自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
8：匿名さん　[×]
2017-12-10 09:58:40

『母さんとあの子が幸せになる為なの。邪魔しないで頂戴。』

名前 / ブランシェ
性別 / 女
年齢 / 14歳
職業 / 奴隷
容姿 / 髪を切りに行く事さえ出来ない生活が続いていた為腰辺りまで伸びた白髪は、生まれつきほんの微かに緩やかなカーブが掛かっており、少ない髪量ながらも手入れは行き届いている様。前髪は自分でもカット出来た為不揃いではあるが目にかかる辺りまでに切られている。まだ幼さやあどけなさが残る顔立ちで特に其の印象が強い二重瞼の瞳は長い睫毛に縁取られ、其処から覗く虹彩は硝子の如く透き通った紅。身長は152cmで病的なまでに白い肌を持つやや華奢な体躯。服装は当然着る物が限られており、まだ母が元気な頃に拵えてくれた黒いワンピースを着用していることが多く、皮肉にもそれは己の白く長い髪をとても強調している。右手の小指には、小さな小さなダイヤが嵌められたピンキーリングを嵌めている。
性格 / 春の日和のように麗かな少女。極めた温厚尚且つ穏やかで慎ましやかな気質で積極性に欠け、常に何処か一歩引いた所に位置する。その優しさの中に凛々しさを秘めており彼女の中には決して揺るがない一本の芯が見え隠れし、重要な面では勇敢で強かな部分も見せる。彼女がどんな時でも何があろうとも最後の最後まで希望を失わないという意思から来るもの。基本的に人を傷付ける事はしたくないという思考の持ち主ではあるが、いざという時には全てを擲ってでも立ち向かう覚悟はある様子。
武器.魔法 / 武器は片手剣。目立つようなデザインではなくシンプルな物。使わない時は茶色のベルトに付いた鞘にしまっている。持ち歩いていた住人に土下座をして譲り受けた物だが使いこなせる筈もなく練習中。
願い / 借金取りへの復讐
備考 / 一人称は私、二人称は貴方や敬称等。
お世辞にも裕福とは言えず貧しい家庭で育った身では有るが優しく強い母と未だ幼い妹で仲睦まじく暮らしていた。しかし、不況の真っ只中で母と自分の稼ぎでは妹を学校に行かせる事も儘ならず珍しいと借金取りにも目を付けられていたアルビノの自分を売る事を決意。その後はとある貴族に買われ現在はその家の使用人兼ボディーガードとして働いていた。ゲームの事を聞いた時に即座に思い浮かんだのが散々自分達を苦しめてきた借金取りの姿だった。勉学や運動能力も平均的でこれと言って突出した面はないが一通り家事は出来ると家庭的な部分が窺える。

> ロルテ
…はぁ
(『ようせい』と呼ばれる小さな少女にこの街に連れてこられてからどの位経ったのだろうか、メルヘンチックなこの街で過ごす日々はスラムに近い場所で暮らしていた己にとって楽しく珍しい物も多いが些か気後れしてしまうのも確かで。今だってそう、無数の本が並ぶ図書館で文字の羅列を夢中になって追っていればいつの間にか契約していた相手に置いて行かれてしまったなんて他の契約者たちではあり得ない話だろう＿＿＿そんな風に鬱々と考えて溜息をつくと読み終えた本を手に取って本棚に戻し。そのまま出入り口へと向かい扉を開け。行く先に当てはないけれど、彼女を探しつつ改めてこの街を散策してみようというかなり楽観的な思考で足を踏み出し)

(/Bをkeepさせて頂いた5です。設定が出来ましたので落とさせて頂きます…！世界観を崩さぬように練ってみましたが、至らぬ部分や変更点などありましたらご指摘のほどお願いします。)

❥ Chelsea ⇢ . / 3L / 契約 //15

❥　Chelsea　⇢　.　/ 3L / 契約 //15