TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1981:
赤の女王 [×]
2018-03-07 14:41:23
>ジーク
(/お越し頂きありがとうございます!、重ねてお気遣いも感謝致します。もちろん、一癖二癖が娘様や息子様の個性だと重々に承知なのですが、余りに否定的でしたり、可愛げのないつんけんですと当方の技量不足が目立ちお返事に詰まってしまって、結果的に失礼な対応になってしまいそうで前もってお伝えをさせて頂いておりました。ですので、そのお気遣いの気持ちが心から嬉しいです!
本日、このままお相手が可能ですのでお時間の許します限りお相手をして頂けると幸いです。また、交流のキャラクターに希望が有ればお伝え頂けると助かります…!)
1982:
ジーク [×]
2018-03-07 15:01:32
(こちらの世界に来てからどのくらいの月日が経ったか。城に部屋は用意されているらしいが一度たりとも足を運ばず、かと言って定住先を決めているわけでもないので野宿が当たり前となりつつある今日この頃。自我を持つ草花が気遣ってくれているのか、そこら辺の道端で寝転がったって身体を冷やさぬよう己に寄り添って暖めてくれるから一般的に言う野宿とは比べ物にならないくらい過ごしやすいものだ。このクニに来たばかりの頃は美しい花々を見ても嫌悪感しか感じなかったが、こうも世話になっている現状が事実であればあの日のように引き千切って遊ぶのはやめた模様。顔に射す朝日の光に引き起こされるように今日も公園の隅にあるベンチの上で目を覚ましたならば、ぐ。と背伸びするように上体を起こし「アリスおはよう、おはようアリス。」と己の体を囲むように覆ってくれていた草花たちに次々に話し掛けられては相変わらずの顰めっ面で口を開きはしないものの、無骨な指先でそうっと花弁や茎を撫でやることで挨拶代わりとして。す、とベンチから立ち公園にある水飲み場、と言っても大きなそこは豊富な種類のジュースだったり、蜂蜜だったりといろんな味が楽しめる蛇口の中からコーヒーを選び喉を潤した次、軍服を脱いで全裸になれば温水の出る蛇口を捻り頭から水浴びをする。体がすっきりすると気分も一新されるのか幾分和らいだ口元に機嫌の良さ滲ませつつしばらくの日光浴ののち、乾いた体に軍服を着用するとまだポタポタと水滴の落ちる髪も構わず公園を後にして、軍帽を片手にぷらぷら遊ばせながら今日も宛もなくこのクニを歩き回るつもりなのだろうか――)
(/ご丁寧に有難うございます。お相手していただけて嬉しいです。相変わらずの亀レスとなりますことご容赦くださいませ。申し訳ありません!
早速ですが交流文投下しますね。珍しくジークがご機嫌なので控えめな子だったり気弱な子をお散歩に連れ回したい気分なのですがどなたかお付き合いくださる住人さんはいらっしゃいますでしょうか?難しそうでしたら、主様の扱いたいキャラクターで絡んでいただければと思います/蹴り推奨)
1983:
失敗アリス [×]
2018-03-07 15:24:53
>ジーク
(遊園地傍の森の中をローブのフードを目深に被りながら進む、遊園地のドールハウスを抜けている事が人目についてしまえば引き戻される事が分かるからこそ周囲に気を配る様に目を向けながら木々の隙間を抜ける温かい日差しを受ける。陽は誰にも平等に降り注ぎ、己にとって自由の利く夜間とはまた違う自由を与えてくれるようでもあった。不意に、風に乗る様に楽しげなアリスの声が届く。届けばただでさえ目深に被るフードをより一層不覚に被り、スと姿を晦ますように身軽に木を登り、太い枝の上にて身を隠し。にこにこと明るい笑顔で他の住人に釣れられて森を進むあのアリスは何処に向かうのだろうか、口惜しさにきりり、と下唇を噛み締めてはその姿が見えなくなるのを息を殺して見送って。再び生まれた静寂に合わせて身軽な動きで高い枝の上より飛び降りすたん、と姿を現せば、誰かと話をしている訳じゃ無かった為に彼が傍にいる事に気付くことが出来ず、__姿を現したタイミングで鉢合って。突如の顔合わせに驚きを持てばバッと顎を引き顔を露出しないように鼻より上にはフードが被さりゴクリと生唾を呑みこんで「__、」耳を澄ませれば他に誰かが居ない事を探りつつ、見覚えの無い顔は彼がアリスだと言う証明の様でもあり、違和感を覚えるのはアリスと言えば蝶よ花よと大事に扱われるはず。彼からは誰かの庇護の元生きているような気配が微塵も感じ取れなかった、と言う事で。きゅ、と口角を落とせばくるりと踵を返し、今この場に住人がいなくとも待ち合わせをしていれば話は変わる、そんな思いより数秒ほど影指す眼で隙間を縫う様に彼の姿を見詰めてから、「君は今、誰とも会っていない」漸く述べた発言は今この場から逃げる事を示す為の一言で俯きがちの頭を浅くぺこりと動かせば文字通り逃げるように踵を返して)
1984:
ジーク [×]
2018-03-07 15:56:40
>失敗アリス
(目的地も決めない散歩はただ無駄に時間を消費するだけ。いつもの自分なら苛々するはずの時間を経ても、身を清めそして降り注ぐ光を浴びていれば不思議と気分は上昇の一途をたどる。小枝を時折踏みつけるパキパキという足音だけを小さく響かせて歩いていた森の中。暗殺をも受け持ってきた経験からか何者かの気配を察すれば、太い幹を持つ木に注目。枝の上に佇む一つの黒い影に気づくが自分に向けられる殺気も、そもそも己の存在にすら気づいてない様子であれば殊更興味は湧かない。声を掛けぬまま通り過ぎようとした矢先、ちょうどその人影が眼前に降りてくれば通行の邪魔だと言わんばかりに片方の眉を上げて「――おい、」そこを退け、と続ける前に相手の方から離れて行く言動受けては咄嗟に細身の背中に手を伸ばし肩を掴む。衝動的に引き止めてしまった自分の行動に戸惑いつつ「いや。たった今、出会った。お前に。」と言葉続けては、今しがたわずかな時間ながらも見えた己と似た色を持つ瞳を今一度確認したくてこちらを振り向かせようと触れていた肩を軽く引っ張ってみる。たった数分前まではどうでもよかった相手に早くも興味を持ち始めているが故の行動であると本人は無自覚のまま)
1985:
失敗アリス [×]
2018-03-07 16:10:30
>ジーク
(後退すべく足を踏み出すよりも先にそれ以上進む事を咎めるように肩に力が与えられると何よりも先ず驚きに身を強張らせ、自分に出会ったことを無かった事にしてくれと持ち掛けた話は意味を持たずに、剰え出会ったことを強調する発言を受ければ如何した物かと脳内では忙しなくグルグルと考えが巡り、肩に置かれる手が力を持てばよろめくように背骨は後ろに向いて仰け反るような体制に至り、そんな身体を戻しては手を離してもらう為にか背を向けていた体を再び彼に向け直すと露出する口元を見るだけでもわかる程の戸惑いを浮かべていて。「__道にでも迷ったの?、案内してあげたいけど僕には出来ない」引き留められたのは人を迷わす森ならではの理由だろうかと推測をしつつ"お生憎様、"と役不足を訴えて。改めて盗む様に覗いた彼の姿と対峙すると、此処では珍しい程に確りとした身体つきをしている男性で、先ほど感じた違和感から重ねた推測は森に迷ってしまい城に帰ることが出来ずに、アリスにしては自然に馴染んだような見目に至っている。と言う物、「城ならあっち、とにかく何が有ってもずっと真直ぐ進めば辿り着くよ」とローブの袖口より真直ぐに伸ばした人差し指を覗かせれば手っ取り早い城への道を説いて)
1986:
ジーク [×]
2018-03-07 16:42:18
>失敗アリス
(振り向いた彼の表情はフードが邪魔で窺えない。だが、唯一見える口元には明らかに動揺が滲んでいるし、迷ったアリスだと勝手に決めつけ、簡易な道案内を済ませたならさっさとこの場を立ち去ろうとする気持ちだって言葉の端々に表れてしまっている。あまりにもわかりやすい態度に、ク。と喉奥で笑っては、道案内は右から左に聞き流しつつ隙をついてローブのフードを取っ払ってしまうべく片手を伸ばし。「城はどうでもいい。前が見えなくて邪魔だろう?特別にこれを貸してやる。」と相手を気遣うようにそれっぽく並べるも、本音はまだ乾ききっていない髪に帽子を被るのが嫌、だからと言って帽子を持つことで片手が塞がってしまうのが煩わしい。というなんとも自分勝手な理由で押し付けているだけなのだが、退けたフードから現れたゴールドとブルーが綺麗に入り混じる頭に有無を言わさぬ態度で軍帽を被せることに成功したのならしげしげと相手の顔を見るはずで)
1987:
失敗アリス [×]
2018-03-07 18:04:00
>ジーク
__、(顔が割れない様にと目深に被っていたフードが払われてしまえば驚きと戸惑いに白黒とするような眼を披露して、ギョと驚きをあらわにした分かり易い顔つきのまま反射的に再びフードに手を掛けようとしたが、それよりも先に違う物が頭に被せられると愈々疑問符の多さに理解が追いつかなくなってしまって。二の句が告げれずにぽかんと唇を浅く開いては頭に被せられた軍帽のツバの部分に指先を向けて「これ、大事なやつなら僕に渡しちゃ駄目だよ」視界を遮る事の無いクリアな状態で改めて彼の姿を見れば、渋みのある金色の髪は陽の光でキラキラと眩く光っていて、何よりも自分の物と似た濃い青色が印象に残った。そして、その光らんばかりの金色が何故だか少し濡れている事にも気が付いて「湖に遊びに行っていたの?」人は見た目に寄らない物だ、とそんな質問を投げかければ戸惑いや動揺を訴えていた口元に口角を持ち上げる様な笑みを浮かべて、「どーも、初めまして」なんて今更にも過ぎるそんな挨拶を送りローブの裾を挨拶の様にちょんと持ち上げては「此処には誰と待ち合わせをしているの」未だ現れる事の無い他の住人の姿を警戒しながら、探る様な質問を他意は有りませんと言った白々しい口振りで告げて)
1988:
ジーク [×]
2018-03-07 18:41:56
>失敗アリス
(あれだけ隠そうとしていたのだからどれほど気の毒な顔が拝めるのかと期待していたのだが、白い小顔にどこか哀愁宿る青い瞳、と中性的な顔が表れたのならもうこのクニには美形しかいないのだと半ば諦めたように肩竦め「――なんだ、きれいな顔じゃないか。しかも俺と揃いのものもある。」と、戸惑いの反応を楽しむかのように、青い瞳を示したあとに彼の頬にある十字の刺繍を、ツイ、と指先で撫でてみる。軍帽については目の前の大人しそうな相手が乱暴に扱うとは到底考えられないため、フ、と若干頬を緩めるだけで特に奪い返すわけでもなく貸したままにしておき。湖に遊びに行くなどと少女がするような行いを、歳を重ねた己がやると本気で思っているのかと思わず眉を寄せ「馬鹿なことを言うな。風呂がわりに水浴びしただけだ。」と半ば乾いた金髪、一房垂れた前髪をオールバックにするよう後方へ向かって撫でつけながら否定。淡白な口調も嫌ではないのか寄せていた眉をもとに戻し、「誰とも会う約束などしていない。俺はいつも一人だからな。」もとのクニでも、こちらのクニでも変わらない独り。誰かに合わせて過ごすほうが煩わしい。――のだが、今は気分もいいしなんとなく目の前の彼が気にかかる。そう思えば顔の刺繍に触れていた手を、ローブの裾をちょこんと握っている彼の手に下ろし細っこい手首を掴み上げ「暇つぶしに付き合え。」反応がどうであれ強制的に連れて行くつもり。だから返事を待たずその手を引っ張れば右も左もわからない森の中を、時間持て余していると感じさせるような緩慢な足取りで歩きはじめて)
1989:
失敗アリス [×]
2018-03-07 19:42:15
>ジーク
(己の見た目に似つかわしくない言葉が向けられた、俄かに信じがたい内容は耳を疑うばかりで思わず眉間に皺が寄り怪訝がる表情を浮かべてしまう。頬の十字は自らの恥、失敗作を露呈する物、それを無骨な彼が見目に似つかわしく無くそっと触れるものだから"ははっ"と思わず吹き出す自嘲の笑みを漏らしてしまう、「_だとしたら、貴方も僕と同じ失敗作だ」もう片方の十字の刺青をトントンと爪先を指すように叩き触れつつ、その言葉を向けられた彼が如何思うかと言う気配りも出来ずに言い退けて。誰かとの待ち合わせではないと知り、先ずは胸を撫で下ろす。これで暫しの自由はもう少し時間が伸びたのだ、「それなら顔だけじゃ無い、僕と同じだ」いつも一人、その発言に親近感を覚えると実際に他の誰かが傍にいないと言う事が言葉の現実味を増して、掴まれる手首を嫌がる事も無く隣を並び「いいよ、城の傍に立ち入らない事、人目に付く場所に行かない事、それが保てるなら付き合ってあげる」本音を言うなら、それが彼の気紛れだとしても下手な同情や興味本位では無く己が傍にいる事を許すような発言が嬉しかった。その上で条件を提示すると「宜しく、"アリス"」澄ますように口元に微笑を浮かべて隣並ぶ彼へ改めた挨拶を送り)
1990:
ジーク [×]
2018-03-07 20:13:44
>失敗アリス
(/レスできず、すみません。落ちる時間となってしまいましたので次回お会いできた時に続きからお願いしたいと思います。失敗アリスさんがとても可愛らしく…!息子の思うがままに連れ回してしまいそうで…、もしお嫌であれば住人さん変更し新規からでも構いませんのでまた交流願えればありがたく思います。素敵な時間をありがとうございました)
1991:
赤の女王 [×]
2018-03-07 20:28:20
>ジーク
(/本日はお越しくださりありがとうございました!、いえいえ!こちらもとても楽しく交流をさせて頂き、感謝の気持ちで一杯です!新規でも続きでも、またお時間が合いましたらぜひお話させて頂けると嬉しいです。またお話出来ることを楽しみにしております!)
1992:
赤の女王 [×]
2018-03-07 23:47:31
>常連さん新規さん、男女問わずに一名のアリスを募集中 / 新規プロフは随時募集
※寝落ちまでの時間になりますので、若しかするととても短い間のお相手になってしまうかもしれません事をご了承くださいませ※
※常連さんの場合は交流頻度の偏りを避ける為、過去二日間で五往復以上の交流をしていない方の受付になりますのでご了承くださいませ。※
のんびりと本日の交流受付を行わせて頂きます。
何方か様とお話しできることを期待して待っておりますので、お気軽にお声がけ下さいませ。
相談、希望、質問だけでも大歓迎ですので、お気軽にお声掛下さいませ!
※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。※
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター/住処/仕事■
提供:http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
住処/仕事:http://alice123.hanagasumi.net/maps.html
■優遇/冷遇■※2/11追加※
http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html
■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
※プロフの変更、息子様娘様の詳細などありましたら此方へどうぞ
■イベント概要■
常時イベント:http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/event
もし宜しければ話のネタとしてイベントをお使いくださいませ。
■手紙■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1508
■おしらせ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1850
1993:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-03-07 23:54:08
(/こんばんは。先日はご挨拶のみとなってしまいましたが、漸くタイミングが合いそうでしたので声を掛けさせて頂きました…!もし宜しければ、>1505の続きよりお相手をお願い出来ませんでしょうか…!)
1994:
ユニコーン [×]
2018-03-08 00:08:19
>エンリケ
(愉しむ様に箱に詰められていたチョコレートを覗くと、中には美味しそうなチェリーボンボンが入っていて。お酒を好んでいれば中身が気になり、我慢することも無く指先を伸ばして。一口サイズのチョコレートを口へ運べば先ず広がったのはほろ苦い味で、苦みが甘さを引き立てると歯を立てたのに合わせてこっくりとした濃厚なブランデーの風味が感じられた。サクランボの甘酸っぱさが甘みを爽やかに引き上げれば、つい何個でも食べてしまいそうになる。ゆるく口元に笑みを浮かばせれば「美味しいねぇ、これ。__一気に何個でも食べちゃいそ、」くすくす、と笑みを交えながら気を付けなければ決してたとえ話じゃ無いだろうそれを述べ、「このお酒の風味が堪らないね」に、と浮かべる笑みをより強めてから己に向けて感じていた彼の視線が求めているだろう感想をちゃんと伝えて)
(/お久しぶりで御座います…!お会いできて嬉しいです!、其れでは前回の続きにお返事をさせて頂きます…!どうぞお時間が許します限りお相手をして頂けると幸いです…!/蹴り可)
1995:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-03-08 00:21:42
>ユニコーン
――そうか、(行儀悪くテーブルの上に腰掛けながら、黙ったままじっと相手の様子を見詰めているのは他でもなくその感想を気に掛けているからこそで。すっと鼻に抜けるブランデーの香り、シロップ漬けのサクランボの甘酸っぱさ、己の好むその味を今丁度目の前で堪能する相手の反応が前向きなものであった事に思わずほっと安堵のようなものが広がった。しかしそれを素直に伝えてしまう事を良しとしない、大人と子供の境目にある小さな小さなプライドが邪魔をして、相手の感想に対して返すことが出来たのは相変わらず素っ気無い一言のみ。まだ掌の中にある袋の中から更にもうひとつ摘み出して、さくりとした食感を楽しみつつ己の選んだチョコレートと同じく甘酸っぱい風味のホワイトチョコレートを咀嚼すれば「…俺は今日の内に食い切る、多分な」と呟いて。それは"美味い、気に入った"と言う言葉の代わり、不器用なりに考えた相手からの贈り物への礼で)
1996:
ユニコーン [×]
2018-03-08 00:50:20
>エンリケ
(共に過ごしている期間が長ければ、素っ気ない一言や不器用な言葉の裏を読むことが出来る。寧ろ、一見すれば何を考えているのかが読み取り辛い淡白さを兼ねる彼が本当は気を使い上手でわかり易いと言うのも共に過ごす己だけが知ればいいと思う特権の一つで。そう思えば素直じゃない彼の言葉は裏返しでわかりやすいほど可愛いものに姿を変化し「アリスは本当に可愛いよねぇ」結局口をつくのはいつだって彼に対して抱く感想で。にまにま、と表情には微笑ましさを示す笑みが浮かんで、箱の中のチェリーボンボンを一つ指先で持てば彼の口元へそれをそっと運び「アーリス、あーん」両方の眼を瞑るようにきゅうと細めて、浮かべる笑みをより強ませれば食べさせるように声を掛けて「美味しいものは一緒に食べたくなるんだ」自身の食事量が少ないと言うのも理由のひとつかもしれないが、それを抜いても食べることに意欲的である、彼が美味しそうに何かを食べるその姿を見るのが好きなのだ。見逃さないようにうっすらと目を開いて)
1997:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-03-08 01:05:17
>ユニコーン
――…うるせえ、(可愛くない、否定をした所で相手が首を縦には振らない事をよく知っていた。正直な事を言えば、それが褒め言葉であると分かってはいても手放しには喜べないし寧ろ不本意ですらある。それでも強く否定もしなければ拒絶もしない、ただただいつもと同じ短い一言を返すのみであったのは己を"可愛い"と言う時の相手の表情が内心嫌いではなかったからで。まるで幼子でも眺めているかのように優しく穏やかな表情を向けられる事が擽ったく、ついそんな視線から逃げるように顔をやや斜めに逸らしていたものの不意に口元へ運ばれてきた一粒に気が付くと小さく眉を上げ。照れ臭い、素直にそう思った。その証拠に、相手と目が合ってしまわないようにと静かに瞼を伏せ、相手の手首を緩く掴んで位置を固定しながらぱくりとチェリーボンボンを口の中へ運んで。それから伏せていた瞼を上げ、手首を掴んでいた右手を離してそのまま不意に相手の横腹を掴むように手を添えれば「だったら飯ももっと食え。」とその細っそりとした体つきに対してそう告げて)
1998:
ユニコーン [×]
2018-03-08 01:34:17
>エンリケ
(一見、実年齢よりも大人びた雰囲気に見えるのは彼の背の高さと年齢よりも落ち着きや自立性がそう思わせるのだろうか、そんな一面の奥底に隠される幼さが表に顔を覗かせるその瞬間が堪らなく好きで。折角覗いていたその顔が逸らされ、それでも己の差し出したチョコレートを拒むことなく食べてくれるのは、彼に出会った当初の事を思い出せば随分心を許してくれた物だと実感をする。そんな風に感慨深さに浸っていたからだろうか、腹部に伸びていた腕に気が付かず、唐突に触れられては"ぎゃあ!"と可愛げの欠片も無い何とも醜い声を上げて。驚きに合わせて眼を瞬かせれば「アリスが来てからは大分食べる様になったんだけどなぁ」ポンと己の腹部辺りを軽く叩いてはお道化るようにくすりと笑みを零して、「本トだよ、君が来るまでは今より食べなかったし、今より寝込んでたんだ」彼が来てくれたから己の生活も良い方向に向いている、そのことを隠さずにちゃんと伝えれば"アリガトね"と感謝の気持ちを添えて)
1999:
エンリケ・ルアノ・アスタルロサ [×]
2018-03-08 01:46:18
>ユニコーン
まあ…んな声出せるなら、取り敢えず大丈夫だろうけどな(感慨深い気持ちで己と初めて出会った頃から今日この日までの変化を思い返す相手の思いなど露知らず、無遠慮に横腹を掴むと言う行為に及んだ所為で思いの他大きなリアクションを見せてくれた相手には、反省するどころか寧ろどちらかと言えば楽しんでいると言った雰囲気で短くクッと喉奥を鳴らし。掌にまだ残る感触からも、実際に目で見た細身の体つきからも、相手の食生活がどのようなものであるかをある程度窺い知る事が出来る。相手がこの銀河の塔に居る間は必然的に共に食卓を囲むことになるが、相手が姿を消している間は食事をきちんと摂っているのかいないのか、それは知る由もなかった。まして、己がここで暮らし始める前は今よりも悪い状態だったのだと知ればひとつまたひとつと浮かび上がってくるのは単純に相手を心配に思う気持ち。感謝の気持ちに応えるよう、逸らしていた視線は再び相手の視線を真っ直ぐに捉え「まだ足りねえよ…ありがたいと思うなら、もっと安心させろ。」とそんな言葉を告げて)
2000:
ユニコーン [×]
2018-03-08 02:09:07
>エンリケ
悪戯坊主め、___仕返しだっ(唐突の行動に心臓がバクバクと煩いほどに動くのを感じつつ、面白がるような笑みを零す彼をじとりと恨めしそうに数秒程見やり。腕を伸ばせば言葉に合わせて彼の鼻先をむぎゅうと摘まんで、そこまでしてから先の彼を真似る様に余裕を取り戻した笑みを口元に浮かべて。彼の視線が逸れる事なく己に向くだけ、たったそれだけの事で彼が次に綴る言葉がどれ程に大きな意味を持つのかと期待をしてしまう。そんな彼が綴った言葉に思わず口を閉じれば、もしこれが他の誰彼を相手にしているならこの場しのぎの適当な言葉を並べるが、他ならない彼相手にはその言葉を告げる事は出来ず。代わりに応える様に確りと目を合わせれば「__善処します」と約束は出来なくとも努力はする、その思いを返事に変えて)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle