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アリスは憂鬱な夢を視る( 半無登録 / NBL / 提供おじさん )/2046


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61: アシュレイ・ジンデル [×]
2017-10-19 18:50:12



>主様

(先日は素敵なお時間をありがとうございました!もしよろしければ今晩もお相手願えますか?前回女王様に挨拶するところで終えましたのでそれを済ませたところから可能であれば、国のことを教えていただける方(知識としてでも、実際の体験としてでも)をお願いしたく。女王様への御挨拶が優先でしたら、先日の続きからお話できればと思います。)




62: 赤の女王 [×]
2017-10-19 19:08:17



>アシュレイ


芋虫:(気難しく閉鎖的な黒兎にとって指折り数える程少ない交友関係の内にいれば、そんな彼を珍しく廊下で見つけ談笑を一つ。その際に、今赤の女王の元へ拾ったアリスを届けて来たことを聞けば、付け加える様に知識と言えばと国の説明を頼まれる。アリス絡みで有れば断る理由も無く、寧ろ黒兎が第三者の事で依頼を持ち掛けるとは驚きの方が大きく思わず小さく笑い声を零し。そんな事を言わせたのはどんなアリスなのだろうか。と期待を持ちながら女王の部屋の前で待機し、表情にはやんわりとした穏やかな笑みを蓄えてその登場を待ち)


帽子屋:ハーイ。元気にしてた、……あ。ゴメンね、話し中?(トントンとノックを行えばアリスがいるとは思わずに扉を開き。傍に立っていた付き人へ持ってきたドレスの入るプレゼントボックスを渡せばそこにいる客人に"どーも"と挨拶の言葉を送り。バツが悪そうに眉尻を落とし苦さを含んだ笑みを表情に浮かべ片手をヒラリと揺らして「今度また来るね」と日を改める旨を告げたところで、女王より目の前のアリスに国の案内を頼まれて。一度瞬きを行えば気の良い笑顔を口角を持ち上げ浮かばせて「おいで、アリス」と承諾の言葉を掛け)


(/それでは芋虫と帽子屋の交流文を提出させて頂きますので拾いやすい方を選んで頂けると有り難いです…!)



63: アシュレイ・ジンデル [×]
2017-10-19 19:22:21



>帽子屋さん

こんにちは。…あなたはお耳が無いのね(女王との話が一段落すると共に聞こえたノックの音に振り返ると、城の調度品のような煌びやかさとはまた異なる華やかさを持つ人物が現れたことに目を丸くして。軽い調子で言葉を交わす様子をしばらく目で追いかけていると相手がこちらを向いたことでばちんと目が合い。柔らかな言葉で話しかけられると先程黒兎にして見せたのと同じように頭へ手を乗せゆらりと揺らし上記述べ。「よろしくね。こっちは友だちのラッテ」とにっこり笑顔を浮かべてから片腕に抱いていたクマのぬいぐるみを見せ)

(/ご丁寧にありがとうございます!想像していたお二人が現れて下さって驚きました。今回は帽子屋さんにお相手をお願い致します。また次の機会に芋虫のおじさまともお話できれば…と。)




64: 帽子屋 [×]
2017-10-19 19:35:24



>アシュレイ

__耳?、あぁ、ソー言うこと(伝えられた言葉だけでは疑問符が浮かび上がるものの、付け足される動作のお蔭で察し良く何を意味しているのかを理解しアハハと軽やかに笑い声を上げ。続く縫い包みの紹介に頭部に被るハットを軽く持ち上げてから簡易的な一礼を行い「ハーイ、アリスとラッテ。よろしく、アタシは帽子屋」自らもまた名を名乗り外したハットを被り直して、女王へ一度顔を向ければ笑みを深めてから片手をひらりと一度だけ揺らし。「さ、__国の案内をしてあげる。覚えることが多いから覚悟しときな」技と大げさに伝えると片手の指を一本ずつ折り曲げる事で覚える事の多さを表現し部屋を後にして。国の案内と言えど何から教えるべきか、そう考えれば無意識に周囲を見渡して「取り合えず、どうして此処に迷い込んだか。ってことは聞いたと思うんだけど……マー難しく考えないでいいよ。アンタも、アンタも。」まず最初は彼女の事をぴしりと指さし、今度はその指先をくまのぬいぐるみへ移動させ。)



65: アシュレイ・ジンデル [×]
2017-10-19 19:50:00



>帽子屋さん

帽子屋さん。…たくさん、覚えられる?紙とペンを用意しないといけない?(やはり見た目に準じた名を持っているのだなとそのシルクハットを視線で追いかけながら教わった名前を反芻して呑み。部屋に居た者達に頭を下げ挨拶をしてから相手のあとを追いかけているあいだ、指折り数える姿を見てはぽかんと口を開け。次いで不安そうに眉を下げながら隣へ並ぶと相手に問いかけながら顔を覗き込むように首を傾げ。「!うん。…ラッテ、良かったね。この国にはやさしい人がたくさん居るみたい」これまでクマを友人と称することで訝しげな視線を向けられたことは数あれど、こんな風に確りと認識されることは無くあたたかな気持ちを覚え。相手の言葉に嬉しそうに頷いてからクマと目線を合わせるように持ち上げ話しかけては頭を撫でてやり)





66: 帽子屋 [×]
2017-10-19 20:10:57



>アシュレイ

___それはドーだろね、意地悪もいるし優しくないのもいるから。(不安の浮かんでいた表情があっという間に色を変えるその変化に相手の持つ年齢相応なのだろう無垢さを見出して自然と表情には笑みが浮かび。ラッテと呼ばれるぬいぐるみに語るその言葉を聞けば片方の瞳をゆるりと細ませてパッと浮かぶだけでも優しいに含まれないだろう住人を思い「そー言えば、アンタを拾ったのは誰?最後まで一緒にいてやんないなんて無責任な奴なんだから。アタシが後でとっちめといてあげる」はっ、と思い出したように問いかければ自らの腕を伸ばし彼女の頭にそっと触れるとぬいぐるみに相手がしてあげているように2度ほど撫でて。「先ず、アリスは基本的に自由に過ごして良いよ。でも最初は道に迷ったら大変だからこの国に慣れてる人と一緒にね。欲しいものを買いたい時は仕事を貰ってもいいよ。皆、猫の手も借りたいはずだからさ」途中ウインクをばちんと交えて国での過ごし方を語り。歩幅を狭めゆっくりと道を進めば「ハイ、到着。此処がアリスの部屋だよ」一つの扉を開けば披露するように指先を向けて)



67: アシュレイ・ジンデル [×]
2017-10-19 20:39:36



>帽子屋さん

そうなの?意地悪はよくないもんね。ちゃんと教えてあげないと!(相手の言葉を聞けば言い様のない使命感に駆られたように胸を張り顔の位置まで拳を上げて上記述べ。「…わたしを連れて来てくれたのは黒兎さん。でも、とっちめるなんてしなくていいの!お仕事が忙しいだろうと思って引き止めずにおいたけど、置いて行かれたわけじゃないもん」撫でられ嬉しそうに目を細めたのも束の間、告げられた言葉にハッとしてほとんど早口のように言いながら首を横へ振ると、頭へ乗せられた手を取り懇願する様にぎゅうと握り締め。「お仕事?わたしもお仕事ができるの?」とっちめるなんてしないだろうかと不安な気持ちを残しながらも手を離して相手の後ろをついて行き、話を聞いていて気になる点を見つけては首を傾げ。自分の部屋だと言われる部屋の前に来て早く入りたい気持ち半分、まずは答えを聞いてから、と相手の顔をじっと見あげ。)




68: 帽子屋 [×]
2017-10-19 20:52:19



>アシュレイ


(拾い主の名を聞くと己とは余り親しい訳じゃない人物で、仕事などアリスが絡めば二の次だと考えるからこそ納得がいかずに口煩くも小言が脳内をひしめき合い。然し、その小言が喉を通ることは彼女の懇願にも似た対応で叶うはずも無く困ったように微笑んで。部屋よりも仕事に興味を持った相手に気付くと驚くようにパチリと瞬き「アンタにやる気があるなら。アタシだったら帽子やドレスのモデルをやって欲しいし、……黒兎なら要らない書類のシュレッダー掛けとかじゃないかな。此処だったら料理のお手伝いや庭園の清掃とか、仕事の数なら沢山だからアンタのやりたい仕事が見付かるよ」ぱっと思い付く仕事を数種類述べるとクスリと息をつくように笑みをこぼしてから「偉いね、働きたがるなんてさ」肩を少しだけ持ち上げて関心するような声色で素直に伝え)



69: アシュレイ・ジンデル [×]
2017-10-19 21:16:19



>帽子屋さん

(何か考えているような相手を見つめては不思議そうに様子を窺い顔を覗き込み。曖昧に返されてしまうと不服そうに口を尖らせるけれど、次いで問い掛けへの答えがくればそんな気持ちもすぐにどこかへ行ってしまって。「モデルさんに、…シュレ、ダー?お料理やお掃除は得意!そう…色々あるんだ」経験のあるものから聞いたことのない言葉まで並べられれば一つ一つ反芻してからきゅっと口を結んで大きく頷いて。「お手伝いはたくさんしてたの。ちっちゃい子のお世話もね。でもそれでお金をもらったことはないから…少し不思議な気持ち!」褒められれば直ぐに得意気になってしまう単純な性分。自分だって充分幼い癖にやや大人びた口調で言ってから、それが大人と同じ仕事として扱われるのだと思えば嬉しい気持ちで緩む口元を隠すようにクマを顔へ持ち上げて。「…お部屋、入ってみてもいい?」そのままチラリと視線を扉へ移動させると、初めてその場所へ入るのは些か緊張するのか相手に答えを委ね)




70: 匿名さん [×]
2017-10-19 23:50:49


指名(初回交流の拾い主)/お任せ
登録か無登録か/登録
名前/ステイシー・ガードナー
年齢/17歳
性別/女

性格/どこか大人びていてわざとらしくか弱いふりをする小賢しいティーンエイジャー。率直で多少皮肉っぽい物言いやからかう事ばかり口にするが粗野ではなく、穏やかで物腰は柔らかい。言動が芝居がかっても見えるが到って自然体。楽しい事が好きで、意地悪が楽しくて、平然と嘘吐き。秘密は他人にも知られたくない。

容姿/白人らしい肌に背筋の真っ直ぐした170センチ。たっぷりとして毛先に癖のある赤みがかったブルネットは真ん中分けで、項の見える前下がりボブ。瞳は干し草のような明るいブラウン。目つきは涼し気で凛とした眉。アメリカンスリーブで首の後ろにリボン飾りがある黒い膝丈ドレス。黒エナメルのミディアムブーツ、5センチヒール。マニキュア(迷い込んだ時は黒)を塗った爪はやや深爪。

備考/数年前に精神科病棟を退院し養護施設から通院して、いた。元々は普段着にスニーカーだったが、この国ではどうしてか母のお気に入りだったドレス(色は違う)とお気に入りのエナメルブーツに変わっていた。「夜はあまり眠りたくない」のは秘密の1つ。

ロルテ/
(心身ともに殆ど健康体であるという聞き飽きた言葉と次の診察予定を卵頭の医者に押し付けられた月一の診察が終わった帰り足、外門に続く石畳の、薔薇色をした煉瓦だけを選んで歩き。医者にまで秘密を持たれてはカウンセリングにならないとはつい先程向けられた言葉だが、例え幼少期に錯乱姿を見られたといって暴露は趣味ではないし“最近夢の中で女の人が助けてって言うんです”とでも言えば知った顔で火事に結びつけられてしまうに違いなく、ハッと息を吐き捨てて何十個目の薔薇色を踏みつけたかと思えば一瞬目が眩み。まるでぬかるみにはまったような感覚に足がもつれ、そのまま地面に膝と手をつくと返ってきたのは硬いが生々しい柔さの地面、消えた石畳に僅かに眉を顰めて遅れて気付いたのは噎せ返るほどの植物の匂いで。緩慢に立ち上がれば服装が変わった事に驚く隙もなく辺り一面の煉瓦よりも鮮烈な赤い薔薇に二、三度瞬き「あら、あら、まぁーあ」なんて目を丸くして声を零し)


(/流れを切るようで申し訳ありません、No.52の匿名です。加筆修正、新規ロルテが出来上がりましたので提出させていただきます。不備や相性などで問題がなければお相手願います。
また、初回交流のおじさまにつきまして。今回新たに拾っていただくにあたり、以前と同じでは主様の新鮮味に欠けるかと思いますので魅力的なおじさま方からどなたかお選びいただければと思います。以前の出会いは、とても素敵な一期一会でした。
それでは、ご確認のほど宜しくお願い致します)

71: 赤の女王 [×]
2017-10-20 18:27:41


>アシュレイ

(/昨日は寝落ちをしてしまい申し訳ありません…!ぜひ、またお時間の都合が合いましたらお相手して頂けると嬉しいです…!)


>ステイシー

(/また再び娘様にお会い出来た事、とても嬉しいです!交流に関しても畏まりました…!お時間が合った際にお気軽にお越しください…!)

72: 赤の女王 [×]
2017-10-20 18:28:52


>一名のアリスの交流受付開始


これより交流の受付を開始いたします。
男女どちらでも、お暇のアリスは此処へ迷い込み下さいませ。

※21時頃以降に闇落ちの可能性ありのため、大丈夫な方でお相手して頂けるとありがたいです。



■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1

■提供キャラクター■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/10

■提供キャラクター住処/仕事■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/3

■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4

73: カフカ [×]
2017-10-20 19:06:05





( / 前回は短い間ではありましたが、素敵で楽しい時間を過ごさせて頂き有難う御座います…!もし宜しければ親交を深めたい為今晩も羊さんで、前回の続きからお話させて頂いても宜しいでしょうか? )





74:  [×]
2017-10-20 19:21:00



>カフカ

(好きな所へと言っても基盤になる情報が無ければ行きようも無いか、と考えを働かせていた所で己の好きな場所にと言う誘いを持ち掛けられると意識せずとも視線はついと彼女の姿を捉える様に動き。持ち掛けられた誘いが嬉しいくせに素直になる事が出来ずに"ふ、"と鼻で笑うような息をついてから「嫌よ。メリーは小娘のお願いをハイハイって聞くほど安くないの」日傘を持たない空いている手を使ってシッシと手払うように意地悪な反応を、けらりと笑い声を上げ直せば「でも、ヒマで仕方がないときくらいはアンタのこと誘いに行ってあげる」肩を少しだけ竦めさせ無意識のフォローを行いつつくしゃりと彼女の頭を一撫でし。森の中をのんびりと進めば「アリスは何か好きな物とか無いの?餓鬼んちょって動物とかお菓子とかギラギラ光って動く乗り物とか、そーいうのが好きなんでしょ」偏見も甚だしい偏ったイメージで言葉を並べると頭を傾け相手の事を探る様に問いかけの言葉を送り)



75: カフカ [×]
2017-10-20 19:50:14




>メリー



( 若し叶うのなら、願わくば相手の気に入った場所に己を連れて行って貰えたら、都合の良過ぎる空想を何の記憶も収まっていない虚空の脳で思い描いており、一縷の希望を胸の片隅に見出しては色好い返事が来る事を一心に願い、見返す赤い瞳にはその意思が僅かに垣間見え。結局返ってきたものは否定的な言葉達だったにしろ、本意ではないと分かって仕舞うと吐息にも似た微々たる笑い声を漏らし「いじわる。」眉下げ口角を上げ。改めて今度誘いの問いを持ち掛けようと微笑みの裏で思案した所、綺麗で芸術性すら感じさせる、然し己より一回りも大きい掌に頭部をやや荒っぽい手つきで撫ぜられ驚きの色を顕にして。今や大方海馬に残骸しか見られない親の記憶をふと思い返すとその面影と重なり、じわりと水が布に染み込むように笑みが広がっていくと何処までも優しい眼前の人物に「ありがとう、」聞こえるか否かの微妙な声量で小さくお礼を。此方からのアクションが続いていたが彼から語尾に疑問符のついた言葉を貰い興味を持ってくれたのだと嬉しく思う反面、偏った見方で告げられた其の内容に苦笑を零すも直ぐに真剣な表情を貼り付けて。一頻り悩みあぐねた後に血色の良い唇が紡ぐのは静かで細やかなもの。 )
そうだね…美味しいものとか可愛いものは勿論好き。
それと…温かい家族、が好きかな。





76:  [×]
2017-10-20 19:59:16



>カフカ

ふぅん、__じゃぁ家に付いたら美味しいものを用意してあげる。お腹が空いてちゃ碌な事も考えられないでしょ(意地悪と称されればそう思われるために行っている訳で、全然応えないと言った雰囲気を纏いながら口角を持ち上げて。続いた言葉と不思議なまでに目を奪う笑顔に堪らず喉多くがキュウと締め付けられる感覚を抱き、それが年端もいかない子供の魅せる表情なのかと胸が詰まる思いをしてしまうのは初めての事で。触れた手をスルリと引き戻し、問いかけたその言葉に戻る返事に。加えて言うならば後者に付け加えられたその単語が、此処に迷い込むアリスの背景を知るからこそ踏み込んではいけない聖域のようにも思えて、チラリと空を見る様に視線の先を泳がせてから提案を持ち掛ける様に話を続けて「ウチに住まわせてる同居人がね、お菓子屋さんで働いてるからお菓子には困らないの。アンタのすきなのが有れば良いわね」ヒラヒラと指先を揺らめかしてから言葉を捕捉し、その手の先を正面に向ければ辿り着いた我が家を示して「ジャーン。見てよ、見て頂戴。ホラね、メリーの家は素敵でしょ」語尾にハートを添えるような口振りで自慢げに己の邸を示せば、寒気がするほど色味の無い白い家を紹介して)



77: カフカ [×]
2017-10-20 20:22:00




>メリー



そうね。ありがとうメリー、楽しみにしてる。
( 家族、だなんて。この単語を以前使ったのは何時だろうか、其れが遠い遠い昔日のような感覚に襲われもう一度一音一音を確かめるべく家族と紡ごうとした口は然し空気を震わすことはなく。相手の腕へと回した此方の腕の中で微かな動きを感じ取ると、中途半端に空いていた唇をキュ、と結び直し自然にも人工的にも思える柔らかな微笑みを湛え。送られた厚意には素直に応えるべきだと長い白髪をさらりと横に揺らし流れ出る感情の侭返答を。ふと相手の同居人はお菓子屋さんだと新たな情報を確り聞き届けると未だ見ぬ彼の同居人に好奇心やら尊敬やら様々な感情が渦巻き、同時に頭には多種多様な菓子が浮かぶと、暗く澱んでいる筈の赤い瞳をこればかりは夜空に瞬く星の如く小さく輝かせ。軈て前方に白い塊を見つけ、案の定彼はその邸宅の前で足を止めた為に彼が紹介するより早く察すると瞳をぱちくりと丸くさせ。冗談ではなく本当に真白な、それこそ自らの髪と全く同じ色彩を放つ邸宅を前にし興味津々といった風に近づくと感嘆の声を零し。 )
わあ…本当に全部白いのね…!すっごく綺麗。とても素敵よ、メリー。





78:  [×]
2017-10-20 20:33:42



>カフカ

(邸宅に到着し、自慢のそれに賛辞の言葉が送られれば鼻高々と誇らしく胸を張るように背筋がピンと伸びる良い姿勢で″そうでしょう、そうでしょう″と自慢気な相槌を繰り返し。そんな自慢の家へ相手を誘導すれば「先ず手を洗ってらっしゃいよ。さっき薔薇を触ってたでしょ」扉を開きいざ入るという際に小言のうるさい母親宛らの言葉を注意のように続け、キィと扉を引いて慣れ親しんだ自宅へ足を踏み入れて。日傘を畳めば普段置いている傘立てへそれを片付けて「おいで、こっちよ」と此処はロココ時代かと見間違うほどの装飾品が置かれる部屋を抜け洗面台へ案内し、金色の蛇口を捻り水を流してから「ここで過ごす間の約束、汚さないことと壊さないこと。アリスはイイコでしょ」指を立てるように注意事項を厳しい声色を用いて告げるとそれも束の間、すぐに口角を持ち上げ直し「いいお菓子あったかしら。探しに行きましょ」けらり、と笑い飛ばしながら先を急かすように言葉を続け)



79: カフカ [×]
2017-10-20 21:15:41




>メリー


( 自慢気な態度に何故か此方も嬉々とした感情が込み上げ再び汚れ一つない雪のような真白の壁を見渡し。此方の彩り豊かで且つ刺激的な世界で目を覚まし、軈て抱いた興味と好奇心よりも今眼前に佇む彼の邸宅の方に更に興味を惹かれているという事を自分でも感じつつ。子を心配する親を彷彿とさせる相手の注意、否小言に了承の意を示すように首肯し倣うように邸宅に足を踏み入れ、表情に特に変化はないものの彼女の胸中は得体の知れない温かな何かが染み渡るように広がり。「お邪魔します」控えめにそう零すと周囲に見える余りにも美しい装飾品の数々に言葉も出ない様子で。奇矯な世界で初めて視界に入れた真紅の薔薇とはまた別方向からの刺激を瞳が感知し、その精錬された美麗さに半ば気圧され乍も案内されるが侭に洗面所へと足を運び。金に縁取られた蛇口から注ぐ水へ徐に掌を伸ばし濯ぐように擦り合わせ。そして告げられたのは注意事項と言うには些か緩い規定、声音は厳しいものの住まわせて貰う此方の身からすれば優し過ぎる程のものであり「もちろんよ」当たり前と言わんばかりの笑みで二つ返事をし。彼の行動は一切余念がなく次から次へと行動を起こしてくれる故に飽きがなくお菓子の探索を持ち掛けられるとパァ、と表情を輝かせ、食べたいという欲求が丸わかりなのも気にせず此方も同意し。 )
うん、探そう探そう。甘いお菓子が良いなあ…





80: 赤の女王 [×]
2017-10-21 14:17:33



>カフカ

(/昨夜は折角来て頂いたのに短い時間の交流しかできず申し訳ありません…!ぜひまたお時間が有った際にお越しいただけると嬉しいです。)




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