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お好みのフレーバーは何? / 非募集/104


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101: 悪魔 [×]
2020-02-15 20:53:42



(まるで品定めでもするように、自店の客人相手にするような遜った応対を終わらせるように朗らかな雰囲気で柔らかく細めていた眼をすうと確り開けば”ん、んっ”と喉鳴らしでも行うように小さな咳ばらいを。自らの首元に片手を宛がえば一撫でするように指先を滑らせた後にその手を下ろして。先ほどの優しい表情ではなく、正に悪魔であるという厭らしくも下卑たそんな素の笑み浮かべ「教えて欲しかったらそれなりの物をくれなきゃ。タダで教えるほど″悪魔″はお人好しじゃない」散々様子を伺った。焦らされる思いで間を置いたと言わんばかりに遠慮なく距離を詰めれば片手を彼へと向ける。艶を持ち光る黒色に触れるように頬に触れてから人差し指にさらりと流れる黒髪を滑らせれば「珍しいアリス。城に手渡すなんて勿体ないや___この国のことを教えて欲しいなら教えてあげる。その代わり、今日はこのまま君のことを連れて帰る。嫌なら仕方ないから一人寂しく変えることにするよ」最初は囁くほどの小さい声量で独り言のようにぽつりと、後者は取引を行うように触れていた指先で彼の顎をなぞってからクイと顔を持ち上げて覗き込み、取引か、契約か、まっすぐに彼のことを見つめれば返事を待つ沈黙を作り)

(/いえいえ!お返事をいただけるだけで嬉しいのでお気に為さらないで下さいませ…!お選びいただいて有難う御座います!稲荷さんと交流できることとても嬉しいです!。そしてお気遣い迄有難う御座います…!背後様の綴られます文章の美しさに日々勉強をさせて頂いております!蹴り可との中ですが、今までに一度も返しづらいなど思ったことが無いということだけお伝えさせてくださいませ…!)



102: 稲荷 [×]
2020-02-28 00:36:44




( 人の好さそうな顔から一転、にたりといった音が似合うあくどい表情を浮かべた其れは早くも本性を現したといった様子で。夢とも見紛うほどの変わりように魔を冠する名は誇張ではないと悪寒が背を駆けあがり。あまつさえ答える代わりに、と調子よく交渉の場へ引き摺りだされては、厄介なものに捕まったと舌打ちが零れるばかり。さて、金と来るか服と来るか、はたまた化生らしく手足を喰らうと言い出すか。悪い想定ばかりをあれやこれやと考えながらも、近付いてきたそれに退かなかったのはせめてもの虚勢。「 ……俺の身一つ? 」 髪を弄る浅黒い指先を厭いつつ今か今かと言葉を待ち侘びていれば、小さな囁きの後に告げられたのは幸か不幸か一番安価でありながら替えのきかぬもので。想定していた中で最も悪いそれに思わず聞き返してしまったのも仕方ない無く、ははあ、こら晩飯にされるんやな等と軽口を叩く余裕もなく。追い打ちをかける様に顎を掬われ視線を固定されては翳りのある双眸が催促するまま安易に頷いてしまいそうな雰囲気にのまれ。ごくんと唾をのんだ喉がやけに大きく上下した気がした。そうして、蛇に睨まれること少し。「 嫌や言うたら本間に逃がしてくれるん?あんた、そない善人ちゃうやろ 」 漸く舌に乗せたのは明確な拒否とまではいかずとも、その意を仄めかす言葉で。相手は " 断られたら身を引く " とさも此方に逃げ道があるかのように言ったが、取引を持ち掛けてくるような奴が素直に見逃してくれるとは到底思えない。――― こうして弱気になった時点で相手の手の平の上、そう思考を改める様にはふりと息を吐けば、「 なあ、兄さん。手籠めにしたいんやったらもっとはっきり言わんと。相手は阿呆な籠の鳥やないねんで? 」 にんまり笑いながら帯に挿していた扇子へ手を伸ばし。顎に添えられた手の斜め下から親骨を当てる形で振り上げては、ぺしんとその拘束を振り解こうか。 )


( / いつもいつも優しいお言葉をかけてくださり、本当に感謝しかありません…!また、お褒めの言葉まで頂戴してしまって恐縮です…!こちらも毎度毎度惚れ惚れとしながら主様のロルを拝見させて頂いております。未だちぐはぐとした繋ぎ方などが目立つ拙いロルですが、どうかこれからもお相手いただけますと幸いですっっ…!!それでは背後は失礼いたしますので、こちらどうぞ蹴ってください…! )




103: 稲荷 [×]
2020-02-28 00:39:01




( / はっ!何故か下げにチェックが入っておりました…!連投且つ背後会話のみとなり申し訳ありません。改めて上げさせていただきますね…! )





104: 悪魔 [×]
2020-02-28 22:12:20



(駆引きを見せるようで選択肢など端から与えていない事に彼は気が付いているらしい。触れていた指先が離されるように振りほどかれれば次ぐは発言を確りと受けてからご機嫌にも眼を細めながら笑みを強めて「聡明なアリス。君の眼は確りと人を見抜けるんだね」くすくすと愉し気な笑い声を喉を擽るように落としては、獲物を捕獲する動物のように遠慮のない動き、力加減で指先に力を籠めればグと首を掴み。「その通り、最初から君を自由にするつもりなんてない。」距離を詰めるべく鼻先が触れるように顔を寄せれば瞳に反射させるように真っ直ぐに彼のことを見つめ。従順と従う子も可愛いが、そうはさせまいと抗う子とて可愛いのだ。「でも、君の言うことにも一理あるなあ。よーし、そうだ。逃げてしまう前に籠の鳥にしてしまおう」業とらしい言葉選び、まるで舞台の口上か。演技でもするように考える素振りを見せた後に喉をつかんでいた手を一瞬離し、彼の腰元に腕を回せば抱き寄せるようにグっと己へ寄せて。小さく唱えたのは呪文か、途端にぐにゃりと歪むような視界に変わる。時間にしてほんの一瞬、瞬き一つの間を以て周囲は濃い匂いを漂わせていた薔薇庭園から猫足のテーブルと黒いベッド、照明は間接照明らしい。黒で統一されるようにシックなデザインのクローゼットと三月兎から買い付けたいくつかの絵画が飾られるそんな部屋に変化を遂げて。「___久しぶりだけどちゃんと出来た」自らにとっては来るべくして来た場所、周囲を見渡し確認を取れば満足と言った雰囲気で暢気な呟きを漏らし。触れていた腕を離してから「これで君は悪魔の籠に閉じ込められた」彼の言葉を引用すべく″籠″を使いながらトントンと足音を共に部屋の中を数歩進み。彼へ背を向けるように足を進ませればキイと軋む音を立てつつベッドへ腰を下ろし、背を丸めるように膝に肘を付けば「帰りたいって言ったでしょ。残念、それは叶わないよ」マイペースな空気感を乱す事の無い淡々と落ち着いた雰囲気で、余りにも無情なその答えを送ろうか)



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