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◆本当は怖いグリム童話◆3L/人数制限/34


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29: ななし [×]
2018-02-26 22:06:11


「折角こうやってお招き頂いて、今おんなじ舞台の上に立っとるんやもん。大団円の終幕、当然一緒に迎えたいやろ。──な、僕を信じて。」

名前/アラジン
  (正式名/アラー・アッディーン)
役職/ⓛ
性別/男
年齢/20歳

外見/砂漠地帯の強い日射で浅黒く焼かれた肌と、逞しく鍛えられ均斉の取れた体躯を持つ。身長174cm。波打つ黒髪は短く、右寄りに分けられた前髪は掻き上げるようにして後方へ流される。比較的量の多い睫毛に縁取られた茶黒い瞳は光の射し込み具合の変化で時折僅かに紫色が混ざる。眉はやや太めに整えられ、中東人らしく顔全体の掘り込みが深い華やかな面立ち。胸の下まで襟が大きく開いた五分袖の白いシャツに、金糸で大ぶりなアラベスク模様の刺繍が施された臙脂色のベストを羽織り、股下が深く垂れさがった紫色のアラビアンパンツを着用。頭には無地の白いターバンをかぶり、正面の布が集まる部分を赤い宝石の留め具で押さえてある。足元は爪先が尖って上を向いた形状のフラットな黒い布靴。シャツの上から茶色い長布を腰に巻き、布の内側へ差し込む形で全長45cmの短剣ペシュカドを佩刀。両手首にアラベスクのあしらわれた厚い金のバングル、両耳にリングピアスを一つずつ装着。

性格/宛ら夏の太陽のように底抜けに明るく、自分の感情に素直で喜怒哀楽が表情や態度に現れやすい。他者に対して警戒心をあまり抱かず、初対面であろうと誰彼構わず積極的に交流を試みる外向的な気質。そんな人懐こい性格故に交友関係も幅広く、「千夜一夜物語」のみに留まらず他の童話にも友人と呼べる相手は大勢居るらしい。冒険譚の主人公らしくあらゆる困難に立ち向かう精神的な強さと勇敢さを備え、時に逆境すら力に変えるが、簡単に調子に乗り易く時々物事を楽観視し過ぎてしまう悪い傾向が有る。決断力と行動力は充分すぎるほど持ち合わせている反面、冷静な判断力には欠けており、向こう見ずな言動の末に窮地に陥る事も多々。生来悪戯好きで手癖が悪く、物語を演じていない時でも市場の露店や富豪相手に小さな盗みを働いては街中を追い回されている姿が屡々見受けられる。また、女性には滅法弱い性分であり、その上かなり惚れっぽく美しい娘や婦人を見つければ口説かずにはいられないため、過去に皇女の平手打ちを何度頬に受けたか知れやしない。

得意なこと/
・体術、近接戦闘。優れた身体能力を活かし、主に近距離での戦闘行為を得意とする。
・窃盗、人目を忍んで行動すること。万が一敵に発見された時の逃げ足も人一倍速い。

苦手なこと/
・近代的知識及び機械類の応用。元来中世ペルシアの舞台で生活しているため、近代ドイツの発達した技術に適応し辛い傾向にある。故に銃器等を一人で扱うことが不可能。

備考/「千夜一夜物語」の第731夜から第774夜にかけて収録される、「アラジンと魔法のランプ」の主人公。砂漠の王国に母親と共に暮らす貧しい青年だが、物語の中でランプの魔神や指輪の精の力を借りて大金持ちになり、皇女バドル・アル・ブズルと結ばれて幸せを掴む。
事件の日もグリム兄弟のパーティーに招待を受け、「千夜一夜物語」の代表として会に出席するべく相棒のランプの魔神と共にグリム城へ向かっていた。遠国からの長い航路は船乗りシンドバッドの大型船で送り届けて貰い、港の付近で小型ボートに乗り移り御伽の国へと上陸した為、小人の森の漁村に碇泊してあるアラジンの船は精々大人が三人乗れる程度の小さなもので、大海原を渡るには心もとない。約五日後に再びシンドバッドの船が漁村の近くを通る予定であるので、これに間に合うように漁村まで辿り着けば、ほぼ確実にアラジンの母国へ逃げ延びることが出来るだろう。
「千夜一夜物語」で特に有名な物語の主役として今回のように他童話の世界へ赴く機会は多く、それ故に外国語は充分堪能であるものの、発音やイントネーションにオリエント地方特有の訛りが強く出てしまう(※)。

持ち物(現在)/
・短剣ペシュカド
 刃元がT字型に補強され、S字湾曲の刀身を持つ殺傷能力の高い愛用の短剣。全長45cm・刃渡り30cm。銀細工の施された革製の鞘に収まり、腰布の内側に挟み込むように佩刀してある。

・魔法のランプ
 物語中に登場する、側面を擦ると中から魔神が飛び出て来る金属製のランプ。現段階では既に魔神が外へ出ている状態なので、単なるオイルランプとしての使い道しか無い。



(/ⓛアラジンの取り置きをお願いしていた者です。プロフ提出期限の延長、本当に有難うございました…!お蔭様でじっくり時間をかけてキャラを練ることが出来ました。一点、プロフ内の(※)の記載についてなのですが、アラジンのオリエント訛りを台詞のようにゆるめの関西・中四国方面の訛り方で表現させて頂きたいと考えているのですが如何でしょうか…?個人的に洋画などで英語圏の言葉の訛りを日本語に吹き替える際に関西弁などの方言で表現する手法が好きでして、アラジンの異邦人らしさが一層強まるのではないかと思い、今回是非取り入れたいなと…!勿論同童話の魔神様は超人的な存在ですので外国語もお上手でしょうし、アラジンに喋り方を合わせて頂かなくとも大丈夫ですので…!度々我儘を申し上げてしまい大変恐縮なのですが、どうかご検討下されば幸いです。その他にも不備や問題点など有ればお申し付け下さいませ。ご確認お願い致します。)



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