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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
匿名さん [×]
2018-06-04 02:07:19
《追加分のレスのまとめ》
セイチャットの小ネタ
>64 削除や通報について
>64 カテゴリーの移動
>65-66 上げ下げの話
>80 仕様に絡めた小咄
セイチャットの小ネタ-端末編
>67 端末ごとの違い 概略
>68 トピのトップの文章の話
>69 1行の字数、差異の色々
>70-71 モバイル版と長文
>72 参考URL
端末編の付録
>73 付録の簡単な解説
>74-75 モバイル版のモデル
>76-77 スマフォ版のモデル
>78-79 パソコン版のモデル
82:
匿名さん [×]
2018-06-04 02:07:25
《用語と簡単な解説 第二弾》
【ML/Ml/ml】
メンズラブの略。エムエルとも読む。同性愛の一種で成人している男性同士の恋愛のこと。BLの一分野と見なす向きもあるが、『ML』という言葉を使う人の中には、BLを"未成年同士の恋愛に限ったもの"と捉えて『ML』とは区分している人もいる。
【荒らし/嵐】
コミュニティーの健全な運営を妨害する行為。また、その行為者。
【受け】
カップリング用語で、いわゆる"女役"。主にBLやGLで使われる。『右/右側』とも云い『ネコ』とも類義。
【受け受けしい】
如何にも『受け』らしい。或いは『受け身』そうな様子。『受け』は属性だが『受け身』は姿勢や態度を現す言葉であり、どちらに依拠しているかで意味合いが変わる点に注意。対義は『攻め攻めしい』。
【受け身】
受動的な姿勢。特に、受動的で味気のない対応を指す。顕著な場合、他人任せ、無責任、意思薄弱といった傾向を併せ持つことも少なくない。属性を示す『受け』という言葉とは別物である。
【鸚鵡/鸚鵡返し】
相手の台詞やロルを繰り返しただけのレス。
【確定回避ロル】
相手の確定ロルを無効化するロル。
【キープ逃げ】
登録制のトピックで自分の分の枠を確保しておきながら、プロフィールを提出せず、かといって辞退する意思も示さず、そのまま放置すること。迷惑行為の一種。
【地蔵】
『展開まぐろ』と類義。反応が乏しかったり、ほぼ動かなかったりするキャラクターのこと。
【地雷】
触れてはいけないもの。逆鱗やタブーという意味で使われることもあるが、敬遠されがちな要素を持ったキャラクターやプレイヤーを丸ごと指して使われることもある。
【攻め】
カップリング用語で、いわゆる"男役"。主にBLやGLで使われる。『左/左側』とも云い『タチ』とも類義。
【攻め攻めしい】
如何にも『攻め』らしい。対義は『受け受けしい』。
【タチ】
『攻め』と類義。
【チート】
本来の意味は"ズル"もしくは、"騙し"。転じて、コンピューターゲームにおける不正行為のことであったが、なりきり界隈では"反則のような能力・動作"、或いはその主体となるキャラクターを指して使われる。
【提供】
提供キャラクターの略。そのトピックの主が、自分が動かすキャラクターを指して使う。これに対し、トピックの主が参加者に求めるキャラクターのことは"募集キャラクター"と云う。
【展開まぐろ】
反応が薄く味気ない様子。相手への気遣いや相手を楽しませる気概に欠け、貰ってばかりの状態。受動的に振る舞うにしても、反応が豊かで相手の気分を高揚させたり、相手が用意してくれた展開を無駄にせず、膨らませて次に繋げたりしているようなら『展開まぐろ』とは見なされない。
【ネコ】
『受け』と類義。
【左/左側】
『攻め』と同義。×印を使ってカップリングを表す際、基本的に"攻め×受け"という形で『攻め』が左側に表記されることに由来している。
【右/右側】
『受け』と同義。×印を使ってカップリングを表す際、基本的に"攻め×受け"という形で『受け』が右側に表記されることに由来している。
【リバ】
リバーシブルの略。カップリング用語で『攻め』『受け』両方をこなせる属性。
【レス禁/レス禁止】
レスの投稿を控えてほしい旨を伝える言葉。冒頭に書かれている場合は、ほぼ一時的であり"レス解禁"という言葉とセットで使われる。
【ロスト】
邦訳すると"消失"。その言葉通り、キャラクターが物語から消えて、復帰不可となった状態。死亡、発狂、戦線離脱等によることが多い。プレイヤー視点での削除である『キャラクターリセット』とは異なる。
【↑】
(主にリアルタイムのやり取りが前提のトピックで)自分が入室したことを示す記号。待機開始の合図。『↓』とセットで使う。
【↓】
(主にリアルタイムのやり取りが前提のトピックで)自分が退室することを示す記号。会話や待機を終了する際の合図。『↑』とセットで使う。
83:
匿名さん [×]
2018-06-12 14:32:44
支援あげ!
84:
匿名さん [×]
2018-06-22 22:45:45
《セイチャットの小ネタ―補足編》
2018-06-04~06-16の間にスマートフォン版及び、パソコン版のデフォルトネームに新しく『真夜中のピエロさん』と『三丁目のミケネコさん』が追加された模様。このような仕様の変更や追加は今までもあったし、今後もなされていくものと思える。たまには古いトピックを見返して、サイトの歴史を偲ぶのも乙なものだ。
実はカテゴリーの区分やトリップ機能も後から追加されたシステムであるし、下げで投稿されたレスのニックネームの色も初期からずっと同じだったわけではない。大きな変革だと、下記のカテゴリーで運営さんから予告や報告がなされることもある。
セイチャットからのお知らせ
http://m.saychat.jp/bbs/board/info/
85:
匿名さん [×]
2018-07-04 22:55:57
《セイチャットの小ネタ―補足編》
2018-06-29、アンカーで引用されたレスの表示形式が変わった模様。今までは別窓で表示されていたが、変更後はレス内に表示されるようになった。
さらに>84-85といった形のまとめた引用は無効化され、先の書き方では>84のみが引かれるように変わったみたいである。
そして、>0では何も表示されず、>1では>1だけが表示されるようになった。このトピックの>63で綴ったことは古くなり、現状と合致しなくなったことをここに断っておく。悪しからずご了承頂きたい。
86:
匿名さん [×]
2018-07-04 23:10:19
《セイチャットの小ネタ―時事編》
また、先月末頃から一部の機種でプルダウンメニューの『カテゴリ一覧』が開けない不具合が発生しているようだ。このことについて、現時点で問い合わせをした人がいるのかは謎であり、セイチャットの運営さんからも何の報告もなされていない。よって、原因も不明であり、ユーザーの立場からはいつ直るとも言い難い。
見通しがつかない中で、今なお不便を強いられている人がいるのなら、気の毒なことである。ついては、少しでも救済になればと畏れ多くも『カテゴリ一覧のコピー』を作成してみた。続けて投稿させて貰うので、困っている人は良かったら使ってほしい。
87:
匿名さん [×]
2018-07-04 23:10:24
《セイチャット カテゴリ一覧》
■一般カテゴリー
*中学生・高校生
http://m.saychat.jp/bbs/board/chat/
*大学生・社会人・主婦・大人
http://m.saychat.jp/bbs/board/chat2/
*質問・相談
http://m.saychat.jp/bbs/board/sodan/
*地域別
http://m.saychat.jp/bbs/board/area/
*その他のテーマ
http://m.saychat.jp/bbs/board/theme/
*セイチャットからのお知らせ
http://m.saychat.jp/bbs/board/info/
*個人用・練習用
http://m.saychat.jp/bbs/board/private/
88:
匿名さん [×]
2018-07-04 23:10:29
《セイチャット カテゴリ一覧》
■なりきりカテゴリー
*版権(元ネタあり)なりきり
http://m.saychat.jp/bbs/board/manga/
*オリジナルキャラなりきりチャット
http://m.saychat.jp/bbs/board/orinarikiri/
*1対1なりきり
http://m.saychat.jp/bbs/board/11narikiri/
*BLなりきり
http://m.saychat.jp/bbs/board/bl/
89:
匿名さん [×]
2018-07-04 23:20:19
《セイチャットの小ネタ―時事編》
このようなことをしても、本来のプルダウンメニューと比較すると、やはり手間が多く不便に変わりがないことは承知の上だが、もし微力でも誰かの役に立てれば幸いである。
*一覧レスのURL
http://m.saychat.jp/bbs/thread/631520/res/87-88
上のURLを一時的にでもブックマークすれば、このトピックを開いてレスを辿る必要もない。早いところ、不具合が解消されることを祈っています。
90:
匿名さん [×]
2018-07-04 23:40:27
《誤字訂正とお詫び》
>85で指定したアンカーにミスがありました。文中の「>63」、正しくは>68です。訂正させて頂くとともに、ややこしい真似をしてしまったことと、誤って引用してしまった方への非礼についてお詫び申し上げます。
92:
匿名さん [×]
2018-08-02 17:55:10
支援あげ
93:
匿名さん [×]
2018-08-07 22:55:25
《要注意な日本語―概略》
私事で恐縮だが、最近「あれ、この言葉ってこういう意味だっけ」と思ったのにも関わらず、その場で確認せずにレスを投稿するという愚挙を犯した。後から調べてみたところ、該当の単語はやはり誤用していたことが分かり、今も恥ずかしい思いを引きずっている。ついては自身への戒めを兼ねて、このサイトでも度々見掛ける誤用や誤字等を『要注意な日本語』と題してまとめることにした。折角、公表するのだから、誰かに他山の石とでもして貰えると幸いだ。
94:
匿名さん [×]
2018-08-07 22:55:30
《要注意な日本語―概略》
しかし、前提として『言葉の意味』は時代に合わせて揺れ動き、変わっていくものである。その時折で何を正しいと認識するか、専門家の間でも意見が分かれている言葉/言い回しも少なくないのに、素人が聞きかじっただけの知識に固執したり、他人の揚げ足を取って喜んだりするのはみっともないことである。
知識とは自身が主体となり、状況に合わせて運用するものであって、知識を持つがゆえに場を乱してしまうのなら、それは情けないことだ。さらに、世間に広まってすらいない個人的な誤用であっても、空気を読み、指摘せず流した方が良いことさえ社会には多い。
ゆえに、この項目の内容はあくまで『参考程度』のものであって、知識の奴隷になることを推奨するものではないし、ましてや、現時点で広まっている/あるいは広まりつつある用法に難癖をつけたり、特定の誰かを貶めたりする意図はないことを先にはっきりと断っておく。
読んだ人にとってもあくまで『参考程度』に留め、他人への指摘には使わないでほしいし、絶対視することも控えてほしい。一方、もし筆者がまとめた内容に異論や反論があれば、アンカーをつけて補足してもらっても構わない。ただ、それは見地を増やすためという形を取ってほしい。議論することをこの場における目的とする気はない。
95:
匿名さん [×]
2018-08-07 22:55:37
《要注意な日本語 あ~こ》
【相槌を打つ】
相手の話に調子を合わせて、受け答えをすること。『合いの手を入れる』と混同して『~を入れる』とするのは誤り(参考元:大辞泉)。
【合いの手を入れる】
他人の歌や踊りに合わせ、手拍子を打ったり、掛け声をかけたりすること。転じて、盛り上げる意図を持って相手の話に言葉を挟むこと。『相槌を打つ』と意味や言い回しが混同されやすいが、別の言葉であり『~を打つ』と書くのも誤り。
【あざとい】
抜け目がなく貪欲である。悪辣なさま。あるいは小利口、思慮が浅いといった意味(参考元:三省堂 大辞林)。結構な侮蔑の言葉なのだが、オタクカルチャーの中では軽い意味や、時には賞賛の意味を込めて使われることも少なくない。現実世界では、軽い気持ちで使わない方が無難。
【生き恥】
生きながら受ける恥、あるいは生きている所為で受ける恥。本来、死後に残る恥のことは『死に恥』と呼ばれ、生き恥の方を死後に使うのは一般的ではない。生きているうちに幾ら恥をかこうと、死後には恥を残すな、といった意味で『生き恥曝しても死に恥曝すな』という諺もある。シリアスなシーンで使いこなしたい表現だろう。
【因果応報】
仏教用語であり、行動に応じた結果が返ってくるということ。悪い意味で使われることが増えたが、本来は良い意味でも使われる言葉である。
【蛙の子は蛙】
子は親に似る、という意味の諺だが、踏み込んで述べると「凡人の子は凡人にしかならない」という意味を持っており、賛辞としては不適切。
【確信犯】
信念に基づいて「正しいことだ」と思い込んでする犯罪だが、悪いことであると分かっていながらする犯罪との誤解が多い(参考元:大辞泉 編集部調査)。この為、本来の意味合いで使いたい場合に「本来の意味での確信犯」と強調する人もまま見掛ける。
【草葉の陰】
墓の下、あの世という意味。「草葉の陰から見守る」というのは「死後も見守っています」という意味であり、生きている者は主体者とならない。『陰』を『影』と書くのも誤り。
【奇しくも】
不思議なことに、奇妙にも、といった意味の言葉。悔しくも、惜しいことに、という意味はない。
【愚息】
自分の息子を指した言葉だが『愚』という漢字が誰にかかっているのかという点に議論がある。『愚かな息子』という意味で使う人が多いが「"愚かな自分"の息子」が本来の意味だという主張もある。後者の場合、貶めている対象は『自分』に過ぎず、もっと言うと『自分』を貶めることで対照的に『息子』を持ち上げた表現となっており、「"愚かな自分"には勿体無いぐらいの良くできた可愛い息子」というようなノロケを含んだ言い回しと解釈される。両方の意味合いを覚えておき、場に合わせて使うことを推奨したい言葉。類義語に『豚児』がある。また、確定的に息子本人を貶した言葉には『どら息子』や『バカ息子』がある。さらに、どれにしても「自分の息子」にしか使わない表現なため、「うちの愚息」という言い回しは重言にあたる。
【姑息】
時間稼ぎ、その場しのぎ、といった意味の言葉。現在は『卑怯』という意味で使う人もいるが、本来、そのような意味はない。特に、知的なキャラクターに誤用させると、がっかりされることもあるので気を付けたい。
【こだわる】
本来は、些事にとらわれる、つまらないことを気にする、他人のすることに難癖をつける、等のネガティブな意味を含んだ言葉。原義に則るのであれば「こだわりの店」は「つまらないことにばかり執着している店」となる。しかし、現在は「独特な思想や信念、着眼点に基づいた追求」や「手抜きをしないこと」のようにポジティブな意味で使われることも非常に増えて、誤用とは言い切れないほどとなっている。
【この親にしてこの子あり】
優れた性質が親から子へと受け継がれている様を讃えた言い回し。誉め言葉であり、本来、ネガティブな意味は持たない。字面は似ているが、正反対の意味を持つ表現に「親も親なら子も子だ」というものならある。
【小春日和】
晩秋から初冬にかけて使われる言葉。春や夏には使わない。小説ロルや状況描写で誤用すると、本来の意味を知っている相手には台無しと受け取られかねない。
【こんにちわ/こんばんわ】
主に『こんにちは/こんばんは』の誤表記と見なされる。これらの挨拶は「今日は良い天気ですね」や「今晩はご機嫌如何でしょうか」という言い回しが元となっているため、『~わ』にするのは誤りと考えられるし、実際に内閣府から『~は』が正しいとするお達しが出されたこともある。しかし、『~わ』も誤りではないと認識されていた時代もあって、高齢者にも使う人がいる。また、一部には親しい人に宛てた電子メールやチャット上の挨拶で『今日和/今晩和』という漢字を当てる人もいる。どちらにしてもフォーマルな表現ではないが、ことに後者の表記は分かっていて使う人も少ないとか。
96:
匿名さん [×]
2018-08-07 23:04:55
《要注意な日本語 さ~と》
【采配を振る】
陣頭に立って指図する、指揮をするといった意味。『~を振るう』とするのは、最近になって広まった表現。
【敷居が高い】
相手に不義理があり、その人の家に行きにくいといった意味だが、高級すぎたり上品すぎたりして入りにくい(参考元:大辞泉 編集部調査)、上等で手出しがしにくい、力量不足でやりにくいといった意味との誤解が多い。後者の意味を持つ表現なら『ハードルが高い』が適切。
【失笑】
思わず笑ってしまうこと。思いがけず、ふき出すこと。『笑みを失う』『呆れる/白ける』という意味はないが、字面から誤解する人も多いので使う時は注意。
【すいません】
話し言葉であり『すまない』の丁寧語である『すみません』が崩れたもの。文字の上では『すみません』と表現した方が一般的。
【住めば都】
どんなところでも、住み着いてみれば居心地の良い場所になる、という意味の諺。どうせ住むのであれば、便利な土地が良い、という意味の『住まば都』との混同に注意。
【全然】
本来は読んで字の如く『全く然り』という意味で、否定表現を伴わなければならない、という解釈は必ずしも正確ではない。有名どころでは芥川龍之介の『羅生門』にも、否定表現を伴わずに『全然』を使っている部分がある。
【タイムリー】
時勢、時期に合っているという意味(出典:ウィキペディア)。適時、好都合、グッドタイミングと言い換えることもできる。基本的にポジティブな意味でしか使われない。
【~たり】
並列助詞、あるいは並立助詞に分類される表現で「飲んだり食べたり」「飛んだり跳ねたり」等と二回繰り返すのが本来の用法。「飲んだり食べた」といった表現は誤り。しかし、例外的に一度でも誤用とされない使い方もある。
【他力本願】
本来は仏教用語であり、自らの修行によって悟りを得るのではなく、阿弥陀仏の本願に頼って成仏することを意味している(出典:ウィキペディア)。『他人任せ』や『無責任』とは意味合いが異なる。
【天は人の上に人を造らず】
福沢諭吉の著作『学問のすすめ』の冒頭に書かれている一文「『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』と言えり」を省略した言葉。現代風に訳すと「天は人間を平等に造ったと言われているね、でも実際には違うじゃん。どうして差がついちゃったんだろう、それはね、学問に励んだかどうかの違いなんだよ」といった意味合いの文章が続く。つまり、学問を奨励するための導入文であり、平等に甘んじることを推奨した言葉ではない。
97:
匿名さん [×]
2018-08-07 23:05:00
《要注意な日本語 な~わ》
【情けは人の為ならず】
「情けは人の為ならず 巡り巡って己が為」の後半部を省略した言葉で、良い行いは自分に返ってくるから、他人に親切をするのは自分の為にもなることだといった意味合いの諺。「情けは人の為にならない」というのは誤解。そちらの意味に近い諺には『贔屓の引き倒し』がある。
【なし崩し】
物事を少しずつ片付けていくこと、徐々に物事を行うことだが、物事が曖昧なまま進んでいくこととの誤認識が多い(参考元:大辞泉 編集部調査)。
【破格】
しきたりや通例を破って、並はずれていること。また、そのさま。あるいは詩や文章などで、普通のきまりからはずれていること(参考元:大辞泉)。ポジティブな意味で使われることが多いが、悪い意味でも使用可能な表現である。
【破天荒】
誰も成し得なかったことをすることだが、豪快で大胆不敵な様子を表した言葉との誤解が多い(参考元:大辞泉 編集部調査)。
【ハッカー】
コンピューターやインターネットに詳しい人を指すが、コンピューターに侵入し、不正行為を行う人と誤って解釈している人が多い(参考元:大辞泉 編集部調査)。誤用されている意味に近い言葉には『クラッカー』がある。
【(話の)さわり】
話の最初の部分のことだが、話の要点を指す言葉だと誤解している人も多いらしい(参考元:大辞泉 編集部調査)。
【フィールドワーク】
学術用語。主に研究を目的とした実地調査を指す。『デスクワーク』の対義語ではない。
【真逆】
まさか、と読む。まぎゃく、と読むのは俗語。後者は『逆』であることを強調した表現だが、それなら『正反対』という言葉の方が適切。
【勝るとも劣らない】
読んだ通りに「勝つことはあっても、負けるということはない」つまり『互角以上』を示す言葉。しかし『互角』という意味で誤用する人も度々いる。本来の意味には、比較対象者を少々見下すニュアンスが含まれているため、注意が必要。
【的を射る】
上手く目標に当てる。転じて、上手く要点をつかむ(参考元:大辞泉)。似た意味の『正鵠を射る/得る』や理に適っていることを意味する『的を得る』との混同により「~を得る」と表現する人もいるが、こちらを正しい言い方とするかどうかは議論が分かれている。
【耳障り】
聞いていて不快だったり、気障りだったりする様。しかし、手触りや肌触りと混同して、単なる『聞き心地』の意味で使ってしまう人もいる。言うまでもなく誤用。もしくは、俗語として広まりつつある『耳触り』の誤変換。
【役不足】
素晴らしい役者に対して、役柄が不足している、つまり本人の力量に対して役目が軽すぎる、簡単な仕事であるという意味の言葉(出典:はてなキーワード)だが「役柄に対して、当人の技量が不足していること」だと勘違いしている人が多い。たまに煽り文句のつもりで「お前じゃ役不足だ」みたいに言う人もいるが、本来の意味ではそれだと誉め言葉である。
【リーズナブル】
妥当な、合理的であり納得できる、手頃な、等という意味。「リーズナブルな価格」というのは言ってしまえば『適正金額』のことであり、格安という意味はない。
【悪びれる】
恥ずかしがったり、卑屈な態度を取ったりすること。しかし、虚勢を張って悪事を働いても悪いと思わない態度を取ることとの誤解が多いらしい(参考元:大辞泉 編集部調査)。
98:
匿名さん [×]
2018-08-07 23:05:07
《その他 注意したい表現―重言》
重言(じゅうげん/じゅうごん)とは、同じ意味の語を重ねた言い方である。もしくは、同字を重ねた熟語のこと(参考元:大辞泉)。日本語における修辞技法であり、意味を強調したり語調を整えたりするため、あるいは理解を確実にさせるために用いられるが(参考元:ウィキペディア)、特に、無意識に用いられた場合にはただの無駄な繰り返しになっており、不適切な表現と見なされることも多い。
例,
・馬から落馬する
・頭痛が痛い
・金を借金して借りる
・前へ前進して進む
・過半数を超える
・入り日が沈む
・故障中
・事前予約
『馬から落馬』は多くの人が滑稽な印象を受ける、定番の重言である。一方『故障中』や『事前予約』はフォーマルな場でも使われることがあり、定着している表現と言っても過言ではないだろう。また『違和感を感じる』は議論が分かれている表現であり、不適切な重言と捉える人もいるため、そこに配慮して『~を持つ/~がある』等のように避けて書く人も少なくない。
99:
匿名さん [×]
2018-08-07 23:10:10
《その他 注意したい表現―送り仮名》
送り仮名とは、日本語の漢字仮名交じり文において、漢字表記した和語を読みやすくするために、縦書きならば漢字の下に、横書きならば漢字の右につける仮名のことである。ただし、語のすべてが仮名表記された語(助詞・助動詞を含む)は送り仮名とは呼ばない(出典:ウィキペディア)。
突き詰めてみると、このルールは結構複雑で基本的なルールの他に例外的な表現も多い。また、漫画雑誌であれば「本来はそう読まない漢字」にも読み仮名をつけることで文字と音のバランスを調整することが可能なのだが、このサイトのなりきりチャット上では、その技法を真似るのは難しく「字を素直に追うと、おかしな音になっている」台詞もまま見受けられる。
雰囲気から察して読んでくれる人もいるが、無意識にやると後で気付いた時に一人で恥ずかしくなってしまうこともあるので注意したい。
例,
・甘ぇんだよ(あまぇんだよ)
・凄ぇな(すごぇな)
・怖ーよ(こわーよ)
・大っ嫌ぇだ(だいっきらぇだ)
・排ぁ除(はいぁじょ)
・団~長~(だん~ちょう~)
100:
匿名さん [×]
2018-08-07 23:10:16
《その他 注意したい表現―複数の読み》
漢字や熟語には複数の読みを持つものも少なくない。『草原』を「くさはら」と読むか、「そうげん」と読むかという違いであれば、意味はあまりぶれないが『人気(にんき/ひとけ)』や『大人気(おとなげ/だいにんき)』のように読み方で意味が大きく変わってしまうものもあるため、伝わりやすさには常に気を配りたい。この他にも下に幾つか例を上げておく。
例,
・空(あき/から/くう/そら)
・方(かた/ほう)
・色紙(いろがみ/しきし)
・上手(うわて/じょうず)
・仮名(かな/かめい)
・最中(さいちゅう/さなか/もなか)
・心中(しんじゅう/しんちゅう)
・生物(せいぶつ/なまもの)
101:
匿名さん [×]
2018-08-07 23:10:20
《その他 注意したい表現―スラング》
日本におけるスラングとは、特定の集団内でのみ通用する隠語や略語、俗語のこと。インターネット上で広域に使われているものは、まとめて『インターネットスラング』とも呼ばれている。
特定のアニメや漫画、ドラマといったものに登場した台詞がスラング化することも多く、所謂『お約束のネタ』としての側面を持つものもあって、そういったところでも『専門用語』と呼ばれる類の言葉とは性格が異なる。同好の士の間では盛り上がりやすいが、スラングの持つ独特な雰囲気に不快感を示す人もいるし、元ネタを知った上で嫌悪感を持つ人もいる。
そもそも、一部の人にしか分からない、という点で周囲に配慮が必要であり、ことに一見して分かりにくいスラングは下手に使うと『煽り』と受け取られてしまったり、ぎょっとされたりしてしまうことも少なくない。使用の際には空気を読むことが強く求められる。
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