TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

【無登録】オールキャラで話すトピ【オリキャラ限定で誰でも歓迎】/2243


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
1951: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-10 01:44:25

>燈

灰谷「…分かりました、卵焼きですね。ああ、そのままで大丈夫ですよ。今ゆっくり降ろしますね。それと、座る時も遠慮なく言ってくださいね、今みたいに抱き上げて座らせてあげますので…」

(抱き上げると暖かな体温を感じ、浮遊感がするのか楽しそうに笑う彼女につられて頬が緩む。自分の力的には相手を抱いているのは余裕だが、抱かれている相手にとって安定感が出るように、片腕は腰に回し体重が置きやすいようにして。それはそうとこうしていると何か1つだけ思い出すことがあるのだが、今はそれは隅にしまっておくとしよう。それから彼女の指先が卵焼きに向かうのを見届け、確認するために声をかけて頷き。サラダもつけておこうかと思ったが、彼女は選ばなかったので一旦つけないでおくことにした。自分が料理を取れるよう降りる予備動作をする彼女のことは止めながら、飛び降りて怪我をすることのないようゆっくりとしゃがみこんで下ろし。)

「…じゃあ、今取りますね。ふふ、ふふ…。これくらいでしょうか?そうだ、一応サラダもつけておきましょうか?」

(安全に下ろすことができたと思ったところで手を離すと立ち上がり、とても綺麗な黄色をしていて、それでいてふっくらとしていて柔らかそうな卵焼きを取り皿に4つ取る。それから再び軽くしゃがみこんで個数はこれくらいかと問いかけつつ、栄養的になるべく偏りのないようサラダのことも聞いておいて)

1952: 燈(ともり) [×]
2022-05-10 03:38:22

>鳴、奏音、フランチェスカさん、食堂の皆さん
……?

(先程唐揚げがあると教えてくれた優しい女性が扉のところで振り返ると此方も不思議そうに見つめ、ふわりと微笑んで出ていく姿には何だか尾を引いているような。体重を掛け易くして貰う事で鳴の腕に身を任せていたが、モソモソと動き出した此方へと"座る際も抱き上げて補助する"と申し出られるなりやや気恥ずかしいものの素直に喜んで頷き。丁寧な段階を踏んでゆっくりと温かい腕から降ろされ)


……、


(卵焼きの個数を確認されてお皿の中を見ると鳴に顔を向けて"うん!"と笑顔で頷きながらサラダの事も聞かれるなりぴたっと頷くのを止め、ぎこちなく"…うん。"と首がやっと動き。どうやらサラダに入っているニンジンが苦手のようで、母親と一緒に食べられるようになる為の特訓中らしく)

1953: コトハ [×]
2022-05-10 18:13:54

>マミ、食堂の皆
コトハ「はははっ、よし!そうと決まれば急ぐよっ!…あ、でもマミがご飯食べてる途中だったら辞めるね?料理、大きいのばかりだし必要なら拙者が細かくして持ってくるけど?」

(先程入ったあのお風呂に入れる、そう思うだけで心は躍り気分は高揚する。浮かれ気分のままジョウロを掴み、いざ!と食堂を出ようとするのだが、考えてみれば食事を終えたのは自分だけで。マミが満足に食事もできないまま連れ出すのも悪いと、必要なら自分が料理を小さく切ると提案しながら座り直し)

1954: シル&マミ&パンドラ&ひとみ [×]
2022-05-10 20:00:01

>all

パンドラ「さて、うちも食べるかあ。」
(灰谷はんたちに混ざり、自分も
食べるものを取るべく触手を伸ばして
ほとんどの料理を一個ずつ皿に取って)

ひとみ「なーに食べてるのっ?」
(空元気で楽しそうにしてる灰谷たちに
近づいてそう料理を食べながら聞いて)

>コトハ

あうん、それは助かるわ。
(小声で「食べれなくともパンドラに頼めば
用意してもらえたけど」と言ったあと
小さくなった料理を食べはじめて)

1955: コトハ [×]
2022-05-10 21:49:39

>マミ、食堂の皆
コトハ「可愛い食べ方するよね~、ほんと♪…えっと、食べ終わったら教えて?…あ、大丈夫!待ってるからゆっくり食べて!」

(もきゅもきゅと、口いっぱいに頬張るように食べる様子が可愛らしくて、つい頭を撫でてしまいそうになるがマミはそういうの嫌いだろうな、と我慢する。早くお風呂に行きたいのか、チラ、と出口の方を見た後、そわそわしながら食べ終わったら教えてほしいと言って。)

1956: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-10 22:55:52

>燈、ひとみ

灰谷「…」

「では、少しだけにしておきますね。…これくらいでどうでしょうか。」

(こちらに顔を向けて笑顔で頷く燈には、よく自分に笑いかけてくれることを嬉しく思い頷きながら、サラダについてはぎこちない反応を見せることに一瞬キョトンとして。もしかして苦手か、苦手なものが含まれているのだろうか。ともかく、頷いたことには何か理由があるのだろう。ほのかな微笑みを向けると無理をしなくていいように少しだけにしておくと伝えて立ち上がり、3口分の量だけ載せたのを見せて。細いニンジンは一つだけ含まれている。)

「今ですか?卵焼きとサラダですよ。それにしてもこの卵焼き、とてもふっくらしていて凄く美味しそうなんですよ。ひとみさんもどうです?」

(今はまだその時ではない。こちらもあくまで自然体で微笑みかけながら取った料理の話をすると、ついでにすすめてみて。)

1957: 燈(ともり) [×]
2022-05-11 00:33:22

>鳴、パンドレムさん、奏音さん、ひとみさん、食堂の皆さん
……、

(器用に料理を取っていくパンドレムさんの触手を見上げた後に鳴の柔らかい微笑みへと惹かれ、これだけなら良いかと見せてくれるサラダの量には温情を感じたのかほっとしてうんうんと笑顔で頷き。細かいにんじんが一個だけ混ざっているのも何とか頑張れそうで)


…!


(ひとみさんに料理の話をしている鳴を見上げているとその説明に自分も卵焼きが楽しみになり。先に元居た椅子の下へ辿り着くと鳴が皿を置くのを見計らってそおっと両手を上げ、言葉に甘えて鳴に椅子へ座らせて貰おうと)

1958: シル&パンドラ&ひとみ/マミ [×]
2022-05-12 21:15:17

>奏音おねーしゃん、灰谷はん、燈

シル「...ポリポリ」
(無言で人参を食べている)
ひとみ「美味しそうだね!
パンドラの料理はこだわりが詰まってるから
多分、美味しいよ!」
パンドラ「多分てなんやねん!」
(漫才のコントのようなことをしてる二人。
長い付き合いの二人ならではだ。)

>コトハ

バカにしてる?
(両手で掴んで食べる姿を見た
コトハの言葉にすこしムッとして)

1959: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-12 22:09:37

>燈、ひとみ、奏音、食堂組

灰谷「分かりました。ふふ、燈さんもきっと、将来大きくなれますね。…では、これで置いておきますね。」

「…では失礼しますね。よいしょっと…」

(頑張って食べてみると笑顔で頷いて伝えてくる様子には内心凄いと思い。それを直接的にいうよりは、もっと身近な形で伝える方がいいと思い、暗にそれを言葉にする形で伝えて。それにしても、よく笑ったり、こうして少し頑張ってみたりする様子や、変な遠慮や滲み出るような警戒心を感じないあたり、彼女が自身の両親を『厳しくない』と言った理由が少し分かるような気がする。皿を置くと彼女が両手を上げて抱き上げられるのを待っているのが見えたので微笑みながら、ゆっくりと抱き上げ、椅子に座らせて。それからは椅子を動かさぬよう、そっと隣に座って。)

1960: 燈(ともり) [×]
2022-05-13 00:07:48

>鳴、奏音、パンドレムさん、ひとみさん、シルさん、食堂に居る皆さん
……!

(好き嫌いを克服すれば"将来大きくなる"というフレーズが効果絶大だったのか、"本当っ…?"とでも言うような表情で瞳を輝かせ。期待に胸を躍らせながら満月の淡い発光のように包まれるような優しい微笑みを見上げてはゆっくりと抱き上げられて小さな手を鳴の首裏へ、その際に見えた景色には漫才をしているようなパンドレムさんとひとみさんのテンポの良い声、自分の苦手な人参を苦もなく食べているシルさんを目にして。賑やかな空間を不思議と怖くなく嬉しそうにしながら椅子に座らせて貰ってそろりと手を離し。隣に座る鳴を見上げた後、目の前の唐揚げと卵焼きを交互に見つめ。サラダを食べる前に鳴の肘にちょんちょんと小さな手で気付かせると"奏音ちゃんに一個あげて?"と、唐揚げを分けてくれた奏音さんに卵焼きを一つ譲るよう)

1961: 奏音/コトハ [×]
2022-05-13 03:26:59

>シルちゃん、灰谷さん、燈さん、食堂の皆さん
奏音「あ、そうでしたね…サラダもっと取ってきます、ちょっと待っててください…えっと、シルちゃん。追加のサラダです、どうぞ!」

(2人でつまみ食いした時に聞いたのを思い出したのか、ハッとして慌てて唐揚げを下げる。気まずそうに表情を曇らせていたが、シルがニンジンを食べているのが目に入って残りのサラダが少ないと分かると、素早くサラダを盛り席に戻ってシルの前に皿を置き)

「あ、お帰りなさい、2人とも。…え?もしかしてくれるんですか?卵焼き」

(2人が帰ってくるのを見るとおかえり、と声をかけ、燈の様子から卵焼きを分けてくれるかもしれないと気付き、こちらも「タコさんウインナーなのです!」とお礼に先程取ってきたウインナーをテーブルに置いて)

>マミ、食堂の皆
コトハ「馬鹿になんかしてないって~、ほんとに可愛いからそう言ってるんだよ~!……ね、ね、もう食べた?食べ終わった?お風呂、行っちゃう?」

(からかっていると思われたのか怒る様子のマミに、にこにこ笑いながらそういう意図は無いと説明し、微笑ましく食べる様子には可愛いな~と目を細める。同時に早くお風呂に入りたい!という衝動に駆られてしまい、そわそわしながら目を輝かせ、ズイ、と体を近づけるともう食べ終わったかと聞いて)

1962: 燈(ともり) [×]
2022-05-14 02:04:08

>奏音さん
……!

(実は母親がパンドレムさんに少々似ているからなのか、タコの形になってるものにフォークを刺せなくて小刻みに震え。奏音さんを見上げながら"ごめんなさい…!"と表情で訴えるよう口元をきゅっと閉じ。折角貰ったのに食べられない事が申し訳なくてうるうると瞳に涙を溜めてしまい)

1963: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-14 13:36:54

>燈、奏音、食堂組

灰谷「ん…ふふ、分かりました、今渡してきますね。」

「ただいま戻りました。…ええ、これは燈さんからです。先程のお礼として凄く嬉しそうに『あげて欲しい』と言われまして。これ、とてもおいしいと思いますよ。私もおすすめしておきますね。」

(燈を抱き上げている時首元に手を回しこちらにある程度身を任せてくれることからは、やはり彼女が自分のことを信頼してくれているのが垣間見えて、隣に座った時つい微笑んでしまうのだった。そんな彼女から肘をつつかれたのでその方を向いて首を傾げる。どうやら、彼女は奏音に卵焼きを渡して欲しいらしい。よかった、私以外の人にも少しずつ緊張することなく接することが出来ているようだ。1人に限った話ではないが、奏音と彼女が仲良くなるのは私も嬉しい。頷きつつ卵焼きを小皿にひとつ取って応じると、奏音に声をかけて渡し、ついでにおすすめして)

「…えっ。…あ、ああ、奏音さん。燈さん。大丈夫…、大丈夫ですよ。えっと…私がもらってもいいでしょうか?」

(タコさんウィンナーをもらった燈が小刻みに震え涙を溜めだしたので、奏音と燈を交互に見ながら、大丈夫と言いつつも自分が慌てだして。どうしよう。これでは2人が微妙な感じになってしまう。タコさんウィンナーは恐らく母親に似ている(?)という理由で食べるのが難しいのだろう。しかし奏音の思いも大事にしたいので、半ば苦し紛れではあるが自分がもらってもいいか、と聞いてみて)

1964: 燈(ともり) [×]
2022-05-14 23:58:18

>鳴、奏音、食堂の皆さん
…!

(鳴の声に反応して視線を向けながら涙目を見られて恥ずかしいのかじわじわと顔が熱くなり、タコウインナーは代わりに食べて良いか?と素早い機転を利かせる鳴に頷きながら小さな両手で自分の目元を隠すと食べて貰うのを任せて)

1965: 奏音 [×]
2022-05-15 01:04:44

>灰谷さん、燈さん、シルちゃん、食堂の皆さん
奏音「あぁ、なるほど。ありが…えっ、え!?あ、あのあの!ごめんなさい、泣かないでください、あの…あ、は、はい!どうぞ!」

(お礼として分けてくれるなんて…律儀な子だなぁ、と感動しながらふるふると震える手で卵焼きを受け取り。じーん、と胸の奥が熱くなるのを感じながら卵焼きに手をつけようとした途端、燈が泣き出してしまって焦って泣き止まそうとするが、何も思い付かず、ただ見ているだけで。途方に暮れていると灰谷が助け船を出してくれたので、感謝しつつウインナーを渡して)

「え、えと…ありがとうございま…ブーーーーーーーーーッ!!けほっけほ…この料理を食べたら、へ、部屋に戻ろうかな…あはは?」

(助かった、このままだと燈に嫌な思いをさせていたかもしれない。感謝しつつお茶を一口、と同時に盛大に吹き出してしまう。コップの中での事なので誰かにかかったりはしなかったが、それよりも、それよりも!冷静になったらさっき言ったことを思い出してしまった、いくらなんでも「姉」というのは言い過ぎだったのでは!?謝ったほうがいいのかとも思ったが、恥ずかしさやら罪悪感やらでこの場から一旦離れたいという思いが強くなり、今の皿に盛られた分を食べたら部屋に戻ろうかな、とこぼし)

1966: シル&マミ&パンドラ&ひとみ [×]
2022-05-15 01:38:13

>奏音おねーしゃん、灰谷はん、燈

ひとみ「仲良くって良いね!
あははっ!...ははっ...」
(仲良くしているみんなを見てそう言う。
そして笑っていたが、すこし乾いた笑いであり)
パンドラ「なー、お嬢はん。
こいつ食べてみへんか?美味しいでぇ!」
(触手で持っている皿には真っ赤なスープ
いわゆるミネストローネが乗っていて
それを燈はんに見せて)
シル「...ありがと」
(にこっと子供特有の柔らかい笑みを浮かべて)

>コトハ

マミ「...もういい。
さっさといくわよ。」
(あきらめて食べていた
キャベツの破片を皿に叩きつけると
コトハに自分が入った如雨露を持って
はやく温泉に行くように催促して)

1967: コトハ [×]
2022-05-15 23:31:02

>マミ
コトハ「ごめんごめん、フラン様から貰った団子全部あげるから許して!じゃ、善は急げってことで!はー、また入れ…んぎゃーーーーっ!?」

(流石にわざとらしかっただろうか、怒りを滲ませながらキャベツを皿にぶん投げる様子には少々申し訳なさそうにしながら、後で団子をあげるから機嫌を直してほしいと話す。ことわざの使い方が少々間違っているような気もするがそんな事は気にせずに、一気に階段を駆け抜け風呂に着くや否や着替えを済ませ、風呂の扉を開けると温泉の色にまた驚いて悲鳴をあげ)

1968: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-16 18:21:52

>燈、奏音
灰谷「は、はい、ありがとうございます。では…」

「んっ……ン…。燈さん、目を開けて大丈夫ですよ。もうありません。」

(同じく慌てている様子の奏音からタコウィンナーをもらうと、感謝を伝えつつ、いただきますの挨拶は手を合わせるに留め。食べている瞬間を見るのがきついのか、燈が目を塞いでいる。ならば音も聞こえない方がいいだろう。そのままフォークが肉を貫く音が鳴らぬよう、ゆっくりと刺し込むとそのまま口に運び、静かに2,3回だけ咀嚼しそのまま飲み込んで。一瞬つまりかけたのは内緒である。それからは燈に声をかけて、もう大丈夫だと言い。)

「…奏音さん大丈夫ですか?慌てなくて大丈夫ですよ、時間はたくさんありますから…。」

「…あ、今のは少し…姉っぽいでしょうか」

(今度は奏音が水を吹き出したのでその方をびっくりしながら向き。先程彼女も燈も動揺してしまったから、その余波が残っているのだろうか。彼女が何か喉につまらせたりしないよう、慌てなくても大丈夫だとだけ伝えて。先程「姉」と呼ばれたことについて動揺したとは知らず、自分の二言目に少々顔を赤くすると、追い打ちをかけるように姉っぽいかどうか聞いてしまい)

1969: 奏音/メイ [×]
2022-05-16 22:43:13

>灰谷さん、燈さん、シルちゃん、食堂の皆さん
奏音「は、はひ!?むぐむぐ、ごくん…そ、そそ、ソウデスネ…あの…ご、ご馳走様でした~~~~!!」

(さらに焦ったように返事をしながら、言葉とは逆に早く咀嚼して料理を飲み込んでいく。ただでさえ感情がぐちゃぐちゃになっている所に、追撃とばかりに「姉」という言葉が聞こえてついにオーバーヒートしてしまう。小声で"姉っぽい"と肯定した後、はわー!とか叫びながら急いで食器を片付けると、そのまま食堂を後にしようとして)


メイ「(うーん…皆さん恥ずかしがり屋なんですかネ…?)」

1970: 燈(ともり) [×]
2022-05-16 23:49:56

>鳴、食堂の皆さん
……、

(こくりと喉を大きく通る音が聴こえたのかもう目を開けていいと言われると手を退けて、視界の明るくなった目をぱちぱちと瞬いたあと自分の為にあまり噛まず飲み込んだ事に気付いてなのか眉を最大限に落としては鳴の肘を小さな手指で持ちつつおろおろと心配そうな瞳で見上げ)


>パンドレムさん
…!

(パンドレムさんが持ってきてくれたお皿からトマトの美味しそうな酸味の香りがして食欲をそそり。自分の為にわざわざ持ってきてくれたのかと嬉しくてそっと下から両手でスープ皿を受けとるも、"お嬢様さん"と呼ばれて一瞬ぴくりと固まり。女の子に間違えられる事はよくある事だからか少々頬を情けなさ気味に染めながら微笑むと"ありがとう?"と言うかのようにぺこりと頭でお辞儀して)


>奏音さん
…あ、

(湯気の出るミネストローネにわくわくとスープスプーンを一掬いしたところで奏音さんの叫びに驚いたのかまたぴょこんと跳ねて吃驚してしまい、慌てて出ていってしまう奏音さんについ声が漏れて。先程の事も気になってしまってか食事の手を止めて)

1971: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-17 19:51:13

>奏音、燈、食堂組

灰谷「…どうかしましたか?…気にしなくて大丈夫ですよ。誰にでも、苦手なものはありますから…」

(もう大丈夫だと伝え手を退けた燈が、こちらの肘を指で持ってきて、心配そうな目をしてこちらを見上げてくる。先程うっかり飲み込む音が鳴ってしまったから、それで心配してくれているのだろうか。それに対し灰谷は、あまり心配はさせたくないのでなんでもないように微笑みながら、燈が別で気にしているであろうことについて言及することで、気づいていないフリをしつつ、自分のことから話を逸らし。)

「奏音さんもそう思いますよね。なるほど…これが姉、ですか…。やっぱり、凄く暖かい気持ちになりますね…。」

「ありがとうござ…ああ、はい…また後で…。私は…とても嬉しかったですよ。」

(今のは奏音も「姉」っぽかったと思ってくれているらしい。そこから自分がそれらしい言動が出来ていることと、胸の内にじわりと広がる温かみに顔を微笑ませながら、嬉しそうにそれについて話す。次いで感謝も伝えようと思ったが、等の本人が動揺した様子で食堂から出てしまい、『また後で』と伝えるのが精一杯なのだった。彼女にとってはまだ少し恥ずかしいらしいようだ。動揺を誘ってしまったらしいので反省しなくては。食事の手を止める燈と共に奏音を見送りつつ、いつもより優しい微笑みを浮かべ、自分は嬉しかったと呟いて。)

1972: 燈(ともり) [×]
2022-05-17 23:59:25

>鳴、奏音、パンドレムさん、食堂の皆さん
…、

(何でも無いように振る舞う鳴の微笑みを見るとそこからは何も言えずにこくりと頷いて緩く手を離し、ほかほかのミネストローネと美味しそうな唐揚げ、卵焼き。そして奏音さんの出ていった扉を眺めて)


……!


(食べ終わったのか掌を合わせてパンドレムさんへ頭を下げると"御馳走様"を示し。重ねた食器を片付けようと自分の椅子の端にちょこんと置いてからゆっくりと座面を降り。その時にちらっと鳴を見上げるも先程のように相手へと迷惑を掛けたり甘えてばかりではいけないと幼いながらに遠慮したのか眉を下げながらそっと食器を持つなりトトッと台所らしき所へと入っていって)

1973: 燈(ともり) [×]
2022-05-18 13:12:03

>all(追加)
……!

(台所へ入ってよいしょと台に乗り、流し台へと重ねた皿を優しく置くもたくさんの人が食べたグラスや食器があって目を丸め。それだけあの食堂に人が居たのかと実感しながら袂から出した腰紐でくるん、と袖を襷掛けをし)

…、


(台に乗って覗き込んだままスポンジを借りて洗剤を付けると重ねた器の上から少量のお湯である程度油が流れたのを眺め。忙しい父親が一緒に食事してくれた際は食後にこうした流し台で母親と共に隣同士で並んで、会話しながら片付けの作業している仲睦まじい姿を思い出し。見様見真似でスポンジを泡々にしながら先にグラスから縁まで器用に洗い。皿も低い位置で洗うからか腕に泡の塊が付きつつ小さいシャボン玉達がふわっと台所に上がって)

1974: 奏音/メイ [×]
2022-05-18 21:03:52

>(/あまり上手く書けないけど練習も兼ねて)
メイ「………。」

(誰も突っ込んでは居なかったが、奏音が立ち去る寸前燈は驚いたのか、声を出していた。何か事情があって話せないのか、言葉を発せない理由があるのか。感情をあまり理解できない自分が考えてもあまり意味無いとは思うのだが、それでも気になってしまう。…燈という子供の事が)

1975: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-19 00:38:29

>燈

灰谷「…はい、ごちそうさまでした。燈さ…」

(行儀よくごちそうさま、と伝える燈に続いて自分も手を合わせ、ごちそうさまと言い。普段食事はとても無機質に済ませてしまうから、こうして誰かと共にする食卓はとても暖かく幸せに思うのだった。その後過ぎるのはひとみのことで。なるほど…。これは確かに…。彼女が無理に笑っている事が目立つのは気がかりで、やがて本当に笑えるように、少しでも早く苦しみから解き放たれるために今日必ずフランと話をしなくては…。その後燈を椅子から降ろさなくては、と考えた時その燈が、こちらを一瞬見たあと自分で椅子を降りたのを気後れしつつ一瞬見送り)

「先程のことなら…気にしなくていいですよ。私は身体が少々丈夫でして、あれくらいはなんでもありませんから…。」

「…私、普段は旅人をしています。するとどうしても一人でいる事が多くて…。だから、先程のようにあなたや他の方が一緒にいてくれて、頼ってくれるのが凄く嬉しいんですよ。だから…、遠慮なく頼って下さいね。」

(一瞬気後れしたが、会ったばかりとはいえ自分を頼ってくれていた彼女が、眉を下げ突然一人で行ってしまったことが気がかりのため、急いで後をついて行き。着いた先は台所で、彼女は皿洗いをしていた。進んで手伝いをする彼女の背中は、そのまま彼女の両親を思わせる。さりげなく隣に立つと、自分も皿洗いを始めて。彼女のために誤魔化しきるつもりだったが、それはかえって彼女を心配させてしまう原因になってしまったようだ。スポンジが皿を擦る音、水が流れる音だけが聞こえる中、静かに自分の話を始めて)


1976: 燈(ともり) [×]
2022-05-19 19:30:45

>鳴、食堂の皆さん、ナルさん
…、

(流し台の中に手を伸ばして食器を洗っていると隣に立つ鳴の熱を感じて見上げ、微笑まれる優しい面立ちに見惚れてしまう視線を慌てて解くなり一緒に洗い物をしながら柔らかく降ってくるような鳴の穏やかな声を聴いて手を止め。見ず知らずの自分の為に、もしくは誰かの為に無理してしまうような鳴を見て再び顔を上げると色白い肌色の相手を下から見つめ、何かを伝えたくとも両手が塞がっていて噤んでいた口を一瞬戸惑わせたが思わずぎゅぅとスポンジを握って)


~~っ…、鳴ハ…、優シイ人、だかラ。無理しちゃ、…ダメ。

ボク、…ちゃんと大きくナル、カラ。食べれるヨウニナル、カラ。

誰かを守レル位。…鳴ノ、頼れる人ニナリタイカラ。…無理、シナイデ?


(久々に声を出したからか、所々癖の抜けない自分の片言に恥ずかしくて耳までがぶわっと熱くなり。けれどそんな事を引き換えにしてでも、優しくしてくれる鳴に伝えたかった事なのか勇気を振り絞って。きっとこの人は優しい分、色んなものを背負い込んでしまう人だ。幼いながらにそう感じた事を伝えながら自分は出来ればそんな人の助けや頼れる人になりたいと俯いて。再び顔を上げては"無理しないで?"と小さく微笑むと鳴のお皿も一緒に濯ぎ終えて流し台を空にするなり右側の水切りカゴヘと辿々しく立て掛け。転んだ着物が泥だらけであったのを思い出したのか、外の洗濯場と先程の子達がお風呂場へ行ったのを思い出しながら手を拭って懐の懐紙に万年筆を滑らせ。書けたそれを鳴に見せると"洗濯とお風呂借りてくるから、鳴、さっきの人(※フラン)に用があるなら僕に気にせず行ってきてね?"といった文面を見せ。はにみながら首を傾げて微笑むと筆談セットを懐にしまい、自分はやる事をすべくぱたぱたっと台所から小さく駆けていって)

1977: シル&パンドラ&ひとみ/マミ [×]
2022-05-19 22:37:39

>コトハ

ねぇ、耳が痛んだけど...
驚くにしても声がデカいわよ!
(叫び声を聞いて耳を押さえつつそう言い)

>食堂組

パンドラ「おう、お粗末様やで!」
(ご馳走さまをした燈を見て手を振って)

シル「まってー」
(逃げるように出てった奏音おねーしゃんを
追って皿を持ったまま食堂を出ていく)

ひとみ「...」
(作り笑いの笑みを浮かべたあと
自分の席へ戻っていって)

1978: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-20 23:29:34

>燈

灰谷「……」

「…ありがとう。燈さんが大きくなるなら…きっととても頼もしいですね。…今はまだ難しいですが、あなたが大きくなるその時までにはきっと…、きっと、それができるようにすると約束します。」

「…だから、あなたはまだ自分のことを一番に考えていて下さいね。今のあなたはそれでいいんです。それに…私はゆっくり待ってますから。」

「…約束ですよ。」

(皿洗いをしていると、不意に燈がこちらを見上げてくる。それはいつにも増して真剣さを帯びているような気がして。何か良くないことを言ってしまっただろうかとこちらも相手を見下ろしながら憂いていた。だが、次の瞬間相手は噤んでいた口を開いてこちらを思いやってくれる言葉を筆談ではなく自分の声で伝えてきたことからそれが杞憂だとわかった。その頃私は、自分に声を聞かせてくれたことと、思いやってくれた嬉しさから、短く吐息を漏らし、優しく微笑んで沈黙しているのだった。片言がどうというのはどうでもよくて。しかしながら、声を出すのは勇気のいることだったのだろう。ならば、その小さな身体に確かに宿る大きな勇気と優しさに、敬意を払って返事をしなくては。前向きな返事をしつつ相手自身の時間も大事にして欲しいという旨を伝え、間を開けて、片目ほんの少しだけゆっくり開くと、“約束ですよ?“と伝え。それからはお風呂に行こうとここから離れるであろう相手に自分も続いて退室するだろう)


>フラン

「…まだ起きていますか?」
「…もし起きているのなら…、今一緒にお話したいことがあるのですが、いいでしょうか?」

(燈にもらった言葉と、食堂の賑やかな様子を思い返しほくほくとした気持ちでいながら、夜に沈む涼しい廊下を歩きフランを探していて。しばらく歩いていると、彼女の気配のする部屋のドアと突き当たった。2回ノックすると、まずは扉の向こうにいる彼女が寝ていることを想定して声をかけて。)

1979: 奏音/コトハ [×]
2022-05-21 15:18:55

>シルちゃん、燈さん
奏音「あ、シルちゃん。え、えと…お皿は後で片付けましょうか…はは…あ、燈さん。おーい、燈さーん!」

(逃げるようにその場を後にしたのは流石にマズかったかもしれない、後で灰谷に謝ろう…そんな考えを浮べていると、後ろからシルが来るのが見えた。皿を持ったまま来るシルに苦笑いを浮かべていると、少し遠い位置に燈の姿も見えたので声をかけてみる)

「これからどうしましょう…あの、お風呂入りますか?それとも、一旦部屋に戻りますか?それとも、他にやりたい事あります?」

(燈がこちらに気付いたなら、3人で行動を共にしようと。時間も遅いから皆でお風呂に入るのも良いだろうし、一旦部屋に戻って休憩をとるのも良し。シル達が何かやりたい事があるならそれに合わせるし、この後特に予定も無いので(要するに暇)、まずはこれからどうしたいかを聞いてみて)

>マミ
コトハ「ごめんごめん、でも本当にびっくりするんだって、この色。…はぁー…ずっと入ってられるけど…他の子達も入りたいだろうし、短めにしとこうかなぁ…?」

(てへっ、と舌を出しながらマミに謝ると改めてお湯の色を見てみる。さっきと微妙に色が違うような…?時間帯によって変わるのだろうか、色についてはまだまだ慣れないものの、効果については先ほど体験済み。躊躇う事なく湯船に浸かると、ジョウロを近くに置いて)

1980: フラン [×]
2022-05-21 15:26:12

>鳴さん
フラン「あぁ、起きているよ。遠慮せず入ってくると良い」

(1人で静かに夜風に当たっていると、唐突にドアをノックする音が聞こえ、続いて灰谷の声が聞こえてくる。真剣なトーンで話しかけてくる様子を見るに、なにやら大事な用があるらしい。キィ、とドアを開け手招きすると、灰谷が座れるよう近くにあった椅子を目の前に置き)

1981: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-21 19:27:03

>フラン

灰谷「…よかった。ありがとうございます。…失礼しますね。」

(起こしてしまったかと思ったが、扉を開け手招きする相手から眠そうな様子と気配はしないので、内心ほっとしてはにかむ。それから招かれるまま部屋の奥へ行き、自分が座れるようにと椅子を用意してくれたことに感謝を伝えてから、ゆったりと腰掛けて。)

「フランチェスカさんは…、ひとみさんのことをどう思いますか?今日のひとみさんはずっと様子がおかしくて、心配でして…」

(…一息つくと、静かにひとみについて端的に問いかけて。時折夜空に逸らす視線は、どこか憂いを含んでいた。このまま自分がひとみから聞いた限りの話をしようかと思ったが、まずは相手の聞きやすさと、見解を優先しようと思い、ひとみの様子についてどう思うかという質問に留めておくことにした)

1982: フラン [×]
2022-05-21 22:09:46

>鳴さん
フラン「ふむ…そうだな、昼の時点では気にならなかったが…あぁ、おかしいだろうな。夜になってからは特に」

(灰谷が座るのを確認するとこちらも席に座り、話を聞いているとひとみに関する質問が。気のせいだろう、この一言で済ます事も出来るのだが、この問題に真剣に向き合おうとしている彼女にそれは失礼にあたるので、考えるように顎に手を当てて、少しの間今日の出来事を思い返すように目を閉じ、すぐに開けて)

「先ほど食堂でな、少し見ていたんだが…明らかに貼り付けた、眼だけは笑っていない笑顔、あれは……私も気になっていたところだ。どうして、あんなに悲しそうにしているのか」

1983: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-22 11:12:54

>フラン

灰谷「やはり…フランチェスカさんからもそう見えましたか。まるで、常に何か憂いているかのような諦めているかのような、そんな印象でしたよね。」

「…恐らく…、彼女は恐れているんだと思います。あの食事の時間や、今朝の庭園での時間のような、いつか皆さんがいなくなってしまうことを…。置いていかれる恐怖、というのでしょうか。」

(どうやら彼女も同じことを考えていたようだ。目の前で先程の食堂でのことを思い浮かべるフランの顔を見ながら、頷いて。それから予測を述べると、自分が見たものはひとみのためになるべく伏せておき、あくまでひとみ本人と話した体で彼女の影が話していたことをフランに伝える。)

「その時は『今を楽しむことだけを考えた方がいい』と言ってしまったのですが、…きっと、別れが数百回も重なるとなればそう思うのは難しいですよね。今思えば…少々浅はかだったと後悔しています…」

「…フランチェスカさんは…いずれ、別れが来ると分かっている時…、どのような心持ちでいるようにしているのでしょうか?」

(その時自分が話た事も一緒に、時折机に視線を落とし、腰の上で結んだ両手を握りしめながら話す。私とひとみ。そこには圧倒的な寿命の隔たりがあり、故にそれが彼女の気持ちを想像したり理解したりすることを困難にしていた。そこが考慮できずに、非常に浅慮なことを言ってしまったと思う。…自分に分からないなら、千年という非常に長い時間を生きてきたフランに聞けば、何か教えてくれるのではないだろうか。そう思った灰谷は、彼女の別れに対する普段の気持ちを聞くことで、ほんの些細な糸口でも掴もうとして)

1984: パンドラ&ひとみ/マミ/ [×]
2022-05-22 16:56:26

>奏音おねーしゃん、燈おねーしゃん

シル「うん、いいよ」
(大根を生でかじりながらそう言い)

>コトハ

マミ「まあ、好きにしなさいな。
あんたがいてもうちの奴等は
気にしないと思うわよ」
(短めにしようかなと言うので
好きにしなさいと一言だけ言う)

1985: リオート(主) [×]
2022-05-22 18:30:12

>all

リオート「えぇと…北の国の王様をさせてもらってます。リオート・ステルラです。今回、宣伝がしたくて来ました。東西南北魔術戦線、魔術師達が各国で熾烈な戦いを繰り広げる、ファンタジーテイストのスレです…っと、これで、いいんだよね…それじゃあ皆さん、是非検索してみてくださいね。」
(軽く自己紹介してから、宣伝のカンペを読み上げ、去っていく。)

1986: 燈(ともり) [×]
2022-05-22 20:03:45

>鳴
……、

(憂いを帯びていた相手の表情が不意に綻んで優しく微笑まれ。そんな些細な移り変わりにすら見取れながら此方の片言を変に思ったり笑ったりせず此方の勇気諸々を讃えるような優しい空気に包まれて面映い気持ちになり。相手の一言一句を己のなかで噛み砕いて理解しながら"約束"と聞いて顔を上げるとうっすら開いた鳴の片目から群青色の瞳が覗き、それが綺麗で思わず一呼吸遅れるよう頷きながら)



ー 廊下 ー

>奏音さん、シルさん、皆さん
……!

(向こうから声を掛けられると顔を向けて、先程出て行った奏音さんとシルさんと分かると嬉しそうにパッと表情を笑ませて呼ばれるまま二人の元へぱたぱたと駆けて来て。これからの動向を聞かれてハッとした顔をすると懐の懐紙を出してまた何かを書き込み、彼女等にそれをゆっくり見せながら"お洗濯場ってある…?無ければ此方のお風呂場で洗おうかな…。"と、よく見れば山の中を駆け巡って所々に泥が付いている袴と着物を洗おうかなと洗濯の出来る洗い場を探していたらしく)

1987: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-22 20:39:59

>1983訂正

今朝の庭園での時間のような、

今朝の庭園での時間のような、楽しい時間がなくなることや、

1988: フラン [×]
2022-05-22 20:58:37

>鳴さん
フラン「…最初に。君が望む答えを私が出せるとは限らない事と、これは私個人の考えだという事を知っておいて欲しい」

「…すまないが、私自身も人との別れに対して何か明確な答えがあるわけじゃないんだ。とにかく、今こうして一緒に過ごせる時間を大切にするしかない。一瞬一瞬を目の奥に、心の中に焼き付けてその時に後悔がないようにするんだ」

(自分に相談を持ちかけてくれたのは嬉しいのだが、聞かれた内容が内容だけに少し戸惑うような表情を見せる。この不条理に対する答えなんて未だに出てこない、未だに家臣や国民達の死を引きずっている自分に良い答えが出せるとも思えない。それでも、頼ってくれたのだから、正解でなくともしっかりと答えよう決めた)

「それから。君の言う事は浅はかなんかじゃない、自分を責めるな。きっと、ひとみさんはその言葉に救われているさ。…彼女が悲しみに囚われているならば、その悲しみを壊してしまえばいい。その為に必要なのは…ひとみさんの話を我々がしっかりと聞いて押し殺している感情をさらけ出してもらう事。寄り添って共に苦しみを乗り越え、彼女に心の底から笑ってもらうんだ。私たちのそばで、"友達"のそばで」

(そして、自分の言ったことについて後悔している様子の灰谷に、軽く指でおでこの辺りを小突くと、ひとみはその言葉を聞いて気分が軽くなったに違いない、と話して彼女を元気付けようとし。ひとみが無理に笑っているのは彼女が優しいからだろう、気を遣わせないように無理矢理笑顔を作っている。これが正解、という訳ではないが恐らくは)

(だから、彼女が心から笑えるようにまずはしっかりと、自身の感情を吐き出してもらう事が大事だと伝え、自分達が彼女に寄り添って共に乗り越え、悲しみを壊してしまおうと提案し。今まで抑えてきた分難しいかもしれないが、悲しい気持ちを吐き出す事で幾分かは楽になるだろうと。自分達が彼女にとって信頼できる"友"になって、1人で抱え込む事がないようにする事が大事だと話した。答えのない問いに、どれだけ正確に答えられたかは分からない、もしかしたら自分の今言った言葉は全て無意味だったかもしれない)

「…すまない、あまり良い答えじゃないだろうね。あくまでも君の期待に応えられなくて悔しい気持ちでいっぱいだ…私の魔法で悲しみを消してしまえれば良いのだが、やはり私は……。」

1989: フラン [×]
2022-05-22 21:06:19

訂正

あくまでも→今話したのは、あくまでも私の考えで理想論のようなものだ

1990: 奏音/コトハ [×]
2022-05-22 22:07:39

>シルちゃん、燈さん
奏音「か、固くないんですか?大根…あ、燈さん。ん、何ですか?ふむふむ、なるほど…」

(大根を生のままボリボリと食べる様子を静かに眺めていると、燈が駆けてくる音が聞こえたのでそちらに向き直る。何かを取り出してきたので見てみると、選択できる場所を探している様子で。よく見ると着物が汚れているので、ここに来るまで何かあったのかな、と気になったが聞かれたくない事もあるだろうとあえて触れず)

「でしたら、お風呂に向かいましょうか。近くに洗濯機などもあるかもしれませんし、いざとなれば私の水魔法を使う事もできますし……ぶふっ、ふふ、ふふふ…お湯の色が凄いんですよ、きっと驚くと思います。では、行きましょうか」

(それなら体も一緒に洗えるし、風呂場に向かおうと2人を誘い。風呂場の中で洗う事もできるし、近くに洗濯場が有ればそこを使えば良い。得意分野では無いが、自分が水を操作して洗う事もできる。きっとお湯の色にびっくりするだろうな、とその場面を想像すると吹き出してしまい、口元を抑える。そうと決まれば、と早速風呂場に向かおうとして)

>マミ
コトハ「んー……そっか。じゃ、しばらく浸かっとこうかな…あ、見てるだけじゃ退屈じゃない?水風呂とか、どう?」

(気にしない、この一言で気が楽になったのかぐだーっ、と湯船の縁に体重を預けると、深く息を吐きながらリラックスして。どうせならのぼせるまで、とも思ったが迷惑をかけるので辞めた。お湯の温度自体は心地良いのでいつまでも入っていられそうで、あと10分程度は入ろうと決めると、マミに水風呂はどうかと勧めて)

1991: 燈(ともり) [×]
2022-05-23 17:11:03

>奏音、シルさん
…!

(良い音をさせて大根を食べるシルさんを先程から尊敬の眼差しで見つめていたが、懐紙の字を読んでくれた奏音さんからの提案に"えっ?"と瞳を丸め。さらりと魔法を使うと言う言葉が聞こえた気がして表情を輝かせ、興味津々に聞いていると風呂の湯の色に笑いを転がす愛らしい声へと疑問符を浮かべ。そんなに驚く色とはどんなものだろうかと、虹色だったり真っ青だったりの想像を駆け巡らせながら"行こうか"と言われて元気良く頷き。皆でぱたぱたと風呂場へ向かい)



― 風呂場 ―

…!?

(脱衣所で脱ぎ終わると皆で入るときはマナーだと教えられたからか腰にタオルをしっかり巻いて。小さなサイズの着物と足袋を風呂桶に入れながらぽこっと頭の上に乗せてカラッと風呂場の扉を開け。湯船のあまりの色に驚いたのか肩を跳ねて退がれば扉にぶつかって困惑し)

1992: 奏音/コトハ [×]
2022-05-24 04:35:30

>シルちゃん、燈さん
奏音「ふう、着きましたね。では入りましょうか」

(魔法について興味津々に見てくる様子は可愛らしく、今度見せてあげようか、なんて思いながら浴室へと向かう。扉を開けて着替えを済ませ、タオルを巻いてさぁ、と向かおうとした所で燈が驚いている様子が見え、くすくすと笑いながらこちらも浴室へ)

奏音「びっくりしますよね、本当に…青だったりピンクだったり…虹色もあるかもしれませんね、ふふ……とても気持ち良いですよ、2人もどうぞ浸かってください。…わぁ、とても綺麗…」

(見てみるとやはり凄い色なので、こちらも少しびっくりしながら燈に近づいて声をかける。時間帯によって様々な色に変化するため未だに慣れない部分もあるが、効能自体はとても良いので「怖がらなくて良いよ」というように手招きしながら、まずは自分が湯船に浸かってみせて。ふう、と一息つくと夜空に浮かぶ満天の星を見ながら、独り言のように静かに呟き)



コトハ「あ、こっちは気にしないでゆっくり浸かってね~♪」

(相変わらずぐだーっ、とくつろいでいると次々と人が入ってくるのが見えたので、こちらは気にせず楽しんで、とひらひら手を振りながら)

1993: マミ&シル [×]
2022-05-24 11:28:27

>奏音おねーしゃん、燈おねーしゃん、コトハおねーしゃん

シル「今は傷と心を癒す効能だよ...
ちなみに、早朝の5時から
5時半までの間だけ虹色の湯になって
全ての効能を受けれるよ...」
(奏音おねーしゃんに着いていき
お皿をお湯の縁において湯へと浸かって)
マミ「あー、騒がしくなったわね」
(如雨露を押して湯の上に落として
浮かばせた後、周りを見てそう言い)

1994: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-24 19:53:44

>フラン

灰谷「…んっ……。」

(半ば俯くようにして話を聞いていたが、自分を元気づけようと肯定してくれると共におでこをつつかれて、小さく声を漏らしつつ、視線は次第に真っ直ぐな明るさを帯び始めて。)

「…ありがとうございます。やっぱり、…あなたに聞いてよかった。今とても…嬉しいです。」

「…正直、ひとみさんと私とでは寿命や年齢が違いすぎるから…どうしても思いやれること、理解してあげられることに限界があると半ば諦めていたんです。…それで、フランチェスカさんに相談をさせていただいたというのもあります。」

「…でも…、今の話には寿命や年齢の話はまるで出てこなかったから、私にもひとみさんのことで理解してあげられることが、してあげられることがあるんだって、とても前向きな気持ちになれたんです。…本当にありがとう。…私、頑張ってひとみさんの悲しみを壊してみようと思います。ほんの1歩でも、数センチでも、彼女のために少しずつ…。」

「…ありがとうございます。」

(今度は逆に落ち込みそうになっているように見えるフランに、とても嬉しそうで、柔らかみを帯びた微笑みを向けながらはっきりとした声で彼女に感謝を伝えて力強く悲しみを壊す、と決意表明をして。やはり、最初に相談したのが彼女でよかったと思う。彼女は自分がひとみに感じていた心理的な壁と不安を容易く取り払って、ひとみを1人のヒトとして再認識させてくれた。思えばこの場所は個性的な人や、種族の違う人などがいるが、皆互いの人格を認め合えているし、同じ時間を楽しむことが出来ているのだ。ひとみにも同じことが言えるだろう。きっとできるはずだ)

1995: 奏音/コトハ [×]
2022-05-24 20:54:24

>シルちゃん、燈さん、マミさん
奏音「えっ、本当に虹色あるんですかっ!?今朝は水色だったような…?」

(嘘でしょ!?と言うように体を跳ねさせた後、下のお湯に目線を下げる。まさか本当に虹色が…信じられないが真剣な顔で言っているので嘘ではないだろう。燈が聞いたら喜ぶかもしれないな、と思いながら湯を掬うとパシャっと顔にかけて、空を見上げる)

「………。」

(今の時間帯は、傷や心を癒す効果があるらしい。体は分かるが心の傷も、となると正直実感は無くて、けれど不思議と心が暖まるような感覚に泣きそうになって、また顔にお湯をかけて誤魔化す。お湯だけでなく、この雰囲気自体が温泉の効能になっているように見えて自然と笑みをこぼす。いつかこの心のモヤモヤも晴れたら良いな。そんな願いを密かに心に抱きながら、体を洗うために一旦湯船から上がってシャワーを浴び始め)



>マミ、燈、シル
コトハ「…でも、嫌いじゃないんでしょ?こういう雰囲気」

(うん、人数が増えると分かりやすく騒がしくなった。とはいえ不快ではなく、むしろ心地いい騒がしさに癒されていると、ジョウロがポチャ、と音を立ててお湯の中へ。文句を言いつつもなんとなく楽しんでいる様に見えて、にやりと笑みを浮かべながらマミに問いかけて。)

1996: フラン [×]
2022-05-24 22:24:19

>鳴さん
フラン「…ふふ、そうか。それなら良かった。…」

(少しは彼女の助けになれたらしい、安堵したように息を吐きながら背もたれに体重を預け。恐らく正解を出せていないにしても、結果的に彼女の不安を壊せたようで内心嬉しく思いながらも、やはり期待に応られなかった悔しさから落ち込んでいると、こちらを励ますような灰谷の決意が聞こえて再び顔を起こして)

「あぁ、壊してやろう…1人で、じゃなく『皆で』な。…私で良ければまた相談に乗るよ、困った事があれば遠慮なく頼ってくれ」

(ほら、年齢なんてやっぱり飾りだ。自分よりずっと年下な灰谷が、大きな決意を持ってひとみの不安を取り除こうとしている。明確な答えを出せずに落ち込んだ自分なんかより、灰谷の方がよっぽど大人に見えて、成長してないな、と自嘲気味に笑った後、灰谷の手を握る。彼女はどうも1人で頑張ろうとしているように見えて、その先には危険しかない事を知っているため「皆で」と強調しながら協力しようと伝えると、1人で抱え込んでしまわないように困ったことがあれば、積極的に自分を頼って欲しいと話して。少なくとも、話を聞いてあげるくらいは出来るだろう、と。)


「さて、これからどうしようか…ふふ、プールでも行くか?」

1997: 灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-25 00:01:50

>フラン

灰谷「…そうですね、ふふ。…そうでした。」

「ありがとうございます。フランチェスカさんが、皆さんがいてくれるならとても心強いです。…きっと、何とかなりますね。ふふ、ふふふ…」

(迷いは晴れた。明日からもひとみときちんと向き合う事が出来そうだ。何を伝えたらいいのだろう、どうしたら彼女が自分に思いを伝えやすいだろう、そんなことをぐるぐる考えはじめていたとき、その考えを見透かすかのようにフランから『皆で』と強調した伝え方をされて、ハッとした顔をしたあと柔らかい微笑みを浮かべ、同意し。そうだ、燈と約束したばかりだった。彼女の為にも、きちんと皆に頼れるようにしなくては。改めてフランに相談して良かったと思うのだった。彼女は自分にとてもよくしてくれて、時にこうして導き支えようとしてくれる。彼女は私の憧れであり、理想だ。最近背伸びが多いのも、彼女に影響されている所が強いのかもしれない。握られた手から伝わる暖かみに頬が緩んでしまいながら、軽く前傾姿勢になりながら自分も優しく握り返すと、柔らかく笑いかけて。)

「ふふ、いいですね。フランチェスカさんは用事があって行けなかったでしょうし、…皆さんには、内緒で行きましょうか。」

(彼女からプールに行こうと提案をされて、是非行きたいと同意し、最後の言葉は片目をほんの少しだけ開いて、笑みを浮かべつつ言い。そういえば、自分は奏音達に傷を見せたくないが故に一緒に泳がなかったのだった。だが、フランと2人きりで行くなら、彼女は思いっきり羽を伸ばせるし、奏音達に気を使わせてしまうこともない。幽霊にも会えるかもしれないし、なかなか楽しそうだ。)

1998: 燈(ともり) [×]
2022-05-25 21:10:50

>奏音さん、シルさん、コトハさん、マミさん
…、

(怖がらなくて大丈夫だと声を掛けられると桶を胸元に持ち直しながらおずおずと二人に瞳を向け、自分の知っている温泉の色で無い為に怖がっていたが効能を説明してくれるシルさんから虹色の時間帯があると聞いて吃驚し、"凄い…!"と胸を高鳴らせながら風呂に浸かる二人の様子には肩の力を抜いて)

……、


(後で洗濯するか着物の入った風呂桶を端に置き、小さく座って"soap"と書いてあるラベルのポンプを押すと泡が出て来て。湯船へ入る前に身体を洗って湯を溜める風呂桶を持ち上げるとパシャッと頭から色のついた湯を被り。一浴びで小さな体躯から泡が流れると緊張しながらそおっと湯船に片足を入れて、少し熱めの湯加減なのか肘や膝の摺り傷やら打ち身やらがいつも通り少しシミていたが癒しの効果なのか痛みがすぐ和らぎ。不思議そうな顔をして肩まで浸かるとお湯のなかをゆっくり進んで奏音さんとシルさんのお隣にちょこんと座り。湯けむりのなか、皆で満点の夜空の流星群を仰いで見上げながら燈も"わぁ"っとこの世界の美しさに感動して口をぽかんと開け、暫くは群青色の夜空から降ってきそうな星空を瞳に映して)


…!


(湯船に浸かってると湯けむりの向こう側にひらひらと片手を振る人(コトハさん)が見え、此方も紅梅色の小さい頭をぺこりとさせながら顔が火照ったままはにかんだ笑顔を浮かべ)

1999: 奏音/コトハ/フラン [×]
2022-05-25 23:20:24

>シルちゃん、燈さん、マミさん
奏音「ふー、さっぱりしました。…やっぱり、綺麗ですね……ふふっ、けほっけほっ…いつまでも、皆と居られますように…」

(一応お風呂に入る前に念入りに体は洗うのだが、念のためにもう一回軽く洗うと再び湯船に浸かり。夜空に浮かぶ星々に重ねて師匠に思いを馳せ、今頃自堕落な生活をしているんだろうなー、と想像すると映像が脳内に浮かんで思わず笑ってしまい、咳き込んで誤魔化す。綺麗な星の中に偶然流れ星を見つけ、気がつけば手を組んで心の中の思いを言葉にし、星に願っていた)


コトハ「やっほー、楽しんでってねー(私が言うことじゃないけど)…古傷にも効くのかな、この効果。ならフラン様にも教えてあげよっかなー…さて、そろそろ上がろうかな…?」

(笑顔を浮かべながらこちらを向いてくる燈の様子を可愛らしいと、こちらも笑顔を浮かべて楽しんでねー、と声をかけ。後でフランに教えようと決めると、いつ風呂を出ようかなとタイミングを伺っていて)


>鳴さん
フラン「そうだな、では行こうか。」

(手を離して灰谷の顔を見ると、綺麗な群青の瞳が少しだけ見えその後に続く悪戯っぽさも含んだ言い方には、こちらも少し意地悪げな笑みを返しながら手を離し。立ち上がって窓を閉めると、薄暗い廊下を歩き始めて)

2000: シル&マミ/パンドラ [×]
2022-05-26 16:12:22

>奏音おねーしゃん、燈おねーしゃん

シル「ほんの短い間しかならないし
水色よりも早い時間になるから...。
...私も入浸かったことない...。」
(そう言い、レタスを食んで)

>コトハ

マミ「尾びれで叩いてやろうかしら。」
(如雨露から半身を出して
ムッとした顔で言って)

>フランはん、灰谷はん

パンドラ「よっ、肝試しかぁ?
そんならうちも誘っとったろ?
付き合うで~!
...大丈夫や、あんたらの『傷』と
うちも同じ『傷』があるからな。」
(待っていたように、暗闇から姿を表し
にこりと穏やかな笑みを浮かべて。
そして、意味深な言葉を送り)

2001: 燈(ともり) [×]
2022-05-26 16:19:57

>奏音さん、シルさん、コトハさん、マミさん
……!

(ほかほかの湯気の中から沢山の星の群れからスッと光る流れ星を見上げていると隣で奏音さんが何かを願っていて、此方も熱いなかきゅっと目を瞑りながら"奏音さんの願いが叶いますように"と、願いをかける人の応援をして)


…、


(目を開けると、あ!と冷たい水が落ちてきている岩場の所に空の桶をそっと浮かべて。シルさんや奏音さんにもその冷水の溜めた桶をぷわっと浮かせて手元にあげていき。自分の分も冷水を溜め終わるとにぱっと笑顔になりながら桶から片手で奏音さんとシルさんの顔に冷たい水をぱしゃぱしゃとかけて遊び出し、沢山の同世代ぐらいの子供達に囲まれて楽しそうな笑いを転がしながら茹で上がりそうであるコトハさんの顔にも桶から掬った冷たい水でぱしゃっと水が掛かって)

最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle