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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3660:
帽子屋 [×]
2020-09-23 16:24:52
>転
(想定をしていたよりもずっと目の前の彼女は順応性が高く凛とした女性なのだということを感想として抱く。突如のことに戸惑いに嘆くことも無く、慌てふためくことも無い。あまつさえ事実を告げることに対して勝手に気を落とす自分のことを気遣ってくれているのだとその事実に触れてしまえばほんの少しだけの短い間に驚きに揺れる目で彼女を見遣り。直ぐに小さな吐息が気持ちの切り替えよスイッチの如く唇から漏れると「アンタは強いね。」と表面だけを見て抱いたその感想をまずは呟き、同時にその強さを不安に感じてしまう。だからこそネイルの乗った爪で引っ掻いてしまわないように気をつけながら手を伸ばせば括られる髪を乱さないようにポンとひと撫で「働き先ならいくらでも紹介出来るけど、ここで出会った縁なんだからさアンタがこの国を見て回る為の靴くらいアタシに贈らせてよ。」本当ならば此処で彼女を赤の城へ連れていくべきなのだと頭では理解している。が、それよりも慣れぬこの状況に生きなければならない彼女の希望に応えたいと思う気持ちの方が強かった。「ホントはさ、アンタを赤の城に連れてかなきゃダメなんだけど……アンタが嫌じゃないならアタシの家についておいで。ウチはさ職業柄靴も服も沢山あるんだ。───あ!心配しなくても二人きりじゃないからね」誘い文句の後に気がついたのは自分の身なりがこうだとは言え、若い女性が男の家に連れ込まれるこの状況をどう思うのかという事で、アハハと笑い声を上げての補足を添えれば確認を込めて訪ねかけ)どうする?ついてくる?
3661:
犀 転 [×]
2020-09-23 17:47:53
>帽子屋
(赤いルージュが輝く唇から吐息が模れれば不思議そうに首を傾げる。強いという言葉が自分に合っているのかがわからない、何故なら帰りたくないだけなのだ。ある意味、自分のしていることは現実逃避。自分の過去を知らない彼か彼女からは強さに見えるのだろうか、そんなことを思いながら頭をひと撫でした心地良さに目を細めた。予想外の言葉に驚くものの嬉しいものだ、此方で使える金が例え元いたクニと同じものだとしても無一文なのだから。「いいのかえ?やった。らっきー、といえばいいのだろうなァ」この先、どこかで働くにしても服よりも靴の方が必須だろう。変に遠慮して断るよりは彼か彼女にとっても自分にとってもいいのかもしれない。そんな風に思えば自然と笑みがくしゃりと溢れる。そのあとの提案も喜ばしいもので、たった今出会ったとは言えど、今この場所で頼りたいと思えるのは目の前にいる彼か彼女なのだ。ならば答えはひとつしかない「行きたいわァ。帽子屋さんはお洒落さんやから羨ましい思っとったんよ──帽子屋さんと二人きりだったとしても行くわァよ?」彼か彼女…とずっと思っていたが彼は彼らしい。然も気を遣える辺りから根っからの同性愛者というわけでもないようだ。こんな風に優しく声を掛けてもらったのはいつぶりだろう?人と会話をするということがこんなにも楽しいものだと思ったのはいつぶりだろう?数度頷いてから悪戯っ子のように口角を上げ茶化すように答えては「アリスっちゅう素敵な名前があるさかい、きちんと名乗らんでも良いだろうけど……一応、犀、転と申します。本名は忘れました。サイコロが好きだから犀転っちゅうんですわ。よろしゅう」名を名乗ったとてアリスと呼んでもらえるのならば名を名乗ったとて変わりはしないのだろうが、折角初めて出会った人で良くしてくれるというのだ。自己紹介くらいはきちんとせねばと名乗りながら右手にあるサイコロを高く投げて右手でキャッチすると人差し指と中指で二つのサイコロを見せるように顔の横まで持ってきてはニッカリと微笑んで)
3662:
帽子屋 [×]
2020-09-23 18:32:58
>転
口が上手だね、そう褒められたら悪い気がしないわ。(ストレートなお洒落と言う表現は洋裁を主にする自分にとって何よりも嬉しく、また、何よりも自信に繋がる物らしい。目尻に刻まれる年相応の皺を濃くすると伝える言葉通りの感情を表情に浮かべて前述を。然し、と真直ぐに伸ばした人差し指の先を彼女の眉間にちょんと示すべく宛がえば「アタシは確かにアンタに手を出さないって約束出来るから良いけど、……でもね、不思議の国に住むのが良いやつばかりって訳じゃないんだから。そう簡単に誰でも彼でもついてったらダメ、場合によっては殺されちゃうんだから」彼女のように愛らしい見た目をしていれば手を出したくなるだろう住人とてぱっと考えるだけで幾人も脳裏に浮かぶ。然しそれよりも心配になるのは残る数名がその命を狙う可能性で。小言の様なそれは宛ら過保護な母親が娘にするものにも似ていて、一通りの小言を終えた所で「でも、ま、アンタの為に期待に応える様なお洒落な靴を身繕ってあげる。楽しみにしていいよ」”行こうか”と軽い声と微笑みを送ればパンパンと二度ほど手を叩いて「ほら、聞いてたんでしょ。此処にはまた来るから今日は道を開けて」突如と送った発言は明らかに彼女に向けてではなく、そしてそんな呼びかけにきゃらきゃらと薔薇が高い音で笑って見せれば目の前を塞いでいた蔦が解けて森へと続く道が一本になり、にっこりとした笑顔で傍の薔薇を一輪指先で撫でて「アリガトね」と感謝の言葉を送る。改めて彼女に向き直り教えられたその情報、何よりも本名を忘れたと言う事が何を示すのか。元より名を覚えていないのであればきっと彼女は元のクニに戻る事は出来ないと確定しているようなものだと胸中に落とし、数秒の沈黙を。それもつかの間に彼女へ片手を差し出せば「コロって言うんだ、可愛い名前じゃない。」口元に優しい笑みを浮かべて、何よりも本名じゃ無いからこそ呼ぶことが出来るその名を自らの声で繰り返し。「でも、そう。さいころ、ようはダイスねぇ……ここにもダイスを使った賭け事が大好きな悪魔がいるよ。あんまりおススメはしないけどね」道中で思い出す様に告げる住人はきな臭いうわさが絶えない一人、ゆえに少しばかり苦い表情で「アンタのそれも細工してるの?」にい、とからかいを含んだ声色で問いかけるそれの裏には暗に悪魔のダイスには細工がされている所謂如何様勝負だと言う事を示していて)
3663:
犀 転 [×]
2020-09-23 19:38:40
>帽子屋
(お洒落に興味が無いわけではない。ただお洒落ができる環境になかったから、お洒落が出来る人が羨ましい。自分も此処にいればお洒落を楽しむことが出来るだろうか?先の見えない未来を想像しては自然と頬が緩み。不意に眉間に寄せられた指先。自然と指先へと視線を向け、すぐ後に彼へと視線を向ける。「殺され…そうなんや?楽に**るならそれもまた良いかもしれんのぅ、やけど、こない楽しそうなとこで簡単に死んでまうのもつまらん。此処は帽子屋さんの言うことを聞くに限るわ、有難うさん」あまりピンと来ないのが本音。何だったらそれはそれで面白いかとしれないとさえ思ってしまう。でも、自分のことを思って注意してくれているのだということは伝わってくるし、それがとても嬉しいのだ。ならば、と思った頃には既に思ったことをそのまま口に出していることに気付き困ったように笑い。軽い声にひとつ頷いたところで、彼が口にした言葉にきょとんとしてしまうも合図を聞いた薔薇の蔦が解けていく様に流石に瞳を丸くさせて。恐る恐る彼の近くの薔薇へと優しく触れては「また来たときは、よろしゅう」小さな声で声を掛けてみてはなんだか可笑しくてくすくすの笑いを零し。ただサイコロが手元にあるから自分でつけた名前を褒められるとは思っておらず、少しの間を置いて。容易な名前なのだ。褒めてもらえるほどじゃあない。ただ褒めてもらえたということ自体が嬉しくて、何も言わずにどことなく照れくさそうに笑い。サイコロをポケットにしまい彼の背中を追う途中、聞こえてきた言葉に不思議そうな表情を浮かべ「悪魔がおるん?すごいなァ」此処の世界には他の住人達も相手のように名前のようで名前じゃない人達で溢れているのかと思うと楽しみが増えたようで、苦い表情には気付かず呟き。改めて視線を向けると失敬な!と言いたげな表情を浮かべ「如何様勝負ほど、つまらんものはないやろ?」細工などしてないと言い切ってからポケットに入れたばかりのサイコロをひとつ取り出し「唯一、昔から持ってるものなんだ」夕陽に照らすようにしながらどこか懐かしそうな表情を浮かべるものの、正直あまり思い出せないことの方が多いようで。サイコロを眺めたまま「帽子屋さんは、賭け事好き?」不思議そうな声色で問うのは、もしかしたら彼とも楽しめるかもしれないという淡い期待を抱いているようで)
3664:
帽子屋 [×]
2020-09-23 20:30:19
>転
(送った小言さえも嫌な顔をすることなく確りと受け止めてくれた事に安心を抱き、ほと小さく胸を撫で下ろす。道中は彼女の歩みに合わせる様に気を配りつつ、早まってしまわないように意識をして「森の中進むからさ、早すぎたら教えてね」とこの道すがらを慣れ親しんだ自分と初めての彼女では疲れ度合いもだがそもそもの歩き易さが違うだろうと思い留めるだけではなく言葉として伝えて。彼女が持っているそのダイスは特別に大事な物なのだと言う事が有り有りと伝わり、問いかけられたその質問内容に考える様な間を数秒。"うーん"と喉を伝い漏れる呟きの後に眉尻を少しだけ落とせば「カジノでするようなのはあんまりしないかな。スロットもルーレットも得意じゃないからさ、悪魔のダイスは論外だし。……グリフォンやリトルオイスター辺りは随分搾り取られてるみたいだけど」賭け事を得意不得意で考えている時点で縁遠いことを現しながら、両方の肩を持ち上げる様に少しだけ竦めてこの国の中でカジノに出向くことが多い住人の名を上げて。ゆるりと口元に笑みを蓄えれば片手をそろりと自らの頬に添えて「アタシはね帽子とか服とか、裁縫が好きなんだ」自らの好きなものについてを話せば「美味しい紅茶と美味しいお菓子を食べるお茶会も好き。綺麗な物を買う時も、身に着ける時間も好き。苦手なのは家事。料理も炊事もあんまり得意じゃなくてさ、同居人が二人いるんだけど男所帯だから似たり寄ったり……だ、から!家はあんまり綺麗じゃないんだ。先に言っておかなきゃね」思い出してよかったと言うように家の有様を頭に描き、庭園を抜けた事で澄み渡る森の空気を肺へと落とし「コロは賭け事の他に何が好き?」自分の事を知って貰うための話をしたからか、同様に自分もまた彼女の事を知りたいと今度は口を閉じて可愛い声が耳に届くのを待ち)
3665:
帽子屋 [×]
2020-09-23 20:47:56
>転
(/早速背後から失礼いたします…!とても可愛らしい転ちゃんと交流をさせて頂きながらプロフィールのかわいらしさを照らし合わせてひいひいと言いながらイメージイラストを描かせて頂きました…!こちらでイメージ違いや解釈違い、ここはこういう雰囲気などと有れば教えて頂けると嬉しいです…!何もなければこのまま色を入れさせて頂きます…!
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1059d11e17012181a6241097136e83a5/1600861536)
3666:
帽子屋 [×]
2020-09-23 21:06:29
>転
(/何度も連投を申し訳ございません…!転ちゃんのパジャマがパーカー付きのワンピースパジャマと言うのを間違って描いておりました!!大変失礼致しました早急な手直しを行いましたので下記URL先でのご確認を頂けると嬉しいです…!
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1059d11e17012181a6241097136e83a5/1600862665)
3667:
犀 転 [×]
2020-09-23 21:07:11
>帽子屋
(彼と出会ってから驚きっぱなし。こんなに気遣ってくれる人は初めてで。そんな事を考えながら、歩みに関して「はーい」とたった一言返事を返しつつも、隣を並んで歩くのも、一歩後ろを歩くのも楽しい。だからそのままの歩みを続けてほしくて文句も注文をすることも無く。もちろん、彼が興味があるかどうかも知りたかったが、彼の口から新たな住人の名前が出てくれば「ぐりふぉん、りとるおいすたー」覚えるように、というよりは不思議な名前を言いたいという気持ちから小さな声で復唱し。得意じゃないなら此方から提案すべきじゃないなと思い直すと改めてポケットへとサイコロを入れる。裁縫が好きということは今着ている服も手作りなのだろうかと眺めるような視線を向けてしまう。どのくらいの間、同じ服を着ていたかわからない身としてはキラキラ輝いて見えるから不思議だ。「家事、したことないんよ。してみたいわァ」綺麗じゃないとの言葉に綺麗にする!という宣言が出来ないのが残念だが、やってみたいという好奇心の方が勝りひょこっと下から顔を覗き込ませて提案し。庭園を抜けたことで空気が変わったと感じ取れば思わず深呼吸をしてしまう。ただでさえ外に出れて嬉しいと思っていたのだ。空気がこんなに美味しいものだと思わなかった。彼の言うお菓子や紅茶を食べたり飲んだりしてみたい。彼の言う綺麗な物を身に付けてみたい。自然とそんなふうに思ったところで、自分に対する問いへと変われば悩むように首を傾げてしまう。「うーん……あ。多分やけど、甘いものが好き。気のせいやったらごめんやけど、帽子屋さんから甘い香りがする。この香りが好きやなァって思ったから、甘いものが好き。味のしない食べ物は嫌い。時間がわかんないのが嫌い。真っ白な部屋が……怖い」ふと気付いたように彼の肩ら辺へと顔を近付けたかと思えばクンクンと鼻先を動かす。改めて顔を上げては気付くことができた、と言いたげな表情でゆっくりと言の葉を紡いでいくと次第に隔離されていたときのことを思い出してか表情を曇らせて。手を伸ばし緩く彼の袖を掴み「好きなモノが、あまりわからないんよ。でも、これから知っていきたい……いけるんやろか?」恐らく一番最初に感じるべき不安が今更込み上げてきたのか。否、外の世界が久々だからだ。そう思わなければやっていけない、そう考えながら首を傾げて)
3668:
犀 転 [×]
2020-09-23 21:15:20
>赤の女王様
(/こんなにも早く描いてくださるとは思わなく…!吃驚しましたがとても嬉しいです。有難うございます!
手直しされた方を確認致しました。語彙力が足りない中で、こんなにも可愛らしく描いていただけて幸せでございます!解釈違いなども本当になく吃驚しております。ハーフアップのツインテで前髪を編み込んでもらっており、上睫毛が長いというのも再現されていて…とても嬉しいです。是非とも、お手隙の時に色を入れていただけると嬉しいです…!よろしくお願いします…!)
3669:
帽子屋 [×]
2020-09-23 22:04:26
>転
今はさ、もう少しであるハロウィンパーティに合わせて沢山の衣装を作ってるんだ。あっ、もちろんアンタだって参加するんだよ。気に入る仮装衣装が見つかったらいいけど…(纏う服に向けられる視線に気が付けば思い出す様にここ最近の作品を頭に浮かべ、必然的に彼女にもまたそのイベントの招待を。「何かしたい仮装は有る?アンタ可愛い顔してるからさ、なんだって似合っちゃうね」開いた眼で彼女を見れば整った顔も勿論の事、すらりと伸びた四肢もスタイルも背丈だって彼女の魅力なのだ。ともなれば終ぞ考えてしまうのは不純ながらも自らの仕事に対する手伝いのリクエストで「ねぇ、仕事を探してるって言ったでしょ。アンタが嫌じゃ無かったらアタシの仕事の手伝いしてみない?作ってる服のイメージを見るのに着て欲しいんだ、アンタってさ可愛いから」ニコニコと明るい笑みを表情に浮かべながら指先を伸ばせば明るい水色の髪をそっと掬うように触れて、彼女ならばどんな衣装だって着こなすと答えを見るよりも先に結果が分かれば「報酬は弾むって約束する」と仕事なのだから当たり前、それを引いても彼女の助けが欲しいとそんな言葉を付け加えて。甘い香りと聞いて貰ってきたお茶菓子を持っていることを思い出す。あぁ、と袋の中を漁れば「クッキー食べる?お城のクッキーはお菓子屋さんのクッキーみたいに華やかじゃないけど、でもね美味しくてアタシは好きなんだ」中身を覗けば色とりどりのお菓子が沢山入っている。が、その中で選んだのはシンプルなまぁるい形のクッキーが入る包みで。プレーン味とココア味とフレーバーまでもがシンプルなそれは綺麗な色どりのお菓子を差し置いても自分にとってのお気に入りらしい。それを彼女へ差し出せば「食べてごらん」とウインクを。不安を訴えるのは言葉尻や視線の動き、表情一つからも刺すように伝わって来た。そんな不安を笑い飛ばす様にかアハハと高らかに笑って見せてから「なーに当たり前の事言ってんの。時間はたっぷりあるけど、此処の毎日は忙しくてぼんやりしてる暇なんて無いんだから。……一緒に色々見て回ろ、沢山美味しい物だって食べてさ。たまに今みたいに何が今の一番好きかランキングつけて話そうよ」先ほどは髪型を乱さないように優しく行ったが今度はふざけるように彼女の頭をわしゃわしゃと何度か力強く撫でまわし、そうしている内に見えて来たのは城ほど広くないが落ち着いたアンティーク調の庭園が見え始め、風に乗る様な紅茶の香りが加わる。「よく頑張ったね、あそこがアタシの家。足は痛くない?すぐに靴を用意してあげる」庭への入り口、小ぶりな花が絡まるアーチをくぐればお茶会が開かれる庭は一度置いておき邸宅へと足を進めて)
(/確認を頂き有難う御座います…!イメージに合っていたようで安心いたしました!色を入れた状態で完成次第HPに上げさせていただきます…!その際にももしイメージと違うなどがありましたら遠慮なくお伝えくださいませ!/蹴り推奨)
3670:
犀 転 [×]
2020-09-23 23:06:53
>帽子屋
はろうぃん?…嗚呼、そういや10月になったらなんかやるんやったか。仮装するイベントやったのか。(初めて聞いたわけではないのだがイベントというイベントからかけ離れて過ごしてきた故に思い出すのに時間が掛かった。然し、思い出し納得しては緩やかに口角を上げ「帽子屋さんが選んで。仮装とかわからん…帽子屋さんみたいな服着るのは楽しそうやなァ」何かの仮装をするというのに抵抗感はないが、何の仮装するかというのはよくわからない。ので、他人に選んでもらったの方が一番見合うに決まっていると判断し強請っては、改めて彼の姿を見ると似合う似合わないとは別に単純に綺麗だなァとそのまま口にし。髪を掬う指先が少し擽ったくて目を細める。靴をくれる、というだけでなく仕事の提案までもしてもらえたことに流石に驚きを隠せない。「帽子屋さんが、ええんやったらお願いしたいわァ。報酬は出来高制でええよ?やって、似合う似合わないもあるやろ?」自分の見た目が可愛いかどうかはわからない。だが、自分で見るより他人からの感想、判断は正しいものだと思っている。ならば、彼が可愛いと思ってくれているなら、それは彼にとって正しい感想なのだと思う。だとしても、全てを着こなせる自信は無いということと、金は確かに大事なものだが物凄く欲しているというわけではないので、片手を突き出し言い切って。お菓子の甘い香りだったのか、と納得したところでクッキーが入っているだろう包みを差し出してもらえば思わず凝視してしまう。自然と視線をあげたところでウィンクが飛んでくれば笑みが溢れる。「食べる。今食べてもええ?」包みを両手で受け取れば可愛らしくて思わず色々な角度から眺めるような視線を向けながら問い。高らかに笑ってもらえたことで不安が吹き飛んだ気がした。あまりのあっという間の出来事にパチパチ、と数回瞬きをする。「そう、なんや……そう。うん、そうやなァ…。たまにランキングつけて話すの楽しそうやわァ」力強く頭を撫でられれば思わず身を竦めるも心の中にストンと言の葉が落ちてきて。新しい発見を沢山見付けさせてくれることに感謝の気持ちでいっぱいになれば、彼がキラキラして見えて思わず目を細める。澄んだ空気の中に混じった紅茶の香りに自然と視線は前へと移動し、そこはまるで作り物のような世界。彼に続きアーチをくぐれば、謎の安心感に襲われた。今まで新しい発見への喜びで感じなかった疲労がドッと身体に押し寄せる。「足は平気…やけど、疲れたみたいやわァ。歩いたのなんて久々やったから……あと、帽子屋さんのお家の雰囲気が好きやもしれん。此処に着いた途端、疲れたーって気持ちになったんよ」隠したところでバレるのならなんの意味もないと素直に体力のことを話せば「此処、住んでもええ?」まだ他の場所を見ていない。何より恐らく一番最初に行くべき赤の城を見ていない。だが、空気が、紅茶の香りが、彼の性格が、ほんの少しだけしかわからなくとも長い時間を過ごすならばこの場所がいいと直感的に告げているのだ。その直感を信じたい。そう思い、アリスという役割にはちゃんと住む場所があって色々しなければならないのかもしれないと思えば断られる可能性の方が十二分に高い。恐る恐ると言った口振りで強請ってみて)
3671:
華厳院 鼎/置きレス [×]
2020-09-23 23:55:31
>リトルオイスター
つかそれ地毛なの?だとしたらマジヤバいんだけど、地毛がそれは超羨ましー。(変な謙遜も無く素直に褒め言葉を認める姿勢はこちらとしても随分楽で、けらりけらりと笑いながら惜しみなく互いを褒め合うと言う簡単且つ楽しい時間に自然と気持ちも高揚するというもの。迷子と言う不運以外の何物でもない展開に見舞われた自分をこれまた遠慮無しに笑い飛ばす相手を肘で小突き、「ちょっと笑い過ぎだかんね!」と頬を膨らませてお道化てみせた。いっそ肩でも組んで歩き出さんばかりの意気投合、だと勝手に思っている身としては寧ろ相手のフレンドリーさもどんと来いと言った調子で「んじゃマジでツイてんじゃん?アタシ。リトちゃんの運まで吸い取ったっぽいわ。」、サムズアップにぱちんとウインクで答えながら先程森の木に捕まっていた相手の不運を揶揄って。こてんこてんと頭を左右に揺らすのは紛れも無く上機嫌の表れであり、お菓子屋に着いたら何を買おうかと既に想像し始めているのか相手の話に耳を傾けながらも視線はやや上を向いている。しかし、相手の口からこの不思議の国に存在する"兎"についての話が零れると「えっ、そんなに居んの?」と興味を示した。初耳である。言葉よりもいっそ分かり易く表情で彼らに対する印象を物語る相手を眺めつつ、唯一自分の中にもデータをもつ白兎の彼についての評価には「アハハ!アタシね、白兎だけ知ってんだー。物真似したげよっか、」と徐に前置きをする。んっん、と軽い咳払いの後にきゅっと表情を引き締めてからぐ、と眉間に皺を寄せると「おじさんではない、白兎だ。」、出せる限りの低音でいつかの彼を真似てみせた。相手のリアクションはきっと良いものに違いないと高を括っているのか、物真似のクオリティに保険を掛ける事もしなければ照れる事もなく、寧ろ騒がしい相手の訂正にくふくふと楽しげな笑いを零すと「わーかってるって、アタシだってそんなにチョロい女じゃないっつぅの。でも嬉しーね、ありがと。アタシも楽しいから好き、リトちゃんのこと!」とそう言ってちょん、と指で相手の胸をつつき)
3672:
帽子屋 [×]
2020-09-23 23:57:32
>転
(選んでいいと言われればその言葉の魅力に堪らず無意識のうちにも目は生き生きと輝きを持ってしまう。自分の作った衣装を、端麗な彼女が身に纏うその約束がされたのに我慢など出来る訳もなく次第に唇は綻び眉間はほんのりと少しばかり持ち上がる。頭の中には作り上げた衣装がずらっと並び、黒いフリルをたっぷりとつけた事でハロウィンらしさを持った赤頭巾の衣装、オレンジと黒色を基調として作ったパンプキンウィッチの衣装は彼女のすらりと伸びた手足が強調される、ぱっと浮かぶだけでも着せたくて仕方がない仮装が後を絶たず。その中では、っと一番しっくり来たのは今季一番の力作ながら力作ゆえに手放すのが惜しくなってしまっていた一着の存在で。力強さを持った笑みを口元に浮かべれば「任せてよ。アタシがアンタの事を国一番の美人に仕上げるからさ」正に自信満々、そう言うように部屋へ案内した後に披露する衣装を楽しみに隠し。駄目で元々、断られても仕方がないと持ち掛けた誘いを承諾されれば喜色に目尻を細くして「アンタ鏡見た事ない?アンタが似合わない服が有るなんて言うの謙遜しすぎて嫌味になるわよ」アハハと吹き出す様に笑い声を上げればゆるりと頭を一度左右に振り、一呼吸を吸い込んで「それくらいアンタは綺麗だよ」その一言は嘘でも冗談でも軽口でもない。だからこそ確りと感情をこめてちゃんと向き合い伝える様に言葉にし。自分の好きなものを紹介する、伴っては自分の事を知って貰いたい、そう感じるのは彼女が自分にとって"自分が見つけたアリス"と言う特別な括りに存在するからだろうか。自分の好きな物を彼女にも好きになって貰いたい、自然とそう考えればこそ「食べてみて、美味しいんだから」と浅い頷きを一度行いながら感想を待ち。帰って来た家、扉を開き中に入れば一階こそリビングにダイニング、少し離れてキッチンと有り触れた間取りにて広々と続いている。それらをまっすぐに通り過ぎて階段を上がれば伝えていた綺麗じゃないが顔を出し始め、階段にはペンキをやら絵具やら墨やらといくつも染みになるように色が落ちていて時折引掻いたような傷が残っている。そんな階段を上り切れば幾つかの扉を超えて一番奥の扉へ手を伸ばし「此処がアタシのアトリエなんだ、色々落ちてるけど気にしないで」とその前置きに倣うように開いた先は布の切れ端やら糸切れ、さまざまな大きさの定規やらリボンにフリルと使いさしが落ちていたりトルソーが倒れていたりの惨状で。そんな中で自邸が好きだと言われれば嬉しさに微笑を強め、そうして驚いた。自分から誘うよりも先に此処に残ることを伝えられればパチリと戸惑いの瞬きを数度浅く繰り返して「え。それは───勿論、良いよ。大歓迎、でもさ城みたいに良い暮らしはさせてやれない」自分にとって特別なアリスである彼女なのだから遅かれ早かれ誘うつもりでいたらしい。先手を打たれれば安心する半面で生活能力の低さゆえの不安が浮かび「それでも良いなら、アタシもアンタがいてくれるほうが良いな。可愛い女の子が家にいてくれるなら今まで以上に仕事が頑張れるからさ」先の反応で彼女に不安を与えたくなかった。だからだろうかパっと切り替える様に少しだけ頭を傾け巻かれた髪を揺らし顔を寄せ、ぺちと優しい手つきで彼女の柔らかい頬を撫でる様に叩いて、今度は自ら誘いの言葉を送り)
3673:
リトルオイスター/置きレス [×]
2020-09-24 00:23:51
>鼎
当たり前やんか!何でもない日にウィッグなんてようけ被れへんて。頭ムレッムレになってまうやろ?そんな痒ぅて想像するだけでいやや!(地毛であることを確認されれば何とも真面目な顔つきで至って真剣に中身の無い空っぽな発言を返し、そんな事よりも言うように続けられた発言に"ん゛ん゛!!"とくぐもった声を力強く喉奥から引っ張り出す様に上げてビシイ!と勢いを込め彼女を人差し指で指し示し「せや!絶対そお。絶対そおやん!ラビちゃんのせいやんけ!リトのなんかこぉいー感じの何かがラビちゃんに持ってかれてんな。あかんあかん!自分それは駄目やて。ちょお今すぐ返してや」歩いていた足を止めればガシッと力強く彼女の華奢な肩口を掴んでごつんと頭突きまでは行かずともそれなりに確りとお互いの額をくっつけて直ぐに離し、一転しなはは!と笑い始めれば「これでえぇ。リトの運気が戻った!」ひりひりと少しだけ擦れる様な痛みを訴える自分の額をぺちんとひと叩き、運気を抑え込む意味らしく満足したように大きく一度頷いて。国の兎について彼女の興味が見て取れれば「おん」と自分にとって然して興味の見られないテーマなのが見てわかる雰囲気の相槌を先に、然しそんなリアクションも短い内に彼女の行った白兎の物真似を前にすればアハハ!と堪える気の無い吹き出し笑いにひいひいと肩を揺らして「───あっっっかん、ホンマそれは反則やて。似ぃすぎぃ、」笑いに語尾が上擦り高くなるのを自覚しつつも抑える事の出来ない大笑い、終ぞ拍手喝采と大拍手を送り「自分物真似も出来んの?天才やん。え?え?なんて?もうラビちゃんが白兎やん」落ち着くためにヒイヒイと浅かった呼吸を深呼吸に変えて暫しの時間の後に落ち着きを持ち。すっかり好感の塊である彼女から自分もまた楽しいと褒められればにんまりと満足げに笑みを浮かべ「相思相愛やんな!飴ちゃんあげよ、今食べたらあかんで。お菓子屋さんの試食食えへんなる」ゴソゴソとポケットを漁り棒付きのレモン味の飴を差し出して。そうしていれば見えてきたのは森の中には似合わないほどのファンシーな見目をした建物で、同時に甘い香りがすれば飴を渡しながらする注意じゃない注意を真剣に行って。可愛いお店に似合わずにズケズケと扉を開けば「ハンプティ!邪魔すんで!」と挨拶を、そうしてそこに立っていたのがハンプティではなく女性スタッフの一人であれば"あれま"とぼやきにも近い呟きを落としてからくるりと彼女に振り返り、露骨にしょげて見せて「ハンプティ居らんて。折角ラビちゃんこと自慢したろ思ってたんに」ぶすぶすと拗ね腐る雰囲気で唇を尖らせちぇっとわざとらしい舌打ちを)
3674:
犀 転 [×]
2020-09-24 00:42:37
>帽子屋
(嗚呼、見ていればわかる。彼は綺麗な物を着飾るのも好きなのだ。その綺麗な物の中の一部に恐らく自分が追加された。今先程出会ったばかりなのにも関わらず私は彼に衣装のお願いをし、彼は快諾してくれた。「国一番の美人とはまた大きくでたなァ。でも、嫌いやないよ。国一番の美人に仕立て上げておくんなまし」自信満々な様子にくすくすと吐息を漏らすように笑えば、衣装を見せて欲しいとは思わない。何故なら此処で見せないということは、彼にとって本番当日に見せても問題ないと判断したものなのだ。衣装を着る着ないのやり取りなのにも関わらずこんなにも信頼しているなんて、そう思うと楽しげな雰囲気醸し出し数度頷いて。「衣装だけでええ?他に用意するものとかあるん?」本格的にハロウィンに参加するのだ、参加するからには全力で楽しみたい。不思議そうに問いながらも頭の中には“サイコロは必要だろうか”との考えが浮かんでいます、という表情をしており。吹き出されてしまった。少々の不満が込み上げて片目を細める。然し、たった一言の褒め言葉は心を殴るような衝撃を放ち、少しの間、黙り込んでしまい。自分の見た目など気にしたこともなかった。髪色も瞳に合わないから変えた。ネイルは隔離されて暇だから変えた。その程度。だけど、そんな自分を綺麗だと断言してくれた。無知が過ぎるだけかもしれない。だが、彼はどこまで初めてをくれるのだろう「有難う。帽子屋さんで働かせてぇな。よろしゅう頼んます」キラキラとした気持ちが消えないまま照れくさそうな恥ずかしそうな、だけどとても嬉しい。そんな感情全てが込められた泣き笑いに近い笑顔を向けた後、ゆっくりと頭を下げ仕事を引き受ける旨を改めて口にして。許可を得て包みを解くまぁるい色違いのクッキーを眺めてからプレーン味の端を齧り咀嚼。「甘い……美味しい」味がする。味覚が壊れたわけではなかったと実感出来て嬉しさが込み上げてくる。彼の方へと顔を上げ「これは確かに美味しいわァ。次々と食べてまう。制限せんとなァ」数度頷いてからきちんと感想を述べると三回にわけてひとつのクッキーを頬張って。「今、私の中の好きな食べ物ランキング、赤の城のクッキーが一位やなァ」口端の欠片も指で掬い舐め取れば先程彼と話した言の葉を持ってきては楽しげな笑みをみせ。家の中へと入らせてもらい、広い間取りに瞳を丸くさせる。人の家の世話になるのは初めてじゃないはずなのに落ち着かない。というよりは興味を惹くものが沢山ありすぎて。階段をあがり生活感というものだろうか。それとも芸術と表現するのが正しいのかがわからないものに目が奪われる。それでも彼の後を追い辿り着いた一番奥の部屋。扉が開かれると布や糸の切れ端だけでなく定規、さらにはリボンやフリルも落ちていれば前もって聞いていた通り彼は裁縫が好きなのだと実感出来て。色々と落ちているがどれも自分目線であればキラキラしているように見える。リボンやフリルを手に取るとまるで宝石のように思えて目を離せなくなってしまった。そしてますます此処で暮らしたい欲が強まった。そして同じくらい断られる可能性の方が高いとも思った。だが、その考えは間違いだったと自覚せざるを得ない。頬を撫でるように叩いたことで気付かされた。「うん。えぇの。此処がええ。帽子屋さんの仕事の手伝いして、家事を覚えて、もっとキラキラ見付けて。で、帽子屋さんとお茶会を開いてあそこのお菓子が美味しかったと話したい……嗚呼、ほら。それだけで楽しそうや」アリスという立場上、恐らく城にいるのが正解。だが、自分は此処に居たい。それはワガママだとしても、彼は受け入れてくれた。誘いを受ける、その意味を込めて数度頷いては未来を想像し明るい笑みをみせて。ふと目に入った大きな形のリボンと細いリボン紐が目に入ると細いリボンを腰に巻き大きなリボンを腰へと留めては「こういうお洒落を探すのも楽しいと思わん?」ただのワンピースだったのが腰を引き締めたことでリボンが引き立ち、くるりとその場で一回転しては楽しそうに)
(/背後から失礼致します…!本日は帽子屋さんとの会話をとても楽しくさせていただきました。そろそろ眠気に負けてしまいそうですので、此処で失礼致します。宜しければ、帽子屋さんのと会話を置きレスという形で続けさせていただけたらと思います…!ですが、少々キリがいいところとも感じまして、新たに絡み直すのも有かなと感じました…!もし、新たに絡み直すとなれば帽子屋さんとハロウィンの準備や、採寸などが出来ればいいなと思っております…ご検討いただきますよう宜しくお願い致します!)
3675:
帽子屋/置きレス [×]
2020-09-24 14:18:27
>転
(一人のアリスを連れて帰ってからは約束通り靴を見繕い、歩きやすさを重視した機能性は勿論のことデザインもまた彼女の髪色に因んだ菫色をしたフラットシューズを選び、彼女のものである事を示すためにもキラキラと輝く水色のビジューを幾つか付け加えたそれを彼女へ送り、使っていなかった一室を(城ほどの豪華さは薄いがシックながらも品のある家具が揃った作り)彼女の為の部屋として見繕ってから同居人へ簡単な紹介をすれば時間はあっという間に更けていた。日を跨ぎ揃った朝食を、と言ってもそんな大層な物ではなくトーストにジャムを垂らしたものとヨーグルトにカットされたりんごとオレンジと言ったシンプルな有り触れた食餌を終えた所で「アリス、今日はハロウィンのお菓子を用意しに行こうか」と誘いの言葉を送る。遅かれ早かれ用意しておかなければ幾人かの住人はそれをいい事に無理難題のイタズラを仕掛けてくることが予想出来、だからこそ絶対に用意をしなければならなかった。とは言え、手作りなど自分に出来る訳もなく暫し考えるように間を置いてから今日も今日とて真っ赤なルージュが乗る唇に笑みを乗せて「お菓子屋さんに連れてってあげる」と具体的な行き先を続けウインクをバチンとひとつ。そうと決まれば話は早いと立ち上がって食器をシンクへ、片付けは戻って来てからと家事不精が顔を覗かせつつご自慢のシルクハットを頭に乗せて)
(/昨日は遅くまでの御相手を有難う御座います!途中での寝落ちを失礼致しました!折角ですのでハロウィンの準備としてお菓子屋さんに遊びに行ければ…、と思いましたので早速それに因んだ交流文を落とさせて頂きました…っ、が!靴のデザインなどの確定ロルを回しておりますのでもし此処は…と言うのがあれば遠慮なくお伝えください!また、ホームページの方に色を入れた転ちゃんを掲載させて頂きましたのでお手隙の際に確認して頂けると嬉しいです!)
3676:
赤の女王 [×]
2020-09-24 17:24:03
>新規様のお試し交流、常連様問わず人数無制限での募集受付開始
これよりのんびりと老若男女問わない全てのアリス様を人数無制限にて募集受付致します…!
常連様も新規様も過去に来たことが有るアリス様もお気軽にお越しください! リアタイ、置きレス問わずに誰かとお話が出来ることを期待して待機をしております…!
※プロフの提出は随時受付しております※
※※現在ハロウィンイベント開催中※※
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E2%96%A0%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E2%96%A0
■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html
■ 提供 ■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■ HP ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
□new!9/24提供住人イラスト差し替え(三月兎)□
■交流の仕方変更のお知らせ■
>3361
登録アリス様の置きレスが可能となりました。
当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ!お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ!
過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのにこの場をお使い頂いて構いません…!
お気軽にご相談くださいませ!
3677:
犀 転/置きレス [×]
2020-09-24 17:59:50
>帽子屋
(彼の家を訪れて早速見繕ってもらった靴は自分が想像するより可愛らしく、何より自分の髪色をイメージさせるような色使いはとても気に入っており。同居人への挨拶を済ませた時も、寝る直前までずっと身に付けていた。朝に目を覚ます、ということが出来たことに感動し、おはようと挨拶をする喜びを感じ。シンプルだが自分からすればとても美味しいと感じる食事を済ませたところで誘われれば不思議そうに首を傾げ。然しお菓子屋さんとの単語は魅惑的で。二つ返事で頷く。「お菓子屋さん、いきたいわァ。ハロウィンはお菓子が必要なのかえ?」彼に習って食事を済ませた食器をシンクへと運ぶ。彼の隣に並びシルクハットを頭に乗せる姿を眺めては「帽子屋さんは、その帽子がトレードマークなんやなァ。私にも似合うやろか?」よく似合っている、と一言褒めてから少しだけ真似っ子したい。己の頭の上に帽子の形を両手で表現しては“うーん”と悩むように首を傾げて)
(/今晩は。昨晩は夜遅くまで会話をすることが出来てとても嬉しく、尚且つとても楽しかったです。ハロウィンイベントの準備の旨、了承致しました!靴のデザインの確定ロル、問題ありません!寧ろ、きちんと描いてくださり有難う御座います!ホームページ、拝見致しました。髪の細部の色使いや瞳の色が此方の想像を超える形で描かれており、思わず「そう、これ!」と口に出してしまうほどでした!とっっても嬉しいです。末永く宜しくお願い致します…!/蹴り推奨)
3678:
帽子屋/置きレス [×]
2020-09-24 18:37:08
>転
トリックオアトリート、って聞いたことある?お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞって意味なんだけどさ。ハロウィンの間はそれが罷り通るからお菓子がないと致命的かな。特に───メインパーティーはウチが主催だからアンタにも手伝って貰う事になるかも。お菓子と食事と飾り付け、パーティーの期間には国中の人がウチに集まるからアンタのお披露目に丁度良かった(最初こそお菓子の必要性を伝えるべくまるで教師さながらに定番の台詞を、そこで思い出すように言い忘れていたメインパーティについてが頭に浮かぶと少しだけ瞳を大きく開いて今更ながらな情報を落とし、人手はいくらあっても足りないのがこのシーズンらしい。最初こそ申し訳なさそうに手伝いの可能性を上げたが直ぐに強い笑みを表情にうかべカノジョの背中をパシンとやる気を出させるように軽く叩き「帽子屋邸の一員として頼りにしてるよ」と既に彼女は自分にとってお客様ではなく身内括りだと言うのを暗に忍ばせた言葉を送って。自慢の帽子を褒められれば耳を傾けアハハと笑い声を落としてアリガトと返事を先に、正に彼女の思う通りこの形が自分にとってのトレードマークなのだから帽子自体はいくつも持っている。が、それを彼女に被せてしまえば折角揺れる髪型が隠れてしまいそうで勿体無い。ふむ、と数秒考えたと思えばパチンと閃に合わせた指を弾く音を立て「帽子はそれに合うヘアスタイルの時に貸してあげる。今日はさ折角可愛い髪型なんだからこっちの方が可愛いよ」帽子だって彼女に似合う。それは大前提に引き出しを引けば中に入るリボンを手にし器用に指先を動かせば何の変哲もない飾り付け用のリボンを彼女の髪を括る部分に結び付けヘアアクセサリーに変化させ。納得が行けばうん、うん、と数度頷いて「帽子じゃないけどさ、ほら。最高に可愛い」鏡へ彼女の姿を映せば選んだリボンの色は自身の帽子と同じ臙脂色で)
3679:
犀 頃/置きレス [×]
2020-09-24 21:19:53
>帽子屋
とりっくおあとりーと…嗚呼、そういやそういうのあったなァ。真剣にイタズラされてまうのかな?そら怖いわァ……。手伝わせてくれるん?やった、楽しみがまた増えた。(定番の台詞を聞いたことで納得すると彼以外には帽子邸に住んでいる二人としか顔を合わせていない。然し、なんとなしに話に聞いただけでも恐らくイタズラなんて可愛い言葉で終わらせてくれるようなものではないだろうと想像出来れば大袈裟に肩を竦め。申し訳なく思う必要は無いと伝えるよりも先に背中を叩かれれば驚きから瞳を丸くさせるものの続く言葉の意味が伝わってくれば、丸くさせていた目を細め「嗚呼、頼りにしてもらってえぇよ」わかりやすく嬉しそうな表情へと変われば思わず“ふふん”と鼻歌を漏らし。ヘアスタイルという単語に反応するかのように己のツインテの毛先へと触れる。昨日から見た目を褒められっぱなしで擽ったい気持ちに慣れなく目を細めていたがリボンが髪を括る部分へと結ばれる感覚が不思議で大人しくしており。やがて、結び終えた相手の手によって鏡に映る自分の姿を目にすると僅かに頭を傾けリボンへ視線を向ける。リボンが無いときより彩りが良くなった気がする。自然と笑みが溢れたところで鏡に映る彼に視線を向けると彼のシルクハットと同じ臙脂色なのだということに気付き。そのことがまた嬉しさを連れてくれば「うん、可愛ええな。帽子屋さんは流石や」緩む表情を隠すべく己の両頬へ手を添え軽く揉んでから、改めて顔を上げると目を細めニィと口角をあげた笑みを見せて「帽子屋さんが選ぶものは全てセンスがええなァ。靴も、もうお気に入りなんよ」素直な気持ちをそのまま伝えてから足元へと視線を落とすと緩く足首を動かし靴を強調させて)
3680:
華厳院 鼎/置きレス [×]
2020-09-24 23:08:54
>リトルオイスター
いーな、超カワイイんだもんその色。アタシもイメチェンしよっかな、仔鹿の美容師居るんでしょ?てか仔鹿ってバンビじゃんね、かわいー。(いたって真面目な顔付きで地毛であるとの主張を受けるとますます羨ましくなり、好みの色を求めれば求めるほど傷みを避けられない哀れな自身の髪を指で玩びながらぼやいていたが、最後にはけらりと笑ってまだ見ぬ"仔鹿"への想像を膨らませた。軽く揶揄う程度のつもりで放った言葉を思いがけず激しいリアクションを以って相手が拾い上げた事には思わずぎょっとして大きく開いた目を数度瞬かせ、「え、えっ、なに何ナニ?!」と回避準備でもするつもりか右足を一歩後ろへ引いて構える。故意では無かったとはいえ、まさか地雷でも踏み抜いてしまったのかと動揺で回転の鈍くなった頭の中が焦り始める頃、最早抵抗も何も許さぬ内にあれよあれよと食らった何とも可愛らしい衝撃の頭突き擬きに「へっ、」と間の抜けた声が漏れた。一瞬間近に見た相手の顔がこんなにも整っているという事実に、そして遊園地の彼然り不意に近付かれると鈍る思考と相反して否応なしに研ぎ澄まされる五感がふわりと香る相手の匂いを感じ取ってしまうことに、改めて気付かされたドキドキで不自然に背中をピンと伸ばしたまま数秒硬直。とはいえ、そんなこちらの状況をよそに相も変わらず元気よく笑っている相手をほんの少しだけ恨めしそうに見詰めながら掌で額をそっと擦ると「もー、ここの人達ってなんでみんないきなり近付いてくる訳?あーびっくりしたぁ、あっつい…」と、ひとりもごもごとぼやく。然しやはり根は単純であり、そんなこんながありつつも物真似に対する上々の反応とお近づきの印と言わんばかりに差し出された棒付き飴とにあっさり絆されて「わお。良いの持ってんじゃん、ありがと。好きなんだー棒付き飴、カワイイから。」、そう言って指で摘まんだスティック部分をくるくると回して遊び。やがて誰がどう見てもそれがお菓子屋さんであるとすぐにピンとくるような可愛らしい佇まいと、無条件に幸福感を連れて来る甘い香りとに「わっ、何あれ超映える!」と、じわじわ顔を出し始めていた徒歩の疲れもそっちのけで喜びを露わにした。目当ての人物が居ない所為か聊か不満げな相手とは対照的に、すっかりテンションも上がり切って店内に所狭しと並ぶお菓子の面々を眺めながら「どんな人?そのハンプティって」と、尋ねてみて)
(/こんばんは、いつも素敵なやりとりをありがとうございます。文章がすっかり長くなってしまい、読み難くなっているのではないかと心配しております、申し訳ありません…!適宜削り取って頂くか、必要に応じて場面転換等も行って頂いて構いませんので…!)
3681:
帽子屋/置きレス [×]
2020-09-25 00:07:30
>転
流石!わかってきたじゃん。その通り、悪戯の名前ばかりで何されるかわからないしアタシ達がホストだからゲストからは一通り絡まれると思ってて間違いないかな(この国の流れを掴んで来たような彼女の発言にくすりと小さく笑って見せてからパチパチと軽い音を立てて数回の拍手を送り、決してお世辞じゃない頼りにしていると言う発言に対して彼女が前向きな反応を見せてくれればその心積もりが嬉しいと感じるのは年のせいだろうか。言ってしまえばただリボンを結んだだけの簡単な行為を明るく輝く瞳の動きや笑みに持ち上がる口角、勿体ないがそれを隠してしまう手の動きで十二分に彼女が喜んでくれていると伝わればじわりと広がる様な温かさが胸に落ちる。続く言葉が加われば彼女と過ごす時間の内で随分と優しい気持ちを貰っているものだと実感し、年甲斐もなく込み上げる嬉しさに笑みが込み上げてしまうのも仕方がないと開き直りを。長い睫毛を伏せる様に嬉しさを噛み締めれば「選んだものをそう言って貰えるのってさ、最高に嬉しいね。」込み上げるその気持ちをひとりで抑え込むのは何だかとても勿体ない気がして少しだけ恥噛むように微笑みながら素直に言葉にし。身嗜みが整えば道中とて素敵な散歩に変わる、森の空気は何時だって澄んでいて空気を楽しむだけでも気分が良く。自分にとっては慣れた道を進む途中ではたと思い出したように彼女へ目を向ければ「ホントはどこか出かけるならアタシたちの誰かを一緒に連れて欲しいんだけどさ、もし一人で出かけて迷った時は”グリフォン”って大声で呼ぶって覚えておいて。そしたらすぐに助けが来てくれるからね」最初にちゃっかりと本音のそれを交えるのは誰かに任せるよりも自分が連れ立つ方が何よりも安心できると言う気持ちからか、いざと言う時の助け舟を教えれば「グリフォンはこの国の案内役だから、帽子屋邸に帰りたいって伝えればちゃんとウチまで連れてきてくれるんだ」その呼び名が人であることを匂わせながら少しばかり具体的な情報を添えて。暫しの間森を進めばようやく見えてきたのは余りにもファンシーな見た目をしたお店で「あそこがハンプティのお菓子屋さん」くい、と顎を少し持ち上げてそのお店を示せば目的地であることを教えて)
3682:
リトルオイスター/置きレス [×]
2020-09-25 00:27:29
>鼎
リトんこれ地毛やもん、染めてへんねんで。んえ、イメチェンすんの?ほんならラビちゃんもお揃いでピンクんしたらえぇやんけ!(自らの髪を見る為か覗いた所で前髪の先くらいしか視界に入らない物の何やら見上げる様に両目を動かし、彼女の言葉を拾い上げ。仔鹿と聞けば見上げる様に動いていた目は再度彼女に戻り「おん!でもなそれな本人に言うたらあかんよ。可愛いて言われるんがいややねん、ほんでな?あいつな?すーぐカッカして角生やすねんで!」彼女のリアクションから想像するに未だ仔鹿本人には会ったことが無いらしい、そうなればと言うように親指と小指の指先を伸ばし残りで拳を作れば角を模した両手を自らの頭部に宛てて物真似を。何を話していたかまではわからなかったが、何かをぼやいていることは伝わり"んっ?"と首を伸ばす様に頭を傾け話を聞くように耳を向け「なしたの。えっ、痛かった?痛ぁないやろ?リトちゃーんと加減してんで。ほんまやったらラビちゃんの頭ぱっかーん割れるくらいの力あんねんけど、女の子に暴力振るうなんて男のくずやんけ。リトそんなことせぇへん!どこぞの真っ白けっけな女王やないねんから」彼女の反応から思いのほか頭突きは痛かったのだろうかと頭によぎり、しかしそれよりも自分への自信の方が勝れば言葉は雨のように次から次へと口を付いて、その中に上げたのは国の中でも指折りの注意人物の存在で。渡した飴を喜んでもらえれば単純にも気持ちは嬉しくなり、ほこほこと満たされる思いになったらしい。自分にとっては慣れ親しんだ店も、彼女にとってはここまでテンションの上がる物に変わるらしい。そんな彼女の雰囲気を見ればつい自分も同様の楽しさが込み上げて来てにひにひと笑ってしまいつつ「ハンプティはな、なんかこー目ん玉が真黒で紅白で目出度いドラッグ中毒なんよ。リトの方が男前やし優しいねんで、あとリトの方がおもろいし足も長い!」途中より自分の自慢に話がすり替わっていることに気が付かないまま自分の太ももをぺチンと叩いてスタッフの女性に「せやろ?な?そーやんな」と困る投げ掛けまでする始末。そんな話をしながらも並ぶお菓子を見ては突如大きな声を上げ「あ゛ーッ!ええのんめっけ。リト今年はこれにするわ。決めた、決めた!これはリトがもろたから他のんに渡すのいやや」びしいと指をさしたのはサンプルとして瓶に詰まる脳みその形を模したグミの存在で)
(/こんばんは!此方こそ可愛らしい鼎ちゃんとのやりとりに日々癒されております…!背後様の綴られる文章が好きゆえに終ぞ中々削ることが出来ず冗長な文章にも拘らず長くなってしまって申し訳ございません!同じく絡み辛い分や長い部分は削って頂いて大丈夫ですので、どうぞ負担にだけならないようにして頂ければ嬉しいです…!)
3683:
赤の女王 [×]
2020-09-25 00:40:41
>本日のリアルタイム交流停止
※プロフの提出は随時受付しております※
※※現在ハロウィンイベント開催中※※
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E2%96%A0%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E2%96%A0
■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
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■ 提供 ■
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■ HP ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
□new!9/24提供住人イラスト差し替え(三月兎)□
■交流の仕方変更のお知らせ■
>3361
登録アリス様の置きレスが可能となりました。
■置きレス用の交流ナンバー纏め■
下記URL先キャラ名クリックで最短の交流ページに飛びます
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当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ!お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ!
過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのにこの場をお使い頂いて構いません…!
お気軽にご相談くださいませ!
3684:
赤の女王 [×]
2020-09-25 15:12:12
>新規様のお試し交流、常連様問わず人数無制限での募集受付開始
明日がお休みのためこれよりのんびりと老若男女問わない全てのアリス様を人数無制限にて募集受付致します…!
常連様も新規様も過去に来たことが有るアリス様もお気軽にお越しください! リアタイ、置きレス問わずに誰かとお話が出来ることを期待して待機をしております…!
※プロフの提出は随時受付しております※
※※現在ハロウィンイベント開催中※※
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■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
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■ 提供 ■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■ HP ■
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□new!9/25提供住人イラスト差し替え(ジャック)□
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登録アリス様の置きレスが可能となりました。
■置きレス用の交流ナンバー纏め■
下記URL先キャラ名クリックで最短の交流ページに飛びます
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当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ!お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ!
過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのにこの場をお使い頂いて構いません…!
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3685:
華厳院 鼎/置きレス [×]
2020-09-25 17:25:29
>リトルオイスター
何それマジぱない!角かっこいーけど、怒らせんのも怒られんのもヤだから黙ってよっと。教えてくれてありがとね、リトちゃん。(流石は不思議の国と言うだけあって、見聞きするものの殆どがいとも容易く自分の中の常識を塗り替えていく。軽く宙を仰ぎながらもこもこと頭上にフキダシでも浮かんで来そうな様子で、まだ一目と会ったことの無い人物への想像を膨らませたかと思えば軽く頭を振ってそれを散らした。あれやこれやと振り掛けんばかりの勢いで話をしてくれる相手と居ると、それこそまるで遊園地にでも居るかのように気分がずっと高揚したままの不思議な心地に包まれるようである。同時に、与えられる情報が多い分人並みか或いはそれよりもう少しばかり旺盛な好奇心が気になる単語を無視してしまうことを良しとしないようで、ふと耳が拾い上げた言葉に小さく首を傾げると「まっしろけっけ?アタシ赤の女王って聞いてんだけどさ、てっきりまっかっかなんだと思ってた。」と、自分が聞き及ぶ範囲の知識とのズレについて素直に疑問を投げ掛けた。よもや今しがた話題に出たその人物がこの国における要注意人物であるとは思ってもみない、それだけに依然として楽しげな様子のまま何とも魅力的な菓子の並びを鼻歌混じりに眺めている。色も形も様々なそれらをあれも欲しいこれも欲しいと童心に帰って楽しむ傍ら、相手が聞かせてくれる人物像がこんな可愛いを目一杯欲張ったような店を管理するには些か不似合いなものであったことが何だか可笑しく、そして途中からやっぱり話が自分のことに摩り替わってしまう相手が可愛らしくて、くふくふと口元に手を添えながら笑みを零すと「何それぇ、超会いたいんだけど、アタシが見たげる、どっちの脚が長いかって。だからまた連れて来てよね。」と強請ってみせ。そうして言葉を交わしながら自然と相手の隣に立つと、宛ら運命の出会いをしたと言わんばかりのテンションでお気に入りの一品を見つけた様子に「見せて見せて」と相手の手元を覗き込み、ハロウィンらしい不気味なグロテスクさと可愛らしさを兼ね備えたそれに「わっ、イイじゃん!これアタシも欲しいからリトちゃんにトリトアしかけるわ、絶対!」と、自分もまたお気に入りの一品を見つけるべく再び店内を見回しながら意気込んで)
3686:
リトルオイスター/置きレス [×]
2020-09-25 18:47:00
>鼎
せやで、まっしろけっけ!あー!ちゃうねん。赤の女王んことは好きやもん。リトが気に食わんのはすぐ首撥ねよぉしてくる白の女王の話。ほんましょーもない奴、自分が偉い思ってチョづいてんねんで。はん、何も怖ぁないわ!友達もおらへん寂しー女王気取りの癖してリトのお気に入りやったアリスんこと首撥ねよって(嫌いや、ホンマに嫌いやと嫌悪感をむき出しにする理由は正に前述にある通りらしい。眉間に皺を寄せれば今度は真正面から彼女へと向き合いジ、と見詰めるように顔を覗き込み「えぇか!赤の城は行っても白の城は行ったらあかんで。ラビちゃんとお喋りするんもラビちゃんもリト好きやもん、ラビちゃんまで殺されとぉない」約束してとでも言うようにヘラヘラとした物言いではなく至って真剣な表情と幾分かトーンの落ちた強い声色でそれを続け。折角可愛い顔で笑って見せてくれているのに、その顔が隠されてしまうのがなんだか凄く寂しかったらしい。なあ、と甘えるような強請るような声を投げたと思えばゆるりと両の口角を持ち上げて華奢な彼女の手首を水からの人差し指でちょんと突っつくように触れて「可愛い笑顔隠すのいやや、───見して?」その強請りが断られる可能性などほんの少しも考えていないある種で無邪気さを眼に浮かべつつ、それでいて強要をせずに飽くまで選択肢は彼女に与えつつ大人しく待ち。大好きな店を誰かと一緒にわちゃわちゃ見て回ることがこんなにも楽しかったとは、今度は彼女についてまわりつつ「えぇよぉ。ほんならね、ラビちゃんお菓子買わんでええんちゃう?リト悪戯出来る方がえぇねんけど」最初こそにひにひと笑いながら庵にお菓子の交換を承諾し、そこでピコンと電球でも浮かぶように閃けば横目にチラリと彼女を盗み見て、何の悪気も感じさせないけろりとした雰囲気のままひょいひょいと幾つかの棒付きキャンディを手に取って「これもオススメやで」なんて笑って見せて。)
3687:
華厳院 鼎 [×]
2020-09-25 20:00:15
>リトルオイスター
―――え!(何とはなしにもっているイメージ、所謂先入観と言うものに基づいて考えれば"女王って割とそんなもんじゃん?"というのが途中まで相手の話を聞いている段階での感想だった。しかし、剥き出しの嫌悪感と共に締め括られた話の最後にぴくんっとツインテールを揺らす勢いで驚愕し、それからすぐに恐ろしいやら信じ難いやらで顔を顰めながら「アタシまだまだキラキラの人生歩んでく予定だから白の城パス…」と、正直未だ半信半疑ではあるが今までに無い相手の声色には何やらただならぬものを感じて素直に頷いた。まだまだ知らない事だらけ、こちらの意思をもろともせずに突き付けられた身勝手とも言える現実はありつつも、ついこの国には楽しい事ばかりであると舞い上がっていた節もある。ぴりぴりとした警戒心が心の何処かにそっと育ってゆくのを取り敢えずは目の前の楽しい現実で上塗りし、不意に触れた相手の指先の感触にどきりとして反射的な視線を送る。故意に隠したつもりは無かっただけに一度は不思議そうな顔で「ン?」と聞き返したが、いやらしさの無い無邪気な眼差しにまたもう一度くふりと笑みを零すと「もー、リトちゃん妬けるくらい可愛いじゃん。ま、アタシもかわいーけどね!ハロウィン用の超イケてる服選んでるからさ、楽しみにしててよ。マジ最高だから。」、自分の何が武器であるかを分かった上で自信をもってふるう武器は強いと、相手の姿から強くそれを感じつつ言葉だけは軽い調子のまま茶目っ気たっぷりのウインクを投げた。まるで弟のように着いて回る相手と楽しくお菓子選びに興じるこの時間にほくほくとした満足感を覚えつつ、見た事の無いほど多彩な色形の棒付きキャンディが並ぶ一角を見詰めると「アタシも可愛いなって思ってたんだよねー、ロリポップて名前がもう可愛いしさあ。決めた、アタシこれいっぱい買っとく。」と、店の入り口に置かれていた木の籠に気に入った物を次々に放り込む。そして、最後に手に取ったのは相手の髪色によく似た愛らしいピンク色に、二種類のブルーがぐるぐると渦を巻く星型のキャンディ。それでちょん、と相手の鼻先をつついて「これリトちゃんの。ちゃんと貰いに来てよね。」そう告げてふふふと笑ってみせ)
(/こんばんは!本日は少しまとまった時間が取れそうなので、良ければこのまま交流をお願い出来ないかと思いまして再び参りました…!もし、もしもまだお時間があるようでしたら宜しくお願い致します…!)
3688:
名無しさん [×]
2020-09-25 20:14:01
指名(初回交流の拾い主)/良ければ主様にお選びいただきたく…!
登録、無登録/登録
名前/一ノ木戸 多聞(いちのきど たもん)
年齢/23
性別/男
性格/好奇心の塊と言える程、常に疑問符を抱く螺子の外れて狂った時計のような青年。思ったことは口に出し、すぐに相手を質問攻めにする。気の向くままに行動し、面白いと思ったことは持ち歩いている万年筆でシャツの袖だけではなく、書けるところ全部にメモする有様。反面、察知力は高く人の考えていることが自然と読み取れるが、空気を読まないため今のところ意味を成していない。一見薄っぺらいようにも見えて、深く付き合う内にどこか品の良さと教養の深さが読み取れる。
容姿/水浅葱の肩までの長さの癖のない髪は低めの位置で緩く結えており、前髪は目にかかるくらいの長め。その間から見える稲穂色の瞳は猫目気味の黒目がちで眼光が強く好奇心からいつもきらきらと輝いている。長めの下睫毛を縁取るような薄い隈と181cmで柔軟な細身。服装は所々に書き込みのされている白いワイシャツと薄茶のベスト、黒のスラックスに厚底のスニーカー。両耳合わせて十数個のピアスをつけており、執筆中は金色の丸眼鏡を着用する。
備考/それなりに名の売れた小説家。主に純文学を書くが、息抜きに絵本や童話も執筆したり。小学生の頃、原因不明の火事により施設へと引き取られるが、感性が独特かつ万人に受け入れられるものではなかったため孤立する。その時に見かねた職員から本を勧められ読んだのがきっかけで、小説を書くように。才能が育っていくと共に精神疾患も発症し、今でも毎月の通院と薬は欠かさず飲んでいる。
ロルテ/
( ひりつくような喉の渇きを覚え、ゆるりと瞼を上げる。藍色の空間は夕方と何一つ変わっておらず、ただただ、窓から差し込む淡い光が浮かび上がるように散らかった部屋の輪郭をなぞっていた。一つ息を吐く。目の前には均等に四角の並ぶ紙、目を凝らすこともなく判別できるシワのできた白にまた一つ溜息をついた。「……つまんない」いつもの饒舌も流石に眠気と怠さでうまく回らず、一言宙に転がすだけに留め。原稿用紙を眺めて思案する気にもなれず、ぽいと放り投げ腰を上げる。ボキボキと骨の鳴る音と全身に走る心地のよい痛み、くぁと欠伸をしながらシンクの方へ足を運び、鈍く光る蛇口をひねって。途端出てきた水流に頭を突っ込み、目に入らないようにギュッと瞑った。唐突に、足元が覚束なくなり、一瞬の浮遊感。次に視界に入ったのは叩きつけられるほど鮮やかな赤い、薔薇。暴力的なまでに濃い花の香りを受けて、少しの驚きと共に瞬きを一つ二つ。戸惑いよりも先に、好奇心が発露する。髪が濡れていることも厭わずにそちらへと這い寄って「赤い。赤、真っ赤だ!前に見た薔薇より何より赤い気がする。なんでこんなに発色がいいんだろう。光の当たり方?それとも、この薔薇たちは特別なのかな?うーん、こんなところにまで来た記憶もないし、そもそもここは夢っていう可能性もあるのか。むしろ、そっちの方が現実的だ。けど、夢にしては意識がはっきりしすぎのような気がするなあ。まあ、寝起きだから何とも言えないんだけど!あはは!ねえ、君はどう思う?」探究心の篭った瞳を真紅の花に向けながら、スイッチの入ったラジカセのように言葉を紡いでいく。心底楽しそうに笑みを浮かべ一通り言い終われば、目の前の植物に問いを投げかけてみて )
( / こんばんは、お久しぶりです!以前登録していただいていたカトリーヌの背後です。主様につきましてはお元気でおられましたでしょうか?不思議の国も新規のアリス様方やイラストの差し替え、新たな住人が増えたり、少しずつ様変わりしていっているようで図々しくも我が事のように喜んでおります。この通り、久々になってしまいましたので大分ロルの形式や表現が変わってしまっていると思われます。故に、カトリーヌを扱えるか分からず……。代わりと言っては何ですが新たにpfを練ってきましたので、また物語の一員に加えていただけるのなら厚かましくもご確認の程をお願いしたく…!癖の強い性格でありますので相性等に問題がございましたら、断っていただけると幸いです!)
3689:
リトルオイスター [×]
2020-09-25 20:52:04
>鼎
自分、危ない場所について何も聞いてへんの?せやったらリトが教えたるわ!白の女王と、夜中の遊園地もっと言うならドールハウスは気を付けなあかんで。そこだけはリト達がどう上手に立ち回っても絶対に守れるっちゅう保証あらへん。怪我するだけならえぇけど最悪キラキラの人生歩めななるで(素直なリアクションを見ればもう一つについても知らないのではと考えがよぎる。無い眼鏡をクイッと持ち上げるふりをして宛ら教師でも真似るつもりなのか此処テストでんで!と余計な補足を添えつつ大事なそれを伝えて「涙の湖っておーきな湖がな?あっちのほーにあんねんな?そこにな?めっさ大きい海賊船が有ぅてな?そこがリトのお家なん。困ったら助けたるし困ってなくても遊ぼな」楽しい話じゃないが知らなければ痛い目を見てしまう、その情報は少しは彼女の力になってくれるとそう信じれば最後には自分は彼女の味方であることを確りと言葉で伝え。今一度確りと、彼女の笑みを見ることが出来れば満足するように目尻を細めて「よぉ言われる」と先ずは可愛いの言葉を否定せずに肯定しつつにいと笑って見せ、続く発言と愛らしいウインクにきゅんと胸が高鳴りお喋りな口も数秒の沈黙を生んで「おん。楽しみにしてるから絶対見してな」約束と言う代わりにわくわくとした楽しみを強調して頭を縦に一度振り。彼女のお菓子が決まれば最後を締めくくる様に自分用に"特別"なキャンディを選ばれてしまえば鼻先を自らの手できゅうと摘まむように触れた後「ラビちゃんずっこい。今のは反則やんけ───そんなん言われてもぉたら悪戯出来へんくなる」きゅーと両方の瞳を細めてからぶうたれるように文句を、然し特別扱いが嬉しければ「しゃーなし。リトのキャンディはちゃんと貰わなあかん。悪戯は諦めたるわ!」そわり、と胸が騒ぐのは他愛のないやりとりも自分を特別扱いしてくれることにも込み上げる嬉しさからか。釣られるようにふはと息を漏らして笑えば楽しみやなぁと今一度呟きを)
(/お越し下さり有難う御座います…!鼎ちゃんのかわいらしさに終ぞ馴れ馴れしくしてしまって申し訳ないです…!ぜひ本日もお時間の許しますまでお相手を宜しくお願い致します…!/蹴り推奨)
3690:
赤の女王 [×]
2020-09-25 21:01:08
>多門
(/こんばんは、お久しぶりで御座います…!その節は有難う御座います…!またこうしてご縁を紡ぐことが出来てとても嬉しいです!お優しい言葉まで頂いてしまい幸せの限りです!多門さんのプロフィールを確認させて頂きまして不備など有りませんでしたので後程登録をさせて頂きます!。早速初回のお迎えですがお喋りの相手を可愛がりがちなタスク、知識に長けた芋虫、多数ピアスのつながりでジャックとこの三人で考えております…!この中に気になる住人は居ますでしょうか!もしいなければ他の住人でも大丈夫ですのでお選び頂ければと…!)
3691:
華厳院 鼎 [×]
2020-09-25 21:20:12
>リトルオイスター
そんな危ないとこあんの?うわー、超初耳なんだけど。ついこの間行ったとこだし。(あの日、夕暮れの頃には遊園地を出て赤の城に戻っていたことを思い返す。あの時は衣装選びで舞い上がってそんな話をするどころではなかったし、まさかあんなにも楽しい場所に知られざる危険が眠っているなどとは思いもしなかった。メモメモ、と相手の身振りに乗っかるように掌をノートに見立てて書き込むフリをしつつ、それでも大切な事は聞き逃していないと「ん!覚えたあ。」そう言ってこくんとひとつ頷く。未だこの国における行動範囲が狭い自分にとって、新しい地名だけでなく海賊船と言う何とも好奇心を擽られる単語を耳にしては楽しみにせざるを得ない。然しひとつ懸念事項があるとでも言いたげに唇を尖らせたかと思うと「海賊船超行きたいんだけどおー、ここ結構歩くじゃん?乗り物とかあんま見ないしさあ。遠いの?涙の湖って。」と、歩きたくないという主張をはっきり表情に滲ませながら横着な質問を投げ掛けて。抜群の衣装選びが出来たと思っているからこそ、お披露目出来る相手はひとりでも多い方が良い。これまで一貫して自信満々、騒がしさを保ってきた相手がほんの少し違った挙動を見せたことが嬉しくて、わざとらしくジト目で相手を見詰めながらにやにやと揶揄いの笑みを浮かべては「なあに、まさかリトちゃん照れてんの?」といじりにかかる。思いがけず楽しい約束を取り付ける事が出来たという事実がそうさせるのか、更に何割か増しの上機嫌ぶりではた、と思い出したように「あっ、お土産買わなきゃ。」と漏らすと、他でもないこの日の買い物の為の資金繰りとして疲れない、爪が傷まない、そして仕事終わりのティータイムと言う何とも美味しい仕事を提供してくれた彼へのお礼をと、何かを探すように店内を歩いて「…あったあった、これにしよ。」、そうして籠の中へにんじんの形をしたキャロットクッキーを放り込み)
3692:
一ノ木戸 多聞 [×]
2020-09-25 21:36:32
>主様
( / 確認の方、ありがとうございます!また不思議の国で物語を紡げることに感謝の念が堪えません。どなたも本当に魅力的で選びがたいのですが、今回はタスクさんでお願いできたらと…!芋虫さんとジャックさんとは、また次の機会に是非ともお相手いただきたいです!それと、漢字は多門ではなく多聞の方になっております…!わかりづらく申し訳ありません…!改めて、これから宜しくお願いします!)
3693:
リトルオイスター [×]
2020-09-25 21:57:26
>鼎
夜中やなかったら楽しい場所やしなーんも気にせんで遊んでへぇき。おん!えぇこやね、流石リトの生徒やわ!(遊園地自体は知ってる様子の彼女に気付けば余計な不安を与えたい訳では無いようで茶化すように拍手を共になははと笑って見せて。「ここからやったら遠ない!けど、赤の城からやったらちょおっと歩く。でもな!運動はせなあかんよ。ちゃんと身体動かしとかな病気になってまうんやで」バカ正直に誤魔化すことなく距離を説明すれば遠いからと彼女が遊びに来てくれなくなる可能性にアカンアカンと繰り返しながらどうにかして興味を引く作戦に出たようで「リトんち来たらな、ええのん有るで。ウチからやったらぐるーって一面の湖見れるんよ。それな?他のどこよりもいっちゃん綺麗やねんで!それにな?疲れたら泊まったらええんよ。めっさ美味いご飯作ったるわ」ばーん!と得意げに胸を張って見せたかと思えば断られる可能性など頭にはなく、すっかり彼女が遅かれ早かれ遊びに来るとこの男の中で決まったらしい。「照れてへん!」開口一番、彼女のからかいに対して食い気味のリアクションで否定をするば、い゛ーと歯を見せるように口を開いてから「しょーもな。リトが何で照れんねん。こないちんちくりんなお嬢ちゃん相手にキューンなんてしてへん!そらぁ ね可愛いなあとは思うたよ。やってラビちゃん可愛ぇもん」からかわれている事がより一層とらしくない面を刺激するのか、不慣れなその扱いに堪らず面倒臭い照れ方をすればワシっと彼女のツインテールを二つとも鷲掴み、パタパタと揺らすように動かして。何かを探す彼女が見付けたのは何ともシンプルなそれで、きょとんと目を丸くしてから「えらい地味ぃなやつやんね、それがお土産?」お土産ならば華やかなマカロンやドーナツの方が喜ばれるのではと考えを浮かべた所で先程の物真似を思い出しあ!と声を上げ「白兎やろ!」と人差し指でそれを指しつつ合ぅてる?と言葉を続け)
3694:
タスク [×]
2020-09-25 22:18:57
>多聞
薔薇はキャラキャラ笑う事は出来るけど、質問に答えるんは出来へんよ(城のアリスへ集金を行ってきた帰りらしい。温かい懐のまま庭園を歩くと風に乗って何とも賑やかに語り掛けるアリスの声に気がついた。面白い、そう思ったのはその行動が正に今ここに来たばかりのアリスだと言うことを証明しているからで。つい厭らしくもにやけてしまいそうになる顔を意識して気のいい笑みに留め驚かせてしまわないように距離感を保ちつつ声を掛け。「どーもー、こんにちは。薔薇に変わって俺が全部教えてあげよか。先ずはここん薔薇はキミが言う通り特別やな、赤の城の薔薇言うたらアリスを迎えるこの国の顔やからね。ほんで次なんやけど、それが大事やねんな。ええのかアカンのか、此処は夢ちゃうで。疑うんならほぉぺた摘んでみたらええよ」まずは人差し指を立てて薔薇の説明、次に中指を立てて現状が現実だという説明。彼の見た目が同年代だからこその話しやすさがある様で「な?薔薇は助けてくれへんけど俺はキミんこと助けてあげられるわ」ふざけるような軽口と気のいい笑みはそのままに、然しバラを下げるような物言いが赤薔薇の気に触れば伸びてきた蔦がチクリと棘をぶつけるように頬にぶつかってきて「痛あ!何すんねん、男前の顔ちょすのはアカンやろが」痛みを訴える頬を片手で擦り「ほらな、キミが確認するより先に俺が夢ちゃうって確認してもぉたわ」そんな薔薇とのやり取りさえもけらけらと笑い飛ばして)
(/お選び頂き有難う御座います…!早速タスクにてお迎えに上がらせて頂きました!交流の途中にて話しづらいなど有りましたらキャラクターチェンジもできますので遠慮なくお伝えくださいませ!そしてお名前の間違いを大変失礼致しました…!申し訳ございません!以後気を付けます。改めまして本日お時間が許しますまでどうぞ宜しくお願い致します!/蹴り推奨)
3695:
華厳院 鼎 [×]
2020-09-25 22:41:46
>リトルオイスター
ほらあ、やっぱ遠いんじゃん。(何となくそんな気はしていたとばかりにゆらゆらと体を揺らして徒歩移動への抵抗を表現していたものの、聞けば聞くほど魅力的な相手の住まいに期待がふつふつと高まっているのもまた事実。とは言え、取り分け眺めが良いだとか、綺麗だとか、美味しいご飯だとか、写真や心に"映える"ものには滅法弱い性分である。初めは唇を尖らせたまま文句を垂れる姿勢でいたはずが、気が付けばすっかり相手の家まで遊びに行くという流れは出来上がっていたようで、「泡風呂とふかふかのベッド付きなら歩いて行ったげてもいーよ。」と、例えそんなものが無くとも行く気はあるくせに、ちろりと舌を覗かせながら暗に上等な待遇を強請ってみせた。図星以外の何物でもない相手のリアクションに最初は少しずつ零れるようだった笑いが次第にあはあは、とはっきりしたものへと変わり、ツインテールを鷲掴みにされる頃には口を開けて楽しそうに笑いながら「もおー、何してんだしー。やめてよ、髪崩れちゃうじゃんかー。」と、自由な片手でやんわりと相手の手首を掴んで制止にかかり。きちんと用意していた購入資金を手に、殆ど置いてけぼりで自分と相手との騒がしいやり取りを見守ってくれていたであろう店番に歩み寄ると「はい、これちょーだいっ。」とお菓子でいっぱいの籠を差し出す。優しい色合いの素朴なクッキーについて問う声に、「そっ。仕事の虫おじさんにお土産。こういう素朴な茶菓子は紅茶の風味を邪魔しないから良いとか何とか言うんだよ、多分さ!」今自分が彼をそう呼んだ事は秘密だ、と言わんばかりに人差し指を口元へ押し当てながら頷いた。袋詰めされた菓子を受け取り、笑顔でお礼を告げてから改めて相手の方へ向き直ると「リトちゃんありがとね、超楽しかったしお菓子買えて超満足。」と、満面の笑みでぺこっと軽く頭を下げて)
3696:
リトルオイスター [×]
2020-09-25 23:09:44
>鼎
今日はおおきに、リトもめっさ楽しかったわ。……自分もぉ迷子になるんやないで!(買い物が終われば来るハロウィンに今まで以上に楽しみが募る。こうも時間があっという間に過ぎてしまうような、話すのが楽しいアリスに出会えたのは今日手に入れたお菓子よりも大きな収穫のように思えて気持ちは明るく温かい物で満たされていた。責任をもって彼女を赤の城の前まで送り届ければ先ほど揶揄われた仕返しなのか、唇を持ち上げにやりと笑わせればわざと意地悪な物言いでそれを伝えて片手を揺らし、最期まで賑やかになははと大きな声の笑い声を上げて「ほなね!」と挨拶代わりを一声残し話に出した海賊船へ戻ろうか)
(/背後より失礼いたします…!鼎ちゃんの明るく元気な姿と茶目っ気あるやり取りにリトルオイスター共々でれでれとしてしまい、つい馴れ馴れしい対応となってしまいました…!キリが良さそうでしたので一度回収をさせて頂きましたが、お次の交流にてご希望の住人やシチュエーションなど御座いましたら是非お聞かせいただけると嬉しいです…!)
3697:
華厳院 鼎 [×]
2020-09-25 23:40:45
>リトルオイスター
(/とても素敵なお時間をありがとうございました…!リトルオイスターさんの可愛らしさと、その中にある頼もしさをたっぷりと堪能させて頂いて…こちらも共々浮ついておりました、失礼が無ければ良いのですが…!そして回収につきましてもありがとうございます!お土産も用意しましたので、ハロウィンの本祭り期間突入前に白兎さんと少しやりとりが出来ればと考えております。赤の城まで送り届けて貰った後、白兎さんのお仕事が一段落ついたであろう頃合いを見計らってお部屋を訪ねた、と言う流れで僭越ながら導入をさせて頂きますね…!既に夜分遅くなって参りましたので、ご無理をなさいませんよう、主様の余裕をみてまた拾って頂けますと幸いですー!)
(時刻は夕食時を過ぎて暫く。眠るにはまだ少し早いが、その時を待って皆がのんびりとした秋の夜の時間を過ごし始める頃合いを迎え、暖かかった日中とは打って変わって中庭から入り込むひんやりとした空気に包まれた廊下を歩き出した。楽しいをひたすらに欲張った日中と引き換えに訪れる疲れを長めの入浴で癒し、城のメイドに頼んで用意して貰った薄紫に黄色い星柄のパーカーとショートパンツのパジャマに身を包み、普段のツインテールは三つ編みに。そしてお土産にと購入したキャロットクッキーを片手に尋ねたのは、白い兎の彼の部屋である。「…さすがに休憩くらい入れるっしょ…」と、未だ相手が仕事中であるというほぼ確信に近い予想の元、こんこんと控えめにノックすると「おじさん起きてる?」、部屋を尋ねに来たのが自分であるとすぐに分かりそうな言葉を投げ掛けて返事を待ってみることにして)
3698:
一ノ木戸 多聞 [×]
2020-09-25 23:48:50
>タスク
へえ、薔薇が喋るなら聞こうと思ってたこと結構あったんだけどなあ。残念!( 何処かから聞こえてきた声に返答を返しつつ、一通り薔薇を観察し終えたら満足したように立ち上がり其方を振り向く。「こんにちは!ってことは昼なんだ。さっきのところは夜だったのに、不思議。場所が変わったからかな?まあいいや。特別ってことは魔法?それとも品種改良?品種改良ってメルヘンさのかけらもなくて、童話には全く合わないよね!もしそうだったら笑っちゃう!」次々に浮かび上がる問いに答えは求めていないよう。さらさらと言葉を吐き出しながら、じいと相手のことを上から下まで観察し。そのまま夢じゃないと主張する夢のような格好をした青年の言う通りにしてみて、目をぱちくり。つんとした痛みは明確にここが現実だと告げていて、にんまりと口角を上げる。「あはは!痛いってことは間違いなく現実だ!」迫りくる締め切りから逃れられたことと新しく刺激的な日々が送れそうな事実に喜色満面の笑みを浮かべて、彼の話にも上機嫌で相槌を打つ。「その確認の仕方、イイネ!だって、頬を抓るなんてありふれすぎてる。薔薇に刺される方がよっぽどレアケースだ、俺も今度からはそうしよっと!あ、というか俺喋りすぎた?うるさいの嫌いなら、ゴメンネ!」薔薇をつんつんと突きながら、とことこと彼の近くへと歩みを進め )
3699:
白兎 [×]
2020-09-26 00:09:54
>鼎
(食事を摂り終えた後の時間がゆうるりと感じるその時でさえ、本来の業務時間ではないこの時間にすら自室に持ち帰った資料を机に広げて睨めっこと幾つかの事務業務に取り掛かるのはもはや仕事が趣味と言っても間違いでは無いのではと思わせるものが有り。とは言え、体に鞭を打つ行為では有るようで眼精疲労からの目の霞みが置き始めたあたりで目頭を摘まむように片手を添えて一呼吸を。本日はこの当たりにしておこうと考えを明らかにしたそのタイミングでノックの音が部屋へ届いた。この時間、この場所に来客が有る事自体が類稀に見ることらしく目頭に添えていた手をゆっくりと下ろせば「私の名は白兎だと何度教えれば、……どうした。」彼女の思惑通り、その呼び名のお陰で扉を開くことなくその先にいる人物が頭に描かれた。独り言のようにすっかりとお決まりの様なその台詞を落としたかと思えば机に向かっていた体を立ち上がらせて扉の元へ、日中見る畏まった姿とは違い軍服のジャケットと軍帽は身に着けておらずかっちりと固めるオールバックも目に掛かる様に下りている。とは言え寝る寸前まで白いシャツとスラックスと言った部屋着にしては堅苦しい服装のまま出迎えれば想像していた通りの彼女の立ち合いに「女王候補として、最善を尽くす様に過ごしているか」扉を開いたまま立ち話をするように振ったその答えを本当は知っている。全てまでは知らないが仕事の合間に紅茶を届けてくれるメアリアンが『今日は遊園地に向かうみたいですよ』『ハロウィンの衣装が決まったと喜んでいました』と、表に出さずとも気に掛ける己を知ってか知らずか何かしら教えてくれていたらしい。にも拘らず畏まった喋り口で問うたのは誰かから聞いた話ではなく、彼女から直接聞きたいと考えたからで。その答えを聞くより先に眉間に皺を寄せれば「体調管理も女王候補として必要だ」暗に足の露出を咎める様な頭の固い言葉を付け加え)
(/失礼だなんてとんでもございません!寧ろきゃっきゃとしたそのやり取りを生き生きと楽しんでいましたとも…!交流文の先出を有難う御座います!早速白兎にて絡ませて頂きました…!それではどうぞ宜しくお願い致します!/蹴り推奨)
3700:
犀 転/置きレス [×]
2020-09-26 00:12:59
>帽子屋
ふふ、それでも沢山の人と会えるんやろ?楽しみやわァ。何より…帽子屋さんが作ってくれた服を着るのが楽しみになんよ(軽い音の拍手を送られれば褒めてもらえたのだと思い嬉しくなってしまう。彼の言葉はまるで魔法のようで自分のやる気を引き出してくれるし、楽しみを増やしてくれる。此方の世界で過ごせると言うことは元いたクニで過ごすよりもずっと楽しいことが起きるとは彼と一番最初に出会ったときに感じていた。それでも、彼はそれ以上に楽しみを増やしてくれるのだ。だからある意味、自分の中では彼は魔法使いのようなのだ。そのことを彼に伝えたところで、あまり意味がないのだろうと思えば楽しげに笑うだけに収め、本音をさりげなく付け足す。此れから先、彼が作った服を着ることが仕事として出来るのだ。それがどれだけの喜びに繋がっているかということを伝える術がないのが悔しい。微笑む彼の表情から伝わってくる感情が心に響いて先程以上の気持ちが込み上げてくるがそれに名前を付けるのがなんだか勿体ない。一言で言い表していいものでもないような気がする。だから、彼の服の裾を少しだけ摘まんで出来る限りの明るい笑顔で「此れから先も何度も言うけェ、もっともっと嬉しい気分になるから覚悟しといてなァ?」共に過ごすことも、共に仕事をするということも決めたのだ。伝えないなんて勿体ないことはしない。嬉しいことは嬉しいと伝えると宣言をし。澄んだ空気を吸うのは何度しても美味しいと思えるから不思議だ。今はまだ新鮮さがあるからなのかもしれないが美味しいと思う気持ちはいつまでも忘れないでいたい。などと思っていたところで向けられる視線に気付けば不思議そうに視線を返し。「ぐりふぉん……うん。わかった。けれど、出掛けるときは基本的に帽子屋さんが傍にいてくれるほうがええなァ」いざというときの為のことを教えてもらえれば納得したように頷き。覚えておくという姿勢を示してから此方もまた本音を付け足し。のんびりとしたペースで歩いていったところで見えてきた“甘い”という言葉が似合いそうな店の外観に思わず瞳を丸くしてしまう。彼の家や、城の外観を見たときも驚いたが、此処まで凄い!と思ったのは初めてだ。「はんぷてぃ?」相手の言葉をひとつ復唱することで人のことを示しているのか、店名を示しているのかがわからないという意味を込めては、初めての場所というのが少しばかり不安でそろりと彼の手を取ればぎゅっと握りしめて)
3701:
タスク [×]
2020-09-26 00:26:38
>多聞
(次から次へと降り落ちる言葉は雨の様で、おしゃべりが好きな同居人を無意識のうちに連想させてしまう。だからこそか耳馴染みが良いと言うように流れ落ちる言葉の雨を一つ一つ聞き零してしまわないようにちゃんと耳を傾けて、一通り最後まで聞き終えた所で最後には自分の事を気遣う台詞が付け加えられたからかふはっと息を吹き出す様にひと笑い「お喋りキングは嫌いやない。気にせんでえぇよ」なんて返事を先に置き「さてと、あんな。キミ残念やけどもう元のおクニに戻られへんよ、悲しいかもしれへんけど此処で生きるしか無いねん」彼が自分の傍までやって来たタイミングで今度は彼が今置かれている立場を説くように簡潔な説明を。「そんでな?キミ驚いたらあかんで?なんとビックリこの国の女王候補に大抜擢されてますぅ」パチパチパチ!と言葉と拍手で音を作ればポンポンと彼の背中を一撫でし「そん為にどっかのおクニから連れて来られたっちゅう訳ですわ」説明の仕方はまるで軽い冗談を重ねるだけの様で現実味の無い茶けた声色で剰え腕を広げ背後の大きな城を示せば「なーんも心配要らへんからね。あそこのごっつ大きいお城が今日からキミん家になるんやて。えぇなあ、メイドもシェフもついた豪邸生活の開始やないの」うりうり、と肘で彼のことを数度小突けばそこで漸く「そんなキミをあのお城まで連れてったるこの男前はタスクって言いますぅ。名前と顔だけ覚えてな」ちゃっかりと自分の名前を売るのは彼をアリスとしてと言うよりも将来的な客として見ているからか、ニコニコと愛想のいい空気にて口元の笑みを強め)
(/下がったばかりなのにすみません…!多聞さんのイメージイラストの下描きが出来ましたので確認をして頂けると嬉しいです…!もしイメージと違うなど有りましたら修正致しますので遠慮なくお伝えくださいませ!
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1059d11e17012181a6241097136e83a5/1601047477)
3702:
華厳院 鼎 [×]
2020-09-26 00:39:53
>白兎
…わ、何か雰囲気違くない?(扉の向こう側からこちらへ近付いてくる足音が聞こえると一先ずほっとした様子で小さく息を吐き、そっとキャロットクッキーを体の後ろに隠した。やがて部屋の扉が開いた時、ぱちぱちと瞬きをしたのは普段の装いに比べると少しばかり寛いだ、それでもまだまだ部屋着と呼ぶには堅苦しいがそれでも新鮮な雰囲気であることに違いはないその雰囲気を目の当たりにして思わず素直な呟きが漏れる。ひょこ、と部屋の中を覗き込み、机の上を照らす明かりの元にいつも通りの書類が広げられているのを見るに、予想通りまだ仕事をしていたのだと納得すると「ほんっと仕事大好きじゃんね、お疲れ様。」と労いの言葉を。相も変わらずの小言には「えっち!」と舌を出してふざけることで応戦し、これまた予想していた通りの質問が飛んできたことに思わずアハハ、と笑ってみせると「ぜぇったい聞かれると思った!だーいじょぶだって、悪いことしてないから。」とまずは身の潔白を主張した上で「ハロウィンの準備しに行ってたの。超イケてる衣装見つけてさー、もうマジ上がった!今日は楽しいことしか起こんなかったわ、友達増えたしお菓子も買ったし!」、今日という一日がいかに素晴らしいものであったかをありありと声に、そして顔に表しながら答えた。そして、満を持してとばかりに背後に隠し持っていたキャロットクッキーの包みをすっと両手で差し出したかと思うと「それよりほら!女王候補として、未来の臣下の頑張りにご褒美持ってきたんだってば。だからお小言はナーシ。」と、寧ろ言わせないぞという気持ちすら込めてじっと相手を見詰め(
3703:
帽子屋/置きレス [×]
2020-09-26 00:45:55
>転
アンタに用意してる衣装はね、今期一番力を入れたやつなんだ。手がけた衣装はどれだって全部手を抜くなんてことはしてないけどさ、それだけは別。だからホントは貸衣装にする気が無かったの。……でもアンタはアタシにとって特別のアリスでしょ?だから特別な衣装を着せてね(要はたんなる我儘みたいな感情なのだ。自分にとって特別だから特別な衣装を着せたいと思う、そこに彼女の意見を入れていない当たり控えめに見た所でただの傲慢でしかないと自覚も持っている。にも拘らず、当の彼女はと言えばそれが嬉しいとでも言うように受け止めてくれるからどうしようもない。ハロウィンに限らずとも自分の作った服を彼女が身に着けてくれる、それは感情を持たないトルソーにただ着せる行為とは同じ試着でも全く違う意味を持っている。そんな嬉しい事は他には無い、のに、その嬉しいが長く続くことを保証するかのような彼女の言葉ににっこりと微笑めば「アリガト」なんて一言で返すには物寂しい、しかしそれ以上にふさわしい言葉が見つからない返事を送り。まるで心の内を読んだかのような彼女の言葉に堪えきれずアハハと笑い声を上げれば「アンタってばアタシの考えてる事がわかるの?、アタシもね、どうせ出かけるなら頼って欲しいなって考えてたんだ」”一緒だね”なんて言葉を添えながら暫しくすくすと余韻のように笑って見せて。握られた手に気が付けばその手を数秒短く見つめ「そう。ハンプティダンプティって人がやってるお菓子屋さん、色んなお菓子が有るから迷っちゃうよ」言葉で大丈夫だと伝えずとも代わりにそっと力を込めて彼女の手を握ることで安心を与える。そうして彼女の手を取ったままお店へ入れば中にはいくつもの種類のお菓子が瓶や透明な袋に入っていたり、自分で好きなものを選べるような量り売りスタイルだったりクッキーやケーキ」、焼き菓子にマシュマロにコットンキャンディと多種に渡る色とりどりで可愛らしいお菓子とハロウィンに因んだ怖いものまでが並んでいて)
3704:
白兎 [×]
2020-09-26 01:16:30
>鼎
(指摘を受けるまでその違いが頭に浮かばなかった迄にはこの部屋を訪れるアリスは居ないらしい。雰囲気の違いと明確な言葉で表された事で少し遅れて察すると「態々小言を受けに来るほど奇特なアリスも居るまい、もう休むだけと恥じる姿だ。この事は伏せてくれ」食事も入浴も終えてしまえば後は持ち帰り分の仕事をこなし読み掛けの本を読んで眠りに着くだけの時間といったこの時を狙って、口煩く融通の利かなさに定評がある己の場所に顔を出すアリスの物珍しいこと。だからこそ彼女が訪れたことに驚きは隠せず、雰囲気の違いを他者に見せるべきものでは無いと羞恥と捉えて前述を。受けたのが労りの言葉だけだったならばきっと二度三度の言葉のやり取りにて彼女を自室に戻していただろう。そんな想定が頭から抜けたのはご褒美と称した手土産の存在で。何処かへ出向いたその先でまで、自分の事を思い出したという些細な事実が不覚にも嬉しさとして心に刺さり「……本を読むより有意義な時間になりそうだ。話を聞こう、」差し出されるお土産と、ただの差し入れとしてであれば受け取ることが出来なかったかもしれない自分の背を押す彼女の機転の利いた言葉選びに沈黙の後、ふ。とほんの少しの吐息を落とす小さな笑みを零して「有難く頂く」と差し出されるそれを受け取り、彼女を招くように「椅子を使うといい、…その前にこれを」扉を支えていた腕を手放せば椅子を引いて誘導し、座らせる前に手にしたのはクローゼットに丁寧に仕舞われたグレーのカーディガン。自分用のそれは彼女が羽織れば先の注意に至った足を隠すことが出来る大きさで)
3705:
赤の女王 [×]
2020-09-26 12:20:04
>新規様のお試し交流、常連様問わず人数無制限での募集受付開始
本日お休みのためこれよりのんびりと老若男女問わない全てのアリス様を人数無制限にて募集受付致します…!
常連様も新規様も過去に来たことが有るアリス様もお気軽にお越しください! リアタイ、置きレス問わずに誰かとお話が出来ることを期待して待機をしております…!
※プロフの提出は随時受付しております※
※※現在ハロウィンイベント開催中※※
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E2%96%A0%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E2%96%A0
■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html
■ 提供 ■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■ HP ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
□new!9/25提供住人イラスト差し替え(ジャック)□
■交流の仕方変更のお知らせ■
>3361
登録アリス様の置きレスが可能となりました。
■置きレス用の交流ナンバー纏め■
下記URL先キャラ名クリックで最短の交流ページ(9/26)に飛びます
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/20200924
当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ!お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ!
過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのにこの場をお使い頂いて構いません…!
お気軽にご相談くださいませ!
3706:
犀 転/置きレス [×]
2020-09-26 13:25:55
>帽子屋
…そっかァ。ふふ、有難う。帽子屋さんの特別な衣装を着させてもらうことで、少し帽子屋さんと離れておったとしても傍にいるって思えるような気がするから、本当に嬉しいわァ。ふふ、嬉しい…って、何回も言い過ぎて有り難み、薄まってないやろか?(彼が衣装に対する熱を語るのを聞けば、より一層喜びが満ち溢れる。ただでさえハロウィンという催しが楽しそうだというのに、彼の言葉を聞けばさらに楽しみが増えてしまった。彼の口から特別という単語を聞くだけで簡単に心が躍る自分がいてどれほど単純なのかと呆れもするが、感情が溢れ出るということ自体が久々で留められそうにない。まだ見てもいない衣装を思い浮かべ己の肩へ触れ、その手へ頬を寄せれば着たときに感じるであろう感情が込み上げてくる。目を細め柔らかな笑みを浮かべながらありのままの感情を口にしてから、ハタと気付く。込み上げる感情を抑えることが出来なくて全て口に出してしまっていた。何度も言えば軽い気持ちで言っていると思われないだろうか、という不安が込み上げてくる。それだけはなんとか避けたくて困ったように笑い問うことで確認をし。彼のお礼の言葉は自分と同じ気持ちがこもっているような気がして、それだけでは伝えきれない思いが伝わってくるような気がして照れくさくなってしまってはにかむような笑みを返すことしか出来ない自分がもどかしい。もっと長い時間を過ごせばこの気持ちに言の葉を付けることができるだろうか。笑い声をあげた彼にきょとんとしまうものの、同じことを考えていたのだと理解すれば自然とクスクスと笑いが溢れ「なら、頼るしかないなァ。此れからも宜しゅう、帽子屋さん」彼の腕に手を添え少しだけ背伸びをし頬へ軽い口付けを。頼りたい、頼られたいと互いに思っていたとわかれば、余程のことがない限り散歩など出掛けるときはきっと彼に共に出掛けてほしいと願うことだろう。本来ならば彼に頼りっぱなしは良くないのかもしれないが、頼っていいと言ってもらえることが嬉しくて、嬉しさが少しでも伝わりますようにという願いを込めた頬への口付け。最悪、思いが伝わらなくてもいい。ただ贈りたかっただけなのだから。背伸びしていた身を戻し改めて隣に並ぶ。此れからはこの並びが当たり前になりますように、と願う自分がいた。握った彼の手に力が込められれば、怖がる必要も不安を感じる必要もない、大丈夫だよ。そんな言葉が聞こえてきた気がして自然と肩の力が抜けていく。ひとつ息を吐き出し「はんぷてぃだんぷてぃ。えらい長いお名前やわァ。噛まずに言えるやろか?」おどけた言葉を口にすることで緊張が抜けたことを示す。彼の手に導かれるまま店の中へと入れば、左右いっぱいに広がるキラキラふわふわしたお菓子の数にチカチカとしてしまう。一度目を伏せ頭を振ることでチカチカを落ち着かせればゆっくりと瞼を開き改めてお菓子たちへ視線を向ける。パーティーにどのくらいの人数の人が来るかはわからない、ならば沢山用意しておいたほうがいいだろう…と思ったところで気付く「あかん。帽子屋さん、まだ私お金持ってないわ。働かせてもらってから買いに来た方がええんとちゃう?」此処にあるお菓子たちはどれだけ見ていても飽きないばかりか食べてみたいとさえ思う。然し無一文から変わっていないのだ。ならばお菓子を買うことは出来ない。ならば先に彼の元で働かせてもらい給金をもらってから買いにくるべきだったと今更気付くなんて申し訳ない気持ちになる。だが、白しかないと思っていたマシュマロが沢山の色を纏っていることがとても気になる。味も違うのだろうか?それとも同じ味?気になってしょうがない故に、ちらちらとマシュマロへと視線を送ってしまっていることにはまだ気付いていないようで)
3707:
一ノ木戸 多聞 [×]
2020-09-26 14:20:50
>タスク
それは重畳!まあそのあだ名はちょっと不服だけど( 遮ることなく最後まで耳を傾けてくれた彼に、ふんわりと輪郭のない好感が胸を占める。口の端を緩ませながら、好奇心を滲ませた瞳で大人しく説明を聞き。「わあ、女王候補!候補ってことは他にも何人かいそうだね。そっちに丸投げしたいなあ、興味ないし!それに女王って随分と旧時代的な政治体制だ」目を軽く見開いて見せればつられたようにパチパチと手を叩きながらも、やんわりと役割から退くような発言を。あくまで自分は小説家である。それだけは決して譲れない。赤の国、アリス、加えて女王。言わずともモチーフは不思議の国のアリスだと理解すると同時に、王ではなく女王と呼ばれることにも納得したよう。いつものように疑問を口に出すことはなく、代わりに思い悩むように顔をしかめ。「うーん、城ってことは人がたくさんいるよね?それに食事は向こうが用意するのかな?」まるで芝居のように言葉を並べ立てる彼に暫く考え込むものの、自己紹介を聞けばパッと顔を上げ、にっこりと口を綺麗な弧にしてみせてこくりと肯き「タスク。覚えやすくてイイネ!キミの顔を忘れることはないと思うな。だって、今まで見た中で一番派手だ。特にその牙!ゾウ、じゃなくて…セイウチ!みたいで貝とかバリバリ食べれそうだし!あ、ちなみに俺は多聞って名前。これで知り合いになったね!これからヨロシク!」腕を彼の方へと差し出して )
( / こんにちは、昨日は早々の寝落ち申し訳ありません…!今日も時間が空いたのでご都合がよろしいようでしたら、お相手いただけないかと思いまして…!イラストの方ですが、とても綺麗に描いていただいて感激しております!文句のつけようもないのですが、イメージとしては後ろの髪はもう少し纏めていて口角は若干上の方にしていただけましたらと…!勿論ご負担のようでありましたらそのままで大丈夫です!)
3708:
帽子屋/置きレス [×]
2020-09-26 14:39:25
>転
(言葉の一つ一つを大事にする彼女の感性が好きだ、何気なく告げる一言だって特別なものに変える様なその感性は持とうと思って持てるべき物じゃないと知るからこそ余計に大事にしなければならない物だと考える。そんな彼女から頬への口づけを貰えば、そこに不純な気持ちを落とすほど色に躍起になるほど若くも無いようで少なかれの驚きは抱くがそこに不純な気持ちを持たずに"くす"と小さく笑って見せて「なーに、今更当たり前のこと言っちゃって」温かみを帯びた笑みは親子ほど年齢が離れていることも有ってか正に娘に見せるかのように優しい物で。店内に入れば生憎と当のその人物は席を外していたらしい、代わりに立つお店を任された女性スタッフに挨拶を行ってから何とも意地らしい彼女の言葉を耳が拾って我慢できずにアハハ!と高らかに笑い声を。「それならさ、今日アタシは沢山のお菓子を買って帰るからアンタに荷物持ちをお願いするよ。その代わりアンタ用のハロウィンお菓子はアタシが買うわ」まるでちゃんとした交渉でも真似る様に言葉を選び、最後には茶目っ気を交える様に肩の力を抜き竦ませて「どう?悪くないでしょ」なんて言葉を付け足して。オレンジ色でパンプキンの形をしたもの、薄い紫色でお化けの形をしたもの、黒色で蜘蛛の形をしていた物、長い棒に刺さったバーベキュー形をした赤と黒のマシュマロ棒だったりとハロウィンに因んだそれに目を向けて「可愛いじゃん、ハロウィンらしいし。」なんて言葉を送ったタイミングでスタッフの女性が『良かったらご試食してみてくださいねぇ』なんて声を掛けてくれた。言葉に甘えてしまえば「アリガト、一つ貰うね」にと口元に弧を描きながらパンプキンの形のマシュマロが入ったパッケージを開き彼女へ手渡して「中にカボチャのクリームが入ってるんだよ」とそのマシュマロについての説明を添えて)
3709:
タスク/置きレス [×]
2020-09-26 16:42:55
>多聞
惜しい!此処でのキミのあだ名はそうやなくて"アリス"になるなぁ(パチンと指先を弾き軽い音を鳴らせばここに来てやっとその存在の名を口にして。女王を真摯と目指すことを強要しない、もしも彼を見つけた住人が真面目な人物であったなら咎めたのかもしれないが生憎そこまでの思い入れも見当たらなければ留める理由もなく。”ついといで”と一声を掛けてから城へ向けた道へ足を進ませ、自分にとっては想定するしかない城での暮らしに"おん"と頷きを見せてから「めっさ美味い飯やから飯も寝る場所も風呂もなーんも心配いらへん」ニコニコとした愛想の良さで丸っとすべての肯定を。博識か、偶然か、何よりも興味を引く切欠となったのは彼が導き出した"セイウチの名称"だったらしい。ほんの僅かに黒目がちの眼を揺らがせて差し出される手を数秒見つめ、その手を握り返す頃には"ははっ"と軽やかな笑い声を共に「そぉ。ご名答、キミ凄いなあ。俺の別名はセイウチ言います」とは言え教えられた名前を繰り返し呼ばないのは名前の記憶が彼を元のクニに戻してしまう可能性を含んでいるからであり、「堪忍な!折角教えて貰たけどキミんことアリス以外で呼べへんのよ。そういうけったいなルールやから許してな」詫びる為か片手をまっすぐ伸ばして縦にしつつ自らの顔もとへ運び、とは言え与えられる情報は全て重要、何がいつどうやって役に立つかなんてわからないからこそ彼の名前はひっそりと記憶の箱の中に閉じ込めて)
(/昨夜は遅い時間までのお相手を有難う御座いました…!また、お返事が遅くなってしまい申し訳御座いません…!暫しの間もしかすると置きレスくらいのお時間をお返事に頂いてしまうかもしれず…、ご容赦いただけると幸いです!訂正を含めてホームページの方に登録をさせて頂きました!もし此処はこうの方が…と言うのが有ればご指摘いただけると嬉しいです…!)
3710:
一ノ木戸 多聞 [×]
2020-09-26 19:27:56
>タスク
アリス…俺が?それはキャロルも嘆くんじゃないかな、まあいいけど( ある程度予想できていたこととはいえ、思わず訝しげな声色で問い返し。成人済みの男性である自分がアリスなんていうのは滑稽だろう。しかし、大して興味もなく単純にルールとして受け入れて、彼の後ろをついていく。聞いた限りの城での暮らしに辟易したように眉根を寄せて「人が多いの嫌いなんだよねー、ついでに集団生活も豪奢な食事も。出来るだけ一人がいいんだけど、アリスってそこに住まないとダメなの?適当な安い家賃のアパートとかない?」他のものにとっては夢のような生活であろうが、他人に用意された食事を食べたくも一人の時間を阻害されたくもない自分にとっては元の暮らしの方が合っている。だが、アリスに定められた規則なのだとしたらそれを破るのは大人気ない故に仕方なしに質問を。少し見せた戸惑いの色に首を傾げるもすぐ合点がいく。図らずとも別名を当てたことに少しの驚きと幸運に対する喜びを織り交ぜた笑みを浮かべて「あはっ、お褒めに預かり光栄!って言っても当てる意図はなかったんだけどね」セイウチ、というのは目の前の彼に似つかわしく、それはそれでしっくりくる。アリスというのはこの国では余程重要な役割を持つらしい、と判断すれば手を左右に振って「嗚呼、気にしなくていいよ!大丈夫!童話にはルールが付き物だって知ってるし、それに自分で覚えておけばいいからね」黄泉竈食ひのようなものだろうか。こっそり忘れないようにさらさらと自分の名前を袖の裏にメモしておいて )
( / いえ、此方も大分遅くなってしまったのでお気になさらず…!それとイラストの方、細かなところまできちんと描かれており、とても嬉しいです!きらきらとした瞳もシャツの書き込みもイメージ通りで、脳内を上回る程の完成度で吃驚しました!ありがとうございます!お忙しいようでしたら、全然後回しにしてくださって構いませんので、ご自分のペースで大丈夫です…!)
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