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アリスは憂鬱な夢を視る( 半無登録 / NBL / 提供おじさん )/2046


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1181: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-15 18:53:52



( 此の広大な国の中に湖があり、其処に住む人魚さんがお手伝いさんを求めていると知ったのは単なる偶然から。美しい薔薇庭園にでも行こうかと足を進めていた最中で耳に入った情報は興味を引く以外の何物でもなく、迷うことなく志願すると業務内容の全てを理解する前に城を飛び出し湖へと歩き出したのが時間にして数時間前といったところか。城を囲むようにして存在する鬱蒼とした森を抜け、これまた大きなお屋敷を行き過ぎたところで ――― 開けた視界に映ったのは、写真を切り取ったかのように清廉と静寂に支配された湖の姿。澄んだ空気が満ち、木々のざわめきが楽を奏でる場は、一歩でも足を踏み入れると全てが崩れてしまいそうなほど幻想そのものであり。はあ、と無意識に吐いた感嘆の息が空気に溶け込む音でさえ聞こえてきそうだなんて。あまりにも俗世から離れた風景に思わず魅入っていれば、ふとアリスと此方を呼ぶ声に視線を取られ。「 …… あ、うん、そう。えっと、お褒め頂き光栄です、? 」 向いた先に立つ人物の、あまりにも湖と酷似した雰囲気に圧倒されては二、三度瞬きしてから漸く口が開いても可笑しな返事しか出来ずに。どこかで見た絵本の王子とも思しき言動と容姿に胸を擽られるも、聞こえた人魚と言うワードに考えが追い付けば、 「 貴方が人魚 … じゃあ、リディが王子様、なの? 」 と混乱解けぬままに絵本の登場人物を宛がい。 「 えっと、初めまして、人魚さん。お手伝いに来たのだけれど … ねえ、一体何を手伝えばいいの? 」 水面にも空にも見える鮮やかな瞳を見詰めては一先ず今日の業務内容を問うて )


( / 希望を両方とも叶えて頂けるとは何たる幸せ…!涙の湖に一度足を運んでみたかったものですから、ついつい舞い上がって文がいつもより冗長になってしまいました…。此方も、絡み辛い点など御座いましたらお申し付けくださいませ!それでは、本日もどうぞ宜しくお願い致します。 / 蹴り可 )




1182: 人魚 [×]
2018-01-15 19:38:18



>リディア

王子様?__君は何処から如何見ても可愛いプリンセスだよ(畏まるような応対に先ずはその緊張感をどう解すべきかと考える、それよりも先に目の前の小柄な彼女が王子様だと言うその発言に思わず"くすくす"と堪えることが出来ずに息を漏らす笑い声を上げて訂正を、問われた業務内容には一度頷きを見せてから「時計や小物のパーツとして使える様なシェルやパール、サンゴを見つけてほしい。湖の中に入るんだけど、泳ぎは得意?」簡潔ながら本日の業務内容を説いて、百聞は一見にだろうと水辺へ体を寄せれば其の儘ぱちゃぱちゃと静かな飛沫を上げて湖の中へ、腰元まで浸かった辺りで纏っていた衣類は姿を消し、人間らしかった姿は鰓が張り鱗が浮き上がり、何よりも足は姿を消して尾鰭に姿を変えて。水に触れていればネックレスが無くとも呼吸が出来る、首に付けていたネックレスを頭から外して「ゆっくり来てご覧、溺れても助けるから大丈夫」おいでおいで、と手招きを数回行ってから口角を緩く持ち上げて。一先ずは彼女が傍に来るのを待ってから、何よりも大事であるネックレスを彼女の首に回し「アリス、これが有ればアリスは水中でも息が出来るし陸を歩くみたいに自由に動けるようになる。でも無理はしないで、アリスが怪我をしたら俺が悲しくなる」ネックレスによる効果を教えながらも注意は忘れずに、彼女の頬を手の甲でそっと触れれば柔らかな感触にするりと触れた手を離して。最後に少しだけ悪戯を含んだ眼差しを浮かべると今度は勢いを持たせ〝グイ、〝と腕を引っ張り抱き寄せるようにし其の儘水中の深くへ潜って行き。暫し深くまで彼女を連れ込めば「ほら、平気」と抱き寄せていた腕から力を抜き安心させる為か凛としつつ力強さを持たせ微笑んで)



1183: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-15 20:27:10



>人魚さん


( 気障というのが最も近いだろうか。形の整った唇を動かしながらまるでメロディでもなぞるかの様に、相手を持ち上げる台詞をさらりと言ってのける彼は正しく王子様で。懇切丁寧に説明される業務内容を頭に入れながら頷いていれば問われた内容も深く聞かないままに首肯してしまい。あ、と気が付きもう一度質問の内容を聞き返そうとして前を見れば、いつの間にやら近くにいた彼が湖の中へ半身を沈めており。見る見るうちに変わっていく姿に呆気に取られたのも一瞬、此処は夢の世界だと思考が切り替われば緩慢な動作で手招く彼の元へ。「 ふうん … このネックレスはとーっても凄いものなのねぇ … 。ふふ、分かった。貴方の言うとおりにする 」 一応脱いだ靴を湖畔に寄せると顔を上げた、その際に掛けられたネックレスの説明はきちんと聞いて。ネックレスに触れようとした手が撫でられた感触により引っ込むと、過保護に近しい気遣いの言葉に騒めいた内心を隠しつつ微笑み。 「 水中でもお散歩が出来るなんて夢みたい、ッッ!」 今までにない体験に胸を躍らせながら、空を映す鏡のような水面に足先を沈めた直後、勢いよく腕を引かれると叫び声も出せぬまま反射的に目を強く瞑り。彼の優しい言葉が聞こえて漸く恐る恐る瞼をあげると、険しい表情から一転 「 わあッ、すーっごく綺麗 … ! 」 日光の線が走る水中の美しさに声をあげ。微笑む彼にぱっと視線戻せば口をぱくぱくさせ、 「 … ああ、どうしよう、綺麗以外の言葉が見つからない … ! 」 なんて興奮冷めやらぬまま本心を口にして )




1184: 人魚 [×]
2018-01-15 20:50:09



>リディア

(ぶくぶくぶく、と泡を作りながら彼女を引きずり込んだ水中下。突然の深さに彼女が怯えてしまわないだろうかと浮かべた心配はすっかり杞憂である。綺麗だと伝えるその表情の方がよっぽど綺麗だと言うことに彼女はきっと気付いていないのだ、勿体無いと思う気持ちと合わさるのはきらきらと輝く瞳を知るのは自分だけだと言う自惚れで。「本当、とても綺麗だ」彼女の言う綺麗とは普段と違うこの環境に対するものだと重々承知で、同意するようにその言葉を繰り返すも己が目を向けるのは彼女だけ。先程は手の甲で触れたその頬へ顔を寄せてから耳もとで「綺麗なんて単純な言葉じゃ勿体無いくらい綺麗だよ」なんて気取るでもなく大袈裟にするでもなく、目に焼き付くような彼女の表情や息を呑むその一瞬を教えるように囁いてを寄せた顔を戻せば様々な場所で光り輝くシェルなどの存在を教えるように肩を抱き方向を教える為動かしつつ「あれを集めるんだ、___でもゆっくりで大丈夫、楽しみながら頑張ろうね」腕を伸ばせば淡く光るような貝殻を一つ手に取って)



1185: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-15 21:24:19



>人魚さん

( 普段見ることのできない水中と云う異世界の風景は想像していた以上に繊細且つ透明であり。言葉を幾つ尽くしても表しきれないそれに此処に来た目的も我をも忘れて楽しんでいれば、ふと耳に届いた声は水の中でありながら鮮明で違和感の一つも無く。おかげでハッキリと聞こえた綺麗だという単語に、彼も此処へ帰る度に綺麗だと思い直すのかと可笑しさと共に親近感を覚え。やっぱり貴方もそう思うんだ、そう相槌を打とうと開いたままの口を動かそうとした時、しっかりと質量を持った気配が耳の直ぐ傍に表れると振り向く間もなく放たれた言葉に身体が跳ね。綺麗と称する言葉の向く先が違うことに気が付いては、水面に投じられた石の如く胸中に広がった大きな波紋は息を詰まらせて。「 、 ううん、余りにも綺麗すぎてつい持って帰っちゃいそーだけど … 頑張って我慢するねぇ 」何事も無かったかのように説明を施していく彼に喉まで出かけていた追及の言が奥に引っ込むと、其れ以上は此方も何を話すこともなく。肩を抱く手とくるくる回る視界に初めて会った住人が思い出されては思わずくすくす。冗談半分本気半分の言葉を告げ返しながらそっと彼の元を離れ。 「 さっきね、貴方に綺麗だって言われて何だかとーっても嬉しかったの。まるで生まれて初めて綺麗っていわれたみたいに! でね、気になったんだけど … 貴方って、さっきみたいなことを誰にでも言うの? 」 慣れない水中での歩行をゆっくりと成しながら目に付いたサンゴを拾い上げつつ、流そうにも流れない疑問をそれとなく吐き出し。それは陳腐な嫉妬や恋心などでは無く、単なる興味から来た問い掛けで、 )


1186: 人魚 [×]
2018-01-15 22:16:53



>リディア


(集める物の説明を行えば伝えられたその内容に最初は小さく疑問符を浮かばせてから少しだけ肩を持ち上げて「欲しいのが見つかったら持って帰って良いよ、此処に有るのは誰の物でも無いんだから」冗談とは思わずにゆるりと口元に笑みを浮かばせて許可を与えると言うのも変な話だと思いながら言葉を続けて。彼女が離れてしまえばその動きを目の動きにて追い掛けつつ、喋ってばかりでは駄目だと手はきらきら光る其れを集め始め、問いかける様に伝えられたその疑問に自らも頭を傾けるとまるで身に覚えが無いとでも言うようなそんな雰囲気で何を示しているのかを探り。"ううん、"と悩むような声を小さく零した所で「誰にでもは言わないよ、嘘は嫌いだから」伝えた"綺麗"を示しているならば、とそれを伝えるのは確りとその言葉に相応しい人にのみである。「君はとても綺麗」それを踏まえた上で、きらきらと輝いた彼女の先の表情は綺麗に相応しい。真直ぐに彼女の姿を瞳に写しながら答えを述べ)



1187: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-15 23:09:21



>人魚さん

( 水族館でしか見た事の無かったサンゴ。それが今この手の中にあるのだと理解すればするほど、水面へ上がっていく水泡と共に消えてしまうのではないかとの錯覚が起きる。握り直すと確かに其処にあるのに。 「 そーお? … でも、やっぱりやめとくね。私が取っちゃったら、この世界が壊れちゃそうだし 」 今ここにあるそれ以外にも、水流に身を任せて漂う物たちは沢山見える。しかしそれらは世界を構築するための大切な材料であり部品でもあるのだから、一つでも欠ければ積み上げた全てが崩れ落ちてしまうだろう。折角貰った許可を不意にしてしまえば御免なさいと謝罪して。誰にでもそういうことは言わないと此方の質問に対しての答えが返ってくると、へえ、と予想していた答えと異なっていたことに声をあげ。てっきり平等を好む博愛主義的な答えが返ってくると思っていたのに。 「 … ふふ、有難う! 貴方も、この綺麗な湖に負けないくらい綺麗だよ 」一つ、また一つと広げた片手に指定された拾い物を乗せていれば、またもや直球な褒め言葉を告げられたことで手が止まり。本心からの言葉だと本人からお墨付きがある褒め言葉を掛けられて嬉しくないはずも無く、水に揺蕩う髪を抑えながら彼に向き直れば先ずは褒め返し、そして 「 世界中の綺麗なものを一つに集めて出来た存在って感じだねぇ、人魚さんは 」 と補足するように笑みながら告げては、片手に持った拾い物達は何処に置くべきかと首を傾けて。 )




1188: 人魚 [×]
2018-01-15 23:44:44



>リディア

(遠慮をしているならばそんな事ないのにと否定をして持っていってと押し付け商法にも似た対応を取ったのかも知れない。ただ、それを告げた彼女からは遠慮を感じるのとは少し違い、まるで手にする事が罪だとも言いかねないそんな雰囲気に胸が掴まれて。彼女が集めてくれた分のサンゴを受け取れば「これを家に置いてくるから、アリス、君はここから離れないで」すう、と瞳を少しばかり細めてから先ずは注意を一つ。スピードを付けるように早めた動きで家のある方へ泳いでいくと数分ほどで戻り、「お待たせ。アリス、これは俺の物。だから世界とは何も関係ない」家に戻った際に持って帰ってきたのはピンクゴールドの指輪に淡い紫色のシェルが水晶のような飾りとして残されたデザインの物。ただ、サイズは先の通り己用の物の為男物であり、彼女ではぶかぶかで使い物にならないだろうそれ。金色のチェーンに通せば「ネックレスでも、ストラップでも、好きに使って。指輪としては使えないと思うから」″ちゃんとここの貝殻で作られてるよ″と言葉を添えながらそれを彼女に握らせて。己には些か大きすぎる褒め言葉、照れくさくなってしまうほど身に余る。くすり、と落ち着いた笑を零してから「アリスは褒め上手だね」照れくささを誤魔化すため頬を指先でちょんと軽く掻いてから告げた)



1189: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-16 00:33:50



>人魚さん

( 手に乗っていたサンゴが一斉に消えると微かな喪失感に見舞われる。が、それも何処か鋭い忠告の声に掻き消されては素直に頷いてから、手を振って見送る間もなく見る見るうちに小さくなっていく人影に瞠目し。人魚はあんなにも早く水中を泳げるとは、これはまた幻想的な面に関する知識が増えたと密やかに喜んで。帰ってくるうちにまた少しでも集められたら、と目に見える範囲にある形の綺麗な貝殻を手を伸ばして拾ったところで水をかき分け戻ってきた彼に思わず目を丸くし。家が近いのか人魚が早いのか、それとも急いでくれたのか。膨らむ想像に丸くなった瞳を戻しつつ。 「 …… えっと、… リディにこれをくれる、の? 」 世界、先程呟いた言葉を用いて彼が何を言おうとしているのかは簡単に気が付き。しかし余りにも突飛で魅力的な、一種の罠のような甘言に信じられないと声色までもが驚愕に色づき。帰ったついで、何となく目に入った、お手伝いのお礼。思いつく理由は数多とあれど、そのどれであっても浮つく気持ちは変わりなく。「 … 嬉しい … ! ふふ、どうしよう、こんなに嬉しいのは久し振りかも … ! 今なら空だって飛べちゃいそう、! 」手を広げれば其処にある指輪に一つ口づけを落とせば、口に当てたまま彼を見上げて " ずっと大切にするね、 " と誓いの言葉を口ずさみ。消えてしまわないように手中に収めて胸元に寄せれば止め処なく溢れてくる笑みを抑えることなく、にこにこ。「 そーお? んふふ、じゃあ、そうやって更にリディを褒めてくれる人魚さんは更に褒め上手だねぇ 」 そう云いながらご機嫌な気分のまま空いた片手でサンゴを拾い上げたのはいいものの、はたと片手が塞がっていることに気が付けばどうしたものかとまた首傾けて。「 ねえねえ、人魚さん。人魚さんの片手、借りてもいーい? 」 拾ったサンゴの先を摘まみながら軽く揺らしては、もう片方は意地でも空けないつもりで。 )



1190: 人魚 [×]
2018-01-16 00:53:47



>リディア

(使い古したものではないと言え、数回使用した物で、加えてはサイズの合わない指輪とはお洒落な年頃だろう少女に送るのに不釣り合いなものだと気付くのに時間が必要で。ただ、綺麗だと言ってくれたこの世界の一つを記憶上の思い出としてだけではなく、ちゃんと彼女にも持っていてほしいと思った己の我儘である。そんな自己満足の我儘を彼女が喜んでくれたと知れば自然と表情は和らいで、無意識の内に喜びと安堵が混ざる温かい気持ちを感じて「空まで行ったら寂しいよ、俺は飛べないから」くすくす、と安堵から柔らかみを帯びた笑い声を零して「俺よりアリスに良く似合うから。大事にしてくれたら嬉しい」淡い紫は彼女の雰囲気に良く似合う、これだって自己満足に変わりない。それでも似合うと思ったのだから仕方がないと割り切って。揺れるサンゴを見れば頷きをひとつ、「勿論。アリスに沢山物を持たせるなんて出来ない」揺れる珊瑚を受け取りながら「寒くない?、今日はありがとう。」長時間の水中は己にとって当たり前でも彼女には違う、そう思えばこそ心配するように問いかけて)



1191: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-16 01:40:20



>人魚さん


ああ、そっか!なら、水中にずーっと潜れちゃうくらい嬉しい、! ( それなら人魚さんも一緒だね、と未だ冷めやらぬ喜びを声に表しながら空に匹敵するほどの憧れていたことを代わりとして提示し。最も、その憧れは今こうして叶ってしまっているのだから正しく代わりとすることが出来たか否かはさておき。良く似合うと告げた彼は一体どうしてそう思ったのか、とは聞くのは野暮だろうから、顔を出した好奇心を無理矢理押し込めば大事にすると頷き返し。「 ううん、だいじょーぶ。私こそ、今日は有難う … !湖の中を歩けて、綺麗なものが見れて … 何より、貴方とお話が出来てほんッとーに楽しかった、 」 今自身の手には大切なそれ以外握られていないことを今一度確認すると、居住まいを正してから言葉を返し。時間を忘れるほど綺麗で幻想的な世界に居られたことを感謝すれば、「 もしもまたお手伝いが必要な時が来たら、リディのこと思いだしてほしーな。ふふ、選択肢の一つとして、ね? 」 我儘であるとは知りつつも今日の全てを忘れてほしくない一心で口に言葉を乗せて行き。人差し指を唇に宛がえば小首傾け片目をぱちりと閉じて。「 この綺麗なネックレスは陸に上がってから返すの、かな? 」 そろそろ城に戻る時間だろうか。未だ日の筋が入る水面を見上げながら考えれば、彼に視線を戻してから首に掛けて貰っている其れを両手で包んで掲げ。 )



1192: 人魚 [×]
2018-01-16 02:30:55



>リディア

(例えを変えて空とは真逆、水面下にて共にいられるとは何と可愛いことを言ってくれるのか。誰だってそうだと思うが、自分と一緒にいる事を嫌がらずに受け入れられて増してや嬉しそうに告げられるのが嬉しくない筈がなく。例に漏れず、己は嬉しくて堪らない。照れ臭さを少し含みながら「アリスが__リディが嬉しいなら俺も嬉しい」呼び掛けたその名前はこの国で有れば当然のそれ、途中で呼び直したのは何度か彼女が口にしたそれが彼女の名前なのだろうと推測した上で初めて呼び掛け。仕事の手伝いにまた来てくれる、そんな答えが裏に見えるその言葉に頷いてから「勿論、__でも次はデートに誘わせて」この縁をこれっきりにするつもりは微塵もない、にこりと笑みを浮かべながら仕事だけじゃないと言うように持ち掛け。彼女の体を支えれば来る時とは違いゆっくりと泳ぎながら水上へ、顔を水から出した所で「今乾かすから、ちょっとだけ待って」ネックレスを首に戻してから陸上での呼吸を可能にすれば先に陸に上がり、当初のように人間らしい姿になると指をパチンとならし、先ずは濡れた己の体を乾かしてわ彼女に向けて手を差し伸べれば「きみも乾かさなきゃ」なんて人声をかけてから陸に上がった彼女へ指を鳴らし、同様に濡れた姿を元通りにして)



1193: リディア・アトキンソン [×]
2018-01-16 03:33:27



>人魚さん


( 吃驚した。アリスとの聞き慣れた三文字の後、それを掻き消す様に言い直された名は聞き間違いや幻聴でなければ紛れもなく自分の本名で。何時の間にやら癖づいていた一人称がまさか他人の、それもこの国の住人の口から飛び出てくるとは予想谷しておらず、それだけで頭がパンクしては辛うじて告げられた言葉そのものが記憶として脳内に焼き付き。余りの衝撃にうろうろと視線を彷徨わせては、もう一度言ってほしいだなんて言い掛けた口を慌てて塞ぎつつ、一先ず深呼吸をして頭を落ち着かせ。表情が整うと、改めて呼んでくれたことへの礼を。 「 ええ、いいの?人魚さんが言ったことは何でも本気にしちゃうよー? 」 嘘を嫌う彼だからこそ冗談と本気の区別が付けづらく。デートは至極嬉しいがほんの冗談に一人舞い上がって恥ずかしい思いをするのは出来るだけ避けたい。真意を問うようにくすくす笑いながら茶化して返事をすると、水中の異世界へ別れを告げて彼に身を任せたまま水面へ上がり。「 わあ、すごーい!人魚さんは魔法が使えるのね、 」重たい衣服を持ち上げながら陸に移動していれば、先に上がった彼の衣服が一瞬で乾いたのを目撃しては感嘆の声を上げ。続いて同じように瞬き一つで乾いた此方の服にまた凄いと燥ぐとぱちぱち、手を打ち称賛し。――― 何時の間にやら太陽があんな位置まで移動している。暗くなる前にお城に戻らないと、と靴を履き直しながら考えるも離れることの名残惜しさが足を重くして。「 今日は本当にありがとう。貰ったリングはちゃーんと大切にするから安心して、! それに、えっと … 嘘じゃないなら、また今度デートしよーね、? 」どうにも上手く口が回らず、最後に至っては視線も彼方此方に飛ばしながらの別れ言葉となってしまい。慣れていない照れというものに続く言葉も見つからず、しかしふと浮かんだ内容に閉じた口を開くと、 「 リディの名前、忘れちゃ駄目だからね、 」 揺蕩う水の様な鮮やかな瞳を今度は確りと見詰めながら告げ。それじゃ、と空いている片手を振れば何も追及されない内に木々の隙間から見える城を目指してそそくさと足早にその場を去り、 )


( / キリが良いところが見つからず、気が付くとまた此の様な時間に … !いつもいつも遅くまでお相手頂き、申し訳なさと有り難さが鬩ぎ合っております。本日も大変楽しく、そして素敵な時間を過ごさせて頂きました。お手伝いのお駄賃以上に素敵なものを頂いてしまったのでついお城へ帰還させてしまいましたが宜しかったでしょうか … ?何か不備等ありましたらお申し付けくださいませ。それでは本日は此れでお暇させて頂きますね。お相手頂き有難う御座いました! )



1194: 赤の女王 [×]
2018-01-16 13:03:30



>リディア

(/昨日は寝落ちを失礼いたしました!長時間にわたり素敵なお時間をさせて頂いて有難う御座います…!此方こそ毎度遅い時間までお付き合いを頂き申し訳有りません!とても楽しく素敵なお時間を頂戴しております。ぜひまたお時間が合いましたらいつでもお気軽にお越しくださいませ!)



1195: 赤の女王 [×]
2018-01-16 13:05:29

>新規常連問わず男女アリス一名ずつ募集 / 新規プロフは随時募集



※レスが遅い事、もしかすると交流後直ぐに闇落ちしてしまうかもしれないことをご了承くださいませ。
※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。

■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1

■提供キャラクター/住処/仕事■
※1/13提供ページ更新済
提供:http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
住処/仕事:http://alice123.hanagasumi.net/maps.html

■優遇/冷遇■
http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html

■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
※1/10現在登録アリス更新済み

■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
※プロフの変更、息子様娘様の詳細などありましたら此方へどうぞ

■イベント概要■
限定イベント:http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1098
常時イベント:http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/event
もし宜しければ話のネタとしてイベントをお使いくださいませ。



1196: 赤の女王 [×]
2018-01-16 17:39:10



>引き続き募集しております



1197: 赤の女王 [×]
2018-01-16 19:46:05



>引き続き募集受付しております

※本日、日付が変わる頃までのお相手になるかと思われますのでそれまではのんびりと待機しております!質問だけでもお気軽にどうぞ…!※



1198: 赤の女王 [×]
2018-01-17 15:48:35

>新規常連問わず男女アリス一名ずつ募集 / 新規プロフは随時募集



※レスが遅い事、もしかすると交流後直ぐに闇落ちしてしまうかもしれないことをご了承くださいませ。
※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。

■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1

■提供キャラクター/住処/仕事■
※1/13提供ページ更新済
提供:http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
住処/仕事:http://alice123.hanagasumi.net/maps.html

■優遇/冷遇■
http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html

■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
※1/10現在登録アリス更新済み

■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
※プロフの変更、息子様娘様の詳細などありましたら此方へどうぞ

■イベント概要■
限定イベント:http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1098
常時イベント:http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/event
もし宜しければ話のネタとしてイベントをお使いくださいませ。


1199: 赤の女王 [×]
2018-01-17 18:05:05



>本日のんびりと待機しておりますのでお気軽にお声掛けくださいませ



1200: 悪魔 [×]
2018-01-17 21:53:45



バレンタインだから赤に賭ける?それともどす黒い思いに合わせた黒?
結果は分からないさ、俺に八百長は出来ないから。

___さぁ、毟り取る準備は出来た。

遊園地のカジノで待ってるよ。


>引き続き待機しております。男女問わずにどうぞ!



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