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アリスは憂鬱な夢を視る( 半無登録 / NBL / 提供おじさん )/2046


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1381: 赤の女王 [×]
2018-02-07 19:26:21



>リディア

(/お越し頂きありがとうございます!お返事に少しお時間を頂いてしまいそうで、30分ばかりお待ち頂いても大丈夫でしょうか…!せっかく来ていただいているのに申し訳ありません!)


1382: リディア・アトキンソン [×]
2018-02-07 19:29:34



>主様

( / かしこまりました!いえいえ、お気になさらず!此方こそお忙しい中失礼いたしました…!宜しければ此方が先にロルを回すこともできますが、いかがいたしましょうか…? )



1383: 赤の女王 [×]
2018-02-07 19:45:41



>リディア

(/お気遣いありがとうございます…!それではお言葉に甘えさせて頂いて、後程ディーで迎えに行きますので、夜の薔薇庭園でのロルを出して頂いても宜しいでしょうか!お手数おかけしてしまい申し訳ないです…!)



1384: リディア・アトキンソン [×]
2018-02-07 20:12:40






――― … んー、
( 不思議の国で夜を過ごすのは何度目だろうか。落ちた陽の代わりに顔を出した月を、与えられた部屋の窓から身を乗り出す様にして眺めるのはもう日課になってしまった。どっぷりと深い色をした空にある、ただ唯一の存在を知らしめるようにして光る満月。手を差し出し、追い求めたら窓枠から落ちてしまいそうなほどの魅力を振りまくそれに溜息が一つ落ちる。「 … お庭にでも行こうかなあ 」振り返れば息が詰まるほどの白さで塗り固められた部屋が其処にあり、依然として感じる窮屈から逃げる先として浮かんだ場所は薔薇庭園で。ぽつり、零した独り言など拾われるはずもなく、ただ独り言ちたそれが空気に溶ける前に部屋を出ると空き家に入った泥棒のように抜き足差し足で廊下を渡り。――― お城から庭園に出る一歩目はいつも何故だか緊張する。けれど一歩でも出てしまえばこちらのもので、小慣れた軽い足取りで石畳が続く道を渡っていくと、いよいよ月下に咲く花々が姿を現し始め。鼻腔を擽る甘くて重い香りに沈んでいた気分が晴れやかになっては「 ふふ、此処で誰かが来たら面白いのにぃ 」悪戯を企む子供の如く小さな声でひそひそと。誰か、なんて曖昧な言い方をしたが脳裏に浮かぶのはただ一人。薔薇庭園を見る度に思い出す、少し前に出会ったお調子者の彼の姿で。「 トゥイ―ドル … ディー。」 何気なく彼の名前を口にしてから仰ぎ見た月の位置を確認すると、暫くはこの庭園で心を休めることにして。 )


( / それでは僭越ながら先にロルを打たさせて頂きました!少し独白めいた書き方になってしまったため、少々絡みにくいかも知れません…!絡みにくい、もしくは別の不備など御座いましたら書き直しますので遠慮なくお申し付けくださいませ!本日こちらは時間がありますので、どうぞ主様のペースでお相手頂ければ幸いです…!宜しくお願い致します。 / 蹴り可 )



1385: トゥイードルディー [×]
2018-02-07 20:56:42



――なぁに、アリス。(咥え煙草で何処を行くかも決めずに庭園を歩く、家に帰らずに此処で時間を潰すのは単純に片割れと頻繁に起こる喧嘩を今まさに行っているからのようで。煙草の先よりぷかぷかと浮かぶ煙が星の煌めく夜空に飲まれていく様子をぼんやりと眺めつつ、今日はもうこのまま城に泊まってしまおうか。そんな考えすら持ち行く当てのない足を進ませたその時、本来アリスがいる筈も無いこの時間にも関わらず聞こえた小さな声。その小さな声を探る様に歩きつつ煙草を携帯する灰皿に片付けて、見つけた人影に目を凝らした時聞こえたのはまごう事ない己の呼び名で。驚いたように睫毛を揺らし瞳を大きく開くと、目元を緩め喜びを浮かべた眼差しでくしゃりと眼を細め表情を笑みに変えて。指先を少しだけ丸める様にひらりと揺らし「ナイトハイキング?悪い子だなぁ」危険は少ないと言え、何が起こるかは分からない。そんなこの国で一人で出歩くこと自体余り推奨されることじゃない、のにも関わらず夜の散歩に出ているその勇気を咎める気などサラサラ無く。注意をすると言うよりも茶化すようにからかいを含んだ声色で話しかけてから傍へ歩み寄り)

(/先出しを有難う御座いました!これより落ち着いて即レスが可能ですので…!
また、イラストがイメージと会っていたようで安心いたしました!リディアちゃんのキャラデザが個人的に大好きでして…!楽しく描かせて頂きました!またお借りするかと思います…!/蹴り可)



1386: リディア・アトキンソン [×]
2018-02-07 21:25:55



>トゥイードルディー

( 庭園から見上げた城に見える明りの数からして此の時間に起きている人はそう多くないだろう。爛々と光る月明かりがあるために夜の外を出歩くのは怖くはないが、出会う人に諫められては面白くないのも確か。だからこそ出会っても怒っては来なさそうな彼が一層待ち遠しくなるのだがタイミングよく現れるなど考えてもみず、もう少しだけ薔薇の香りを堪能してから部屋に戻ろうと決意したときだった。溢した呟きが拾われたかと思えば聞き慣れたアリスの三文字が間を空けず綴られる。振り向くと見える姿は正しくたった今望んでいた彼の身形をしており驚愕すると同時に表情に喜色が広がり、「 ふふっ、悪い子はお嫌い? 」夜に出歩くことを咎める気の無さそうな相手の口振りに想像した通りだと笑み零しつつ、近付く足取りを見つめながら軽口を返して。「 貴方はどうして此処に来てたの?お家、向こうだよねぇ?」 彼の家である屋敷はお城から近くも無ければ遠くも無かったはず。なればこそ、わざわざ此の庭園に足を運んだ理由が気にかかると、お城の向こうに生い茂る森の木々たちを一瞥してから躊躇いなく尋ね掛け。 )



1387: トゥイードルディー [×]
2018-02-07 21:41:59



>リディア

アリスに呼ばれたから、(隣に並べばまだ少し寒いその風を遮る為に、羽織るジャケットを彼女の方へ掛けて。勿論それは偶然に取って付けた理由なのだが、せっかく星が綺麗な夜なのだから、綺麗な理由が有っても許されるはず。以前見せてしまった情けない姿とは違うしゃんとした己の姿を披露するように帽子を今一度被りなおせば「アリスに会わない間、男前を磨いたよ」口角をゆるりと持ち上げてに、と得意げの滲む笑みを浮かばせてはふざけるような軽口を。「アリスは忙しかった?誘いに行ったんだけどいなかったから」顔を会わせなかった期間の事を、少しだけいじけるように突っ突いて。実際にはアリスがいないからと束縛する権利は勿論無い訳で、そうなれば今こうして会えたことを喜ぶのが何よりも大事である。「久しぶり」と改めて挨拶を送れば変わらず元気そうなその姿に安堵を抱き)



1388: リディア・アトキンソン [×]
2018-02-07 22:22:06



>トゥイードルディー


ふぅん … それじゃまるでピーターパンみたいだね、 ( 恐らく、それは言葉で飾った理由なのだろう。本当の理由がそうでないことくらいは重々承知の上で、しかしそれでも嬉しいことには変わりなく。とある絵本に出てくるシチュエーションのようだと比喩を用いればくすくす。ジャケットが肩にかかり身を貫く寒さが途端に遮られると一度相手を見上げ、それから微笑んで礼を告げ。お礼と言わんばかりに左程暖かくない片手を差し出せば冗談交じりに繋ぐ?と。「 わぁ、ほんと。随分素敵になったんだね? この前の格好が想像できないくらい、 」 言われてみれば確かに、今日の彼は前に会ったときとは違いきちんと身形を整えている様に見える。見違えるとはこのことだろうか。うんと魅力が高まった相手にぱちぱち拍手をすれば純粋に褒める意味の言葉を舌に乗せて。「 んー … いつも外にいるから会えなかったのかも。もっと貴方に会うチャンスがあったなんて … ざぁんねん、」 誘いに来てくれていたとは露知らず。暇さえあれば城を出て遠乗りに出かけてしまっていたことを初めて後悔すると少ししょぼくれるように肩を落として眉を垂らし。久しぶりの挨拶が飛んでくるほどに会っていなかったとの現実がようやく実感として心にじわりと滲み出ては、「 ね、折角久し振りに会えたんだもん、お散歩でも一緒に行かない?それも2人だけで、誰にも秘密と洒落こむのはどーお? 」 此処で会えたのも何かの縁。折角紡がれたそれを早々に切るのは非常に惜しく、なればと口遊んだのは何時かに約束した庭園の散歩に対するお誘いで。わざとらしく2人、秘密との背徳感を煽るワードを強調すれば、にこり、微笑んで見せ。 )



1389: トゥイードルディー [×]
2018-02-07 22:54:54



>リディア

(持ち上げられたピーターパンと言う物語、その比喩は己には馴染みが薄く。疑問符を浮かべる様に頭を傾けて一拍分程の間を作り、そんな沈黙を変えるのは彼女が礼の言葉を伝えてくれたからで"どう致しまして"と緩い笑みを共にした軽い返事を。差し出された手を手袋越しに繋げばエスコートするように引いて歩みを進ませ、以前の姿との比較を受ければ悪戯めかす表情の中に少しばかり羞恥を覗かせ「いつもはこっち、あの日が偶々特別だったんだ」小さい動きで少しだけ頭を左右に振り、彼女の中の情けない姿を塗り替えられたのならば上々で。会えなかったことをしょぼくれてくれる素直なリアクションには心を惹かれてしまう。単純だが、嫌われていないことを明確に知る事は嬉しいのだ。魅力的な誘いも加わって繋いだ手を引けば「断る訳無い。__寒くなったら教えて、ちゃんと部屋まで送る」最初はちゃっかりと己のお気に入りの場所に続くような道を選び歩みを進ませながら、後者には振り回しがちの己だからこそ言葉にして伝えられなければきっと彼女の負担を気付くことが無い。と重々に理解しているそれを先手を打つように先に告げて「__あと、薔薇の匂いで気分が悪くなった時もね」くく。と喉を鳴らすように小さく笑い声を零して時間に合わせて時折小さな寝息を立てている薔薇を一瞥し、少し顔を寄せれば耳元にて潜めた声量で告げて)



1390: リディア・アトキンソン [×]
2018-02-07 23:37:52



>トゥイードルディー

( 躊躇いなく繋がれた手に驚きを示す暇も無く、導かれるままに足を動かし始めると忽ち深紅に満ちた庭の散歩が始まり。ジャケットを落とすことがないように空いているもう片方の手で襟を手繰り寄せると首元で合わせて摘まみ。偶々だなんて言い訳じみた理由に思わずまたくすくすと笑いが零れると「 そーお?じゃあ、私はとっても珍しいものを見ちゃったんだね 」 彼の羞恥を助長させるような一言を云い放ち。誘いに乗って貰えたことが嬉しい一方、その後に続いた紳士的な気遣いに悪戯心がゆっくりと首をもたげ。「 … ふふ、部屋までは送るけど、それから暖めてくれはしないんだ? 」 それが何を意味するか分からない相手では無いだろう。本気と見せかけるべく唇を結び、幾らか目を細めて彼を見てみた。のはいいが、我慢が出来ず直ぐに悪戯めいた笑いに切り替わってしまうと " なーんてね、" との声で改めて言葉を結び直し。「 はあい、分かりましたぁ 」 耳元で上がった密かな声は擽ったさのみを残して去って行く。こそばゆい感覚に漏れかけた声を夜だからという理由で間一髪飲み込めば、こちらも小さな声で応答を。「 そういえば此処って一体誰が管理してるの? 」 やや先を歩き手を引いてくれている彼の姿をしっかりと見つめながら、ふと気になった疑問を口にして )




1391: トゥイードルディー [×]
2018-02-07 23:51:33



>リディア

珍しい物だけど、叶うなら忘れて欲しいものかな。(案の定、最初は小さかった羞恥の思いが彼女の言葉によって姿を大きくすると気恥ずかしさを掻き消すように自由の手を使い帽子のツバへ、普段よりも目深に帽子を被り本音の其れを少々バツが悪そうに切れの悪い喋り方で伝え。何処か色を含んだ彼女の言葉は、甘美な甘さを含み心を擽る。据え膳喰わぬはとは良く言ったものだが、ドードーのように誰でも彼でも手を出す男じゃないと言うのを己に言い聞かせてから葛藤が眉間に皴となって浮かびつつ「そー言うのは好きな人にだけ言わなきゃ、__男って単純なんだからすぐ本気にしちゃうよ」悪戯めいた笑い声に釣られる様に肩を持ち上げて少しだけ竦ませて、顎を引き彼女の方へ顔を向け「俺だって、可愛い女の子に誘われて我慢するのは中々難しいんだ」例に漏れないと言うのを覗かせてか、彼女にとっては冗談の一つのそれも己にとっては甘美な其れである。言い過ぎて小言にならないように気を付けつつ口パクの動きで"がう"と動かせば食べる真似をお道化るように見せ。薔薇庭園の管理、と聞けば己にとって心臓がヒュンッと絞られるような物。正に今日も庭師の前へ双子の片割れを残して来たことが喧嘩の始まりである、"あー"と苦々しい表情で歯切れの悪い声を上げた後「――仕事と結婚したような口煩い蜥蜴、」瞳を細めた嫌がる表情のまま短くその人物を述べ)



1392: リディア・アトキンソン [×]
2018-02-08 00:34:46


>トゥイードルディー

んー … やぁだ、私は忘れたくない。 ( " あれも貴方の大切な一面でしょ? " そんな言葉を理由として補足し。本来ならば完璧そうに見える彼の意外な一面として捉えるべきなのであれば其れは彼についての立派な情報だ。愛を授受する関係に成るには何よりも相手に関しての情報が必要なのだから忘れてしまうと勿体ない気さえ起きる。其れ程までに大切なものを、そう易々と忘れられようか。――― 彼にそういうことを言うんじゃないと諫められたとき、結果は解っていたもののほんの少しだけ残念に思ってしまったことが何だか気恥ずかしい。狼の鳴き声を真似てみせた彼は一体どのような心境で言葉を連ねたのか、推し測る術が無くては結局其れ以上踏み込むことも出来ずに、また良い子に戻って " はーい " と返事をするだけで。「 貴方は大人なんだねぇ。我慢できない人なんて幾らでもいるのに、 」ただ、諫められた感想としての言葉を紡いだ声色が拗ねたときのそれになってしまったのは仕方がないと誰ともなく言い訳し。「 えーっと … 貴方のとぉっても端正なお顔が顰められているけど、その人のこと詳しく聞いちゃ駄目、なの? 」先程までお互いに上機嫌であったはずなのに薔薇園の管理者を聞いた途端に一変した表情は苦々しく、何かしらの事情が相手とその人物の間にあることを察するのは容易で。一瞬彷徨った視線を相手に戻すと、繋がった手に軽く力を込めて胸中に渦巻く不安があることを示唆して、 )


( / すみません、全くキリは良くないのですが少し所用が出来まして…。本日はこれにてお暇させて頂きます。今度此処へお邪魔させて頂いた折にでも是非続きをお話頂ければ幸いです。それと、わが子のデザインが好きと言って頂けて感極まっております…!見た目も中身も不純な娘ですが、良ければこれからも仲良くしてやってください。また、まだまだ寒さは去りませんがお体には十分お気を付け下さいませ。それでは、素敵なお時間とお相手を有難う御座いました!失礼いたします。 )



1393: トゥイードルディー [×]
2018-02-08 01:18:09



>リディア

(気取って見せたいわけじゃ無いが、どうせなら格好付けたいと思うのも嘘の無い本当の気持ちであり。到底、格好が付くとは言えない良くも悪くも素の生活感が表に出過ぎたあの姿を在ろう事がそれさえも大切な一面だと称されてしまうとそれ以上は何も言えない。きゅ、と口角を結び蓄積される羞恥が単純にも嬉しさを見出し始めたころに「――今の、凄い殺し文句。」結局は茶化すようにふわついた喋り口で片方の瞳を細めつつ告げて。持ち掛けられた誘いは何処までも官能的だったのに、いま隣で拗ねている様子を見せる彼女は幼さを含んだあどけない少女の様で。その変わり様が可愛らしく"くすり"と小さく笑い声を零し「俺は分別ある男だから。こ―見えて紳士だよ」わざとらしく背筋を伸ばし凛々しさを作りながら浅いウインクを一つ。「――だけど、いつまでも紳士でいれるか分かんないし。我慢できない人になっちゃうかもしれないから」"あんまり信じないでね"少しだけ舌先を唇から覗かせて付け加えるのは本音の其れで。腕を己の首元まで上げ、項の辺りを数回指先で掻けば渋い表情のままに口籠ること数秒「……聞いても良いけど偏った印象を残す、なぁ。」暗に己がその人物を毛嫌いしていることを示す直接的な事を呟いて「俺は仕事が嫌いで、蜥蜴は仕事を愛してる。職場は奇しくも同じ城、――揉めるんだよねぇ」揉めると言うのは語弊がある、立場上一方的にこっぴどく絞られていると言うのが正しいのだから。「いつも怖い顔して苛々してて、――でも、まぁ。仕事は丁寧だし職人気質って言うのかな、妥協もしないクソ真面目」最初こそ表情に合わせた言葉の羅列が続き、最後には犬猿の仲として対立してはいるがその中で認めている部分を吐露し)

(/遅くまでお相手して頂いて有難うございました!是非また続きからお話をさせて頂ければ幸いです。また暖かいお言葉まで有難う御座います…!同じお言葉になってしまいますが、どうぞ体調にはお気をつけ下さいませ!
それでは素敵なお時間を有難う御座います。またお待ちしております!どうぞ、背後様と娘様に素敵な夢が訪れますように!)



1394: 赤の女王 [×]
2018-02-08 15:13:18



>常連アリス女性二名、男性二名募集、新規アリス男女一名ずつ募集 / 新規プロフは随時募集

これより本日の交流受付を行わせて頂きます。
何方か様とお話しできることを期待して長時間待機しておりますので、お気軽にお声がけ下さいませ。

相談、希望、質問だけでも大歓迎ですので、お気軽にお声掛下さいませ!

※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。

■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
※2/8イラストページにて数名のアイコンイラストを載せさせて頂きました!
 ルツールさん、ギールさん、リュカさんのイラストをプロフページにて載せてます。
 他の参加者様のイラストも随時上げていきますので不快な方はお伝えください。※



1395: 匿名さん [×]
2018-02-08 19:13:31

指名(初回交流の拾い主)/
登録か無登録か/登録
名前/一輪(イチリン)
年齢/26
性別/男
性格/陰鬱、根暗、倦怠的の三重苦。現代で言う鬱病に近い病んだ心を抱えるが、鬱は鬱でも一人塞ぎ込むタイプではなく憂鬱や絶望をじくじくと周囲に垂れ流す傍迷惑な捻くれ者。零した毒に相手が嫌な顔をすれば好いた子を泣かせる男児のような仄暗い悦を覚え、優しく受け入れられればもっと受け入れろ毒を食らわば皿まで食らえと際限なく強請る、性根の腐った甘えを持つからタチが悪い。人生の半分を廃人、もう半分を狂人として生きてきたせいでそんな醜い触れ合いしかできず、相手の反応によっては僅かに残った正気がそうさせるのか酷い自己嫌悪に襲われる事も。己の心一つ制御できないある種の不器用かつ情緒不安定。気狂いだけに互いを慈しむような健全な愛情など抱けるはずもなく、求めるのはたとえ幻覚でも共に狂気の海沈んでくれる存在のみ。

容姿/誰も彼も睨め付けるような恨みがましい切れ長のつり目と右頰に残る赤々とした鱗状の火傷が与える印象はまさに蛇。伸びた青い艶のある黒髪も蛇のようにうねっており、後ろで団子のように結わえて幾つか簪を刺してある。鮮やかな縞柄に大輪の薔薇が咲く銘仙の着物を兵児帯で着流しのように締め、右腕の欠損を隠すように羽織を袖を通さず引っ掛けた和の装い。見世物として半端に女を真似た派手な格好は化粧こそしていないものの和製のドラァグクイーンのようにどこか滑稽。背丈は175cmと高めだが鎖骨が浮き出るほど痩せており不健康。

備考/東洋の真珠と謳われる島国、その大正時代から迷い込んだ古臭いアリス。十にも満たぬ時分に生家と家族が焼け、自身も端正な顔立ちと片腕を失う。錯乱し白痴のようになった不具者の孤児を誰が拾ってくれるはずもなく、気づけば見世物小屋で片輪者を揶揄する「一輪」の名を与えられていた。本名を思い出そうにも火事以前の記憶が無く振り返れども振り返れども不幸な記憶があるばかり、そんな記憶で形作られているために底無しに鬱屈とした性分になってしまった。客の医者に"精神療法の被験体に"と引き取られ精神病院へ身柄を移された後も待ち受けていたのは酷く劣悪な環境で、嗚呼己はとことん不幸のどん底まで落ちねばならぬ運命なのだと根暗をこじらせ奇怪な国のまやかしも不幸の一つとして受け入れる。慢性的に飢えており食えそうなものは何でも口に入れる悪食。何処のものともわからぬ訛りを持つ。

ロルテ

ーー如月に牡丹が咲きよる。気違いの頭ン中は万年春爛漫っちゅうんは本当かいな。
(足首の枷と得体の知れない薬物とが体を鉛のように重く沈ませ黴臭いベッドへ否応無しに縛り付ける。これならば見世物小屋で永劫蛇の生き血を啜っていたほうがマシだったと切に思える日々だからこそポツリ、脈絡もなく眼前に現れた花の一輪にも嗚呼とうとう本物の気狂いになったかと乾いた呟きを漏らすだけ。頷く代わりに一つまた一つ花開く赤い花弁はいつしかひび割れた病室の壁を深緑の葉で埋め尽くし、蜘蛛の巣の張った天井までラムネ色の空に塗り替えすっかり視界全てを様変わりさせてしまった。阿呆らし、ともう一声吐き捨てても色褪せた景色ばかり与えられていた両の目は鮮やかな色彩に飢え、気づけば片方しかない腕をその牡丹らしき花へ伸ばさせる。握り潰すようにしてひとつ千切れば棘の痛みも塗り潰す、洋酒にも似た甘ったるい香りが鼻を刺し、自然とその花を口へと運ばせて)
……血の味しかせんわ。何して牡丹に棘が生えとるんじゃ、まやかし風情が馬鹿にしよって。


(/突然の書き込み失礼致します。サイトの方を拝見し、レトロなアリスも可能と仰られていたので大正時代からの迷い込みで参加希望させていただきます…!決して失礼な毒舌等にはならないつもりですが、そうでなくとも酷い性格になってしまったため相性等問題がありましたら潔く辞退させていただきます。
また、もし参加を許可していただける場合は"厄介事"として芋虫様やライオン様の元へ転がり込むのが良いか、甘ったれな根性からオネエ様たちに面倒を見ていただくのが良いか、対等に皮肉の応酬ができる方にお相手しただくのが良いのか迷ってしまいまして…この方とは相性が悪い・この方ならば良いというアドバイスを頂けると助かります!よろしくお願い致します。)

1396: 赤の女王 [×]
2018-02-08 19:26:32



>一輪

(/先ずはこのように主得なトピにも関らずお越しいただき有難うございます。プロフを拝見させて頂きまして、不備など見られませんので登録をさせて頂きます…!
芋虫であれば東洋文化の知識を持った上で世話を焼きたがるでしょうし、ライオンであれば餓えてられる息子様を良いから来いと連れて帰るかと思います…!帽子屋であれば小言交じりに世話を焼きますし、羊であれば嫌味に嫌味で返す年甲斐の無い対応になるかと…!
相性の方ですが、白兎、黒兎、グリフォンの三人が他の住人と比べると閉鎖的で余り自ら率先とした行動を起こさない為、それ以外の方が初回であればスムーズな交流になるかと…!それ以外の住人であれば逆に一輪様から相性が悪いと言う事が無い限り大丈夫です…!本日これよりお相手が可能なのですが、背後さまの都合が宜しければ是非お願い致します。また、その中で初回交流の希望が有りましたら是非!無ければ芋虫ライオン帽子屋羊の何れかでお迎えに上がらせて頂こうと思っております…!)


1397: 一輪 [×]
2018-02-08 19:56:26


(/許可ありがとうございます!おじさま達も紹介していただき非常に参考になりました…!どなたとの交流も魅力的で選び難いのですが、本日は初回ということで帽子屋様の面倒見の良さに甘えさせていただきたいと思います。レス頻度にムラがあるためもしかしたら短い交流になってしまうかもしれませんが、よろしければお相手をお願い致します!)

1398: 帽子屋 [×]
2018-02-08 20:18:58



>一輪

(慣れた様子で城から森に続く庭園を進む、行きはドレスで埋まっていた手は片手に持たされたバスケットのみまで軽くなり、香水なんかは比にならない濃厚すぎる薔薇の香りを切るようにツカツカと足を進ませる。曲がり角を曲がったその先で物珍しい風貌をしたアリスを見つければ″アラ″と短く驚きの声を零し。一目で見てわかる迷い込んだばかりだと言う雰囲気に放っておく事など僅かと考えず「ハーイ、そんなの食べるくらいならコッチを片付けてよ」片手に握るバスケットを軽く持ち上げて、中には皆で食べてくれと様々な食品が詰められてるようで「マフィン、これアタシのオススメ。好物だから多めに入れて貰ったんだ」バスケットを開きシンプルなマフィンを一つ取り出し「説明するのは多くあるんだけど、薔薇に手ぇ付けるほど空腹なら頭に入らないでしょ」アハハと花を食べていたその様子からからかう様に告げて「毒なんか入れてないから安心しな」それを証明するためか、少しちぎったマフィンを先に食べてから差し出して。今一度改めて見る彼の姿はやはり珍しい、どこぞの猫を思い出させる体付きはいっそ痛々しい程で。「よく来たね、アリス。不思議の国を代表してアタシ帽子屋が歓迎するよ」赤いルージュを乗せた唇をにぃ、と笑の形に変えて簡易な自己紹介を行って)

(/それでは帽子屋にてお迎えに上がらせて頂きます!途中でのキャラクターチェンジも可能ですので遠慮なくお伝えくださいませ!お時間の許す限りお相手をどうぞよろしくお願いします…!/蹴り推奨)



1399: 一輪 [×]
2018-02-08 21:05:42

>帽子屋

……食ったからにゃ元の国には返してやれん、そう言うんじゃろ。阿呆でもそんくらいは知っとる。
(指先から流れる血の味混じりでも甘味に飢えた舌に蜜の味は甘く染み渡り、花弁をボロボロと零しながら口奥に詰め込んでいるといつの間に現れたのやら生垣越しに見えたのは奇怪な異人の女、否、男。ぎらつく色彩が眩んだ目に突き刺さりじくじくと頭痛を引き起こすが、骨ばった指が掴む物から漂う濃い砂糖の匂いに気が行くともうそればかりが気掛かりで、目だけは訝しむように細めつつ一口分欠けたそれをひったくると噛み付くように搔っ食らい。噛めばふわりと消えてしまう呆気なさを惜しんで指まで齧りつつ呟くのは遠い昔に聞いた祖国の言い伝え。あの世の物を食らって現世に帰れなくなると言うのなら、この狂ったまやかしからもまた逃れられなくなったのやも知れぬと「……ええわ、どの道帰るほどの御国もありゃあせん。気違いなんざおまんま食うてオカマと心中するんが似合いじゃ」悲観よりだらりと倒れ伏した姿勢そのままに投げやりにひとりごち、仕入れた焼き菓子一つ分の労力でどうにか身を起こして「アリスっちゅうのが俺の名前か。返事すりゃ飯が貰えるんか。……そんなら幾らでも尻尾振ってやるで」ズル、と重い体を引きずりなが今一度目の前の男のサアカスめいた装いを上目にじろりと眺め見て、おそらくは己が生み出したのであろう彼を含めた幻覚を諦観の内に受け入れて)

1400: 帽子屋 [×]
2018-02-08 21:26:57



>一輪

(憐れむ程に骨のような身体付きから勝手に大人しい人物だと決めつけていた印象は、舌の根も乾かない数秒後に違っていたと教えられる。恰も現状とは妄想の一つとでも言い兼ねない雰囲気にて毟り取るように勢いよく手から離れて、あっと言う間に彼の口へ姿を消した菓子に先ずは圧倒されて瞬きを一つ。そして手の多い住人は知っているが手の少ない住人とは見たことが無い、彼の方から先には一つそれが足りていなかった。一度眼を伏せてから再び確りと開いて見せ、今度は景気よくと彼の頭へ腕を伸ばしワシャワシャと数回撫でまわし「生憎、アタシはアンタと心中する気はサラサラ無いよ。__そんなにお腹が空いてるならその腹が破裂するくらい食べさせてあげる。おいで、ついて来な」城に連れて行くのが良いか、我が邸に連れて帰るのが良いか、そんな迷いは食いっぷりのいい先の様子から決定に変わり。城に連れて行けば食事をとるまでに時間が掛かるかもしれないが、我が家であれば年がら年中お茶会が開かれているのだ、食べ物で困ることは無い。「でもねタダじゃ食べさせないよ。ほら、これ持って」持っていたバスケットをやれ都合がいいと待たせれば「アンタは此処じゃない何処かから来たでしょ、何処かから来たコが呼ばれる名前がアリス。アンタはね、この国を滑る女王陛下の候補として選ばれて此処に来た」歩みを進ませては時折彼が薔薇の悪戯にて隠されてしまわないように注意を行い、案の定薔薇を食べてしまったことがきっかけとして怒る薔薇が突っ突くようにちょっかいを向けてくれば「今来たばかりなの、ちゃんと聞かせるから許して頂戴」と先に詫びる言葉を赤赤とした薔薇に送り。渋々と言った様子がひしひしと伝わる動きで薔薇が道を開くのを見て「何食べても良いけど、これは駄目。閉じ込められるよ」長めの爪をちっち、と右左に揺らし薔薇への注意を。「――アンタ、食事はたんまり当たるけど規則正しい生活をする城での生活と、ご馳走は食べれないけど城より自由のウチでの生活と、どっちが良いか考えといて」未だ会って短いが、彼は城での生活にあまり向いていなさそうに思えてしまう。如何せん、あそこには規則だルールだと口煩い住人が多いのだから。その思いより森を進む最中にて頭に入れるべく先に伝えて)



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