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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6:
[×]
2017-11-11 23:12:39
(/ 此方の萌萎ですね、言い忘れておりました。
萌 → 飄々 / 腹黒 / 黒髪 / 20〜30代程度 / 冷徹
萎 → ヘタレ / 幼い / 暴力
です。基本的には萎に引っ掛からなければどの様な子も好きになってしまいますので、ご自由に性格等お作り頂ければと思います。 )
7:
[×]
2017-11-12 16:13:10
Ⅰ Cathy=Montlio
キャシー=モントリオ
渾名はCat
Ⅱ 20歳
Ⅲ 陽に当たると僅かに青味がかって見える真白な髪に燻んだ紺色の瞳。七三程度で分けられた前髪と胸元まで伸びきった髪の毛は普段より横で一つに括っている。焼けているものの肌は比較的白く、身体つきはほっそりとしている。女の子らしくお洒落好きな一面は持ち合わせているが、基本的には汚れる事も厭わない様な服を着こなしており、動きやすさを重視した底の低い靴を履いている。
Ⅳ 渾名の通り自由気儘で傍若無人、したい事は考えた瞬間に行動に起こしたいタイプ。お陰様でトラブルメーカーとして地域の方々には親しまれている様子。いつでも自分の直感に任せ全て動く。花屋は両親から受け継いだ物であり、何よりも大切にしている。その為か全ての物事<花という方程式が頭の中に出来上がっているらしく時たま己の命を呈してまでも花に対して執着を見せ付ける事がある。
Ⅴ 一人称「私」、二人称「〜さん、〜ちゃん、〜くん」、三人称「貴方、君、御嬢さん、お兄さん」。
両親と一人娘、元々は絵に描いたような変哲のない家族だったが一時の流行り病により母が他界。以来父親と二人で切り盛りしたものの、父も直ぐに母を追う様に他界してしまった為齢16の時に一人で花屋を営み始めた。
(/ pfが出来上がりましたので、載せておきますね。何処かしら不備等御座いましたら仰ってくださいませ。 )
8:
匿名さん [×]
2017-11-12 22:42:34
(/朗らかで可憐な、とっても可愛らしいお嬢さんですね…!大満足で御座います…不備等もありません!
此方の方も背後様の萌萎を参考にpfの方作成いたしました。長文となって申し訳ございませんが、ご確認の方宜しくお願いします。)
Ⅰ Edward・Henry・Blackburn
エドワード・H・ブラックバーン (渾名はEd)
Ⅱ 23歳
Ⅲ ストレートの黒髪で、左際の前髪は掻き上げている故、右側の前髪が長いという印象がある。後ろ髪は少し項に掛かる程度で長さこそは有れど量は少ない。目は切れ長で緋色。髪が黒い分、瞳が印象的に映る。色々とハードな仕事でもある為、体はそこそこに鍛えている様子。仕事着は白シャツに灰色のスラックス、ジッパーを上まで上げれば口元まで隠れる黒のトレンチコート、革靴と地味であまり目立たない服装。
Ⅳ 飄々とした雰囲気が目印でマイペースな腹黒男。しかし世話好きで他人に甘い為、不憫な役回りも多かったりする。勘が鋭く、賭け事も得意な方だが、現実ではあまり運があるタイプではなく、何かと器用貧乏な質。仕事とプライベートは分けるタイプなので仕事時は雰囲気が一気に変わり、至極冷徹に仕事を務める模様。
Ⅴ 一人称は「俺」二人称は「呼び捨て」三人称は「アンタ、お前、御嬢さん」
政府御用達の極秘暗殺部隊の一人。主に蛮行を振るい続けしぶとく警察の手から逃れ続けている悪人の首を断つのが仕事。残酷ながら的確に仕事を済ます姿を知っている裏業界の人間からは「緋色の悪魔」という畏怖交じりの異名さえ付けられ、大勢の人間から恨みも買っていたりもする。
実家は片田舎の農村で、幼い頃は何処にでもいる明るい少年だったらしい。母親は自分を産み落として亡くなり、父は自分が15歳の頃に過労で亡くなった。どうにか仕事を見つけようと都会に上京し、街中を彷徨っていた自分を拾ってくれた殺し屋の男と出会ってから裏の世界に足を踏み入れるようになる。実は父親はかつてそれなりに実力のある殺し屋だったらしく、父譲りだったのか運動神経は上々。街で自分を拾った男に鍛えら続けた結果、若くして部隊の一員と容認された。
9:
[×]
2017-11-12 22:48:31
(/ 息子様の素敵なpf拝見させて頂きました。萌が詰め込まれた燦たる息子様に既に心奪われております。これから先が大変楽しみです…! 早々に始めたいのですが、最初の展開としては募集に書いてあった通りの言葉で始めたいと思っております。ご迷惑でなければ、最初のロル回し等お願いしてもよろしいでしょうか。 )
10:
匿名さん [×]
2017-11-13 19:03:38
…、あー、痛むなクソッ…ちっと舐めてたかね…。
(夜も近い夕刻。何処となく霧に街が包まれ始め、人々は足早に道を去っていく中、己は右足を引き摺るように裏通りを進む。左腕に出来た大きな切り傷からは垂れ流れる血を右手で押さえながら、肋骨に感じる痛みを噛み締める。まるで誰かに話しかけているかのように愚痴を溢すと、ふと壁に体を預けその場で足を止めた。本日も無事仕事は無事に済み――暗殺対象の息の根を止める事が出来たが、問題はその後。仕事が完遂したと隊へ報告し、自宅へ帰ろうかと思った所、本日の暗殺対象の人間を囮に己の首を取ろうと企てた輩共に襲われたのである。面倒事は極力避けるべき故、どうにかその場から逃げ出すことは出来たが、それなりの実力派揃い、加えて大人数で来た為に色々と対応も大変で。結果そこそこな怪我を負ってしまい、今に至る。痛みもピークに達し始め、目も何だか霞んできた。正直此処が何処の通りなのか、自宅に近いのか遠いのかも立ち込める霧の所為でよく分からない。とにかく一晩だけでも休息を取れる場所は無い物かと、ふらりと通りに出ると運良く手前の通りに電気が点っている店が視界に入った。霧で何の店なのかまでは分からないが、取りあえずこの店の店員に頼る他無いだろうと其方へ足を進める。と、見えてきたのはどうやら花屋の様で、同時に一人の女性が。あまり頭が働かず賢い考えも出来なくなってきたのだろう、思わず「…、どうもそこの御嬢さん、良ければ…俺を、拾ってくんねーかな?」どうにか笑いかけようとしたが怪我の痛みが酷く、へらりと困ったような笑顔しか浮かぶことは出来ず、そう相手に問いかければ)
(/わーい、お気に召されたようでありがたい限りです…!!自分自身其方の御嬢さんと早くお話したくてうきうきしております。
ロル回しの件は承知いたしました。募集板での言葉の事は踏まえましたが、自分の好きに書いてしまった節もあるので何か問題等あればお申し付けくださいませ。)
11:
[×]
2017-11-14 23:53:28
(/ 申し訳ございません、本日より二、三日ほど予定が立て込んでおりまして…。明後日以降には必ずお返事致しますので、どうか今暫しお待ちいただければ…! )
12:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2017-11-15 19:52:41
(/承知いたしました、気長にお待ちしておりますのでご心配なさらず!)
13:
キャシー=モントリオ [×]
2017-11-19 02:19:51
( 人々は足早に通りを抜けていく、夜が近付いて来た事を悟るには充分過ぎる足音にちらりと空を見上げた。先程まで空を染め上げていた赤色が随分と消えて、もう既に深い青が空を覆い始めている。今日はもう此処までかな、と小さく独りごちた後に面へと出していた多くの花を店の中に仕舞い始め。今日は多くの花が誰かの手元へと渡って行った日だった。その花を買う人が全て笑顔だった訳では無いけれど、少なからず大切そうに花を受け取ったその掌に安心と喜びを拭い去れない。今日は、良い日だった。鼻歌でも歌い出したい気分の侭、店前を通る近所の方と挨拶を交わす。
幾分、そうしていたか。すっかり落ちきった夜の帳を尻目に夕餉は何にしようかと思案。不意に耳に届いた微かな物音に振り向いて、驚愕を禁じ得なかった。左腕を抑えた青年が此方へ緩慢な動作で近付いて、真っ直ぐに此方を見詰めた。床に垂れる赤い雫と微かに香る鉄の香りに酷く複雑な表情を浮かべ乍、青年に声を掛けようとした刹那、思いも寄らぬ言葉が青年の唇から溢れでた。まるで捨て犬の様な青年がゆるりと口角を上げて微笑んだのを見た瞬間に、考えるより先に答えが口から溢れていた )
私の元でも良いなら、御出で。
14:
キャシー=モントリオ [×]
2017-11-19 02:20:53
(/ お返事遅れてしまい申し訳御座いません…! 素敵な息子様との此れから、迚も楽しみにしておりました。これより末長く、宜しくお願い致します。 )
15:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2017-11-20 18:36:14
そうかい、悪いね…ッ、う…!
(自分が言ったことではあるが、先程聞こえて来た了承の言葉は何処の誰かも知らないような間男だというのに随分と警戒心が無さ過ぎるんじゃないかと普段の自分なら思ったところだが、今の自分は間違いなく真面な思考が出来ないのだろう。歪な笑顔を浮かべたまま感謝の意も込めた返事を。しかしながら声を発した分、肺が酸素を多く取り込んだのだろう、突発的に肋骨が酷く痛み、思わず声が漏れた。痛いと叫ぶ肋骨に一瞬目を向け「…ああ御嬢さん、悪ぃけど、肩を貸してくれないかい…っ、?」直ぐに視線を戻す。正直立っているのも困難なほど意識が朦朧になってきた。彼女に声を掛けるが何処かの痛みが脳裏を駆けていく。どうにか笑って見せるがきっと酷い物なのだろうと思いながら)
(/いえいえ、此方こそお待たせして面目次第も御座いません。此方こそ何卒よろしくお願いいたします。)
16:
キャシー=モントリオ [×]
2017-11-25 23:24:31
( まるで悲劇だか喜劇だか、演劇の一場面のような瞬間に僅か乍ら思考が鈍ったのは、彼の苦痛に身悶える声を聞いた瞬間に冷めてしまった。笑みも歪んだその顔に慌てて駆け寄れば、腕を肩に乗せる様に身との間に滑り込み、体重を預けられてもいいように大きく息を吸い込んで。刹那彼の方は視線を向けて、既にぼろぼろな身体を見詰めた後にこの後すべき事を思案し。先ずは彼を床に運び、近隣の医者でも呼びに行こう。ご飯はもう食べているだろうか。それから、それから。思考を止める事なく「歩けそうですか?」と眉尻を下げて問いかけつつ、ゆっくりと足を踏み出して。ベッドのある部屋までは其処まで遠くない。どうか彼の意識が飛んでしまわぬ様に、小さく心の中で願いながら )
後で医者を呼んで来ます!だから頑張って、向こうまで行きましょう…!
17:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2017-12-01 13:43:34
(医者。その単語が一瞬脳で響き、消え去っていく。裏稼業を営む身としては、この手の人間と接触するのは極力避けるべきだ。というのも自分の所在等が外部に漏れる危険性がある為である。しかしこの使い物にならない脳ではその考えが浮かばず、素直に頷くことしか出来ない。彼女に出来る限り体重を掛けないよう、意識して前に進んでいると、霞む脳裏に届いた少女の声と表情に一瞬思考を奪われた。彼女は自分の安否を想ってくれて、自分に情を掛けている。そして同時にこんな風に彼女を硬い顔にさせたのは誰でもない自分だという複雑な事実が己に攻め込んできた。長い間遠ざかっていた感情の処理に困惑し、無意識に眉根を寄せ、目を伏せると、低く濁った小さな声が漏れ)
…ほんとに俺って、情けねーな……。
18:
キャシー=モントリオ [×]
2017-12-10 22:49:54
( 漸く辿り着いた真白なシーツの目前、此処までの道のりが此れ程長く感じたことなど今までで一度たりとも有っただろうか。安堵にも近い息を微かに吐き乍ら、面前にあるお世辞にも新品とは言い張れない布は朝起きた侭で、少しばかり皺が寄っている。眉尻を下げて、微かな恥ずかしさに苛まれつつも彼の身体をゆるりゆるりとベットへと倒して、如何かその顔が苦痛で歪まぬ事を祈りつつ。小さく聞こえてきた、彼の独りごち。顔を覗き込み、ふるりと首を横に振っては困惑と立腹を綯い交ぜにした様な表情を浮かべて見せ、軽く頬を膨らませて。何かを言おうとして、__やめた。何かを言える程に近く無い距離であったことにはたと気付き、慌てて気疎そうに視線を緩々と逸らして。継ぎ目すら無く、彼をベットに捨て置く様に背を向けては医者を呼びに走り出そうとして。 )
__、…直ぐに呼んでくるので、待っててくださいね!
19:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2017-12-21 15:26:51
(意識も絶え絶えに歩を進めていると、気が付けば室内、そしてベッドが眼前に。そっとそこに体を下ろされ、横になる。ひゅっと肺が酸素を飲み込んだ途端、肋骨にヒリヒリと焼けるような痛みが走り、う、と漏れそうになる声を抑えるように歯を食いしばる。咄嗟に出来るだけ呼吸を控えようと意識して小さく酸素を吸い込んでいく。やがていつの間にやら瞑っていた瞼を慎重に開いていくと、少女のどこかもの言いたげな双眸が垣間見えたような、そんな気が。しかし彼女はすぐに己から顔を逸らし、背を向け、何かを言い残すと速やかにこの場から去っていく。朦朧と揺らぐ意識では、言葉を聞き取る事さえもままならない。視線を正面に持っていくと、目に飛び込んできたのは水面の如く形を維持しない天井。静寂に満ちる室内はどうにも今の自分には退屈で、そっと意識が遠のいていく。やがて何もかもを投げ出したように深い眠りにつき)
20:
キャシー=モントリオ [×]
2018-01-28 01:58:20
おじさんッ、こっちです!
(自室を出た瞬間から両足は休む暇も無く走り続ける。動き易さを何よりも重視して作られたこの靴を此処まで有り難く思う事など未だ嘗て有っただろうかと思う程に、その走り易さに驚く感情を心に持て余し乍ら、病院へと駆け込んだ。急に立ち止まった体は待ち侘びた様に全身に負荷を掛け、耳許で鳴っているかと勘違いする程の音で鼓動が跳ねる。駆け込んできた己に対し驚いた表情を浮かべ乍ら此方を覗く優しい双眸を、勢い良く顔を上げてから漸く見付けた。'如何したの。'そんな問い掛けに開いた唇からは何を話して良いのやら、荒い呼吸音のみが漏れ出る。数秒と立たず出てきた言葉は'良いから!'と言う自分本位なもの。医師の手を掴んでは困惑する彼を他所に家へと駆け出して。
____幾許の時間が掛かったか。早かった様にも、遅かった様にも思う。再び足を踏み入れた自室のベッドに横たわる一人の青年を見て、安堵より先に不安に駆られた。閉じられた瞳は生死の確認できぬ其れで、おずおずと青年を指差し、医師へと目を向けて。入り口で肩で息を吐き乍らも青年へと近付く医師を見詰めていれば、医師は柔く柔く青年の肩を叩きつつ、相反した大きな声で'大丈夫ですか、'。そう問いかけ。)
(/長らくお待たせしてしまいました…。まだいらっしゃいますでしょうか?お返事を致しましたので、お気持ちが変わっていなければお相手して下されば幸いです…。)
21:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2018-01-28 13:37:00
…、っう……。
(何処からか人の声がして、意識がゆっくりと浮上する。聴覚が頭を叩き起こし、自然と瞼も開いていく。時間を置いて明確になっていく視界に映り始めたのは見知らぬ男。反射的に自らを防衛しようと身構え、横にしていた体を起こそうと体に力を込めた途端に全身を駆け巡るのは刹那的な痛み。思いがけず低い声が漏れ、痛む肋骨に目を遣る。荒い息を吐きながら体を起こし、壁に身を預け。すると視界に入ったのは己の向かいに立っている先程の少女。はっと以前の記憶が蘇り、漸く事態を把握して。彼女に同行しているということは恐らく奴は医者の筈だが、違っても困る。細かく呼吸を繰り返しながら、男の方を見遣ると一言問いかけ)
アンタ…医者、か?
(/ご無沙汰しております。何かとお忙しいと思いますし何卒お気になさらず…!!またお返事して下さっただけで嬉しいというものです。此方こそ改めまして宜しくお願いしますね!)
22:
キャシー=モントリオ [×]
2018-01-28 15:57:00
嗚呼、良かった。意識はあ__ッ、駄目ですよ。安静にしておかないと。
(真黒な髪の隙間から覗く緋色に燃ゆる瞳が酷く印象的に見えて、遠くから見ていたにも関わらずに視線を奪われる。医師は彼が目覚めた事に安堵した様子で、記憶の混濁等が起こっていないかと声掛けをしようと口を開いて__彼の呻き声に慌てふためいた。ふるりふるりと顔を横に振って酷く柔らかな声で上記を述べ乍ら、彼の動揺が収まる迄少しばかり唇を閉じて。其の光景を見つつ、恐る恐る医師と彼の元へと近付けば、浅い呼吸音に眉尻を落として。
暫しの沈黙の後に、漸く問い掛けに応える如く医師がゆるりと頷いた。温和な瞳を刹那宙へと浮かばせて、彼の切れ目へと視線を戻した後に。)
理由は後程聞かせてもらいましょう。…見るからに不穏そうですが、診察はさせてもらいますよ。
(/そう仰って頂けるなんて…本当にありがとうございます!此方こそ末長く宜しくお願いします!)
23:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2018-02-01 19:23:32
…ふ、心配しなくても、安静にしてるから。
……っ、だから、大丈夫だ。
(目が覚めた直後に彼女の柔らかい声が耳に届き、微かに笑みが漏れそうになるも代わりに漏れたのは肋骨の痛みで生じた呻き声。途端慌てふためいた声に変わった少女の声音を聞いていると、何だか自分の身よりも心配になって、可笑しい。全く珍しい事もあったものだと思いながら、ふと無意識にも微笑が浮かび。彼女に返事をする最中、何故か予告もなしに声が詰まって一瞬驚嘆する。体の痛みに耐え兼ねて、なんてことではない。何か、精神的な障害が原因の物だ。しかしそれが続いた訳では無く、次の言葉は簡単に出た。意味が分からないまま、行き場所を失っていた視線を彼女から膝元に移す。一体何故こんなことが起きたのか、何か、言えないような事を言いかけたのか、なんて、硬い笑みを浮かべたまま些細な事を頭で思考する)
……宜しく頼みます。
(己の問いに頷く男は言葉を続ける。あまり意識はしていなかったが、じ、と相手の方を見詰める。見た目は普通の医者で、堅実な雰囲気もする男だ。本当なら裏社会で働く闇医者に診察してもらっている所を、このような一般の医者に診てもらうのは有り得ない事だ。しかし自分が助けを求めて、少女が呼んできた医者を追い返す程の無礼を働く気は無い。今は人を選んではいられない状況、ここは素直に頼むべきかと結論付け、しずしずと頭を下げて診察を頼み)
24:
キャシー=モントリオ [×]
2018-02-04 19:10:11
随分と酷い怪我だ…切り傷が化膿すると厄介ですね。
(此方を覗く緋色の瞳を尻目に、青年の体を見遣る。喘ぐ様な息遣いや今迄の行動から察するに呼吸器官に近しい場所の骨が折れている可能性がある。加えて所々にある擦り傷や切り傷と、左腕から未だに滴る赤い液体に眉を顰めた。下手に触ると恐らく痛がってしまうだろう、暫しの逡巡の後に、病院を出る際に引っ掴んで来た救急道具を開いて。中から消毒液とガーゼを取り出せば'少し痛みますよ。'と声を掛け、彼の傷口全てを消毒しようとし。)
_______
(目の前で行われる治療と迄は言い難い行為と、痛々しい傷口に眉尻を落として。医師を連れて来たから大丈夫。医師に対する強い信頼と、心の根底に有る微かな不安から、緩慢過ぎる動作で医師の元へと近付いて。先程己へと向けた安心させる為の言葉は、彼自身の呻き声により不安へと姿を変えた。本当に大丈夫ですか、と問い掛ける間も無く医師の診断は進んでいく。為すべき事も見付からず宛無くその場に佇む己へ、医師の鋭い視線が突き刺さる。やんわりとした、然れど急を要する声で'お湯を汲んできて下さい'。___急な声掛けに刹那思考を止めた後、直ぐ様頷いてお湯を汲むべくその場を駆け出して。)
25:
エドワード・H・ブラックバーン [×]
2018-02-28 16:28:54
(傷口に消毒液が触れる度、まるで獣ような呻き声が零れてしまう。しかも依然として肋骨の痛みは引かず、加えて声を出すと苦痛が増すような状態でもあるのでどうにも気分が楽にはならない。声が出ないように一応意識はするものの、実際はそう上手く行かない物である。もう何もかもを忘れて眠ってしまいたいと思うものだが、刹那の痛みが脳を叩き起こしてしまうのでそういう訳にもいかない。気が付けば、いつの間にか体が汗ばんでいて火照っていた。痛みが原因で発熱したのだろう、視界がぼやけるのもそれが理由か、などと冷静に考える。そしてふと目に入った人影に視線を移す。影の動きは忙しく、使い物にならない両目では目を細めても顔を正確に把握できない。ただ黒い影が色々なことをしているな、ぐらいの認識しか叶わない。何を思う訳でも無いが、ただぼんやりと蕩けたような瞳で黒影を追いかけて)
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