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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
黒子零也/実廉 [×]
2017-09-26 08:22:13
【実廉】
>時雨
すまないがもしよかったら案内してもらえないだろうか
(と相手を見つめてそう言いはなつときっと相手はこの日傘で何となく自分の種族がばれてるのではなどと思ったが隠す必要もないので「自己紹介がまだだったな私は実廉だ。はじめてこの江戸に来た。神楽達と同じ夜兎の血をひいている」という。よく夜兎の血をひいていると言うと煙たがれるのだがこの人なら大丈夫だろう。なんて根拠はないが思いつつ少し微笑む。「桜はまだなのか…」と残念そうな表情を浮かべる)
>彩織
前失礼してもいいか?
(始めてくる土地で右も左もわからず休憩しようとよった甘味処だったがとても混んでいて一席分しか空いていないためその席に座っていた女性に声をかける。「江戸に来るのははじめてなんだが江戸の店はこんなに混んでいるのか?」と少し不思議な様子で辺りを見ながら目の前にいる相手に話しかける)
42:
黄瀬遙/坂田時雨 [×]
2017-09-26 14:14:16
>>彩織さん
( ボールを追いかけ拾い上げた正にその時、背後から聞こえる懐かしい声。あぁ、ついに幻聴までも聴いてしまうようになったのか。そんな風に思ってしまえば己に対して苦笑いを浮かべる。しかし反応してしまうのは仕方のないことでもあるのだろう、幻聴だと思いつつもゆっくりと背後を振り返った。そして己の目に入る姿にやや目を見開きつつ
「 …彩織、さん? 」
なんて、恐る恐る問いかける。心の中では友人に会えた喜びもあるがそれ以上に信じられないのか瞬きを繰り返し、ごしごしと目を擦る。しかし、姿が消えることなんてなく、ずっと、ずっと一人だと思っていたことが違っていたことに少しばかりか泣きそうになるものの、ぐっと堪えて本当に己が知る彼女なのかと動揺を隠しきれない瞳で見つめていて )
【時雨】
( 今日は厄介事は無さそうだ。なんて早々に判断したのが今思えば悪かったのかもしれない。どん、と軽い衝撃に人にぶつかったことを知り、視線を彼女へと。しかし、悪いと謝罪の言葉を口にする前に此方に送られる殺意を感じ取り、天人達へと視線を移し、少し何かを考えるように目を細めた後、再び彼女へと視線を戻す。その時に聞こえた彼女からの言葉にため息を一つ。
「 悪いが、その頼みは聞けねぇな…下がるのはお嬢ちゃんの方だぜ…こんな時に殺されそうな女を見捨てるほど、俺は非情じゃないんでね 」
と、言葉を返す。本来なら厄介事なんて真っ平のタイプではあるのだが、見て見ぬ振りが出来る訳がない。こんな場所は兄と似たのだろうと半ば諦めているが、やはり面倒には変わりはないためため息をさらに一つ。先程のため息は諦めの意味、今のため息は面倒だと思う心を表しており、ゆっくりと相手の前へと出れば
「まぁまぁ、お偉いさんや落ち着きましょうや。生きてりゃ誰だって誰かに迷惑を掛けることはあるだろ?アンタらも餓鬼の頃は寝小便して母ちゃんに迷惑とか掛けてただろ?」
落ち着かせようとして述べているのだろうか。何処か兄と似た雰囲気を纏いつつ天人を宥めに掛かるも火に油と行った所だろう、天人達は此方に向かって襲いかかって来る。しかし、こう見えても昔は戦場に身を置いていた。今もその実力は衰えることはなく、最後にまた小さくため息を溢すと共に背中の木刀へと手を掛け一閃。風を裂く音と共に襲いかかってきていた天人達が五人吹っ飛ぶ。そのままぐっと間合いを詰めれば残る者を片っ端から潰していき、数分とも掛からずに片付け。最後に刀についた血を払うかのように木刀を振ってから背中へと戻して
「怪我はねぇよな?お嬢ちゃん。」
とちらっと振り返っては首を傾げ )
(/初めまして、絡んでいただきありがとうございます!此方も似た感じでと返したら長文になってしまいましたのでおあいこということで!
変わった息子と娘ですが、是非共仲良くしてくださると喜びます!
これから宜しくお願い致します。)
>>零くん
…うん、本当に久し振りだよね、高校は私、一人暮らしも兼ねて征くんと同じとこに行ってたし…元気にしてた?
(会話を交わすと共にあぁ、本当に彼なんだななんて実感をする。共に居たのは中学までではあったが、更に成長したななんて色んなことを思いながらも一番気になっていたことを尋ねつつ、しっかり相手の言葉は拾っていたらしい。持っていたボールを「ほい、パス!」と言いながら相手に向かって放って)
(/取り敢えず背後は一旦失礼しますが何かあれば御呼びくださいませ。)
>>実廉
【時雨】
…まぁ、案内くらいなら構わねぇよ。
(少々思案するも了承し、自己紹介を受ければやっぱりな、なんて思いながらも種族は全く気にしたことがないためか平然とした顔で「俺は坂田時雨。職業は情報屋ってとこだ。まぁ、宜しくな」と此方も名を名乗ると共に自己紹介を済ませて。案内するため、万屋への道を歩きながら「桜、そんなに気になるのか?」なんて話題として聞いてみて)
43:
赤司 征十郎 [×]
2017-09-26 19:10:00
>> 主様
( / 参加許可有難う御座います 、不束者ですが何卒よろしくお願いします 。)
>>24様
( / 丁寧な御挨拶有難う御座います 、また返信が遅くなってしまい申し訳ありません 。
幼馴染みやアダ名に関しては全然大丈夫です 、むしろ関係は多い方が嬉しいので此方こそ御礼を言いたいくらいです !! そしてよろしければ、此方も幼馴染みとしてこういう風に呼んでほしい、接してほしいというのがありますでしょうか ? 参考までに教えて頂けると幸いです 。
そして、CPについてですが此方としては大歓迎です 。遙ちゃん、とても魅力的なのでそう言って頂けると嬉しい限りです 。版権の成りきりは慣れてない部分が多々ありますが、それでもよろしければよろしくお願いします 。
そして、改めまして此方こそよろしくお願い致します。
長文失礼致しました 。)
>>赤司本体様
( / どうも、赤司として参加許可を頂いた者です 、これからよろしくお願い致します !!
関係が親族ということもありましたので、よろしければ此方の呼び方や接し方について伺いたいのですが、よ。しいでしょうか ? )
44:
黄瀬遙/坂田時雨 [×]
2017-09-26 19:44:09
>>赤司征十郎本体様
( / いえいえ、誰にでも遅れることはございますのでお気になさらずとも大丈夫ですよ 、
あぁ、それはよかったです ! 呼び方についてですが名字だと兄と被るからと名前呼び、もしくは凛 。と呼んでいただけたら幸せであの世に行けます 。接し方につきましては 、基本黄瀬に近いワンコ要素を持っていますので可愛がってくだされば文句は御座いません 。強いて言えば、嬉しいことがあったときとか抱きついてくるとか行動で示してくるのでそういうのが苦手であれば 、此方は確定は控えますので綺麗に回避していただければと…
わぁ ! 本当ですか !! いえいえ、あくまでもなりきりですから、本体様が楽しければ私としてはそれで構わないのです 。不束な娘ですが是非とも宜しくお願いします!
はい、私の方からも宜しくお願い致します 。
此方も長文失礼致しました 。)
45:
黒子零也/実廉 [×]
2017-09-26 21:58:06
【黒子零也】
>遙
まあ病気も特になにもないしいたって元気だったな
(と昔と変わらない笑顔で相手を見つめ、また会えるなんて、もしかしたらここにキセキの世代やテツヤもいるのかななんて思ったりしていて、すると急に飛んで来たボールに驚き、先程口にしてしまったことが聞かれてたのかと恥ずかしくなり顔を少し赤く死たあと「ボールさわるの久しぶりだ…懐かしいな~…」と言ってあまり走ってはいけないため今いる場所からシュートをしてみるがバスケ経験もなく、運動もしてこなかったため案の定ゴールの手前で落ちてしまう「…緑間さんたちって凄いな~…」なんて感心しながらボールを拾い「久しぶりに遙のバスケがみたいな」と相手にパスし見つめて微笑む)
【実廉】
>時雨
ありがとう
(普通に接してくれる相手に微笑みかけながら自己紹介を聞くと「また世話になることがあるかもしれないその時はよろしく頼む」なんて告げる。桜について聞かれたため、何をどう話したらいいか迷ったが「えっと…神晃…地球では海坊主とかエーリアンバスターと呼ばれている神楽達の父と江華と言う神楽達の母が綺麗な花と教えてくれたんだ…だから一目みたいな…と思った」あとは父が地球の話をするときによく出てきていたからと言うことはまあ言わなくてもいいかと思い「ただそれだけのことだ」と相手の方を向いて微笑む)
46:
黒子零也/実廉 [×]
2017-09-26 21:58:07
【黒子零也】
>遙
まあ病気も特になにもないしいたって元気だったな
(と昔と変わらない笑顔で相手を見つめ、また会えるなんて、もしかしたらここにキセキの世代やテツヤもいるのかななんて思ったりしていて、すると急に飛んで来たボールに驚き、先程口にしてしまったことが聞かれてたのかと恥ずかしくなり顔を少し赤く死たあと「ボールさわるの久しぶりだ…懐かしいな~…」と言ってあまり走ってはいけないため今いる場所からシュートをしてみるがバスケ経験もなく、運動もしてこなかったため案の定ゴールの手前で落ちてしまう「…緑間さんたちって凄いな~…」なんて感心しながらボールを拾い「久しぶりに遙のバスケがみたいな」と相手にパスし見つめて微笑む)
【実廉】
>時雨
ありがとう
(普通に接してくれる相手に微笑みかけながら自己紹介を聞くと「また世話になることがあるかもしれないその時はよろしく頼む」なんて告げる。桜について聞かれたため、何をどう話したらいいか迷ったが「えっと…神晃…地球では海坊主とかエーリアンバスターと呼ばれている神楽達の父と江華と言う神楽達の母が綺麗な花と教えてくれたんだ…だから一目みたいな…と思った」あとは父が地球の話をするときによく出てきていたからと言うことはまあ言わなくてもいいかと思い「ただそれだけのことだ」と相手の方を向いて微笑む)
47:
黒子零也/実廉 [×]
2017-09-26 21:58:44
(また2連…)
48:
黒子零也/実廉 [×]
2017-09-27 17:39:28
上げ
まだまだ新規様募集してます
49:
赤司 彩織 [×]
2017-09-27 22:29:41
>>40 零也君
( 口に含んだ瞬間、口内に広がる餡子の程良い甘さに張っていた肩を落とす。無意識に緊張でもしていたのだろうか、幾許か身体が重怠い。もぞり、と肩を揺らしつつ鼻に抜ける黒蜜の香りにうっとりと目を細め、更にもう一口。家柄が家柄故に自分の舌は肥えている方だと思うが、素朴で優しい味。それでも安物は使っていないのだろう、上品な味わいに人気の理由を垣間見て。
男性の低過ぎない、柔らかさを含んだ声が耳朶を打ち、ぴくりと指先が僅かに跳ねる。別に、突然掛けられた声に驚いた訳では無い。続けて視界に入る、白い髪に赤褐色の優しげな瞳は───
「 ッ零也、君...。 」
口に咥えていた木の匙がぽろりと落ち、木のテーブルに当たって軽い音を立てる。彼、黒子零也は弟の同級生であり、自分も何度か会話を交わしている人物。身体が弱いこともありバスケットボールが出来ないのだと語っては、自分と共に練習試合を見学した事もある。続いてじわり、と滲む視界にもう一度小さな声で相手の名を呼び。
元々気が強い方で職業も含めれば泣く事はまず無い。彼氏に振られた時も涙一つ流す事は無かった。然し、見知らぬ世界で気丈に振舞っていた分の反動が。涙を零す事は無いものの、ぼやけた視界に眉を寄せる。ぎゅっと強く両の手を握り締め、俯きがちに三度目となる名前を口にして。
「 ごめんなさいね、年を取ると涙腺が緩くなってしまって。 」
気丈に取り繕い無理矢理口角を上げ、冗談を紡ぎ。 )
>>41 実廉ちゃん
( ちまちまと匙で口に運び、半分程食べ終えた所に掛けられた声。ゆったりとした動作で顔を上げ、まず視界に入ったのは澄んだ青色。それが人の瞳だと気付いたのは一拍置いてからで。焦げ茶色の様なショートヘアに特徴的な髪型をした人物は、現代で言えば未成年者辺りの年齢だろう。白い肌に丸々とした青い瞳が映える少女。否、女性。問い掛けられた内容を思い出しては二つ返事で頷き乍も何処か上の空で。
余談だが、綺麗なものや可愛らしいものは割と好きで。幼い頃は綺麗なものを集めたりと女の子らしい事もしていた。今でこそ殺風景なワンルームマンションに住んでいたが、実家の自室にはまだ思い出が眠っている。つい綺麗だと見詰めてしまった事に対する罪悪感を感じつつも、
「 え、えぇ...此処で良ければ座って? 」
と紡ぎ。我に返り辺りを見回してみれば、先程よりも人口密度が高い。長く居座るのは得策ではないものの、もう少しこの綺麗な瞳を持つ女性と話をしてみたい。そんな欲求に駆られてしまう自分が居て。
「 初めまして、よね..?一人で食べる甘味は味気無くて。少しお姉さんと話をしてくださらない? 」
と。ゆるりと緩めた口元を隠す事無く、席に着いた女性を真っ直ぐに見据えては。 )
>>42 遙さん
( ぴたりと動きを止め、数拍置いてゆっくりとした動作で振り返る目の前の少女。黒曜石の様な瞳が驚愕に見開かれ、此処からでも分かる程に滲む透明な膜。か細く、半信半疑といった様に紡がれた名前にこくり、と肯いて。
「 ええ..。私は正真正銘、赤司 彩織よ。 」
落ちないのが不思議な程張った透明な膜に、此方も涙腺が緩んでしまい。じわじわと視界の端からぼやける視界をものともせず、いつものように勝気に、自信を孕んだ笑みを浮かべ。──嗚呼、やはり年を取ると涙腺が脆くなる。つ、と頬を撫ぜる様に落ちた雫が合図となった様に、両の目からぽろり、ぽろりと涙が零れ落ちる。視界は既に水墨画の様に滲み、ぼんやりとしか相手の姿を捉えられなくなっていて。
「 ッごめ..なさ…っ。年を取ったら涙腺が脆くなってしまったみたいで。 」
手の甲で必死に涙を拭い、無理矢理笑みを浮かべるも一度零れた雫はそう簡単には止まってくれない。子供の様に涙を流し乍、抱き着いてしまいたい衝動を堪え乍、何度も目元を撫で。 )
>>42 時雨さん
( 酸素の行き渡らない霞んだ脳、全身が心臓になってしまったのではないかと言う程に煩く主張する鼓動。その全てを抑えるべく息を吸うも、走り続けた身体に急に取り込まれた酸素は胸に痛みを残す。ひゅう、と短い呼吸音の後激しく咳き込んでは、焦点の定まらない瞳で相手の背を見遣り。行っては駄目、危ない、そう言いたいのは山々だが、発する言葉は全て喘鳴に変わり苦しそうに再び咳き込んで。
苦しさから出る生理的な涙を袖で乱暴に拭い、もう一度相手を見れば。──結論から言ってしまえば、潜り抜けて来た戦の差と言うのだろうか。逃げる事しか出来なかった自分とは裏腹に、一瞬にして天人をのしてしまった男性に息をするのも忘れて阿呆面を浮かべる。話にならない、と言わんばかりの差にぽかんと口を開き相手を見詰め。追い付かない思考ではこくり、と頷く事しか出来ないものの、何とか怪我が無いと示し。
「 ───ッ..!! 」
その刹那、ふらりと立ち上がった影。天人達の中でも屈強な体付きに分厚い防具をした、その影は。此方を振り返った相手へ刀を振り上げようとしている。
相手の姿が自分の父親の姿と重なり、息を呑む。同時にブレーカーが落ちた様な、鈍い音が聞こえたと思えばかくん、と力無く俯く自分の頭。自分の懐に手を差し込み、現代で愛用していたセミオートマチックの拳銃を取り出して。
「 ──頭が高いわよ。控えなさい、下衆が。 」
凛とした声音でハッキリと、そう告げながら拳銃を天人へ向ける。ゆらり、上げられた顔は口元が愉快そうに歪み、何処か恍惚としている。リーチの差を感じたのだろう、それなりに頭の回る天人らしい。相手に斬り掛かろうとしていた天人はピタリと動きを止め、情けない悲鳴と共に仲間を置き逃げ去ってしまい。そんな逃げ去る背を一瞥すれば、視界に光が差し込んで我に返り。
「 ──あ..。うぇ、その..。 」
───やってしまった。頭の中は冷静に保っているが、咄嗟とはいえあんな行動を取ってしまった。あれ程目立つ行動は控えようと、そう決めた筈なのに。トリップ初日に黒い服を着た男達に追い掛けられた事を思い出しては眉を顰め、幼い子供の様に吃り恐る恐る相手を見。 )
(/有難う御座います!時雨さんの方は銃について詰め寄るなり真選組が来るからと逃走を図るなりして頂いて構いませんので…!
此方こそ急にスイッチが入ったり切れたりする子ですが何卒宜しくお願い致します!)
>>43 赤司征十郎 本体様
(/お声がけ頂き有難う御座います!
呼び方に関しては無難に姉さん、彩織姉さん、等であれば呼びやすい様に!此方は年の離れた弟ということで征ちゃん、とお呼びしておりますが大丈夫でしょうか?
此方こそポッと出て来た姉ですが、宜しくお願い致します!)
50:
黄瀬遙/坂田時雨 [×]
2017-09-28 01:46:52
>>零くん
それなら良かった。元気じゃなかったらどうしようかと思ったよ
(昔と変わらない幼馴染の笑顔を見ればそれに釣られて嬉しそうに笑う。相手のシュートを無言で眺め、感心している言葉を聞くと「あの人達をキセキの世代って呼び始めた人のネーミングセンスに拍手を送りたいね、私は」と述べ、飛んできたボールを見事に受け止めると人差し指で回し「ふふ、頼まれちゃ見せないわけには行かないよね!」と相手の横に並んでゴールを見つめると、そのまま綺麗なフォームでシュートを放つ。この世界へと来てから時間を見つけては練習を重ねていた為、精度は下がっておらず。そのまま吸い込まれるようにゴールへと入るのを確認すれば落ちてきたボールを両手で受け止めて、ゆっくりとドリブルをしており。)
>>実廉
【時雨】
礼を言われることなんかしてねぇよ。
(礼を言われればさらりと返し「内容とかによっては宜しくしてやるよ」と笑って。桜についての答えを聞けば「なるほどなぁ……ま、確かに綺麗といえば綺麗だな。散りやすいが」なんて歩きながら告げ、少しすれば目的地である万屋が見え始め「彼処が万屋だ」と指差して)
>>彩織さん
( 今の今まで、嘘だ、此処にいるはずがないと頭の片隅で否定を続けていた。そうでもしなければ己が崩れてしまいそうであるから。しかし、そんな彼女が頷き、名を名乗る姿を見つめれば己がよく知る彼女なんだと確信し。
「彩織さん…本当の、本当に……」
震える声で呟き、ギュ、と拳を握り締めると共に唇を噛み締める。相手の表情に懐かしさを覚え、こうでもしないと堪えきれなかった。けれど、相手の頬を伝う涙を見た瞬間、そんな我慢も限界を迎え、勢いよく抱きついた。
「会えて、良かったっ…」
ぽろぽろと涙を溢しつつも強く、強く。まるで、存在を確認するかのように抱き締めては滲む視界に鮮やかな赤色の髪が写る。それを見て思い出すは幼馴染の姿。その思い出が更に涙を煽る結果となってしまったのか時折嗚咽を上げながらも泣き続け )
【時雨】
( 怪我の有無を尋ねた言葉は先程の咳を聴いていた心配によるもの。しかし、今思えば彼女は走って逃げていたから咳き込むのも当然かなんてふと思う。それでも怪我がないと知れば安堵したように
「そいつは良かった」
と笑ってみせ。背後から襲ってくる天人にも気付き、短刀に手を掛けようとした正にその瞬間。背にいた彼女の雰囲気がまるで別人のように変わったことを知り、僅かに目を見開いて驚いたように振り返る。まるで、女王のような高貴な姿にまさか何処ぞの姫か何かか?なんて頓珍漢な考えが一瞬脳裏を過るも、面白いなんて思えば小さく口笛を吹く。そして我に戻り、こちらを伺う相手に吹き出すと
「気にすんな。言わなくていい……ま、取り敢えず天人に喧嘩を売ったことは沖田とかがいる所に知られちまっただろうし、一旦此処から離れるぞ」
頭をクシャクシャと撫で、辺りを見た後に上記を述べれば
「まだ歩けるよな?」
なんて確認をとって )
(/取り敢えず、逃走を図らせていただきました!
一旦背後は消えますが、何かあれば御呼びくだいませ!)
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