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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1980:
フラン [×]
2022-05-21 15:26:12
>鳴さん
フラン「あぁ、起きているよ。遠慮せず入ってくると良い」
(1人で静かに夜風に当たっていると、唐突にドアをノックする音が聞こえ、続いて灰谷の声が聞こえてくる。真剣なトーンで話しかけてくる様子を見るに、なにやら大事な用があるらしい。キィ、とドアを開け手招きすると、灰谷が座れるよう近くにあった椅子を目の前に置き)
1981:
灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-21 19:27:03
>フラン
灰谷「…よかった。ありがとうございます。…失礼しますね。」
(起こしてしまったかと思ったが、扉を開け手招きする相手から眠そうな様子と気配はしないので、内心ほっとしてはにかむ。それから招かれるまま部屋の奥へ行き、自分が座れるようにと椅子を用意してくれたことに感謝を伝えてから、ゆったりと腰掛けて。)
「フランチェスカさんは…、ひとみさんのことをどう思いますか?今日のひとみさんはずっと様子がおかしくて、心配でして…」
(…一息つくと、静かにひとみについて端的に問いかけて。時折夜空に逸らす視線は、どこか憂いを含んでいた。このまま自分がひとみから聞いた限りの話をしようかと思ったが、まずは相手の聞きやすさと、見解を優先しようと思い、ひとみの様子についてどう思うかという質問に留めておくことにした)
1982:
フラン [×]
2022-05-21 22:09:46
>鳴さん
フラン「ふむ…そうだな、昼の時点では気にならなかったが…あぁ、おかしいだろうな。夜になってからは特に」
(灰谷が座るのを確認するとこちらも席に座り、話を聞いているとひとみに関する質問が。気のせいだろう、この一言で済ます事も出来るのだが、この問題に真剣に向き合おうとしている彼女にそれは失礼にあたるので、考えるように顎に手を当てて、少しの間今日の出来事を思い返すように目を閉じ、すぐに開けて)
「先ほど食堂でな、少し見ていたんだが…明らかに貼り付けた、眼だけは笑っていない笑顔、あれは……私も気になっていたところだ。どうして、あんなに悲しそうにしているのか」
1983:
灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-22 11:12:54
>フラン
灰谷「やはり…フランチェスカさんからもそう見えましたか。まるで、常に何か憂いているかのような諦めているかのような、そんな印象でしたよね。」
「…恐らく…、彼女は恐れているんだと思います。あの食事の時間や、今朝の庭園での時間のような、いつか皆さんがいなくなってしまうことを…。置いていかれる恐怖、というのでしょうか。」
(どうやら彼女も同じことを考えていたようだ。目の前で先程の食堂でのことを思い浮かべるフランの顔を見ながら、頷いて。それから予測を述べると、自分が見たものはひとみのためになるべく伏せておき、あくまでひとみ本人と話した体で彼女の影が話していたことをフランに伝える。)
「その時は『今を楽しむことだけを考えた方がいい』と言ってしまったのですが、…きっと、別れが数百回も重なるとなればそう思うのは難しいですよね。今思えば…少々浅はかだったと後悔しています…」
「…フランチェスカさんは…いずれ、別れが来ると分かっている時…、どのような心持ちでいるようにしているのでしょうか?」
(その時自分が話た事も一緒に、時折机に視線を落とし、腰の上で結んだ両手を握りしめながら話す。私とひとみ。そこには圧倒的な寿命の隔たりがあり、故にそれが彼女の気持ちを想像したり理解したりすることを困難にしていた。そこが考慮できずに、非常に浅慮なことを言ってしまったと思う。…自分に分からないなら、千年という非常に長い時間を生きてきたフランに聞けば、何か教えてくれるのではないだろうか。そう思った灰谷は、彼女の別れに対する普段の気持ちを聞くことで、ほんの些細な糸口でも掴もうとして)
1984:
パンドラ&ひとみ/マミ/ [×]
2022-05-22 16:56:26
>奏音おねーしゃん、燈おねーしゃん
シル「うん、いいよ」
(大根を生でかじりながらそう言い)
>コトハ
マミ「まあ、好きにしなさいな。
あんたがいてもうちの奴等は
気にしないと思うわよ」
(短めにしようかなと言うので
好きにしなさいと一言だけ言う)
1985:
リオート(主) [×]
2022-05-22 18:30:12
>all
リオート「えぇと…北の国の王様をさせてもらってます。リオート・ステルラです。今回、宣伝がしたくて来ました。東西南北魔術戦線、魔術師達が各国で熾烈な戦いを繰り広げる、ファンタジーテイストのスレです…っと、これで、いいんだよね…それじゃあ皆さん、是非検索してみてくださいね。」
(軽く自己紹介してから、宣伝のカンペを読み上げ、去っていく。)
1986:
燈(ともり) [×]
2022-05-22 20:03:45
>鳴
……、
(憂いを帯びていた相手の表情が不意に綻んで優しく微笑まれ。そんな些細な移り変わりにすら見取れながら此方の片言を変に思ったり笑ったりせず此方の勇気諸々を讃えるような優しい空気に包まれて面映い気持ちになり。相手の一言一句を己のなかで噛み砕いて理解しながら"約束"と聞いて顔を上げるとうっすら開いた鳴の片目から群青色の瞳が覗き、それが綺麗で思わず一呼吸遅れるよう頷きながら)
ー 廊下 ー
>奏音さん、シルさん、皆さん
……!
(向こうから声を掛けられると顔を向けて、先程出て行った奏音さんとシルさんと分かると嬉しそうにパッと表情を笑ませて呼ばれるまま二人の元へぱたぱたと駆けて来て。これからの動向を聞かれてハッとした顔をすると懐の懐紙を出してまた何かを書き込み、彼女等にそれをゆっくり見せながら"お洗濯場ってある…?無ければ此方のお風呂場で洗おうかな…。"と、よく見れば山の中を駆け巡って所々に泥が付いている袴と着物を洗おうかなと洗濯の出来る洗い場を探していたらしく)
1987:
灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-22 20:39:59
>1983訂正
今朝の庭園での時間のような、
↓
今朝の庭園での時間のような、楽しい時間がなくなることや、
1988:
フラン [×]
2022-05-22 20:58:37
>鳴さん
フラン「…最初に。君が望む答えを私が出せるとは限らない事と、これは私個人の考えだという事を知っておいて欲しい」
「…すまないが、私自身も人との別れに対して何か明確な答えがあるわけじゃないんだ。とにかく、今こうして一緒に過ごせる時間を大切にするしかない。一瞬一瞬を目の奥に、心の中に焼き付けてその時に後悔がないようにするんだ」
(自分に相談を持ちかけてくれたのは嬉しいのだが、聞かれた内容が内容だけに少し戸惑うような表情を見せる。この不条理に対する答えなんて未だに出てこない、未だに家臣や国民達の死を引きずっている自分に良い答えが出せるとも思えない。それでも、頼ってくれたのだから、正解でなくともしっかりと答えよう決めた)
「それから。君の言う事は浅はかなんかじゃない、自分を責めるな。きっと、ひとみさんはその言葉に救われているさ。…彼女が悲しみに囚われているならば、その悲しみを壊してしまえばいい。その為に必要なのは…ひとみさんの話を我々がしっかりと聞いて押し殺している感情をさらけ出してもらう事。寄り添って共に苦しみを乗り越え、彼女に心の底から笑ってもらうんだ。私たちのそばで、"友達"のそばで」
(そして、自分の言ったことについて後悔している様子の灰谷に、軽く指でおでこの辺りを小突くと、ひとみはその言葉を聞いて気分が軽くなったに違いない、と話して彼女を元気付けようとし。ひとみが無理に笑っているのは彼女が優しいからだろう、気を遣わせないように無理矢理笑顔を作っている。これが正解、という訳ではないが恐らくは)
(だから、彼女が心から笑えるようにまずはしっかりと、自身の感情を吐き出してもらう事が大事だと伝え、自分達が彼女に寄り添って共に乗り越え、悲しみを壊してしまおうと提案し。今まで抑えてきた分難しいかもしれないが、悲しい気持ちを吐き出す事で幾分かは楽になるだろうと。自分達が彼女にとって信頼できる"友"になって、1人で抱え込む事がないようにする事が大事だと話した。答えのない問いに、どれだけ正確に答えられたかは分からない、もしかしたら自分の今言った言葉は全て無意味だったかもしれない)
「…すまない、あまり良い答えじゃないだろうね。あくまでも君の期待に応えられなくて悔しい気持ちでいっぱいだ…私の魔法で悲しみを消してしまえれば良いのだが、やはり私は……。」
1989:
フラン [×]
2022-05-22 21:06:19
訂正
あくまでも→今話したのは、あくまでも私の考えで理想論のようなものだ
1990:
奏音/コトハ [×]
2022-05-22 22:07:39
>シルちゃん、燈さん
奏音「か、固くないんですか?大根…あ、燈さん。ん、何ですか?ふむふむ、なるほど…」
(大根を生のままボリボリと食べる様子を静かに眺めていると、燈が駆けてくる音が聞こえたのでそちらに向き直る。何かを取り出してきたので見てみると、選択できる場所を探している様子で。よく見ると着物が汚れているので、ここに来るまで何かあったのかな、と気になったが聞かれたくない事もあるだろうとあえて触れず)
「でしたら、お風呂に向かいましょうか。近くに洗濯機などもあるかもしれませんし、いざとなれば私の水魔法を使う事もできますし……ぶふっ、ふふ、ふふふ…お湯の色が凄いんですよ、きっと驚くと思います。では、行きましょうか」
(それなら体も一緒に洗えるし、風呂場に向かおうと2人を誘い。風呂場の中で洗う事もできるし、近くに洗濯場が有ればそこを使えば良い。得意分野では無いが、自分が水を操作して洗う事もできる。きっとお湯の色にびっくりするだろうな、とその場面を想像すると吹き出してしまい、口元を抑える。そうと決まれば、と早速風呂場に向かおうとして)
>マミ
コトハ「んー……そっか。じゃ、しばらく浸かっとこうかな…あ、見てるだけじゃ退屈じゃない?水風呂とか、どう?」
(気にしない、この一言で気が楽になったのかぐだーっ、と湯船の縁に体重を預けると、深く息を吐きながらリラックスして。どうせならのぼせるまで、とも思ったが迷惑をかけるので辞めた。お湯の温度自体は心地良いのでいつまでも入っていられそうで、あと10分程度は入ろうと決めると、マミに水風呂はどうかと勧めて)
1991:
燈(ともり) [×]
2022-05-23 17:11:03
>奏音、シルさん
…!
(良い音をさせて大根を食べるシルさんを先程から尊敬の眼差しで見つめていたが、懐紙の字を読んでくれた奏音さんからの提案に"えっ?"と瞳を丸め。さらりと魔法を使うと言う言葉が聞こえた気がして表情を輝かせ、興味津々に聞いていると風呂の湯の色に笑いを転がす愛らしい声へと疑問符を浮かべ。そんなに驚く色とはどんなものだろうかと、虹色だったり真っ青だったりの想像を駆け巡らせながら"行こうか"と言われて元気良く頷き。皆でぱたぱたと風呂場へ向かい)
― 風呂場 ―
…!?
(脱衣所で脱ぎ終わると皆で入るときはマナーだと教えられたからか腰にタオルをしっかり巻いて。小さなサイズの着物と足袋を風呂桶に入れながらぽこっと頭の上に乗せてカラッと風呂場の扉を開け。湯船のあまりの色に驚いたのか肩を跳ねて退がれば扉にぶつかって困惑し)
1992:
奏音/コトハ [×]
2022-05-24 04:35:30
>シルちゃん、燈さん
奏音「ふう、着きましたね。では入りましょうか」
(魔法について興味津々に見てくる様子は可愛らしく、今度見せてあげようか、なんて思いながら浴室へと向かう。扉を開けて着替えを済ませ、タオルを巻いてさぁ、と向かおうとした所で燈が驚いている様子が見え、くすくすと笑いながらこちらも浴室へ)
奏音「びっくりしますよね、本当に…青だったりピンクだったり…虹色もあるかもしれませんね、ふふ……とても気持ち良いですよ、2人もどうぞ浸かってください。…わぁ、とても綺麗…」
(見てみるとやはり凄い色なので、こちらも少しびっくりしながら燈に近づいて声をかける。時間帯によって様々な色に変化するため未だに慣れない部分もあるが、効能自体はとても良いので「怖がらなくて良いよ」というように手招きしながら、まずは自分が湯船に浸かってみせて。ふう、と一息つくと夜空に浮かぶ満天の星を見ながら、独り言のように静かに呟き)
コトハ「あ、こっちは気にしないでゆっくり浸かってね~♪」
(相変わらずぐだーっ、とくつろいでいると次々と人が入ってくるのが見えたので、こちらは気にせず楽しんで、とひらひら手を振りながら)
1993:
マミ&シル [×]
2022-05-24 11:28:27
>奏音おねーしゃん、燈おねーしゃん、コトハおねーしゃん
シル「今は傷と心を癒す効能だよ...
ちなみに、早朝の5時から
5時半までの間だけ虹色の湯になって
全ての効能を受けれるよ...」
(奏音おねーしゃんに着いていき
お皿をお湯の縁において湯へと浸かって)
マミ「あー、騒がしくなったわね」
(如雨露を押して湯の上に落として
浮かばせた後、周りを見てそう言い)
1994:
灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-24 19:53:44
>フラン
灰谷「…んっ……。」
(半ば俯くようにして話を聞いていたが、自分を元気づけようと肯定してくれると共におでこをつつかれて、小さく声を漏らしつつ、視線は次第に真っ直ぐな明るさを帯び始めて。)
「…ありがとうございます。やっぱり、…あなたに聞いてよかった。今とても…嬉しいです。」
「…正直、ひとみさんと私とでは寿命や年齢が違いすぎるから…どうしても思いやれること、理解してあげられることに限界があると半ば諦めていたんです。…それで、フランチェスカさんに相談をさせていただいたというのもあります。」
「…でも…、今の話には寿命や年齢の話はまるで出てこなかったから、私にもひとみさんのことで理解してあげられることが、してあげられることがあるんだって、とても前向きな気持ちになれたんです。…本当にありがとう。…私、頑張ってひとみさんの悲しみを壊してみようと思います。ほんの1歩でも、数センチでも、彼女のために少しずつ…。」
「…ありがとうございます。」
(今度は逆に落ち込みそうになっているように見えるフランに、とても嬉しそうで、柔らかみを帯びた微笑みを向けながらはっきりとした声で彼女に感謝を伝えて力強く悲しみを壊す、と決意表明をして。やはり、最初に相談したのが彼女でよかったと思う。彼女は自分がひとみに感じていた心理的な壁と不安を容易く取り払って、ひとみを1人のヒトとして再認識させてくれた。思えばこの場所は個性的な人や、種族の違う人などがいるが、皆互いの人格を認め合えているし、同じ時間を楽しむことが出来ているのだ。ひとみにも同じことが言えるだろう。きっとできるはずだ)
1995:
奏音/コトハ [×]
2022-05-24 20:54:24
>シルちゃん、燈さん、マミさん
奏音「えっ、本当に虹色あるんですかっ!?今朝は水色だったような…?」
(嘘でしょ!?と言うように体を跳ねさせた後、下のお湯に目線を下げる。まさか本当に虹色が…信じられないが真剣な顔で言っているので嘘ではないだろう。燈が聞いたら喜ぶかもしれないな、と思いながら湯を掬うとパシャっと顔にかけて、空を見上げる)
「………。」
(今の時間帯は、傷や心を癒す効果があるらしい。体は分かるが心の傷も、となると正直実感は無くて、けれど不思議と心が暖まるような感覚に泣きそうになって、また顔にお湯をかけて誤魔化す。お湯だけでなく、この雰囲気自体が温泉の効能になっているように見えて自然と笑みをこぼす。いつかこの心のモヤモヤも晴れたら良いな。そんな願いを密かに心に抱きながら、体を洗うために一旦湯船から上がってシャワーを浴び始め)
>マミ、燈、シル
コトハ「…でも、嫌いじゃないんでしょ?こういう雰囲気」
(うん、人数が増えると分かりやすく騒がしくなった。とはいえ不快ではなく、むしろ心地いい騒がしさに癒されていると、ジョウロがポチャ、と音を立ててお湯の中へ。文句を言いつつもなんとなく楽しんでいる様に見えて、にやりと笑みを浮かべながらマミに問いかけて。)
1996:
フラン [×]
2022-05-24 22:24:19
>鳴さん
フラン「…ふふ、そうか。それなら良かった。…」
(少しは彼女の助けになれたらしい、安堵したように息を吐きながら背もたれに体重を預け。恐らく正解を出せていないにしても、結果的に彼女の不安を壊せたようで内心嬉しく思いながらも、やはり期待に応られなかった悔しさから落ち込んでいると、こちらを励ますような灰谷の決意が聞こえて再び顔を起こして)
「あぁ、壊してやろう…1人で、じゃなく『皆で』な。…私で良ければまた相談に乗るよ、困った事があれば遠慮なく頼ってくれ」
(ほら、年齢なんてやっぱり飾りだ。自分よりずっと年下な灰谷が、大きな決意を持ってひとみの不安を取り除こうとしている。明確な答えを出せずに落ち込んだ自分なんかより、灰谷の方がよっぽど大人に見えて、成長してないな、と自嘲気味に笑った後、灰谷の手を握る。彼女はどうも1人で頑張ろうとしているように見えて、その先には危険しかない事を知っているため「皆で」と強調しながら協力しようと伝えると、1人で抱え込んでしまわないように困ったことがあれば、積極的に自分を頼って欲しいと話して。少なくとも、話を聞いてあげるくらいは出来るだろう、と。)
「さて、これからどうしようか…ふふ、プールでも行くか?」
1997:
灰谷 鳴/??? [×]
2022-05-25 00:01:50
>フラン
灰谷「…そうですね、ふふ。…そうでした。」
「ありがとうございます。フランチェスカさんが、皆さんがいてくれるならとても心強いです。…きっと、何とかなりますね。ふふ、ふふふ…」
(迷いは晴れた。明日からもひとみときちんと向き合う事が出来そうだ。何を伝えたらいいのだろう、どうしたら彼女が自分に思いを伝えやすいだろう、そんなことをぐるぐる考えはじめていたとき、その考えを見透かすかのようにフランから『皆で』と強調した伝え方をされて、ハッとした顔をしたあと柔らかい微笑みを浮かべ、同意し。そうだ、燈と約束したばかりだった。彼女の為にも、きちんと皆に頼れるようにしなくては。改めてフランに相談して良かったと思うのだった。彼女は自分にとてもよくしてくれて、時にこうして導き支えようとしてくれる。彼女は私の憧れであり、理想だ。最近背伸びが多いのも、彼女に影響されている所が強いのかもしれない。握られた手から伝わる暖かみに頬が緩んでしまいながら、軽く前傾姿勢になりながら自分も優しく握り返すと、柔らかく笑いかけて。)
「ふふ、いいですね。フランチェスカさんは用事があって行けなかったでしょうし、…皆さんには、内緒で行きましょうか。」
(彼女からプールに行こうと提案をされて、是非行きたいと同意し、最後の言葉は片目をほんの少しだけ開いて、笑みを浮かべつつ言い。そういえば、自分は奏音達に傷を見せたくないが故に一緒に泳がなかったのだった。だが、フランと2人きりで行くなら、彼女は思いっきり羽を伸ばせるし、奏音達に気を使わせてしまうこともない。幽霊にも会えるかもしれないし、なかなか楽しそうだ。)
1998:
燈(ともり) [×]
2022-05-25 21:10:50
>奏音さん、シルさん、コトハさん、マミさん
…、
(怖がらなくて大丈夫だと声を掛けられると桶を胸元に持ち直しながらおずおずと二人に瞳を向け、自分の知っている温泉の色で無い為に怖がっていたが効能を説明してくれるシルさんから虹色の時間帯があると聞いて吃驚し、"凄い…!"と胸を高鳴らせながら風呂に浸かる二人の様子には肩の力を抜いて)
……、
(後で洗濯するか着物の入った風呂桶を端に置き、小さく座って"soap"と書いてあるラベルのポンプを押すと泡が出て来て。湯船へ入る前に身体を洗って湯を溜める風呂桶を持ち上げるとパシャッと頭から色のついた湯を被り。一浴びで小さな体躯から泡が流れると緊張しながらそおっと湯船に片足を入れて、少し熱めの湯加減なのか肘や膝の摺り傷やら打ち身やらがいつも通り少しシミていたが癒しの効果なのか痛みがすぐ和らぎ。不思議そうな顔をして肩まで浸かるとお湯のなかをゆっくり進んで奏音さんとシルさんのお隣にちょこんと座り。湯けむりのなか、皆で満点の夜空の流星群を仰いで見上げながら燈も"わぁ"っとこの世界の美しさに感動して口をぽかんと開け、暫くは群青色の夜空から降ってきそうな星空を瞳に映して)
…!
(湯船に浸かってると湯けむりの向こう側にひらひらと片手を振る人(コトハさん)が見え、此方も紅梅色の小さい頭をぺこりとさせながら顔が火照ったままはにかんだ笑顔を浮かべ)
1999:
奏音/コトハ/フラン [×]
2022-05-25 23:20:24
>シルちゃん、燈さん、マミさん
奏音「ふー、さっぱりしました。…やっぱり、綺麗ですね……ふふっ、けほっけほっ…いつまでも、皆と居られますように…」
(一応お風呂に入る前に念入りに体は洗うのだが、念のためにもう一回軽く洗うと再び湯船に浸かり。夜空に浮かぶ星々に重ねて師匠に思いを馳せ、今頃自堕落な生活をしているんだろうなー、と想像すると映像が脳内に浮かんで思わず笑ってしまい、咳き込んで誤魔化す。綺麗な星の中に偶然流れ星を見つけ、気がつけば手を組んで心の中の思いを言葉にし、星に願っていた)
コトハ「やっほー、楽しんでってねー(私が言うことじゃないけど)…古傷にも効くのかな、この効果。ならフラン様にも教えてあげよっかなー…さて、そろそろ上がろうかな…?」
(笑顔を浮かべながらこちらを向いてくる燈の様子を可愛らしいと、こちらも笑顔を浮かべて楽しんでねー、と声をかけ。後でフランに教えようと決めると、いつ風呂を出ようかなとタイミングを伺っていて)
>鳴さん
フラン「そうだな、では行こうか。」
(手を離して灰谷の顔を見ると、綺麗な群青の瞳が少しだけ見えその後に続く悪戯っぽさも含んだ言い方には、こちらも少し意地悪げな笑みを返しながら手を離し。立ち上がって窓を閉めると、薄暗い廊下を歩き始めて)
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