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【無登録】オールキャラで話すトピ【オリキャラ限定で誰でも歓迎】/2244


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自分のトピックを作る
710: 奏音/フラン [×]
2021-08-29 21:24:26

>屋敷の方々
奏音「い、色は確かに驚きましたけど…効能は本当にすごいと思うのです。私、今度は朝に入りに来たいです!」
(こんなに気分のいい湯ならば色など些細な問題でしかない。他の時間帯のお湯もさぞかし良いものだろう。楽しみで仕方がなくなって)


>灰谷、ティージュ
「ふふ、どうも…鳴さん、心配しなくても話したいことなら山ほどあるさ。何しろこんなに長く生きているからね。人喰い竜を討伐した時の話や、私の古い友人の話…幾らでも話せるよ。だが、それを全て話していては今夜だけでは到底足りない。また別の日に話すとしよう。」
(自分がもう話し終わるのを気にしていた灰谷に話題ならいくらでもある、と話してふと思い出し)

「そういえば鳴さん、君は私の国の種族について聞きたがっていたな。人間もいれば魔人や魔族もいたし、獣人が姿を見せれば今度はエルフとすれ違う。竜人もいたし、僅かながら天使と呼ばれているものたちもいた。」
(かつての、そこに生きていた者たちを懐かしむように次々と紹介して少し感傷に浸るとこほん、と咳払いをして)

「では、聞いてもらおうか。最強と謳われ永遠に栄えるとされていた私の国…クオトルク・アストルテリスがいかにして滅びの道を辿ったか」

711: パンドラ [×]
2021-08-29 21:28:44

うちとしては早朝5時の
水色のお湯がおすすめやで~。
(足でお湯を掬って自分の顔にかける)

712: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-29 21:48:28

>フラン
おお…!そんなにたくさんファンタジーな種族が…。ほんとうにすごい国だったんですね、多くの種族が暮らしていて国が長く栄えるなんて簡単には成立することじゃないですよ…。(なるほど、どれも物語上で聞くような素敵な種族ばかりだ。そしてそれらが上手く調和を持っていたことに驚くしかない。)

…(ゴクリ、唾を飲み込む。なんとなく予測は立っているが、それでも気になるものは気になるし、心構えをしたくなる。)

713: パンドラ [×]
2021-08-29 22:23:55

あー、茹で蛸になるわぁ...。
あー...うちは茹で蛸じゃなくて
茹で烏賊かー...。

714: 奏音/フラン [×]
2021-08-29 22:32:41

>屋敷の方々
奏音「わかったのです、頑張って起き…た、大変なのです!!パンドラさんがのぼせかけてるのです!!」
(返事をした後、パンドラの様子がおかしいことに気づき真白に助けを求めて)


>灰谷、ティージュ
フラン「私たちは何も剣や槍だけで戦っていたわけではない。魔法もその頃には一般人も使えるようになっていたし、竜や魔獣と契約して戦う者たちもいた。その中でも私は神器と呼ばれた不思議な代物を獲物としていた。」
(これがそうだ、と手袋を見せた後、虚空に手を突っ込むと中から一つの勲章を取り出して)

「…ようするに、神器とはこの世のものとは到底思えぬ力を秘めた代物だったのだ。あくまで神器というのは仮の名前だがね。これは他国との戦いにおいて有利に働いたものだ…敵とはいえ自国を守るためには使うしか方法がなかったんだ」
(申し訳なさそうに言って、再び話し出し)

「我が国が栄えたのもこの神器の力が大きいのは確かだ。様々な事に使えるんだが、この手袋の機能の一つに物を異空間に蓄えておける効果があってね。私のストックしておいた剣を何本も取り出して敵を斬り伏せたり、竜のブレスやら雷やら…色々なものを戦場で解き放ったものだよ」
(うんうんと頷きながら話した後、表情を少し変えて話していく)

「我が国はこの神器と数々の精鋭たちによって負け無しの存在となっていった。だが、これがまずかった。
我々は強くなりすぎたのだ。我々の戦術が研究されていき、他国が同盟を組むようになってから徐々に劣勢に立たされるようになった。いかに戦場で何万人もなぎ倒してきた私でも数十万、数百万単位の軍には対抗できなかった。」
(拳を握りしめ、続けて話していく)

「さらにこの劣勢を見た家臣たちは次々に私を裏切っていくようになった。離反だよ。こうなると内政は徐々に劣悪になり飢えて苦しむものや内乱を起こすものが現れ始めた。
この窮地に残された家臣たちは私と共に最後の抵抗を試みた。だが…結果は火を見るよりも明らかだ」
(顔を下に向け、少しだけ目を閉じた後再び顔を上げ)

「だから私は…皆に黙って1人でケリをつけに行った」


(/スッゲー長くなってごめんなさい!もう少し続きます。)

715: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-29 22:48:48

>フラン
…(あまりの過酷な惨事に押し黙ってしまう。ただの知識としていた、たった四文字の言葉である「盛者必衰」という言葉が嫌に重く背中にのしかかる感覚がした。今、文字列と意味以上に克明に理解できた気がした。そのために、彼女の心境をなんとなく察することが出来ても、励ましどころか、気休めになるような言葉すら思い浮かばず、かけられなかった)

716: 真白 [×]
2021-08-29 23:31:12

>屋敷組
真白「お、おお!?本当じゃないか!良く気付いた奏音!ほらパンドラ!!で、出るぞ!!んぐぐ…!」
(頑張ってパンドラを風呂から出そうとするも手こずっているようで)

>フラン
ティージュ「一人で…」
(王自身が自分勝手に行動するということにそうとうフランチェスカも思い詰めていたんだろうな、と思い目をそらす。
ガサガサと草木が揺れる。彼にはそれがすべて声に聞こえていた。その声はすべて罵倒でごちゃごちゃしていた。『自分のことしか考えられない愚かな人間が』『人間というのはよく裏切る生き物よね。醜い。』『数の暴力で攻めるのが大好きだからな。戦争を続けてなくなるのは命。潔く負けを認めたらいいものを。お前もそう思うだろ?ティージュ。』彼は小さくため息をつく「そういう問題じゃない」と思いながら)

717: 奏音/フラン [×]
2021-08-30 00:08:49

>屋敷の方々
奏音「真白さん、わたしも手伝うのです!!うぐぐぐ…」
(真白の後に続き自分もパンドラを抱えるようにして)


>灰谷、ティージュ
フラン「最後まで残ってくれた家臣たちには生きていて欲しくてね。ふふ、こんな駄目な王でも慕ってくれたのだ。むざむざと散らせるわけにはいかない。そして、運命の日。
私は1000万はあろうかという軍勢に一人で立ち向かった」
(少し懐かしむような表情で、とてもいい奴らだった。と一人一人を思い出すように遠くを見ながら話し続け)

「だが、どうにもおかしい。事前に聞いていた情報より明らかに数が少ない。少なすぎる。どうにも嫌な予感がしたからな。あらかた薙ぎ倒した後に国へ帰ってみたんだ。やられたよ、奴らは最初から私ではなく国を攻撃するつもりだったんだ。」
(歯ぎしりをして下を向き、ははっと乾いた笑いをこぼした後さらに続け)

「燃える街並み、増える犠牲者…私が戻った頃にはもう何もかも手遅れだったさ、私の愛した景色は一瞬にして地獄と化した」
(さらに下を向き暗い表情をして)

「そこからの事はよく覚えてはいない。怒りに身を任せ敵を全て殺す、ただそれだけしか頭になかった 気がついたら敵軍は半数近くがいなくなっていて、残った者たちも撤退していった。血の海にただ1人、私だけが取り残された」
(呆然と遠くを見つめ、ハッとした後手のひらを見つめて話して)

「ここから先は実につまらん話だよ。1人だけ生き残った私は残る敵を確実に倒していった、仇を打ちたかった ただそれだけだよ。ところがこんな無茶がいつまでも続けられるはずもなくてな。私は瀕死の重症を負わされて何かに誘われるように泉のある場所に逃げ帰ったんだ。」
(ふふっ、と笑って自分がしてきたことを話した後、その場所の地図を取り出して)

「その泉の水はどうやら奇跡というべき代物だったらしくてな、私の傷をゆっくりとだが確実に癒してくれた。その瞬間から意識を失った。次に目が覚めたのは80年後、私が300歳の時か、国の周辺に戻ると全てが変わっていたよ。争いなど当に無くなり、つかの間の平和な世界が築かれていた。戦いの中に取り残された私を除いて」
(結局復讐など果たせなかったよ、そう言って笑うと虚空から取り出した勲章を握りしめて)

「それからは簡単だ。そんな時代に私のような危険なものが居てはいけない、だから国のあった場所へ行って見える範囲に残っていた遺骨を全て供養した後、1人人里離れたところで静かに暮らしていたさ、こんな奴が生きてていいのかと何度も思ったがね。」
(1人残されるのは実に寂しいものだ、と二人の顔を見ながら話して)

「それから竜同士の戦争を収めに行ったり獄炎大戦と呼ばれる魔法使い同士の戦争を止めたり…罪滅ぼしも兼ねて色々とやっていたんだがな。この話はまた今度、希望があれば話そうか。」
(話をし終えて水の入った容器を手に持ち一気に飲み干した後、手に持った勲章を見つめて)

「…これは昔、私が家臣たちに褒美で授けていた武勲を讃えるための勲章でな…いつまでも捨てることなどできず私が持っていたのだが…私が持っていても仕方ないしな。良ければ2人に授けよう」
(こんなものなどもらっても嬉しくないかもしれないが、と苦笑いしながら2人に提案して)

「…以上が、私と私の国の事の顛末だ。力に溺れ己を過信し国民と家臣の心に寄り添えなかった結果がこれだ。どうだ、笑ってくれ。こんな愚かな王がいた事を…いいか、2人とも。一つだけ 君たちはどうか、私のような愚かな結末を辿らず幸せの中を生きて欲しい。」
(話を全てし終え自分で自分を嘲笑すると、立ち上がり頭を下げて2人にお願いをして)

「さて、と…湿っぽくなってしまって悪かった。こんな話をした後で悪いんだが…よければ君たちの話も聞かせてくれ。私ばかりでは悪いのでね。…なに、話したくないことは話さなくてもいいさ」
(長年人と話してきたからか、はたまた感覚がそう告げたのか。2人が隠しておきたいことがあることを察したフランチェスカは優しく語りかけて)

(/本当に長くなってしまって、読みづらくて申し訳ない…)

718: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-30 00:32:15

>フラン
…話してくれてありがとう。…私は、あなたの事を愚かだとは思わないし、…誰にも、愚かだなんて言わせないし、笑わせませんよ。…ありがとう、これは大事に取っておきますね。(やっぱり、何が正しくて、どんな言葉をかけてあげるのが正しいのか分からない。自分に出来るのは、ただ何も言わずに相手を肯定することだけだった。何か噛み締めるように、いつになく真面目な声色で静かに彼女を肯定して。そして、やはり敬意を示すような顔をしながら、勲章を受け取り、パーカーのポケットにそれをしまう。)

…そうですね。では…私の話、…いや、私の成り立ちの話をしましょうか。聞きたいですか?(息を整えて、月を静かに見やる。話をしようか。こんなに深くて、とてもデリケートであろう話をしてくれたのだ。だからそれに押されて、なんとなく私の秘密であるもうひとつの姿のことをすんなりと話せるような気がした。)

719: 真白/ティージュ [×]
2021-08-30 00:57:51

>屋敷組
真白「た、助かる!んんっ…!大丈夫かパンドラ!?」
(パンドラを運びつつ声をかけて)

>フラン、灰谷
ティージュ「復讐、血の海…はは、サンキュ。仲間に自慢してくるよ。」
(覚えがあるのかぼんやりと呟いたあと勲章を受け取り、礼を言う。)

「お、次は鳴が話してくれんのか。聞かせてくれ。俺の話はその次な。ラストに似合う話じゃねーんだけどな」
(灰谷の成り立ちの話が聞きたいらしく自分の話を後回しにし)

720: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-30 01:06:13

>ティージュ、フラン
ありがとうございます。どんな話でもかまいませんよ。ああ、そうだ。まだ誰にも話していないので、くれぐれも内密にお願いしますね。秘密って、楽しいものじゃないですか。私はそう思うんです。…スゥ~…。さて、私は自分を旅人だと言いましたね。では、何故旅をしていると思いますか?(ティージュが気まずくならないよう、いつもの穏やかで緩い雰囲気の自分に戻してからそう話す。そして、次に2人に問いかけをする。まずは2人の答えを聞いてから、私が旅をする理由であり、成り立ちであるもうひとつの私の姿を現すとしよう。)

721: 奏音/フラン [×]
2021-08-30 01:11:22

>屋敷の方々
奏音「とりあえずパンドラさんの熱を冷ますのです!」
(タオルを持ってひらひらとさせて出来るだけ熱を下げようとし、どこかに飲み水や冷やすものは無いものかと探しに行こうとする)


>灰谷、ティージュ
フラン「……あぁ、聞かせてくれ…鳴さん、君自身の言葉で このことは他言しない。旅をする理由か…そうだな…私の意見で悪いが、私は旅先でこんな風に話すことが好きでね。人それぞれ、いろんな人生を垣間見れて楽しいんだ」
(自分の顔を見て話す灰谷の目から強い覚悟を感じたものの、恐らくこれから彼女が話すのは彼女にとっても気分の良いものではないはずだ。だが、相手が話すと言っている以上は自分が話を止めるのも野暮な話だろう。そこでまずは彼女の旅をする理由について自分なりの意見を述べてみることにして)

722: 真白/ティージュ [×]
2021-08-30 01:27:29

>屋敷組
真白「そうだな!とりあえず…こうして、よし」
(とりあえずシャワーから冷水を出して桶に溜め、タオルを浸し絞ってからパンドラの頭に乗せて)

>灰谷
ティージュ「そんな話、俺が聞いてもいいのか?ま、ここだけの秘密にしておくよ。
旅をしている理由…よくある話だと自分を見つめなおしたい、とか知らない自分を見つけたい、とかだよな。一体なんなんだ?」
(情報屋を名乗っている自分にそんな話をするのか、と思いながら旅をしている理由を考えてみる。しかし自分は旅をしようだなんて思ったこと無かったため、よく話に聞く理由を言っていき)

723: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-30 01:38:54

>フラン、ティージュ
ああ、気にしなくていいですよ。とっくに吹っ切れているので。ありがとうございます。ふふ、確かにそうですね。2人の言うことは確かに合っています。人と会って話をするのはとても楽しいし、自分を見つめ直したり、知ったりするのも確かに目的ではあります。ティージュさんのほうが少し近いですね。本当の目的は…(なんとなく気遣われているような気がしたのか、自分は大丈夫だ、と話をして。実際過去に踏ん切りをつけているので問題なく話が出来る。2人からもらった回答に丁寧に相槌を打ち、肯定していく。副産物であるという意味で、確かにとても正しい。そして、本当の目的というものを示すために2人の目の前で腰を上げ、しゃがむような姿勢をとる。)

………(次の瞬間、私は成人男性ほどあるであろう少し大型の狼になっていて、人間の時は、糸目をしていて見えない瞳孔で2人を穏やかに見つめる)

724: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-30 01:42:50

追記
瞳孔で

青い瞳孔で

725: ティージュ [×]
2021-08-30 11:13:33

>灰谷
ティージュ「…驚いた。まさか狼だったなんてな。にしてもずいぶん大きいな…」
(狼になった灰谷を見、目をぱちくりと瞬かせる。)


726: 奏音/フラン [×]
2021-08-30 11:59:14

>灰谷
フラン「ッ!…なるほど、それが君のもう一つの…」
(思わず息を呑み込む。先ほどまでの可憐な少女とはまた違う神秘的な雰囲気と同時に力強さも備えたその威風を肌で感じて)

727: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-30 12:07:38

>ティージュ、フラン
……フンフン(相手の反応を見ると、辺りを見渡し枝をくわえてくると何やら地面に書き始めて)

「こうやって見せるのははじめてですよ。ちょっと触ってみますか?」(書き終えると枝を地面に下ろし腰を下ろしぺたんと座る姿勢をとる。毛並みはかなりもふもふしている)

728: ティージュ [×]
2021-08-30 12:23:15

>灰谷
ティージュ「なるほど、言葉を話すことはできないんだな。じゃ、お言葉に甘えて…ふふ、なかなかいいな。すげーモフモフしてる」
(文字を書く様子に器用だなと思いながら灰谷にそっと触ってみて、顔を緩ませて)

729: 灰谷 鳴 [×]
2021-08-30 12:35:04

>ティージュ
……フン…フンフン…(触れられると自分も少し顔を緩ませて尻尾を軽く振って。遠くで魚が跳ねたことに気がついたのが耳をピクっとさせる)

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