのか自室を出ると心配そうにしていた短刀達に“完全復活したぜ!”と笑み浮かべ夕餉の手伝いをする為に厨へと向かい)

79: 燭台切光忠 [×]
2018-07-12 23:38:38

いたっ…
(やがて夕餉の準備をする時間となれば、既に厨の方には顔を出しており何時もの如く歌仙と共にご飯を作っていて。夏野菜を切りながらぼんやりと考えてしまうのは彼から聞いたあの話で、何故今更新たな動きを見せたのか。自身の杞憂なら別に構わないのだが、どうにも一振り目の事と何か関係がありそうな気がする様に思ってしまい。──もしも、歴史を改変して"彼"を助ける事が出来たらこの寂しさや悲しみも無くなるだろうか。等と一瞬刀剣男士として考えてはならぬ事を考えてしまい、ハッと我に返るものの手元が疎かになっていた為に包丁で指を切って少し血が出て)

80: 鶴丸国永 [×]
2018-07-13 01:30:40

よっ、何か手伝うことは無いかい?
(厨へと短刀達とやって来て、既に夕餉の準備は始まっていていい匂いがしてはひらりと手を振りつつ上記を述べて。歌仙からも具合は大丈夫なのかを尋ねられると“ご覧の通り、元気が有り余ってるぜ”と笑顔で答えて。いつもの如く彼の横に立てばひょいと顔を覗かせて何となく手元を見ると包丁で指を切っていて“おいおい、手を切ってるじゃないか”と言えば蛇口をひねり水を出すと彼の手を掴み洗浄して。その間に歌仙が戸棚から絆創膏を取り出していてそれを受け取ると彼の切った指に貼ってやり)

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