TOP > 1対1のなりきりチャット

forever young at heart . (〆)/25


最初 [*]前頁 ▼下へ
自分のトピックを作る
6: 匿名さん [×]
2017-10-26 12:42:37




名前 / 渓花 (けいか) 22y

小さい頃に九龍によって両親が殺されたが本人はその真実を知らず、未だに自殺だと思っている。その後、遠い親戚の老夫婦へと引き取られて山王街へとやってきた。高校生の時に老夫婦が亡くなってしまうと、彼らが経営していた駄菓子屋を引き継ぐことを決める。何年もひっそりと山王街で駄菓子屋を営んでいたが、最近の開発事業によって地上げ寸前。年内にも潰れてしまう可能性がある。思い出が詰まった駄菓子屋のことが大好きで、生きがい。

山王の事は育った街として大好きだが、コブラ達のようにそこで生まれたわけではないのでその事で疎外感を感じてしまっている。また、街と自分を繋ぐのは老夫婦が築き上げた駄菓子屋だけだと思っているので、駄菓子屋が潰れることによって街との繋がりを無くしてしまうのではないかと不安に思っている。山王の面々とは知り合いで、喧嘩後の治療をしてあげることもしばしば。

正義感が強く、一度決めたことは最後までやり通す主義。やや頑固な部分も。その性格故か何か揉め事があったり、誰かが困っていると放っておけずに首を突っ込む。かと言って喧嘩が出来るわけではなく、コブラ達から唯一教えてもらった護身が出来る程度なので色々危なかった事も多い。何処か抜けている。

さらりとした黒髪は胸までのセミロング。やや内巻きにしている。日焼けには気をつけている為か何方かと言えば肌は白い。くっきりとした二重に黒目がちの瞳。きゅっと締まった薄い唇が気の強さを窺わせる。スカートよりはスキニー等を履くことが多い。




7: 匿名さん [×]
2017-10-26 12:43:39




PF作成しましたのでご確認ください!
何か不備があれば何なりと申し付けください!




8: 通りすがりさん [×]
2017-10-26 15:34:39



確認しました ! とても愛らしい娘さんをありがとうございます。
お話し忘れていましたが、広斗との関係性はどんなものにしますか ? シチュエーション ( 原作沿いなど ) の希望などありましたらお願いします !

こちらは、九龍に思い通りに動かされる四季が鬼邪高へ交友関係を結びに迷い人を装って行き、そこからラブコメっぽい展開を希望します ... !! いつか、四季が九龍の人間だと気付きシリアスな展開になるのもあったらいいな、と ...

初回のロルはどちらから回しますか ? ご希望でしたら私からでも貴方様からでも大丈夫ですよ *

9: 匿名さん [×]
2017-10-26 16:14:45



嬉しいお言葉有難うございます!

すいません、女の子の設定を詳しく練ってみたところ広斗と関係を持つのは難しそうですので指名をコブラに変更しても宜しいでしょうか?
もしも宜しければ、王道なものになりますが、不良に絡まれている男の子を見つけて咄嗟に助けに入るも、喧嘩は弱いのでピンチに陥ったところをコブラに助けて頂くところからお願いしたいです。二人は幼い頃からの知り合いです。

広斗と駄菓子屋の女の子で関係を続けていくのは難しいと感じてしまって … 、我儘すいません!

ラブコメ大好きです!村山くんが四季ちゃんにアタックする感じが宜しいですか?それとも押上の時のように村山くんは鈍感な感じをお求めですか?

初回はどちらからでも大丈夫ですが、書式はどの形が良いのでしょうか?版権と創作の投稿を同じ枠内に入れるのか、その都度名前を変えて別々に投稿するのかお尋ねしたいです!




10: 通りすがりさん [×]
2017-10-26 18:04:57


たしかにそうですね ... !!
コブラに変更了解しました。初めてなので少々不安ですが、一見クールだけど中身は熱い .. ようなコブラになるよう精一杯動かします *
コブラも渓花ちゃんの両親が九龍に殺されてしまった事を知らない体でいいのですかね ?
我儘なんてそんな ! これから始めていく上でストーリー展開に提案がありましたらどんどんお申し付けください !!

そうですね .. お互い友達以上恋人未満という感じでもやもやした気持ちを抱えつつ、普段通りを装う感じ。ですかね ? まだ先の事になるとは思いますが、分かりにくくて申し訳ないです ;
最初の方は四季の事を謎で怪しい人物、と捉えていただければと思います。番長は警戒心ガチガチで、段々お互いが心を開いていき上記に書いたような友達以上恋人未満な関係性になることを希望します !

〇〇(創作)/△△(版権)
のような名前に変更していただいて同じ枠内で最初に創作、次に版権といった感じでレス形式は複数人トピと変わらない感じで進めていけたらと ...
複数人トピと同様、ロルの前に「>>四季」という風にレス付けするとごちゃ混ぜにならないかと思います。
一度やってみた方が分かりやすいかもしれません !
もし分かりにくいようでしたら初回はこちらから回しますよ !

11: 匿名さん [×]
2017-10-26 21:45:10



有難うございます!
そうですね、最初はコブラも知らないでいて物語が家村会と関わるようになった頃にコブラが先に知る、という展開が好ましいです

わかりました!
他にも村山くんにこんなことあんなことして欲しいしてあげたい等あれば何なりと申し付けください!サイトルール内であれば対応します!

詳しく説明有難うございます!
初回お願いします!




12: 通りすがりさん [×]
2017-10-27 05:09:34


( /了解しましたー !!
ということは、時系列的にseason1の最初の方ということで間違えなかったですか ?
最後に二人の関係性なのですが、コブラか渓花ちゃんどちらかの片想いでもいいですし、幼馴染みという事なのでその垣根を越えてしまうのを躊躇し幼馴染みという関係で留めている。という風な恋愛の王道でもいいですね !

ありがとうございます !! その都度提案させていただきます .. ! 

この次に絡み文置いておきますので改めてよろしくお願い致します * )

13: 四季/コブラ [×]
2017-10-27 05:14:17


よっ 、とー ...

( まだ朝日が出始めて間もない頃、今日も今日とて鬼邪高校へと足を運んでおり。静けさからまだ生徒は誰もいないのだろうと感じ取り、鬼邪高の生徒が真面目に朝早くから登校する訳ないだろうと思考しつつ番長やその側近らを待ち伏せするかのように、校門の塀に身軽に登り座ると差している日傘を肩にかけ朝焼けの空を仰ぐと足をゆらりと揺らして )



( いつものようにITOKANへ山王メンバーに顔向けしに行こうと思いポケットに手を突っ込みながら山王街を歩いており、何か甘い物が食べてぇな、と脳内での考えが浮かぶと相手が営む駄菓子屋の前を丁度通るので様子を見るついでに菓子を適当に買っていこう、などと晴天の空と同じくらい呑気っぽく思考を巡らせ )


( /言い忘れておりました ! 四季の方なのですが、会うのは数回目ということで 警戒心が大きい村山さんをお願い致します .. !
コブラの方も勝手に山王街で渓花ちゃんの駄菓子屋へ行く描写にしてしまいましたのですが大丈夫でしたかね ... ; )

14: 渓花 / 村山良樹 [×]
2017-10-27 08:14:49




>>コブラ

は … 、ちょっと、子供相手に大人数で情けないと思わないわけ?
( ほわりとした暖かな陽の光と少しばかりの冷たさを感じる風を受けながら店先の掃除をしていれば、何やら怒鳴り声が聞こえて。慌てて箒を放り投げてそちらに向うと男子高校生に絡むガラの悪い男達がいて、こんな良い天気の日に何してんのと呆れを含んだ声を出しながら両者の間に割って入り。然し向こうも突然の乱入に良い気をしなかったらしく今にも殴りかかってきそうな勢い 「 … ッ 」 鳴り響く脳内の警告音をそのままに男子高校生を庇うように抱きしめ


>>四季


なんでこんな晴れてる日に態々むさ苦しい学校に行かなきゃなんねーの
( 元気に輝く太陽をゆたりと上を仰ぎ見てはなんとも気怠げな声で愚痴を零し、隣にいる体積の大きいスキンヘッドをちらりと見ては思わず溜息も溢れて。酷く遠いように感じられた学校の校門がやっと見えてきたその時、その塀に座って脚を揺らす相手の姿も同時に視界に入り。「 まーた来てんの。あの子は 」 ここ最近になって度々鬼邪高に姿を見せるようになった相手に自身を含めた殆どの鬼邪高生が警戒心を持っていて、中には力で追い出そうとする者もいるのだから自分にとって相手は厄介事の印で


( / 両片思いを希望します。コブラは自覚ありの片思いで関係が崩れるを恐れて踏み出せずにいて、渓花は今はコブラへの気持ちに自覚無しです。物語が進むにつれて好きと気づくもやはり怖くて踏み出せない感じが良いです。村山くん初めて操りましたので非似感あるとは思うのですがお許しください … !ロルも拙いもので申し訳ございません )





15: コブラ/四季 [×]
2017-10-28 21:46:43


……… ここでやんなよ。

( 行き交う商店街で顔馴染みのおっちゃんやらに声掛けされ頬を緩ませて挨拶したりと、いつもと変わらぬ光景に平和と少しの幸福感を感じていたのも束の間、目の前に見えてきた相手の店先をよく見ると何やら絡まれてるらしい男子高生が視界に入り、それを立ち止まって見据えていれば中から相手が出てきて。一連の流れに眉根を上げ、相手を危険に晒さぬよう早足でそちらに向かうのも遅く、男が拳を作ったのが見えるとハッとした顔で駆け。なんとか相手の頭の上で男の手首を掴み静止でき、ほっとし額に冷汗を滲ませるも変わらず仏頂面で。男の腕を引っ張り力尽くで二人から離すと睨みをきかせ上記言い放ち、他の数人がこちらに煽り言葉で口を揃えるも一人が己の事を勘付いたらしく腰引かせ足早に去って行き。その後ろ姿を眺めると一息吐き相手らの方へ振り向くと「 怪我はねぇか 」二人の顔を交互に見て )



あっ ……。

( 薄着のせいもあり少し肌寒さを感じ何か薄手の上着でも持ってきたらよかったかしら、などと呑気に考えた瞬間気を緩めていたので強く吹いた風に日傘が飛ばされてしまい、小さく声を上げ。その傘が落ちた先を見ると相手と他の面々の姿が視界に移り、まだ誰も来ないだろうと思っていた矢先なので少しばかり驚いた様子で薄く唇を開き「 .. あら。番長さん ... と他の皆さん。清々しい朝におはよう 。.... というより、今日はやけに早い登校ですね ? 」なんて独特な空気と世界観で話し続け。その間口元に手をやったり、空を仰いだり、小首を傾げたりとややオーバーなアクションをしているも塀から降りることはなく呑気に。 )


( /両片想い良いですね ! 憧れがあります 。渓花ちゃんが想いに気付くのがいつになるのか、またその時の反応などが楽しみです ... !
いえいえそんなことありません !! 私の思う通りの素敵な村山さんですよッ !! 私の方こそ語彙力もないですし分かりにくい描写なども多いので .. ちゃんとコブラになっているか不安ですが、ドラマ映画等見返しつつ頑張らせていただきます ! )

16: 渓花 / 村山良樹 [×]
2017-10-29 00:14:06




>>コブラ


( それなりの痛みを覚悟してぎゅっと目を瞑ったが暫くしても訪れる事の無い衝撃にそろりと顔を上げ、目の前には陽の光を受けて金色に輝く見慣れた後ろ姿が。相手が来てくれた安堵から小さく息を吐いて腕の中の男の子を解放し、格好の悪い捨て台詞を吐いていそいそと逃げて行く背中にべ、と舌を出しては御礼と共に相手に向き直り。「 … 私は大丈夫。君は … ?そっか、良かった。ああいう人達には気を付けてね 」 学校に行く途中だったからか何処か居心地悪そうにしていた男の子に怪我がないか確認してからばいばいと手を振って別れ。 「 いや、ほんとに助かったよ、ありがとう。殴られた事なんて無いからどれくらい痛いんだろう、ってちょっと不安だったの 」 へらりと苦笑い浮かべながら肩を竦め


>>四季


そっちこそ、俺らよりも早く来てなにしてんの?
( 僅か数メートル先に落ちた日傘に視線を移してはゆたりとした動作で傘を拾って相手に差し出し。仲間でも無い得体の知れない相手に態々親切にする義理は無いのだが、かと言ってあからさまな敵でも無い人物に冷たくする理由も無い、それ故の行動だったのだが後ろにいた関ちゃんからは非難の声があがり。その声を片手をひらりと振ることで黙らせては、上記の言葉と共に首を傾げ。SWORDは比較的安定しているが、何時どんな理由でその均衡が崩れるかわからない、その原因を相手が生み出すのではないかと危惧しているのは事実で、少しでも相手の本心を探ろうとじっとバンダナの下から覗く瞳で相手の目を見つめ


( / 嬉しいお言葉有難うございます!

コブラがまんまで胸がキュンキュンしました ( ) 。是非とも渓花を宜しくお願いします!
此方の村山も主様にそう言って頂けて大変光栄です!)




17: コブラ/四季 [×]
2017-10-29 02:01:01



もう絡まれんなよ。

( 見たところ怪我はなさそうな二人を見るとやっと心から安心することができ、時々山王街に現れる不良っぽい奴等の背中に舌を向ける相手に片頬をくい、と上げて軽く笑い。己にも怯えた様子を見せた男子生徒に声をかける相手に続けて安心させるようにいつもより柔らかな声音で上記。駆けていった男子生徒を見えなくなるまで見送るようにすると、相手の声と共に向き直りわざとらしくため息を吐いてみせ「 お前馬鹿か。ああいう奴等の間に干渉すんなって何回言ったらわかんだ .... って、わりぃな。.. 怪我がねぇならそれだけだ。 」いつもみたく説教する親のように口走ってしまうと、不器用な言葉しか出ない事にがしがしと後頭部を搔き目を一瞬泳がせると、相手の肩に手を乗せぽんぽん、とあやす様に叩いて )



貴方達を待ってたの。こーんないい天気なら一緒にお弁当でもいかが ? なんて、冗談ですけどね〜。.. ふふ、ありがとう。

( 傘を取りに行くこともなく腕を天に向ければぐぐ、と伸びをしながら問に答え、札付きのワルが集まるくらいの学校前だというのにも関わらず朝だからか透明に感じられる空気をすぅ、と吸い込み。相手の一歩後ろにいる二人からは白い目を向けられるも数ミリも響いてないらしく、終いには冗談で空気を和ませようとしている様子で。この鬼邪高全体と交友関係を築き中から潰していくという命令の為手始めに番長である相手にこうして近付いている訳だが、その仕事内容も何度も忘れるくらいに この場所の居心地が良く感じられているのは何故だろう、と頭の片隅で考えつつこちらに寄る相手をぼうっと眺めていて。無論己はそんな汚い仕事をしたくないわけで。己の印象付けにこちらを見つめる相手も他所に朧げな芝居で「 誰か私を攫ってくれないかしら。 」と少しばかり、いや、半分以上本当の気持ちも交えているのは自分だけの秘密であり。 )


( /本当ですか !? なんだかヤマトっぽくもあるような気がしてしまい ... ;
勿論です !! こちらこそ、ちょっぴりツンデレっぽいコブラと謎すぎて私も迷走中の四季をお願い致します ... !! )

18: 渓花 / 村山良樹 [×]
2017-10-29 12:30:38




>>コブラ

馬鹿って失礼な、困ってる人みたら助けずにいられないのはコブラだって同じ癖に
( 男の子が場を去ると同時に相手から吐き出された呆れを含む溜息が耳に入りびくりと肩を揺らして。然し次に耳に入った説教くさい言葉には自分のことを言えないほどお人好しな相手へ不満げに口を尖らせ、この胸に生まれる正義感だって小さい頃から相手の背中を見てきたことが原因しているのに、と心の中で呟き。「 … ありがとう。あ、そだ、御礼にうちのお菓子いっぱいあげるよ 、おいで 」 口下手な彼が心から此方を心配してくれているのが肩に触れた手の温もり伝わるとふふと口元を緩め、再度感謝を述べ。何か御礼が出来ないかと視線を彷徨わせていたが、良いアイデアが浮かんだとばかりにぱっと顔をあげ、ちょいちょいと手を招き


>>四季


アメリカンドッグがあるなら一緒に食べてあげても良いよ、なァ、関ちゃん、古屋ァ?
( 相手は冗談を述べてるつもりだろうが後ろに立つ二人は煽られたと感じたのだろう、先ほど迄の激情を再び再熱させたのがわかる。何でこうも喧嘩っぱやいのかと寧ろ二人に呆れる始末、この場の頂点が誰なのかをわからせるようにゆったりと名前を呼びかけ。風で飛ばされた傘と同じように相手も軽く儚いように感じられるのは何故なのか、口元には挑発的な笑みさえ浮かんでいるというのに。「 … 俺、プリンセスとか知らないんだけどさ、ただ待ってるだけのオヒメサマなんてつまんねーと思うよ 」 相手の発言の真意はわからない、わからないがすらすらと自分の口から溢れた言葉は本心で


( / 私の脳内ではコブラ再生余裕です!ご安心ください!それでは、背後はここら辺で失礼します! )





19: コブラ/四季 [×]
2017-10-29 15:36:05




... この街の奴が困ってたらな。

( 肩に手を置いたままもう片方の手で耳のピアス部分を弄ると、相手が言っていることは間違えなく事実であることを決定付けるように上記口を開き。山王街に住んでいる奴等はやはり正義感が強く世話焼きすぎるが温かい街だということを再確認して、日に日に強くなるばかりの生まれ育った街を守りたいという意思を内に秘め。本来の目的を忘れさて帰ろうかと相手の肩から手を離して考えていれば手招きと共にかけられた言葉により、目当を連鎖的に思い出し唇を半開きして「 あぁ、駄菓子食べてぇと思って渓花んとこ来たのによ、忘れちまってたわ。 」ふは、と白い歯をこぼし手招きする相手の方へと身を運び店先に入ると、少しだが駄菓子の甘い匂いがふわりと漂ってきて、この匂いを嗅ぐと此処での昔の記憶、幼馴染み達とバカやった事や喧嘩して仲直りしたような、淡い記憶が懐かしくも脳内に映像が蘇り儚く感じてしまうのはいつものことで )



ごめんなさい、怒らせてしまいました。 ... でも二人共笑っていた方が素敵よ。... って、怒らせたのは私か。

( 青筋を立てる後ろの二人を相手の肩越しに覗くように顔を向けると困ったように眉を捻らせて何か落ち着かせるような言葉を探し、出た言葉は良いものではなくむしろ明らか歳上の二人に対して上から目線になっている事に述べた後から気付けば 今のは忘れて、と言わんばかりに視線を泳がせて。見た目の異質さとは裏腹にどこか頭のネジ一つ外れているような自分自身に苦笑すると、手の甲で脳を揺らすように側頭部をとんとん叩いており。傘の柄を両手に持ち直し引き金を引いてはそれを窄めて、落ちそうなくらい前のめりに相手の瞳を覗き込み言葉を聞いていれば、行動を起こさぬ己へのメッセージとも受け取れ、胸に響くものがあり。視線を落としては「  本当に、そうだ。... ううん。..... それなら、私が貴方を連れ出してしまいますよ。 」己を守るのに必死で本音が漏れそうになるくらい追い詰められているのは確かであるも、しっかりして、と自身に言い聞かせるように首を振ったと思えば目尻を下げて笑みまたも冗談を。ぴょん、とスカートを揺らし身軽に塀から飛び降りて )



( /それならよかったですッ、安心しました ...
はい ! また何かストーリー展開の案や不明な点がありましたらいつでも遠慮なくお呼びください !!
こちらも失礼します * )

20: 渓花 / 村山良樹 [×]
2017-10-29 21:29:43




>>コブラ

この時代に駄菓子なんてそう売れるもんじゃないからさ、結構あんた達が来てくれるの助かってるんだよね。ダンとかテッツなんか大量に買っててくれるし
( 何時も無愛想にきつく結ばれた唇がふはりと緩んで白い歯が見える、たったそれだけの事であるのにざわりと胸が撫でられて何だか恥ずかしく感じてしまう、その訳もわからぬ感情から目を背けるように話題を変え。昔からあるこの店は近くに新しく出来たスーパーと比べてしまえばボロく見えるのだろう、然し小さい頃からここで育った身としては少し古臭い匂いのする店内も何時の壁に貼られた年代のものかわからないチラシも懐かしく愛着がある、横にいる相手も同じ風に思っていてくれればいいと願い乍棚の中をごそごそと弄り 「 何がいいかな … 、ラムネとか? … あ、待ってコレ、どう?占いつきチョコ 」 適当にぽいぽいと袋に駄菓子を詰めながら目に付いたのは駄菓子の定番。あまりにもそれが似合わない相手に思わずふはりと笑いを零して揶揄うように


>>四季


だってよ、ホラ笑え、関ちゃん
( どうやっても馬が合わない相手と二人に挟まれた己はただ肩を竦めるだけ、ぺしりとスキンヘッドの叩きやすい頭を叩いては人差し指を頬に当ててお手本を見せるように、にぃと笑ってみせ。やっと塀から降りてきた相手は少しばかり視線が低い位置にある、その瞳をじぃと見つめ返しながらこの子は何を言っているのだろうと頭にはてなを浮かべて首を傾げ 「 俺は囚われてるつもりはねーよ、この学校にも、頭の位置にも 」 然し折角珍しく目が覚めて早くに学校に来たというのに校門前でいつまでも足を止めてるわけにはいかない、屋上にでも行って昼寝 __ 、いや朝寝をしたいのだ。そう考えてひらりと片手を振ってそのまま相手の横を通り過ぎようとした時、未だに朝の挨拶を返してなかったことに気がつき " そーだ、おはよー四季ちゃん " と気の抜けた挨拶を背中越しに投げ





21: コブラ/四季 [×]
2017-10-30 00:04:46




この街だから他ンとこよりか売れるだろ。ほら八百屋のおっちゃんとか、渓花の事昔っから気に入ってるみてぇだし。

( 当然ながらその考えやらなんて己には分かるはずもなく、古さが垣間見える店の中も埃っぽさで咳き込みそうになってしまうのも寧ろ心地よく、自分の居場所な気がしているも、一番此処が好きだと思っているのは相手だということは知っていて、昔の記憶を辿り店の元の持ち主である相手の親戚の老夫婦の顔が脳裏に浮かんでは消え。この街もこの店もたとえ大繁盛しなくともいつまでも残ってくれることを密かに願いつつ。相手の掌に乗せられた占い付きチョコをじっと見た後から揶揄うような言葉に焚き付けられやすくも「 おま、.. 見てろよ、ぜってぇ大吉当ててやるわ。当たったら後でラーメン奢り。 」やや気持ちが昂っているのかいつもの低い声より少しばかり明るめな声音でどこか少年さを感じさせる表情を見せ、そのチョコを奪うように指で摘み取っては再びそれをじっ、と見つめ。絶対大吉入ってろよ。なんていう心内の願いも、もしこの中身が大吉でなければ願いが届くはずなんてないのだが。 )



そう。幸せ、なのね。
... 私も幸せ。貴方や貴方の仲間達と、こうやって楽しく話すことができて。

( 相手の年齢も素性も色んな人間の様々な噂から耳にすることばかりなのだが、それが確かな情報なのかは定かではなく。克也会会長から受け取った鬼邪高全生徒の、年齢は勿論家族構成やその生い立ちまで、あらゆる詳細が記載されている資料は貰ったその日にシュレッダーに放り捨てていて。そんな紙屑で素性を知るよりも、こうして話していくうちに色んなものが見えてくる方が良いに決まっている。不良校故に相手とその後ろにいる図体の大きい二人達、初めは表面上だけの関わりだと思っていたのだが他人である己から見ても深く通じ合っているんだと、三人の様子を目を細めて眺めながら感じていて。相手の行動を目で追っていれば唐突な朝の挨拶がどうにも抜けていたもので、くすりと笑い。「 私も着いていっていいかしら。断られても着いていくけどね。 」断られて着いていけば不法侵入にもなりそうだがそんな考えは浮かばず、腰を屈めひょっこりと横から顔を出しては楽しそうに )

22: 渓花 / 村山良樹 [×]
2017-11-01 08:22:13




>コブラ

… そうだね、ほんと皆のおかげだよ
( 思い起こされる過去の懐かしい記憶と共に開発事業のせいで此処のシャッターをおろす日が近いという現実も突きつけられては1拍呼吸を止めた後に苦笑いのような下手な笑顔で頷き。店が無くなることで繋がりを失う恐怖と店を受け継ぐことが出来ない悔しさから未だに相手にはその事実を伝える事が出来てない、このまま何も言わずにいた方が良いのかもしれないなんて考えが頭に浮かんでは消え。嫌な思考を振り払うかのように首を横に振っては努めて明るい声色で占い付きチョコと対峙している相手の手元を覗きこみ 「 じゃ、外れたらコブラの奢りね。 」 悪戯な笑みを浮かべて結果を問うように視線を合わせ


>四季


… いつもそうやって素直でいれば友達なんて直ぐに作れそうなのになー、お前
( 奇妙な警戒すべき者としての認識しか無かった相手が漏らした言葉には驚いたように目を開き。癖が強いSWORDの頭の中でも己は素直な方であると自負しているが、それと同じくらい相手も根は真っ直ぐなのではないかとじっと見据え。「 勝手にすればー?俺、屋上に行くだけだし 」 ぴょこぴょこと後ろをついてくる相手はさながらアヒルの子の様、その様子にふはりと思わず笑いを零して笑顔を相手に向け。破られた窓硝子も校舎の壁に描かれたスプレーアートも他からすれば治安が悪い様にしか見えないのだろうが自分にとっては見慣れた呼吸のしやすい場所、足元に転がる椅子をガシャンと蹴散らし乍屋上へと上がる階段を登ってゆき




23: コブラ/四季 [×]
2017-11-01 14:07:57





... おう。

( 何となく、ヤマトやノボルと共に相手とも一緒に居たのもあり長年の勘というものでもないが不意に見せた表情が苦笑とも悲しげな表情とも取れて、最近になって相手はなにか思い詰めているような、そんな気がしており。話を聞こうともどう切り出していいのか、将又己の勘違いだったら、などとこちらももやっとしてしまい中々切り出せずにいて。何も考えずに出した行動がポケットの中身をごそごそと漁り、相手の髪をくしゃ、と撫でた後出した飴を頭にぽんと乗せていて。その飴は此処に来る前困っていた子供を助けたお礼にその子供から貰ったものらしく。そうした後、目を合わせると再びチョコに視線を移し恐る恐る、といったようにゆっくりと銀紙を開け、チョコを摘んで取るとそこには " 吉 " の文字が。「 吉。..... 」ぼそり呟き敗北感溢れた、演技かと思うくらいな表情をし。ふと文字の横に運勢のようなものが書いてあるのが見え目を細めてはその文字を読んでみると、" 意中の人にいい所見せられるかも !? " なんてよく有りがちな文字で。それでもたかが遊び、たかがお菓子の文字なのにそのお菓子に己の心の内を見破られているように感じ、どきりと心臓は跳ねてしまい、そんな己を嘲笑うかのように鼻を鳴らして。その " 意中の人 " である目の前にいる相手をどんな顔をしたらいいのか分からないのか、何とも言えない表情で見て )



友達 ..

( 相手の口から出た言葉は自分にとって衝撃的で今まで素直に、といっても己を偽る為に自分というものを守り続けてきたが、言動や行動は何も考えず素直にしていたつもりなので相手らにはそう感じられていなかったのか、という事が知れたきっかけにもなり。散らかった校舎内のものを相手とは違いひとつひとつ ぴょんぴょん、と跳ねながら避けて行きつつやや速いペースに着いていくのに必死らしいが、さて屋上へと続く最後の階段はゆったりと上がりつつ「 あの〜番長さん。 私達、友達じゃなかったってことですか ? 」今まで数回こうして相手等と話してきたが、謎思考故か初めから友達になっていたつもりらしく先程の相手の発言で驚いていたもう一つの理由はこれで。背後からおーいおーい、と構って欲しさにちょっかいを出す子供のように )

24: 渓花 / 村山良樹 [×]
2017-11-05 13:22:39




>>コブラ


… 、飴?しかも苺味って … ふふ、ありがとう
( 自分の頭に乗せられた手から伝わるじんわりとした温もりに内側から何かが込み上げてくる、緩みそうになった涙腺を唇を噛み締めることで堪えると手が離れた後に頭に残る飴へと手を伸ばし。淡いピンク色の可愛らしい外装に包まれた飴と仏頂面の相手を何度か見比べては思わずふはりと笑いを零し。「 うっわ、吉とか一番平凡なやつだ。 … でもまあ、良いんじゃない?普通の日常が一番だよ 」 小さく書かれたおみくじの結果、たった一文字の印刷された字になんとも情けない顔を晒す相手はとても素直で可愛らしく。日常が壊れそうにある今 " 普通 " であるこに憧れがあるのは事実、柔らかな笑みを浮かべながら慰めるようにぽんと肩を叩き。「 あ、でもラーメンの奢りは忘れないでね 」 なんて片目ウインクを忘れずに


>>四季


逆に友達だったの、俺ら
( 屋上への鉄の扉は硬く重い、だからこそ開けた時に頬にあたる風が開放感を増幅させるのだと慣れた手つきで扉に雑に巻かれた鎖を外し。少し力を込めて開けたその先には澄み渡る青空ときらびやかな太陽が広がり、無意識の内に深く息を吸い込むと後ろから聞こえる相手の抗議の声には呆れたように上記を返し。じゃあさ、と言葉を続けてはくるりと後ろを振り返って相手に視線合わした後小さな子供と話す時のように膝を折って座り込んでは見上げながら指切りをする時の様に小指を立て 「 今から友達になる? 」 とゆるりと首を傾げ




25: コブラ/四季 [×]
2017-11-06 21:43:30





…もし悩んでんなら何でも言えよ。

( 相手には気付かれない程度の横目で表情を見れば唇が僅かに震えているのが分かり、相手の悲しげな表情に胸がちくりと痛むものがあり困ったように目線を泳がせて。やはり己の考えは合っていて何かあるのだと思考し、直接的には言えなかったものの相手にとって己が少しでも心の拠り所になれれば、と思った結果の言葉で。それでも飴を喜び笑ってくれた事が嬉しく。ウインクに不覚にもときめいてしまいつつ、最近になって自分らしくない事が多々ある現状に首を緩く振って。「 まあ、そうだな。…言い出したのは俺だ。きっちり奢る。 」今は夕暮れ時、まだ腹が減る時間ではないだろう、客足が落ち着いて店を閉める時間にでもなったら食べに誘おうかと内心は楽しみに心躍らせながら気になった菓子何個かを手に取って )



やっぱりそうですよね〜 ? 早とちりだったかしら。

( 屋上の扉の重々しい音とは裏腹に開けた瞬間に眩しい日差しが差し込み目を細めて、ふわり凪いだ風が髪を靡かせると片手で耳元を抑えて。会ってまだ何も知らないのに " 友達 " と言ってしまったのは流石に馴れ馴れしかっただろう。それを否定されてしまっては他人だ、と突き付けられているのと同じで。上記のようにへらへらと笑ってるも見えないのをいい事に、少しだけ凹んだように肩を落として。続けられた言葉と相手の一連の行動に瞬きを繰り返しながら見ているだけで、その後の発言に数刻目を真ん丸にさせるも考える素振りは見せずに「 なりますッ 」なんて無邪気な子供っぽく、立てられた小指も見えずに両手でその小指ごと包み込んではぎゅう、と握って )

最初 [*]前頁 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle