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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
リズ [×]
2017-11-06 23:05:05
>久我
お節介だけれど、貴方のそのジェラート…その食べ方では味を落としてしまう。煙草なんて吸ったら口の中にその味覚が残ってしまうでしょう?(業務の一環として街を歩いているとどこかで見覚えのある顔を見つけ、すぐに四宮組で名の知れた男だと思い出し、様子を見つつ接近。近づいていくにつれ相手のジェラートの食べ方が気に障り、イライラが募ってきたので様子を見ることも忘れてつい口に出してしまい)
(/見落としてました…スミマセン)
>雪さん
神経質になりすぎたか…ごめんね?怖がらせちゃったかな?(相手の警戒心を解こうとにこりと微笑んで杖をつき、あと1歩で身体に触れる程度の距離まで近づくとしゃがんで相手に視線を合わせて)でも……よく気づいたね?貴女には才能がある…一緒に来ない?(瞬時に真顔に戻し、相手の両瞳をじっくりと見つめ、相手が他の組の一員であることを知らずにリズはBlue sapphireに勧誘して)
>月詠さん
…何ですか?ヘッドハンティングならお断りですが?(Blue sapphireの名を呼ぶ声がしたのでペンの蓋を忘れずに閉めたあとその方向に向き直り、相手の顔を視認すると四宮の人間であることは瞬時にわかり、周りに手下もいないままでは今ここで揉め事を起こすのは得策ではないと判断しその場から動かず相手の出方を伺い)
>静子さん
四宮、静子……!なぜ貴女が?それにその男の怪我…死んではいないようだけど、何をしたの?(先程逃げた男を連れてきたと思えば明らかに大怪我をしており、男をつれてきた人物も四宮組の人間だと気づき、不機嫌そうに眉間に皺を寄せると杖をついて近づき)まあいい、ありがとう、後は私たちBlue sapphireが片付けるわ(そう言って男の襟を掴もうと手を伸ばし)
>アキト
動かないで!私は射撃が下手だから、手首ごと吹き飛ばしてしまうかもしれない…そうなったら嫌でしょう?(相手が歩きながら煙草を吸おうと手を伸ばすのを見て思わず声を荒げて睨み付けると、この距離では数歩近づけば頭に一発ズドンと食らわせることも不可能ではないがその場からあえて動かずに深呼吸を一つすると手首に向けていた銃を相手の頭の方向に微調整し)今から3つ数える。貴方の罪を数えなさい…!
>カレン
ハァ、カレン?スパイの件は聞いたわ。――あぁ、あなたが担当者?私はこういうもので…後ろの彼女たちは、そうですね…私の部下です。(新人団員がスパイだったことはすぐにリズの耳にも入り、部下を複数人連れて応援に駆けつけたがそこには入り口で立ち往生して揉めているカレンが見え、十数秒口論の内容を耳にしてその内容にため息をつくとすぐさま二人に割って入り、担当者とおぼしき人物にBlue sapphireの名刺を見せつけ、メンドクサイ説明を省くために部下と便宜上の虚偽の説明をするとわかってもらえたようで引き下がり)さぁ、行くわよ?若い貴女には期待しているんだし。
>セツナ
はぁ……今日は厄日かしら?ヘンなガキに絡まれたものね。共同戦線はありえないわ、それだけ伝えておく。(のこのこ退いてくれたらこのまま仕事を楽に終えられたのにとため息を大きくこぼすと首に左手を当ててけだるそうにし、スーツの内ポケットに入れていた拳銃のグリップを握り、外には出さずにいるが拳銃を持っていることをアピールし、さらにセツナの後ろにいる部下に向けて彼女オリジナルの作戦コードをハンドサインで伝えると取り囲むように散らばって)
62:
リズ [×]
2017-11-06 23:22:27
>副首領
………はぁ、何をしているの?副首領?貴方がケータイを忘れてなければ私がこうして大変な思いをして仕事を増やすこともなかったわ。(悩み暮れている副首領のすぐ近くに黒い上に窓をスモーク加工した見るからに怪しい車が止まりその助手席から出てきたのはリズで、バタンと苛立ちが混じったのか強くドアを閉めると相手の反応も目に入らずに自分が夜逃げした債務者を探す裏の情報網を駆使して見つけ出したことや本当ならばあと二時間は早く家に帰れたことなどをまくし立てて)……ここでする話じゃないわね、車で帰る?歩いて帰る?(落ち着いたかと思うと後部座席の窓をコンコンと鳴らして尋ね)
63:
四宮 静子 [×]
2017-11-06 23:45:17
>久我
あら、汚い言葉やったやろか? あの人の真似したつもりやったんけどなァ...
久我はホンマに真面目やな、しんどくならへんの?
(女性に触られたりする事を極度に嫌がり、父が頭領時代にも構いに行ったら嫌がった久我が自分が手を伸ばしても避けずに、自分の言葉を噛みしめる様子に考えるものがあり。なにせ自分の父に仕えていた人物なのだから、自分よりずっと長くこの世界に身を置き所謂先輩の立場にある相手を今やこうして従えているのだ。頭領になった当初、いや成る前から分かっていて想定し、悩んでいた。しかし弱い面を見せれば付け入られ、頭領としての威厳がなければ舐められる世界である為に年上であろうが先輩であろうが役職上は素を出してはならないのだ。一瞬父の振る舞いを思い出し口を突いて出た言葉をかき消すように茶化す言葉を続け。全てを押し込め相手に接している事を今更思い出し感傷に浸りそうになるも、またその感情を奥深くにしまい込み。何も悟られることのないよう、自分を守るために前を歩く相手の背中にいつもの様子で声をかけて)
ほら、ちゃんと見張っときよ。私が拐われたり撃たれたりしたらアンタのせいや。月詠に殺されんで...なんてな、ほらあそこ空いてるから座ろや
>コウ
.....イトウ? 何しとんの、珍しいやんか。
楽器なんかやる人やったんやなァ
(屋敷から普段あまりでないものの、珍しく買い物に出て来ており、部下に荷物を持たせており。山のような荷物をちょうど車に部下が積み込んでいる途中でタバコでも吸おうと一本裏道に入り、タバコに火をつけようとしたところで相手の姿を見つけ。背格好や顔で一度会ったことのあるRED WINGの伊藤千縁だと判断し、闇夜で雰囲気の違いまでは分からなかった様子で、一度あった程で声を掛けるも、背負っている楽器のケースを見て不思議そうな顔をし。blue Sapphireの副頭領についての情報をとってはいたものの詳しくは見ていなかったらしく、あまり不思議に思わず危機感もなく近づいて)
>リズ
せやねェ、出会い頭にぶつかってん...
やけど...捕まえたんはコッチや。賢いアンタならこれがどう言う意味か分かるはずやけど、どやろ?
(割と大きな勢力の幹部にも関わらず、組の頭と分かっている人物にエラく当たってくる様子を涼しい顔で観察し。しかしそのような小さな事を気にする様子もなく、相手の問いにゆったりとした自分のペースでニコニコとして答えてみせ。相手が捕まえた男に伸ばす手を打ち払うべく手を出し「そんな焦る事ないやろ...?」和かにしかし威圧的に、自分の立場について思い知らせるように視線を向け。頭の切れる相手ならこの失態をblue Sapphireの残虐と名高いボスに知られたらどうなるか分かるだろうと思いながらも、改めてそれを言葉に出し相手を牽制し、和かに取引を持ちかけ)
64:
神咲 雪 [×]
2017-11-07 10:20:16
>首領さん
首領さんが遅いから…みんなに内緒で探しに…
(半べそをかきながら相手の血を袖で一生懸命拭い、怒られる覚悟で一人で探しに来たと伝えれば、これしかないと思うと自分が来ていたパーカーを脱ぎそれを不格好に相手の怪我をしているところに巻き付けて「痛みますか…?」と尋ねて
>カレンさん
…はー…大きくてピカピカした建物…
(一般常識を得るために街を歩いているとカジノの建物が目に入り、そこがどんな場所なのか何をする場所なのか全くわかっておらず、ただ綺麗な建物と思っていて「ここってお城…っていうやつなのかな」昔拾った本で読んだお姫様の住んでいる城はきらきらと綺麗だった記憶があり、ここはきっと城だと思えば恐る恐る中へと入ろうとするもすぐさま警備員に止められてしまって
(/宜しくお願い致します!)
>セツナさん
は、はい!
(自分程度相手にとっては到底及ばぬ力、絶対に受け止められると思っていたため一撃が入ればおろおろと慌てるもこれは訓練と気持ちを切り替え、言われた通りに脇を絞めて相手の手のひらへと拳を振りかぶり
>久我さん
…じゃ、じゃあいただきます…
(相手の視線に気づき、恐怖をも感じるその視線にびくりと肩を震わさえ、今これを受け取らねば帰らぬ人にされるかもしれないと考えれば恐る恐るジェラートを受け取り、まだ食べ物だとは思えず、一口食べれば最初はヒヤッとするもののそのあとの甘い味に目を輝かせて「おいしい…」とこぼし
>四宮さん
あ…ご、ごめ…なさ…
(四宮組の組長に不可抗力とはいえ手を出してしまった、このまま紛争などになってしまったらと罪悪感でいっぱいになっているのに相手のとどめの泣きで限界を超えてしまい、ぽろぽろと大粒の涙をこぼし小さな声で謝り
>コウさん
あ、セツナさ…?
(ほんの少し持っていたお金を持ち、お菓子を一つ買ってみようと試みてお菓子の売っているお店へと向かう途中自分のよく見知った人物に似ている相手が目に入りどうしたのだろうと思い声をかけるもよくよく見れば似ているがどこか違うことに気づき首をかしげて
(/宜しくお願い致します!)
>リズさん
え…いや…私……し、知らない人にはついていきません
(目の前に立たれれば当然ながら身長差に恐怖し、けれども同時に大人の女性という事もありドキッと頬を赤らめたり様々な感情が頭の中で回り一瞬何を言われているか理解できなかったが今の組織を離れることになるというのは理解できたため自分音胸元に手を当て、ブローチを軽く握りしめれば相手にそう伝えて
65:
白梅 月詠 [×]
2017-11-07 20:40:52
>壹貴くん
え、くれるの〜?有難う。でも煙草はくれないのね。
(押し付けられたとも知らずに素直に喜びを口にし、差出されたそれを受け取り相手の隣に腰を下ろし。溶けかけのジェラートを眺め早めに食べ始めれば、頭がキーンとして悶えてみせ。本来欲しかったものでは無かったが、思わぬところでデザートを手に入れられたのはラッキーだなんて満足げに頬張り。
「壹貴くんなんで自分で食べないのに買ったの?詐欺にでもあったの?」冗談半分で笑いながら問いかければ、相手を見つめ。)
>静子様
えーそんな。じゃなくて、お金欲しいからじゃ無いですよっ!静子様は美を体現した方なのですから、事実を口にしたのみです!
(ポロリと本音を零すも直ぐに繕い、お金が欲しいからでは無いとは嘘をつくが、相手に対しての気持ちは恥ずかしげもなく、寧ろ誇らしげな表情で語り。忠犬のように三歩後ろから付いていけば、傍にいられるだけで幸せそうな顔をして。「お茶ですね、お任せ下さい。静子様のお好みに沿うように、しっかりと入れさせていただきます。」直前まで巫山戯ていたにも関わらず、一つ命を貰うとまるで執事のように胸に手を当て軽く頭を下げ。手際よく茶の用意を始め、作業をしているとドレスでも何でも着ればお駄賃をなんて聞こえ「本当ですかぁ?じゃあ着ちゃおうかなぁ。」無邪気な笑顔を浮かべ、お茶の入った急須を持っていき。湯呑に注ぎ「私が入れたものでもやはり毒味は必要ですよね?」少々悲しげな笑みを浮かべ訪ね。)
>神咲さん
ああ、ソレもそうだね。言いつけや常識を守るのはいい事だ。うん。さて困ったなぁ。
(一般常識を語られてしまえばそこは日本人、少々困惑しながら顎に手を当て唸り。木の影にいるのは声からして幼い少女であるのだろうと思えば、下手に引きずり出したり追いかけ回したりしたら不審者に思われるか、少女が関係者である組織を敵に回す恐れもあり手を出せず。「怪しいものじゃないですよ?」怪しい者の常套句と言っていいほどの台詞を口にしてみれば、自分で言ってこれは無いなと思い。)
>ヴィアーナさん
んーでも化膿したりしたら面倒ですよ?あと残ったりしますし。
(懐に手を入れ薄紫の地色に桜の刺繍が入ったハンカチを取り出し、相手の傷口へ軽く当て血を拭おうとして。「ホントは水とか消毒とかあれば良かったんですけどね。」何か良いものはないかと探したものの大したものは見つからず、下手に手で拭うよりかはマシだなんて言って。実際ギャンブルをした帰りであり、夜遊びを否定する必要も無いと思えば「ええ、まあ。そんなところです。」口元に手を当ててクスクスと笑い。「貴方は喧嘩か何かですか?」相手がとある有名なマフィアのドンとは理解しておらず。やり手であることは察しはつくが、敢えてそんなことを尋ね。)
>ブランカさん
ん〜揉め事?折角気分いいのに冷めちゃうなぁ〜。ナニナニどうしたの〜?
(賑わう繁華街。勿論迷うこと無くカジノへと入れば、席につきギャンブルを始め。気がつけば珍しく連勝で気分も良くなり鼻歌交じりに酒を煽り。程よく酔いが回ってきてテンションも上がっていたが、突然外で誰かの言い合う声が聞こえ未だ酒を飲みながら、フラフラとした足取りで外へと顔を出し。「女の子〜?なんで怒ってりゅのぉ?」次第に呂律が回らなくなってきているが、酔っぱらい本人はとてもご機嫌で。)
(/早々こんなダメ大人ですみません、これからよろしくお願いします。)
>伊藤さん
同じだなんて滅相もない。僕はそんな大した実力もありませんし、貴方みたいに交渉なんて出来ませんから。お飾りみたいなものですよ。
(同じ役職だと聞くも、相手は挨拶などから見ても中々の実力派で、頭領の隣に居たいがためだけに鍛えてきた自分なんて足元にも及ばないと思い。まるで世間話をするかのように「いい道具ですか?えーセールス見たいです〜。」悪役のような笑みを浮かべる相手とは対照的に、冗談めかしくからっと笑い。今更ながら日本人らしい苗字に「ん?伊藤さんは日本の方なんでさすか?」くるりと振り返り後ろ向きに歩き、相手の顔を見ながら会話を続け。)
>コウさん
もー、辞めてくださいよ。何も持ってないですし、そういう商売もしてませんから。離してもらえます?
(夜のイタリアを女性者の和服を身に纏い歩けば、ゴロツキの男に金を要求されやんわりと断っていたものの、中々のしつこさに辟易して。しつこいなーなんて思っていても、素人相手に手を上げるのも組の面汚しになると渋って。誰か厳つそうな人でも助けに来てくれれば楽なのにと思いつつ、取り敢えず掴まれたままの左手を自らの方へ引き。誰かいないかと辺りを見れば、何をするでもなく立ち尽くした男を見つけ。「助けてください!」声を掛け男から逃れようともがき。)
(/若干性別不詳な「男」ですが、仲良くしてください!宜しくお願い致します!)
>リズさん
そんなんじゃ無いですよ〜。確かに貴方は聡明で美しいので頭は欲しがるやも知れません。ですが、僕にとってはあまり綺麗で優秀な方に頭の傍に居て欲しくないんですよね。
(書かれた文字を読み上げればそれを書いた張本人から返事がきて。優秀な人間を迎え入れるのは確かに四宮組の繁栄を考えると良いことではあるだろうが、スパイ行為などの可能性が高くなりそうだとか、やや脳筋ながらデメリットについて考え。自分の尊敬する人物を思い浮かべれば愛しそうに微笑み「僕の頭は綺麗なものが好きでしてね。」杖をつく相手の手へと手を伸ばし触れようとして。)
66:
セツナ [×]
2017-11-07 21:16:37
〉久我
……どんな話もビジネスに繫がる関係だからなァ……てことはやっぱり四宮組の…か……お、チビ助。居たの?おいで…………でも今オフじゃ?非番の人間にそういう話していいもんなのか…?ジャッポーネってすごいな。(ジェラート片手にもプライベートは取り合わないがビジネスならば取り合う、といった様子は正によく聞く日本人の会社員像そのものであり、俺達イタリア人…まあハーフだが。ならば絶対にビジネスはビジネス、オフはオフなために働き者だわな…なんて一般人には気を動転させるくせに同業者には全くそう言った事は無いようで冗談交じりに肩を竦めてみせたりなんかしてはふと物陰に良く見知った野良の子猫を発見したようでなれた手つきでそのふわふわとした白い毛を優しく撫でながら大切そうに片手で抱き上げると相手の方へと向き直り自分もバニラのジェラートを舌でひと舐めしつつ、子供へと押しつけてしまう様子なんかも見つめれば全く同じ形状の品物だったことを思い返しては「甘い物嫌いそうなのに…子供には甘そうと見るけど。……うちにも小さい妹がいてな」なんて微笑むように宣うとちらと相手見つめ)…もし会ったらその時は子供か団員として扱ってくれ、たまに身代金を目論む輩も居るんだ。
〉四宮様
……ふふ、俺の顔が悪人面なのは元からですよ。足手纏い……ごっこ、そうですね。偽物の家族に過ぎませんでしょう。それでも良いから欲しかった、なんて甘い思いを抱えてこんな世界にまで足を踏み入れたくらいです。良いんですよ、よく言われることです。…………雪は、俺と同じなんです。八つでスラム街を生き、唯一の家族を失った子。(胸の中や頭の中に残る感覚をまるでその場においていくように捨て置いてにっこりと張り付いたような笑顔を向け直すと理解はしていても自覚はない。本来マフィアとか極道とか、そういったものには一切興味が無くてずっと求めていた家族や生活を手に入れる代わりの代償だっただけのこと。傍目から見れば情けない話。傍目から見れば軟弱な理由だろうが、それでも後悔はしていない故かそれでも構わないと思っており押し付けられた物をちらと目線だけで一瞥すると、……ドラッグの類いは金を持っている証拠。金が在るマフィアは実力者として直結しやすい物だ、権力の誇示のような物でも在るのかも知れない。素直に持ち帰ってドンに様子を報告しよう、入手ルートが割れれば何か掴めるかも知れないと渡されたそれをポケットへとしまい込むと「これはどうも、猫マンマにしては上等な物を頂いてしまった」と返し相手に促されるままに椅子へと腰を預ければ相手がその手の中にあるお茶の心地よい香りと共に呟かれた刺さるような言葉にふと目線落とすとそうぽつりと漏らし)普通の幸せな子供ならドンも受け入れません、戦闘能力に長けた……それでいてどこにももう身寄りのない詰んでしまった子。それを育てれば決して裏切らない強い駒が育てられる…そんなドンなりの作戦かどうか俺には解りません。……それでもいい。
〉兄貴
……………………、………?…、Buona sera…?(右手にはカバーで隠した子猫の飼育書、左手にはミニスーパーで手早く買ったメープルシロップの入ったホットミルク。空に輝く星にも目もくれずに闇夜に紛れて歩く男は、上機嫌そうに悪い目つきのそれを子猫の写真を見るなり緩めるが今世紀最大の心揺るがす事件が起きるかもしれぬとも知らず。同じくして任務帰りで有り、路地でまた産まれた子猫の世話を考えながらいつも通りの日常だと思いながら道を歩いていれば、不意に感じた同じ匂いの同業者の物とも違う、違う匂いの一般人とも違う、両方とも混ざったような。話し掛ける事が出来るのにしたくないような、したいのに出来ないような、そんな感覚を突然得て顔を上げるとそこには俯いたままため息を漏らす相手が居り。まるで知ってるような、知られているようなこの感じは何だ…?と緊張が走り、一般人相手にならできない。同業者相手にも中々しない。それでも相手へと声を掛け)
〉リズ
誰が絡むかよ、タカビーな女にゃ興味ねぇ。………………だっる。……ナイフ持った奴に速さ勝負の奴なら数で勝負とか単純だから。おっと、……てめェは動くなよその足で。……ドンにたーっぷりボーナス貰うんだからよ。(好き好んで誰が絡むと言わんばかりにけっ、とわざとらしくも悪態をついて見せては元々生来野生動物並の勘を持って生まれてきた自分。ざわりと殺気立つように辺りの気配を察知しては徐にターゲットを踏み付けたまま左手にある銃を高く空へと投げるとすさまじいはやさで両手をポケットへ突っ込んだかと思えば五本ずつナイフを構えており、投げナイフの要領で相手の用意した部下達の腕と足の筋を突き刺すような形で踊るかのように投げ動きを封じさせては落ちてきた銃をぱしっ、と取るといやらしくもその銃口へちゅっとキス落とし)ひひっ……余計なことするならこいつらのドタマ飛ばそうか、ねーちゃん?
>雪
………ッ、そうだ……近接攻撃は数じゃない。相手がプロならめたらやったに当たるわけが無い、当てる正確性と一撃の重さだ。狙いは腹から行って相手がのけぞるのを見たら鼻か顎、上にねらえ。(ぱぁん!と受け止めた拳と手のひらが打つ心地よい音と、狼狽えるような表情が段々真剣なまなざしに変わってきたことにその意気だとまるで応援でもするかのように口元をにぃと笑ませては相手が届く位置、それでもやや高いところへ手のひらをもっていって)
〉白梅
……それでも最も主が隣に置くことを許した部下だけが副頭領に居られる。四宮様も貴方を深く認めたところが必ずお有りだ。(今でこそ必死にとり繕ってはいるものの、その実口は悪い和育ちも悪い、何よりも洒落た物や身なりを整えることにそこまで自信の無い自分にはどこにもみあたらない美しさを持った相手の姿に、──本当、俺はドンからガキ扱いの贔屓目にのし上がって来ちまったのかもしれねぇんだな…なんて隣の芝生は何とやら。そんなことをちらと頭のどこかで思いながらも「どの営業マンもこんなもんですよ、…副業なんですがねぇ」なんて可笑しそうに喉をクツクツ鳴らし。続く質問と振り返る相手には「ああ……ハーフなんです。母が日本人で……父親は大方イタリア人?妾の子だったもんで……そのせいかジャッポーネ寄りですよ。ナポリタン美味いです。」なんてふざけたように返し)
67:
リズ [×]
2017-11-08 03:29:48
>静子さん
……くっ、貴女の目的は何なの?金?私の命?組織の失脚?(手を払われると渋々数歩退いて、内心ではまずいことになってしまったと焦っているが平静を装い、相変わらず強気な口調でもしこの返答次第では私の命はないかもしれないと平静を装っているつもりだが無意識に睨み付けて相手の出方を伺い)
>雪さん
そう…良くできた子供ね?ならばこちらもきちんと対応しなくちゃ。私の行きつけの喫茶店で…紅茶でも一緒に飲まない?(相手の子供らしいがきちんと筋の通った答えにふふ、と思わず微笑むと立ち上がり頭を撫で、名刺を見せて自分の名前を教えるとここからそう遠くない喫茶店でゆっくり話をしようと誘い)
>月詠さん
ふぅん、綺麗なモノ…私を捕らえてどうするの?剥製にでもするのかしら?……おぞましいわね。(杖を持つ手に触れる相手の手をあえて払いのけずに手の甲と相手の掌が密着してしまってもにやりとした妖艶な笑みを崩さずにいたが「おぞましい」という言葉と共に冷ややかな視線を浴びせるとようやく手を動かし杖を相手の頭に向かって降り下ろそうとして)
>セツナ
投げナイフ…上手いわね?まるでサーカス。確かにこの足では貴方に勝つことは難しい……でも私は射撃が下手だから…もしかしたら貴方の首を撃ち抜いて植物人間にしてしまうかもしれないわ。(鮮やかなナイフ投げに昔見た大道芸人を思い出し少し笑ってしまうも自分は相手と違って五体満足ではないので相討ち覚悟で闘わなければと悟り、内ポケットから拳銃を取り出し、相手の前方1mにある小石を弾丸ではね飛ばして見せ)
68:
神咲 雪 [×]
2017-11-08 09:44:41
>白梅さん
…貴方が誰かはわかりませんがどこの人かはわかります
(こそっと相手の顔を確認するように木の陰から顔を出すと数秒じっと見てまた陰に隠れればそう言い「お邪魔ならすぐに帰ります…」よくよく考えれば遠くから見ていたとはいえこのあと用事があったかもしれない相手の時間を無駄にしてしまったのではないかと感じ、また顔を少し出しながら言い
>セツナさん
はい!
(だんだんと楽しくなってきたのか楽しそうに笑みを浮かべながら右、左と拳を振りかぶればその勢いに任せ、現在自分の得意とする回し蹴りをするべく脚を相手の手のひらに向けて振り上げて
>リズさん
き、きっさ…?こうちゃ…?
(名刺を受け取るも字が読めず、そのあとに聞いた喫茶店と紅茶という言葉の意味も分からずに頭にはてなマークを浮かべながら首をかしげて「た、食べ物とかですか?」と尋ねて
69:
コウ [×]
2017-11-08 22:11:00
>リズ
(静寂の中、微かに届くエンジン音。近づいてきていると分かれば少し警戒するも、一瞬視界に入ったナンバープレートの文字の羅列は見覚えのあるもので。助手席を降りるやはり見覚えのある女性に、びっくりした、なんて白々しく笑いかけよう。)
美人さんにお出迎えされるとは、今回の御褒美は豪勢だねぇ。
(不機嫌らしい彼女の言葉を申し訳なさそうな表情ですべて聞き流し、車に乗るかと問われれば、「乗せて行ってくれると嬉しいかな。リズさんは助手席?折角だから隣に座ってよ。」なんておどけて答えるだろうか。)
(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。
>四宮 静子
(イトウ、伊藤。それは幼い頃捨てた自分の名字。懐かしいその響きに驚き、声の主の方へと顔を向けよう。視界に入る黒髪を持った女性にどこか既視感を覚えるも、他人に姓で名乗った事はないため疑問を抱き。話しかける女性に対して無言というのは一般的に良くないのだろうし、もしかしたら口を滑らせたことがあったのかもしれない。なんて考えては困った様に眉を下げて口を開こうか。)
日本人、初めましてじゃあないんだよね?ええと、ハナさん?それともユイさん...いや、黒髪はチヅルさんだったかな?
(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。
>神咲 雪
(懐かしい名前。声の主の方へと顔を向けるも、そこに人の姿はなく。少し下へと視線をずらせば小さな少女が目に入るだろう。こんな時間に、こんな人気のない場所で。彼女も迷子だろうか、なんて疑問に思いつつ、怖がらせないように笑顔を浮かべて近づいては目線を合わせて話しかけよう。)
こんばんは、お嬢さん。残念ながら俺の名前はセツナではないよ。でも俺と間違えるって事は、君のいう"セツナ"は黒髪に紫の瞳の"伊藤刹那"かな?
(/絡みありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願い致します。
>白梅 月詠
(切羽詰まった様な声を耳にすれば、そちらへ目を遣り首を傾げよう。女性らしい容姿に女性が纏う様な着物を着てはいるものの、恐らく身長は自分よりも少し高い。もちろん世の中には男性をも凌駕する高身長な女性も居るという事を知ってはいるが、感覚的に目の前の人物を女性のカテゴリに入れるのは間違っている気がして。男性だろうが女性だろうがとりあえず助けるべきかと考えては、彼女に言い寄る男に近づきその顔を掴んで持ち上げようか。所謂アイアンクローというやつ。握力には些か自信があるのだ。男の顔をじっと見つめ、にこりと笑んでは口を開こう。)
Faccia da culo. 美容医療ど素人の俺でも少しはマシにしてあげられそうな気がするねぇ。
...嗚呼、怪我はない?
(初めの言葉はイタリアでの俗語。それ以外は英語で話しかけるだろうか。見たところ絡まれていた彼女の容姿では東洋の人間であるように思え、もし観光ならば汚い俗語も伝わらないだろう、なんて自分なりの配慮で。)
(/絡みありがとうございます。コウの言葉に関しては検索しない事をお勧めします。かなり下品ですので。
>セツナ
(どこか聞き覚えがあるような声に顔を上げ、驚いた様に目を瞬かせるだろう。黒い髪、紫の瞳、黄色人種に近い肌。自分とほぼ対照的に遺伝した色彩。それは目の前の彼の特徴。同じ親から成った、双子の弟の特徴。例え成長し何かが変わっていたとしても分かる。彼が、自分の片割れだという事を。)
...こんばんは。久しぶりだなぁ、刹那。
(口をついて出たそれは久々に発する日本語で。何年ぶりだろう。とにかく全てが懐かしい。昔はあまり見せなかった柔らかい笑みを意識して表情を緩め、ゆっくりと近づいて行こうか。)
70:
コウ [×]
2017-11-08 22:12:33
(/記入漏れが。失礼します。
>セツナ
(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。
71:
リズ [×]
2017-11-09 02:42:23
>雪さん
………?私の名前はリズよ。R.I.Zでリズ。あなたのお名前は?(イマイチ会話が噛み合わないのを感じ、もしかして先程見せた名刺の内容も伝わっていないんじゃないかと自分の名前をゆっくりわかりやすく教えてあげたら次はあなたの番と微笑みながら答えを待って)
>副首領
はぁ…まったく反省してない…。隣…ということは後部座席?まあ、いいですけど。(申し訳なさそうな顔をしているがこの顔を見るのは初めてではないのでどうせ造った顔だとため息をつき、相手の申し出に一瞬戸惑って聞き直すも、断る言い訳がないので副首領の反対側のドアに回って後部座席に座り)
72:
四宮 静子 [×]
2017-11-09 14:56:43
>神咲
あらら...そない泣くことないやろ。
...堪忍な、別に痛ないしそんな気にせんとええしや。
(自分の泣く振りを見て、まるで世界の終わりかのような絶望に満ちた顔をした後に泣き出してしまった少女を前に、顔を上げ頬杖をつき。こんなに小さな女の子が組に入ったことで、自分はどんなに下っ端であろうと組の一員で、その一人として振舞っているのだという事に昔の自分を重ね。表情一つ変える事なく「こない感情豊かなんに、恋愛が分からへんなんて...つまらん子やなァ」と自分の感傷に浸らないよう話題を先ほどの話に巻き戻し、ため息一つ付きゆるりとした動作で立ち上がり)
>月詠
ほら、やっぱりお駄賃欲しいんやないの。
せやね...高温の液体は薬を忍ばすんには1番やりやすいもんやしなァ、アンタが先に飲み
(極道に身を置いている男とは思えぬほどに、可憐でまるで女性の様な艶やかな長髪をなびかせ無邪気に笑う相手に、自分なんかよりよっぽどドレスが似合うのではないかと内心苦笑し。それを悟られることのない様、いつも通りの偽りの笑顔で「ドレス着たままストリップやなんかで、稼いでおいでや」と鮮やかに毒を吐き、その自分の言葉にスクスクと笑みをこぼし。キッチンへと真っ直ぐに消えていった相手の、自分を慕う様な口振りの奥に何を思うのか、飄々として組でも1番読めない相手を警戒するのは当たり前といった様子で。机の上に出されたお茶も先に飲む様相手に促し、自分はソファに深く座りいつもしない様な足組をして様子を見守るといった感じで相手に視線をやり)
>伊藤
アンタんトコの頭領はいけ好かん人やなァ...なーんも分からん子供を都合のいい駒としてつことるんやから。––決して裏切らん駒ね...。
まぁ、こんなこと言うても既に教育済みのアンタには分からんな...
(話を聞く限りでは一見して親切な人間である様に聞こえるが、静子の耳にはあまりいい様には聞こえずにいる様で話を聞くと少々表情を崩すも、相手に見られぬ様すぐにキッチンへと消え。自分は極道の家に生まれたばかりに、選びたくもなかったこの道しかなく足を踏み入れたが...孤児ならば、相手は詰んだ子と言っていたが孤児院なんかは幾らでもあるのだから、明るい世界で生きていけたかも知れないだろうにと、震える手で急須にお湯を注ぎ。それをもう将来は暗いものしかない、自分が居場所と家族をあげると暗示をかけ何も分からぬ子供を戦闘員にするなどとイかれていると、詳しい事情は知らぬが相手から聞いた話を反芻しながら険しい表情をして。街でみた神咲の様子を思い出しては一つため息を吐き。じっくりと蒸らされたお茶を湯飲みに注ぎながら、今話している相手は悪くないのだ...そしてこの世界にそう言った甘い考えは無用だと何度も繰り返し。先ほど言ってしまった言葉を引っ込めるなんて都合のいいことはできないため、茶を盆に乗せ相手の元へ戻ると「せやけど、うちの組もやってみようかなァ...自分みたいな優秀な子ウチも欲しいもんな」といつもの調子で続く言葉を口にして。お茶をコトンと机に置くと、相手の立つ向かえの席に腰掛け先にお茶を啜り、相手にも座ってお茶を飲む様促して)
>リズ
ふふふっ...そないに大層な事考えておまへん。
気ぃの強い女なんはえぇけど、鳴けば鳴くほど弱見えるからやめぇよ...
(相手の内心から湧き出る焦りが伝わった様で、笑みをこぼしては手にしていた男を相手側に放り投げさせ。こちらを警戒させる相手は静子の目には、全身の毛を逆立てフーフーッと鳴いて威嚇する猫の様にしか見えていない様で。目を細めながら、相手との距離をゆっくりと詰め、挑発する様な言葉を囁き。にこりと笑みを浮かべたまま近くにあった椅子に腰掛けると、目を開き「コレはアンタに一つ貸しや...恩を売っておいて損な相手やなさそやしな」と今すぐどうこうするわけではない、今後とも仲良くして欲しいと少しばかり凄みのきいた雰囲気で相手に語りかけ)
>コウ
いややわァ、もう忘れてしまったん?
そこの角に越してきた静子やんか。
(やはり相手が先日あった、伊藤千縁ではない事を口振りから確信して。しかしながら相手が伊東の名に妙な反応を見せた事や、自分の事が誰かわかっていないのではないかという反応からいつもより明るい口調で静子と名乗り。自分の邸宅とは全く違う建物を指差して、そこに越してきたのだと笑顔を見せ「伊藤さんはこんなところで何してはるの?」と相手が自分の知る伊藤とどいいった関係性を持つのか、もしマフィアと繋がっているならそれなりの対応をするし、ただの一般人であってもマフィアの伊藤と関係あるならば情報を引き出そうと話を続け)
73:
白梅 月詠 [×]
2017-11-10 17:34:35
>伊藤さん
認めた…ですか。そうだといいですねぇ。
(こちらを気遣ってなのか、はたまた取引相手だからと機嫌を取っているのかは分からないが、此方が心のどこかで求めているような言葉を紡ぐ相手を見て。考えるのような仕草で唸ると、やはりいつも通りの笑みを浮かべ前へ向き直り。言葉を選んで話しているようにも見える相手に、何処か親しみに似た感情が芽生え始めるが、そんな気持ちなど無かったのだと自分に聞かせるよう深呼吸して。「ハーフですかぁ〜ちょっと憧れなんですよねぇ。何て言うんでしょう…こう、両方の架け橋になれそうで、素敵だなぁって!」両手の平をパンっと鳴らし目に見えるように興味を示し。ナポリタン美味しいだなんて本当に日本人らしさがあり思わず笑ってしまい。世間話をしていれば一つの扉の前へ辿り着き、その扉を開けるとそこは応接間で。先に入れば扉を支え「どうぞ。」手で案内して。「基本自宅訪問系の営業マンは拒否してたのでこういうの初めてです。それで?良い道具とは。」悪い笑いをする相手を疑うでも一緒に悪巧みするでも無く、好奇心だけで良い道具の話の続きを聞こうと促して。)
>リズさん
剥製ですかぁ…それいいですね。僕が死ぬことになったらそうしてもらいます。
(綺麗なものが好きということは知っているが、剥製は流石にないだろうなと思うが、もしあるなら自分がなりたいと心から思い。流石に今日初めて会った人間を誘拐して剥製になんてことはないだろうと「貴女はしませんよ。」などと言い笑い。重ねた手は払われることなく、相手の温もりが伝わってきて。抵抗されないことに満足げにしていれば、その手はするりと逃れていき杖ごと自らの頭上へ。しかし抵抗する素振りを見せず、おぞましいと言われたことに対して冗談ではなく「あはは、褒められてます?」照れたように首に手を当て。振り下ろされる杖を見ず、相手を見つめたまま「御無礼があったのならどうぞ。それで気が済むならば。」腕を軽く広げ抵抗しないことを示して。)
>神咲さん
あ、私の事知ってました?もう有名なのかなぁ…。
(こっそり顔を出した少女へ穏やかな笑を向ければヒラヒラと手を振ってみて。しかし直ぐにまた木の影へと戻ってしまい、困ったように頬を掻いて。何処の者か知っていると言われれば大袈裟に驚いて見せて。それもそのはず、今は四宮組のイタリア拠点の前で和服で仕事をしていたのだから知っているだろうが、「やっぱり、ギャンブルとかよく行くからかなぁ」などと冗談をこぼして。「邪魔じゃないですよ?寧ろもっとちゃんと見ていけばいいじゃありませんか!」別に作戦がある訳でもなく、ただコソコソと見るくらいなら堂々と偵察していけばいいと推奨し始め。屋敷を見せた所で大した情報が出てくる訳でも無く。木の影を覗き込めば丁度顔を出してきた少女と目が合い。)
>コウさん
ああ、大丈夫です、有難う御座います!お強いんですね、あれだけで追い払えるだなんて。
(逃げていく男達を見送れば目の前の助けてくれた男を見つめてから丁寧にお辞儀をして、頭を上げれば掌を合わせヘラりと笑い。最初の言葉はうまく聞き取れなかったが、恐らく宜しくない言葉なのだとは何となく理解し。「あの、御礼がしたいのですが。」こちらに来たばかりでまだ立場があやふやである四宮組にとって、実力のあるものなら何かしら接点を作っておきたい所であろうと思い、相手の様子を伺うかのように慎重に言葉を紡いで。)
>静子様
そりゃ欲しいですよぉ。お金が無いと好きな事出来ませんし!
(先程まで否定していたが開き直るかのように欲望丸出しで、ギャンブルやらお酒やらと一度思い浮かべたら口元が緩んでしまい。自分の世界に入りかけてハッとして、顔の前で相手に掌を見せ軽く振り「ああでもでも!お金か静子様かって聞かれたら勿論静子様ですよ!」自信たっぷりに一切の偽りのない言葉を発して。ストリップなんて言葉が聞こえ流石に気のせいだろうと思えばそんなことも無く、安定の相手の毒に嬉しさを感じてしまい。「いやぁ、ドレスは良いですが、ストリップはぁ…。」苦笑いを浮かべ、拒否したいところではあるが、相手は大好きな頭領。直接的に否定はできず暈しながらやんわりと拒否して。毒味として相手の傍らへと行き軽く屈んで「それでは失礼致します。」一言言うと、相手から見えるように湯呑へと口を付け軽く口へ含み、じっくりと飲み込み。問題ないことを伝えると相手へ湯呑を差し出し。)
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