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BOUNTY and HUNTER / 〆 /47


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41: ウォンテッド [×]
2018-04-16 18:35:20




うーん……(運良く、彼女は服選びに夢中。相手の呟く皮肉やその後の言葉など耳に入ることはなく、数着のボトムスとにらめっこをしている最中で。店員に一声掛けるなり其処らの服で1人ファッションショーを開幕。悶々と悩んだ末、大して変わらない格好となった。フード付きの革ジャンは相変わらず、その下にモスグリーンのシャツ。それからショートパンツに膝丈辺りの焦げ茶色レースアップブーツ。腰のポーチも忘れずに、それに安定のテンガロンハット。動きやすい格好で「待たせたなー!」なんてちょっぴり上機嫌に、待機していた彼の元へ駆け寄ってきて)


(/私も失礼します!今後とも宜しくお願い致しますー!)




42: アウトロー [×]
2018-04-16 20:22:59



……よく、似合ってるな。って、待て!必要なのは上着だけだろ?なんでブーツとズボンも…
(急かす言葉をかけたつもりだったが彼女には全く聞こえていないらしく、店の奥でちらちら見える彼女は次々に服が変わっている。勘弁してくれといい加減に呼びにいこうとしたところ、ようやく店から出てきた彼女の服装は、アルフレッドから見ると先ほどとほとんど変わっていなくて。そんなことを指摘すれば女は機嫌を悪くすると重々承知しているアルフレッドは、言葉を飲み込みとりあえず彼女を誉めておいて。それでも上機嫌な顔はやはりかわいげがあるな…と考えていたのも束の間、先ほどと変わった服装はシャツとポーチだけでないことに気がつき、返してこいと言おうとするが、その前にアルフレッドの前にむんずと無言で店主の手のひらが差し出され。ちらりと天を見るとそこそこに時間が立っているようだ、ぐずぐずしている間はない。むすっとした顔のままアルフレッドは店主に金を払うと、その顔をそのまま彼女に向けて)
…それ汚すなよ。さて、着替えはお気に召したかお嬢さん?これから行くとこはそんな上等なとこじゃないが…きっと面白くなる
(そう言うと手をひらりと動かして移動を始めるように促す。目的の店はすぐそこだ。服屋の隣にある小さな食料品店で緑色の酒瓶を手慣れた様子で買うと、そこから少し行ったところで立ち止まった。古びて軋む黒い木製の扉が無理やり壁に取り付けられ、その横には『廃材屋』とごく小さな看板が出ている。扉の前にやってくると『ここだ』と彼女に目配せで合図して)



43: ウォンテッド [×]
2018-04-17 22:41:13




ふふん、いーだろ?(褒められては得意気な顔。新たになった全身コーデが早々バレるも、彼女は知らんぷり。御代を彼に払わせるなり上機嫌で口笛を吹いて。店を出ると再び裏通りへ、相手に誘導されるがままに足を進め)勿論気に入った! …気にすんな、アタシだって下級の野郎さ。そういうトコには慣れて──……るけど、随分ボロっちい場所じゃねーか(最終的に辿り着いた場所を一目見るなり感想を一つ。嫌そうな顔はしなかったけれども、予想外の建物に目をぱちくりさせ。彼からの視線を受けとると、一歩を踏み出してから扉に指先をつけて。今にも壊れそうなそれを指の腹でなぞると、不審そうに首を傾げ)…面白そうな場所には見えねー……。




44: アウトロー [×]
2018-04-18 07:29:31



当たってる、ここは面白いとこじゃない。埃とガラクタの山と…あといるのはちょっと変な奴、あーネジが二本くらい外れた感じの
(箱の情報は恐らく得られるだろうが、あいつと初対面の彼女はどんな反応をするだろうか。怒って出ていかなければいいが、箱のためにも耐えてもらうしかない。彼女の指が添えられていた貧相な扉をゆっくりと開ける。扉を開けたとたん、金属が錆びた匂いと朽ちた木の匂い、そして酒の匂いがぶわりと溢れだした。その匂いにも慣れたもの、アルフレッドは扉を抜けてすぐにあるカウンターへと進んで)

よぉ、クロウ。今日も暇そうだな

『お?おぉおぉ、これはこれは。悪党を食い物にした狩人から狩られる野うさぎになったアルフレッドじゃねぇか。うひひひひひっ!どうだ逃げる側になった気分は?お?お?なんだ女連れかぁっ!?おいおい愛の逃避行ときたかぁ!うひひひひひひひ』
(狭い店内、あるのはカウンターとその両脇に積まれた何かの機械パーツ達、ボロボロの本などのガラクタだけだ。そのカウンターに足を放り出し緑色の酒瓶をあおる男が一人。ボロボロの服を来て無理やり切り揃えられたアゴヒゲ、左手は手首から上がなく、鈎爪が光っている。アルフレッドと彼女を交互にみやり汚い歯をニヤリとみせて笑っているが、何故か目は一切感情をみせていない。笑い声をあげながら冷静に二人を観察しているのだ。アルフレッドは『情報が早いな…』とクロウのいつもの調子にため息をつきながら先ほど買った酒瓶をカウンターの上において)



45: ウォンテッド [×]
2018-04-20 08:56:04




外れてるネジ、二本どころじゃねーだろ…(ボロな建物内で混じり合う、鼻につく危険な香り。お酒は好きなはずのに、何故だか馴染みにくいというのが第一印象で。クロウと呼ばれた男が此方を向きながら喋り出すのに、思ったことをぽつりと一言。勿論、そいつには聞こえないように小声で。貴方を盾にするように一歩後ろで止まると、己もまた狂喜的に笑う男を観察するようにジッと眺め。帽子の鍔を親指でくいと上げると、此方もまた愉しそうに口角を上げる)よっ、初めまして。(この部屋にある全てが興味深い。左右へ瞳を向けた後、己の顔をよく見せるように顔を上げて挨拶言葉を)




46: アウトロー [×]
2018-04-21 07:50:22



『よぉ、お嬢ちゃん。頭のネジが外れた奴をみるのは初めてかぁ?こことここからネジが出てるだろ?ほら、ひょーんひょーんってなっ!!』
(どうやら彼女の極小さな声はクロウに届いていたらしく、クロウはニタリと黄色の歯を見せながらわざと鈎爪を見せびらかすようにふらふら揺らす。相当な地獄耳のようだ。クロウはアルフレッドが置いた酒瓶を少し身を乗り出してひっつかむと、鈎爪で栓をあけそのまま飲み始める)

シェリー、こいつはクロウ。廃材屋をやってるが…廃材と一緒にいろんなものを仕入れてくる奴。いろんな情報も、な

『こいつがいろいろ聞くから答えてやってるだけだ。たまには店からなんか買えよ、ほらこの魔物の肝臓なんてどうだ?鍋でことこと煮込むとうめぇぞ?俺は食ったことないけど』
(クロウはケタケタ笑いながらカウンターのすみに置かれたどす黒い物体を指差しニタニタ笑う。アルフレッドは勘弁してくれと首をふると、彼女の方に向き直り。とっとと例のブツを見せた方がいいだろう。箱をカウンターに置くよう目で合図しつつ『大丈夫だ、信頼できる』と言葉を添えて)

47: ウォンテッド [×]
2018-04-22 22:03:29




…………。(何とか笑顔を向けてはいたものの、可笑しな奴を目の前に、混乱やら興味やら様々な感情が混ざり合った複雑な顔へ変化。おまけに地獄耳ときた。それなりの小さな声で喋ったつもりだったが、まさか聞かれるとは思わなくて、目線を逸らしつつ精神を整える。再び前を向けばオススメされる黒い物体。兎に角"変人"という単語が似合う相手を前に、喋ることさえ出来なくなっては口を閉じてしまい。慣れないという心情を表すかのように後ろ髪を片手で乱せば、はあと溜息をひとつ。アルフレッドの視線に気が付けばジト目を寄越しながらも、買ったばかりのポーチから例の箱を取り出し、カウンターへ置いてみて)




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