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【戦闘】鉄と火と風の中で【専門知識不問】/27


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21: ハインツ・ライヘンベルク [×]
2017-11-17 10:09:08

かしこまりました閣下。丁度ルントシュテッド元帥が視察に来ていらっしゃいます。総統命令の件も、元帥を交えてお話しいただければ。(ゲルト・フォン・ルントシュテッド。ドイツ国防軍の最長老にして、最後のプロイセン軍人と呼ばれる男。ハインツは不可解な総統命令に少なからぬ不信感を抱きつつも、ルントシュテッドの存在もありとりあえず司令部へ連れていく事とし、戦車を降りて適当なツェンダッブに跨がり、サイドカーに相手を勧めて)それにしても異例ですな。連携が混乱しませんか。閣下の部隊はいらっしゃらないのですか。


22: ハインリヒ・アムゼル [×]
2017-11-18 06:43:29

元帥閣下が?……これはまた面倒な事になりそうだな…(最後のプロイセン軍人の彼は良くも悪くも保守的で頭が固い所があり、アムゼルが尊敬するヒトラーに対して"ボヘミアの伍長"と小馬鹿にしていた人間でヒトラーは尊敬していたものの将軍のアムゼルにとっては苦手な人物であり。軍のトップである総統には許可は貰ったものの、国防軍の指揮を行う行為に元帥は少将が自分のテリトリーに勝手に踏み込んだとしてかなりご立腹になっている可能性があり、アムゼルは腕を組んで軽く溜め息をもらし、ハインツに勧められるままバイクのサイドカーに乗り込み)

我が装甲師団は後方で待機するように命じてある。軍事パレードのように移動していては相手に警戒されてしまう。(自分の部隊はどうしたのかと聞かれれば、自分の指揮下にあるSS装甲師団は後方で待機しており、理由は目立ちすぎるため作戦に支障が生じるからと答え。本当はもう1つ理由がありソビエト侵攻のために戦力を温存させておくため、つまり自分の部下がソビエト侵攻前のラ・イルザの戦いで犠牲になっては困るので国防軍に戦わせて、最後に残党狩りと生け捕りする人物の捜索を自分の装甲師団が行うためのようで。指揮系統の問題については国防軍が親衛隊を指揮することはあってもその逆は聞いた事はない、混乱するのは無理もないが総統の命令を実行するためには国防軍も少なからず必要なので「納得しない者はいるだろうが、これも総統閣下のためだと思って我慢してくれ」と少しばつが悪そうな顔で話し。一方、運転手のアムゼルの部下はバイクについていくためにキューベルに再び乗り込みエンジンをかけ)

23: ハインツ・ライヘンベルク [×]
2017-11-18 12:28:51

あの方の前では総統命令とて絶対とは言い切れません。(その後に続く本心……即ち、指揮権の問題への不満……を圧し殺しながら、推測だけを淡々と溢し。ヒトラーへの抗弁が可能な数少ない幕僚であるルントシュテッドに、命令の修正を期待していて。二人のツェンダップは程なくして司令部へ到達し、ハインツは降りて司令部テントの中へ向かい)

24: ハインリヒ・アムゼル [×]
2017-11-18 18:54:31

閣下!武装親衛隊のハインリヒ・アムゼルです。入ってもよろしいでしょうか?(目的地である野戦指揮上に到着すればアムゼルは覚悟を決め、サイドカーを降り、ヒトラーから与えられた任務が円滑に進めるためと自分の師団を温存するためにどう元帥を説得すればいいかと腕を組んでしばらく考え込み。じっと考えても時間の無駄だと悟った彼はキューベルを停めて降りた部下と共にテントの前に立ち、ナチス式敬礼で指揮所に入る許可を求め)

25: ハインツ・ライヘンベルク [×]
2017-11-19 17:54:37

……少し待った方が良さそうですな。電話中だ。(アムゼルの呼び掛けに応じるようにテントの中から一人の士官が現れ、無言のまま中を覗くように促し。それに従ったハインツは、頭をテントの中に入れ、見たままの状況を伝えて。)

【ゲルト・フォン・ルントシュテッド】
『総統閣下、本作戦につきましては、たとえ一個中隊と言えど指揮から外すわけには参りませんぞ。敵の実力は未知数、慢心が禁物であることは、前大戦のベルギー侵攻で我々は学んだ筈です。』


26: ハインリヒ・アムゼル [×]
2017-11-20 01:06:03

そうか…なら、仕方あるまい(元帥がまだ取り込み中だと言われれば、彼は軽く頷いてわかったと答え、電話が終わるまでの間は自分の部下が持っているカバンから資料を出してくれとお願いし、書類を受けとれば、なにか不備はないかとラ・イルザの侵攻に関する資料の内容を確認しはじめ)

[アドルフ・ヒトラー]
一時的とはいえ部隊を貸す事に反対したいあなたの気持ちは分かる。だが、この作戦においては国防軍の部隊が大変重要な役目を担う事になるから頼んでいるのだ。(ナチスを象徴するハーゲンクロイツのマークがついた旗が風ではためく総統大本営でヒトラーは武装親衛隊の将軍や党幹部ら数名と一緒にテーブルに広げているラ・イルザの地図を見ながらその国の魔術を軍事利用する計画を話しており。途中で電話が掛かって来たが、相手はもちろんプロイセン最後の軍人ことルントシュテッド元帥、彼には手紙でアムゼルに部隊を貸すように伝えていたが、やはり納得いかなかったようでヒトラーは元帥の意思を尊重しつつ、国防軍の部隊の必要性を話し)

親衛隊情報部によるとソ連の狙撃師団が侵攻してきたラ・イルザの歩兵師団を壊滅させた後、国境付近に近づいて来ているらしい。このままではソ連が我々よりも先に首都を制圧し、あの国の技術も全てあばだの小男(スターリン)の手に渡ってしまう。一刻早く、ラ・イルザの軍の関係者を捕縛せねばならん(ナチスの諜報機関によれば侵攻してきたラ・イルザの軍勢がソ連軍の返り討ちにあい、逆にスターリンの軍勢がラ・イルザの国境付近に迫っていると戦況を伝え。手をうたないとソ連が首都を押さえ、その国の技術がスターリンの物になってしまう事を懸念し、アムゼルの任務の重要性を説明し。ちなみにぶつぶつの小男はソ連の指導者であるスターリンの事であばだとは彼が幼い時にかかった天然痘の影響でぶつぶつの肌から由来しており、小男は影武者でない本物のスターリンは身長が低かった事からヒトラーはそう呼んでいた)

(/ひとつ質問なのですが、ラ・イルザ所属のPFで武器は乗り物不可と書いていらっしゃってましたが、その国では戦車はほとんどなく、あるとしたら軍用トラックぐらいしかなかったのでしょうか?)

27: ハインツ・ライヘンベルク [×]
2017-11-20 12:36:38

長電話ですな。今回の作戦に余程拘りがあると見える。私も、元帥閣下に異論はございませんが。(一服の紫煙を燻らせながら待ち、何の気なしに総統命令への本音を漏らして。相手にも一本タバコを勧めて)

【ゲルト・フォン・ルントシュテッド】
『ならばなおのこと、当初の部隊編制に修正を加える訳には参りませんぞ、総統閣下。B中隊(ハインツの部隊)一つとっても、作戦計画上では役割を与えております。それが指揮下から離れるとなると、作戦計画の再考が必要となります。早急な首都侵攻をお望みであれば、推奨いたしかねます。加えて、ラ・イルザ首都へのイワンの攻勢に対する迎撃作戦も直ぐ様取りかからねばなりません。仰る通り我々に時間はございませんが、ゆえに当初計画を一貫すべきと進言いたします。……親衛隊の同行が必要であれば、共同作戦は認可出来ます。武装SS兵力の派遣を具申いたします。現状後方待機と伺っておりますが、現在の武装SSの配置を見るに、合流までは待つことが出来ます。作戦計画の再考よりはより手早く済むかと。』

/設定上は『通常兵器や科学技術を見下しているので使わない』という感じだったのですが、ちょっと極端すぎた気もするので改めるかもしれません。今のところ、ラ・イルザ人は身一つと手持ち武器で戦う人種です←

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