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PASSION LASER BEAM / 非募/251


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自分のトピックを作る
21: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-07 20:20:48



…な、っ…!?
( 初対面にも関わらず悪趣味とはっきり言われ衝撃が走ると、返す言葉さえ浮かばずふらりと一歩後ろに下がり。演技の勉強にもなりそうだったのに…との思いとは裏腹に、恐らく一緒に映画を見る事は困難だろうと悟ると同時、"家族"という単語に小さく反応を見せれば早く挨拶に行きたいという思いからそそくさと背を向けてDVDを棚に戻しながら言葉を返し。 )
ん、分かった。直ぐに行くから先に行ってて、



22: 新堂カイト [×]
2017-07-07 21:34:51


( 話題を変えた事で問題のDVDが取り敢えずは棚に戻されたのを確認しすれば安堵の息を洩らし。一足先にリビングに戻ると、先程放置してしまったヒナタにいそいそと歩み寄り、普段からは余り想像がつかないような甘ったるい声でケージ越しに話しかけて ) ──よしよしヒナタ、いい子にしてたか?さっきは悪かった。急に居なくなって寂しかったよなー。






23: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-07 22:18:40



( 一通り荷物を纏めたり家具の位置を確認したりと奮闘。今度見においでと従姉妹に手渡された彼等夢色カンパニーの次回公演チケットをテーブル上に置いてから自室を出ては、彼の幾分か穏やかな声に吸い寄せられるようにしてリビングへと。先程とは違う雰囲気が漂う室内に足を踏み入れて相手の背後より覗きこんだ先、ゲージ越しのハムスターと視線を重ねながら意外な一面を見れて嬉しいのか少しばかり緩んだ口元で声を掛け )
───カイトさん、ハムスター飼ってたんだ。…あの、もしかして家族って……。



24: 新堂カイト [×]
2017-07-08 03:38:16


──あぁ、名前は“ヒナタ”だ。…なんだ、お前触りたいのか?そんなに言うなら触らせてやらなくもねぇぞ。( ヒナタと戯れていると、荷物整理が済んだのか背後から届いた声に振り返り。余程大事にしているのか何処と無く自慢げな笑みを浮かべつつ家族の一員であるヒナタを紹介すれば、上からな物言いで頼まれてもいない事を口にし、こっちに来い、とばかりに顎で合図し )



25: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-08 21:56:46



…、…可愛い。( 嬉々とした表情で自慢げに家族を紹介する彼の姿が可愛いのか、それとも目前の小動物が可愛いのか─…。無意識に唇から零れ落ちた"可愛い"は恐らく前者の意味が含まれており、そんな事実は知らないであろう相手の偉そうな態度に緊張も忘れて笑みを零すと招かれるまま隣に並んでゲージに手を伸ばし、怖がらせないよう指先で金網に触れてヒナタの反応を窺い )…うん、ヒナタに触りたい。ゲージから出してみて、カイトさん。



26: 新堂カイト [×]
2017-07-09 18:53:39


だろ? ただ、こいつは他人にはあんまり懐かねぇから少しだけな。( 相手の思考などつゆ知らず、可愛いと誉められれば得意気な表情で口角上げ。金網に差し出された彼女の指先に興味を示すヒナタを微笑ましげに見つめていたが、触りたいという要望に応えて慎重にケージから出し。ヒナタを驚かさない為にも“ほんの少しだけ”と呼び掛け、彼女の手元でヒナタを乗せた掌をそっと開いて )





27: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-10 13:47:26



…ん、少しだけ。( ゲージを開けた瞬間、悟ったように両手を前に差し出しては瞳を輝かせながら掌に乗るのを待ち構えて。刹那、柔らかく温かい小さな生き物の重みを掌で受け止めると緊張の所為で少し身体が強張るものの、可愛らしい様子を見ていれば自ずと肩の力も抜け、恐る恐る食指を折りヒナタの頭を優しく撫でて )──私、ハムスター触ったの初めて…かもしれない。



28: 新堂カイト [×]
2017-07-10 22:33:22


ヘェ…珍しいな、ヒナタがここまで他人に懐くなんて。お前、気に入られたみたいだな。( 手をそっと開いた瞬間、自らの掌から彼女の掌へと移動するヒナタを驚いたように見つめ。大抵は警戒してその場をなかなか動かないというのに。隣の彼女を改めて見つめれば、触れたのは初めてだと告げるその表情や撫で方は優しく、直ぐにケージに引っ込めようとしていたヒナタを暫しそのまま彼女に預けておきながら気になった事を訊ねて ) ──そういやお前の名前…何だった?





29: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-10 23:53:45



……どうやらヒナタ"は"私を気に入ってくれたようです。( ヒナタから視線を外さないまま"は"の部分を態と強調して言えば問われた質問に顔を上げて相手を見遣り。──果たして新堂カイトはこのハムスターのように自分に懐き気に入ってくれるだろうか、と相変わらず不安は抱えたままぎこちなく自身の名前を口にして )…きりしま、ゆき。好きなように呼んで、…カイトさん。



30: 新堂カイト [×]
2017-07-11 18:01:58


あ?( 何となく引っ掛かる言い方に眉をひそめ見つめるも、名前を聞けばまどかから一度聞いていたその響きを漸く思い出して )
きりしまゆき…。あぁ、確かそんな名前だったな。( 相槌を打ちながら預けていたヒナタを受け取り元の場所に戻すと、ついでに餌を与えてやり。──さて、自分達の夕食はどうしようか。無難に外食にするか、それとも…。少し思案した後、何やら期待を込めた眼差しを送りつつ疑問を言葉にし ) 夕貴、お前料理はできんのか?



31: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-11 23:02:16



…忘れてたんですか。( まるで今思い出したとばかりの口振りに口先を尖らせながら、壊れ物に触れるような丁寧な手付きを心掛けつつヒナタを掌に移動させて。餌を口一杯に頬張る可愛らしい姿に癒されていると隣から感じる視線。何気無く横を見てみればバチッと視線が重なり合い、幾度か瞬きをした後、無意識に背筋を伸ばしながら"それなりに"と逃げ道を作るのを忘れず。──確か彼はオムライスに旗が刺さっているのを好んだり、辛い物が苦手で甘い物が好きだったりと意外に子供らしい一面がある筈。その情報は事前に従姉妹から聞いており、どんな答えが返って来るかと待ち構えて )……勿論、それなりに出来る。…何かリクエストがあれば作るよ。今日の夜ご飯。



32: 新堂カイト [×]
2017-07-12 00:00:53


マジか。そうだな……だったらオムライスだ。お前の腕がどの程度かお手並み拝見してやるよ。( それなりに期待はしていたものの、いざ返事を貰えば何処と無く嬉しそうに瞬いて。ハンバーグにスパゲティ、好物は色々あるものの、その中でも己にとって特別なオムライスをリクエスト。作ってもらう立場であるが、やたら偉そうな台詞と共に不敵な笑みを浮かべながら反応を試すよう首を傾げ )




33: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-13 10:53:24



……、カイトさん。…任せて。( 挑発的な科白に双眸丸めて見つめ返すも、予想通り"オムライス"を指定してきた事には内心でガッツポーズ。その程度の卵料理ならば出来ると自信を持ち、真顔で小さく頷いては立ち上がってキッチンへと向かい。冷蔵庫を開けて材料を取り出しながら思い付いたように「…カイトさん」と呼び掛ければ、棚を漁って未だ国旗が書かれてない無地の旗を取り出して )…ペン持って来て。



34: 新堂カイト [×]
2017-07-13 22:56:09


ペン?んなモン何に──、( 何やら妙にやる気な彼女がキッチンへと向かう彼女に続いてキッチンへ。棚を漁っていたかと思えばペンを要求され、何に使うんだと眉を潜め疑問を投げ掛けようとした途中、まさかとハッとして。指示通りペンを手にすれば相手の近くに歩み寄り、受け取れとばかりにペンを軽く揺らし。その際彼女の意図に敢えて気付かない振りをし、にやにやとからかってやって ) …で、何に使うんだ?やっぱり作り方がわかりませんでしたって、レシピでも写すのか?





35: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-14 22:56:19



なっ…──ち、違うよ、馬鹿。( 此方に歩み寄って来た相手からペンを受け取ろうと手を伸ばすも、からかいの声に顔を上げれば口角を上げた意地の悪い表情と対面。恐らく此方の思考を読み解いてるであろう相手の問い掛けに"今からお子様ランチのような旗を作ります"とも言えず、気恥ずかし気にペンを横取りすると相手の背後に回って背中をぐいぐい押し )ほら、あっち行ってヒナタと遊んでて。



36: 新堂カイト [×]
2017-07-15 08:02:05


何だよ、作るとこ見ててやるよ。( 相手の言動から羞恥のようなものが伝われば愉快そうに、尚も意地の悪い表情でからかいながらも押されるがままその場から離れ。相手が料理する姿が見えるソファーにどっかりと腰掛ければそちらに視線をやり、ふっと笑った後近くにあった読みかけの雑誌を手を伸ばすが、そこで携帯の着信音が鳴る。画面に表示されているのは相手の従姉妹であるまどかの名前。何の用かと首を傾げながら取り敢えず電話に出る事に ) ──あぁ、まどかか。どうした?






37: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-16 14:13:10



そんな、見せる程上手くない…です。( 意地の悪い彼の所為で薄らと血色の良くなった頬隠すよう俯いては、無地の旗に家族の一員であるヒナタを書き込んでマイナー過ぎる旗を完成させるも、決して上手いと呼べるものではなく其処から画力の低さが窺えて。先程から突き刺さっていた視線も不意に響いた着信音によって逸らされ、安堵の息を小さく吐き出したものの、彼の口から零れ落ちた"まどか"の三文字に息を詰まらせればミックスベジタブルと切ったソーセージ、ご飯炒めてケチャップライス作りながらちらりと彼を盗み見て )っ、…──。



38: 新堂カイト [×]
2017-07-17 11:36:58


あぁ、ジュニアに渡せばいいんだな。わかった、じゃあな──…あ、そうだ。お前かまどか、俺の自宅に悪趣味なDVD持ち込んだのは。ふざけんな、さっさと持って帰れ、俺は絶ッ対に見ねぇぞ。( 電話の内容は仕事の件。了承を伝える最中、鼻先を擽るケチャップライスの良い香りに食欲をそそられ。そろそろ完成だろうオムライスの誘惑に勝てず、用件のみでさっさと電話を切ろうとするも、夕貴に提供する部屋で見つけた例のホラーDVDの存在を思い出せば一言抗議してやらないわけにはいかず。眉間に皺を刻みながら文句を言っていたが、不意に話題が夕貴へと移ると料理中の彼女へ視線を向け。夕貴に電話をかわって欲しいと言われるが、そこで悪戯心が湧いて── )
──あぁ、来てるぜ。…今?無理だな、取り込み中だ。夕貴の奴が、世話なるからには奉仕させてくれっつーから……今させてる。あんまり慣れてねぇようだがまァ…悪くはねぇな。これから俺の為にも上達させる。…なぁ、夕貴? ( 料理中の彼女の方へゆっくりと近づきつつ何やら意味深に返せば、彼女の頬を指先でするりと撫で顎を上げさせ、最後の呼び掛けに色気を含ませつつ間近で見つめて )








39: 霧島 夕貴 [×]
2017-07-18 11:01:14



──…?( 彼の科白を聞く限り会話内容はどうやら仕事やDVDの件。自分の名前が出なかった事に詰めていた息を吐き出した後、薄焼き卵にケチャップライスを包む事に集中したものの、突然立ち上がった彼が意味深な発言と共に此方に接近して来て。頭に疑問符を浮かべて顔を上げようとした刹那、頬を辿る指先に反射的に身体を強張らせ )
…え、ちょ、っ…──?!ち、ちが、ッ…まどかちゃん、待って、き、きらっ…切らないで…!
( 一歩後ろに下がる前に酷く整った顔が至近距離まで近付いてはその瞳に見据えられ驚くも、真剣な眼差しにあてられてか気恥ずかしく思ったのも束の間。演技とはいえ妙に色気のある声に火が着いたように頬を赤らめると、左右へ必死に首振りながら電話の向こうの彼女に誤解され兼ねないと慌てて声を掛けつつ携帯端末を奪おうと手を伸ばして )



40: 新堂カイト [×]
2017-07-20 01:19:10


そういうわけだから切るぞ。じゃあな。──たく、どんだけ動揺してんだよ。( 真っ直ぐ向けた視線の先で動揺を見せる相手の頬は一瞬にして紅潮し。少し触れただけでここまで素直に反応を示す様子が愉快なのか口端を上げては、携帯を取り上げようとしてくる相手をすんなりかわし、弁解する余地を与えずに通話を終了させ鼻で笑って。あんな台詞を真に受ける奴も早々いないと思うが、彼女の慌てぶりは今後もからかいがいがありそうだ。楽しみが増えたと密かに口元を緩ませながら料理の進行状況を確認し ) お、ほぼ完成じゃねぇか。よしよし、ちゃんと旗も用意したのか。よくわかって──、……あ?なんだ、この奇妙な生き物は。…まさかとは思うが、ヒナタ…じゃねぇよな?( いつの間にここまで作ったのか、完成に近いオムライスを見て驚きと喜びに目を見開き。近くにあった旗はまさしくオムライス用で、彼女がペンを要求して来た理由が判明し満足そうな笑みを浮かべて。ふと旗に描かれている絵に目が行きつまみ上げてよく見れば、何やら動物らしいもの。何となくヒナタを思わせるが、愛らしいはずのヒナタにしては少々不格好で。決して誉める事が出来ない画力に込み上げかけている笑いを堪えながら視線を送り、答えを待って )



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