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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
161：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-16 19:25:29
気にすんな、今はそんなことより…
『いたぞ！あいつだ！あいつが僕の顔を殴ったんだっ…』
（すっかり落ち込んだ相手に自分なりに気を遣って声をかけ、慰めた後で今後のことを考えようとした矢先、さっきの男が自警団の兵士たちを引き連れて背後からやってきたかと思えば行く手にもいつの間に包囲されてしまっていたのか兵士たちがゾロゾロと現れて『さあ、観念したまえ悪党どもめ。僕をコケにした罪はしっかり償わせてやるからな』男は優越感に浸った表情で兵士たちと共に包囲を少しずつ狭めていき）
162：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-16 19:40:53
！…や、やめてくださいっ！この人は何も悪くないです！
(怯えながらみんなの前に立ち相手を庇うように説得するも周りは全然信じてくれそうにないので少し泣きそうになり、すべて自分の責任だと思って涙がぽとりと零れて)
163：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-16 20:11:40
無駄だ、こいつらは話し合いでどうにかなるような奴らじゃねえよ、こうなったらどうにか切り抜けるしかしかねえだろ
（相手の必死の説得も意に介さず、包囲を解かない兵士たちを見て深くため息を吐き、もう十分だと相手の肩に手を置いて後ろに下がらせ、覚悟を決めて武器を構えて『ん…おい、あの大斧に鎧…もしかしてあいつ傭兵のガレイじゃないか！？』こちらが武器を構えた姿を見た兵士の一人がそう声を上げればどよめきと動揺が広がっていき）
164：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-16 20:48:55
え…ガレイさん有名人です…
(涙をぐしぐしを拭い後に下がると相手が斧を構えて、その瞬間周りがざわつき出し相手の噂や今までのことを小声で呟き出して、こうなるとは思っておらず自分はきょとんとして小声で上記を呟き)
165：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-16 21:13:35
何だ、来ねえのか？
『ええいっ、こっちは何人いると思ってるんだ！たった独りに何をそんなに怯える必要がある』
（浮き足立つ兵士たちを前に斧を肩に担ぎながら、首を鳴らして兵士たちを睥睨すれば痺れを切らした男が苛立ちを隠しきれずにそう声を上げればいよいよ兵士が此方へと向かってきて｢ロコ！武器を構えろっ、腹を括れ｣後ろで何やらボーっとしている相手へとそう指示を出して）
166：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-16 22:05:39
っ！は、はいっ！！
(相手の大きな声に肩を震わせて、瞬時に剣を構えてこっちに向かってくる兵士に応戦して、身長差があるも負けずに剣さばきを早くしていき相手の迷惑にならないように背中を合わせて戦っていき)
167：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-17 15:12:12
いちいち全員を相手にしてたらキリがねえ、あっちの出口まで切り抜けるぜ？
（次々やってくる兵士を大斧の斬撃で打ち倒しながら、こうなってしまってはもうどうにか切り抜けて街から脱出するほかない、そう判断を下し背中越しに相手へとそう指示を出し、出来るだけ相手の方に敵がいかないように前に立ちはだかるように突き進んで）
168：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-17 18:27:59
わかりました…っ！
(兵士をたおしながら相手が言った方向を見て、相手の気遣いのお陰で楽に進むことができたがしばらくはがむしゃらに走って、街と距離を置いた時に相手の背中を見つめながらやはり申し訳ないことをしてしまったと後悔して息を整えながら小さく謝って)
169：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-17 20:36:09
…こうなったらもうお前とはここまでだな
（街から追っ手を振り切って逃げ延び、返り血に濡れた身で呼吸を整えれば謝罪を口にした相手を振り返ることもなく淡々とした口調でそう言い捨てて｢ここからは俺から離れて好きに生きな｣この一件でお尋ね者となった己と一緒では相手にも危険が及ぶだろうという配慮からのもので）
170：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-17 20:58:47
！？そ、んな…嫌です、私まだガレイさんがいなきゃなんにも…っ
(頭を下げていると自分が思いもしなかった言葉がかえってきて、とうとう自分の不甲斐なさのせいで相手を呆れさせてしまったと思い捨てられたと思って涙がこぼれて)
171：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-17 21:40:46
俺はな、お前の為に言ってんだ。お尋ね者になった俺と一緒に行動する意味がお前はわかってんのか？
（再び泣き出してしまった相手を頭の後ろをガシガシと掻きながら振り返って、決して相手に愛想が尽きただとかそういう訳ではないこと、そして今の己と共に行動することは常に追われる身になるのだという現実を突きつけて）
172：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-17 21:58:37
いいですっ、それでも…
(相手が自分に愛想をつかした訳では無いということがわかり内心ほっとするもこれからきっともっと過酷で大変なことがあるだろうと思って、それでもこの人とならきっと大丈夫だと思って)
173：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-18 15:35:12
勝手にしろ…どうなったって知らねえからな
（これだけ言っても意志を曲げようとしない相手に、これ以上は何を言っても無駄かとため息を一つ、投げやりにそう吐き捨てるように口にしては勝手について来たければついて来いとばかりにゆっくり歩き出せば『また、行ってしまうのね…』自分たちの背後から聞き慣れた声が聞こえ、そこには先ほど甘味処にいた女性が切なげな表情を浮かべ立っており）
174：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-18 15:52:52
はいっ…！
(吐き捨てられたようなセリフに顔を輝かせ大きく頷き、荷物と剣を持って後ろをついていこうと足を進めたところ先程の甘味処の女の人がこっちを見ていて、女の人が言ったセリフを思い出し少し緊張して二人きりで話したいのかと思い相手とは距離を取って)
175：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-18 16:35:15
ああ…もう会うこともねえだろう
（声に振り返り、その姿を最後に目に焼き付けるように見やっては静かに別れを口にして『…これを持って行って、これがあればこの先の関所を通してもらえるはずよ…私にはこれぐらいしか出来ないけれどあなたたちの無事を祈っているわ…それから、ちょっとだけその子と話しをしてもいいかしら？』別れを惜しみ辛そうに、それでもあくまでも女性は気丈に振る舞い、此方へとこの先にある関所の通行手形を手渡しては最後にもう一つだけと相手の方を見やり、そうお願いしてきて｢好きにしろ、手短にな｣そのお願いを聞き入れ、二人の会話が聞こえない位置まで離れて）
176：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-18 17:03:33
…！？ぇ、あっ
(二人が何を話しているかよく分からなかったので首をかしげて見ているとまさかの女の人がこっちに来ていることがわかり慌てて木の後ろに隠れるとじーっと女性を見つめて)
177：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-18 17:24:24
『そんなに身構えなくてもいいじゃない、私はあなたと少しだけ話しをしたいのよ、いいでしょう？』
（真っ直ぐに相手の方までやってきた女性は木の裏側に隠れて警戒心を露わにする相手を見て、クスッと小さく笑えば緩やかに首を傾げ、丁寧に柔らかい態度でそう語りかけて）
178：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-18 18:18:24
あ、あの、なんの用でしょう…
(柔らかく話してくる相手に少し緊張が解けるもまだ警戒はしていておずおずとゆっくり話しかけていったい何を話されるんだろうと思い、ガレイさんを見ると結構遠くにいたので不安が募る中相手の言葉を待って)
179：
ガレイ・オーヴァー [×]
2017-09-19 04:05:38
『そうね、本当は話したいことは山ほどあるけれど、時間がないから簡潔に…あの人のこと、よろしく頼むわね…私にはもう無理だから』
（少しは緊張感の緩んだ相手の様子を見れば更に近づいていき、少し目を伏せながら相手の手を両手で包み込むように握ってガレイのことを託して『…あなたが羨ましいわ、あの人とはかつて将来を誓い合った仲だった…それでも一度だって私は一緒に連れて行ってもらうことが出来なかった、いつもただ帰りを待つだけだったのよ…さっきは子供扱いしてごめんなさいね、あの人と苦楽を共に出来るあなたが羨ましくて妬ましかったから…』そのままの体勢でそう語り、最後に言葉を締めくくれば掴んだ手を離して眉尻を下げて先ほどの非礼を詫び、最後にこれを…と綺麗な装飾の施された剣を差し出して）
180：
ロコ・アメジス [×]
2017-09-19 18:38:24
！…そ、そういう仲だったんですね…私こそ知りもしないで勝手に行動してしまってすみません…
(まさか相手がそういう仲だったことを知ると今までの自分がした来たことがはずかしくて、更に追われる身にしてしまったことを悔やんで相手に頭を下げて握ってくれた手の温もりに泣きそうになりながら)
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