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ドリームショック(非募集)/24


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自分のトピックを作る
5: 23228 [×]
2018-04-25 01:25:58


名前/ジェニファー (Jennifer)
年齢/14
種族/人と魔族の合いの子

容姿/混ざり気の無い完璧な白色の髪を持つ。臍まである髪質は細く、くせが強いので緩い三つ編みのおさげ仕様。前髪は瞳にかからない程度の長さ。丸っこいバイオレットの瞳、全体的に長い睫毛に微笑むと三日月型になるのが特徴。褐色の肌に所々無数の魚の鱗が覆っている。光の加減では七色に輝くそれは顔には左の目元から頬にかけてまで、身体には首元や腕や背などびっしりとこびり付いているわけでは無いが疎らに存在する。服装はノルウェーの民族衣装、ブーナッドに近い。瑠璃色の膝下まであるワンピースと袖の広がった襟なしシャツ。柄は裾の方に小花が少々。靴は何処かに忘れてきてしまったので現在は裸足、随分と長い間荒れ地を彷徨い続けてきた事により泥や塵が特に擦り切れた足元に目立つ。鱗を隠すべく薄汚れた黒いマントを頭からすっぽり被っている。身長150cm前後。装飾としては瞳と同じ色のリボンで髪を留めている、足首には鎖の無い足枷が嵌められている。

性格/多くの人と話す機会が少ない過去の要因から多少の人見知りがあり、初対面や旅先で出会う人の前では顔を赤らめたりおしゃべりさんの後ろに隠れる事がしばしば。しかし単純な事で打ち解け易く、親切にされればそれだけで人情に触れた気分となり、一人でに感謝をしたりと慣れてしまえば此方から懐き非常に活発で好奇心旺盛となる。元の性格が明るく若さもあって体力には自信がある事、一人でも強く生きなくてはと思う事から女の子が好んでしないような木や崖に登ったりなど素足で川に入り込むなど平然とやってのける。実際には自分の限界を知らないので時々失敗も。また、長い事閉鎖された空間にいたため、自分の知らない事を発見したり習得したりする事が楽しくて仕方か無い。旅に同行したのも理由の一つ。嬉しい事は嬉しいと、悲しい事は悲しいと言い、腹を立てている時はあからさまにむくれて見せるなど感情表現が豊か。誰かを妬む恨むなどはせず、傷付ける事も傷付けられる事も嫌い。また家族愛というものに憧れており、貧しくとも窮屈であろうともシェルターで暮らす人々や親猫と子猫であっても羨ましく思う。おしゃべりさんの事は好き、見た目に相反し親しみ易さに惹かれ家族がいればこんな感じなのかと一人でに想像したりもする。大切にしたいと思うがどうすれば彼の寂しさを埋められるのか試行錯誤する毎日。

備考/見た目も中身も普通の人間と変わりないが既に亡くなった親は人間と魔族であり、自身はその合いの子、つまり雑種。生まれる前に両親は他界し腹から取り出された後から現在に至るまで国家機関の研究所にて囚われの身となる。その要因は世界に一人といない奇病によるものであり、皮膚が魚の鱗のように硬くなる『魚鱗癬』に近い。実際に皮膚から七色の鱗が突き破って出てくるため痛みも伴い、見た目のグロテスクさからも人目に触れる事は好まない。また人魚の人肉に不老不死の力があるように、己の肉や血、髪、眼球や爪なども不死や治癒の効果がある。特別な魔力といったものは無いが全身が薬剤となるその希少価値から長年鳥籠の中で過ごしてきたわけだが、何らかのきっかけを機に脱走に成功し行く当ても無く途方に暮れながら迷い込んだのが文明崩壊後のこの地。訪れるまでに様々なアクシデントに見舞われ、自分の名前と年齢以外の記憶は全て喪失してしまった。何となく自身の鱗についても察しはついているが不死の力があるとまでは理解していないため、親しき人々が怪我をした際は髪などくれてやるつまりでいる。おしゃべりさんの装備は怖いが不思議とそこまでの人見知りは発揮せず初対面から惹かれるものを感じていた。生物兵器だとしても、同等の生物であり命を持っているのだと大切にしている。

(/遅くなりましたが先にプロフィールが完成しました!萌、萎を考慮しつつ色々と設定を盛り込ませて頂きましたが如何でしょうか?何か不足してある部分、おかしな部分やこれはどうかと思う所が御座いましたらご指摘の方宜しくお願いします!)

6: 23228 [×]
2018-04-27 22:12:32


(/下がってしまっているので上げておきますね!プロフィールにお時間がかかってしまっているのであればきちんとお待ちしておりますので!)

7: おしゃべりビッグダディ [×]
2018-04-28 05:50:46

(/遅くなってしまい大変申し訳ございません!PFを完成させましたので不可解な点などがございましたらなんなりとお申し付けくださいね。又、ロルはどちらからの方がよろしいでしょうか?希望があれば教えていただけると嬉しいです!)

(/後、素敵プロフィールをありがとうございます!ちょっぴり人見知りな所がありながらも明るくて元気一杯な所がとても魅力的なキャラクターですね!そして、ジェニファーさんの肉体は不死や治癒の効果があるという設定はとても面白いと感じました!永遠の命を欲しがる者は多いでしょうし、これなら怪物であるロイがジェニファーさんの護衛する理由に十分なるのでいいと思います!)

(/初めての展開としては何かしらの形で出会ってジェニファーが裸足でガラス片などが散らばる地面だと辛いだろうと考えたロイはロボットが店員をしている靴屋に向かうというのを考えておりますがどうでしょうか?)

PF

名前:ロイ

年齢:不詳

身長:220cm

種族:スーパーソルジャー(サイボーグ)

容姿:全身にはある程度の魔法耐性効果がある強化合金でできた装甲に覆われており、頭部は一昔前の人達が使うようなレトロな潜水ヘルメットの姿でそのヘルメットの顔にはガラスの窓はついておらず、代わりに白く光っている6つのランプが目のような役割を果たしている。ちなみにランプの光りは感情表現を表しており、例えば白の場合は普通いわゆる無表情、緑は嬉しいとかの喜びやリラックスしている感情を表し、赤は激怒、青は悲しみ、黄色はビックリした時などの驚きといった感じで光の色で表情が分かる。(ヘルメットは完全に外すことは出来ないがずらす事は可能でずらして出来た隙間に食べ物を入れて食事をする事ができる)
背中には物資などを運ぶためバックパックを装備しており、たくさんの物を運ぶことができる。又、両肩と両腕に重火器を装備している。
高い火力を持ち無骨かつ無機質のロボットのような見た目をしているため恐れを抱く人がいたが、肩には星条旗のマークの上にデフォルメされたポニーのステッカーや左胸には恐らく子供が描いていたと思われる雲と虹のペイントから見るに彼を慕う者が多かった模様。

武装:
[ミニガン]
右腕に装着された固定武器でアサルトライフルの弾と同じ物を使用し、最大100発/秒の連射速度で相手を蜂の巣に出来る。

[シールド]
左腕に装着している盾のような物。頑丈な造りになっており、ミサイルや銃撃から身を守ってくれる。シールドの修理は自分自身で行う。

[ロケットポッド]
右肩に装着した非常に火力の高い兵器。ロケットポッドから打ち出されるロケット弾は車を吹き飛ばす程。ただし、ロケット弾の入手方法は限られてくるので使用することがあまりにない。

[レーザーガン]
左肩に装着。合衆国の超技術を代表するトンデモ兵器。この兵器から発射されるレーザーは生身で当たれば灰となり、薄い金属の壁ならドロドロのマグマのように溶かすことができる。

性格:見た目から自我のない兵器と誤解されがちだが、実際に話してみると感情豊かでフレンドリーといった見た目にさえ目を瞑れば親しみやすい人柄を持ち、かなりのおしゃべりのためかいつまで会話が続くんだとうんざりする人がいるほど。普通の人間だった頃は近所や親戚の子供の世話を焼いた事があり、子供好きとして周りから好評されていた。
しかし、親しみやすい人柄とは裏腹に敵に対して情け容赦ない非道な面を持ち、
文明が崩壊する前の事をよく覚えており、行く先々で昔の事を振り返るように過去の話を語ってくれる。乗り物や機械の事に詳しく、自分自身で修理をする事ができる。

備考:
元々は合衆国生まれの普通の人間で本名はロイ・テイラー、決して裕福ではないが両親に愛される家庭で育った。貧乏で生活がとても苦しく、生計を立てて、重い病気を患った父親の治療費を稼ぐには軍人になる道しかなく、自ら前線を希望する。
戦場で魔術師の攻撃を受けた事により顔以外の全身が麻痺して動けず、二度と歩けない所か寝たきりで生活すらままならない状態になり、本来なら合衆国の優秀な医療技術で治せるのだが、その治療費は膨大で大金持ちでなければとても払える金額ではなく、途方にくれてしまう。
ある日、合衆国の将校がたずねに来て「スーパーソルジャー計画に協力してくれないか?協力してくれるなら高い報奨と自分の足で歩ける生活を約束しよう」と提案を持ちかけられ、他に選択肢がない彼は承諾し、スーパーソルジャーに改造されて前線に送られて華々しい活躍をする。
上官から自分の実家に帰宅する許可を貰い、両親に会いにいくと息子の治療費を払えなかったばっかりに変わり果てた姿となってしまった罪悪感から泣きながら謝っていたらしい。最初都市人々からは恐れられていたが、彼の人柄や前線での功績を人々が知った事で打ち解ける事に成功し、子供達からはヒーローとして人気があった模様。
崩壊直前の記憶は都市の治安任務の途中でサイレンが鳴り、一般人の避難誘導をしている最中に攻撃を受け、気がつけば瓦礫の中にいた事を覚えているようだ。

[スーパーソルジャーについて]
敵である魔法の国との関係が悪化した事により、冷戦が発生し、いたる所で代理戦争が勃発。激しい戦場を切り抜けるため改造を施し、肉体的に強化する事で数十人の兵士と同等の戦力として活躍してもらうという計画。この改造は精神に悪影響を及ぼし暴走などの事故が多く、実用化できたのはロイを含めほんの僅か。

[彼の宝物]
ロイのバックパックにはいくつかの宝物が入っており、これらは彼にとってかけがいのない物らしい。

子供がクレヨンで書いたロイの絵:親戚の子供がロイの誕生日に渡してくれたプレゼントしてくれた物。紙にはロイの姿とヒーローという文字が描かれている。
折り紙で出来たメダル:金色の折り紙をメダルのような形に折って勲章に見立てたもの。近所の子供が悪い敵をやっつけたとして英雄として贈ってくれたもの。
ロイが人間だった頃に取られた写真:真ん中にロイ、左側に母親、右側は父親の三人が笑顔で写っている写真。

8: 23228 [×]
2018-04-28 20:42:18


(/お待ちしておりました!沢山褒めて頂き有難う御座います、少しで物語に貢献できるようにあれこれ悩んだ末に詰め込んだので少々不安でしたが安心しました!
ロイ様も悲惨な過去がありながらも心優しい生物兵器として悲しくもあり、それでいて温かさのある素敵な方ですね、こんなにも詳細でとても分かり易かったです、物語を始めるのがとても楽しみです!

出会いの展開はそちらの案でお願いします!先方はどちらでも構いませんよ、ロル数と顔を合わせる出会いから始めるのか、出会ってから靴の展開まで持って行くのかを教えて頂ければ此方から始めても構わないです!

9: おしゃべりビッグダディ [×]
2018-05-02 06:31:06

(/返信が遅くなってしまい申し訳ありません。では、御言葉に甘えてロルはこちらで回させていただきますね!ロルは募集事項で書かれていたとおり50文字以上で展開は顔を初めて出会う所から始めていきたいと思います。)

(/背後の都合で返信が遅くなるかもしれませんが、どうかお付き合いいただけると幸いです。)

10: ジェニファー [×]
2018-05-04 13:37:49


(/此方こそお待たせしてしまい申し訳御座いません!私の方もお返事にムラがあると思いますのでどうかお気になさらず、お互いのペースで回していきましょう、そしてロルの方有難う御座います!大変助かります、じっくりとお待ちしておりますね!)

11: ロイ [×]
2018-05-11 03:37:44

(/背後の都合でなかなか時間が取れず、返信が遅れてしまった事を深くお詫び申しあげます。後、私の下手くそな文章で絡みにくいと感じましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。)

>ジェニファー

今日はとてもいい天気だ。何も変わず、誰もいない平和でいつもの一日。……はぁ~(朝を知らせるために地平線から太陽が顔を覗かせれば、自ら発する光で空を青く染め上げ、かつては高い経済力があったことを示唆できる程立派な建物だった廃墟のビル群を窓の反射で輝いて見えるくらい明るく照らされた光景を道路のど真ん中で眺める一体のサイボーグは雲ひとつなく清々しい青空を絶賛し、孤独で退屈な平和の一日が始まると実感すれば、この生活にうんざりしているのか大きな溜め息を溢し、戦前に請け負った任務であるこの都市の警備をまっとうするため歩みを進め。歩いている途中で見た目は違うものの自分と同じサイボーグがガードレールにもたれ掛かるように座りこんでピクリとも動かない姿を見かければ、「やあ、おはよう。元気かい?」と声を掛けて通りすぎ。最後の審判の日以来、ロボットなどの無機物以外でまともに会話できる者は目の前のサイボーグである同僚だけだったのだが、彼もだいぶ前から動かなくなってしまい、長い孤独で会話もしないままだと気が狂るのではと感じたロイはロボットや目の前にいるかつての同僚を含む親しかった人達の亡骸に声を掛けて会話をする振りを続けて正気を保とうしているようで)


12: ロイ [×]
2018-05-20 19:30:49

(/トピが下がってしまったので上げておきます。)

13: ロイ [×]
2018-06-16 19:31:08

(/誠に残念ですが、期限がすぎてしまったのでこのトピを閉鎖いたします。)

14: ジェニファー [×]
2018-12-01 01:54:39


(/お久しぶりです、主様。某掲示板で貴方を見かけたのでつい声を掛けてしまいました…。当時はとてもとてもお話をするのを楽しみにしていたのですが背後の事情からセイチャット自体を辞めなくてはならなくなりました、本日に至るまで此処を開く時間もなかったのですが、久々に足を運ぼうと思ったところ貴方らしき方を見つけてしまい、懐かしさのあまり居ても立っても居られ無くなりました。また物語を紡ぎたいと身勝手な事は言えませんが謝罪だけはさせて下さい、居なくなってしまい申し訳御座いませんでした…、此処を上げる勇気も無いのですが、いつかどこかでロイとジェニファーが幸せな毎日を過ごす事が出来る事を願っています。)


15: おしゃべりビッグダディ [×]
2023-05-21 23:02:27

(/折角、お声掛けしていただけたのにも関わらず返事が大変遅くなって大変申し訳ありません。このトピックを閉鎖した後、セイチャットから離れていたため気付くのが遅れてしまいました。数年ぶりの返信になってしまいますが、どうかお許し下さい。)

(/背後様のプライベートを優先させるのが当然ですし、こちらも背後の都合がつかずに失踪してしまう可能性がありますのでおきになさらないで下さい。互いに相談しながら世界観を考えたり、PFを作って物語の展開はどうするのか?等短いながらもとても楽しかったです!もし、またご縁がありましたら、世界観を作って物語を楽しみたいと思いますのでよろしくお願いいたします!いままで本当にありがとうございました!)

16: おしゃべりビッグダディ [×]
2023-05-21 23:06:08

(/しまった!本当は下げるつもりだったのに自分の操作ミスであげてしまった。ご迷惑をおかけしてしまいお詫び申し上げます。)

17: ジェニファー [×]
2025-08-27 20:36:05


(/お久しぶりです、数年振りにセイチャットに足を運び、偶然募集版で主様をお見かけしてこちらを覗きましたら…。まさかお返事を頂けてるとは…!その節は本当に失礼致しました。優しいお言葉の数々有難う御座います…!大変、厚かましいお願いなのですがもし主様が宜しければ、再度やり取りをして頂くことは可能でしょうか…?数年経過してますので、プロフィール等変更することも可能です。また二人の些いな冒険を楽しむことが出来たら良いなと思っております。当方もかなりのブランクがあります故、ゆっくりとやり取りが出来れば嬉しいです。お返事お待ちしております…!)

18: おしゃべりビッグダディ [×]
2025-09-05 13:21:28

(/返事が遅くなってしまい、本当にすみません。まさかお返事いただけるとは思わなかったのでとても嬉しいです。さて、先ほどのやり取りについてですが、ぜひまたお願いしたいと思います。こちらの希望としてはPFはそのままで進めたいと思いますが、いかがでしょうか?もちろん、希望するなら変更も大丈夫ですが……)

19: ジェニファー [×]
2025-09-05 22:13:02


(/気付いて下さり安心しました、再開も出来るとのことでこちらもとても嬉しく思います…!はい、プロフィールもこのままということで大丈夫ですよ。もし何か追加や変更点が無ければ、前回のお返事に返す形でやり取りを開始しても大丈夫でしょうか?)

20: おしゃべりビッグダディ [×]
2025-09-06 02:07:00

(/はい、それで全然OKです。ロルの続きを楽しみに待っています。)

21: おしゃべりビッグダディ [×]
2025-09-08 09:34:01

(/念のために上げます。もし、私のPFまたはロルが絡みづらかったり、その他で気になる点がございましたらご指摘いただければ幸いです。その時は私のPF修正や新たなロルを投稿することも可能なのでお気軽にお声掛けください。)

22: ジェニファー [×]
2025-09-08 20:47:06



>>ロイ


(瓦礫の合間を縫うように、傷付いた足裏で太陽の下を避けて日陰を歩む小さな影。煤けた黒いマントに覆われ、何処か覚束ない様子で。───不意に前方から聞こえた人の声。聞き覚えのあるような言語に、一瞬は躊躇うものの不思議と恐怖心は芽生えず。きっと、心細さ故かもしれない。もう幾許と荒廃した街を彷徨っていたのだから。砂利道をゆっくりと進む足元、マントから覗く足先は白色でありながら、不自然な七色が見え隠れし。あと一歩、踏み出せば光の下に顔を出す手前で足を止めた。…ガードレールに凭れ掛かるよう寄り掛かる無機質な亡骸。いつか動き出して来るかもしれないと、避けていた彼らの前に立つのは、初めて見る動く何者かの姿で。ピクリとも動かぬ彼らと同じような姿でありながら、潜水ヘルメットのような頭部、重装備な姿に静かに息を呑み。マントの下、彼女の瞳は夜明け前の空のように淡い紫色で、花びらのような柔らかい輝きを宿していた。今にも消えてしまいそうな、微かな声で彼の言葉を復唱するように、)……“お、…はよ……?”


(/遅くなってしまい申し訳ございません。絡み辛い等はございませんので安心して下さい!数年振りに物語やロルに触れるので、こちらこそ不自然な箇所がありましたら、お声がけ下さい。まだ出会ったばかりの二人ですが、これから色々な物語を広げられたら嬉しいです!改めて宜しくお願い致します。)

23: ロイ [×]
2025-09-10 13:32:53

>ジェニファー

……………?(ロイはガードレールに体を預けたまま動かなくなった同僚の亡骸に声をかけた後に通り過ぎようとしたが、ふいに足を止めて。毎日同じように動かなくなった亡骸に声をかけてもそれはただの現実逃避にすぎないと自覚しているようで虚しさだけが自分の心を駆け巡り、ただ無言で佇んでいたが、どこからか鈴を転がしたような声が聞こえ。長い間聞いたことのなかった人の声に驚いたのか、自分の目の代わりになっているランプの光が驚きを表す黄色に変化すると周囲をゆっくり見渡し。自分はついに幻聴が聞こえるようになったのかと疑うようになった瞬間に視界に飛び込んだのはやや薄汚れた黒いマントに覆われた人物。体格からはおそらく子供であろうことが容易に予測できるが、マントの下から見える繊細そうな足先には鱗なのだろうか?日の光に照らされて七色に光る部分が印象に残り。ロイは同僚が死んでから長い間、無機物なロボット以外で会話の出来る人に出会ったことがなく、いまだに幻覚なのでは?と疑いつつも瞬きするように黄色く光るランプを少し間点滅させた後、彼女に恐る恐る声をかけてみて)……君は?

(/お気遣い誠にありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします。)

24: ジェニファー [×]
2025-09-13 22:51:07


>ロイ


(────目元のランプが白から黄色へ。変化を見届けた双眸はマントの下で静かに大きな瞬きを一つ。一見無機質な強化合金に覆われた彼には感情が無いようにも思われるが、その緩急を纏う声やランプの変化、佇まいから彼の方が驚きを示しているように思えて。見下ろせば大きな影ですっぽりと覆われてしまいそうな身長に、両肩両腕には重火器を装備している姿はなかなかな重圧感。彼を恐れる要素は多々あるものの、明らかな身長差のある自身に、ランプを点滅させ感情を揺らしている様子には、何故だか小さな親近感が湧き。…暖かな風が頬をすり抜ける。何処までも続く青空が見守る中、投げ掛けたられた問い掛けに二度目の瞬きをし。「ジェニファー……」、気付けば、考えるより先に唇が名前を紡いでいて。辿るような記憶はすっぽりと抜け落ちている事さえ、忘れてしまっていた。忘れてしまっていたが、そう呼ばれていたような気がする。僅かに自信無さげに肩を竦め、マントの下で小さく生唾を飲み込み。少し思考を巡らせて視線を左右へ彷徨わせた後、今一度彼を見上げると)……あなたは、……なんてお名前なの?

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