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( H.P ) It's a wonderful day ! 〆/10


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2: 魔法使い [×]
2018-05-07 21:40:57






募集掲示板にてお声掛けをさせて頂きました、2674のものでございます。この度は選定式と言う形を取ってくださった事への感謝と、それに際してトピに向かう事が遅くなってしまった事に謝罪をさせて下さいませ。

早速ですが向こうでは③か④の場面にて、③であれば
此方 ▷▷▷▷ 主様の子
(獅子)    (蛇 、 鷲)
④であれば
此方 ▷◁ 主様の子
(蛇)   (蛇)
と言う形で考えております。勿論、寮や関係性に関しては参考程度と言う形で捉えて頂いて大丈夫です。
返信頻度とロールに関しましては非常にムラがあります。基本的には当日〜1週間以内、ロールは中〜長で返しております。

今回のロールテープは③の提示した関係性で回させて頂きますね。



見当たらない…。何処に行ったんだろ…、若しかして此れは隠れんぼのお誘い…?!

( とある午後の昼下がり、なんて事の無い一日が穏やかに過ぎ行く時間の中で、一人少女の思案が爆発する。生徒達の行き交う廊下の少しばかりの喧騒は、丁度良い和やかさに拍車を掛ける。眠気を誘う様な淡い春の陽気と、「彼」を初めて見たあの日から心を巣食う嵐のような恋心に浮かされて、鼻歌でも歌い出しそうな程に楽しげな様子で少女は生徒に紛れていく。赤色のローブが揺らいで、じんわりと熱を持つ首筋に纏わりつく髪の毛を後ろへと払った。__今日という日は、外せなかった。それは「彼」と出会ったその日から決めていた日だった。なんて事の無い一日だと嘯かねば穏やかに過ごせぬ程に今日という日を待ち侘びて居たのだ。嗚呼矢張り鼻歌の一つでも歌い出してしまいそう。にんまりと緩む頬をおざなりに、普段なら彼が通るはずの廊下で待ち惚け。
幾許かの時間が過ぎても、いつも通りの彼の姿は見当たらない。今迄そんな事はなかったのに、と少女は一人ため息を吐き乍ら顎に手を当て思案した。斯くして漸く上記の言葉を呟いては、「避けられている」なんて露ほども思わずに、手を打ち曲解にも似た答えを出しては )

それじゃあ探しに行かないと!…ううん、これはもう鬼ごっこ…?!







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