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ありったけの砂糖を貴方に / 〆/794


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自分のトピックを作る
741: 三好 涼太 [×]
2019-05-07 23:05:20







すぐわかるようになりますよ。男って単純っすよ?、 ( 未だ理解されていないようだが、相手の表情を見ても全く不安に思っていなくて。最初は理解してもらおうと必死だった気持ちもあったが、今となってはこれでもいいのだと思えてきているし、何より‘ 好き ’なんて感情は至極単純なものなので、相手もきっとわかるようになると確信しているが故にからかうような笑みでこめかみのあたりをトントンと指で叩き。 仕事も順調に終わり、久々に同期と会話しながら帰っていると付き合いが悪くなっただのなんだの言われ飲みに誘われそうになるも、明日は待ちに待った旅行なので断固として断って。 上機嫌に家に帰り気分の上がる音楽をかけながら支度をしていると相手から着信が。 嬉しそうに電話を取ると、相手の予定の確認で。 「 もしもし? 薫さんだー。 そうっすね、ちょっと朝早いから朝ごはん買って行きましょうか。 ロープウェイ登ったとこに名物スイーツとかあるみたいっすよ、楽しみですね。 」 ガサゴソと支度をしながら、ひさびさに相手の声を電話越しに聞くので少し声も弾み。 )








742: 檜山 薫 [×]
2019-05-08 22:51:03







… ロープウェイ … 、いや、なんでもない。旅行もスイーツも楽しみにしてる。んじゃ、明日は早いしそろそろ切るな。おやすみ。( 先程まで普通に電話をしていたのに、ロープウェイと聞いた瞬間に一旦止まり。自分の苦手なものは暗い所と高い所。ロープウェイなんて乗った日には、きっと怖くて相手に助けを求めてしまうだろうと思い。いい歳した男が高い所が怖くて恋人にくっ付くなんてかっこ悪すぎるが、乗らないと言うのもかっこ悪く感じ。それに、ロープウェイの先に大好きなスイーツが待っているとなると、乗らないという選択肢はなく。なんでもないと会話を再開させ、旅行が余程楽しみなのか滅多に感情を言葉にしない自分が、楽しみにしていると確りと言葉で伝え。仕事でミスをして疲れているし、明日の朝は早く出ないといけないので早く寝ようと思い。最後に寝る前の挨拶をしてから電話を切り、今日だけは手抜きで夕飯を済ませてから風呂へ。しっかりと目覚ましをセットすると、寝転んでから直ぐに眠りにつき。  )










743: 三好 涼太 [×]
2019-05-09 13:31:47







…?、 はい、俺も楽しみ。 ん、おやすみなさい、また明日。 ( 一瞬話が途切れ、何かあったのかと思い通信が悪くなったのかと首をかしげ。 なんでもない、と言われると何か気がかりな事でもあったのだろうかと思うが、相手がなんでもないと言うのなら問い詰める必要もないかなと思っていると電話が切れ。 明日は様子をみよう、と先程の違和感を先送りにし、支度の続きをして。 新幹線だから部屋で酒も飲めるし、お土産をたくさん入れられる袋も用意し、お泊りデートなわけだし新しいシャツをおろすなど、明日からの二日間のことで頭がいっぱいで。 支度を全て終わらせ、ベッドに入っても遠足前の子供のように寝付けなくて。 それを見越して早くベッドに入ったので、起きた翌朝は寝不足も特になく上機嫌に家を出る支度をし。サコッシュとボストンバッグを持ち、待ち合わせの駅前で相手を待っていて。 スマホを片手に相手に待っている場所を伝え、朝早いからか大きなあくびを一つ。 )









744: 檜山 薫 [×]
2019-05-09 22:48:09







( アラームが鳴って時間ぴったりに起き、軽く身だしなみを整え。今日着て行く服をまったく決めていなかったので、服選びという思わぬ所で時間がかかってしまい。最低限度の身だしなみのマナーとして普段は服装に気を使っているが、今日は拘りすぎず適度にラフな服装で。トラベル用の大きなトートバッグに荷物を詰め、財布などはボディバッグへ。最終確認で家を出る前に荷物の確認をしてから待ち合わせ場所に向かうと、偶然相手が大きな欠伸をしている姿を目撃し。気の緩んだ表情に笑いそうになるのを堪え、後ろから 「 朝からだらしねぇな、」と声をかけ。駅内には美味しいことで有名な駅弁の店があることを前もって調べてあり、そこのサイトを見せながら 「 時間あるし、ここで朝食買いたい。美味いって有名なんだってな 」と。  )










745: 三好 涼太 [×]
2019-05-10 16:49:43







あ、見られちゃいましたか。 おはよーございます。 ( あまり人通りもないし欠伸に次いで伸びでもしようかと思ったところで相手に声をかけられ、いつもの調子にへらりと微笑んで。 あげようとしていた腕を下げ足元に置いておいた荷物を肩にかけながら、相手の手にあるその店の情報をふんふんと読み。 相手が行きたいなら行かない手はないし、行こうと思っていた色々な駅弁屋が密集しているところにありそうなのでそちらの方を指差し。 「 良いっすね、それにしましょうか。 この店なら多分あっちかな、 」 店に向かって歩き到着すると、朝だからか割と弁当の数も揃っていて選り取り見取りで。 人気ナンバーワンとある弁当にするか、数量限定というものにするか、明らかにポップに流されつつも、むむむと眉を寄せ考え込み。 薫さんはどれにするんです?、と相手の選ぶものも気になり。 )









746: 檜山 薫 [×]
2019-05-11 15:54:39







ん、おはよ。時間ねぇし取り敢えず行くか。( 提案した店に賛成してくれたので、相手の後を付いて行き。もちろん数あるお店の中から態々この店を選んだのはお目当ての品があるからで。店に着くと当たり前というように迷うことなく、お店が必死に作ったポップを無視してフルーツサンドといちごオレを選び。「 俺はこれにする。先買って待ってるから、早く決めろよ 」と相手を置いて先にレジへと向かい。さっさと会計を済ませると、店を出て直ぐの所で相手を待ち。お目当ての品が買えたことが嬉しくて、袋を覗いてフルーツサンドを見ては、一人ということもあって何も気にすることなく柔らかな笑みを浮かべ。直ぐにいつもの表情に戻ると大人しく相手を待ち。  )










747: 三好 涼太 [×]
2019-05-12 22:25:45







って、はや!、 わーもう、じゃあこれにしますよー!、 ( 相手は思ったより手早く決め会計を済ませていて、その姿を二度見するとその速さに目を見開き。 余裕はあれど相手を待たせるのも良くないので、無糖の紅茶と数量限定のカツサンドを手に取り、これでは足りないなと目に付いたみたらしだんごも追加で購入し。 ビニール袋を手に相手の元へ行こうと振り向くと、視線の先には袋の中身を見て微笑む相手の顔が。 こうしてみるとやはり綺麗な顔立ちをしているし、今でもあんな不意打ちのような表情をされれば思わず立ち尽くしてしまうほどで。 はっとすぐに我に返り、相手の元へ駆け寄ると既に表情はいつものに戻っており、さっきの胸の高まりは自分の中にとっておこうと、普段通り話しかけ。 「 お待たせしました、行きましょうか。 薫さんは何買ったんすか?、 」 新幹線の乗り場を確認しながら歩き出し、相手があんなにすぐ買ったものはなんだったのかと気になり。 )









748: 檜山 薫 [×]
2019-05-12 23:06:26







… 俺はフルーツサンドといちごミルク。( 相手を急かしたのはいいが、案外乗るべき新幹線までは時間があり。早く決めすぎて暇を持て余していると相手が丁度来たので、共に乗り場に向かって歩きながら質問に答え。ビニール袋の中を相手に見せつつ質問に答える表情は、好物を目の前にしているからか少し柔らかく。ここのフルーツサンドは生クリームが多くて、等と聞かれてもいないことを余計に話していた所為で、相手は何を買ったのかと聞こうとした時には既に新幹線の乗り場に着き。時間も丁度良かったので早速乗り、チケットを見ながら席へと座り。出張の時に新幹線を利用するが、今回は旅行なので柄でもなく新幹線に乗る時から楽しみでワクワクしてきて。取り敢えずテーブルに買ったものを出して 「 お前は?」と何を買ったのかと問いかけ。  )










749: 三好 涼太 [×]
2019-05-13 19:22:11







おー、めっちゃフルーツ入ってる。 いかにも薫さん、って感じ。 ( 相手が見せてくれる袋の中身を覗いてみると、こちらに向いている切り口にはぎゅうぎゅうに詰まったフルーツが見え。その横に見えるいちごミルクといい、甘党の相手らしい朝食で、くす、と笑みを浮かべて視線だけ動かし相手を捉えると、その表情は柔らかく見え。 前から良く見る、そして好きになった理由の一つである、好物を目の前にしたこの表情が、いつか自分が相手の好きなものとして向けられたいと、自分の知らないところで叶っているのも知らずに願い。 目が合う前に視線を逸らして、握ったチケットを見ながら席へたどり着き。 席で落ち着いたところで、さっき買った朝食を取り出し。問いかけられれば、テーブルに出したものを手に取り、 「 数量限定のカツサンドと、紅茶。そんでもってみたらし団子。 腹減っちゃって。 あ、一本いります?、 」 と見せて。 いただきます、と手を拭きつつ大ぶりのカツサンドを頬張り。さすが数量限定ともあり美味しいのか、溢れるソースを口端につけたまま食べ進め。 二本ある団子の蓋を開け、欲しかったらどうぞ、と一言添え。 )









750: 檜山 薫 [×]
2019-05-14 07:40:55







そうなんだよ、すげぇフルーツ入ってるよな。今から食べんのが楽しみ。( このフルーツサンドの売りでもある沢山のフルーツに相手も気が付いたみたいで、よく気がついたと言うように相手の言葉に頷き。大の甘党である自分からしたら自分のフルーツサンドの方が魅力的だが、相手のカツサンドも美味しそうで。カツサンドと合わせて紅茶も、と思ったが、相手の買った紅茶には無糖との文字が見えたので「 … 無糖 、… お前、無糖は邪道すぎるだろ 」と眉間に皺を寄せ。砂糖たっぷりで甘い飲み物が好きなので、いかにも甘そうないちごミルクを一口飲めば険しい表情から一転、直ぐに機嫌良さそうになり。糖分で口の中が幸せのまま、フルーツサンドをぱくりと食べると、すっげぇ美味い、と直ぐに感想が出て。恋人との旅行に向かいながら好物を食べるなんて幸せな空間に満足度は朝から高く。言葉に甘えてみたらし団子を貰おうとしたが、相手の口周りのソースがどうしても気になり。カバンからティッシュを取り出すと 「 ここ、ソース付いてるから拭け 」と自分の口角を指で指して示し。  )











751: 三好 涼太 [×]
2019-05-15 00:14:02







邪道って。紅茶そのものの味を楽しむのも一興っすよ? ( カツサンドを食べる途中でペットボトルを開け無糖紅茶を飲んでいると、じとりと見つめてくる視線に気付き苦笑して。軽く横にペットボトルを振りつつ紅茶の良さを少し語るも、相手のことだろうしきっと紅茶でも甘いの一択なんだろうなと。 いちごミルクを口にした瞬間の緩んだ顔はその答えになっていて。 相手もだいぶ表情が豊かになってきて、そばにいる楽しみが増え。鞄からなにを出したかと思えばティッシュで、どうやら口周りが汚れているようで。 狙ってやったわけではないが、好機はもちろん逃す気はなく、 「 ん?、 んー…取れましたか?、 」 相手の手からティッシュを取らず、舌でなめようとするが取れず相手に顔を向け首を傾げ。 )









752: 檜山 薫 [×]
2019-05-15 23:00:28







確かに紅茶の味は楽しめるけど … 。いや、それでも俺は甘い方が好き。( 紅茶本来の味を楽しむのも手だと思うので相手の意見も納得出来るが、それでもやはり自分の好きなものを優先すると。大の甘党である自分と相手とでは色の趣味を深く探れば違うが、そこが関係において上手くバランスよくなっているのだろうと思い。せっかくティッシュを出してきたのに使おうとしないので呆れつつ。注意するようにポケットティッシュで痛くない程度に相手の頭を軽く叩き「 子供じゃねぇんだから横着するな。_ … ん、取れた 」最後は確りとティッシュで口元を拭いてやり。朝食を食べつつ相手とたわいもない会話をしていると、気が付けば新幹線は目的地近くで。相手と新幹線内でまったりとするのもなかなか良かったので、今度は観光列車にでもと早速次の旅行のことを考えたりして。  )










753: 三好 涼太 [×]
2019-05-16 22:52:57







わかってますよ。この前フレーバーティー?、かなんか飲んだんですけど、あれくらいの甘さなら俺でも飲めるかも、 ( 相手からは予想通りの返答で、くす、と笑みを零しながら頷いて。そういえば、とフルーツの味のする紅茶を飲んだことを思い出し、相手ほど甘いもの好きではないもののあれくらいの甘さなら好きになれるかもとぼそりとつぶやき。  「 いて、…へへ、ありがとうございます。 」 たたかれるもちゃんと拭ってもらえると、嬉しそうに顔を綻ばせ。相手にこうも甘えてしまうのはやはり恋人で安心できる延長なのかなと思い。 朝食も食べ終わり、気付けば都心の風景から一転し緑が多くなっていて、目的地に到着し。 新幹線を降り改札を出ると、事前に調べておいたホテルの場所を確認し。 「 荷物だけ先に預けちゃいましょうか。 身軽になって観光しましょう、 」 駅から歩いていける距離にあるので先立って歩きだし。たどり着いたホテルは和風な旅館で、門も大きく思わず、おお、と瞬き数回して。 )









754: 檜山 薫 [×]
2019-05-17 23:32:03







フレーバーティー美味いよな、俺も好き。フレーバーティーとシフォンケーキの美味い店があるから、今度一緒に行くか。( 好きなものを共有することが好きだが、甘いものが特別得意ではない相手に自分の味覚の好みを押し付けることはしたくなくて。フレーバーティーなら自分も好きだし、相手も飲めそうといった様子なので一緒に今度店に行かないかと珍しく自分から誘い。相手の意見には賛成なので、改札口を出ると共に旅館を目指し。到着すると相手と同じように感心の声が漏れ。その外観の完美さに見惚れ、きょろきょろと辺りを見渡しながら中へと入り、共にチェックインを済ませると風呂や夕食などの説明を受け。愈々渡された鍵を持って部屋に行くと、広々とした空間は外見と同じく綺麗に整えられており。「 すっげぇ綺麗だな … なんつーか、ここにこのまま住みたい 」と嬉しさから自然と少し表情が穏やかになった様子で相手の方を見て。取り敢えず荷物を下ろすと、大きな窓から都会とは違う緑豊かな風景を眺めたりして、部屋に着いただけで楽しみ。  )











755: 三好 涼太 [×]
2019-05-18 12:49:45







…勿論!、 薫さんから誘ってくれるなんて嬉しいです。絶対行きましょうね、 ( 相手の好きな物だからか、付き合い始めてからはよく甘い物を見るようになっていて。相手が好きそうなものと自分が食べられそうなものが合うことは珍しいし、何より相手からのお誘いは自分の誘う回数に比べると珍しく、驚きと嬉しさで目をきらきらさせ、また次の楽しみが増えたことの嬉しさが滲み。 「 …それも良いっすね、来て良かったっす。 」 部屋に入って荷物を下ろしながら見渡すと細々としたところも美しく、外の景色も普段と全く違う世界に来たようで。相手の後を追うように部屋を見ていたので、振り返った相手とすぐに目が合い。小綺麗な二人部屋と、日にきらめく緑たちと、穏やかな恋人の表情は、写真に残しておきたいくらい見惚れてしまい。 来てよかったと目を細め相手の言葉に同意し。 部屋に付いている風呂や色々を見たりして、ひとしきり見た後、鞄から旅行のガイドブックを取り出し。行きたいところには付箋を貼っていて、すぐ近くにあるガラス工房や、ロープウェイを登った先にあるカフェや絶景などを巡る予定だと相手に見せ。 )









756: 檜山 薫 [×]
2019-05-18 23:27:30







ん、来て良かった。改めてチケットくれた人に感謝しねぇとな。( こんなにも素敵な空間に恋人と一緒に居られることが嬉しくて、来て良かったと思っていると相手が丁度言葉にしたので、同じ気持ちということが嬉しくて相手の言葉を復唱し。このまま部屋でのんびりとしたいところだが、せっかくここまで来たのだから、ずっと部屋にいるのではなく外に出たくて。下調べが完璧なガイドブックを覗き、気になっていたガラス工房を指差し。「 ガラス細工とかやったことねぇし興味ある。先ずはそこ行って、次にロープウェイって流れだな 」ガラス工房まではいいし、絶景もカフェも楽しみだが、問題はロープウェイで。高所恐怖症で情けない姿を恋人の前で晒すのは避けたいので、どうにかして怖いことを顔に出さずに乗り越えようと内心気合を入れ。大きな荷物を置いて身軽になったところで、共に目的のガラス工房へと向かい。その間にも周りの景色を見たりして楽しみ、すっかり旅行を満喫して。  )










757: 三好 涼太 [×]
2019-05-20 21:22:41








ん、そうっすね。 土産買って帰ります。 ( 記念に写真に収めて置こうと部屋全体と外の景色を写真におさめ。せっかくこんなに良い部屋に泊まれたのも同僚のお陰なので相手と一緒にいい土産を渡そうと。流れが決まったところでガイドブックを閉じ、身軽な格好で外へ出てガラス工房へ向かいつつ、相手の様子を横目で見ているといつもより楽しんでいるように見え、来て良かったと思い、今回は何回来て良かったと思うだろうなんて景色を見つつ相手を見つつ呑気に考えて。ガラス工房に到着すると、休日だからとあってか少し混んでいて、男二人でいてもあまり目立たない気がして。と言いつつ背の高さは隠せてはおらず。 様々なガラス細工が作れるようで、定番はグラスや小皿等でどれも彩り鮮やかなものに仕上がるらしく、グラスの方がうまくできそうだと思い。 「 俺グラス作りたいっす。 薫さんは?、 」 うまく出来たら 相手にあげれたらと思っているので、いつになく真剣な表情で作り。 出来はまぁまぁ綺麗にできて、光に透かすと青と緑が光り、自分的には満足できるもので。 どうすか?、と光にかざしながら相手に見せてみて。 )








758: 檜山 薫 [×]
2019-05-21 23:23:16







んー、んじゃ俺は皿作る。( ロープウェイへの恐怖はどこへ行ったのか、すっかり旅行を満喫しており。いざガラス工房に着くと、作れる品のメニューを見て色々と考え。やはりアクセサリー系が多く、男の自分達でも使いやすいものがいいだろうと思い、結局小皿を選び。早速作り始めてから相手の方をちらりと見ると、相手の真剣な横顔に不意にもドキッと鼓動は高鳴り。普段は大型犬のようなのに、時折見せるふとしたカッコイイ瞬間にどうも弱く。ノンケの自分をここまで惚れさせたのだから、相手が余程魅力的なのか自分が単純なのかと思いつつ。出来上がった品は浅く繊細な皿で、紫色と青色のグラデーションが施してあり。光に翳して見せてくれるので、自然と相手と身体の距離が近くなりつつ下から覗き込んで。 「 ステンドグラスみたいだな。綺麗 … だけど、俺も負けねぇから 」と褒めてから、自分の皿も同じように光に翳して。  )










759: 三好 涼太 [×]
2019-05-22 13:22:57







…ん、綺麗。 完成したらもっと綺麗だと思うから楽しみっすね、 ( 完成品は後から家に届くようでそれも楽しみであり、きっともっと綺麗な色を見せてくれるのかと思うと嬉しくて。高くなった陽が照らされ、透き通った色が相手の顔にうつっていて、もう見慣れた横顔の筈なのに思わず見惚れ。相手のその綺麗な横顔を見て目を細め、小さく、しかししっかりと呟いて。 改めて相手の皿に目をやると勿論綺麗で、相手の言葉にうんうんと頷き。 作業を終え自分のグラスも相手の元に届くようにお願いし、ガラス工房を出て。 「 さ、次はロープウェイっすね、新しくて綺麗らしいし、ここからもすぐっすよ。 」 ぐーっと伸びをしつつスマホを見ながら道なりに歩き。新しく出来たロープウェイは見上げればすぐそこにあり、サイズも大きく山の上まで続いていて。相手が怖がっているなど全く思わず、足取り軽く楽しみにしていて。 )








760: 檜山 薫 [×]
2019-05-22 23:43:16







お前のコップも綺麗だし、届くのが楽しみだな。( お互いに力作のガラス細工が仕上げの加工によって更に綺麗になることが楽しみで。相手の物も早く完成品が見たいし、もちろん自分の物も早く見たくて。このガラス細工を見る度に相手との旅行を思い出すのだろうと思うと、思い出の品が増えたことに対して嬉しく感じ。ガラス工房を出てもロープウェイが怖いなんて情けなくて言えなく、結局列に並んで乗車口まで来てしまい。一歩中に入ると足元がゆらりと揺れ、背中が一気にぞわぞわとしてきて。ロープウェイ自体は狭く、多人数用ではなく少人数用なので運良く相手と二人っきりに。下を見ても怖いし、前を見ても怖いので、もう目を瞑るしかなく。然しそんなことカッコ悪いので、目を瞑ることなくソワソワとしつつも平常を装い。それもロープウェイが動き始めると直ぐに崩れ、普段は冷静で表情はあまり変えないが、珍しく余裕なさげな様子で 「 … いや、その、高いところ苦手で、」と自白し。  )










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