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暇を持て余した匿名の遊び【無登録/暇つぶし/どなたでもお気軽に】/164


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自分のトピックを作る
145: 匿名さん [×]
2020-04-07 18:34:38

(ふわり。揺れたカーテンから匂う好きだった相手の好きなたばこの香り。いなくなってからもう1日が経つのに、それでもなくならない愛しい香りが恨めしい。テーブルに置いていったたばこを見るだけでもぎゅっと胸が締め付けられる。たばこなんて好きではないのに。置いたままなのは意地悪だ。捨てるに捨てられなくて、引き留めることも出来なくて。部屋の中で貴方を待つ私のなんと虚しいことであろうか。いっそすべて無かったことに。すべて忘れてしまえば気持ちは楽になるはず、なのに、どうして。手はあんなに嫌いだったたばこへと伸びていて。火をつけるだけで貴方に包まれているような気分になる。貴方の真似をして一口だけ吸ってみた煙は想像していたよりもずっと苦くてくるしい。げほ、げほ、と咳き込んだ。心配してくれる人などもう存在しない。もっと見てほしいと我が儘を告げた自分が心の底から腹立たしい。もっと、ちゃんと、少しだけで良いからなんて希望は重荷でしかなかったんだね。貴方が隣にいてくれるだけで充分幸せだった。ほろり、溢れた涙を拭う。大好きだったよ。呟いたはずの言葉は、なぜだか声にならなかった。)

(/好きな曲を元にして書こうとしましたが、やはり難しいですね。暇潰しがてらやりたいことが出来て良かったです。スペース感謝)

146: 匿名さん [×]
2020-06-20 17:15:42

支援

147: 名無しさん [×]
2020-08-22 14:32:57

支援

148: 匿名さん [×]
2020-10-19 21:51:36

支援

149: 匿名さん [×]
2021-02-28 12:53:45

( 何も感じなかった。叩かれた頬の痛みも、突き放された時の辛さも。ただ、神様からの天罰だと言うことはよく分かる。今まで散々人を傷付けたのだから、これぐらいの天罰は下っても仕方がない筈だ。そっと思い瞼を閉じ乍、出そうで出ない気持ちを心の奥底に仕舞う。ただ愛が欲しくて、ただ依存したかった。誰かの中に、一生分の自分を植え付けたかったのだ。このまま消えて忘れらされるのならば、誰かに覚えていて貰おうと。自分のことだけで精一杯で、他人に目も向けようとしなかった自分の所為。彼女は何も悪くない。何故か残る抱き締めた時の暖かさを逃がさないように、何もいない空を抱き締める。自然と、涙が出てきた。失ってから始めて本当の気持ちに気付くとは、このことを言うのだろう。 )

「ごめん、ごめんなさい。傷付けて、辛い思いをさせてごめんなさい。本当に愛せなくて、ごめんなさい……!」

( 誰もいない玄関に向かって、自分の思い当たる非について謝罪をする。許されるなんて思っていないし、当然彼女は帰って来ないだろう。もう恋愛は良い、自分に本当の愛なんて作れないんだ。ぽろぽろと溢れ落ちる涙を拭えば、ただ願うように両手を握る。もう二度と、自分が人を傷付けませんように。もう二度と、彼女が傷付けられませんように。と。 )



(/人を愛せない少年が、愛人に振られた直後です。ただ自分の欲を満たす為に付き合った彼女だったけど、向けられる純粋な言葉の数々の所為で本当に惚れ込んでしまっていた。でも付き合っている最中はそれに気付けなくて別れた今、それに気付く…みたいな。ごめんなさいと何回も謝っていることに関しましては、一回のごめんじゃ済まない程に酷い扱いをしていたんだなと考えて頂ければと。)

150: 匿名さん [×]
2021-07-04 21:55:35

支援

151: 匿名さん [×]
2021-07-04 22:09:17

(此処はどこなのだろう。何もかもわからなかった。見渡す限り、そこらは一面白の世界。ふわふわと揺蕩う、ただそれだけ。何もないし、誰もいない。虚無といっても良いかもしれないほどに、寂しい空間が広がっていた。これはきっと夢だ。そうだとわかっていても恐怖が沸き上がってくるのは、自分が臆病者だから。もっと強くなれたのなら、こうして怖がる必要もないのに。踞って膝を抱える。孤独感が増すような気もするが、しかし何も見えない方がかえって平和な気さえしてくるのだ。「はやく、醒めて……」一人、ぽつりと呟く願い。こんなにつまらない夢を継続したって、何も面白くない。そっと顔を上げると、そこは真っ暗になっていた。嫌だ、嫌だ。どこからか聞こえてきた、まあだだよ、と嘲る声。どうして、終わらないのだろう。白い影へ掴み掛かろうとして、バランスを崩した。しっかりと痛い。苦しさを断ち切るように声を出した。)もう、終わらせて。

152: 匿名さん [×]
2022-02-26 17:15:47

支援

153: 匿名さん [×]
2022-02-27 04:33:42

支援!

154: 匿名さん [×]
2022-06-05 12:12:27

支援

155: 匿名さん [×]
2023-03-29 21:53:53

(本日、恋する学生にとっての一大イベントである席替えが行われた。これで友人の近くにいられる時間が終わりを告げる。少しの寂しさを抱えながらも、次はどこになるのだろうという期待感がそれを上回る。欲を言えば、居眠りしてもバレない後ろの席が良い。気になるあの子の近くになれたらもっと良い。いや、しかしそんなに上手くいくはずはない。最前センターを避けられさえすれば、それだけでも充分だ。とにかく最前センターだけは避けなければ。そう念じながら手を合わせ、軽く組む。そうして教壇のところまで向かって、担任の持つ箱から番号の書かれたくじを引き。ランダムで書かれた番号は21番。場所は──最前センター。嫌だ嫌だと思っていたせいで引き寄せてしまったらしい。すっかり肩を落としながら、名前を書きに黒板へと向かう。丁度同じタイミングで姿を現した人物が、ほぼ同じタイミングでチョークへと手を伸ばした。今取ろうとしたのに邪魔すんなよ。文句を言ってやろうと顔を上げると、そこにいたのは片想いの相手。しかも、その名前は自身の席の隣へと書かれていた。出来れば変えてほしいくらい、一番嫌な席。それでも、隣に好きな人がいるのなら話は別。喜びと緊張を必死で押さえ込みながら、相手の名前の隣へと名前を書き込んで。気の効いた言葉を言えるはずもなく、ぶっきらぼうに声を掛けて)
隣の席だから、宜しく。

(/好きなのに素直になれない男子高校生です。相手は男子でも女子でも構いませんので、宜しければ。)

156: 匿名さん [×]
2023-04-10 14:34:26

支援

157: 匿名さん [×]
2023-04-10 17:34:18



( 恋というものは、まったくもって呆気ないものである。今までなんとも思ってこなかった異性の一人でしかなかった人が、ある時から急にきらきらと輝いて見えたりそれからその人の可愛い部分もかっこいい部分も全部`すき`という感情に塗り替えられてしまう。何だって許せちゃう。…マアでもだからと言って。 「 ずうっと私を膝の上に乗せてご飯食べるのいい加減にやめて…!!!! 」私の口からまるで絞り出すように零れた懇願は、どうやらこのきょとんとした二重の涼しげな瞳を持った彼には理解ができないようで`なぜ?`と言いたげにこちらを見上げている。普段はもちろん彼のほうが身長が高いからこうしてこちらを上目使いで見上げてくる彼を見られるのは貴重で、いつもはかっこいいのにこういう時は小動物みたいでちょっとかわいい…ではなくて!私はまた絆されそうになる自分の心を律して彼の膝の上から抜け出そうとするもそれは腰に巻き付けられた彼の男性にしてはしなやかな腕(と言っても他の男性の腕なんて彼の腕しかこんなに触れたことないけど)にがっちりホールドされていて身をよじることすらできない。私の食事はもう終わっているからいいものの、私よりも遅く帰宅して食事をする彼は毎晩こういった様子なのだ。酷いときは`君を抱っこして両手がふさがっちゃったから食べさせて`なんて言ってのける始末。しかも自分の顔の良さを完全に理解しているので自分が一番魅力的に見える角度で私を見つめながらいうものだから、スッカリその顔にほれ込んでいる私はそのおねだりを叶えてあげる他ないのだった。でも今日はいつもと違う。私は怒っているんだから。私はふん!と気合を入れて彼のほうへ向き合うと、嗚呼ほっぺにお米ついてるな、なんて思いながら、まだ不思議そうに眼を丸くしている彼へ言った。 )

なにが付き合いたてのカップルはこうして食べるのが当たり前、よ!
今日一緒にランチした友達にこれ言ったらドン引きされたんだから!うそつき!詐欺師!ばかあ!


( / なんか甘々にしたいなあとか思ってツラツラ書いていたらギャグチックになってしまいました。
 返答があったら嬉しいなあ、くらいの思いを込めて。スペース感謝です。 )



158: 普通 [×]
2023-04-11 01:37:21


…ああ、なくなったな。

(物が散乱し荒れた部屋に、無機質な呟きだけが反響する。”はじめて”は意外にも衝撃も痛みもなく、ただただ酷く冷たい感覚が赤く染まった指先を包むだけだった。凍りつくというよりは、元からそうだったように変容したような冷たさがする。今日この日から私は周りの言う普通から出たのだ。なによりも、それに加えてこの空間の静けさとすっと馴染む心音が、実に雄弁に事を語っていた。終わってみると案外大したことはなかったな。もっとドス黒いものだと思っていたんだけど、よく考えたら”これ”をただ”物”に戻しただけだ。水溜まりを作っているものも、内容物が溢れ出しただけ。それに皆見ないふりしているだけで、当たり前にやっている事じゃないか。そうだった。理解した私は、自己弁護を垂れるでもなく、すんなりと受け入れていた。さて、どうしたものか。とりあえずこれを片付けなくては。部屋が汚れてしまう。)


159:  [×]
2023-04-16 07:21:06

いやおおおおし!これで君は僕に ごめん 俺が悪かった お前のことが好きだ って言うんだ!君のハートは僕にメロメロ??メロメロ??
だと 一瞬でもそう思ったから、そんな言葉を言われた時 僕は玄関から入ってきた君を何度も見たし耳も疑った 
マットもしわくちゃだ
な なんて言ったの? 今…
だから、別れよう
なんで!?
僕は怒鳴ってしまった
なんで??どうしていきなりそんなこと言うの!?!? どうして?!
もう会えない ごめん
なんで!? なん…で……突然……僕のこと嫌いになった??
…うん
何が嫌いなの??僕が毎日お尻揉んだりセクハラ発言してくるから??それとも僕がごぼうdisったから??それとも
…どんだけあるんだよ て言うか全部だよ
後ろめたさでいっぱいなんだよ…
もっと悩め じゃあな 本当にごめんな
バタン
君が扉を閉めてしまった 俺は一気に絶望のどん底に叩きつけられた 安易だよなぁ俺って 何が 俺の何がそんなにいけなかったんだよ どうしてそんな突然 しかももう会えないってで …どうしてあんなにきづついたかおしてたんだよ
…ん?
君が去ってしまった面影に目が離れない
なんだ…これ
それはGPSだった

今日 一緒に食事でもどうかな?
君と会社は一緒だったことが幸いし俺は聞きたいこと全部押し殺して誘った 
昨日 言ったろ 俺は もうお前とは
知ってる でもいいだろ?ちょっとだけさ
(だから真実を教えて欲しいんだ)

二人だけの席 このギスギス感 12時だけあって人がわんさかいる それだけが救いだ
で なんだよ
思い出しただけでも泣きそうになる 口をゆっくり動かす 
なんで昨日あんなこと言ったの? 
俺ちゃんと笑えてるかな
それは その… その話は出来ない
なんで?やっぱり俺のこと
違う 
ホッと胸を撫で下ろした なんだ 本当は俺のこと嫌ってなんかなかったんだ でも なんで?  
どうしても 言えない  
そっか
あ トイレ行ってくる


もうこれでいいだろう 
よしよし 良い子 さすが僕の王子様?
ベットの上で半裸で首に鎖を繋がれているところを見ると高貴な身分というよりは奴隷を思わせる
じゃあ 言いたいことわかるよね?
あ…あ
君が何者かのズボンのチャックを口で開ける
本当は こうしたかったんでしょ?付き纏ってくるお邪魔虫はもういないよ だから
こう言うことだったのか 
ガチャリと部屋に入ってきた人物は あいつだ
鍵 開けたまんまだったから勝手に入ってきたよ 
は?ええ? あ もしかして
その通り 君 GPSつけてたでしょ
真顔であいつが近づいてくる 
なんで言うこと聞いてたか 教えてもらって良い?
それは
まだきょうたは口をパクパクさせている

(初参加です すいません なりちゃ初心者なので至らぬ点はありますがよろしくお願いします )

160:  [×]
2023-04-16 07:28:09

陽の光が眩しい 夕暮れにぽつんと一人教室にいた 今日授業で行ったノートを見ていた
おぼかしげに視界の右から3番目の机を見る やはりオリヴァーはいない 
(放課後 魔法の実験をおこなっているんだっけ
魔法というものは不思議だ 何もないところから出てくる 赤外線とか水素とか目に見えないものという意味ではなくて 未だそのメカニズムは解明されていない 人類が積み上げてきた科学とは反する 本当に魔法なのだ
発見されたのは転生の魔法だった 魂というものは質量こそあるもののその存在は否定されてきた だがある著名なデザイナーが転生して記憶を保持していた それはたいしたことではない歴史上一回も起こらなかったわけではない だがそれに止まらなかった 何人も何十人も転生したのだ これはニュースになった 神は本当にいるんだと だが科学者はそうは考えなかった ある一定のことをしたら転生するんじゃないか 神を作り出そうと考えたのだ これも昔からあったのだがマイナーだった だがそのことがあって今は大々的になった 若い人に多いらしい それで今実験している最中だ だがオリヴァーは被検体じゃない オリヴァーは父の手伝いへ行った オリヴァーの父は神計画の第一責任者だ 
(つまんね)
いつもはというか前は、フォートナム&メイソンで二人一緒にアールグレイティーを飲みながら談笑していた
落ちそうな太陽は真っ赤に燃え やがては月に尽きる 物事はいつも変化していく変わらないものなんてないんだ

(スペースありがとうございました!)

161: 着ぐるみパンダさん [×]
2023-05-14 12:14:45

支援

162: 常連さん [×]
2023-05-15 12:56:17

しえん

163: 名無し [×]
2023-05-19 18:35:59

支援

164: 匿名さん [×]
2023-05-19 20:53:16




>155

(どこの教室もLHRで騒いでる中、自身のクラスは本日席替えという一大イベントの真っ最中であり、くじを引いて次々と名前を書き込むクラスメイトたちをぼんやりと見ていたが、いよいよ自分の番だと名前を呼ばれて。どこが良いかと問われれば最前列以外であり、最前列以外でと内心願いながら立ち上がり、教壇まで緩い足取りで向かえば担任が持っている箱からくじを引き。出た番号は“22番”、黒板と照らし合わせれば“最前列”センター、と、自身の願いとは真逆の最悪なパターンになり、がっくりと肩を落としながら黒板に名前を書こうとチョークを取るべく手を伸ばすのだが、ほぼ同時に伸ばされた手とかち合ってしまい。誰だろうとかち合った手を辿れば視界に入ったのはクラスメイトで、自身の“片想い相手”である男子生徒であり、「あ、ごめん」と慌てて手を引っ込めれば別のところからチョークを取って名前を書いては戻して、再び黒板を見上げれば隣の席に当たる欄に“片想い相手”である男子生徒の名前があり、動揺を隠しながらも席に移動をすればこれから隣になる彼から、ぶっきらぼうな態度ではあるが挨拶され。最前列のショック半分、好きな人の隣である嬉しさ半分、とごちゃ混ぜになった感情をどうにかして落ち着かせながら平静を装い、柔らかな笑みを浮かべては挨拶を返して)

……うん。こちらこそよろしくね。




(/素敵な文章に心惹かれまして、>155の男子生徒くんに“片想いしてる女子生徒”にて、お返事を書かせて頂きました。乱文お目汚し、大変失礼致しました!)





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