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黒と白と灰色の黙示録[ 3L / 戦闘 / 指定 ]/45


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38: 雫目渚 白服/VI [×]
2018-06-24 11:56:39

▷桔梗

(ガヤガヤと深夜でも煩い騒音の響くこの場所は街の中心部。夜の街に繰り出していた自身は、白服のシンボルである軍服は纏っておらず夜の闇に溶け込むかの様なゴシック調の出で立ちをしていた。そこに浮かび上がるかの様な真紅の瞳を煌々と輝かせながら、そろそろ夜が開ける…そんな時間まで街を堪能していたのだ。肌にピリつく若干の痛みを感じ、すぐさま日傘をさした。くるりくるりと優雅に傘を回しながら帰宅路へつこうと足を進めるが、突如鼻腔を擽る香ばしい香り、すんと匂いを嗅げば之は間違いのない血液の匂い。自身の周囲をぐるりと見渡せば、ある一定の場所から気配を感じ取った。影に潜む様にその場所へと距離を進めていく、1つの高層ビルへと辿り着きふと、見上げれば1人のシルエットを発見した。軽くビルの屋上へと跳躍すれば司ずその者の背後へ「…貴方、人間?それとも…。」背を向けている相手は人間なのか吸血鬼なのか、夜の闇に馴染んでいるその姿に目を凝らしつつ問いを投げかけて。)


▷すずろ

────貴方、どうして人間の方を吸わなかったの?(真夜中、月が高く昇りぼんやりと照らし出すこの時間帯は云わば我ら吸血鬼の時間なのだ。空腹を満たす為に街を徘徊していたがとある細い路地裏で、同士であろう白の軍服を纏う吸血鬼の姿を発見した。自身とおなじ飢えを満たしに来たのであろう相手に特に興味もなくその場を去ろうとしたが、とある光景を目にし足を止めたのだ。血を啜るその者に近づく、又もや白服の姿。次の瞬間には、その者は人間の方ではなく吸血鬼の方の血を飲んでいたのだった。姿から相手が吸血鬼なのは一目瞭然だがなぜ不味いとわかっている筈の、混血種などの血を飲むのか…疑問と好奇心で勝手に身体が動いてしまっていた。吸血鬼へと変化した人間に襲われて負傷したであろう相手の元へと近づけばそっと瓶を差し出し。中で波を売っている真紅の液体「人間の血よ。口直しでもしたら?」と一言。)


▷all

(陽の光が覆い尽くす昼間。普通の吸血鬼なら陽の光を避ける為昼間の外出は出来るだけ避けるであろう日中に、黒い日傘、黒で統一された其の姿は奇抜なファッションと相まって目立つ出で立ちをしていた。夜は吸血鬼として、昼間は自身の趣味であるショッピングを楽しむ為毎日のように外の街を歩き、自由を謳歌している日々。いつものようにファンシーな雰囲気のお店を次々と堪能しながら段々と日が暮れていくのを見届け、休憩するべく近くのカフェへと足休めに来ていた。混血種である自分は、ある程度なら人間の食事を楽しむことができる、涼しい店内で火照った肌を冷やしながらかるく息を付けば、そっと店員へと声をかけた。苺と生クリームがふんだんに使用されているパフェを1つ頼めばニッコリと笑みを浮かべ。テラスから除く夕日を尻目に帰路についてく人間の姿を眺めながら…。)

(/all文と投下してくださった絡み文に絡ませて頂きました!少し、絡みにくい文になってしまいましたが皆様と楽しく会話出来ればと思っております!よろしくお願い致します。)

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