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中学生・高校生チャット
自分のトピックを作る
■:
はりま [×]
2017-07-22 07:42:50
い話を教えてください!
1:
匿名 [×]
2017-07-25 07:48:51
とある夫婦がケンカをした。
そして夫は勢い余って妻を殺してしまい、その後夫は妻の死体を家の中庭に埋めた。
数日後、夫は奇妙な事に気づいた。夫婦の間には子供がいたのだが、子供は妻が家にいない事についてなにも聞いてこないのだ。
そこである日夫は子供に「最近お母さんが家にいないが、寂しくないのか?」と尋ねてみた。
それを聞いて子供はこう答えた。
「ずっと気になってたんだけど…お父さんは数日前から、なんでお母さんを背負っているの?」
2:
名無しさん [×]
2017-07-25 08:14:21
お前の後ろにだァァァ!
3:
匿名 [×]
2017-07-25 08:34:16
キャアアアアアアアアア(棒
4:
睦 [×]
ID:3b51b7575 2017-07-25 08:44:37
いつもおすすめしているものを。↓
近所に「ハサミ女」と呼ばれる、頭のおかしい女がいた。
30歳前後、髪は長くボサボサで、いつも何かを呟きながら笑ってる、この手の人間のテンプレート。
呼び名の通り、常に裁ちバサミを持っていて、シャキシャキと虚空を切っている。
刃物携帯だし、よく警官に注意され、連れて行かれるところを皆が見ているが、
本人が温厚(?)な為か、女の自宅付近にしか出没しない為か、そこまでの危険視はされてなかったらしい。
友人が小学校を出る頃には、引っ越したのか死んだのか、いつのまにか姿を見なくなっていた。
で、友人が中学生時代のある日、数人と肝試しをしようという話になった。
場所は、今は無人となっているハサミ女の家。
山の入口に近く、人気のない場所にポツンと立っている、トタン張の平屋だ。
盛り上がって向かったはいいが、
暗くて不気味、雰囲気満点の家の様子に、みなすっかり怖気づいていた。
だが友人は同行してた女子にいいところを見せたかったらしく、一人、室内に入っていった。
(逆に空気読めてないよな、と後の友人は言ってた。俺もそう思うw)
さて、室内は、ゴミやら毛糸玉やらが散乱して、足の踏み場もない状態。
だけどまあ、特に何が出るといういわくがあるわけでもない。
3部屋ぐらいしかない室内をぐるっと歩き、見回った証拠に持って帰れるモノはないか、と物色していた。
んでクローゼットを開いたら、グラリと大きなモノが倒れ掛かってきた。
パニックになりながらも友人が見たソレは、巨大なぬいぐるみ。
ただし、様々なぬいぐるみの頭部だけを乱暴に縫い合わせて人の形にした、百目みたいなシロモノ。
犬、猫、テディベアといったものからグリコのおまけみたいな小さい人形まで、無数の頭がくっついていたという。
友人は半泣きで逃げ出し、肝試しは大失敗に終わった。
しかも後日、誰かが先生に告げ口したらしく、こっぴどいお叱りまで受ける羽目に。
さらに、嫌な後日談がひとつついた。
肝試し事件もあってか、近隣の人だか警察だかが、ハサミ女の家を調べにいったらしい。
そこで、ハサミ女の遺体が見つかった。
場所は、友人に倒れ掛かってきたぬいぐるみの、中。
死因は定かではないが、
ハサミ女は、自分で自分の身体にぬいぐるみの頭部を縫いつけていったらしい。
友人は気づかなかったが、リアル動物の、ひからびた首も縫われていたそうだ。
5:
なぎ [×]
2017-07-31 11:25:15
結局人間が怖い
6:
通りすがりさん [×]
2017-08-15 16:39:43
睦さんの読みました。怖いです!
また他の話し聞きたいです!
7:
睦 [×]
ID:3b51b7575 2017-08-15 18:16:45
おー 上がってる笑
読んだことあるやつだったら申し訳ないけど。
いつもおすすめしているものをもうひとつ。
私には霊感はありません。幽霊の姿を見たこともありませんし、声を聞いたこともありません。ですが中学生のときに一度だけとても怖い体験をしました。
中学二年生のとき交通事故で父を亡くし、母の実家へ引っ越すことになりました。祖父もずっと昔に亡くなっていたので、祖母・母・私の3人だけの暮らしになりました。
父が死んだショックと新しい環境で不安もありましたがクラスメイトは温かく出迎えてくれました。その中でもS子は特に仲良くしてくれました。学校では教科書を見せてくれたり校内を案内してくれたり、放課後も話相手になってくれたり。S子と仲良くなるにつれ他の子にも心を開くようになって、2か月もたてばすっかりクラスにも馴染むことができました。
そのクラスにはF実という可愛い女の子がいました。女の私から見てもF美は小さくて守りたくなるような可愛さがありました。席替えで偶然同じ班になったきっかけでF美ともいろいろ話ようになりました。F美も私と同じで母子家庭だということが分かり親近感も覚えました。
まあF美の場合は死に別れはなく離婚が理由だったようですが。彼女も私と同じような境遇だと知りもっと仲良くなりたいなと思いました。ただし、それは始めて彼女の家に遊びにいくまでの短い期間でしたが。
ある日、私はF美の家に行くことになりました。理由は覚えていません。昔の話だからというのもあります、それよりも彼女の家で見た光景があまりにも強烈すぎて、細かいことがあやふやになっているのだと思います。
そこにはS子もいました。S子はF美のことがあまり好きではなかったようで私がF美と仲良くしていたことも気にいらなかったようです。それなのにS子がついてきた理由もやっぱり思い出せません。とりあえず、私とS子はF美の家を訪ねたのです。
F美の家は古い平屋で木造の壁は反り返っていて、一軒家ですが庭はなく隣の家との隙間は僅かに開いているだけ。正直古臭いと感じましたが、私の祖母の家も年季が入っていますし、母子家庭で生活が苦しいのはしょうがないでしょう。
F美が玄関で出迎えてくれました。家の中にあがると奥の部屋から綺麗なおばさんが出てきて私とS子に深々とお辞儀をしました。洗濯ものを取り込んでいる最中だったようで手にはタオルや下着をぶらさげていました。
おばさんはどことなく嬉しそうな表情をしていました。その理由はF美が家に友達を連れてくるのは少ないからだと思います。あんまり家に人を呼ばないとF美自身も言っていましたから。
F美の部屋に入ると私は驚きました。正直なところこんな古臭い家なのだからF美の部屋もボロボロで女の子らしくない殺風景な部屋を想像していました。F美は凄く可愛い子だと話しましたが、そのぶんオシャレには気を遣っているようで、明るい色のベッドや棚の上にはぬいぐるみが並んでいるなど、予想以上に女の子らしい部屋でした。たった一点を覗いては。
部屋の隅に男が立ってこっちを見ていたのです。いや、正確には男のマネキンです。その姿は今でもしっかりと目に焼き付いています。マネキンなので当然ですが顔は綺麗に整っています。それだけに生気のない視線でまっすぐにこちらを見ていることに不気味さを感じました。
マネキンは両腕を曲げ、Wのような形で横に広げていました。そして真っ赤なトレーナーを着て帽子を被っていました。さっきのおばさんが身に着けていた服よりも随分と高そうに感じます。
私とS子は茫然としていましたがF美は気にかける様子もなくマネキンに近寄って帽子の角度を整えていました。その自然な行動に私は鳥肌が立ちました。
「かっこいいでしょう」
F美が言いました。感情のこもっていない口調でした。喜怒哀楽のどれにも当てはまらないその言い方に恐怖さえ感じました。
「いらっしゃい。よく来てくれたわね」と言いながらおばさんがケーキと紅茶を持って部屋に入ってきました。不穏な空気から解放された気がしました。S子がおばさんからお皿を受け取りテーブルの上に並べます。私も手伝おうと手を差し出したのですが、ケーキと紅茶は全部で四人分あることに気づきました。
あれ、おばさんも食べるのかな?そんなことを考えているとおばさんはニコニコと笑いながらケーキと紅茶をF美の机の上に置きました。そこはマネキンのすぐそばでした。F美はじっとマネキンを見つめていました。私からは彼女の髪の毛しか見えません。すると突然こちらを振り向いて何事もなくケーキを食べだしました。
とんでもない場所に来てしまったと私は思いました。この家族はあれを人間と同じように扱っているようです。高価な服を着せたりケーキを差し出したり。でも二人ともあれに話しかけたりはしません。あれを一体なんだと思っているのでしょう。もし人間と思い込んでいるのなら私たちに紹介してくれそうなものです。なんだか中途半端な感じが余計に私を不快にさせます。服の下は汗でびっしょりでした。
この家はおかしい。私はその思いを必死に振り切ろうとなにか話題になるものを探しました。部屋の隅に鳥かごがありました。意識をマネキンから遠ざけよう。いつも通りの会話をすれば安心できるような気がしました。
『鳥飼っているの?』
「いなくなっちゃった」
『そうなんだ・・・』
「うん、いらなくなったから」
いらなくなった?変な言い回しが気味悪い。飼っていた鳥に対してなんの愛情も感じない言い方。もう帰りたい。この家はやばい。これ以上いたら私までおかしくなってしまう。
そのとき「トイレ借りるね」とS子が立ち上がりました。「廊下の向こう、外出てすぐ」とF美が答えるとS子はそそくさと部屋を出ていきました。自分だけ逃げてと私はちょっとだけS子に対して怒りを感じました。
もう何を話してもF美と意思疎通はできない。きっと変な答えしか返ってこない。私はずっと下を向いていました。ほんの数分ですが体感的にはとても長い時間が過ぎたように感じます。
パタパタと廊下を走る音が聞こえました。S美が部屋に入ると「ごめんね。もう帰ろう」と私に言いました。S子の顔は真っ青でした。決してF美のほうは見ようとせず私の顔を見つめていました。「そう、おかえりなさい」とF美はいいます。ずれた言葉に私は悲鳴をあげそうになりました。
S子が私の手を引っ張って外に連れ出そうとします。私は形式上でもおばさんに帰ることを一言告げようと思っていました。顔を合わせるほどの勇気はありませんでしたが、F美の部屋の向こうにある襖が少しだけ開いていたので、「すいません、失礼します」と声を出しました。
その瞬間、手が伸びてきてピシャリ!と勢いよく襖が閉じられました。私たちは逃げ出すようにF美の家を出ました。夢中で走り続けました。S子は少しでも離れたいと言うかのように一言も喋らず全速力で走り続けます。ようやく安心できると思える場所につくと私たちは立ち止まり息を整えます。
「もうF美と付き合うのはやめて」とS子が言いました。「あの家はやばい。F美もやばい。でももっとおかしいのはおばさん。あれは完全に・・・」と続けます。S子はトイレに行ったときのことを話し始めました。
S子が部屋を出たとき隣の襖が開いていました。彼女は通り過ぎるときに何気なく部屋の中を見てしまったそうです。そこにはマネキンの腕が4~5本転がっていました。そのすぐ傍で座布団に座ったおばさんがマネキンの腕を狂ったように舐めていたのです。
S子は恐怖に怯えながら用を済ませ、帰りにまたその部屋の前を通りました。チラっと目を向けるとこちらをじっと見つめるおばさんと目があいました。感情のない、まるでマネキンのような目。マネキンの腕があった場所には洗濯物が積まれていました。
「マ、マネキンは・・?」
S子はつい口を漏らしてしまいました。おばさんは何も言わずに黙ってにっこりと微笑みました。その直後、彼女は急いでF美の部屋にきて私を連れ出そうとしたのです。
その日の出来事があまりにも恐ろしくて私はF美とは必要以上に喋らなくなりました。この話をみんなに言おうか迷ったのですがやめました。おそらく誰も信じないと思います。F美と親しい子にそれとなく話を聞いてみたのですがF美の家でおかしなものを見たことはないと言っていたからです。
あれから十数年がたった今なら冷静に振り返ることができます。一体あれはなんだったのか今でも分かりません。もしあの家族がマネキンのことを隠していたかったのなら、どうして仲が良かった私だけじゃなくS子にも見せたのか。どんなに考えても納得のいく答えが思い浮かびません。
今思うと腕のWの形にしているマネキンを見たことがありません。それでは服が着せられませんから。しかしあの赤いトレーナはマネキンの身体にピッタリと合っていました。まるで自分自身で着たかのように。これが私の体験談の全てです。
8:
通りすがりさん [×]
2017-08-15 18:55:25
えーー!睦さんの体験談なんですか?
怖いです…
9:
睦 [×]
ID:3b51b7575 2017-08-15 19:08:15
ちがうよー笑笑
10:
通りすがりさん [×]
2017-08-16 16:16:17
違うんですねwww
このお話映像化で見てみたーい!
11:
着ぐるみパンダさん [×]
2017-08-24 05:56:32
あげ
12:
通りすがりさん [×]
2017-08-25 22:23:36
あげ
13:
睦 [×]
ID:3b51b7575 2017-08-25 22:54:56
コピペ↓
当時俺は大学生で一人暮らししてたから金がかかったんだ。(仕送りも少なかった)
んで、バイトをファミレスとかコンビニとかやったけど家庭教師って結構金いいのに気付いたのよ。
でも家庭教師ってサイトに登録とか色々面倒じゃん?
だから俺は近所に許可もらってビラを貼らせてもらった。
確か中高生に英語と国語教えます 一時間3000円 連絡先○○ってな感じだったと思う。
それで、数日たったある日に電話がかかってきたのよ。
中年のオバチャンぐらいの声質だった。
ビラを見たんですが~来ていただけますか?とか言ってたな。
話を聞くと息子に勉強を教える人を探してたらしい。
毎日来て欲しい、一日4時間お願いするとのことだった。
俺はまじかよ、12000円だやったぜとか思ってた。馬鹿だったと思う。
一日4時間毎日頼む時点でおかしいと思うべきだった。
次の日からさっそく来て欲しいとのことだったので次の日から行った。
夕方(五時ぐらいだったかな?)から四時間やるので飯を早めに食って家を出た。
言われた住所の所に着くと古くて小さな家がポツンと佇んでいた。
時間帯も時間帯だったのでなかなか怖い雰囲気を醸し出していた。
まぁ仕事だから…と恐る恐るチャイムを鳴らした。
すると、電話と同じ中年のオバチャンの声がして何故か安心。
ドアを開けたオバチャンを見て俺は言葉を失った。
フケだらけ頭。
どす黒く目元にある隈。
ニタァーっと気色の悪い笑顔。
一瞬で帰りたくなったがまだお金の方が勝った。
オバチャン「どうぞ 上がってください」ニヤァ
お邪魔します、と言って上がった。声が震えてたと思う。
お子さんはどちらに?と聞いたらこっち、と奥の部屋に通された。
ぶっちゃけめちゃくちゃ怖かった。なんて言うか家の雰囲気がすごく怖かった。
嫌々奥に進むと、部屋はまさに子供部屋って感じの部屋だった。
タンス、テレビ、ベッド、ぬいぐるみ、ロボットのおもちゃ、勉強机……
奥の勉強机に子供らしい人影があったのでそれに向かって近付く。
こんにちわーなんて言いながら近づき、よく見るとさ……人形…だったんだよね……。
人形つっても手作りのような感じで子供ぐらいのサイズはあって洋服を着ていた。
ヤバかったのは顔。無機質な布に●が三つあるだけだった。
マリオにヘイホーっていう敵キャラいるじゃん?あれを想像して頂きたい。
オバチャン「家の息子です」ニタァ
マジに血の気が引いた。この家マジにヤバイ。本当にヤバイ。
えっ……?人形……ですよね?って言ってしまった。
これが不味かった。
オバチャン「はぁ!?!?!?何言ってるの!!!!家の息子よ!!!ケン君!!!」
突然の大声とオバチャンの豹変ぶりに涙が出た。
本当にヤバイ。殺されるかもしれない。死にたくない。
なんとか穏便に済まして帰ろうと思った。
分かりました!分かりましたから!って言って、
ケン君!!お兄さんと勉強をしようか!!って言ったらまたオバチャンがニタァってして元に戻った。
当然ケン君は返事をしない。当たり前である。人形なのだから。
勉強と言っても相手は人形なのでひたすら俺が人形に向かって喋るだけである。
ここからの四時間は本当に地獄だった。10分の休憩を入れても苦痛だった。
ここはbe動詞だから○○になるんだよ~とかこれは連用形だからウだね~とか四時間ひたすら一人でやる。
オバチャンはその様子を後ろでニタニタと眺めていた。本当に気持ちが悪かった。
なんだかんだでやっと四時間が過ぎた。
じゃあ終わりにしよっか~とケン君に言った。
返事はない。当然である。人形なのry
オバチャン「お疲れ様~ ありがとうございました~」ニタニタ
本当に気持ち悪い笑顔だと思いながら帰る支度をする。
オバチャン「もう遅いしご飯食べて行きなさい」ニタァ
いえ、来る前に食べたので大丈夫ですと言った。
それにこんな気持ち悪い家で出てくるご飯なんてたまったもんじゃない。
オバチャン「食べていきなさいよ!!!!!」
また怒鳴られた。本当に怖い。基地外だ。でも殺されるかもしれないので、
じゃあ…頂きます……と渋々了承した。
その後、ダイニングみたいな場所に通されてイスに座った。
包丁を取り出し何か調理を始めた。
包丁を取り出した時は本当にドキッとした。冷や汗ダラダラだった。
汚い鍋も取り出しそれで何かを煮込みだした。するとカレーの匂いがしだした。
カレーか…普通の飯で良かった。と心底そう思った。
オバチャン「はい。どうぞ」ニマァ
汚い皿にカレーが盛り付けられていた。スプーンはコンビニで貰えるスプーンを再利用したものだった。
頂きます、と恐る恐る食べる。普通のカレーだった。不味くもなく、旨くもなく……
オバチャン「お口に合うかしら?」ニタニタ
はい!おいしいです!と怒鳴られるのは怖いので多少オーバーに答えた。
オバチャン「そうよかったわ。今日は泊まって行きなさい。」ニヤァ
意味が分からなかった。
いえ、そんな、悪いですし大丈夫です。と答えた。
オバチャン「ケン君も喜ぶわ~是非止まっていって」ニヤァ
大丈夫です。とまた答えた。
オバチャン「泊まっていきなさいよ!!!!ケン君が可哀想でしょ!!!!」
怖かった。でもこんな家に泊まるのはもっと怖い。殺される方がもっともっと怖い。
選択の余地なんてなかった。泊まることにした。
泊まる振りしてどこか隙を見つけて逃げることを計画した。
俺はケン君の部屋でケン君と一緒に寝ることになった。
こんな気持ち悪い人形と一緒に寝るなんて嫌すぎた。
ケン君の部屋に布団を敷いて貰った。
オバチャン「良かったわね~先生と一緒に寝れて~」ニタニタ
とか言っていた。本当に怖い。
オバチャン「トイレはダイニングの隣だから、後二階には行かないでね」ニマニマ
とのことだった。先ずはオバチャンが寝静まるのを待ち、ケン君の部屋で待機していた。
携帯電話を忘れたことを非常に悔やんだ。携帯があれば助けを呼べたのに。
深夜になれば寝るだろうと深夜まで待つことにした。
その時は10時半過ぎだった。
特にやることもないので布団の中でうずくまった。
気が付くと深夜一時。いつの間にか寝てしまっていたようだった。
もうオバチャンも寝ただろうと脱出を決行。
鞄を持ち、玄関に忍び足で向かう。
一歩…また一歩……。心臓の鼓動だけが響いた。
「なにをやっているの?」
ビクゥッ!!もうね……死んだと思ったね…
横を見るとダイニング扉の隙間からオバチャンがニタニタと正座してこちらを見ていた。
まさか……ずっとここで監視していたのか……。
体から血の気がサッーーと引いていく。
オバチャン「まさか帰るなんて言わないわよね?」ニタニタ
ここで俺はパニックになった。
うわぁあああああ!!!なんて叫びながら奥へ走り出す。
ケン君の部屋には人が出られる大きさの窓なんかない。
家の階段を思いっきり駆け上がる。
ドタドタドタドタ!!扉が目の前に見えた。開ける。真っ暗。
電気を探し明かりを付ける。パッと周りが明るくなると、
その部屋にはぬいぐるみ、人形がぎっしり。超絶怖い!!
そこで立ち往生していると、
「キャキャキャキャキャ!!!」みたいな叫び声部屋の奥から聞こえた。
そこに目をやるとそこには頭がすごくデカく、目玉が飛び出しそうな人間?のような物がいた。
俺と目が合う。
「ヒャッヒャッヒャッヒャッ!!!!」
怖すぎた。漏らした。気持ち悪かった。
パニックになり、窓を開けて二階から飛び降りた。
痛みは感じなかった。恐怖がそれに勝りすぎていた。
そのままダッシュで家に帰宅。その日は寝れなかったし、足がめちゃくちゃ痛くなってきて、翌日病院に行ったら左足が折れていた。
その後そこから引っ越してもうそこには二度といっていない。行きたくない。
14:
小鳥 [×]
2017-08-25 23:03:45
睦さん待ってましたぁぁぁ!
もーーーこんな時間に怖い怖い
私なら絶対に即逃げーー
カレーも怪しいー
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