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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
961:
赤の女王 [×]
2018-01-03 16:29:04
>クレア
(/明けましておめでとう御座います!此方こそ昨年は大変お世話になりました…!今年もどうぞ宜しくお願い致します。交流シーンの希望など有りますでしょうか…!もし有りましたらそのシーンに合わせたキャラクターにて交流文の投下をさせて頂きます!もし無ければ此方で適当に出させて頂こうかと思っておりますのでお気軽にお伝えくださいませ…!)
962:
クレア・コールフィールド [×]
2018-01-03 16:47:34
>赤の女王様
( / 此方こそ今年も何卒宜しくお願い致します!交流シーンの希望なのですが、今までに行ったことがない場所へ行ってみたい気持ちがありまして…可能であれば、お城の中か遊園地付近をふらふらと散歩している途中にどなたかと出会いたいです。もし此方から初回を回した方が良ければそう致しますのでお申し付け下さいませ…! )
963:
公爵夫人 [×]
2018-01-03 17:06:33
>クレア
(少し歩くだけでも行く手を阻むように道を変える悪戯好きの薔薇を畳んだ扇子の先を使いペシリと一つ叱咤する様に軽い動きで叩いては「悪戯も程ほどにせんか。余りにしつこいと蜥蜴に云い付けてその首を跳ねてしまうぞ」猫の喉でも撫でるような動きで扇子の先をツウと薔薇の茎あたりで滑らせてから意地悪の浮かぶ眼にてカラカラと笑い声を。途端、道が開くと森に繋がるのに最短のルートが作られていて満更じゃない雰囲気でくつくつと喉を鳴らし森へ進んで。己の住処であり、仕事場でもある遊園地が間もなく、と言う場所で一人の少女を見つけると"一人、"と周囲に付き添う誰彼がいないことに頭を捻り。「アリス、___迷い子か」仮に迷い子だとして城に帰りたいと言えど、今し方城から此処まで戻ってきた身であれば口ごもる程度に体力の自信が無く、だからこそ幾許か躊躇いを持ったそんな声色で大きな扇子を使い顔を半分ばかり覆い隠しながら声を掛け)
(/それでは遊園地付近にて公爵夫人にて絡みに向かわせて頂きます…!キャラクター変更も可能ですのでいつでもお伝えくださいませ…!)
964:
クレア・コールフィールド [×]
2018-01-03 17:41:10
>公爵夫人
( 散歩へ行こうと部屋を出たのは朝のこと。様々な物に目移りしてしまうのはどうやら自分の悪い癖のようで、行く先を決めていた訳ではなかったが気付けば長い時間を薔薇園と森の中で過ごしていた。今日はどこかこれまで行ったことのない場所まで足を運んでみようと考えていたのだが、暗くなる前にその“どこか”へ辿り着けるだろうか。「…あ、可愛いお花」そんな風に考えていたことすら目新しい水色の花の前ではすっかり取るに足らないこととなり、見つけた花に顔を綻ばせていて。そんな時、聞こえてきた声は聞き覚えのないもの。きょとんと瞳を丸くさせてそちらを向けば、顔の半分程を大きな扇子で隠した人物が一人。__あれは、東洋の衣服だろうか。これまでにあまり触れたことのない文化の香りが漂うその雰囲気に一度は言葉を失い掛けたものの、己に声を掛けられたのだということは明白で「いいえ、迷子じゃないわ。ただ__行き先が決まっていないだけ」首をゆるりと横に振りながら否定する。途中、何と説明すべきか一瞬考えてから置かれている状況を答えて。己の記憶を遡り、これまでに対面したことがない人物だと頷いては「貴方もここの住人さん?」ここに来て初めて見るその衣服や持ち物、そして相手自身にも興味津々な様子で真っ直ぐに見つめながら疑問を口にして )
( / 初回ありがとうございます…!是非このまま公爵夫人とお相手をお願いしたく思います。相変わらず遅筆ですが、本日も宜しくお願い致します…! )
965:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-01-03 17:50:34
(/やや遅ればせながら、明けましておめでとうございます。新たな一年の始まりを、このトピックに関わる者のひとりとして祝福出来ます事を大変嬉しく思っております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。男女一名ずつ、との事でしたので声を掛けさせて頂きました。もし宜しければ、交流をお願い出来ませんでしょうか?此方もすっかり遅くなってしまったのですが、素敵なクリスマスプレゼントを頂いているようですので、お礼も兼ねて遊園地に遊びに行かせて頂けたらと考えております。公爵夫人さんの同時指名が可能であれば直接占いの館を尋ねた流れ、あるいは別のどなたかと占いの館もしくは遊園地に辿り着く前に出会ったと言う流れ、どちらかでお願いできればと…!ご検討頂ければ幸いです。)
966:
公爵夫人 [×]
2018-01-03 18:17:20
>クレア
(掛けた声に反応し此方を向いたその顔を目を凝らすようにして確りと捉え、行先の決まっていない気儘な散歩だと伝えられればその自由さを気に入りにんまりと性根の悪さが滲み出る笑みを目元に浮かべて「さよう、俺は公爵夫人。この国きっての占い師だ」顔元に上げていた扇子をゆるりとした動きで下してから簡易的な自己紹介を。「此処まで来て遊園地に顔を出さぬと言うのも変であろう。それ、直ぐ其処だ。少しくらい遊ぶのも悪くないぞ」今既に薄らと届き聞こえる軽やかで楽しげな音楽に耳を傾けそれを示しながら「遊園地に行くならば案内してやろう。俺の帰る場だ、」扇子を下し露出した顔では人が良いとは言い難いそんな雰囲気で口元に笑みを浮かばせて、隣に並ぶように歩みを寄せれば"そら、どっちを選ぶ"と答えを急かす様に言葉を添えて)
967:
公爵夫人 [×]
2018-01-03 18:17:40
>エンリケ
―――塔の所のアリス、(扉の向こうに人影が生まれたそのタイミングにてその奥が誰であるかを当てるように頭に浮かぶ人物のことを言葉にし、それから間もなく扉が開くと予想通りの客人に笑いが止まらんとばかり、カラカラと笑い声を愉快そうに上げて。パタパタと顔周りにて扇子を使い風を送れば眼は獲物を見つけたとでも言う様にしゅるりと細め上げられて「一分一秒の狂い無く現れたものだ、__久しいな」今朝行った己の占いの中で彼が来る事を読んでいたのか、壁掛けの時計を覗き時間を確認すればくっくと喉を鳴らしながら彼の来訪を喜んで見せ。)
(/明けましておめでとう御座います!今年もどうぞ宜しくお願い致します…!同時交流、もちろん大丈夫ですので占いの館に到着した辺りで交流文を提出させて頂きます…!絡み辛ければ出し直しますのでご遠慮なくお伝えくださいませ!)
968:
クレア・コールフィールド [×]
2018-01-03 18:35:15
>公爵夫人
公爵夫人…占い師さん?
( 告げられた名と思いも寄らぬ職業に同じ言葉を繰り返す。実際に占って貰ったことがない為か、己がイメージする占い師といえば黒いローブに身を包んだ如何にも怪しげなお婆さんであった。こんなにも素敵な占い師がいるのだと、言葉には出さないものの密かに瞳を輝かせながら扇が退けられた顔をまじまじと見上げて。相手の口ぶりから察するに遊園地がこの近くにあるらしい。確かに意識して耳を傾けてみれば軽快な音楽がどこからか聞こえてくるではないか。あまりそういった場所ではしゃぐ方ではないのだが、年相応に遊園地という単語に心躍らせれば迷うことなく頷いて。「行ってみたい。この世界の遊園地だもの、きっと素敵な場所なんでしょうね」早くもあれこれと空想を膨らませて楽しんでいるようで、小さく微笑みつつ今度は此方が急かす様に場所すら分からないにも関わらず適当に足を進めようとしていて )
969:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-01-03 18:41:14
>公爵夫人
……ああ。(扉を開けた己の姿を見るなり愉快そうな笑い声を上げる彼の姿を見て、何がそんなに楽しいのかと言わんばかりに黙っていたのは、まさかこうして此処を訪ねる事さえも予知されていたなどとは思いもしていなかったからだろう。変化に乏しい表情のまま眉間に皺を寄せただけの怪訝そうな顔のまま、挨拶呼ぶにはあまりに素っ気ない声を漏らして。彼の占いの力を全く信じていなかったと言う訳では無いにしろ、己にとって眉唾物であった事に変わりはない。こみ上げてくる欠伸を噛み殺し、いつも通りの気怠気な足取りで彼の前まで歩みを進めれば「クリスマスのあれ…飲んだ。美味かった。」と、まずは彼からのプレゼントに対する感想を。礼の言葉がまず出て来なかったのは、単純に礼を言うと言う行為そのものが擽ったいからで。ひとまずは、と右手に持っていた紙袋を「…ん。」と彼に差し出した。中に入っているのは、同居している料理人である彼が作ってくれた胡桃入りのブラウニー。彼が酒好きである事を知っていながら土産が酒ではないのは、あわよくば…と言う無意識の下心故のこと。そうして漸く礼を言う為に開いた口は「……ありがとう。」と小さく呟いて)
(/交流文をありがとうございます…!早速それに繋げさせて頂きます。本日やや遅筆気味になりそうですが、しばしのお相手を宜しくお願い致します。/蹴り可)
970:
公爵夫人 [×]
2018-01-03 19:49:13
>クレア
――陳家な固定概念で決め付けるな、この国に来てから嫌と言う程そう学んだろう。(語尾が上がる様に疑問を含んだ声色の言葉は彼女が今何を考え何を疑問として持っているかを表しているようで、幼い少女とは何をせずとも心が読めてしまう。その伝わり易さを愛いものと捉えつつ、行先が決まれば少し先を歩く様に足を踏み出して「遊園地は鳥が管理し、デザインをしている。なぁに、目にも耳にも煩い場所だ」語りながら歩みを進め、そう歩かない内に到着したのは目に痛い程鮮やかで派手な色彩に溢れている遊園地で。様々なアトラクションは一つ一つが鮮やかで陽に当たってギラギラとした輝きを放ち、「だが、悪い場所では無い。」先の言葉に付け加えるように己が抱く遊園地への感想を落として。)
971:
公爵夫人 [×]
2018-01-03 19:49:19
>エンリケ
(帰り際、酒を共に飲み合えば既にそれは友人であると言う己の理論の元ツリーに置いてきたプレゼントを忘れずに受け取ったと言う事を知れば頭を数度縦に揺らし「俺が選んだ一級品だ、不味い訳が無いな」くっく、と歪に持ち上げた唇の隙間から零す様に笑い声が溢れるのは美味いと言う感想が有ったからこそ。満足を表情に落としては差し出されたその袋を数秒ほど見詰め。くん、と香る甘い匂いに興味を持てば同時に彼が暮らす場所が料理人も共に住んでいる場所だと言う事を思い出して期待が更に膨らみ。「手土産を貰っては仕事などしてられんな。上へあがれ、一緒に食おうぞ」扇子の動きでヒラリと二階を示してから机の上には仕事が終わった旨を知らせる都合の良い置手紙を残し、座っていた腰を上げれば先を進む様に古臭くギイギイと煩い階段を上り)
972:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-01-03 20:24:51
>公爵夫人
(分かり易い、と常々そう言われる己の目にも、彼の姿は"分かり易い奴だ"とそう映る。無論それをわざわざ口に出して伝える事はなかったものの、あまりコミュニケーション能力に自信の無い身としては妙な詮索をしなくて済む分楽に過ごせると、勝手にそんな好感を持ち始めていた。加えて、無意識であったとは言え、彼の為の手土産として持参した筈のブラウニーをあわよくば一緒に食べさせて貰えるのではないかと隠し持っていた下心は、彼の言葉を聞くなりすっかり満足することとなり。「…ああ。」と相変わらずの相槌を打った後、先に二階へと上がっていく後ろ姿へ続いて階段を上っていく。一歩踏みしめる度に軋む段、抜けてしまうのではないかと一抹の不安が過ぎるのか何度か足を止めてじろりと足元を見詰めながらもどうにか無事に二階へと辿り着くなり「…この階段がぶっ壊れる未来は見えねぇのか、」と思わずぼやいて)
973:
公爵夫人 [×]
2018-01-03 21:12:12
>エンリケ
(甘い香りは何か少しつまみたいと思う小腹の空いた時間に持ってこいと言ったもの、ましてや城まで出向かなければ食べる事の叶わないライオンが作ったものとは豪華な摘みだと期待を持たない方が難しい。加えて酒が飲める相手が来客中と有ればその期待は益々と重なるまでで。ボヤくように告げられたそれも応えぬと言った雰囲気で登り切り「なぁに、この音が無いと言うのは寂しいもんでね。毎日暮らして慣れると趣きが有って良いもんだ」慣れた部屋は階段同様に古びた印象でガラクタばかりが飾られたり転がっていたりと言う世辞にも綺麗とは言い難い作り。部屋に入るや否や紙袋を開いて中身を見やり、甘い香りの正体を掴むと共に飲む酒も決まる。ブラウニーならこれがいいと共に準備したのは甘口の赤ワインで「好きに座ってくれ、_久しい再会だ。先ずは乾杯からと行こうか」ワイングラスに赤いそれを注げば一つのグラスを手に取ってそれを向けて)
974:
クレア・コールフィールド [×]
2018-01-03 21:42:23
( / もうすぐ2時間が経過してしまうのですが、この後も少し時間が取りづらい為、本日はここでリセットをお願い致します。貴重な枠を頂いておきながらあまりお返事を返せず申し訳ありません。短い時間でしたが、楽しいやりとりをありがとうございました! )
975:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-01-03 21:42:48
>公爵夫人
…へえ……(彼が今どんな気分で居るか、その後ろ姿を見るだけで不思議と伝わって来るような気がした。そして、返って来る言葉を聞くまでもなく、あの階段の事を彼は少しも気にしていないのだと言う事も何となく察しが付いている。"これもある意味予知に近いのでは"と思わず脳裏に浮かんだそんな言葉を彼が見透かしていない事を祈りつつ、あくまでも気のない返事を。階段を上った先に広がるのは、己が住まう銀河の塔とはまた違った独特の景色。こんな性格でも自分の身の回りは小奇麗にしているだけあって、部屋の中に所狭しと置かれている大小様々な"ガラクタ"の数々を眺めれば「…汚ねぇ部屋。」と素直な感想は遠慮なしに口から零れ落ちる。一体何処から集めてきたのかと、感心するやら呆れるやら複雑な気持ちで部屋の奥へと進み、差し出されたグラスを受け取るとひとまず適当な場所を見つけてその場に胡座をかき、乾杯をとの声に応えるべく手にしたグラスを軽く掲げてやるように彼の方へ腕を伸ばして)
976:
赤の女王 [×]
2018-01-04 15:12:09
>クレア、エンリケ
(/昨日は短い時間のお相手となってしまって申し訳ありませんでした…!またお時間会いましたらいつでもお越しくださいませ!)
977:
赤の女王 [×]
2018-01-04 15:13:01
>男女どちらか一名募集 / 新規プロフは随時募集
これより交流の受付を開始いたします、お暇のアリスは此処へ迷い込み下さいませ。
※レスが遅い事、もしかすると交流後直ぐに闇落ちしてしまうかもしれないことをご了承くださいませ。
※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター/住処/仕事■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■優遇/冷遇■
http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html
■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
住人よりアリス様へのクリスマスプレゼント
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/861
978:
リディア・アトキンソン [×]
2018-01-04 18:53:52
( / 遅ればせながら、新年明けましておめでとう御座います!昨年はタイミングが合わず中々顔を出すことが出来なかったのですが、本年はより一層この緻密に創り上げられた世界観や住人様方を満喫させて頂きたく存じます。最近は寒さも増してきましたのでお体の調子にはどうかお気を付け下さいませ。また、本日の交流はまだ受付中でしょうか?もし大丈夫そうでしたら、時間が取れましたので前回の続き(>878)もしくは遊園地からお屋敷移動で双子のどちらかとお話したいなと考えております…! )
979:
トゥイードルディー [×]
2018-01-04 19:11:32
>リディア
(/ご挨拶まで有難うございます!どうぞ本年も宜しくお願い致します…!また、温かいお言葉まで!背後さまもどうぞお体をご自愛して下さいませ。20時以降お返事が極端に遅れてしまうかもしれないのですが、それでも問題無ければ大丈夫です…!それではディーにて交流をお願い致します。交流文を提出させて頂きますので、絡み辛ければお伝えくださいませ!)
(良くも悪くも男所帯、部屋の真ん中を刳り貫いたように大きく鎮座するメリーゴーランドの数多の馬には幾つもの脱ぎ捨てられた服なんかが落とされ掛けられていて、よく言えば生活感のある悪く言えば整頓されていないそんな部屋の中で一人残っているのには訳が有り。つい先日まで体調を崩し寝込んでいたようで、病み上がりの今は安全の為と言う言い訳の元、堂々とした休みを貰っていて。普段の制服は纏わずに柔らかい素材のシンプルな部屋着を纏いつつ、大人しく寝てるのにも飽き飽きした体は煙草だけを持ち部屋の入り口付近のベンチに腰かけて。咥え煙草で時折煙をふーと吐き出せば悠々とした怠惰の休日の満喫に飽き飽きしているようで、面白い物でも探す様に周囲をぼんやりと眺め)
980:
リディア・アトキンソン [×]
2018-01-04 19:59:58
>トゥイードルディー
――― わああ、ここもすっごくおーきい …
( はあ、と感嘆の息が零れる。眩しいほどの青空を背に聳え立つ屋敷を見上げ、使い古された陳腐な感想を口にして。勿論、拾う者は1人としていないものの胸に込み上げた感動は抱えきれるものではなく。遊園地の隣にこんな場所があっただなんて、あの中にいた時は微塵も気が付かなかったのにとぽつぽつ独り言を口遊みながら屋敷の正門に足を進める。頭を占めるのは好奇心のみで恐怖など存在さえせず、立派な両開きの扉に手を掛けると躊躇うことなく力を込めて。ぎい、と鳴った年季入りの証であるその音に胸が躍る。焦らすかのようにゆっくりと明らかになっていくホール。――― まず目に入ったのは、その中央に鎮座する大きな馬の剥製たちで。白い毛並みに光沢を乗せ、目元に派手な化粧を施したそれ等は前足を上げ今にも駆け出しそうだ。しかし一方で、どこか既視感が否めない。つい最近似たものを見た気分だ。それも遊園地のアトラクションに紛れて、とそこまで考えれば、直後ひらめきが頭に落ち。「 メリーゴーランドだあ! 」脳内を支配していた靄が一気に姿を消すと、顎に添えていた人差し指を徐にそれに向け正解を口にして。しかし自信に満ちた声が静かな屋敷内に大きく響くと、今し方言葉を紡いだ口を慌てて両手で塞ぎ、悪戯を誤魔化す子供のように辺りを大きく見渡して。「 … 誰もいないのかなぁ? 」そうしてようやく人の気配が左程しないことに気が付くと、不思議だと首を傾けつつも屋敷内を散策しようと )
( / 素敵な絡み文有難う御座います … !20時以降のお返事の件、畏まりました。もしお返事が難しくなりましたら遠慮なく落ちて頂いて構いませんので … ! それではどうぞ宜しく御願い致します。 / 蹴り可 )
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