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♠ 不死身の国のアリス R ♠ 【3L】 /29


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21: 匿名 [×]
2017-11-28 00:31:34



(/ダークで素敵な世界観に惹かれてやってきました。是非ともスペードのエースのkeepをお願いしたいのですが1つ質問させて頂きたいです。女王は元アリスという事ですが女王の血縁者という事はスペードのエースも元は生身の国に居たのでしょうか?)



22: ウィリアム・ビル背後 [×]
2017-11-28 00:51:02

>all

_________ッ、…ハズレかい。(キノコの森の奥深く、丁度木漏れ日の差す切株に腰掛け心地良さ気に双眸細めては欠伸を。態々監獄を出て森へとやって来てやる気の無いアリス捜索を始めて数時間、そろそろ日向ぼっこの一つでもしたくなるのは当然で。元より、此処へ来る謂れと為ったは、大監獄へと放り込まれた殻を失くしたキノコの森出身のカタツムリの証言で。「アリスが身を隠す為に自分の殻を奪って行った。」との事。何と信憑性の無い、口から出任せかと鼻で笑いつカタツムリを縛り付ける鞭を更にキツく締め上げたのはつい先日。然し、真偽を確かめる証拠も何も無く況してやアリスの目撃情報ともなれば無碍にする訳にもいかず、通常ならばトランプ騎士団にでも任せる処を態々自ら捜索にやって来たのは現場が此の森だったが故。アリス捜索を建前に視線を向けるは其処ら中に生えるキノコばかり。徐に腰据えた切株から生える群青色のキノコを摘み取るや一齧り。口の中に広がる薫り高い風味と身体に良さ気な微かな苦味は己が求める毒とは正反対のもので、口の中から吐き出し手元に残る歯型付きの欠けたキノコを恨めしげに眺めて呟き一つ)

(/解禁に伴い早々にロル投下させて頂きます。不束ながら皆々様何卒宜しく御願い致します。)

23: No.12 [×]
ID:d6e1e4f17 2017-11-28 00:59:58

★名前  アリス
★役割   脳髄を狙われる生身の人間
★性別   女
★年齢  15歳

★容貌  
蜂蜜色の濃い金髪は緩やかな波を大きく描き胸下まで達する長さがあり、前髪は短くまろい額を適度に覗かせる。瞳は青く、真ん丸とした二重の双眸は若干つり上り気味。健康的な白さを保つ柔肌は朱に染まりやすく喜怒哀楽を易々と伝える血色のよさ。鼻は低めでありながらも筋が通り、薄い唇は愛らしさを欠くものの薄紅に色づき生気を宿す。
頭頂部には大きめな黒のりぼんを飾り、身に纏うのは水色と白を基調とした動きやすさや収納性を誇る機能的な膝丈のエプロンドレス。素肌を晒すのはパフスリーブから飛び出た両腕と襟元より僅かに覗く首もと程度。白タイツで隠された脚の先は、ストラップベルトつきの丸みを帯びた黒いパンプスが覆い隠し、踵の低さも相俟って身軽に動き回るには打ってつけの格好。身長148cmと小柄な体躯は女性らしい凹凸を持たず痩せっぽち。

★性格  
好奇心が強く無鉄砲。弱味を見せることを毛嫌い澄ました調子で可愛げなく饒舌に物を語るが、単なる強がりに過ぎず脅かすだけ脅かされると縮み上がって半べそをかいたりと何かと幼さを残す。警戒心を解いてしまえば実に御しやすく素直。

★目的  白ウサギを見つけ生身の国への帰りかたを聞き出す。

★特性1 
『時計』
白ウサギの落とし物。生身の国へと帰る手段を問い質す為にという理由、加えて、何も持たない心もとなさを誤魔化すべくと後生大事に持ち歩いているが、針を巻き戻す事で傷が癒えるといった情報を持ち得るはずもなく、手持ちぶさたで手に取る以外はポケットの奥で静かに針を進めている。

★特性2 
『おいかけっこ』
運動神経に恵まれ、なかなかに機敏。動体視力を伴うすばしっこさや咄嗟の判断力は身の危険を感じる住人達との応酬の中でも存分に発揮され、元来の臆病さが輪を掛けて奮われることで更に底力を見せる様子。小さな体を目いっぱいに駆動し、逃げるばかりのおいかけっこに今日も明け暮れる。

★備考  
何もかもが不透明で情報不足の現状を抜け出すため、ちっぽけな勇気を振り絞り、身を潜め、物陰に隠れ…時おり肝の小さな心臓を絞り上げる気持ちで不死身の国の住人たちの会話を息を押し殺しつつも聞いて声をかけたりと、密偵にでもなった心地で活動中。
盗み聞いた会話の端々を繋げて整理すると、どうやら、彼の有名な童話の主人公に酷似した少女の脳髄を欲する者に、肉を喰らいたがる者。そうしてその迷いびととやらがどうやら自らに当たるらしい…といった、曖昧ながらもおぞましい検討がついたのがほんの少し前。転がる生首や首から上を綺麗に切り離された胴体、手だけ足だけが動き回る奇怪なこの世界に震え上がり、時おりえずきかけながも。生きる為に駆け回る。


(/お早い対応ありがとうございます!名前を変更したものを改めて投下させていただきますので、確認をお願いいたします。)

24: 通りすがりさん [×]
2017-11-29 18:50:29

(/前回ダイナとして参加してました再参加希望しますプロフィールは同じもので構わないでしょうか

25: アリス [×]
ID:d6e1e4f17 2017-11-30 00:10:51

>All

(摩訶不思議な事柄が日常として受け入れられる、この、歪んだ世界に迷いこんだは如何程前のことだったか。悪夢か何かを見でもしている心地にてさ迷い歩き、生首や胴体、切断された手首より先が蜘蛛の如くと五指を蠢かせ悠長に歩く、生々しくも何処までも現実から切り離された異常事態に遭遇する度。ひきつった喉から呻きにも近い悲鳴が零れ、岩場や木陰、高台と、有りとあらゆる逃げ場に身を隠し続けてきたちっぽけで貧弱なるひとりの娘は、追い詰められるようにして夢中で逃れた先の先───突如と開けた薔薇の園の出迎えに、圧倒されて目を奪われ、何もかもが恐ろしく映える現実から逃避するよう一歩、二歩と無意識に選ぶ後退の道。そこで不意に蹴躓き、赤い薔薇の生け垣の中へと沈み込む不可解な事象に目を見開きつつ数秒の後に背後へ振り返らせた顔ばせは、惑いの中にありながらも走り抜けた筈の参道が掻き消え、楚々と赤薔薇が咲き乱れる異質な空間へと閉じ込められた事を察知して、見るも無惨な蒼白へと顔色を染め抜いて)
わ、ひっえ…っ、!!……、ちょっ…と。まって、まって…こんな、ことって。

(/緊張しつつも皆さまに向けての接触ロルを用意させて頂きました。兎に角逃げ足が早くなかなかに捕まらないちょこざいPCとなるかと思いますが、これからみなさんと共にほの暗くも魅力溢れる不死身の国にてたくさんの物語を築いてゆければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。)

26: ウィリアム・ビル [×]
2017-12-02 15:31:14


>all

さァて…、戻ってアイツを絞り上げねェとなァ。(食べかけのキノコは其処らに捨て置き、切株より立ち上がれば細身の体躯を伸ばして一息。ストレッチかの如く腕を動かせば響き渡る関節の鳴る音。結局確証の得られなんだ目撃情報語った囚人は嘘吐き、と認定。あの軟体動物を如何してやろうかと一歩踏み出すや、踏み付けた何処ぞの誰かが何時ぞやに切捨てたであろう不気味な紫の斑点が浮き出た舌の蠢く不気味な感触も気にせず弧を描く口許、舌舐めずり一つ)


(/キャラリセ対策の為故短めになりますが、引き続きのロル投下させて頂きます。そして、遅くなりましたが前回レスの名前より”背後”を外すのを忘れていました事、御詫びさせて頂きます。)

27: アリス [×]
ID:d6e1e4f17 2017-12-02 21:53:48

(脳内での地理の把握は大体にして大まか。事細かにこそ刻み込んではいないものの、歩き回り、走り抜けた記憶の数だけ朧気ながらも心身に叩き込まれた極々小さな結果が実りて辿り着くのは───多少なりとも安堵の欠片が浮上する、目指した通りの目的地。木々の生い茂る風景を恐る恐ると辺りへと散らす視線が一望したところで、なだらかな胸を浅く薄くと上下させつつ一呼吸。一拍の間を置いた所で神経質に注意を払いながらも更に更にと奥へと進める慎重なる歩度。而して。身を潜める為の専門的な知識もなく、素人判断で続けた進行は幸か不幸か吉と出るか凶と出るか。見目で判断するなど愚考の最たるものなれど、明らかに確実に、あまり素行がよろしいとは思えぬ風貌を携えし青年と──枝葉の邪魔立てを掻い潜った先、自然の豊かさのみが跋扈せし小さな広間で──出会した所で、雷に打たれたように。蛇に睨まれた野鼠の如く。途端に身体を固まらせ)
────…、…っ、ひぇ……っ、…!


(/初めまして!是非接触させて頂こうと悶々と考えている間に更に素敵な描写が残されてることに気づき、急いでPCを押し込みに参りました。とことんへたれで格好のつく参上とはなりませんでしたが、よろしければお相手いただけますと幸いです。)

28: ウィリアム・ビル [×]
2017-12-03 16:58:13

>アリス様

おや。おや、おや。此れは、此れは。__________なァ、御嬢チャン。カタツムリの知り合いは居るかい?(帰路へと着こうかと思い立ったが矢先、前方の茂みが醸す気配に踏み出した足は静止。暫し木葉の揺れに小首傾げて観察すれば、徐現れ出でたる小柄な少女。其の姿に微か見開いた双眸と薄ら笑いの消えた口許、と酷く珍しい表情の変化見せるも一瞬の事。普段から唯でさえ細い双眸更に細めて伝説通りの姿格好にて、怯えの様相見せる彼女を観察する様視線巡らせれば普段以上に妖しく上がる口角。一歩二歩と長い脚で緩やかな速度乍も確かに距離を詰めつ脳裏に浮かぶは2つの疑問。さて、果て、”此の小娘こそが女王の探し求めたるアリスである。”との己の直感は正しきか。あの囚人カタツムリの証言は誠か否か。未だ其の場に張り付いたかの如く動けずにいる少女の前にて歩みを止めれば、其の顔覗き込む様腰を折りて視線合わせ、此処で逃げられては面倒、と吐き出す問い掛けは手札の中でも最も警戒心抱かれぬ物を選びて小首を傾げ、るも其の表情は相も変わらず怪しさ満点)


(/初めまして。宛先不明の御手紙は恐らく私宛かと喜び勇んで自己中心的に解釈致しまして、返させて頂きました。不束で扱い難いPCでは有りますが宜しく御願い致します。)

29: アリス [×]
ID:d6e1e4f17 2017-12-03 18:45:51

>ウィリアム・ビルさま


………へ?え、な、なに?カタツムリ?い、いいえ。いないわ。いない…けど、私…、
(時間が止まったかのように。磔と処されたかの如く、釘付けとなって長身の男を見つめ続ける揺れ動く蒼色の瞳。頬に走る鱗模様が異様に目につく中で、弧を描く唇が刹那に笑みを消す瞬間が見てとれたのは、果たして見間違いか。瞬く間に元通り、否。瞬いた後に見つけた表情は、先程よりも幾分か愉悦を孕んでいるようにも窺える。緊張が募る鼓動の乱れか、或いは、我が身を案じての警鐘か。心音が異様に耳につき正しき判断もままならぬ中で詰められた距離に、怯えも露わと後ずさる一歩。あともう一歩でも踏み込まれたなら、簡単に危害も加えられよう危うい立ち位置。いよいよ以て我が身の保身を図るための行動に移すべきだと、脳の指令が全身へと隈無くゆき届き硬直が僅かに遠退いた所でかかる質疑は、一体如何なる意味合いを持つものか。その意図を読めぬ小娘は、思わず間の抜けた声を上げ、そうして真実を紡いだ直後に余計な探りを入れられぬ為の偽りの一手も加えつつ、視線を合わせて語らう構えに入る屈んだ青年を見据えながらと、もう一歩。歩を下げて)
───…私、どうやら名前も忘れてしまっているようなの。だからもしかすると、カタツムリ…とは知り合いかもしれないわ。


(/はい、はい!宛先不明にしてしまう愚か者の接触文を受け取って下さり本当にありがとうございます!気ばかりが逸ってしまった結果ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、改めましてよろしくお願いいたします。)

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