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746:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2017-12-18 02:36:55
>ユニコーン
(自分なりにあれこれと相手の反応は想定していたつもりだったが、いつもの様に茶化すなり揶揄うなりするものとばかり思っていた頭に、素っ頓狂なその声は少々意外な響きだった。彼でもこんな風に驚く事があるのかと、思いがけない発見に内心ほんの少し得をしたような気分だったものの、まだ気は抜けない。ただじっと黙り込んだまま、箱を受け取ったその手が次にどうするかを注意深く観察していて。プレゼントを貰ったのなら礼をするのは当然、正直なところそこまで律儀な事は考えていなかった。それでもこんな風に、見知らぬ土地でたったひとり行動すると言う選択肢をとってまでお礼の品を用意したのは、ただただ彼からの贈り物が嬉しかったから。受け取ったばかりのプレゼントを目の前で開封してしまったのは自分も、そして目の前に居る彼もまた同じ。中身を手にとった瞬間の表情を見て漸くふっと肩の力が抜けたのか、いつもの無表情にほんの僅か安堵の色を滲ませつつ「…そうか。」と素っ気ない相槌を打ち。それから髪留めが差し出されるとぴくりと片眉を上げたが、大人しくそれを受け取った。人の髪を結んだ事などなかったし、綺麗に結んでやれる自信も当然ない。それでも断ろうとしなかったのは、彼のもつ髪の不思議な色合いに惹かれ、何より一度触れてみたいとそんな風に思っていたから。「上手く出来る保証はねぇぞ。」との前置きの後、ふんわりと柔らかな髪に指先を通して軽く梳かすようにして長い髪をひとつに纏める。想像していたよりも柔らかく、近くで見るとより鮮やかに見えるその髪をどうにかこうにかいつも彼がそうしている様に結んでやると「…出来た」と手を放して)
(/気が付けばこんな時間に…!こんなにも長時間のお相手を、そして本当に素敵な時間をどうもありがとうございました。愚息なりにお礼の品を用意するきっかけを作って下さいました公爵夫人さんと、こうしてプレゼントを喜んで下さいましたユニコーンさんにも感謝です…!未だ途中ではあるのですが、ご挨拶なしに寝落ちしてしまわぬ内にと思い、背後より声を掛けさせて頂きました。
こんな時間まで気がつかずに申し訳ありません、主様の明日のご予定に支障が無いことを祈るばかりです。
またお時間が合いましたら、この続きをさせて下さい。本日は本当にありがとうございました、ごゆっくりおやすみなさいませ…!)
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