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滅びの森のレクイエム【3L/少しだけ特殊】/83


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65: アーネスト・ベックフォード [×]
2017-10-19 15:00:34


>ヘンリエッタ
――!誰だ、姿を見せ…ろ…、……!
(何処とも無く耳に届いた人の声、その主を探すべく周囲を見回せば、程近い位置にある高木の上に女の姿を見つけ出し。何故女性がそんな場所に、と疑問を抱く間も無く、次ぐ彼女の行動に目を奪われ言葉を失う。枝から足底を浮かせたかと思えば、その体は常識では有り得ぬ落下速度を以て悠然と地面に降り立ったのだ。まるで重力を飼い慣らしているかのような彼女の技、それはおよそ人間の持つ力で為せる代物ではなく、紛れもない“魔女の術”であろう。まさに自分が探し求めていた“獲物”がこうも簡単に姿を現してくれるとは、嗚呼何たる幸運か。抑えきれぬ気持ちの昂りと共に居丈高に語りかけ)
ほう。魔女自らお出まし頂けるとは、我々神官も随分となめられたものだな。その軽率な行動、あとで後悔してくれるなよ。――さあ、法廷までご同行願おうか。
(コートの内から聖水入りの瓶を取り出せば、それを左手に掲げつつコルク栓を親指で弾き飛ばして。)

(/絡んで頂き有難うございます。不愉快だなんてとんでもない、アーネストが御覧の通りの口汚さなのでお互い様です。寧ろヘンリエッタ様の悠々とした余裕の構え、いかにも熟練の魔女といった雰囲気にドキドキクラクラさせられております。逆にこちらの方がヘンリエッタ背後様に不快な思いをおさせしていないかと心配しております故、ご不満な点など有りましたらいつでも仰って下さいませ…!ベテラン魔女さまVSルーキー神官の一騎打ちにただただ心躍るばかりです、どうぞ宜しくお願い致します!)


>アラン
(少しの沈黙と相手が接近してくる気配に僅かに緊張を覚えたのも束の間、頭上から掛けられた彼の言葉は緩かなもので、領内への無断侵入を咎められなかったことに胸の内にて安堵の息を吐き。良家の坊ちゃんの割に――否、それ故にこそか、この男がゆとりのある人間で助かった。一先ずは感謝の言葉を述べようと顔を上げかけたところで、次ぐ相手からの思いも寄らぬ申し出には露骨に頬をひくつかせ。面倒なことになりやがった、自分には悠長に貴族様の遊び相手などしている暇は無いというのに――内心では盛大に舌打ちをかましつつ、しかし相手の気分だけは損ねてしまわないよう、ここは穏便に断らなければと頭の中に言葉を用意しながら口を開きかけたところで“いや、しかし待てよ”とふと思い留まり。その広さこそ計りかねるが、彼は「滅びの森」のうち幾らかの土地を所有する者に違いはない。ならば多少なりとも自分の領地について地理の知識くらいは備えていることだろうし、尤もこの近隣に長く住んでいるならば魔女についても何かしらの情報を握っている可能性は高いといえる。冷静に考えてみれば自分のような余所者があてもなく広大な森の中を探し回ったところで、そう易々と魔女など見つかる道理が無いのだ。彼女らとて此方のことを自らの命を狙う敵として警戒している筈なのだから。そうとなれば折角の相手の善意だ、利用しない手はないだろう。暫し胸算用を繰り広げた後、取り澄まし相手の目を見てこたえ)
寛大なご配慮、心より感謝する。そして出来ることなら貴殿……アラン殿のご厚意にも甘えさせて頂きたく思うのだが、宜しいだろうか。魔女を探しているのだが、恥ずかしながらその所在には皆目見当もつかずにいるのだ。何か心当たりのある事があれば…些細なことでも良い、お教え頂きたい。


>ユーリア(ユリウス)
――くそ、どいつもこいつも馬鹿にしやがって…。ぶくぶくと肥えてばかりで頭を使うことを知らん豚共が!いまに目に物見せてくれる!
(街道に留められた簡素な馬車から地へ足を下ろし、二週間ばかり離れていたアニュス・デイへ。この田舎の小村に滞在を始めてひと月以上にもなろうが、五日ほど前に王都にて学士の集いがあった為、少しばかり村を離れていた次第であり。しかしまあ散々な目に遭った。今回学会にて発表した自信作の論文が、自分を毛嫌いする右派の官僚や学者たちによってそれはもうこっ酷く貶されたのだ。故にとにかく虫の居所が悪く、激しく毒を吐きながら大股で大聖堂へと歩みを進めていると、その道の先――村の入り口から程無い所に見慣れぬ“男性”が佇んでいるのが目に留まり。彼の落ち着きなく周りを見回す動作から察するに、どうやら村に来たばかりで右も左も分からぬようだ。それに気づいた以上は声を掛けるべきなのだろうが、生憎自分は今しがた長旅から戻ったばかりでかなり疲れが溜まっているし、いかんせん苛立っていて他人に構っている余裕など無い。べつに自分でなくても誰か他に気づいてくれる者がいるだろう、と無視を決め込み彼の横を素通りして行くが、しかしその足は十数歩ばかりして止まり。そうさせたのは紛れもなく“信仰心”によって齎される“罪悪感”であった。「迷える者には手を差し伸べなさい」と神は仰せられた。だというのに今の自分は一体何だ。神の御言葉に逆らうなど聖職者としてあるまじき行為、嗚呼なんと情けないことか。自分の行動を顧み、深く反省――というよりは寧ろ“さっさと先を急ぎたい”本心を抑制――し、渋々といった様子で踵を返しUターン。歩いてきた道を戻れば相手の目前で立ち止まり)
…旅の人。お困りのようだが、何か私にできることがあれば手助けしよう。
(不愛想な表情に淡々とした事務的な口調、如何にもやらされている感満載の態度にて声をかけ)

(/初めまして、神官で参加させて頂いている者です。男装オネェという今までにない魅力的な個性をお持ちの娘様と是非ともお話させて頂きたく、遅ればせながら初回文に絡ませて頂きました。背後の技量不足でロル文章量はレス毎にムラが出来てしまうかと思われますので、今回は少々長くなってしまいましたがユーリア背後様の返しやすい長さでご返信頂ければと思います。また、アーネストはこの通りかなり高圧的で態度が悪いため、ご不快に感じられましたら無視して頂いても構いません…!)


>アシデア
(魔女の捜索を目的に、まだ陽も昇らぬ時間帯からこの「滅びの森」へと足を踏み入れ、小一時間ほどは経っただろうか。森の深部に生える大樹の周りでは自然と風が立つことも無く、鎮まり返った空気の中には自らの足が草を踏みつける音だけが響いていた。どうやら収穫は無さそうだが、しかし諦めるにはまだ早い。少し場所を変更しようと方向を変えて更に進んでいくと、不意に聞こえた自分以外の足音、そして男のものと思わしき人の声。背の高い草木のせいでその姿は確認できないが、吸血鬼や狼男の可能性も捨てきれぬため、簡単に人間と判断するわけにもいくまい。コートの内で聖水の入った瓶を片手に強く握りしめながら、音の方へ呼びかけ)
そこに居るのは誰だ!大人しく姿を表せ!

(/初めまして、アシデアさんの参戦と聞きつけ早速絡ませて頂きました!(早漏) 柔和で心優しいアシデアさんとは正反対の高慢でくっさい神官ですが、気が向いた時でよろしいのでお相手くださればウレシイ……ウレシイ……です。「なんだこの神官!?(驚愕)(魔女どうこう以前にまずお前が)†悔い改めて†」「(ハッキリ言ってこんなくっさい野郎は相手にしたく)ないです。」と感じられましたらパパッと無視して下さって構いません。あと背後はホモなので語録大歓迎ですゾ。ノンケっぽく演じることも可能なので、話しやすい方で話して下さいませ。オッスお願いしま~す。)



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