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言葉だけそれっぽくしとけば中身は後から付いてくるはず/NL/f系/創作/267


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自分のトピックを作る
194: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 19:27:44

……やはり、見込んだ通りの男だ。武勇もさることながら、そんな君にこそ英雄の姿を私は見たのだ。
(目を閉じ、何かを確信したようにゆっくりと首を前へ傾けつつ安らぐような溜息をついて。そしてゼシスの背を、励ますように軽く撫でて。……撫でると呼ぶには、少々力強いものの。)
……そうか。君の抱えてきたものが、少しでも癒える事を祈りたい。

/ありがたやありがたや……好きなんです、ギャップ←
/エルデンリングとデモンズソウルリメイクの後でも良いから何とぞ!←

195: ゼシス [×]
2020-06-25 20:14:52


【ゼシス】「……って言うのが俺たちの出会いだったんだ。いやまさかニアがあの大鉄人とはホントに気付かなかったなー」
(そして時は戻って。当時を懐かしみながらハハハと笑って)

【スズハ】「……謎の騎士が気になり過ぎて二人の話が全く入って来なかったでござる…結局その騎士は戦後どうなったんでござるか?」
(ポカーンとした様子で二人に尋ねて)

【ゼシス】「俺は戦後すぐに除隊したからそっちの話は詳しく知らないんだよな…ニアは何か聞いてた?」
(戦争が終わったあと、直ぐに中央から離れた自分とは違い、多少そちらへ関わっていたであろうニアに話を聞いて)

(/どっちも楽しみですね?)

196: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 20:46:29

【ニア】「まさか気づかれていないとは思わなかったからな、私も言いそびれていたよ。……ふむ、後で分かったことだそうだが、あの夜以来完全に行方が分からなくなったと聞いた。流石に何らかの処分を下す予定で、それを嗅ぎ付け逃げたとも言われたが……戦後は適当な貴族の子息が替え玉に祭り上げられていた。レヴァリエにヤツの戻る場所はない、という事だろう。」
(こちらも昔話を楽しんだのか、口元に手を添えてふふ、と珍しく女性っぽく笑いつつも、謎の騎士についてはやはり知らず。)
/楽しみです!この先かなり個人的なゲーム界隈が明るい!←

197: ゼシス [×]
2020-06-25 22:28:11


【ゼシス】「全身鎧だったから替え玉も用意しやすかったのかもしれないな。まだアレがどこかで生きてると思うと…」
【スズハ】「ふーむ、奇妙な話でござるな…それにしてもその複数の武器を扱う狂った戦士というのは、まるでムサシの話にようでござるな」
【ゼシス】「ムサシ?どんな話なの?」
【スズハ】「スズハがまだレヴァリエに来る前の話で、ワコク…つまり東の国にはムサシ・ベンケーというそれはそれは強い戦士が居たんでござる。そのムサシはヨシツネ・ガンリューという人物に仕えていて…」
(話した内容を要約すると、仕えていた主が謀略により無実の罪で処刑されたショックでムサシは気が狂い、戦いを求めるだけの修羅になり、あまりの危険性から追われる身となり追手から逃れるため姿を隠して海を渡った…という話で)
【ゼシス】「それがあの騎士だって?いや、それは流石にないと思うけどなぁ…」
(あれは単なる戦闘狂であって、そんな悲しい過去があったとかは想像しにくくて)
【スズハ】「でもこういう話ってドキドキワクワクするでござろう!ニア殿はどう思うでござる!?」
(冷めた様子のゼシスとは対照的にムッフーと若干興奮気味に語るスズハ。実際あの騎士の言葉はどこかイントネーションは特徴的だった…と思えなくもないが、それは単なる喋り方の問題とも言えなくもない話で)

(/また適当にネタを突っ込んでいくスタイル←)

198: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 22:54:35

【ニア】「まるで貴種流離譚だな。……その話だけなら、思うところもある悲劇なのだが……直にあれを見た身としてはそうだったら困るというか、そのドキドキに水を差すようで、ちょっとな。」
【船長】「怪談の類、だな。そのムサシは知らんが、武器だらけのイカれたヤツの話なら船乗りは皆知ってる。」
(確かにロマンのある話だが、その話のオチがあの騎士というのではロマンもへったくれもないと感じ、承服しかねるといった様子で腕組みし何度も首を傾げていて。ふと、部屋の外から誰かが話しかけてきて。船長だ。)
【ニア】「船長殿、聞いていたのか?」
【船長】「航海の目処が立ったんで知らせに来たんだが、話し込んでたみたいなんで待ってたんだ。 」
/追いカツオならぬ追いネタ突っ込み←

199: ゼシス [×]
2020-06-25 23:16:30


【スズハ】「うーむ、言われてみれば確かに……成れの果てが騎士の妖怪とは、折角のロマンが台無しでござるよ」
【ゼシス】「事実は小説より奇なりって言葉もあるしね。なかなかそう想像通りとはいかないと思うよ…」
(落ち込むスズハを尻目に船長と航海についての話を進めていって)

【ゼシス】「モンスターの凶暴化、ですか……?」
【船長】「そうだ、実は最近この近海に住むモンスター達が凶暴化していてな。普段から凶暴な奴はより凶暴に、普段は大人しいヤツも人に危害を加えるようになっている。そしてその原因は不明だ。その事があって航海の予定を何時にするか迷っていたんだが、そこにお前達来たおかげで決まった、と言うわけだ」
【ゼシス】「なるほど……」
(船長の話を聞いて、タイミングが良かったのかなと思いつつ、そして凶暴化の話から最近この国に何か異変が起きてるのでは……と危惧を感じて。しかし、それを今の自分がどうすることも出来ないし、きっと気にし過ぎだろうと思うことにして)

(/多分東の国からレヴァリエに帰ってきたら仁王の最終章みたいな戦いが始まりますね←)

200: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-26 16:20:19

【ニア】「そう気を落とすな。あの気狂いではないのを祈ると言っただけだ。現実は少しマシな事実があるかも分からんぞ。」
【スズハ】「むぅ……だと良いのでござるが。」
(流石に夢を壊したかと、ニアはスズハと肩を組んで慰めるように背を叩いてやり。ややむくれながらもスズハはようやく気を取り直して。大きなものが横合いに押し合っている←)
【ニア】「ふむ、船の上からどうにか出来る相手ならばいいが。泳ぎは得意だが、私は水中には武器を持ち込めんからな。」
(スズハと抱き合いながらも話はしっかり聞いていて、悩ましげに首を傾げ)
/仁王!何かすごそうな……?(未プレイ)←

201: ゼシス [×]
2020-06-26 16:56:17


【船長】「案ずるな、海は俺達の”戦場(フィールド)”だ、戦い方は熟知している……海中の敵には、これを使う」
(そう言って取り出したのは「ねむりごな」というアイテムで。これを振りかけられたモンスターは文字通り眠ってしまうもので)
「これは少し改良したもので、海に溶けるようにしてある。知性が低く耐性のない海中の敵はこれで対処出来る。しかし、船上に上がってくるモンスターというのは当然そいつらより知能も高く、状態異常への耐性もそれなりにあると…つまりそう言う訳だ」
(今までは船上の敵も対処していたが、最近の凶暴化を見て今の自前の戦力で足りるか少し不安だった様子で。そこでゼシス達との利害が一致したと言うわけだったらしい)

【ゼシス】「……」
(そんな船長の話を聞いているものの、隣でやたら扇情的な絡みをしている二人が気になりチラチラと視線が向かっていて←)

【船長】「…あまりとやかくお前達の間柄について口を挟むつもりはないが、少しは周りの視線というモノを気にしても良いと思うのだがな。ともかく、話は済んだ。ではまた後日にな」
(フッ、若いな…とどこか大人びた笑みを浮かべながら部屋から出ていって)

(/和風のダクソって感じのゲームです。やればハマると思いますよ!)

202: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-26 18:12:20

【ニア】「そうだぞ、来る前にも隠密の衣装のことで言ったが、気をつけてな。」
【スズハ】「え?何?拙者?拙者が悪いのでござるか?ねえ?」
(とさり気なく(そしてよく理解せず)ニアが責任転嫁すれば、全く混乱した様子で去っていく船長と目線を逸らすゼシス、そしてまったく自分の事とは思っていないニアの三者へ目まぐるしく視線を移し)
【ニア】「何にせよ安心だな。それにずっと寛ぎっぱなしでは体も鈍るし、かえって悪くないかもしれん。」
/今や一大ジャンルですねえソウル系←

203: ゼシス [×]
2020-06-26 18:55:15


【ゼシス】「二人の場合衣装どうこうというよりは…」
(どんな服でも隠せないプロポーションが問題のような気がしなくもない。それを助長するような服着てるのも確かだけども)
「まぁ確かにね。強い敵っていうのとも最近は戦ってないし、少し物足りなくはあったからな…」
(温厚とはいえゼシスも一人の戦士であり、そういった闘争心や戦いを欲する気持ちは少なからずある様子で)
「そう言えばスズハは戦うのは大丈夫なんだっけ。ニンジャってスパイみたいに隠密・諜報・暗殺が得意って聞いたけど…普通の戦闘は大丈夫?」

(/後発の似たゲームはソウルライクゲームと呼ばれますからね。仁王もそんなソウルライクゲームの一つですけど、ハクスラ要素も強いのでやりこみなら仁王の方が面白いかもしれません)

204: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-27 11:24:17

【スズハ】「相手によるでござるな。硬くて"たふ"な相手は苦手でござる。わが里の忍び技の極意は『喉笛に毒牙』、すなわち最小限の技にて急所を突くが極意ゆえ。ごく単純に強靭な相手は苦手にござる。もっとも、忍びらしい務めも得意ではござらぬが、あはは……」
(腕組みしつつ答えるも、すぐに"ご覧の有様"と言わんばかりに、忍びらしからぬ恵まれた体格を自嘲するように自らの体を撫でて)
【ニア】「ふむ、そうした相手ならば私の専門分野だ。神話の巨人の如くに殴り合ってみせよう。それに、船出前に実力は見せてもらったしな。」
(ニアはニアで、鍛え上げられた肉体を誇示するように腕に力を入れ、女性としては盛り上がった方の力こぶを叩いて。)
【ニア】「そして、我々に対処できそうにない相手にはゼシスが得意そうだ。中々どうして出来たパーティになったな。」
/いま盛んなDOOM熱が落ち着いたらあたって見ますかねえ……(奮)←

205: ゼシス [×]
2020-06-27 22:27:13


【ゼシス】「ああ、距離のある敵は俺に任せてくれ。間合いを詰めるのは得意だから」
(ゼシスを超人足らしめているのはその足腰。強靭なそれはあっという間に敵との距離を詰め反応を待たずして敵を倒す程の疾さを誇り、遠方から攻撃する敵にもその攻撃の機動を読み切り躱して叩く、人間離れした動きを見せるだろう。まぁ、人間離れと言えば全員がそうなのであるが。ニアの剛力はまさに神話の世界のモノ、スズハは動きこそ少ないが、寧ろその最小限の動作で有無を言わさず敵を倒す。三者三様化け物揃いである。足りないものは回復役くらいだが、余程の敵でも無い限りこの三人がダメージを負うことも無いだろうと思われて)
【ゼシス】「力のニアに技のスズハ、速さのゼシス…なんかカッコよくて良いな」
(力の一号技の二号、みたいな。男の子的発想←)

(/DOOMwwまた硬派というかなんというか…)

206: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-28 18:18:58

【ニア】「頼もしい限りだ。何だか早速実戦が待ち遠しくなってきたぞ。」
【スズハ】「とはいえ何もないのが一番でござる……。」
(と、ニアはさながら遠足待ちの子供のように表情を明るくしつつ、魔法で圧縮した装備を一つずつ取り出しながら嬉々として磨くなどの手入れをしていて。スズハはスズハでニアのバトルジャンキーぶりにやや引きながらも、こちらはこちらで懐から取り出した様々な忍び道具を手入れしていて。)
【ニア】「手入れが落ち着いたら、備えも兼ねて上甲板に出てみるか。外の空気も恋しくなってきた。」
/癒やし系ゲームです(ある意味)←

207: ゼシス [×]
2020-06-29 21:47:59


【ゼシス】「そうだね、一度出てみようか」
(愛槍”雷轟”は今日も元気にバチバチっと音を鳴らしていて。手入れが終わり満足そうに穂先を撫でれば一緒に上甲板へと向かう。甲板では出港が決まったからか乗組員が忙しなく動いており、またその乗組員らの格好はまさに海賊のそれと言った感じで、中々に雰囲気が出ていて)
「男性が多いかと思ったけど、意外と女性の乗組員も居るんだな…」
(海賊といえば男がやるもの、そんなイメージがあったためか一緒に働いている女性の姿を物珍しそうに見て)

(/小気味良いアメリカンジョークを聞くわけですな、敵から口の減らねえアメリカ野郎とかいわれてそう←)

208: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-29 22:45:20

【船員の男1】「へへっ、手ェだすなよ兄ちゃん。こないだマストの上の女のケツ触ったヤツがいたんだが……ぎええっ!」
【船員の女】「アハハッ、こうしてやったのさお客さん!……口じゃなく手を動かしな!」
(聞こえていたのか、ゼシスに船員の一人が何やら面白がって話しかけてくるも、頭上から小さな麻袋……死にはしないだろうが、当たれば痛そうな……が落下してきて、よく通る笑い声でゼシスに続きを話してやり。直後、麻袋をぶつけられた船員に怒って。)
【ニア】「腕前さえあれば、身分も素性も問わないといった所だろう。体つきも何だか逞しい感じだぞ。……おや、忍び殿はどこだ。」
【スズハ】「これでいいでござるか?」
【船員の男2】「助かったぜ姉ちゃん!身軽でいいねえ。」
(スズハはどうやってるのかマストを駆け上がり、帆やマストに綱を張ったところであり。)
/実はシリーズ最新作の主人公、全く喋らない!……けれど、「口ほどに物を言う」ような行動が確かにちょっとユーモアが溢れてたり←

209: ゼシス [×]
2020-07-01 00:55:33


【ゼシス】「あれ完全に柱を歩いてるような…身軽ってレベルじゃないよな」
(忍んでないけどシノビらしく。高々登っているスズハをしたから眺めてあんぐり口を開けて)
【ゼシス】「……ところでさ、ニアはどう思う?凶暴化してるって話。俺、なんだか怪しいような気がするんだよな…」
(忙しく動き回る人の動きを見ながら、邪魔にならない場所で不意に切り出す。どこかで誰かが糸を引いてるんじゃないか?なんて、少々飛び越えた見解を示して)

(/なん、だと…あのDOOMの主人公が喋らない……やはりプレイヤーに没入感促すためなんですかね)

210: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-01 20:01:24

【スズハ】「びょんでござるー。」
【ニア】「最近、というのが気になるな。詳しいわけではないが、生態系とか言うものがそう短期間に急変するとも思えん。」
(何とはなしにスズハの動きを目で追っていたが、陰謀の気配については思うところあるらしく真面目な顔になり。しばし考えた後に、ぜシスへ向き合い。)
【ニア】「……だが、何者が立ちはだかったとして、私達を脅かすことはきっと能わんよ。私はオリアニア・ノイプロクス。君を害する全てに振るわれる拳、そして立ち塞がる盾となる者だ。」

/ただ結構パーソナリティ表現たっぷりでかなりキャラクターが立ってるのですな。フィギュア集収が趣味だったりギターのコレクションがあったり、宅配ピザやタコ焼き味スナックを食していたり←


211: ゼシス [×]
2020-07-02 21:14:40


(力強い、言葉とその存在。その想いに応えるよう笑みを浮かべてはコチラも言葉を返す)
【ゼシス】「ありがとう、ニア。君と一緒ならどんな脅威が相手だって負ける気がしないな…ただ、君がそうしてくれるように、俺も君のことを守るから。それは忘れないでくれよ」
(彼女のためなら戦える。その思いを再び強くして)
【ゼシス】「…まぁ、今更俺達をどうこうしようなんて奴は居ないと思うけどね」
(戦争は終わったのだ。この変異だって、もしかしたら何か裏があるのかもしれない。けれどそれを解決するのは自分達の役割ではない、関わりのないこと…「今」はまだ、そう思っていて)

(/無口だけど多趣味なギャップが可愛らしいですな←)

212: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-03 20:22:44

【ニア】「……心強い限りだ。この命、お前の技と勇気の為に、安心して預けられるというものだ。」
(嬉し恥ずかし、といった風に、珍しく口元を引つらせ笑みつつ、二人の関係に大きな進展をもたらしたと成果を感じてなのか腕を組み胸を張ってむふん、と息巻いて。)
【ニア】「とはいえ、英雄の存在とは大抵戦後には持て余すものだ。良からぬ考えを起こす者が少なからずいると見て間違いないだろう。我らを相手どる見当違いはあれど、な。」
/特に自分のフィギュアを見つけたときには静かにはしゃぐところが凄く良い←

213: ゼシス [×]
2020-07-04 19:14:01


【ゼシス】「そうだな、俺はともかくニアにわざわざ向かってくるなんて、早死したいとしか思えないな…」
(叩き潰す、そんな表現が似合う彼女に立ち向かうこと…それは死を意味する。なんて大げさに。そんな雑談をしているとその内「出港だ」なんて声が聞こえてきて、いよいよ船が動き出す)

【ゼシス】「…意外と平気だ」
(もっと船は揺れるものだと思っていたが、強靭な足腰から来る驚異的な体幹の良さはそれをモノともせず。始めての船ながらまるで酔う気配を見せず平然としていた。戦闘に入ればまた変わってくるのかもしれない……陸地から離れて10分ほどが経った後、船に周りを海のモンスターが囲んで来たのが分かる)
「コッチも思ったほどじゃあ無いかもしれないな…」
(船に登ってくる敵が厄介なら、そもそも登らせなければ良いという考え。槍で突いて、払って、叩いて、戦闘というより掃除に近い感覚。処理し切れず上ってきた敵はニアとスズハに任せることに……雑用係の気分)


??「それにしても上手く行きましたね」
??「そやなぁ。『海のモンスターを凶暴化させて船の出港を邪魔し、海賊船に乗せてそれごとあの二人を鎮める』…なんて、回りくどいやり方やー思ったけど」
??「あくまで主目的はモンスターの凶暴化の実験ですから。一緒に彼らの始末も出来そうなのでしたまでです」
??「計画のついでと…そういうことじゃな。わしとしてはあまり気乗りはせんのう」
??「まぁ俺らの計画の妨げになる『かもしれん』二人、それだけで消す理由にはなるわな。そんで海賊とかいう社会の汚れも一緒に掃除できるわけや、一石二鳥言うやつやな」

(/なにそれかわいい←
/そして久々登場謎の組織。船は沈没します←)

214: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-04 20:44:23

【スズハ】「おっきいでござるな……上がってこないと思えば、池の鯉みたいなものでござる。」
【ニア】「とはいえ、上がってくる奴もいると聞いた。気を緩めるなよ。」
【性別的にデリケートな船員】「ホラホラアンタたち!さっさとお支度なさい!お客さんがくるわよぉ!そこの可愛いボウヤ、背中はアタシに任せてね☆」
(スズハはどこか呑気に舷側から海面を眺め、さながら水族館に来た子供のようにややはしゃいでいて。一方のニアは緊張を高め、船上での動きを考えてかガントレットだけを装備し演武めいたウォームアップに励んでいて。船員らに檄を飛ばしながら、通りすがりにゼシスへ話しかけたのは船長より海賊らしい厳つい体と乙女の心を持つ船員。)

/ベイマックスでお馴染みのぱらららら?してました←
/ケストレルが……沈みます(違) さらっと濃いモブを入れたくなる病←


215: ゼシス [×]
2020-07-06 23:27:02


【ゼシス】「ウッ……は、はぁ…」
(なぜだか猛烈に濃ゆい人が背後に居る気がする……微妙な精神的ダメージを受けながら敵を処理していく。海のモンスターだけあってゼシスの電気属性の攻撃は中々効果的なのか面白いように蹴散らしており、上がってきた敵もニアとスズハが対処してくれて、さらには背後の心配もその厳つい船員のおかげでなくなっており、効果的に敵の処理が行われていて)
「っ…何か来る…」
(海域を抜けたのか、敵の攻勢が落ち着き一段落して暫く経ったあと。ニア達と談笑していると不意に敵の気配を感じて。それもかなり大きな気配……この気配はどこから…?)
A.空だ!
B.海だ!
C.船だ!

(/三択です、選択肢によって敵が変わるだけで特にルートとかに影響なかったり…←)

216: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-07 00:04:01

【ニア】「もう終わりか?何だか戦った気がしないな。ほとんどゼシスにやって貰ったような感じか。いつの間にか終わったような気分だ。」
(ニアはほとんど無心で敵を片付けていたのか、途中経過を全く忘れたかのように、ふっ、と我に帰って辺りを見回せばつまらなそうに己の手を見つめ。敵なのか、人相の悪い武装したペンギンが気絶した状態で抱えられていて。←しかし謎の気配には気付いて舷側から海を覗き。)
【ニア】「……この気配、海からか。どうやらさっきよりも随分な相手だぞ。」

選択:B
/せっかくだから、俺はこのBの敵を選ぶぜ!←

217: ゼシス [×]
2020-07-12 16:13:50


【ゼシス】「なにか……来る!」
(ペンギンについてはスルー←。そして荒れ始める天候…明らかに空気が異質なものへと変わっていく。言うならば突然ボスとエンカウントしてしまったみたいな、そんな状況……盛り上がる海面、現れるのは…)

【??】「ごきげんよ?う、はじめまして~。ワタクシ、この海に住む精霊、水霊のヴァレーヌと申します。突然ですが、皆様に死出の船旅をプレゼントしたいと思いま?す」
【ゼシス】「……うわぁ」
(突然現れたのはなんかこう…凄い若作りしてる感漂う敵だった。ウフンアハン、無理して作ってるのが伝わってくる高く若そうな声、顔も凄まじく作り笑い+濃い化粧、そして露出度の高い水の羽衣……それなりに修羅場を潜ってきているからか、緊張感溢れる雰囲気の中でも冷静であるが故にそんなミスマッチな相手の姿に引き付く笑い)

(/と言うわけで水霊のヴァレーヌさんにお越しいただきました。拍手←)

218: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-13 10:11:41

【スズハ】「何だか肌がぞわぞわしてきたでござる。」
【船長】「生憎だがウチじゃそんなサービスはしてねえ。レヴァリエ発着の貿易旅客運送以外はやってなくてな。」
(スズハも水霊にドン引きする一方で、船長は冗談混じりに返しつつ剣を引き抜き。)
【ニア】「何にせよ、一筋縄の相手ではなさそうだ。……ゆえに、このオリアニア・ノイプロクスの相手に不足なし!」
(一方のニアは相手の強さだけが大事なのかその辺りは気にせず、捕まえていたペンギンを海へリリースしつつ久々に大鉄球を取り出して勢いよく振り回し始め。そしてすぐさま、水霊目掛け投げ飛ばして)
/УРААААА(党大会じみた拍手喝采)←

219: ゼシス [×]
2020-07-13 14:46:12


【ヴァレーヌ】「あらぁ、血気盛んねぇ…でもその攻撃は効かないわ~」
【ゼシス】「なっ…く、これならどうだ!」
(鉄球は勢いよくヴァレーヌの顔面にぶち当たるモノの、水面に石を投げ込むが如く…波打ち波紋が広がるだけで、その形は一切崩れる様を見せず元に戻る。その様を見て慌ててゼシスも攻撃を繰り出す、少々距離があるので槍ではなくタリスマンによる電撃攻撃…しかし、それも全くヴァレーヌに聞く様子はない。物理攻撃も呪文もあまり効果はない様子で…そしてやって来る反撃、高圧の水が飛んでくるシンプルな攻撃だが、水弾が着弾した床は抉れ、その威力の程を示している。当たればダメージは必至である)

【ゼシス】「くそ、このままじゃジリ貧だ…こういう手合は、なにかダメージを喰らわない仕掛けがあるはず。それを見つけないと……」
【ヴァレーヌ】「この海を渡るものは皆殺しよぉ~ウフフフフ…」
【ゼシス】「…それにしても、普通精霊ってこんな好戦的というか、攻撃をしかけてくるものなのか…?」
(精霊というと守り神とか、そういう温和なイメージがある。しかし今この相手はまるで正気を失っているようで…何らかの影響で本来とは違う姿にさせられているのか?)

(/どう攻略しようかなこれ←)

(/)

220: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-14 20:19:02

【ニア】「私の故郷ではこうやって姿を露わにして話しかけてくることさえ稀だったな。言葉というより意思その物を……っ!講義の暇はないか。」
(ヴァレーヌの攻撃と、それにより弾けた甲板の木材とが、ニアの頬に二条の新しい傷を刻んで。しかしニアはたじろぎもせず、しかし攻略法が見えず眉間に皺を寄せており。)
【スズハ】「おのれ妖怪!正義の刃受けてみよ!」
【船長】「無茶をしやがる。……やはり駄目か。海がある限りあの体は無尽蔵らしい。」
(スズハはマストから垂らしたロープでターザンめいて蹴りを食らわすも、ずぶ濡れになってくぐり抜けるに留まり。船長は近場にあった船のカノン砲で撃ってみるがやはり効果はなく。)

/海との繋がりみたいなのが弱点的な感じにしてみたり>海がある限り←

221: ゼシス [×]
2020-07-15 20:20:32


【ゼシス】「ヤツは海と繋がっている…でも海に攻撃なんて出来ないし……そうだ!ニア、町で買った水晶を海に投げ込むんだ!」
(海と繋がっているということは、ヴァレーヌの肉体と精神がそうなっているということ。ならば海に水晶を投げ込みもう片方の水晶で話しかければ、眠っている本来のヴァレーヌの意思を呼び起こせるかもしれない、そう考えて)

(/最初のボス、アイテム使用で弱体化出来る……オルゴールで弱体化出来る某神父を思い出しますな←)


222: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-07-15 20:52:22

【ニア】「よし!何をするかは分かった!」
【船長】「ほう、珍しいモンを持ってるな……隠密の嬢ちゃん、火だ!」
【スズハ】「承知!」
(ニアはゼシスが言い終わるが早いか水晶を海へと投げ込んで。と、船長は水晶を知っているらしく何かを察したように、海面へ向かって何かの樽を放り投げ。スズハも船長の号令に合わせ、やはりターザンロープ降下で樽めがけて一直線にバンジージャンプし、樽に何かを突き刺し。爆竹である。直後、水晶を沈めた辺りを炎が包み込み。樽の中身は油であった。)
【船長】「これですぐには取り出されるまい。ボウヤ、やってくれ!」

/言われてみれば……溜めR2斧ハメしてごめんよ神父様←

223: ゼシス [×]
2020-08-30 11:27:23


【ゼシス】「…!!あった!やっぱりヴァレーヌの本来の意思は封印されてるみたいだ。頼む、起きてくれ…いや、起きろ、起きろよこの[ピーーーー]の◯◯◯!」
(放送できないレベルのセリフを投げつける。中途半端な呼びかけよりもこっちの方がより効果的だと思ったからだ。というより半ばヤケクソのような感じ←。果たしてその効果は…)

【ヴァレーヌ】「うっ…はぁああああ///」
(艷やかな声を出しながら身悶えて降りてくるヴァレーヌ、その顔は相変わらず正気を失っているように見えるが敵意はなくなっており、寧ろ何故か満足気で)
【ヴァレーヌ】「何という至福のモーニングコール…もっと、もっと言ってください!」
【ゼシス】「……うわぁ……」
(当初とは別の意味で引き気味の視線を送る。またその視線も彼女の心を刺激するものだったらしいが、割愛。ひとまず落ち着くまで待ってから話を聞くことにして)

【ヴァレーヌ】「申し訳ありません、取り乱しましたわ……ワタクシは水霊のヴァレーヌ、この海域を管理する精霊です。普段この海域のモンスターはおとなしい性格をしているのですが、最近は何者かの手によって凶暴化させられ、ワタクシもその影響を受けてか普段とは真逆のドSの性格に……」
(と、言うことらしい。事情を聞いたあとひとまずヴァレーヌには海に戻ってモンスターの沈静化に専念してもらう事に。暴走に関しては先程の罵倒が暫く耳から離れないから大丈夫という意味不明ながら何故か説得力のある理由を口にしていて)

【ゼシス】((…暴走化…まさか、軍が何かの実験でもしているんだろうか……ようやく戦争が終わったっていうのに、あの国はまた新たな戦いを始めようとしているのか……))
(憂いと諦めの籠もった感情のまま、心のなかでそう呟く。ただ、もしそうだとしても何も確証のないことであり、どうしようもないことで。やるせない気持ちに胸が締め付けられて)

224: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-08-30 19:55:02

【船長】「ほう、優男に見えて、中々どうしてやる。」
【スズハ】「い、意味はよく分からんでござるが、そ、そういう言葉なのは分かったでござる……。」
(船長はその力強い(?)一面に感心する一方で、スズハはさながら年頃の生娘めいて赤面した顔を押さえつつへたり込み。スパルタじみた逆セクハラを加えた身とは思えぬ一面←)
【ニア】「旅立ちの日の自動人形といい……我々の戦いは、まだ終わっていないようだな。……不思議と、血が滾る。あの戦禍を再び起こさせじと、我が魂は怒りに燻っている。……何より、ゼシスにそんな顔をさせる者を、許してはおけん。」
(一方のニアは、そんな中でも想い人の内面を感じ取ってか慰めるようにその肩を抱いて自らの元へ引き寄せ。)

225: ゼシス [×]
2020-08-30 23:30:19


【ゼシス】「ああ…何かがまだこの国には潜んでいるような気がする。アレだけのことがあって、まだ足りないっていうのか……」
(俯きがちになりながら、ギュッと強く拳を握って)
【ゼシス】「……でも今はまだ起つべき時じゃない。一体何が敵なのかも分かっていない状況だ、もう少し情勢が動いてから見極めよう。だからそれまでは、この事は一旦忘れてた方が良い。そうじゃないと折角の旅行も楽しめないしさ」
(こんなことがあった後だが、いやだからこそ、気持ちを鎮めるように言って)

226: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-08-31 12:11:53

【ニア】「……ああ、承知した。その時には、私は共にある。今と変わりなく、な。」
(と、こちらも険しくなっていた表情を緩めていたかと思えば、いつものようにさながら大型犬めいて抱き付き顔をゼシスの頭に載せて。一方、船長は海図と空……そして、見えてきた陸地を入れ代わり立ち代わり睨み、得心したように頷き。)
【船長】「さっきの戦いで海が荒れたからか?目的地が見えてきた。予定より随分早く着くな。」
【スズハ】「さっきの精霊とやらのお陰かもしれないでござる。それにしても懐かしや我が故郷!……と、言っても一月も経ってないのでござるがな。うふふ。」

227: ゼシス [×]
2020-09-14 04:44:14


【ゼシス】「うわっぷ…ホントにおっきいな、ニアは…」
(一日一回はこうされてるような気がしていい加減慣れてきたのか、少し顔を動かして呼吸出来るスペースを作り。改めて自分の頭に顔を載せれる大きな身長(と胸)に感心して)
「ああ、あそこが東の国、ヤマト…船長、ここまで連れてきてくれてありがとうございます。……レヴァリエに戻るときはまた、気をつけて」
(水平線の終わりを見てはおお…と少し感動した様子で。そして今異変が起きているレヴァリエにまた戻るであろう船長に対して感謝と共にその身を案じて)

228: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-14 10:11:46

【ニア】「むふん。育ち盛りだからな。この身体はあらゆる意味で誇りとしている。」
(とうに過ぎてはいるだろうが、正面から抱きついた形を横並びに肩を組むように変えつつ豊かな胸を張り、その下の胸筋を誇るように拳で胸を叩き。今度は横から押し付けている←)
【船長】「いや、こっちも世話になった。頻繁に定期便を出しているから、都合が合えば帰りも乗っていけ。さて、野郎ども接岸準備!舫いを張れ!」
【スズハ】「うーむ、やはり故郷の空気は馴染むでござる。」
(そうして船上が慌ただしくなったころ、彼方より遠眼鏡を通し、身を隠しながら見張る影があり……)
【???】「ふん……"すず"め。よもや帰ってくるとはな……鈍感か、あるいは蛮勇か……。」

/ボスないし中ボス的な……?←

229: ゼシス [×]
2020-09-14 16:25:37


【ゼシス】「これだけの筋肉量を持ってその肉体美は、奇跡としか言いようがないからな…」
(通常であればもっと肥大化し、理想的な曲線を描くようなスタイルとは無縁となるレベルの筋力。しかしそれがこのサイズに収まり、戦場で見せる力強さと平時での美しさを両立させているというのはまさに奇跡、誇れるべきものであるのは納得の行くところであって)
「ただもう少し恥じらいを持った方が良いと思うんだけどな…嬉しくはある、けど……」
(隠してほしい気持ちもあればこのままでいたい気持ちもあって、複雑である←)

(その後船は港に付き、荷降ろし補給等を始めて。そんな中からスズハとニアと自分の三人で降りてくるとにわかに周囲がザワついて…)
【ゼシス】「まぁ何ていうか…みんなスズハと似た顔をしてるけど、やっぱり身長は普通なんだな……」
(港に降りて周りを見回してポツリとそう呟く。レヴァリエでは自分くらいの身長の人は然程珍しくは無かったが、ここ東の国ではそれより少し小さい。177cmの自分ですらちょっと目立つのだから190前後のニアとスズハが目立たないはずもなく…異国の人が珍しくないであろう港においても衆目の視線を浴びていて…だからだろうか、多くの視線に紛れてしまいその殺気の籠もったような視線に気付かなかったのは)


230: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-15 21:04:42

【ニア】「む、そうか。つい嬉しいのと、どうも戦い以外で離れていると落ち着かんでな。」
(またやってしまったか、と軽く頭を掻きつつ、ようやく少し距離を置き。それでもなおゼシスの肩へ手を添えていて。)
【スズハ】「スズハが飛び抜けて大きいのでござるよ。あとは武家のものや我が兄弟子達くらいでござるな。そういう血筋でござろう。」
(とは言ってもやはり町中にちらほら見える武家の人々もニアやスズハを軽く見上げて目を丸くしております。)
【ニア】「しかしさすがは異国、見慣れないものが多いな。……あれは掲示板か?文字が全く読めぬ。」
(ニアは町中の露店や屋台に興味を惹かれているようで。と、その中に人々が注目する掲示板を見つけ。レヴァリエにいた時に利用した、クエスト依頼の掲示板に似ているようにも見え、実際眺めているのは帯刀した浪人者が多い様子で。)

231: ゼシス [×]
2020-09-15 22:07:18


【ゼシス】「そうだね、着てるものも全然違うし、武器の形も俺達の国のものとは似てるようで似てないっていうか…」
(ゼシスは街ゆく人々の格好や持っているものを眺めていて。服装は自分達のものと違い前が開けるようになっていたり、細く反った刀や、穂先が十文字に分かれた槍といった武器の形状を興味深そうに観察して)
「あれは…何だろう、武器持った人が集まってるし戦いの依頼か何かかな…スズハ、読んでもらっていいか?」
(そう言うとスズハは背伸びをし掲示板を見て……)

【スズハ】「アレは…武芸大会の告知でござるな。この国の大名…謂わば地方を納める領主でござる、その領主が三日後の正午から武芸大会を開くから、腕に覚えがあるものは集まれ!と、まぁそう言った内容でござる。良い成績を残せば職のない武芸者なら召し抱えて貰えたり、道場の師範であれば自分達の流派の宣伝にもなる、武芸者にとっては名を上げる絶好の機会というわけでござるよ」
【ゼシス】「なるほど…」
【スズハ】「しかし妙でござるなぁ…ここの領主はあまり争い事を好まぬ性格のはず。それがこのような、かなり規模の大きい武芸大会を開くとは……」
(ふぅむ…と訝しげな顔で顎に手を当てて)


【???/A】「……準備は万全か。フッ、三日後の武芸大会が我らの悲願達成のための第一歩となるわけだ…」
【???/B】「ただ、一つ懸念がある。…"すず"が帰ってきた、しかも異人の仲間を連れてな」
【???/A】「…なんだと?我が一門から破門にしたはずのあ奴が……まだ生きておったとはな、とうに死んだものだと思っていたが」
【???/C】「だからちゃんと殺しときなってあたしはあの時言ったんだよ、全く…」
【???/B】「その話はもう付いたはずだ、姐御。…同門の中で一番強かったのはアイツだ、下手に殺そうとして抵抗されれば厄介だ。何も知らせず破門にして遠ざけるのが一番だと……」
【???/C】「あーはいはい、分かってるよ、一々うるさいねえ。ま、あの子は体術忍術の出来はよかったが勉強はからっきしだったからねぇ、そうあたしらの計画に気付くなんてことも無いだろうさ。それに、一番強かったのだってもう昔の話さ。今はこの………があるからね」
【???/A】「そう、今更あ奴等問題ではない。我々が考えるべきはーー」

(/裏で温厚な大名を殺し、それに成り代わって国を乗っ取った昔のスズハの同門達がやべえこと計画してるって風にしてみました←)

232: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-16 17:22:19

【ニア】「ふむ……それは少し引っかかるが……あるいは、強者の戦いを披露してそれを召し抱えて抑止力とするつもりかもしれんな。いずれにせよ、参加してみる価値はあるかもしれんな。何より、この国での活動基盤も作っておきたいしな。レヴァリエと違って、我々二人は全くの無名であろうからな。」
(珍しく、長々と理知的な気がしないでもない様子のニアだが、愛おしげに己の拳を撫でているところからして闘争心をくすぐられた様であり。身長のせいで目立ったのか、周りにいる浪人達との間に古典的な「バチバチ」が飛んでいて←)

/おお、クーデターいいですな……!←

233: ゼシス [×]
2020-09-17 02:06:47


【ゼシス】「と言ってもこの大会は謂わばここに居る人たちの就職活動みたいなものじゃないか、それを俺達が邪魔してしまうっていうのは…」
【???】「聞き捨てなりませんね」
【ゼシス】「え?」
(バチバチなニアとは一見対照的に温厚そうなことを言っていると、不意に後ろから声をかけられて…しかもレヴァリエの言葉で)
【???】「異国の方々とお見受けしますが、貴方がた二人はまるで自分達が出れば勝つのは当前、優勝するのは当たり前と言ったような物の言い方をしますね。特に貴方、控えめにいったつもりかもしれませんがそれが尚タチが悪い。弱者を見下す強者のような不遜な物言い…」
【ゼシス】「いや、別にそんなつもりは…」
【???】「問答無用です。貴方がどれ程の物か知りませんが、この国を下に見るような態度はこのアシナが許しません…さぁ、武器を取りなさい」
【ゼシス】「え、えぇ…ちょ…」
(アシナと名乗り刀を構え臨戦態勢を取る相手に対し、ゼシスは戸惑って。しかし突然始まった決闘に周囲は歓声を上げ二人を取り囲むように円を作っており、逃げるに逃げられない状況になっていて…仕方なく槍を手に取れば構える。早く終わらせよう、その心が焦りを産み、また暫く同格以上の相手と『タイマン』していなかったことが仇となったのか、先手必勝と動き出した瞬間、後の先、雷速のゼシスを越える、まさに神速といっていい動きでアシナがゼシスに肉薄、そして次の一瞬、攻撃を受けたであろうゼシスがその場に倒れて)

【アシナ】「…峰打ちです。他愛のないものですね。しかし、口先だけではなかったと言っておきましょうか。私の動きに『見て』から僅かでも反応したのはお見事と…まぁ、それだけでしたが」
(刀を鞘に納め、皆がポカンとしている間に去ろうとするアシナ、その後ろ姿をスズハは珍しく鋭い目で眺めていて)

(/そしてまた新キャラを突っ込んでいくスタイル←←)

234: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-17 08:10:27

【ニア】「そこを動くなッッ わたしと立ち会えッッ 今この場でッッ」
(と、ゼシスが崩れ落ちる瞬間には彼の元へいち早く駆けつけ介抱にあたっていたニアが、まさに遠雷の如き怒声で辺りの空気を震わせながら激昂し。引きつり僅かに開いた口元からは噛み砕かれんばかりに食い縛られた歯が覗いており。)

/ゼ ゼシスッッ (※ネタバレ ニアがしばらくバキっぽくなります)←

235: ゼシス [×]
2020-09-19 03:29:04


【ゼシス】「う、うう…ま、待つんだ、ニア……そんな冷静さを欠いた状態で敵う相手じゃない…」
(ニアの咆哮、殺気にピタリと時が止まったように周囲の動きが止まる。観衆は話を辞め、どこか震える者すら居る、そして件のアシナも流石に足が止まる、緊張の一瞬…しかし、それをゼシスが起き上がり、ニアの身体にもたれ掛かるような形で、不格好ながら抱きしめ宥めて)
【スズハ】「……ゼシス殿の言うとおりでござる。ニア殿、気持ちを抑えるでござるよ。アレは並大抵の術ではござらんからな」
【ゼシス】「い、今の技、知っているのか、スズハ…」
【スズハ】「うむ…アレは『縮地』でござる」
(某魁漫画のやり取りをしながらスズハの解説が始まって)
【スズハ】「縮地とはその動きから、まるで土地を縮めているように見えるため付いた名でござる。特殊な移動法により相手に動きを悟らせないまま接近する、先の先を取る技…さっきの勝負、ゼシス殿の動きに後の先でアシナ殿が動いたように見えるが、その実先に動いていたのはアシナ殿の方だったのでござる」
【ゼシス】「なるほど…だから動き出しが見えない上にかわせなかったのか……」


(/ではこっちは民明書房で←)

236: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-19 16:35:34

(ニアはアシナとゼシスを交互に一瞥し、下手人を見逃さねばならない悔しさに歯噛みしつつも、想い人や仲間の懇願を無下にも出来ずやり場なき怒りを押し留めるように、みしり、と地面を踏みしめてヒビを入れるに留まり、ゼシスを支えながら踵を返し。それでもなお振り向きざまにアシナへ険しい目つきを送り。)

/小学生などが愛好する遊戯「デュクシ」の語源であることは周知の事実である
(民明書房刊『小学生アソビ文化に見る格闘術の源泉』より引用)←

237: ゼシス [×]
2020-09-20 05:37:22


【スズハ】「とはいえニア殿が怒るのも無理はないでござる。半ば無理矢理喧嘩を吹っかけてきたようなものでござるからな」
【ゼシス】「元はと言えば、俺が不用意な発言をしたのが原因だったんだ。確かにアレは見下してると思われても仕方ない…自業自得さ」
【スズハ】「物事には限度と言うものがあるでござる。…恐らく三日後の大会にアレも出るだろうし、ニア殿、ぼっこぼこでござるよ!」
(宿場につき、一室に泊まって荷物を降ろして一息つきながら話題は再び先程のことになり。ぐっと拳握りながら他人任せな仕返し宣言をスズハがしていて)
【ゼシス】「ははは……まぁけど、それにはあの『縮地』を破らないといけないからな…ニア、何か対策はあるのか?」
(そんな熱り立つスズハに苦笑しつつ、あの技、『縮地』への対策を考えようと思って)

(/www)

238: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-21 17:42:23

【ニア】「……少し博打になるが、対策の当てはある。恐らくあれをかわすのは無理だろう。……だからこそ、私であれば奴に抗しうると思う。」
(と、自らの腕に力を込め、鍛え上げられた筋肉を張り詰めさせ。鋼鉄の如き腕、そして広背筋にかけてを頼もしげに撫でて。……そう、真正面から力技で止めるつもりである!)
【ニア】「いずれにせよ、最早一歩も退けぬ戦いだ。この体と、戦場の経験を頼る他はない。」

/やはり謎当て字と謎起源説は欠かせませんな!←

239: ゼシス [×]
2020-09-21 22:21:13


【ゼシス】「(脳筋だ…)」
【スズハ】「(脳筋でござる…)」
(二人して何か言いたげな表情でニアを見つめるも、確かにあの技に対抗出来るとすればその攻撃を喰らっても引かない、というくらいなので何だかんだ理に適ってはいると納得もして)
【ゼシス】「…それにしても、あの人よく俺達の言葉が分かったな。見た感じこの国の人って見た目だったけど」
【スズハ】「確かに不思議でござるな、異国の言葉が話せればそれだけで仕事に困ることは無さそうなもの…まぁ考えても詮無きこと、それよりも先ずは休息でござるよ。ニア殿は三日後の大会のために、ゼシス殿は今日の傷を癒やすために、温泉にでも行こうでござる」
(そう言いながら着替えとして宿に備え付けの浴衣を用意して)
【ゼシス】「これ着るの?うわ、なんだか結構スースーするんだな…」
(お互いに背を向けて着替え始めて。少々不格好ながら着るとその初めての感覚に戸惑いを見せて)

(/呉竜府とか撲針愚とか、面白いですよね!)

240: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-22 19:36:09

【ニア】「この国の服は少々小さいようだな。致し方ないやもしれんが。しかし涼しくて中々快適だ。」
(ニアは何とか見様見真似で着用してみるものの、流石に体格差はいかんともしがたく……とくに、胸元に関してはぎりぎりのところであわや溢れるか否かの瀬戸際であり。豊満なバストが少々上に押し上げられ、谷間も露わな浴衣の襟元はミチ……ミチッッ……と危険な音を立てていて。)
【ニア】「異国の温泉とはどんなものだろうな。」
/セクシーシーンのようですがほぼビ●ケットオ●バ←
/読んだことなくても民明書房だけはしっている、これは凄い事です←

241: ゼシス [×]
2020-09-23 08:59:40


【スズハ】「ニア殿……我が国の温泉は色々な効能があるでござるよ」
【ゼシス】「スズハ、今いろんな言葉を飲み込んだな…」
(スズハも高さはニアと似たようなものであるが、体格の違いからかそこまで違和感なく着こなしていて。ゼシスも何か言いたげにニアを見つめるが、もはや何も言うまいとばかりに首を振った。なんで艶やかさよりも頼もしさの方が増すんだろうか、完全に姐御!って感じである←)
【スズハ】「あ、そうそう。男女一緒に入れる混浴というものがあるでござるから二人はそちらへ行くがよかろう。ではスズハはコレで…」
(そう言ってはシュババっと足早に自身は女湯の方へ向かっていって)
【ゼシス】「え、ちょっ……なんだかスズハはいつも変な気遣いをするなぁ」
(はははと苦笑しつつ、じゃあ行こうか、とニアの方を見て。二人でゆっくり湯船に浸かるのは久しぶりだなと思いながら混浴の方へ向かっていって。その一方──)

【スズハ】「フッフッフ、どうやら成功したようでござるな…」
「あら、貴女は……奇遇、ですね。こんな所で」
(女湯に入ったスズハに後ろから声がかかって)
【スズハ】「…!…その声は──アシナ殿、か」
【アシナ】「ええ、そうですよ。それにしてもまさかこのような場所で出会えるとは…センドウ流、元上忍……イチゼン・スズハ殿」
【スズハ】「……」
(女湯の方では、静かに、ピリッとした空気が張り詰めていて──)

(/なんか服の形状そのままにして脱ぎそうな雰囲気がある←
/それではスズハはそちらに任せますね(丸投げ←←)設定とかは好きに付け足してください!収拾できなくなったら爆発させますのでご安心を←)

242: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-23 20:08:53

【ニア】「ほう、これは凄いな。夜風が気持ちいい。どうやら夜景も見えるようだな。この国は夜も賑やかなようだ。」
(混浴風呂は露天であり、ニアは感心したように見回しており、そんなニアの戦士の身体を石灯籠の僅かな明かりが薄っすらと照らしていて。バスタオルなんてものも無く、手拭い一枚を豊満なバストへ申し訳程度に覆って載せている姿はどこか彫像めいた雰囲気があり。静かに見つめる先には、上陸してきた港町を沢山の行灯や灯籠であろう灯りが彩っているのが見えて)
【ニア】「明日はもう少しあの町中を歩いてみたいな。良いだろう。」
(少しはしゃいでいるのか、彼女の上半身が勢いよく振り向いて。当然ながら手拭いを被せた豊満なものがばるん、と揺れ。)


【スズハ】「果たして奇遇か……センドウの名を知るとは。ただの手練というわけではあるまい?」
(背を向けたまま、豊満な胸元に添えた手拭い……の下の谷間に手を入れつつ、用心にと隠し持った棒手裏剣を掴み。ゼシスやニアに向けていた人懐っこい態度や口調もまたスズハ個人の本性ではあるが、アシナへ向けられている冷酷な声もまた忍びとしての本性であり。そして何より、闇に生きる彼女の素性を知る相手に……スズハは"仕事"も辞さぬ構えであり)

/ヘリコプターとの綱引きには勝てます(多分)←
/アイハブ!(副機長めいて)裏の顔っぽくしてみたり 温泉とはいえ色気の過剰供給!←

243: ゼシス [×]
2020-09-24 04:54:50


【ゼシス】「ああ、レヴァリエとはまた違った趣きがあるよ」
(街の勾配のためか、露天風呂から見える景色は少し高いところが見下ろすようであり、高い建物が少なくまたその高さが比較的均一であるためキレイに整えられているように見える町並みを眺めては同じく感嘆して)
【ゼシス】「そうだな…ニアの体に合ったこの国の衣装も探したいし、明日はゆっくり観光することにしようか」
(流石に見慣れて来たのかニアの体の揺れに動揺することはなくなって…ただそれはそれとしてしっかりと鼻血は出しているため鼻を抑えていて←)


【アシナ】「……センドウ流の、貴女の元同胞達がこの国で何やら良からぬことを企んでいるようですね。貴女はそれに関係がありますか?無いのなら早々にこの国を立ち去ることをオススメします。もし関係が有り、貴女もそれに加担しているのであれば……」
(言葉にはしていないが、恐らくアシナは国の隠密のような存在であることが窺えて。武器を構えるスズハに対して同じように冷徹な視線を向けて問いただして)

(/ハンケチ持ったまま殴り合いするニアは……嫌ですね←
/お色気イベント(物理←))


244: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-09-26 22:10:10

【ニア】「ぜシスにも似合いの服があるだろうな。色んなゼシスの姿を見てみたいぞ。……と、大丈夫か、昼間の傷が堪えたのではないか。見せてみろ。」
(ウキウキしたのもつかの間、出血したと見れば少々焦り気味にゼシスに近寄り顔を覗き込み。珍しく眉毛など下げて不安そうであり。原因には例によって無自覚だ←)

【スズハ】「まことか!……兄弟子と師匠たち、隠密とはいえ不要に苛烈な動きが多々見受けられたが……よもや。」
(一方の女湯、アシナからの情報に殺気を緩め、焦りと納得を半々くらいに呟き。どうも何か心当たりがあるらしく暫し俯いた後に決意したようにアシナへ向き直り)
【スズハ】「……アシナ殿、せっかくのお申し出ながら、スズハはこの企みから背を向けぬ訳には参らぬようでござる。」

/カッコ悪ぅ…… ステーキ10万kcalも食えません←
/シリアスな空気でも谷間ポケット←

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